他のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレブロックチェーン技術の未解決問題
インターネットの黎明期、大学間で主に使われていたARPA-NETが商用インターネットに成長するまでには多くの技術的問題点へのブレークスルーが必要だったのに加え、半導体のムーアの法則がその後押しをしつつも数十年の期間がかかった。
ブロックチェーンはサトシナカモトの論文が公開されてからまだ数年しか経っておらず、マイナーや開発グループ、投資者などの利害がからまりつつ急激に成長してしまっていて、アカデミックな検証を経ていないため、多くの未解決な問題が残っている。
その問題点に関して、まとめたタイムリーな良書だと思います。
・言葉の定義が曖昧(例えば合意)
・暗号プロ -
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Posted by ブクログ
SF特集!国内SF作家さんの短編集をこれでもか、と楽しめる一冊。
個人的にツボ短編は
⭐︎長い別れ 天沢時生
⭐︎光路 宮西建礼
⭐︎星間戦艦ゴフルキルA8の完勝 小川一水
の三作品。
SF読んでる〜って言う感覚が最高→
「にじみ」「数と泥」「踊れ生徒会長」は設定や物語はめちゃくちゃ楽しかったんだけど、オチが個人的にイマイチ。
「鳥なき島」は文章は好きなんだけど少しわかりづらい&それをパワーで押し込めない感じが。
あ、ときときチャンネルはめちゃくちゃ読みやすい。私の中で短編の括りに入れるか悩む→
んだけど、キャラもノリも大好き。個人サイト時代にこういうサイト見つけたら日参してBBSに書き -
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Posted by ブクログ
ネタバレ
夏が近づきこういった本が読みたい季節になってきました。
学校の怖い話ということで、小中高が中心ですが、大学や保育園の話などもあり新鮮でした。
特に気に入ったのは、こっくりさんへの質問で死ぬ時期を問い、としとでたのに3カ月後に亡くなった人の話。としではなく徒死(無駄死に)だった。
すぷつぉめも面白かったです。音楽室にあるベートーヴェンやモーツァルト、滝廉太郎に並ぶ肖像画に紛れて、すぷつぉめも飾ってあった学校での話。
授業でもならい、歌も口にすることかまできる。なのに、大人になって同じクラスだった、友人に聞いても知らないと言われる。当時の音楽の先生に聞きに行こうと決めたが、先生は海外に行きその後 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「地獄とは神の不在なり」が意外と印象に残った。神は祝福だけじゃなくて災害ももたらす。神は公平じゃない。私は神もあの世も信じていないけど、ラッキーとか不幸とかは日常で起こるわけで。すべては偶然だから、起こることは平等じゃなくて。だから関係あると思った。
結局は、ささやかな日常を楽しむことが大事なんだと思った。コントロールできる範囲でしかどうにもならないから。この話の最後のように、自殺のようなことをして一か八かするのはよくない。ただ、愛する人が亡くなるって経験はしたことがないから、どれほどショックなものなのかは想像ができないから、そんなふうになってしまうのも仕方がないのかもしれないけど。 -
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Posted by ブクログ
どれも非常に読みごたえがある、文章密度の高いSF短編集だ。中には設定が難解すぎて脳内でイメージするのにひと苦労するものもあり、いくら短編集とはいえ一冊に詰め込みすぎている感もある。なので一気読みはお勧めしない。連作集ではないので、自分にとっては毎日一編ずつ読み進めていくくらいがちょうど良かった。
SFということで物理や数学が関わってくる作品が多いが、これらをストーリーを進めるための単なるツールとしてではなく、「ゼロで割る」あたりが顕著だが、原理や定理にまつわる思想そのものを作品のテーマに昇華させている点が面白かった。
一番印象に残ったのは「地獄とは神の不在なり」。以前本作にインスパイアされた国 -
Posted by ブクログ
ネタバレ初テッドチャン。ごりごりのSF作家だと思い込んでいたのですが、結構神話の世界を物理で語りきる作品もあって、なんだかちょっとファンタジーな雰囲気もあり新鮮な感じ。スターウォーズのように、観たり読んだりしている最中よりも、考察を余儀なくされる感想文を書くこの時間が一番楽しくなる作品。
考察すればするほど、そもそも欧米と日本の価値観の違いが浮き彫りになる。
日本語に ままならない という言葉があるように、人間や人生というものはどうしようもない側面があるものだという前提を含んでいるのに対し、
欧米は 人間=この世の支配者 説明がつけばコントロールできるものである というスタンスがあるように思う。
この -
Posted by ブクログ
この本の電子書籍が手に入って、なんとなく斜め読みしてみた。
辞書のようなもの、、と思っていたら、違った。
まず、文章を書いている人がすごい。
著 / 小泉悠/上脇博之/武田砂鉄/塚田穂高/五野井郁夫/水無田気流/小嶋華津子/塩田祐子/小林美穂子/山本章子/鶴岡路人/立山良司/鈴木エイト/森山至貴/やくみつる/生島淳/常見陽平/ほか
そうそうたるメンバーが、テーマごとに世相を切っていた。読み応えある文章。
続いて、2024に流行った言葉の解説が続く。
今は亡き森永卓郎さんも「貯蓄から投資」は危険な政策 と厳しく語っている。
全体的に反政府的。
最近言われるところの「右翼」が好まない言葉