五野井郁夫の作品一覧
「五野井郁夫」の「現代用語の基礎知識 2026」「現代用語の基礎知識 2025」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「五野井郁夫」の「現代用語の基礎知識 2026」「現代用語の基礎知識 2025」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
この本の電子書籍が手に入って、なんとなく斜め読みしてみた。
辞書のようなもの、、と思っていたら、違った。
まず、文章を書いている人がすごい。
著 / 小泉悠/上脇博之/武田砂鉄/塚田穂高/五野井郁夫/水無田気流/小嶋華津子/塩田祐子/小林美穂子/山本章子/鶴岡路人/立山良司/鈴木エイト/森山至貴/やくみつる/生島淳/常見陽平/ほか
そうそうたるメンバーが、テーマごとに世相を切っていた。読み応えある文章。
続いて、2024に流行った言葉の解説が続く。
今は亡き森永卓郎さんも「貯蓄から投資」は危険な政策 と厳しく語っている。
全体的に反政府的。
最近言われるところの「右翼」が好まない言葉
Posted by ブクログ
もう3年近くも前になるのか…
旧統一教会の解散命令が昨日出されたとのことですが、
この事件についてきちんと読んでおらず、今さらながら正直かなり衝撃的というか、心がかなり痛む。
とくに、山上被告の生々しいツイートを直に読むと普通に涙出そうだし、ちょっと時間が止まる感じがする。
この本は、事件が起こってから数週間後にYouTubeでも配信された五野井郁夫さんと池田香代子さんお二方の対談(五野井さんへのインタビューという形)を加筆修正したものがメインになっていますが、
山上被告本人のツイートや生い立ちを読み解き名から、犯行に至るまでのや社会構造について議論されています。
プロローグの章だ
Posted by ブクログ
I am GOD'S CHILD
この腐敗した世界に堕とされた
How do I live on such a field?
こんなもののために生まれたんじゃない
山上徹也が聞いていた鬼束ちひろの月光を久々に聞いてみた。京大卒の父は自殺。兄は病気で失明し、兄も自殺。祖父の会社は倒産。母はこうした環境に耐えられず、父の生命保険金を統一協会につぎ込んだ。山上は高校までは進学校に進んだが、こうした状況で大学に行けず。非行に走るでもなく、真面目な優等生がプレカリアート化していく。
宗教組織さえも利用する、政治家を射殺した。
そこが本来の敵ではない事にも山上は気付いていた。インパクトはある