池澤夏樹の検索結果

  • 夏の朝の成層圏
    完結
    通常版全1巻594円 (税込)
    消費主義の沼地から一番高く離れた梢に登ったのだ。 思わぬ事故で船から海に投げ出された青年は奇跡的に無人島に漂着する。南の島で自然の試練にさらされながらも、自然と一体化する至福を知ることになる...
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  • 明るい旅情
    通常版1巻432円 (税込)
    世界中で日本に最も程遠い場所を探して出会ったのは、ナイル川上流の広大な湿地帯。果てしない青空と生い茂るパピルスだけの“緑の砂漠”————— 南から北へ東から西へ、世界を旅する作家は土地の姿を見つめ、...
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  • アステロイド観測隊
    通常版1巻108円 (税込)
    とある南の島で小惑星の微かな現象を観測するのに、大統領の噴水のライトアップが邪魔をする。その明かりを消すために果敢な行動に出る青年。天文学教授の若かりし日の冒険がユーモラスに描かれる。『マシ...
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  • アップリンク
    完結
    通常版全1巻108円 (税込)
    神様だちも時には人間の方にちらっとばかり目を向けてくれるもんだな。 気象データを通信衛星に送る測候所の定期点検のため、男は見知らぬ島に降り立つ。エンジニアとして堅気に仕事をする彼が宿に戻り、...
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  • アマバルの自然誌 沖縄の田舎で暮らす
    完結
    通常版全1巻648円 (税込)
    雲の変化はそれだけ見ていても飽きない。 沖縄本島の東側、太平洋が目の前に広がる小さな集落「アマバル」。その地で5年間を過ごした池澤夏樹の日々の自然観察日記だ。毎日姿を見せる鳥たちと親しくなり...
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  • 鮎

    通常版1巻108円 (税込)
    加賀の炭焼き小屋で助けられた若者が町の働き口を得て立身出世をするものの、どんでん返しの結末となる。スペイン語圏に伝わる民話を再話した短篇で、山村の暮らしが生き生きと描かれる。
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  • 池澤夏樹の世界文学リミックス
    完結
    通常版全1巻896円 (税込)
    小説の基本の原理は他人の運命への興味である。 旅、辺境、女性、戦争……。 自身で編んだ「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集」を入口として新たな傑作を縦横無尽に語りつくす。やわらかな語り口で、世界文...
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  • 異国の客
    完結
    通常版全1巻486円 (税込)
    その土地を拠点としてものが見えること、世界のからくりがわかること、が大事なのだ。 パリから南へ50km下った森の中の街フォンテーヌブロー。家族と共に移り住んだ著者が、日常の中でフランスの伝統的文化...
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  • イラクの小さな橋を渡って
    今のイラクを取り巻く状況のすべては、2003年のイラク戦争から始まった。  2002年秋、米軍の攻撃が開始される直前、池澤夏樹はイラクにいた。  豊かな文化を物語る遺跡を巡り、陽気な人びとと出...
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  • インパラは転ばない
    大事なのは好奇心であると思う。 山には可愛いキツネ、地下鉄のホームではとびきりの美女。コロンボ空港には愉快なペテン師、イスラエルの街角では巨大なパフェ——。 研ぎ澄まされた視力と聴力、どこまでも...
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  • うつくしい列島
    完結
    通常版全1巻972円 (税込)
    日本の自然が好きだ。この列島はさまざまな地理的要素がぎっしり詰まったおもしろい国土なのだ。 富士山、知床、三陸海岸、小笠原諸島、琵琶湖…池澤夏樹が日本列島の風光明媚な名所を歩きながら「日本」を...
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  • エデンを遠く離れて
    ぼくたちはひたすら自然から離れることで、今見るような文明を築いてきた。 ジュラ紀の面影を残す鳥、宇宙都市の住み心地、恐竜の時代の石、境界線の不思議・・・鋭敏な知的好奇心が、身近な日常から森の...
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  • 沖縄式風力発言 ふぇーぬしまじま講演集
    完結
    通常版全1巻540円 (税込)
    つなぐものとしての言葉の力が沖縄では生きている。 池澤夏樹が沖縄移住を果たした後、沖縄の島々で語った講演録集。池澤は精力的に島々を周り、実に様々な島人たちと対話をしていた。島の風、社会の風、...
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  • 沖縄への短い帰還
    完結
    通常版全1巻1,998円 (税込)
    十年後、ぼくらはどういう歴史を持っているだろう? 一九九〇年代初めから沖縄に通い、九四年に移住、十年を過ごした池澤夏樹は、多くの文章を通じて沖縄の魅力と悲しみを語りつづけた。 その大量の文章の...
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  • 沖にむかって泳ぐ 池澤夏樹ロング・インタヴュー
    「作家は本当に沖にむかわなければいけない人種です。」 1991年から3年間、ヤップ島、座間味島、東京と場所を変えながら、新井敏記は池澤夏樹に問いかけ続けた。作品を読み込み、そこに現れる作家のテー...
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  • 贈り物
    通常版1巻108円 (税込)
    ひさしぶりに穴の外へ出て涼しい風にあたっているようだった。 心を元気にしてくれる贈り物は、時によって人によってさまざま。 読む人の心にもポッと光が灯る、さわやかな短篇。
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  • 終わりと始まり
    通常版1巻1,296円 (税込)
    何かを終わらせ、何かを始めるためには、一つの積極的な意志が要る。 朝日新聞好評連載中の社会批評「終わりと始まり」。その2009年〜2013年掲載分を収録。日常の暮らしや社会現象、政治の動向を...
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  • 海図と航海日誌
    完結
    通常版全1巻1,026円 (税込)
    本は人を変えるのだ。 あの時あの本に出会わなかったら——。 作家として書評家として第一線で活躍する池澤夏樹の半世紀にわたる読書遍歴。 広大な書物の海を航海し、自らの歩みに多大な影響を与えた寄港地...
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  • カイマナヒラの家
    完結
    通常版全1巻540円 (税込)
    ほんと、ここは天国ですねえ。 「カイマナヒラ」はハワイイ語で「ダイアモンド・ヘッド」。そのダイアモンド・ヘッドの麓、ワイキキ・ビーチのすぐ側にある古くて大きな屋敷にはゆったりとした時間が流れ...
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  • 帰ってきた男
    完結
    通常版全1巻216円 (税込)
    今でもぼくはすべての中に溶け込んで消えてしまいたいと願っています。 アフガニスタン戦争時のソ連の偵察機による航空写真に写し出された謎の遺跡。前人未踏の山岳地帯にあるその石の構造物を調査するた...
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  • カデナ
    完結
    通常版全1巻702円 (税込)
    あの夏、私たちは4人だけの分隊で闘った。 沖縄カデナ基地から北ベトナムへ飛び、爆弾の雨を降らせる巨大爆撃機B-52。その攻撃を無力化するため、基地の内と外を結ぶ小さなスパイ組織があった──。ベトナ...
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  • 神々の食
    完結
    通常版全1巻648円 (税込)
    ゆがふには物質的な豊穣だけでなく、精神的な幸福感が加わっている。 沖縄はとりわけ作物に恵まれているというわけではないが口福に溢れている。その理由を探求するように、池澤夏樹は写真家の垂見健吾と共...
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  • 北への旅
    通常版1巻108円 (税込)
    すべての資産の意味は人類と共に失われた。 生物工学の事故で人類が一掃されてしまった地球。ただひとり取り残された男は北へ向かう。地球最後のクリスマスを過ごすために。
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  • きみのためのバラ
    完結
    通常版全1巻108円 (税込)
    彼女はまたにっこり笑った。この笑いにぼくはつかまっているんだ、と彼は思った。 車内に置き去りにされた不審なバッグから離れようと妻に促されて、満員電車の中を移動しながら、男はかつて同じように混...
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  • クジラが見る夢 The Days with Jacques
    通常版1巻864円 (税込)
    1994年の春、池澤夏樹はジャック・マイヨールと共に西インド諸島のいくつもの島を転々としながら暮らした。小さな静かな島でジャックの友人たちと話し、島影一つ見えない海でクジラが来るのを待った。ジャ...
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  • 憲法なんて知らないよ
    完結
    通常版全1巻432円 (税込)
    ぼくたちはもういちど、この憲法の精神に返らなければならない。 「私たち日本人は、国を動かす基本の力は国民みなが持ち寄って生まれるものであることを、まず宣言する。」 憲法は国の土台だから、一度は...
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  • 現代世界の十大小説
    ぼくたちが生きているこの時代、この世界を、文学はどう説明するか、どう表現するか−−−  モームの名エッセイ『世界の十大小説』から半世紀以上を経た今、現代世界をよりよく理解するために池澤夏樹が新...
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  • 古事記
    日本最古の文学作品を作家・池澤夏樹が新訳。原文の力のある文体を生かしたストレートで斬新な訳が特徴。画期的な池澤古事記の誕生! 【新訳にあたって】 なにしろ日本で最初の文学作品だから、書いた人も...
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  • 最後の一羽
    通常版1巻108円 (税込)
    絶滅寸前、最後のシマフクロウの姿を美しく悲しく語る。エコロジーの寓話を超えて、人類の淋しさに届く詩的な短篇。
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  • 作家と楽しむ古典 古事記 日本霊異記・発心集 竹取物語 宇治拾遺物語 百人一首
    話題の古典新訳を手掛けた作家たちは作品について、どう捉え、どう訳したのか。古事記から百人一首まで、第一線の作家たちが作品の魅力や訳の工夫などを語った、大好評の古典講義。
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  • 静かな大地
    通常版1巻864円 (税込)
    この小説は池澤夏樹の母方の先祖の長大な物語である。明治初年、淡路島から北海道静内に入植した宗形家には両親とともに幼い三郎と志郎の兄弟がいた。植民者のふたりの息子は北海道で知り合ったアイヌの友...
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  • 小説の羅針盤
    上田秋成、森鴎外からピンチョン、カーヴァー、山田詠美まで、稀代の読み手でもある池澤夏樹が好きな作家や詩人、思想家を自分のまわりに並べて、それぞれの作家の本質を鮮やかに突く。もっともっと本が読...
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  • 新世紀へようこそ+
    通常版1巻540円 (税込)
    2001年9月11日の同時多発テロをきっかけに、池澤夏樹はその思索の言葉をメルマガで発信することを始めた。毎日書き、読者からの返信に応答し、議論を促した。衝撃の事件はなぜ起きたのか、その後は...
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  • 人生の広場
    完結
    通常版全1巻108円 (税込)
    パリを見れば世界ぜんたいを見たような気がする。 ベルリンで暮らすトマスは四十近くになって人生の危機に直面するが、たまたまの幸運で長年の夢だったパリの休暇を手にいれる。異邦人としてパリに暮らす中...
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  • スティル・ライフ
    完結
    通常版全1巻324円 (税込)
    雪が降るのではない。雪片に満たされた宇宙を、ぼくを乗せたこの世界の方が上へ上へと昇っているのだ。 「大事なのは、山脈や、人や、染色工場や、セミ時雨などからなる外の世界と、きみの中にある広い世...
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  • すばらしい新世界
    完結
    通常版全1巻1,080円 (税込)
    もう神様はいらない。なぜならば人間は自ら神様になってしまったから。 大企業の技術系サラリーマンである林太郎は、ヒマラヤの山奥で活動するNGOからの依頼で小型風車の開発に関わることになる。現地を訪...
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  • 世界文学を読みほどく スタンダールからピンチョンまで
    通常版1巻1,296円 (税込)
    スタンダールからピンチョンまで。 「小説は、その時代、その国、その言葉の人びとの世界観の一つの表明である。」 稀代の読み手として、実作者として、池澤夏樹が世界の十大傑作を自在に読み解きながら、...
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  • 双頭の船
    完結
    通常版全1巻475円 (税込)
    大事なのは土の匂いだ。 巨大な波が押し流した町、空が落ちて壊れた土地——災厄に見舞われた沿岸へ、舳先と艫が同じ形をした双頭のフェリーは失恋したての青年と中古自転車を載せて進む。小さなフェリーは...
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  • 続・新世紀へようこそ+
    通常版1巻540円 (税込)
    「新世紀へようこそ+」の続編。9.11からイラク戦争にいたる世界の動きを見つめながら、池澤夏樹は言葉を紡ぎ続け、内外の知識人たちと議論を重ねた。その記録は、今の世界の状況を読み解く鍵となるだろう...
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  • 楽しい終末
    完結
    通常版全1巻594円 (税込)
    これほどひどいことをするのが人間であり、それに耐えて希望を保つのが人間である。 1990年から1993年にかけて書かれたこのエッセーは、2011年の福島第一原子力発電所の事故を既に予見していた。 核、エイ...
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  • タマリンドの木
    通常版1巻432円 (税込)
    タイのカンボジア難民キャンプで働く修子と会社員の野山は偶然の出会いから互いに強く惹かれ合うが、「自分がやっている仕事の意味に疑問を感じることはないから楽なの」と言う修子は難民キャンプを去るこ...
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  • 短篇集 きみのためのバラ
    完結
    通常版全1巻432円 (税込)
    彼女はまたにっこりと笑った。この笑いにぼくはつかまっているんだ、と彼は思った―—「きみのためのバラ」 飛行機の予約ミスで足止めされた男が都会の片隅で過ごす空白の時間、唱えると荒ぶる心がたちまち...
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  • 短篇集 骨は珊瑚、眼は真珠
    完結
    通常版全1巻432円 (税込)
    ぼくは不安な気持ちを持ったまま、幸福にやっていくよ。――「眠る人々」より 沖縄の聖地久高島でかつては十二年に一度行われていた祭り、イザイホー。夢の中で、その祭りに巫女として参加している自分を見...
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  • 短篇集 マリコ/マリキータ
    完結
    通常版全1巻432円 (税込)
    ぼくのために用意された世界なのか、世界の一隅にひっそりと生きているぼくなのか。――「帰ってきた男」 風のように自由で奔放なマリコとの恋を描く表題作「マリコ/マリキータ」、森の木から木へ自在に空...
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  • 都市生活
    完結
    通常版全1巻108円 (税込)
    今、俺は会話が欲しいのだと気がついた。 都会のシステムの中ですれ違う言葉。深夜のレストランで出会う男と女。一瞬の幸福感。乾いた空気。都市というものを形作っているのは何かを考えさせる短篇。 【...
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  • 20マイル四方で唯一のコーヒー豆
    完結
    通常版全1巻108円 (税込)
    忘れた方がいいと思うことを心はこっそり隠すんじゃないかな。 不登校となった少年が知人の写真家に連れられて、カナダのブリティッシュ・コロンビアの島嶼地方へ旅をする。大自然の営みに触れ、自然体で...
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  • 眠る女
    通常版1巻108円 (税込)
    米国東海岸に暮らす主婦が、夢の中で沖縄は久高島の祭りに参加する。イザイホーと呼ばれる十二年に一度のその祭りは、普通の主婦が神女となるためのイニシエーション。儀式を終えた神女たちの歌声は力強く...
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  • 眠る人々
    通常版1巻108円 (税込)
    幸福な生活を俯瞰する視点に、心の内に潜む不安が重なる。山の家と宇宙とを行き来する意識が人類の根源的な孤独を問う。宇宙サイズのシュールレアリスム。
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  • 梯子の森と滑空する兄
    完結
    通常版全1巻108円 (税込)
    社会っていうのは、つまりたくさんの梯子なんだ。 子連れ同士の親の再婚で、「ぼく」に年の離れた兄ができる。家には寄りつかず遠い世界でさまざまな生き方をしている兄は、時折ふいに「ぼく」の前に現れ...
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  • 花を運ぶ妹
    完結
    通常版全1巻702円 (税込)
    この戦いが無限に続くことをぼくは願っている。 麻薬の罠にはまり、バリ島で逮捕された画家、哲郎。パリから帰国し、兄の逮捕を知ったカヲルはひとり、バリ島へ飛ぶ。不慣れなアジアの混沌の中で、果たし...
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