他のレビュー一覧

  • 短編画廊 絵から生まれた17の物語

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    それぞれの作家の個性が存分に発揮されているので、読者側がホッパーの絵をどう見るかによって、意表をつかれたり、違和感があったり、またぴったりとハマったり感想が分かれるだろう。
    個人的にはホッパー研究者の作品が(これは半ばノンフィクションかもしれないが)最も印象に残った。

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    2021年05月29日
  • WEBLink 第2号

    no

    購入済み

    お得

    いろいろな作品を1話ずつ読めてラッキーでした。

    全部1話目ということもなく、途中から載っているのですが、大体の雰囲気は解ります。

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    2021年05月28日
  • WEBLink 第3号

    購入済み

    ☆第3号☆

    7作品+新條まゆ先生のコラム(第2回)♪
    今号はエンゾウ先生の『不幸中のしあわせ』と菊屋きく子先生の『墨崎くんちの越安さん』の2作品がツボでした◎
    どちらもモダモダなラブコメという感じが良き♡
    今後の展開が気になる作品デスネ☆

    #切ない #笑える #胸キュン

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    2021年04月30日
  • ジャンプNEXT!! デジタル 2015 vol.1

    RN

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    ジャンプNEXT

    このジャンプnextは連載やコミックスされてない作品が多くて、読みやすいし、何より、面白いものがたくさんあります。

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    2020年11月20日
  • シャーロック=ホームズ全集5 シャーロック=ホームズの冒険(上)

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    ホームズの事件に関する短編集のようなもの。
    1冊の中でいくつもの事件の話が盛り込まれてる。
    短編感覚で読めるので、読みやすいと思う。

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    2020年10月01日
  • iPhone/iPad/Mac超活用術 アップル製品連携の極意

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    2017年、発売で既に3年経過しているので、最新情報ではない。

    でも知りたい情報が得られたので、役にたった。

    Windows10パソコンも使い、i Macを導入したいと考えている。
    こちらの方が、ビジネス以外のクリエィティブな事には向いてそつだ。

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    2020年05月14日
  • やがて君になる 公式コミックアンソロジー (2)

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    先日無事に完結した仲谷鳰の「やがて君になる」のアンソロジーコミック第2弾です。参加されている作家陣が豪華で、きちんと原作準拠の内容になっており、突拍子もない内容になったものがなく、どの作品も安心して読めます。燈子と侑以外のカップリングを扱った作品もあり、かなり楽しめます。作品によってはスピンオフ的な意味で捉えても全然大丈夫なのではないでしょうか。ある意味「佐伯沙弥香について」のように、ちょっとこの作家さんで、このカップリングの続きを読んでみたいという話もありました。

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    2020年04月06日
  • エクレア orange あなたに響く百合アンソロジー

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    月刊コミック電撃大王から2019年に発表された百合アンソロジーの第5弾。百合アンソロジーとしてお馴染みになったシリーズです。参加している作家陣が安定していて、収録される作品のクオリティが一定に保たれているというのも安心して読めます。まだまだ百合作品に触れたことない人がたくさんいると思うので、まずは本書で百合の扉を開いてみるといいと思います。

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    2020年03月02日
  • ソードアート・オンライン 公式コミックアンソロジー 2 -if-

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    ソードアート

    ソードアートオンラインに出る女性キャラ全員個性があり、見ているだけでも飽きないのが女性メンバーですね。全員カワイイ!!

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    2020年02月29日
  • 短編画廊 絵から生まれた17の物語

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    アメリカの書評で話題だったので気になっていましたが、和訳が出たので早速読みました。これを手に取るのはやっぱりみんなホッパー付きの人だと思うのだけれど、私もその一人で、で、読んでいる中で、お、と思うタイミングでホーッパー作品が出てくるので読んでて心地よかったです。いろんな作家さんの短編小説が入っていて、初めて知る人もいて、それも良いです。ただちょっとこじつけじゃないの?と思ってしまう組み合わせもありましたが、それもまあ楽しみかと。なによりこういう本を企画し実行した編集さんがすごい。

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    2020年02月03日
  • 短編画廊 絵から生まれた17の物語

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    エドワードエドワード・ホッパーの絵を題材にした短編集。
    絵と物語を楽しめる。
    「オートマットの秋」「牧師のコレクション」「音楽室」が面白かった。

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    2020年01月26日
  • 短編画廊 絵から生まれた17の物語

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    エドワード・ホッパーの絵をもとに
    17人の作家の17つの短編。
    序文でローレンス・ブロックも言っているけど、本当にバラエティ豊かだ。
    色白で、表情が虚ろにも見える人びと。
    (そのせいなのかちょっと死体と犯罪が多い)
    スウェーデンの映画監督、ロイ・アンダーソンの作品にでてくる人みたい。

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    2020年01月18日
  • 短編画廊 絵から生まれた17の物語

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    エドワード・ホッパーという画家の絵から、17人の作家たちがそれぞれの物語を紡いでいく、いっぷう変わった趣向の短編集。

    文章に合わせた絵ではなく、一場面を切り取った絵から背景にある物語を想像するというのは、なかなか興味深い。皆それぞれ個性的で、そこまで想像の世界を広げていくのかと驚く。
    知っているのはキングとキャロルオーツくらいだったが、大御所キングの作品は絵そのままという感じでいちばん凡庸だった。
    自分ならこの絵からどんな物語を作るだろうと、読む前に考えるのも楽しかった。

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    2019年10月02日
  • 短編画廊 絵から生まれた17の物語

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    ネタバレ

    エドワード・ホッパーの絵画を基に、17人の作家が想像を膨らませたアンソロジー。編者はローレンス・ブロック。海外小説通の方ならご存知なのかもしれないが、ぼくはスティーヴン・キングとローレンス・ブロックしか知らなかった。好きな作品も、どうだろうと思う作品もあったが、嫌いな作品はなかった。アンソロジーでは稀有なことだと思う。そして一緒に収録された絵画も素晴らしかったが、これを観て1本の小説を書き上げてしまう作家たちの才能に、ただただ敬服した。

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    2019年08月11日
  • 短編画廊 絵から生まれた17の物語

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    エドワード・ホッパーという画家がいる。現代アメリカの具象絵画を代表する作家で、いかにもアメリカらしい大都会の一室や田舎の建物を明度差のある色彩で描きあげた作品群には、昼間の明るい陽光の中にあってさえ、深い孤独が感じられる。アメリカに行ったことがないので、本物を目にしたことはないが、アンドリュー・ワイエスと同じくらい好きなので、ミュージアム・ショップでカレンダーを買って部屋の壁にかけている。

    深夜のダイナーでカウンターに座るまばらな客を描いた「ナイトホークス」に限らず、ホッパーの画には、その背後に何らかの物語を感じさせられるものが多い。作家のローレンス・ブロックもそう考えた一人だ。彼は、これは

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    2019年08月07日
  • 逆行の夏──ジョン・ヴァーリイ傑作選

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    SF。短編集。
    「逆行の夏」「さようなら、ロビンソン・クルーソー」は既読。
    全体的に高品質。美しい。あとエロい。
    特に、目と耳に障害を持つ人々だけの世界を描いた「残像」が素晴らしい。とても感動した。
    奇妙なSFミステリ、「バービーはなぜ殺される」もミステリファンとして高評価。
    あと、帯の円城塔さんの紹介が最高すぎます。

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    2019年04月28日
  • 知識人の責任

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    ベトナム戦争への反戦運動のときの記録、筆者の議論。
    正直当時のことは全くと言っていいほど知らなかったので、現在の思想や思想家、市民社会や運動が、その記憶の後にあるということを少し認識した。
    でも知識人って何なんやろ、知識人の責任って何なんやろ。
    考えるきっかけになる。

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    2019年03月25日
  • やがて君になる 公式コミックアンソロジー

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    2018年10月から12月までアニメが放送されていた仲谷鳰の「やがて君になる」のアンソロジーコミックです。参加されている作家陣が豪華で、きちんと原作準拠の内容になっており、突拍子もない内容になったものがなく、どの作品も安心して読めます。燈子と侑以外のカップリングを扱った作品もあり、かなり楽しめます。たとえアニメしか観ていなくても、そこまでの内容でもついていけるので、ぜひ。

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    2019年01月02日
  • 逆行の夏──ジョン・ヴァーリイ傑作選

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    ポップな表紙絵とは裏腹にハードな世界観のSFが多く収録された短編集。
    ビターな余韻の作品が多いが間違いなく良質である。

    『PRESS ENTER ■』に描かれたコンピューターの姿、『残像』に描かれた人間の姿、どちらも感慨深い。

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    2018年01月22日
  • BUNGO 文豪短篇傑作選

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    以前、映画化されたオムニバス作品の原作。玉石混交の短編集。

    『BUNGO 文豪短編傑作選』角川文庫

     鈴木梅太郎が脚気の原因がビタミンB1の不足だと特定し、年間死者数万人と言われた国民病を劇的に改善したのに、陸軍軍医総監の森鴎外はエリート根性から百姓学者が何を言うかと馬鹿にしてそれを取り入れなかったため、陸軍兵士はバタバタ死んだ。というエピソードをかつて知ったばかりに鴎外は読まず嫌いだったので、この中に所収の『高瀬舟』が初鴎外だった。生き方は共感できないが、作品は実に面白かった。

    弟殺しの罪で島流しになる罪人を護送中の同心は、どうしてもその男が肉親を手にかけるような罪人に見えなかった。男

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    2017年08月17日