斜線堂有紀のレビュー一覧

  • 星が人を愛すことなかれ

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    推す人と推される人の関係性の話
    ・推しがいる恋人(vs推し)
    ⭐︎恋人がいるVtuber(vs仕事)
    ・推される人×推される人(vsプライド)
    ・自分を推してくれる人にね恋人がいる(vs恋人)

    ⭐︎が表題作『星が人を愛することなかれ』で
    1番面白かった。仕事に全力であるがために
    絶対に離れないほうがいいであろう最高のパートナーとの関係性との天秤で揺れるお話。

    推しと恋は全くの別物だけれど、「1番は誰?」というところに注目すると途端にバチバチになる。誰かの1番になりたいし、1番にされている人を羨ましく思う気持ちは共通なのだと思いました。

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    2025年07月20日
  • 死体埋め部の悔恨と青春

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    ぶっ飛んだタイトルに惹かれて手に取りました。
    内容もぶっ飛んではいるけれど、自分にはないものを持っていて、ミステリアスで魅力的な先輩が大好きで死体埋め部をやめられない主人公目線だと、やっぱ青春もの?
    いやいや、殺される理由を推理しているのだから、やっぱりミステリー……青春ミステリーだろう。
    あと、ずっと本当の気持ちを見せなかった先輩か、最後の最後に見せた言動こそが本当の思いだったのか?
    そして最後の一文。
    あれは、、主人公は本当は先輩に対してどんな思いを持っていたんだろう。色々深読みしてしまうな。

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    2025年07月20日
  • 愛じゃないならこれは何

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    歪んでた愛が良かった。だけど、3人でいたい!っていうやつと相手に趣味を合わせるというのはあまり好きじゃなかった(個人的に好きじゃないだけ)
    一方でファンとアイドルの関係のやつときらきのやつはすごい興味深かった

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    2025年07月17日
  • ゴールデンタイムの消費期限

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    元天才が集められたプロジェクトで元天才達が葛藤、成長する物語。
    実際にAIをうまいこと使って何かの作品を世に出すと言うことは知らないだけで既に行われているのかもしれない。

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    2025年07月15日
  • キネマ探偵カレイドミステリー

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    おっっっもしろかった!!!斜線堂先生は短編が好きかもわからん、、、!!!!キネマ探偵、なるほどすぎた、、続編も楽しみです!!

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    2025年07月15日
  • キネマ探偵カレイドミステリー~会縁奇縁のリエナクトメント~

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    斜線堂さんのデビュー作の続編。
    勝手に『楽園とは探偵の不在なり』がデビュー作だとばかり思っていました。『キネマ探偵』がデビュー作でシリーズが3作も出ているとは全然知りませんでした。ぜひ、そちらも読みたいけど絶版…??

    映画好きの引きこもりとその友人で相棒の大学生の二人が事件を解決するミステリ。
    ブロマンス物というか、これはもうBLと呼んでいいんじゃないかな??
    最後まで読むと完全なる愛の話だったので。

    互いに、相手の不在の予感に怯え、なんとかひとりで生きていけるようにならねば…と思ってジタバタする話。その辺のすれ違いが、賢者の贈り物みたいでした。結局それって、相手とずっといっしょにいたいっ

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    2025年07月13日
  • 君の地球が平らになりますように

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    ネタバレ

    恋の地獄の面を見せつけてくれる短編集。
    「転ばぬ先の獣道」は辛い。
    結婚、したいよね、そりゃ。
    でもきっと、トラなりに主人公のことは好きだったんだよ。って信じたい。 

    「大団円の前に死ぬ」も切なくて好き。
    お姉さんが突然現れた理由に早く気付いたらなにか変わったかな。この姉妹だと変わらなくて、ホストに2人で入れあげただけかな。
    酷い話なのに、何故か読後爽やかだった。

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    2025年07月12日
  • 斬新 THE どんでん返し

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    ネタバレ

    若手作家によるどんでん返しの短編集。
    どの短編も後味が悪く、面白かった。
    特に『遣唐使船は西へ』は殺人の動機が苦しく、希望もなかったし、『人喰館の殺人』は最後が狂気を感じて怖すぎる(自分を食べていたよね…?)

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    2025年07月12日
  • こわい話の時間です 部分地獄

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    子供向けのホラー短編集。
    好きな作家さんがいたので購入しましたが、サクッと読めて、怖さもほどほどで期待通りでした。
    「青いコップ」「よあるきのうた」がお気に入りです。

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    2025年07月10日
  • キネマ探偵カレイドミステリー~会縁奇縁のリエナクトメント~

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    嗄井戸くんと奈緒先くんは元からビミョーにすれ違っているところがあったと思うんですけど、そのズレがどんどん大きくなってしまったんだなあと。コミュニケーションは疎かにしてはいけないんだね、と束ちゃんの言葉の通りに思いました。それでも最後に再会できてよかった。「誂えられたハッピーエンドに向かうはずだ」はメタ的だけれどすごく好きな言葉でした。ハッピーエンドになれという希望のようにも思えて。ふたりがこれからもずっとずっと一緒に映画観ててほしいです。

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    2025年07月06日
  • 愛じゃないならこれは何

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    ネタバレ

    どの話もどこか歪んだ愛が魅力的です。私のお気に入りは「赤羽瑠璃」のところかな。恋って一度恋って思ったら、もう「愛」になっちゃってるよね。

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    2025年06月30日
  • 楽園とは探偵の不在なり

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    特殊設定ミステリの傑作。二人以上殺したら天使によって地獄行きという、未見性のある設定が素晴らしかった。話運びやトリックも唯一無二だし、リーダビリティーも抜群でGOOD!

    キャラクターも個性的で魅力的。アニメっぽいキャラもいるため空気が少し緩和されてて、凄く好みだった。テーマも効いてて良いミステリー。

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    2025年06月28日
  • キネマ探偵カレイドミステリー~会縁奇縁のリエナクトメント~

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    2人が事件などを通して成長していきながらも、変わらない部分などもあり最後まで見届けられてよかった思った。

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    2025年06月22日
  • ゴールデンタイムの消費期限

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    好きな事を仕事にすると嫌いになる。

    上手くできない焦りや思い通りにいかない葛藤、第三者に指導されればこなせられる屈辱。
    それぞれの天才が才能と好きを天秤にかけていく辛さ。これは天才じゃなくとも、直向きに時間を割いて来た人なら分かる感覚だと思う。

    自分の消費期限を決めてしまうのは勿体ないよね。

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    2025年06月22日
  • ミステリ・トランスミッター 謎解きはメッセージの中に

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    ネタバレ

    あれー、レビュー少な。5編の短編集。『妹の夫』は前アンソロジーで読んだことあって、涙が出たやつ。今回もちょっと泣きそうになった。これはよくできてるよ。もう一つ宇宙系?の話があって、そういうのが好きな人なんだろうか。でもそれもめっちゃ面白かった。普通に吹き出しちゃった。『ゴールデンレコード収録物選定会議予選委員会』。『ワイズガイによろしく』もSFっちゃSF。『ある女王の死』も面白かったし。あれ、今見返したら人に伝える、がテーマの5編だそうだ。全然気付かなかった。

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    2025年06月20日
  • 彼女。

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    またしても斜線堂有紀だ。
    今回は『百合である値打ちもない』で殴ってくる。
    確かに「釣り合いが取れているかどうか」って無視できない。
    だけど圧倒的なビジュアルの差はそう簡単には埋められない。
    多分これ、男女だったらスルーされてる部分だと思うんだよなあ。
    恋愛は二人でできるのに、その関係は社会的に認められないといけない。
    だから「絶対に認めさせる」という二人の覚悟と言動に思いがけず涙が出た。
    他にも面白い作品があったはずなんだけど、もう全部吹っ飛んでしまった。

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    2025年06月17日
  • こわい話の時間です 部分地獄

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    子供向けの怪談話。懐かしい感じで小学生の頃によく読んでいた怪談本を思い出した。結構、バッドエンドが多かった事を思い出しつつそれが怖かった事も思い出した。3.8

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    2025年06月17日
  • キネマ探偵カレイドミステリー~会縁奇縁のリエナクトメント~

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    すごい久々のシリーズで、完結編。
    3作で一応解決していたので、その後の外出できるようになった嗄井戸と奈緒崎が知れてよかったです。
    最後もとてもよかったです。色々な映画がまた紹介されています。あまり詳しくないのですが、それでも内容は充分楽しめます。

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    2025年06月15日
  • キネマ探偵カレイドミステリー~会縁奇縁のリエナクトメント~

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    版元を変えてでも世に出してくれて本当に嬉しい。
    最終巻後の二人がどうなっているのか、見たかったんですよねえ。
    もう嗄井戸が外出してるなんて自分の事のように喜べる。
    奈緒崎が自身について考えるようになったのも微笑ましい。
    事件を解決しながら、ちゃんと成長してる。
    ホント愛おしいな、この二人。
    噛み合わないけど通じ合っていて、結局お互いの事を考えている。
    ある意味ロマンティックな関係だと思う。
    これは良い再演でした。

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    2025年06月14日
  • 愛じゃないならこれは何

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    それだって、きっと愛の短編6編
    過去3作斜線堂さんの小説を読んでますけど
    どれとも違う痛ったい恋愛小説

    「ミニカーだって一生推してろ」
    目立たない地下アイドルが自分を推すコアファンを見つけたところから地獄へ続くアイドル的には天国の恋の暴走
    「星害を受ける」
    ミニカーの語部をライバルに変えて
    コアファンだってた只者ではない

    「きみの長靴でいいです」
    苦悶度Max
    長年のビジネスパートナーから本当に履けるガラスの靴をプレゼントされたデザイナー女子
    彼はいつも彼女の完璧な王子だった
    舞踏会中毒(斜線堂さんの造語かな?)から抜け出せなかった二人の選択

    「愛について語るときに我々の騙ること」
    苦悶

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    2025年06月14日