【感想・ネタバレ】松本人志は日本の笑いをどう変えたのかのレビュー

あらすじ

ダウンタウン・松本人志の「笑い」はいったい何がすごかったのか? この30年間、お笑い業界の頂点に君臨し続けた松本人志。本人が望むと望まざるとにかかわらず、お笑い=松本人志的価値観となっていたのは間違いない事実だ。テレビマン、評論家、芸人など8人の論客が現代の「笑い神」の革新性と天才性を忖度なしに論じる、禁断の書!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

Posted by ブクログ

・切ない中で、その切なさから脱出しようとしている人間の醜さが面白いし、でもその切なさから逃げられんという終わり方が、もう間抜け、切なさは間抜けであり間抜けはやっぱり笑いである。

・いつの時代も人間の本能は変わらない。

・サムイ、スベる、の言葉を開発し、面白くないことでさえおもしろくした。

・松本人志は、視覚的笑い、聴覚的笑いを超えて彫刻的笑い。

・コントのキャラにも過去までの広がりがあり、セットも描き割り的でなく奥行きがある。

・理性と野生がうまいことごっちゃになってるトーク・漫才がいい。

0
2025年12月05日

「雑学・エンタメ」ランキング