他のレビュー一覧

  • 日本人の給料

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    日本の平均年収は400万円台。
    パート、派遣社員だと200万円台の人もいる。

    日本は今や輸入大国である。
    企業も家計も円高によって恩恵を得る時代

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    2023年01月27日
  • 芸能界とヤクザ

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    ちょっと確認したいことがあって読みました。

    数人のライターさんが書いているので、それぞれの色があり、きっと取材力にも大きな差があるように思います。
    私が長年読んで信頼している鈴木智彦氏は信頼と実績の安定感で、読ませてくれました。
    さすが溝口敦の弟子的存在です。



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    2023年01月07日
  • 英国クリスマス幽霊譚傑作集

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    ヴィクトリア朝期に書かれた英国怪談の選集。当然のように古式ゆかしく、雰囲気たっぷりだが、もうひとつのクリスマスの方は関連がもうひとつ希薄。どこがクリスマスだったっけ?と読み終えて首をひねるような作も多いがこれはご愛敬。基本的に幽霊が出ましたで終ってしまうお話ばかりなので、今読んで怖いか問われると正直微妙。それより世知辛い現代人の目からは浮世離れしているようにさえ思える、悠長な雰囲気を愉しむものだろう。その中では読み物としてモダンな「青い部屋」とすっきりしない感じが後を引く「メルローズ・スクエア二番地」あたりを押す。

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    2022年12月11日
  • 紙魚の手帖Vol.07

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    秋永真琴『ファインダー越しの、』:創刊号に載ってた『フォトジェニック」の森島さんが再登場で嬉しい。まだ続きがありそうで楽しみ。ただ、私は、完全に森島さんの興味対象外の「素朴な(婉曲表現)男性たち」たる「みやっちさん」側の人間なんで、ちょっとへこむ。
    「自分は写真写りが悪い」という認識に「いやいや、だいたい実物通りに写ってますが?」、「そういうネガティブなのか自分に自信があるのかよくわからない人より、あたしのほうが前向きで幸せじゃないかな。」とばっさり切り捨てられて、かなり、ぐさっと来たけど、おっしゃるとおり。素敵です。みらいさん。

    真門浩平『ルナティック・レトリバー』:単純に面白く読んで、こ

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    2022年10月16日
  • 芸能界とヤクザ

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    鈴木智彦、伊藤博敏、常田裕『芸能界とヤクザ』宝島SUGOI文庫。

    過去から現代までの芸能界と暴力団、半グレとの関係性をレポート形式で描いたノンフィクション。

    2019年刊行の『別冊宝島 ヤクザと芸能界』を加筆・修正、文庫化。

    テレビや週刊誌などで報道される三面記事のレベルではあるが、報道されなかった裏面も描かれている。

    前半ではイニシャルで書かれていた闇社会と付き合いのある芸能人やスポーツ選手は後半になると実名で書かれており、あれはあの人のことかと解る趣向となっている。

    本体価格880円
    ★★★

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    2022年09月08日
  • マン島の黄金

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    今まで読んだことのないタイプのクリスティの短篇集だった。「クリスティの死後、新聞や雑誌等に掲載されたきりだった幻の作品群」だそう。ポワロの話が2つとクィン氏の話が1つあり。半分くらいまで時間がかかったが、後半はスイスイ読めた。特に「孤独な神さま」「クィン氏のティーセット」「愛犬の死」が気に入った。

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    2022年07月30日
  • あなたの人生の物語

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     どの短編も、アイデアは面白いが説得力に欠ける気がする。どれでもいいから、どれか一つを長編として、しっかり書くべきではなかったか。

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    2025年12月07日
  • 日本人の給料

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    日本人の給料はここ20年ほどほとんど上がっていないという。その原因について、7人の識者・論客が語っている。
    このうち何人かの説はもっともだと思うし、逆に、そうかなと疑問の残る人もいる。ただ、インタビューという限られた枠組み、紙数の中での主張なので、正直言えば、どれが正しく、どれが間違っているかは判断のしようがない。
    個人的には、浜矩子の言うことが中々面白く感じた。それまで、トンでも学者だと思っていたが、案外説得力があった。

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    2022年05月13日
  • マン島の黄金

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    ネタバレ

    クリスティーの個性あふれる短編をご賞味あれ。

    表題作はマン島の観光客誘致のために書かれた懸賞小説とのこと。当時は新しい手法だったかもしれないが現代では割とポピュラーなイベントとも取れるだろう。しかしクリスティーが参戦するとは豪華だ。ほかにもバラエティに富んだ短編が収められている。ポアロもあればクィン氏も。

    「崖っぷち」や「壁の中」にはメアリ・ウェストマコット名義の作品群に通じる静かな狂気を感じる。「愛犬の死」は愛犬家なら共感するのだろうか。「クリスマスの冒険」は若者たちとポアロの交流も微笑ましい活劇風。「名演技」は劇作家の面が強く出た作品で、ちょっと誰かに演じてもらいたくなる。

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    2022年04月30日
  • はじめて読む聖書

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    聖書について、10人の研究者や作家たちの解説やインタヴュー記事をまとめた本です。

    本書の中心になっているのは、新約聖書学者である田川建三へのインタヴューで、やく三分の一のページ数を占めています。インタヴュアーを務めるのは湯川豊で、主に田川の来歴について尋ねながら、彼がどのような経緯で聖書の研究にたずさわり、どのような同時代的な問題関心のもとで聖書を研究する新たな視角を見いだしてきたのかといった話を引き出しています。

    田川のインタヴューにくらべると短いものですが、吉本隆明も本書のなかで聖書とのかかわりを語っています。こちらでは、軍国主義少年だった吉本が、敗戦に直面した日本人のすがたと、聖書に

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    2022年04月30日
  • 安達としまむら 公式コミックアンソロジー

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    あまり百合にはシリアスを求めない人間なのでこの2人の空気感大好き。様々な作家陣の安達としまむらがみれて良かった。キャラが違うってことにもならず、番外編みたいな感覚で楽しめた。

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    2022年04月17日
  • WEBLink 第2号

    購入済み

    試し読みのページ数が多いのはありがたいけど、どの作品も1話じゃなく途中の話が掲載されてるから内容についていけない。

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    2022年04月01日
  • 紙魚の手帖Vol.02

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    ★★★『羅馬ジェラートの謎』米澤穂信
    小鳩くんと小山内さんの掛け合いが楽しい。テンポが私と友達の会話に似てて少し親近感。
    だんだんと気がつくのだが、手がかりは、あちこちに散りばめられている。
    それも?え?それも?そうつながる?
    ハラハラドキドキはないが、納得できる結末と…ちょっとした余韻が、癖になるのかな。。

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    2022年02月25日
  • 日本人の給料

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    偏った人選だなとはおもったが、一方日本人の給料に関する現状とここまでの流れがいかに危機的なものなのかを知る上で非常に参考になった。使い古された用語だがケインズ経済学の「合成の誤謬」の話は、非常に納得できた。インターネットでの知識の共有がこれまで一定数存在した「あまり物事を考えてない人」を減少させ、「合成の誤謬」の状況を推進してしまっているのではないかと感じた。
    揚げ足取りではなく、こういう議論をこの本の著者たちの支持政党でもやってくれれば良いのではないだろうかと思う。

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    2022年02月18日
  • 日本人の給料

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    年功序列と終身雇用
    心を病むまで働いても弱体化した中流世界。
    このままだと外国に出稼ぎに行く必要性を感じる。

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    2022年02月17日
  • 瞬殺怪談 死地

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    一頁にも満たない怪談を集めたとても読みやすい一冊。
    その手軽さとあっさりした読み心地が楽しくサクサク読めるがその短さ故に中途半端なところで終わってしまう、まさに実話怪談そのもののような一冊。
    そもそも実話怪談と名前が付くだけあって実際に体験した人物のいる話なのでそれも当然かと納得。
    誰だって怪異に出くわしたら逃げ出すか気のせいと思い込んでしまう、そんな幻覚のようなものを集めたのであやふやな内容が多くそれが楽しめる人向けではある。
    ちなみに私は「アラームの正体」がとても好き。

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    2022年01月25日
  • 証言 初代タイガーマスク 40年目の真実

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    ファンだったので、
    とても興味深く読めました。
    それ以上でもそれ以下でも無いのですが、
    まあ、プロレスと総合格闘技、両方の面で、
    歴史に名を残す人なんですね。
    ただ、前田日明の話が聞きたい。
    それが無いと完結できないんですよ!

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    2022年01月23日
  • 実録怪談 最恐事故物件

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    ネタバレ

    前半は「事故物件とは?」から始まり、事例や事故物件に関連しての話が取り上げられている。怪談話もあるものの、孤独死やゴミ屋敷といった話が生々しくインパクトがある。
    後半は短編怪談が収録されているが、どれもゾワッとさせてくれる上質なもので面白かった。

    ただ大島てる氏の話は非常に不愉快。てる氏の運営する事故物件サイトに掲載されたものはその内容が事実でない場合を除いて掲載削除依頼に対応しない、依頼に応じて掲載を削除していくとサイトの公平性・信憑性がなくなるという。その主張には一理あると思うが、娘を自殺で亡くした遺族である物件所有者(しかも賃貸ではなく所有物件だが、将来売却される可能性がある等の理由か

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    2022年01月22日
  • 短編画廊 絵から生まれた17の物語

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    エドワード・ホッパーの絵をテーマにしたアンソロジー。著者によって作風が全く異なるが、ミステリ多めの17篇。

    〝キャロラインの話〟、〝海辺の部屋〟、〝夜のオフィスで〟が好み。
    ボッシュシリーズのマイクル・コナリー、ジェフリー・ディーヴァーやスティーブン・キングの短篇を読めたのもミステリ好きとしては嬉しい。

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    2022年01月06日
  • 短編画廊 絵から生まれた17の物語

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    エドワード・ホッパーという一人の画家が残した17の作品に対して別々の作家が絵から着想を得た話を展開する。作家による作風というのが現れるのがなかなか面白い。映写技師ヒーローが話としては面白かった。

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    2021年12月22日