斜線堂有紀のレビュー一覧

  • 回樹

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    ネタバレ

    ジャンル的にはSF小説。

    回樹 樹に取り込まれた愛は本物なのか
    骨刻 言霊
    BTTF葬送 最近の映画が面白くないのは映画が輪廻転生してないから、80年代の映画を葬送する
    不滅 もし人間の身体が何をしても不滅ならどうする。行き着く先は
    奈辺 黒人でもない白人でもない宇宙人
    回祭 それは愛なのか

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    2026年02月27日
  • 恋に至る病

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    ネタバレ

    ブルーウェール、自殺教授ゲームが元ネタだと思うが、SNSを通じて指示を出し、それを実行してもらうことは現代社会では容易に起きうることだと思った。

    人は弱いから

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    2026年02月27日
  • 夏の終わりに君が死ねば完璧だったから

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    ネタバレ

    物悲しくて苦しくなるメリーバッドエンドだったなあと思います。
    私はメリバが大好きなのでとても楽しく読めましたが、ラストで三億円の行き場がまさかの大学とは…エトくんに三億円を譲らないことがある種ふたりの恋心の証明だったんだろうと思うと金額とは違う重みがあります。
    三億円より価値のある10万円を初めて見ました、本当に素敵なお話だと思います。

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    2026年02月25日
  • 君に贈る15ページ

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    15ページでこんなにも心揺さぶられる物語が書けるとは素晴らしいとしか言いようがありません。初読みの作家さんが多く、各物語はそれぞれの色があり魅力的で、得した気分。僕にとってはすぐにページが捲れないものが多かったかな、それだけ多くのことを考え想像し没入できた一冊でした。
    特に好きな物語は青海野灰さんの「星空に叫ぶラブソング」。物語自体も好きだったが、ラストの情景がただただ美しい。
    「じゅうごしゅうねん、おめでとう」はどなたか教えてください!「余白の隠れ家」はラストの歳が?こちらもよろしくお願いします。

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    2026年02月22日
  • こわい話の時間です 部分地獄

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    学級日誌よりこっちの方が面白いというか意味が分かる話だった。教訓も含めた怖さなので子ども向け。そして作家は活躍されている方ばかりなので本好きにはたまらない一冊。

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    2026年02月22日
  • 愛じゃないならこれは何

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    短編恋愛が好きならおすすめです!
    アイドルの話が面白くて、好きでした!
    何かずっと心に残ってます✮*。゚

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    2026年02月18日
  • さよならに取られた傷だらけ 不純文学

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    めっちゃ良かった。
    癖に刺さる刺さる。
    純愛と執着とSFと哲学をごちゃ混ぜにして、生ハムみたいに薄く切り取って一枚ずつ味わう、みたいな本。

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    2026年02月15日
  • 星が人を愛すことなかれ

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    初め少し話についていけなくなったが、読み終わってからは私はスッキリした。全てが繋がっていくかのような感覚。そのことはスッキリするが、話の内容は結構現実的でスッキリとまではいかない。アイドルという中心的な話題の中で色々な人生を歩んでいる人たちが出てきて、"愛"を考えさせられるような話。胸がギュッとなる。

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    2026年02月12日
  • 回樹

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    ネタバレ

    斜線堂有紀さん初めましてでした。
    どの作品もすごく良かったです。

    回樹
     判断基準のわからない他者に愛を測られてたまるかと思いました。他人からどう思われようと、関係が悪かろうと主人公の行いは愛そのものだと思います。
    骨刻
     骨にタトゥーを入れるという設定こそSFですが、その技術が一部のマニアから一般的になり、宗教団体に利用され、廃れていくという一連の流れが素晴らしかったです。本当にありそうだと思いました。
    BTTF葬送
     映画が大好きなのでこんな世界絶対に耐えられないと思いました。主軸がネバーエンディングストーリーとBTTFというのも熱いです。
    不滅
     例えば土葬で自然に還ること、火葬で灰に

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    2026年02月12日
  • 死体埋め部の回想と再興

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     前作が衝撃的な終わり方だったので、どう続くのだろうと気になっていた。死体遺棄は、やはり織賀と祝部の2人でないとしっくりこない。社会に適合できているようでいて危うく何か痛みを抱えているような2人が、死体を埋めるという秘密を共有して楽しそうにやり遂げるところが、なぜか切ない。
     青春ミステリーということだったが、私がイメージする明るく楽しく爽やかという感じとは異なる。テンポがよいのに、静かで仄暗く周囲には理解されない閉鎖的な空気感が漂っている感じがするのだ。なのに、織賀と祝部の世界は、偽りを感じさせない分、美しく尊いものに感じた。

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    2026年01月25日
  • 星が人を愛すことなかれ

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    星が星であり続けるためには、人に近づきすぎてはいけない。
    星は遠いからこそ人からは輝いて見えるのだから。

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    2026年01月25日
  • 最後の一行 white

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    ネタバレ

    4名の著者による短編集

    【ゼリーに満たされて】
    宇宙人(ゼリ郎)と小学生の少年の心温まる物語。
    最後のウソは切ない。
    【人魚の骨を拾い往く】
    友人達のせいで、好きな女性が死に全員に復讐していくクライムホラー作品。人魚はいた!!

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    2026年01月26日
  • 恋に至る病

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    文系寄り早熟さんの苦悩を描いたんですかね。その生かされ方だと能力次第でこんなことしちゃうけど大丈夫?!?!?みたいな内面の心配事をストーリーに仕立てたのかなと思うと自分なりにしっくり来れました。
    宮嶺がくねくねしてるだけなのに景といい思いしてるのが個人的には腹立たしかった。景は内面で好き放題行動してる彼に、自分も方向性を持たせてほしかったのかな、と結論付けました。めちゃめちゃ自分を見失った早熟のお話ですねそうすると。

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    2026年01月22日
  • 本の背骨が最後に残る

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    すごく面白かった。短編で読みやすい。
    本の背骨が最後に残る⋯⋯。
    どうしよう、これを読んだ後、また本同士のバトルが見たくなる。本が焼かれていく様子を見たくなる。

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    2026年01月11日
  • 恋に至る病

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    タイトルを見てストーリーを想像していなかったが、本を読んでる途中から何となくタイトルの意味がわかった。

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    2026年01月09日
  • 私が大好きな小説家を殺すまで

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    憧れ,嫉妬,執着
    なんとも現実的すぎる感情がリアルが書かれた作品だと感じました。
    題名も表紙も裏切らないような切ないラストを迎えるのが個人的にはすごく好きです。
    早く次を読み進めたくなるくらい世界観に入り込めてしまうのでラストに近付けば近付くほど泣きたくなるような、そんな切なさがありました。
    読み終えてから表紙を見ると少し悲しくもなりますが、それもまた魅力的だと思います。

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    2026年01月06日
  • 本の背骨が最後に残る

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    最初から最後まで生々しいくらいグロい表現が詰め込まれた作品だと感じています。
    ですが物語の世界観がすぎるくらい美しいのでスラスラ読めてしまうのが不思議でした。
    こんなにもストレートで生々しい表現は初めてでしたが『こういう言い方もある』という新たな発見が多かったです。
    個人的に表紙と目が合って即購入でしたが間違いありませんでしたね、一目惚れで正解でした。

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    2026年01月06日
  • 楽園とは探偵の不在なり

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    とても楽しく読めた。ミステリもぶっ飛んだ設定であるのに本格的で面白かった。この物語で言う天使は異形で不気味な存在で、私たちみたいな人間はそれもたまらなく好きなのです。

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    2026年01月06日
  • 本の背骨が最後に残る

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    ネタバレ

    痛い・怖いの繰り返しの短編集だったけれど、読むのをやめようとは思わなかった。
    むしろ惹きつけられるものが多くて、私の中にも残虐な部分はあるのだろうと思ったり。
    「ドッペルイェーガー」が一番好きだった。

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    2026年01月04日
  • 恋に至る病

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    ネタバレ

    最後のページを読んだ瞬間に(え、、、)となり、解釈が一気に変わり始めました。
    1週目と2週目では読む時の心の持ち方も変わってきます。現実では起こりうる可能性がほんとに低いネット関連の事件だと思うので、フィクションとしてすごく楽しめた本でした。
    最後まで読まずに終わるのすごく勿体ない本だと思いました。終わり方も私達がどうなったのかなと考えられるおわり方でした。
    続編も気になってはいるんですが、、、この本を自分なりに解釈した後で読みたくない自分もいます…

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    2026年01月02日