砂浜に坐り込んだ船(新潮文庫)

砂浜に坐り込んだ船(新潮文庫)

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作品内容

石狩湾で坐礁した、五千トンの貨物船。忽然と砂浜に現れた非日常的な巨体に魅せられ、夜、独り大型テレビでその姿を眺めていると、「彼」の声がした。友情と鎮魂を描く表題作と、県外の避難先から消えた被災者の静かな怒りを見つめる「苦麻の村」、津波がさらった形見の品を想像力のなかに探る「美しい祖母の聖書」ほか、悲しみを乗り越える人々を時に温かく時にマジカルに包み込む全9編。(解説・堀江敏幸)

ジャンル
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2018年07月27日
紙の本の発売
2018年05月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2018年07月18日

死者と喪失を感じる短編集。1篇を除いてあの大地震の後に発表されているというから、あの出来事にちなんだ作品も多い。単行本未収録だった「美しい祖母の聖書」では避難所に一人残る男と物資を運んできた男の一晩の語り合いが書かれ、「上と下に腕を伸ばして鉛直に連なった猿たち」では自殺したおじが先に死んだ姪とあの世...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年07月06日

砂浜に坐り込んだ船/大聖堂/美しい祖母の聖書/苦麻の村/上と下に腕を伸ばして鉛直に連なった猿たち/夢の中の夢の中の、/イスファハーンの魔神/監獄のバラード/マウント・ボラダイルへの飛翔

目の前に在る物にふと意識を向けるとそこに思い出が揺蕩っている。辛いものも楽しいものも懐かしくそこにある。ひと時を...続きを読む

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