他のレビュー一覧

  • やがて君になる 公式コミックアンソロジー

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    やがて君になるの公式アンソロジー。やが君の日常であるかもしれない姿が描かれていて、ほっこり楽しく読めた。作家陣も個性を出しつつ、やが君感を壊してなくて良かった。そのおかげで、他作品で気になるものが多かった。橙子と侑、橙子と沙耶香、先生たちなど、やが君には色んな良さが詰まってる。やっぱり本編が最高であるって再認識できた。

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    2025年09月05日
  • 英国幽霊屋敷譚傑作集

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    英国ヴィクトリア朝時代の幽霊屋敷譚の佳作13編を紹介する。
    ●英/米・女流「幽霊屋敷」競作
      幽霊屋敷 エマ・ホワイトヘッド
       ・・・亡き愛しい人の霊は彼を隣の幽霊屋敷に導く。
      幽霊屋敷 マーガレット・ヴァーン
       ・・・閉ざされた部屋で聞こえた亡霊の声?それは私の?
    ●ふたつの「開いた扉」競作
      開いた扉 シャーロット・リデル
       ・・・ラドロー屋敷の開かれた扉。潜むのはミステリー。
      開いた扉 マーガレット・オリファント
       ・・・病の息子を救うため、廃墟の扉口での声を探る。
    ●幽霊談議小説競作
      ブレイクスリー屋敷の幽霊談議ウィリアム・マッドフォード
       ・・・幽

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    2025年07月31日
  • 紙魚の手帖Vol.23

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    ホリー・ジャクソンの最新作先行掲載が気になりすぎて、初めて購入。読みたい作品もたくさん出来てしまった、、辻堂ゆめさんの連載も途中からだけど続きが気になってしまうし、寺地はるなさんの短編も安定の良さ。気になる作家さんの短編をたくさんつまみ食いできた感覚で、満足度が高かった。

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    2025年07月18日
  • 短編画廊 絵から生まれた17の物語

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    おもしろいが、6/17殺人、4/17近親相姦なのは過剰にセンセーショナルでは。ミステリ作家多いからか。

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    2025年07月07日
  • 京都怪談 神隠し

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    京都は、歴史長いから戦乱、怨念などもたくさん積み重なった地だと思います。その分、霊の数も種類も多そうだなと思いました。
    個人的には、不成柿とか短いけど意義のある事を示してくれる作品なんかが好きでした。

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    2025年06月28日
  • マン島の黄金

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    ネタバレ

    アガサ・クリスティの短編集。
    夢の家
    崖っぷち
    クリスマスの冒険
    孤独な神さま
    マン島の黄金
    壁の中
    バグダッドの大櫃の謎
    光が消えぬかぎり
    クィン氏のティー・セット
    白木蓮の花
    愛犬の死

    「夢の家」
    ミステリーというよりサスペンス。人が狂っていく様が静かに描写されていて普通に怖い。

    「名演技」
    過去を知るならず者に脅されると気づいた女優、一世一代の名演技。彼女の代役も死体役とはいえ、なかなかの名優ではなかろうか。

    「崖っぷち」
    一線を踏み越えたのはまさかのクレアだった…!?ヴィヴィアンだと思ったのに。いや、ヴィヴィアンも楽しげに崖を飛んだ時点で一線を踏み越えてはいるのか。

    「クリスマ

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    2025年06月10日
  • 憑き狂い 現代怪談アンソロジー

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    憑かれたとして。
    恍惚のまま魅入られたり。
    憑かれた状態が本来の自分だと錯覚したり。
    いつ自分に起こっても、おかしくない現象だから怖い。
    何がきっかけで憑かれるかなんて分からないし。
    ここに書いてある憑かれた人たちの姿は、明日の自分自身かも知れないと思うと本当に怖い。

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    2025年06月05日
  • 自民党の正体 亡国と欺瞞の伏魔殿

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    An interesting book that sheds light on Japan from a behind-the-scenes perspective, covering topics like the Ministry of Finance, which is currently under the spotlight, and the infamous Japan-U.S. Joint Committee, known for its notorious reputation.

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    2025年06月03日
  • 吸血鬼ラスヴァン 英米古典吸血鬼小説傑作集

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    ネタバレ

    吸血鬼ラスヴァンの悪趣味さは、古典海外小説読んでる〜って気分になれた。ちょっとした行動で綺麗に転げ落ちてバッドエンドを迎える悪趣味さは昔の小説って感じで偶に摂取する分には良いよね。 ただやっぱりハピエンが性に合ってるようで一番好きなのは善良なるデュケイン老嬢だった。 主人公?と言うより語り手は真実を一切知らずに呑気にみんな良い人って思いながら財産と、医者かつ美人で、その妹とも友人関係な結婚相手手に入れて大好きな母の元に帰っていくの幸運の加護でも持ってるんか?って感じで好き。

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    2025年03月04日
  • 人形の怖い話

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    竹書房の怪談文庫。人形にまつわる怪奇話を集めた一冊であるが、ただ人形が怪異を起こすとかその類だけではなく、何かの「人形」として大切にされている話や出何処がわからずに、この世の物ならぬ存在として認識される話も多い。最終的にはどんな形であれ、人の世から消えてしまうケースが多いのだが、やはり人形は異界と繋がりやすいのだろうか。

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    2025年02月28日
  • ロンドン幽霊譚傑作集

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    魔都ロンドンを舞台とした怪談集。
    …なのだが、なんだか似通った印象を受ける作品が多いのがややマイナス。
    あとがきにも書かれているが、いろんな意味で下心ある男性と、犠牲になる女性、彼らを含む三角関係…という話が多く、男性が医者という設定が共通しているものも。
    一応、ストーリーや結末は異なっているのだけれど、なんか似た感じの話を繰り返し読んだ感じが短編集&ほぼ初邦訳のお得感を削ぐ。
    とはいえ、面白い!は勿論ある。
    「物理で倒す」系の「ウェラム·スクエア十一番地」、ロンドンを象徴する「犯罪」と「降霊会」の組み合わせ「降霊会の部屋にて」、
    なんとなく美少女(ツンデレ?風味)ラノベな雰囲気のある

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    2024年12月29日
  • 紙魚の手帖Vol.18

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    SF短編特集。創元SF短編賞を受賞した「喪われた感情のしずく」(稲田一声)が圧倒的に良かった。香水のように感情を纏える世界が舞台になっており、取り扱いとしては現在の薬物に近いだろうか。感情をまとうことについて想像を膨らませ、ある意味でリアリティを感じるような作品だった。とにかくこの作品が突出していて、他の作品も読んでいる時は楽しんだものの、本号を読んだ後でもずっと頭に残った。

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    2024年11月04日
  • 知識人の責任

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    知識人の責任
    著:ノーム・チョムスキー
    訳:清水 知子
    訳:浅見 克彦

    合衆国が、既得権益保護のために世界規模の反革命運動の指導者になったことを本書は嘆いている。

    ベトナム戦争のみならず、南米においても、第2のベトナム戦争を展開しようとしていることもだ

    気になったのは以下です。

    ■知識人と学校についての考察

    権力と権力を合理的に行使しようとするために忠義を尽くそうとしている、アメリカの知識人について、率先して、その政策の実行を支援していることについて恐ろしいと語っている。

    アメリアのそれら知識人を批判するとともに、啓蒙と自らを導いていくための指針をもとめてさまようことになるだろうと

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    2024年10月06日
  • 英国クリスマス幽霊譚傑作集

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    ネタバレ

    冒頭のディケンズはこういうのも書いてるんだなぁと思った幻想怪奇小説。
    クリスマスツリーの描写が凄く細かくて素敵でほの怖い。
    友人との約束で先に死んだ方がもう一人の元に姿を現すというのは、デカメロンにも類似の話があったのでふふっと。
    ・わが兄の幽霊譚
    泊まった宿でセントバーナードが寄ってきたシーンが好き。
    ・海岸屋敷のクリスマス・イヴ
    メアリさんの『自分としては、男と一緒になるならば、身の危険を感じることなく、その生き方を理解できる相手を選びたいのだ』が切実すぎて…。
    ・残酷な冗談
    あんまりですわぁ…。
    ・本物と偽物
    ケイトとの会話がほのぼのして小粋だったのになぁ。
    というか、別に自分に襲いかか

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    2024年09月05日
  • 吸血鬼ラスヴァン 英米古典吸血鬼小説傑作集

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    ネタバレ

    ブラム・ストーカーが吸血鬼モノの嚆矢だと思っていたのだが、先行する作品が存在することを知ったのは、数年前、『フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス』を読んだときのことだ。同作品は著者であるメアリー・シェリーが、バイロンらとともにレマン湖畔に滞在し遊戯的創作が提案されたときに着想を得たという。本書のタイトルになっている吸血鬼ラスヴァンは、バイロンの専属医であり、その場にも居合わせたポリドリの手になるもので、これをもって吸血鬼モノというジャンルが誕生したとされる。
    紹介されている作品群には19世紀のものとは思えない瑞々しさがあり、現代の作品に見たあれやこれやが散りばめられていて驚かされる

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    2024年06月30日
  • 現代用語の基礎知識 2024

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    本書を通読するのも三度目。発売からこっち、時間をかけて丹念に読み通す。分野横断的に、基礎知識が網羅されている本書の存在は貴重。

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    2024年05月23日
  • 紙魚の手帖Vol.12

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     全部は読んでいない。GENESISが雑誌になって、ノリの良さが前面に出た感じ。これもまた良いな。
     ゲラゲラ笑った青崎有吾さんのメカくらりは別枠として、高山羽根子さん、笹原千波さん、の作品が特に好きだった。

    ■笹原千波『手のなかに花なんて』
    肉体を捨てて情報人格として生きることを選べる世界。花と料理と。
    ■柞刈湯葉『記憶人シィーの最後の記憶』
    あれ、なんかいまいちだった。
    ■宮西建礼『冬にあらがう』
    いつもの宮西さんの、高校生が静かに世界を救うモノなのだが、AIが絡んできた。私いまいちまだ人工知能なるもののすごさがわかってなくて。やっぱ人間その程度のことも考えるのやめちゃだめじゃない?検索

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    2024年05月18日
  • 現代怪談 地獄めぐり 羅刹

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    最近ではYouTubeでも沢山のオカルトコンテンツがあり思う存分恐怖感が味わえる。
    特に村上ロックさんの語り口調に引き込まれてイベントでサインをいただいた一冊。
    不思議な話も怖い話も幼少の頃から大好きだ。
    怪談師としても活躍中のメンバーの体験談や見聞きした話。
    聴いたことがある話も文章となると新たな想像が広がり、自分勝手な妄想を繰り広げ更に恐怖感が増す。
    文字を目で追う最中、帰宅後PC横に投げ出したままのスマホが突然鳴り勝手に怖がる。
    そんな日常のありふれた場面で起こる怪異な話が好きだ。


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    2024年04月22日
  • 吸血鬼ラスヴァン 英米古典吸血鬼小説傑作集

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    「吸血鬼ドラキュラ」以前の傑作集ですから、もちろんドラキュラを超えるような小説があるはずありせん。更に吸血鬼に出てこない話もあったりするのですが、一番面白かったのは表題作、ポリドリの名作「吸血鬼ラスヴァン」。若き紳士オーブリーが旅の友に選んだラスヴァン卿。旅の途中でラスヴァンの正体を知るも山賊に襲われラスヴァンは「自分のことは誰にも話すな」と言い残して命を落とす。しかし死体は消えてしまった。その後ちらつくラスヴァンの影そして彼との約束。怯えるオーブリーにとって最悪の結末が待っていた!

    話がよくできてますね。現実なのか神経症なのか。恐怖が募っていきます。

    そしてドラキュラ以前のもう一人のスタ

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    2024年04月17日
  • ロンドン幽霊譚傑作集

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    ヴィクトリア朝英国の魔都、ロンドンを舞台とした、
    幽霊譚のアンソロジー。本邦初訳の作品を中心に13篇を収録。
    ・ロンドンの地図
    ザント夫人と幽霊 ウィルキー・コリンズ
      ・・・父娘が出会った未亡人の不可解な行動と、
       邪な者への不可視な者の怒り。
    C―ストリートの旅籠 ダイナ・マリア・クレイク
      ・・・旅籠の窓を叩いた音。それは鳥か?それとも?
       そして不幸が。
    ウェラム・スクエア十一番地 エドワード・メイジー
      ・・・代々の当主たちが去らざるをえなかった邸に、蠢く者。
    シャーロット・クレイの幽霊 フローレンス・マリヤット
      ・・・生前も死してからも繰り返される愛人の訪問の恐怖

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    2024年03月27日