自閉症作品一覧

  • ニューズウィーク日本版 2024年6月4日号
    NEW
    -
    他の日本のメディアにはない深い追求、グローバルな視点。「知とライフスタイル」のナビゲート雑誌。 ※デジタル版は紙の雑誌とは一部内容が異なり、掲載されない、または掲載期限のある広告や写真、記事、ページがある場合がございます。また、掲載されているプレゼント企画に、デジタル版ではご応募できません。あらかじめご了承ください。 Perspectives 目次 In Focus CHINA 軍事演習の裏で進む中国のハイブリッド戦 EGYPT エジプトがガザ停戦案をひそかに改変 欧州 生活大国デンマークに日本人の片思い──河東哲夫 経済 対中投資制限はアメリカの自縄自縛──徐奇渊 主張 中国包囲網「クアッド」に綻びあり──ブラマ・チェラニ Superpower Satire 風刺画で読み解く「超大国」の現実 「借金踏み倒し=愛国活動」の倒錯──ラージャオ&トウガラシ 中東 イラン大統領墜落死と新たな戦争の影 予測 次期最高指導者を失って 視点 ライシ政治が残した「遺産」 台北に再び起きた怒りのデモ 英政治 「背水の陣」スナクの総選挙ギャンブル ニューカレドニア 楽園の暴動とニッケル市場 バロン・トランプと妄想のファン Economics Explainer 経済ニュース超解説 国立大学費「値上げ」論の勘違い── 加谷珪一 Help Wanted 人生相談からアメリカが見える まだ16歳の息子が父親になります 「アステイオン」のご案内 The Extra Edge CHALLENGER 米犯罪 密入国ビジネスに10代が手を染める 労働 もう働くのは週に4日だけでいいよね! インド レイプ文化の暗すぎる闇 Well-Being カナダ首相夫人が自伝につづったこと Television 人気クイズ番組のレガシーを受け継いで Movies ポリコレ派vs.保守『白雪姫』バトルが勃発 Obituary 人生の選択を描いた巨匠マンロー LGBT 「同性婚は結婚を破壊する」は嘘だった Royals 英国人のメーガン妃嫌いが浮き彫りに My Turn 息子をどんなに愛しても自閉症は愛せない Pen Books フェアのご案内 CCCメディアハウス書籍のご案内 Picture Power 霊峰・富士が映し出すニッポンの姿 News English& Letters 定期購読のご案内 Tokyo Eye 外国人リレーコラム──トニー・ラズロ 学校は「AI禁止令」を出すべき?

    試し読み

    フォロー
  • みんなを幸せにするインクルーシブ教育
    NEW
    -
    1巻2,200円 (税込)
    60年前から自閉症児と定型発達児が共に学ぶ「混合教育」を実践する幼稚園。海外からも視察が入るユニークな教育の全容を園長が綴る
  • 臨床心理学 Vol.24 No.3
    NEW
    -
    なぜ今,多元主義なのか? 臨床心理学における多元主義とは?―特集にあたって 黒木俊秀 多元主義が臨床の「知」にもたらすもの 村井俊哉 [ダイアローグ×ダイアローグ]臨床における多元主義とは何か?―いかに学び,いかに育てるか 村瀬嘉代子・森岡正芳・黒木俊秀 多元主義の諸相 PTMFとメンタルヘルスケアの社会化 石原孝二 価値における多元主義 榊原英輔 発達支援における多元主義―自閉症の多様な理解を踏まえて 白木孝二 心理臨床の倫理における多元主義― 倫理的転回の立場から 富樫公一 森田療法を支える多元主義的感情観 田所重紀 統合的心理臨床の多元主義 ケースフォーミュレーションの多元的な実践―支援対象者/クライエントへの敬意としての多元主義 三田村仰 統合的心理療法をめぐって―多元主義VS折衷主義 福島哲夫 精神分析的心理療法の多元主義的展開 上田勝久 オープンダイアローグの多元的支援 下平美智代 当事者からみる多元主義 外山 愛 コラム [インタビュー]学派的多元主義と現場的多元主義 東畑開人 学派を超えた実践のスタイル―多元主義と統合 杉原保史 多文化カウンセリングと文化的多様性 岩壁 茂 投稿 原著論文|被虐待事例へのホロニカル・アプローチの特徴―複線径路等至性モデリングによる検討 千賀則史 理論・研究法論文|二枚ぬり絵法からみた慢性統合失調症者とアルツハイマー型認知症者の構成障害―時計描画テストとの関連 五十嵐愛・畦地良平・内田竜人・津川律子・横田正夫 臨床心理学・最新研究レポート シーズン3 第46回「子どもの不安への親の巻き込まれ―巻き込まれの背景による適切な介入への示唆」 藤里紘子 主題と変奏―臨床便り 第66回「セクシュアリティと性行動の心理臨床」 中原由望子 書評 富樫公一 著『社会の中の治療者―対人援助の専門性は誰のためにあるのか』(評者:小川 基) 小森康永ほか 著『ナラティブと情動―身体に根差した会話をもとめて(評者:森 茂起) 中井久夫 著/高 宜良 編『中井久夫 拾遺―対人援助の専門性は誰のためにあるのか』(評者:神田橋宏治) きむらひとみ 著『ステップファミリーの子どもとしての私の物語―親の離婚・再婚でできた「ギクシャク家族」が「ふんわり家族」になるまで』(評者:福丸由佳) 青木省三 著『精神科医という仕事―日常臨床の精神療法』(評者:花房昌美) ステファン・G・ホフマンほか 著『プロセス・ベースド・セラピーをまなぶ―「心の変化のプロセス」をターゲットとした統合的ビジョン』(評者:谷 晋二)

    試し読み

    フォロー
  • 教育と医学 2024年5・6月号
    NEW
    -
    学校はいまどのような状況にあり、現場の人々はどう対応しようとしているのでしょうか。今号では「聖職としての教師」としてではなく「職業としての教師」や「教師のキャリア」という視点から、教職の現在と未来、そして持続可能な学校教育のあり方などについて、アメリカの事例も参照しつつ、検討を行ってみたいと思います。(「特集にあたって」より抜粋) 目次 特集にあたって 教師というキャリアを考え直す──「聖職としての教師」論を離れて(鈴木 篤) 「教職の専門性」の多様性を包摂しうる教師のキャリア像の構築を(浜田博文) 教職大学院での学びと教師のキャリア形成──愛媛大学教職大学院の事例(露口健司) 女性教員のキャリア形成(木村育恵) 〔連載〕子育て関連本から考える 第12回 オランウータンの子育て(貴戸理恵) アメリカにおける教師の働き方とキャリア形成(佐藤 仁) バリアフリー絵本の世界30 久里浜だより552 知的自閉症児の検診の受診に向けた指導(独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所) 〔連載〕外国ルーツの子ども家庭を支える 第12回 社会的養護のもとで育つ外国ルーツの子どもたち(南野奈津子) 若手教師の成長とキャリア形成(麻生良太) 教師を支える人的ネットワークの意義と意味(兼安章子) 教員の異動とキャリア形成(東海林麗香) 〔連載〕新しい時代の教育を創造する 第12回 学習における創造(楠見友輔) 〔連載〕特別支援教育の「魅力」再発見 第7回 儀式的行事の固さをほぐす(齋藤大地) 特集題目一覧 編集後記

    試し読み

    フォロー
  • The World of RAY 指筆談を通して見えたRAYの世界 spring 2024
    -
    1巻1,650円 (税込)
    自閉症のアーティストRAYが、アートや障害についての想いを指筆談通訳を通して本音を語りました。 自閉症のアーティストRAYが、アートや障害についての想いを、指筆談により語りました。指筆談を実践されている専門家たちのお話や指筆談の説明など、指筆談を学びたい人向けに必要な情報がこのコンパクトな冊子にぎゅっと詰まっています。 「障がいがあって自分の言葉で表現できなくても、心の中に言葉があること。指筆談というコミュニケーション方法により、心の中の言葉を通訳する方法があること。」を知ってもらえることと思います。 RAYのポップな絵とともに、指筆談の世界をお楽しみください。 【目次】 指筆談を通して見えてきたRAYの世界 The world of RAY 自閉症のアーティストRAYさんのユニークな絵と言葉の世界 ぼくの絵のこと 語り手RAY 指筆談通訳 柴田保之 Rayさんの絵に学ぶ 柴田保之 介助者付きコミュニケーション方法とは {指筆談(指談) 指筆談(指談) この真実を無かったことにするわけにはいかない 柴田保之 話すことが難しい人にとっての筆談の意味 鈴木敏子 診察室から、指談と出会って 宇藤千枝子 指筆談を学ぶための本、リンク、代表的な種類のご紹介 僕の行動障害 語り手 RAY 指筆談通訳 柴田保之 らいちくんとの対話 語り手 神山来地・RAY 指筆談通訳 柴田保之・神山晃 最近のRAYさん 語り手 柴田保之・RAY・橋場満枝 指筆談通訳 柴田保之 闇から光へ 橋場満枝 【著者】 RAY 広汎性発達障がいと診断。生活介護施設通所 2003年 独特の観察力のあるユニークな絵を描き始める 2009年 産経新聞セロテープアート写真掲載 2012年 特別支援学校夏祭りTシャツ公募入賞 2016年 三宿キラクニで動物Tシャツ販売 2017年7月 初個展「RAYの世界」@駒沢Sカフェ 2017年9月 「きんこんの会」の鐘の絵がロゴ採用 2023年3月 「3人展」@広尾了聞 2023年7月 「神魂の森」蜂蜜ラベルデザイン 2023年10月 「みんなの展覧会」@表参道穏田カフェギャラリー
  • 色彩のパズル 自閉症兄弟のドタバタ成長記
    -
    国際結婚をした娘の子どもたち二人は自閉症児だった。兄弟の想像を超える行動や出来事に家族が全力で挑む、涙あり笑いありの18年の記録。 日本とアメリカとを行き来しながら、グランマが明るく綴った「家族のラブストーリー」である。 自閉症の入門書として、また自閉症児に対するアメリカの支援制度を知るうえでもお薦めの1冊。
  • 今日もまゆみは飛び跳ねる ~自閉症のわが子とともに~
    5.0
    知的障害+自閉スペクトラム症の長女とイヤイヤ期の次女の育児に毎日奮闘! 日々思い悩みながらもなんとか前に進むママと、確かに成長していく娘の姿を描く、共感必至の体験コミックエッセイ! WEBメディア「ウォーカープラス」で連載した本作は、子どもの成長への不安や悩みを赤裸々に描き、大きな反響を呼んでいます。 その連載に、新たに描き下ろし漫画とエッセイを加えて書籍化! 人によっては「あるある」と共感したり、これまで知らなかった新発見があったり、ほっこりしたりもしてしまう…。 そんなエピソードがたっぷりと詰まっています。 【著者コメント(本書プロローグより)】 本作ではまゆみ(長女)の誕生から、園生活に入る直前までのわが家の軌跡を漫画にしています。 もし私達の経験で同じ境遇の保護者さんのお役に立てることがあれば最高に嬉しいです! ※本書は内容はあくまで著者の経験に基づく体験談となります。本書の描写がすべての人に当てはまることではないこと、著者の主観が含まれておりますことをあらかじめご了承ください。気になる方は医師などに相談されることをおすすめします。
  • 僕以外、知的障害の家族がようやくたどり着いた「幸せ」の形 限界ギリギリ家族
    -
    パパが倒れたら家庭崩壊!? なので息だけ吸って生きることにした。 やすファミリーは4人家族。パパ以外は、全員知的障害です。 ママと娘の姫ちゃんは中度知的障害。息子の翔くんは重度知的障害。 なので、家族は買い物はおろか銀行でお金をおろしたり 料理をしたりできないので、パパが倒れたら一気に生活が 立ち行かなくなります!! そこでパパは今日も最低限のことだけやって ハードル低めに、息だけ吸って生きることを決めました。 一度は家庭崩壊したからこそ、家族のありがたみを知っているやすパパ。 どんなに大変でも、やっぱりパパは家族といたいという気持ちが強いのです。 この本は、知的障害をはじめ場面緘黙、自閉症、解離性障害、失笑恐怖症、 自閉症のこだわりを持つ家族とともに歩むパパの奮闘を描いたエッセイです。 パパ自身も、重症筋無力症という、筋肉を動かす力が弱くなる難病を抱えています。 それでも、家族が離れたら自分の幸せはない!!と、今日もみんなの笑顔のために 一生懸命、ワンオペで働いています。 「ワンオペ歴23年目に突入しました。無理は禁物です。byやすパパ」 そんな限界ギリギリすぎる家族の絆や自閉症・知的障害を持つ子供の育児、 家族の在り方などをリアルにお届け。
  • 【分冊版】まんがで簡単にわかる!日本人だけが知らない汚染食品~医者が教える食卓のこわい真実~第1話
    -
    1~10巻275円 (税込)
    日本人の2人に一人ががんに罹る時代、その他にもアトピー皮膚炎などを筆頭にアレルギー、糖尿病など生活習慣病が激増しています。 他にもほんの数十年前には見られなかった子どもの発達障害や自閉症も毎年増えているのが日本の現状です。 これが日常の食事のせいだとしたら 例えば20年前と比べて、一般の日本人はさして食生活は変わっていないと感じています。 しかし知らないうちに日本の食品は20年前とは別のものになっているのです。 例えば、遺伝子組み換え食品。大半の人は「遺伝子組み換えでない」食品を選んでいることと思います。 しかし実はすでに世界でも有数の遺伝子組み換え食品の消費国なのが日本です。 なぜなら、表示義務のない食品には大量に含まれているから。 また、食肉、魚の質も実は変わっているのです。 工業的に生産された輸入食肉、輸入養殖魚は、効率よく生産するために、飼料に加えて昔は使っていなかった成長ホルモンや抗生剤などを大量に投入しています。 また、飼料そのものも現在は、国産も含めて大半が遺伝子組み換え穀物なのです。 海外ではその危険性が広く知られている、それらの食品が日本では当たり前のように流通しているのが現実です。 いまや、先進国の中でがん患者が増え続けているのは日本だけ。そのような情報すら入ってこないのが日本の現状なのです。 本書は、海外では危険とされている食品や、日本人が知らないうちに摂取している遺伝子組み換え食品が一体何に含まれているのかなど、日本人だけが知らない危険な食品の実態を報告する1冊です。
  • まんがで簡単にわかる!日本人だけが知らない汚染食品~医者が教える食卓のこわい真実
    4.0
    日本人の2人に一人ががんに罹る時代、その他にもアトピー皮膚炎などを筆頭にアレルギー、糖尿病など生活習慣病が激増しています。 他にもほんの数十年前には見られなかった子どもの発達障害や自閉症も毎年増えているのが日本の現状です。 これが日常の食事のせいだとしたら 例えば20年前と比べて、一般の日本人はさして食生活は変わっていないと感じています。 しかし知らないうちに日本の食品は20年前とは別のものになっているのです。 例えば、遺伝子組み換え食品。大半の人は「遺伝子組み換えでない」食品を選んでいることと思います。 しかし実はすでに世界でも有数の遺伝子組み換え食品の消費国なのが日本です。 なぜなら、表示義務のない食品には大量に含まれているから。 また、食肉、魚の質も実は変わっているのです。 工業的に生産された輸入食肉、輸入養殖魚は、効率よく生産するために、飼料に加えて昔は使っていなかった成長ホルモンや抗生剤などを大量に投入しています。 また、飼料そのものも現在は、国産も含めて大半が遺伝子組み換え穀物なのです。 海外ではその危険性が広く知られている、それらの食品が日本では当たり前のように流通しているのが現実です。 いまや、先進国の中でがん患者が増え続けているのは日本だけ。そのような情報すら入ってこないのが日本の現状なのです。 本書は、海外では危険とされている食品や、日本人が知らないうちに摂取している遺伝子組み換え食品が一体何に含まれているのかなど、日本人だけが知らない危険な食品の実態を報告する1冊です。
  • アスペルガー症候群のぼくがアイドルオタクになって救われた話
    -
    アスペルガー症候群(旧診断名。現在の自閉症スぺクトラム障害/ASD)は 主に人間関係の構築に困難さを抱えている発達障害である。 知能や言葉の習得などは健常者と変わりないが、 当事者には次のような特性があるのだ。 ・他人の気持ちを想像するのが難しい ・場の空気が読めない ・独特のこだわりがある ・何度も失敗を繰り返す ・人間関係が上手くいかない など 本書は、 アスペルガー症候群の当事者である著者(56歳、派遣社員)が、 障害を持つが故に学校や会社に馴染めず、 社会から疎外され、どん底に突き落とされながらも、 アイドルの音楽に出会うことで、心が救われ、 未来へと前向きに生きていく、 絶望と再生を描いた自伝的ルポルタージュである。 40才で初めて知った自分の障害。 そこに彼女たちが現れて――― ■目次 ・はじめに ●1章 発達障害者として生まれて ・健常者として育てられた「生い立ち」 ・頑固でこだわりの強い中学生になる ・陸上に熱中し、アイドルにはまった高校生活 ・大学生のチャラさに「カルチャーショック」 ・バイトでトラブル続きだった学生生活をふり返る ●2章 社会人 ・社会人として味わった、最初の挫折 ・就職浪人中に物流会社でバイトをしたが ・協調性に欠けていた、二度目の東京 ・難関国家資格「行政書士」試験に一発合格して、新たな一歩を ・僕の部下も発達障害だった!? ほか ●3章 現場オタ ・はじめてのコンサート(SKE48/びわ湖ホール) ・はじめてのイベント(AKB48/ユニバーサルスタジオジャパン) ・はじめての劇場公演(AKB48/AKB48劇場) ・いざ、博多へ!(HKT48/西鉄劇場) ほか ■著者 権田真吾 1967年、兵庫県生まれ。 神戸市内のK大学を卒業後、某大手商社系列のソフトウェア会社に就職するが、 仕事や人間関係でトラブルを起こし、退社。 その後、複数の会社を転々とする中で、どこへ行っても似たような問題を起こすことから、 自分自身に疑問を持ち、アスペルガー症候群という発達障害を抱えていることがわかる。 趣味はAKB48グループの現場(劇場公演、コンサート、握手会、ミニライブなど)へ行くこと。自称・現場オタ。 著書に「ぼくはアスペルガー症候群」「ぼくはアスペルガー症候群 仕事と人間関係編」(共に彩図社)がある
  • シューベルトの手当て
    4.0
    重度の自閉症患者、認知症の高齢者、終末医療を受ける患者のかたわらで、 20年以上にわたってチェロを弾きつづけてきたフランス人チェリスト。 音楽がもたらす癒しと出会いの体験をつづった感動の物語。 2021年のフランス「音楽家の本」賞を受賞し、 英語、ドイツ語をはじめ4カ国語に翻訳された話題の書がついに邦訳!
  • ムーちゃんと手をつないで~自閉症の娘が教えてくれたこと~ 1
    無料あり
    4.1
    1~7巻0~726円 (税込)
    あいさつができず、パパもママも言えない1歳半の娘、ムーちゃん。 そんなムーちゃんが「自閉症」かもしれないとわかって…!? 理解を示さない夫と一度はぎくしゃくしたけれど、それでも前を向いて、ムーちゃんとともに生きていく決意をした母親の彩。著者自身の体験をもとに綴る、自閉症の娘への愛がたっぷりつまった家族の物語。
  • ムーちゃんと手をつないで~自閉症の娘が教えてくれたこと~【分冊版】 1
    3.0
    あいさつができず、パパもママも言えない1歳半の娘、ムーちゃん。 そんなムーちゃんが「自閉症」かもしれないとわかって…!? 理解を示さない夫と一度はぎくしゃくしたけれど、それでも前を向いて、ムーちゃんとともに生きていく決意をした母親の彩。著者自身の体験をもとに綴る、自閉症の娘への愛がたっぷりつまった家族の物語。【※この商品は「ムーちゃんと手をつないで~自閉症の娘が教えてくれたこと~」1巻を1話ごとに分冊したものです。購入の際はご注意ください。】
  • 歩く。凸凹探偵チーム
    -
    ぼく・理人と、いとこのアルクは、毎日いっしょ。 「右手」と「左足」みたいな2人だ。 自閉症っていう凸凹のあるアルクには 色々こだわりがあって、 気をつけてないと、つらくなるときもある。 でもアルクは、ぼくが気づけない「ほんの少しのチガイ」がわかる。 アルクの気づきが、ぼくらの見るセカイを、くるっと回すんだ。 ______ クラスメイトのオヅが、「虹小新聞」をつくりはじめた。 その第1号をかざったのは 【真夜中の学校に鳴るチャイムの怪異】という特ダネ。 「このナゾを解ける探偵が必要なんじゃ!」 とオヅに持ちかけられたぼく。 アルクがポソリとつぶやいたヒントから、 真実は、すぐに見えた。 でもこれって、どういうことだ……??? そして少しずつなかまの増えたぼくらは、 いつしか「探偵チーム」として、つぎつぎと学校のナゾを追うことに!? ______ ぼくらみんなが探偵だ。 みんなの個性をつなげて、大きな真実を見つけよう! 全員主役★のニュータイプ・ミステリー!! 【小学中級から ★★】
  • 僕にとって君は猫
    完結
    -
    全1巻132円 (税込)
    幼なじみの「百花(ももか)」は自閉症。 百ちゃんの影響で特別支援教育の先生になった「僕」は「百花は居てくれるだけでいい。まるで猫のように。」と思っているが…。ハートフルラブストーリーの読切作品。
  • 育ててわかった 発達障害の子の就学・就労・自立の話
    3.0
    23年間、自閉症児を育ててきた母が、障害受容、療育選び、カミングアウト、学校選び、障害者雇用など、子どもの将来を左右する分岐点でぶつかる悩みと解決法を、わが子のエピソードを交えながら語る。発達障害を理解し、向き合い方を学べる実用的な体験記。月刊教育誌『灯台』連載の「テキトー母さん流 発達障害の子を育てるヒント」と「親子で幸せになる発達障害の子の育て方」を1冊に収録した。
  • そうか、君は課長になったのか。
    4.0
    ●今、“課長受難"の時代を迎えています。少ない人員・予算で、かつてより難易度の高い成果を求められているからです。 ●こんなときこそ、課長職の「核心」をしっかりとらえることが重要。そして、部下の心ガッチリ掴んで、最短距離で成果を出す知恵を絞る必要があります。 ● 東レ経営研究所の佐々木常夫氏は、39歳で課長になったちょうどその年に奥様が病に倒れ、自閉症のご長男を含む3人の子どもの世話を焼くために定時で帰ることを余儀なくされました。 ●当時、佐々木氏が課長を務めた部署は超多忙。「課長職の本質」を一刻も早く掴まなければ、仕事も家族もともに倒れてしまう状況でした。そこで、佐々木氏は、試行錯誤を繰り返しながら“上司力"とマネジメント・スキルを磨き上げていきました。 ●そして、困難な状況のなか数々のビッグプロジェクトを成功させました。その後、部長、取締役、社長に就任。今では、奥様も完治され幸せな家庭生活を送っていらっしゃいます。 ●本書では、その佐々木氏に、課長の「心得」と「仕事術」の真髄を伝授していただきました。大小さまざまなスキル・ノウハウを紹介しながら、その背後に欠かせない「志」について熱く語っていただきました。 ●課長時代に苦労した佐々木氏だからこそ書ける、「悩める課長」への心のこもった37通の手紙。ぜひ、多くの職場のリーダーに読んでいただきたいと思います。
  • 自閉症のDIR治療プログラム
    -
    表面上の行動の変化を目標とせず、遊び等を通じて子どもの真の発達を促すプログラム「DIRフロアタイム」の入門書、念願の再出版。
  • 発達障害児を育てるということ
    4.0
    「軽い自閉症児」の誕生から中学生までの日々を綴った、他に類を見ない「学術的子育てエッセイ」。発達心理学を専門とする大学教授の父と、臨床心理士/公認心理師である母が、専門家目線と保護者目線を行き来しながら描く。障害が軽いがために「障害者枠」では扱ってもらえず、「普通の子」と同じフィールドで暮らすがゆえに直面するさまざまな出来事、そして学校教育の問題点を、ユーモアを交えて鋭く綴る。
  • 発達障害のある人が受けられるサービス・支援のすべて
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■発達障害のある人の困りごとを減らすために 発達障害のある人には、日々の中で困難に直面することが多く起こります。そのような困りごとを減らし、彼らが生きやすくなるように、多くの支援制度、サービスがあります。医療、心理、福祉、教育など、多くの分野での支援、サービスを、わかりやすく解説したのが本書です。 ■幼児期、就学期、就労期の支援 就学前の支援計画の作成や、通所施設、入所施設、短期預かり等の乳幼児期の制度・サービスを紹介します。また、通常学級、特別支援学級、特別支援学校のどこに通えばいいのかを解説しています。さらに、学校卒業後に、一般就労するか、福祉的就労をするかなど、働き方もさまざまです。 ■親なきあとのサポート 親が亡くなった後は、親族と暮らす人以外は、ひとり暮らし、入所施設、グループホーム等で暮らすことになります。どういった支援があるのかを解説しています。 【目次】 プロローグ ライフステージごとのサポートの流れ 1章 発達障害と診断されたら ~知っておきたい基礎知識~ 2章 幼児期の支援 3章 就学期の支援 4章 就労期の支援 5章 親なき後への準備 ~ひとり暮らしのサポート~ 【監修者紹介】 社会福祉法人 嬉泉(しゃかいふくしほうじん きせん) 昭和40年開設。当時は一般的ではなかった障害者・障害児の分野において、家庭児童相談事業と自閉症児通所事業を始める。子どもだった利用者とともに歩み、その成長に合わせて成人のための事業へと拡大し、現在は13施設を運営。
  • ビッグツリー その後~母、娘、そして家族~
    -
    自閉症の長男と、肝臓病とうつ病を患った妻を抱え、困難から一度も逃げず、一瞬たりとも「家族の絆」をあきらめることのなかった日々を綴り、後に「ワークライフバランス」のモデルケースにもなった感動の手記、『ビッグツリー 私は仕事も家族も決してあきらめない』出版から17年。今だからこそ見えてくる、家族とは何か。
  • 発達障害に生まれて 自閉症児と母の17年
    5.0
    人の気持ちがわからない。人間に関心がない。コミュニケーションがとれない。勇太くんは、会話によって他人と信頼関係を築くことができない。それは母親に対しても 同じだ。でも母にとっては、明るく跳びはねている勇太くんこそが生きる希望だ。 幼児教育のプロとして活躍する母が世間一般の「理想の子育て」から自由になっていく軌跡を描いた渾身のルポルタージュ。子育てにおける「普通」という呪縛を問う。
  • はじめてのコロロメソッド 自閉症の子の生活力をつける療育プログラム
    -
    排泄・入浴・歯みがき・正しい身辺動作・散髪理容・診察・買い物・料理・偏食・こだわりへの改善トレーニング等… 自閉症の子どもたちが自立した生活を送るために、家庭でもできるトレーニングを事例やQ&Aを交えて数多く紹介。 40年積み上げられた実践から、その子にあった療育が必ず見つかります。
  • 自閉症児のことばを育てる発達アプローチ ことばの6ステージ・特徴の理解と逆転の支援
    -
    自閉症児のことばの療育の見通しが一気に開け、療育が楽しくなる! こどもの興味が主導する、楽しく、日常で実施しやすい発達アプローチの療育。自閉症児のことばの成長段階を分け、成長ステージに合った支援の有効性、逆転の発想のアプローチ方法、従来の方法の工夫の仕方、自閉症児のことばの療育に特に重要なものをピックアップ。 【目次】 はじめに 1部 従来のアプローチに工夫を加えて自閉症児の“ことばを引き出す” 1 いっぱい話しかける・話しかけは単語数とタイミングで効果が決まる 2 音声模倣音・声模倣が難しい子には新しい音が自然に出る工夫を 3 絵カード・絵カードに頼らずにことばを増やす 4 絵本・絵本を理解しながらことばを増やす 5 ほめる 6 今日は何があったの? 2部 “発達アプローチ”6ステージの基本理解と逆転の支援 ● 自閉症児のことばの“発達アプローチ” 1章 ことばのない段階 2章 単語的な発話段階 3章 会話ができる段階 あとがき 【著者】 矢幡 洋 臨床心理士 1958年東京生まれ。 京都大学文学部心理学専修卒、東京大学学際情報学府卒。 自閉症児の言語発達をテーマにして修士号取得。 40冊以上の著作を出版し、『数字と踊るエリ』(講談社)は第33回講談社ノンフィクション賞の最終候補となる。テレビ出演多数。
  • 特別支援教育×ロイロノート 個別最適化された学び・協働的な学びを実現するICT活用
    -
    全国の先生方に活用されている学級支援アプリ「ロイロノート」を活用した特別支援教育の実践を網羅的に収録 当代の知的障害特別支援学校におけるICT活用マイスターともいうべき編者の下、特別支援学校をはじめとして活躍する先生方の実践が集結しました! 「知的障害や発達障害の障害特性を踏まえ、ロイロノートの機能を活用することで子どもたちの困り感は改善され、学びが深まります。そしてロイロノートを活用し、主体的に学習しようとするいきいきとした子どもの姿が見られるようになります。」(本文より) 全国の先生方に人気を博し、活用されている「ロイロノート・スクール」その人気の秘密、その活用法がわかります。 【目次】 監修のことば:ロイロノート・スクール 人気の秘密 ◎GIGA スクール構想と特別支援教育 ◎ロイロノート・スクールで何ができるのか ◎ロイロノート・スクールをはじめるまで ◎Tips ロイロノート・スクールの基本操作20選 教室で取り組んで成果・効果があった! とびきりの実践事例 28選 <実践事例> 事例01 (特別支援学校・小学部3年 国語 知的障害) 自分の名前を読もう! 書こう! ――カードを並べ替えて、録音して、書き込んで提出 事例02 (小学校3年 国語 自閉症・情緒障害) 「心の数直線」を使って読み取ろう! ――「 カードインカード」機能で、登場人物の気持ち、自分の考えを「心の数直線」で表す 事例03(特別支援学校 小学部・中学部/全学年 国語 知的障害) ものの名前を覚えよう! ――学校でも家庭でも楽しく文字ならべ 他、全28例 ◎ちょっとひと工夫 ノート整理術 ◎知的障害や発達障害のある子どもとロイロノート 【著者】 水内 豊和 島根県立大学人間文化学部保育教育学科 後藤 匡敬 熊本大学教育学部附属特別支援学校 山崎 智仁 旭川市立大学
  • 自閉症は津軽弁を話さない リターンズ 「ひとの気持ちがわかる」のメカニズム
    -
    「自閉症の子って津軽弁話さないよね」妻の一言から調査は始まった。10年間の研究のすえ妻の正しさは証明され、この変わった研究は全国紙にも載る結果に。それから数年後、方言を話すようになった自閉症児が現れた――。多数者である私たちはどう方言を話すか、相手の意図をどう読み取っているか。そもそも「普通」の発達とは何かを問うことで、ことばの不思議から自閉スペクトラム症を捉えなおそうと試みる画期的ノンフィクション。 第I部 自閉スペクトラム症の振る舞いと認知の謎 第1章 音声の絶対音感者 第2章 自閉症は熊本弁がわからない 第3章 人はどうやってことば遣いを選ぶのか――社会的関係性と心理的関係性 第4章 なぜ、ごっこ遊びでは共通語を使うのか 第5章 印象としての方言 第6章 意図とミラーニューロン――行為を見ることの意味 第7章 意図とコミュニケーション――目標とプランの読み取り 第8章 意図と協同作業――なぜ、意図を読むことが大切なのか 第9章 ルール間の葛藤――社会的ルールとオリジナルルール 第10章 社会的手がかりへの選好のパラドクス ――わからないから注意を向けないのか、注意を向けていないからわからないのか 第11章 伝わる情報、広がる情報――ミームの概念 第12章 共同注意と情報の共有 第13章 もしも自閉スペクトラム症の子が25人、定型発達の子が5人のクラスがあったら 第14章 おさらい 第II部 新たなる謎 第15章 方言を話すようになった自閉スペクトラム症 第16章 再び調査開始 第17章 ケースの実態 第18章 なぜ、自閉スペクトラム症も方言を話すようになるのか ――社会的スキルの獲得と関係性の変化 第19章 自閉症は日本語を話さない
  • 発達障害とHSPと腸内細菌
    5.0
    腸が生まれ変われば、脳も生まれ変わる! 47%が改善した驚異の治療法とその未来 ~発達障害(自閉症やADHD)やHSP(敏感体質)は治療困難な病気や気質だと思われてきたが、近年、脳と腸の深い関係が解明されてきたことで、自閉症スペクトラムやADHD、HSPやうつなどの症状の改善への希望の道が見えてきた。 実際、ある治験によって、自閉症状の47%が改善し、腸内細菌と脳が連動することで感情や気分が変わることがわかってきた。ベストセラー脳科学者が「(これらの患者たちは)普通ではない」という考えを正し、医学の最新知見をもとに治療に大きな希望を与える衝撃の書。

    試し読み

    フォロー
  • 自閉症が30歳の僕に教えてくれたこと
    4.5
    世界的ベストセラー『自閉症の僕が跳びはねる理由』執筆から17年。30歳の今、自閉症とともに生きる日々で感じること、明日を生きるために思うこと。大反響のツイート投稿を再編集、コラムや詩を加えて書籍化。
  • 2歳半のみっちゃんがくれたもの ネグレクトされた母親が重度知的障害・自閉症の息子と世界一明るい家庭を築くまで
    4.0
    幼少の頃に親戚に預けられ、実親からネグレクトされて育ったみっちゃんママ。 今や息子と娘の4人家族のドタバタな日常をYouTubeで発信しており、 チャンネル登録者は13万人超!(2023年7月現在) 自閉症の子ならではの「こだわり」遍歴や、パニックが起きたときの対処法、 偏食家族の食事事情、しょうがい児(障害のある子をきょうだいに持つ子供)のケア、 実親との確執と和解など、動画では話していない内容も収録。 クリスマスも正月も誕生日も知らなかったママの不慣れな子育ても、 周囲の力を借りまくれば、何とかなる!? ・しょうがい児のケア ・自閉症のこだわりやパニックの対処、 ・偏食の人のための食事事情 ・施設とデイサービスの付き合い方 ・働くママのセルフケア術 ・実親との確執と和解 などなど、悩みも不安も逃げずに試行錯誤しながら行き着いた「家族のつくり方」。 壮絶人生のママの共感あり、笑いあり、涙ありの「家族論」、ついに書籍化! <目次> 序章 ネグレクトされたママに愛しい家族ができるまで 第1章 自閉症のみっちゃんの優しい世界へようこそ 第2章 みっちゃんの「こだわり」行動を攻略する! 第3章 学校とデイサービス、環境の変化で得たもの 第4章 超「偏食」な家族のカオスな食生活 第5章 きょうだい児の心のケアについて考える 第6章 ママ、自分と家族を労わるコツを模索する
  • 障害を持つ息子へ~息子よ。そのままで、いい。~
    4.4
    障害者19人が殺害された相模原殺傷事件。 報道は過熱し、被害者の名前が伏せられたことで、 犯人の不気味な笑顔やコメントばかりが垂れ流された。 「障害者なんていなくなればいい」…その思想に、賛同する人も少なくなかった。 誰もが心のおりを刺激され、異様な空気に包まれるなか、 平穏を取り戻させてくれたのは、ある障害児の父親が綴った息子への想いだった―― 著者は17歳の自閉症の長男を持つ神戸金史。 RKB毎日放送の東京報道部長であり、前職は毎日新聞の記者だった。 報道する立場の人間として、障害児の父親として、今なにができるのか―― 長男が自閉症だと知った頃、自閉症について調べる中、 母子の無理心中の原因に、自閉症の子の存在があることが多いと気づく。 世間にそれを知ってほしい、支えてあげてほしい、 障害のある子を殺さないでほしいと願い、 新聞記事に連載したり、ドキュメンタリーを制作し、話題を呼んだ。 本書では、詩とともに、長男の生い立ちから障害に気づいた経緯、 障害を受け入れられなかった悔悟、息子をどう育ててきたかなど、 過去の記事も織り交ぜ、長男とともに歩んだ17年の軌跡を綴る。 記者として、父として、息子への想いがすべて詰まった渾身の一冊!さらに、 妻と次男が初めて、心の内を明かした文章も収録。 障害児の家族が、今回の事件で抱いた想いとは…。 切なる叫びに胸が震える!
  • 大人の発達障害 困りごと解決BOOK
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 適切な治療とつき合い方を知れば大人の発達障害は治ります! 心理療法で自責感を軽減し認知行動療法で認知のひずみを治す。 【主な内容】 第1章 大人の発達障害とはなんでしょう 第2章 大人になっても生きづらいと感じるのはどうしてでしょう 第3章 職場やまわりの人にとけ込めないのはなぜ? 第4章 社会で孤立せずに自立して生きましょう 「注意欠如・多動性障害(ADHD)」、自閉症・アスベルガー症候群(AS)を含む「自閉症スペクトラム障害(ASD)」「学習障害(LD」といった発達障害の解決法を、著者自身の発達障害者としての体験から、また精神科医としての臨床経験から、導き出された提示していきます。 ※2012年日東書院本社発行、好評を博した『大人の発達障害を的確にサポートする』の改訂版です。
  • GAKU, Paint! 自閉症の息子が奇跡を起こすまで
    -
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 奇跡を呼ぶ、重度自閉症のアーティストGAKU 。自閉症「がっちゃん」が、アーティスト「GAKU」になるまでの物語。 重度の自閉症と知的障害、そして多動症。言語能力は6歳くらい。 そんなGAKUは16歳のとき、突然絵を描きはじめ、世界が変わりだした。 自閉症「がっちゃん」が、アーティスト「GAKU」になるまでの、そしてこれからの物語。 *作品やアトリエの様子、コラボグッズ、幼少期の写真など、口絵16ページ付。

    試し読み

    フォロー
  • ビジュアル・シンカーの脳 「絵」で考える人々の世界
    3.7
    視覚でひらめく驚きの思考力 『自閉症の脳を読み解く』著者の集大成 アインシュタイン、イーロン・マスク、スピルバーグ…… 視覚思考タイプの成功例に見る才能の活かし方 写真のように精緻な記憶、細部まで正確に再現するシミュレーション、視覚イメージを駆使した推測――特異な能力をもつ視覚思考者の脳はどのようにはたらくのか。一般的な言語思考者とどのように違うのか。多様な思考タイプが協力しあうことの大切さとは?  自身も視覚思考者の著者が多くの実例や最新研究をもとに、ものづくり、ビジネス、教育に革新をもたらす新たな才能の世界を示す。 【内容】 はじめに 「視覚思考」とは何か 第1章 視覚思考者の世界――頭の中の「絵」で考える人びと 第2章 ふるい落とされる子どもたち――テストではわからない才能 第3章 優れた技術者はどこに?――視覚思考を社会に活かす 第4章 補い合う脳――コラボレーションから生まれる独創性 第5章 天才と脳の多様性――視覚思考と特異な才能が結びつくとき 第6章 視覚思考で災害を防ぐ――インフラ管理から飛行機事故の防止まで 第7章 動物も思考する――視覚思考との共通点 おわりに 視覚思考者の能力を伸ばすために
  • そらちゃんとはなび Sora and the Fireworks
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 親子で読みたい、家族の大切さを学べる絵本 家族で遊園地に来たそらちゃん。 観覧車にメリーゴーランド、ジェットコースターにゴーカート。 パパとママと一緒に思いっきり楽しんでいると…… ひゅ~~~ドン! 夜空に大きな大きな花火が! 家族で綺麗な花火を見て幸せな気持ちのそらちゃんでしたが……? 親子で読みたい、家族の大切さを感じられる絵本。 英訳付き。 【著者紹介】 TOMOTAKA 兵庫県出身 日本の大学では心理学を専攻する。そして、アメリカのノースカロライナ大学では自閉症教育を学び、その経験を活かし発達支援の専門家として10年以上福祉に携わる。 株式会社La luche(ラ ルーシュ)を設立後は、子どもたちの明るい未来のために様々な事業を運営している。 子どもの純粋な気持ちと家族の大切さをこの絵本を通して知っていただけますと、幸いです。

    試し読み

    フォロー
  • 誤解だらけの「ギャンブル依存症」
    5.0
    差別、偏見に晒されるギャンブル依存。依存症に対し医療と自助団体に繫ぐだけの従来の対応に異議を唱え、目前の現象に惑わされず、その人の生活・成育・家族歴等の複合的背景から、その人に合った個別的な人生支援を提案する。 【目次】 はじめに――問題の本質はどこにあるのか 第1章 従来の方法では苦しむ人がたくさんいる! ◉「依存症は病気」だと考えていた活動初期(2000年~2005年頃) ◉発達障害や知的障害がある人に向きあった変革期(2005年頃~2012年頃) ◉暮らし・仕事・余暇の視点に基づく個別支援へ(2012年~2020年頃) ◉コロナ禍での変化の時期(2020年~2022年) ◉どのように向きあえばよいのか 第2章 さまざまな当事者と家族のケース ◉若者のケースと家族支援 ◉女性のケース―ハラスメントとの関係 ◉知的障害のケース ◉家族からの相談のケース 第3章 専門家(児童精神科医、東京都自閉症協会 前理事長 など)との対談 ◉人生を変えてやろうなんておこがましい――児童精神科医・朝倉新さん ◉関わりの基本は「本人理解」―東京都自閉症協会前理事長・今井忠さん ◉不動産業は人生支援―不動産業・小野寺正夫さん ◉ただともに「ある」こと―社会福祉職・大橋俊弘さん ◉障害制度を利用するデメリットも大きい―研究者・宮永耕さん ◉特別寄稿――物質使用障害の常識を安易に持ち込まないで あとがき
  • めんどくさがりの自分を予定通りに動かす科学的方法
    3.5
    ◎85年間の研究成果から導き出された「行動の技術」 ◎“実践的”で“即効性アリ”の行動科学ですぐやる! ◎最新技術で「後回し」「手に付かない」「気が乗らない」を一発解決 ◎意志力を使わないから「仕事」「勉強」がスムーズに完了される! ◎この行動のコツで「目標達成できる」「時間が増える」「心に余裕が生まれる」 「やらなければならない」とわかっているのに始められない。 どうしても頑張ることができず、後回しにしてしまう。 予定通りに動けない人は、心も体も追いつめられて、つらくなります。 行動できないのは、あなたのせいではありません。 あえて“周りの人”や“環境”のせいにするから、行動は改善されます。 行動できない原因を「意志の弱さ」のせいにするのは無意味です。 行動分析学では、行動できない原因を自分に求めず、相手、場所、締め切りなどの環境が原因だと考え、環境を工夫して、無理なく行動を改善します。 行動分析学が開発してきた“実践的な技術”なら「すぐやる人」「後回ししない人」に変われます。 【本書の内容<一部>】 ・行動の科学では、意志力を使わない! ・誰でもできるように開発された「先延ばししない、すぐやる」コツ ・思い通りにならない自分を予定通りに動かす「行動分析学」超入門 ・先延ばしをやめる「瞬間タイムサンプリング」法 ・行動の原理原則に抗わない、利用する。 ・「行動の前後」「結果のタイミング」が私たちを支配している ・新しい自分に変わる5つの行動コントロール法 ・「低すぎる目標を設定」する不安を捨てよう ・スケジュール帳の使い方には“ちょっとした”コツがある ・行動分析学的に正しいToDoリストの使い方 ・たとえ失敗続きでも“メンタル的には大丈夫!”な自分をつくる ・自分を大切にする技術「セルフコンパッション」とは? ・行動力を飛躍的に高める5大強化子とは? ・生活の中に「行動してしまう仕組み」を配置する 【著者プロフィール】 竹内康二(たけうち・こうじ) 明星大学心理学部心理学科・教授。 博士(心身障害学)。公認心理師、臨床心理士。専門は応用行動分析学。 1977年生まれ。筑波大学博士課程修了後、明星大学専任講師、准教授を経て現職。 学校や企業において、一般的な対応では改善が難しい行動上の問題に対して、応用行動分析学に基づいた方法で解決を試みている。 「すべての行動には意味がある」という観点から、一般的に「なぜ、そんなことをするのかわからない」と言われる行動を分析することを目指している。 著書に、『発達支援のヒント36の目標と171の手立て』(共生社会研究センター)、『自閉症児と絵カードでコミュニケーション―PECSとAAC―』(二瓶社/共訳)などがある。
  • TEACCHプログラムに基づく 自閉症・知的障害児・者のための自立課題アイデア集 第2集 ―目的別に選べる102例
    4.0
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身近で手軽な素材を使った「自立課題」を紹介した大好評書の第2弾。ねらい別に多数の課題を掲載し、個別性に応じたかかわりができる。また、シューボックス、ファイル、マグネットの課題タイプごとに作り方動画をWEBに掲載。現場でよくある疑問もQ&Aで収載した。 ※本電子書籍は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
  • 北海道における自閉症の子ども達への対応の歴史 主に教育的支援の面から
    -
    1巻2,750円 (税込)
    「自閉症の子どもをどのように支援したらよいのか……。」 北海道ではいち早く教育と医療の専門家が連携して、支援の方法を探る取り組みが始まった。手探りで歩んだ半世紀におよぶ軌跡を振り返る。
  • こうすればうまくいく! 自閉症スペクトラムの子どもの保育 ―イラストですぐにわかる対応法
    5.0
    1巻1,980円 (税込)
    「いつも一人で遊んでいる」「言葉が伝わらない」「一方的にしゃべり続ける」「人が嫌がることを平気で言う」など、自閉症スペクトラムの特徴が見られる子どもに、集団保育のなかでどのような対応をすればよいか、よくあるケースごとに豊富なイラストとクイズで具体的に示す。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※紙版とは異なる表記・表現の場合があります。また、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
  • 自閉症が文化をつくる
    3.0
    伊藤若冲やチューリングが生み出した文化には、不思議な共通点がある。人間が創造する文化には、時代と場所を超えて自閉症的な側面があるのではないか。文化史の地層から「自閉文化」の鉱脈を掘り起こし、「健常」な近代を問い直す斬新な試み。
  • 小さな町の精神科の名医が教えるメンタルを強くする食習慣
    3.6
    だるい、やる気が出ない、イライラする、頭がふわふわとして落ち着かない、 もの悲しくなる、心が空っぽになったように感じる……。 何かがおかしいと感じたときに、あなたはその理由を説明できますか? 現在、世界中でメンタルの疾患は激増する一方です。 先進国では長期欠勤の理由のトップに居座り、骨折やがんなどよりも多くなっています。 わたしが医者になった30年前と比較して重症の患者さんが明らかに減少しました。 代わりに「だるい」「眠りにくい」「気分が重い」といった、 以前より軽めの症状を訴える患者さんが桁違いに増えています。 これは日本だけでなく、世界的な傾向です。 医療は進歩しているのに、原因のわからないさまざまな慢性疾患が総合して増えている。 こうした事実から、私たちが当たり前に思っている生活は、 どうも私たちを健康にしてくれるわけではないらしいのです―― ●糖質は脳の神経細胞に影響する ●カフェインは興奮毒素と呼ばれている ●人間は完全食だけでは生きていけない ●無理を無理してバランスをとる現代人 ●全身の粘膜の健康を保つビタミンA ●ビタミンCはストレスにもっとも重要な栄養素 ●抑うつ効果のほか、花粉症、自閉症、糖尿病、動脈硬化に効くビタミンD ●成人男女の6割以上は潜在的な鉄欠乏 ●細胞の流動性が変わるEPA・DHA ●アルコールは少量でも睡眠の質を確実に悪化させる ●マグネシウム、鉄、ビタミンB群でクエン酸回路をしっかり回す ●エネルギー産生に大きな役割を果たすナイアシン ●魔法の次世代万能薬!? CBDオイル
  • 自閉症の息子 青いクレヨンで描いた贈り物
    -
    子育ての大変さはどの家庭も一緒のはずなのに、ママ友からは「大変ね、心を閉ざしたお子さんがいると…」と、息子は腫れもの扱いされてしまう。 そんな好奇の目にさらされながらも、息子が描いた絵と思わぬ行動で、周囲の人間に新たな気づきや心が洗われる瞬間が訪れる――…。 自閉症の息子と母親のハートフル・ストーリーを描いた表題作ほか、闘病生活を送る少女、震災の影響で心にトラウマを抱えた少年など、心温まる物話を全5話収録!
  • ここは、日本でいちばん患者が訪れる大人の発達障害診療科
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    【内容紹介】 日本でいちばん成人発達障害を診つづけてきた医師が、いまいちばん伝えたい「発達障害の人たちが成長する方法」。 加藤医師は、2008年より、日本でいち早く成人発達障害外来を開設しました。またたく間に「予約が取れない」ほど患者が殺到したことから、子どものみならず「大人にも」発達障害が存在することが多くの人々に認知されてきました。 以来、15年経過しても、まだ外来予約の電話は鳴り続ける一方で、これは一時のムーブメントではなく、発達障害によって「困り感」を抱える大人たちが、わが国にはある一定数存在し続けていることを意味しています。 その大人たちの「診断」には、より時間をかけた成育歴の聴取や、他のあらゆる疾患との「鑑別」(見分けること)など、さまざまな点で「プロの視点」を通して行われなければなりません。 また、「診断して終わり」という発達障害医療そのものにも、加藤医師は新たな変革を成し遂げようとしています。これまで診察室だけで患者の経過を観察していくだけだった医療に、「リハビリ」のような専門プログラムを開発しました。自らの特性に気づき、社会に出ていくため(戻るため)のスキルを学ぶトレーニングの場です。 本書では、これまで1万人以上の成人発達障害者を診つづけてきた医師だからこそ語れる「彼らが来院し、さまざまな支援を受けて、社会参加していくまで」の道筋を示し、診断・治療の核心と「支援」の新知識を網羅した希望の一書です。 成人発達障害の人の身の回りにいる家族や、同僚、上司、教育関係者、人事担当者など、多くの人たちに読んでほしい一冊です。 *本書では、ICD-11に基づいて、従来の広汎性発達障害(自閉症・アスペルガー症候群など)を「ASD=自閉スペクトラム症」と表記しています。また、本書の記述は「知的には平均以上の自閉スペクトラム症の人たち」についての考察が主であり、その人たちを便宜的に「ASDの人」と表現しています。 【著者紹介】 [著]加藤 進昌(かとう・のぶまさ) 東京大学名誉教授、昭和大学名誉教授、公益財団法人神経研究所理事長。医師、医学博士。1947年、愛知県に生まれる。東京大学医学部卒業。帝京大学精神科、国立精神衛生研究所、カナダ・マニトバ大学生理学教室留学、国立精神・神経センター神経研究所室長、滋賀医科大学教授などを経て、東京大学大学院医学系研究科精神医学分野教授、東京大学医学部附属病院長、昭和大学医学部精神医学教室主任教授、昭和大学附属烏山病院長を歴任する。専門は精神医学、発達障害。2008年、昭和大学附属烏山病院に大人の発達障害専門外来を開設し、併せてASDを対象としたデイケアを開始。2013年からは神経研究所附属晴和病院でもリワークプログラムと組み合わせた発達障害デイケアを開設した。2014年には昭和大学発達障害医療研究所を開設し、初代所長に。2023年より東京都発達障害者支援センター成人部門(おとなTOSCA)が神経研究所内に開設され、成人発達障害の相談を広く受け付けている。また、脳科学研究戦略推進プログラムに参画するなど、一貫して発達障害の科学的理解と治療、研究に取り組んでいる。著書には、『ササッとわかる「大人のアスペルガー症候群」との接し方』(講談社)、『大人の自閉症スペクトラムのためのコミュニケーション・トレーニング・マニュアル』(星和書店)『TEXT精神医学 改訂4版』(南山堂、共著)などがある。 【目次抜粋】 プロローグ 発達障害診療の15年を振り返る 第1章 ASD(自閉スペクトラム症)の人はどんな特性をもっているか 第2章 発達障害をめぐって何が起きているのか 第3章 あらためて「発達障害」とは? 第4章 発達障害を“治す”ということ 第5章 家族や職場の人ができること 第6章 発達障害の“本質”はどこにあるのか
  • いまバカ売れ大人のおもちゃベスト40★あいつ今、何してる? 小中時代、自閉症でいつもひとりぼっちだった★男のツボを知るニューハーフヘルス嬢は※※の達人に違いない!★裏モノJAPAN
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 裏モノJAPAN 体験ベースの欲望追求エンタテイメントマガジン ◆特集 いまバカ売れ大人のおもちゃベスト40 ※商品名 価格付き ・セフレが連続で11回イッた! ・クリを舐められるより吸われたい女に ・クリ派なら絶対昇天する 複雑な回転運動 ・三点でクリを囲い込んで 必ずイカせる優れもの ・スマホで操作する 静かすぎる遠隔バイブ ・射精が近づいたら クライマックスボタンで搾り取る! ほか ●情報けものみち ・あいつ今、何してる?  小中時代、自閉症でいつもひとりぼっちだった ・編集ノムラ、何を血迷ったかビデオボックスで働く ・男のツボを知るニューハーフヘルス嬢はフェラの達人に違いない! ・人生で本当に役立つ知識を教えてください ●カラーグラビア ・お嬢さん おじゃマンしま~す 池袋 ちづるちゃん 21才 大学生 ・マー君のニッポン珍百景★ドライブスルー立ちんぼ ・私を奴隷にしてください★シーズン菜ノ子★ポンチョの中でオナニーしながらお出かけ ・バカ画像だよ人生は ●シリーズ ・オカズわらしべヒッチハイカー スペイン娼婦と地元の名士(豊橋~富士) ・ブルーシャトー 読者ページ ⇒ ラブホの窓を開けて電車に露出オナニーしていたら   部屋がコンコンとノックされ・・・ ⇒ 亜鉛よりもダンゼン効く!   花粉症の薬「エバステル」でなぜか精液がドクドクに! ⇒ 依頼書と名刺のFAXだけ!   賃貸物件の空き家の空き室のカギはこんなに簡単に入手されてしまう ⇒ 貧乏バックパッカーの俺が   イギリスで見つけた治験バイトはちょっぴりデンジャラスでした ⇒ 私のウンチは食べやすいと評判!   スカトロAV女優29才、クソまみれた半生を語る ・読者様の御声 ・しんさくヤルノート★やっぱり河内さん、男なんやな ・長澤まさみのような恋人が欲しい★オグの友人夫婦に招かれて ・1週間食費0円生活 ・拝啓、美人店員さま★5カ月前に手紙を配った店員さん ・フーゾク噂の真相★援交人妻に「夫婦の感動動画」を見せてからセックスしたら、ピュアな妻に戻るのか? ・テレクラ格付け委員長★どうでもいい話 ・おっさん天国★競馬、競輪、オートレースが同時に楽しめるオアシス ■著者 鉄人社編集部 編集部より★本誌掲載記事の中には真似をすると法律に触れるものも含まれています。悪用は厳禁です。 ※一部変更し一般版として申請している作品です。漫画に関しては掲載されていません。 お間違いないようお気を付けください。 (本データはこの書籍が刊行されたに掲載されていたものです。)
  • 「普通」ってなんなのかな 自閉症の僕が案内するこの世界の歩き方
    4.0
    ウォルター・アイザックソン(『スティーブ・ジョブズ』『コード・ブレーカー』著者)激賞! 「美しく、驚くべき若者による、美しく、驚くべき本だ。本書はあなたをインスパイアし、あなた自身と周りの人々の精神をより深く省みさせてくれるだろう」 ジョリーは自閉症。 ずっと、みんなとうまくやれなかった。普通の小学校にも入れなかった。 でも彼は自分なりに世界と、人間と向き合った。 そして気づけば高校を卒業し、大学も出て、イギリスのオックスフォード大学院に進み、修士号を取って、研究者になった。 「自閉症でない人が、自閉症について理解できるとは思えない。僕も、自閉症でない人たちのことがわからない。お互い一生懸命説明しても、『わからないよ』って肩をすくめるだけじゃないかな」 ジョリーは本書で自閉症の人たちを代弁しようとか、自閉症を克服できるようアドバイスしようとか、自閉症を一言で説明しようとか、そういうことはしていない。 ただ彼は、自閉症でない「普通」の人たちのためにつくられた世界で、自閉症の頭脳をもつ人がどうやって思考し、生きているのかを少しだけ見せてくれる。 「人間らしい」「普通」と思いこんでいる精神とちょっと違う精神や考え方がどんなものかをのぞかせてくれるのだ。 われわれが行き詰まっているこの世界を軌道修正するための、ちょっとしたヒントもあるかもしれない。 ダイバーシティがあたりまえになった今だから読みたい一冊。 日本版のために、著者にオンラインインタビューを行い、本人の近況から、『自閉症の僕が飛びはねる理由』の東田直樹氏へのメッセージや、やまゆり園事件までを語る附章を特別収録。
  • 知的障害・自閉症のある人への行動障害支援に役立つアイデア集65例
    4.5
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自閉症・行動障害のある人を支援する際のコツや視点を、空間的な工夫「ポジショニング技法」と、対応の工夫「コミュニケーション技法」から解説。必携ツールの活用法や、一日のスケジュールに合わせた支援の工夫も収載し、支援者としての基本スキル習得をサポートする。 ※本電子書籍は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
  • 発達障害はきみを彩る大切なものだと知った
    -
    1歳で小児摂食障害を発症した長女アサミ。 著者は、自閉スペクトラム症の特性による苦難から娘を助けようと懸命になる一方で、だんだん娘と心が通い合わなくなっていく現実に苦しみます。愛しいはずなのに、かわいいと思えない……。不安と焦りから娘につらく当たってしまう日々。 しかし、療育園の先生がくれた言葉「自閉症のアサちゃんじゃなくて、アサちゃんはアサちゃん」をきっかけに、娘への情愛と優しさを取り戻し、発達障害であることを含めて娘が大切なのだと気づきます。娘がありのままの自分を好きでいられるように育てようと決心し、娘の小さな成功の一つひとつを心から喜べるようになります。 本書は、わが子の心を抱きしめたいと願う子育て世代に届けたい、長女の小学校入学までの7年間における母親の本音の記録。 (※本書は2022/4/13に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)
  • 僕らは「きょうだい」で起業する 自閉の画家・太田宏介と僕
    -
    NHK「HUMANドキュメント&クローズアップ現代」で放送されて話題沸騰! 大手企業から脱サラ起業する勇気をくれたのは、 自閉の画家・弟の宏介でした── 障がいのある子、きょうだいを持つすべての方へ 「起業」という道を歩んだ二人のものがたり 【目次】 【発刊に寄せて】弟とアートに対する愛と葛藤(東京工業大学デザイン学科教授 福島治) 第1章 障がいのある「きょうだい」を持って 第2章 弟の変化と、自身の変化 第3章 脱サラ起業 第4章 事業を軌道にのせるまで 第5章 絵を売るのではなく、感動を売る 第6章 全国の「きょうだい」たちへ 【寄稿】“きょうだい”の私は東大入学・弁護士になるよりも結婚が難しかった!(全国きょうだいの会副会長・弁護士 藤木和子) 【著者】 太田信介 弟は知的障がいを伴う重度の自閉症。 熊本学園大学卒業後、株式会社ユーコーに入社。15年勤務して退社後、個人事業主として2012年5月、太田宏介の絵画の販売・レンタルを中心とする給届け問屋「kousuke」を起業、202年1月、会社を「ギャラリー宏介株式会社」として法人化。 全国どこからでもオンラインで注文できる絵画レンタル事業を運営する。画家・太田宏介の個展を全国で開催。大丸福岡天神店と太宰府市でギャラリーを運営するほか、太田宏介のオーダー絵画を請け負う。
  • ザ・パターン・シーカー: 自閉症がいかに人類の発明を促したか
    4.0
    なぜ、人類だけが発明できるのか? 映画『レインマン』のお兄さんを覚えていますか? 数字と記憶には卓越した能力があるのに、他人の心を推し量ることができなくて、社会に出られない自閉症の人。 本書ではこのような自閉症でパターン探しの達人を紹介し、話題は脳スキャン、遺伝子、人類の進化にまで及びます。エジソンやビル・ゲイツたちは自閉症の症状がありながらも偉大な発明家です。しかし、多くの自閉症の人は社会に出られず職がなく、もがき苦しんでいます。彼らの力を社会に活かすための指針も示されます。 あなたはシステム化が強い人なのか共感度が強い人なのか、チェックする診断テスト付き。
  • 自閉スペクトラム症の太郎とやさしい世界
    3.0
    看護師でありシングルマザーの「まゆん」さんと、 自閉スペクトラム症で特別支援級に在籍する 息子の「太郎くん」を包み込むやさしい世界の物語。 太郎くんと暮らす日常は、まゆんさんにとって 「そんな考え方があったんだ」と驚きの連続。 それを否定するか、受け入れるか。 考え方次第で、この世界は変わる。 自分にも人にも優しくなれる 生き方のヒントがここに。 ・自閉症の息子の「当たり前」とは。 否定されない環境が作るやさしい世界 ・「わかろうとすること」が「相手を思うこと」への第一歩。  感覚過敏の息子にかけた言葉とは ・つまずいたら固まる自閉症の息子が言った  「自分の気持ちは自分だけのものでいい」の意味 ・料理に付ける「星の数」の意味。  おいしさの評価だけではないと  気付いた時、世界が広がった ・兄が突然亡くなった時、  家族みんなが「嘘であってほしい」と願った     ほか
  • 不安なモンロー、捨てられないウォーホル 「心の病」と生きた12人の偉才たち
    4.3
    マリリン・モンローは「境界性パーソナリティー障害」、 アンディ・ウォーホルは「ためこみ症」、 ダイアナ妃は「過食症」で、リンカーンは「うつ病」……だった? 華やかな功績の裏で、人知れず「生きづらさ」を抱えていた12人の偉才たちを、 ナショジオの人気ジャーナリストが現代医学のレンズを通して追う。 アンディ・ウォーホルはなぜ、何百個という箱の中に古いポストカードから医療費の明細書、ピザの切れはしまで、あらゆるものを詰め込んでいたのだろう? マリリン・モンローはなぜ、大量の睡眠薬を飲んだのだろう? チャールズ・ダーウィンは生涯にわたって心身の不調に悩まされ、ハワード・ヒューズはドアノブにティッシュを何枚も巻かないとドアを開けられなかった。 相対性理論を唱え、時間と空間の概念を変えたアルベルト・アインシュタイン。 奴隷解放宣言を発布し、奴隷となっていた人々を解放したエイブラハム・リンカーン。 彼らはみな、科学、ビジネス、政治、芸術などの分野で偉業を成し遂げた一方で、 現代医学がいうところの「自閉症」、「うつ病」、「不安障害」、「依存症」、「強迫性障害」といった心の病を抱え、その症状から来る特異な行動を見せていた。 本書では、歴史を変えた12人の偉才たちを取り上げ、彼らが直面していた心の問題にスポットライトを当てる。そして、わたしたちと同じ「人間」である彼ら一人ひとりの人生を通して、謎と苦悩に満ちた人間の心の中を探究していく。
  • シンママのはじめて育児は自閉症の子でした
    5.0
    フリーデザイナーの「まる」さんは、 本業に加えパートでも奮闘するシングルマザー。 そんなある日、幼い息子が発達障がいである可能性が…。 ただでさえ大変な初めての育児。 息子の成長への不安や戸惑い、悩みがあふれ出す。 だが、そんな親の苦しみをよそに、 ゆっくりと確かに成長していく息子の姿…。 共感必至の育児日記が大幅加筆で初の書籍化!
  • ママと呼べない君と 自閉症の息子「えぬくん」との、もうアカン!けどしあわせな日常
    3.7
    えぬくんは、2022年10月で6歳。でも、これまで一度もお母さんを「ママ」と呼んだことはありません。 お母さんは、えぬくんがまだ赤ちゃんの時、立ち上がらない、発語がない、夜も全然寝ないことなどに疑問を覚え、お医者さんに行きます。 自閉症と知的障害があると診断されたえぬくんは今、幼稚園と療育に通っています。 愛嬌たっぷり、自分のこだわりにまっすぐなえぬくんと、それに振り回されながらもキレッキレのツッコミを繰り出すえぬくんママは、YouTubeでも大人気! 「たのしく、あかるく、おもしろく」がモットーの「えぬくんちゃんねる」は本書の刊行時、登録者8万人超(2022年10月現在)です。 えぬくんママは、あえて自閉症の専門書を読み漁ったりせず、自分なりにえぬくんと自然に、楽しく過ごすことを心掛けています。 こだわり、偏食、寝かしつけの難しさ、感覚の過敏さ、外食の大変さなど、難しいこともたくさんあるけれど、それも全部えぬくんの「個性」。 「もうアカン!」と叫びたくなることも多々ある育児に、愛とユーモアたっぷりに取り組む毎日を、エッセイでお届けします。 大好きなコーラは飲ませすぎなければOK。夜ごはんがマックでもいい。部屋がぐちゃぐちゃな日があっても全然問題なし。 育児中の方はもちろん、誰もがほっこりできる、ドタバタリアルライフ!
  • ASD(自閉症スペクトラム障害)、ADHD、LD 女の子の発達障害 改訂版 「新しい生活様式」でも起こる心と身体の不調を理解する
    4.0
    1巻1,892円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 女の子が発達障害が少ないというのは誤りです。素直で大人しい「受動型」の生きがたさ、成長とともに抱える特有の心と体の問題に向き合う一冊。コロナ以降の生活環境にも対応した最新版。
  • 私が発達障害児を抱えた売春シングルマザーになったワケ/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.5
    -
    【31歳・パートの体験】自閉症の幼い息子・弘(ひろし)を抱え、今日も美奈子(みなこ)はテレクラに電話しては男を見つけ、自らのカラダを売って金を得る…なぜこんなことになってしまったのか? 私が小さな頃からぜんそく持ちで家の厄介者だったから? 妹や弟の面倒もまともに見られない出来の悪い長姉だったから? 生まれて初めて「愛してる」と言ってくれた夫・勇一(ゆういち)が、その後3度も家庭を捨てて逃亡を繰り返すようなろくでなし男だったから? ああ、今となっては何が正しかったのかわからない…ただ、私の人生に色はなく、モノクロの底に深く沈んでいるだけ――…。ひたすら愛を求めるがゆえに、人生の底辺へと転がり落ちるがごとき日々を送ってしまった女性の慟哭の叫びを赤裸々にコミック化! 悲しみと絶望の底にいま、希望の光が垣間見える……。(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.5-1~特集/ああ、結婚大失敗!」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 世界ではじめて人と話した犬 ステラ
    4.5
    犬は言葉を理解できる。では言葉を使うことは? 自閉症児とコミュニケーションデバイスで会話してきた言語聴覚士の著者クリスティーナは、愛する子犬ステラにそれが応用できないかと考え……。世界で初めて人間と話した犬との日々を綴ったノンフィクション!
  • 症例でわかる精神病理学
    4.5
    「ドイツ、フランス、そして日本で花開いた精神病理学の遺産を、著者は現代に引き継ごうとしている。入門書でありながら精神病理学の未来を見据えた意欲的な本である。」 ── 木村 敏(京都大学名誉教授) 精神病理学は、ときに難解とか抽象的といったイメージをもたれることがある。けれども本当は、統合失調症、うつ病、認知症、自閉症などの精神障害を「わかりたい」と思う全ての人にとって、大きな助けとなる実践的な営みである。もっとたくさんの人たちに、精神病理学が積み上げてきた叡智を知り、役立ててほしい。本書は、そんな強い思いのもと生まれた入門書である。だれでも読み通すことができるように、次のような工夫が施されている。 ・各章を精神障害ごとに分け、冒頭で『DSM-5』対応の最新の基礎知識を概説し、全体の見取り図として学説史などを紹介。 ・精神病理学の代表的な考え方――記述精神病理学・現象学的精神病理学・力動精神医学ごとに節を設け、それぞれの主要な学説を網羅。 ・かならず症例を提示し、具体的・実践的に解説。 ・わからない言葉があれば索引ですぐに確認可能。索引は文中の重要語をひろくカバーし、事典のようにも使える。 このように、精神障害のことをよく知らない読者でも、「自分がいまどこにいるのか」を見失うことなく読み進めていける構成をとり、そして、実践に役立てられるかたちで精神病理学のことが「わかる」記述を徹底した。自信をもって「入門書の決定版」として薦められる、著者渾身の書き下ろし。
  • くらやみの速さはどれくらい
    4.5
    〔ネビュラ賞受賞〕近未来、治療可能になった自閉症の最後の世代であるルウは製薬会社に勤務しフェンシングを趣味に、自分なりに充実した日々を送っていた……ある日上司から、新治療の実験台になるよう迫られるまでは。主人公の繊細な視点が感動を呼ぶ“二十一世紀版『アルジャーノンに花束を』”
  • 秘拳水滸伝(1)如来降臨篇(新装版)
    完結
    3.7
    全4巻649円 (税込)
    総合武術「不動流」の宗家・長尾高久が謎の刺客に惨殺され、唯一の犯行目撃者で一人娘の久遠はショックのために極度の自閉症に陥ってしまった。高久の無念を晴らすために、内弟子の飛鳥、高久の盟友奥田百燕たちは、警察とともに捜査を始めるのだが、そこに現れたのは久遠の命とともに不動流を根絶するための、新たなる暗殺者だった・・・・・・。壮大なスケールで描かれたアクション小説の傑作シリーズ第一弾!
  • 自閉症のぼくは書くことで息をする
    4.0
    17カ国で出版決定! 自閉症ゆえに何も書けないと言われた14歳の少年が綴った、 まばゆい北アイルランドの四季、そして動植物たちとの1年間 「自閉症のぼくは、みんなより世界を強く感じられるらしい。 世界はぼくにとって色とりどりの炎のようで、ひたすら美しい。 ぼくはただ、ぼくの世界の感じ方を知ってほしかった。 世界がどんなふうにぼくを揺さぶるのか、知ってほしかったんだ」 ――ダーラ・マカナルティ ダーラ・マカナルティは、執筆当時14歳、自閉症の若きナチュラリスト。同じく自閉症の家族とともに、北アイルランドの自然を文字どおり全身全霊で体感していく。庭のえさ箱に集まる愛らしい小鳥たち。夜空に輝く星くずのような昆虫の群れ。滑空する猛禽類は雄大で美しく、樹齢300年の大木は果てしなく崇高だ。 教師から「自閉症ゆえに文章が書けない」と言われたこともあったが、「自閉症ゆえにみんなより世界を強く感じられる」というダーラ独自のまなざしは、小さな命のきらめきから、大自然のパノラマまでを鮮やかにとらえ、彼自身の世界の見え方・感じ方を私たちに体感させてくれる。 本書は、ウェインライト賞をはじめ複数の文学賞を史上最年少で受賞。また、ダーラは英国鳥類保護協会から最も権威ある賞(RSPBメダル)も史上最年少で授与されている。 <目次> プロローグ 春 夏 秋 冬 用語解説 謝辞 訳者あとがき
  • 医療革命 あなたの命を守る未来の技術
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新型コロナウイルスのワクチン開発をはじめ、遺伝子解析技術を使って個々の患者に合わせた治療を行う精密医療(プレシジョン・メディシン)、痛みのメカニズムの解明、自閉症の早期発見など、今、医療の世界で起きている様々なブレイクスルーを解説。 多くの成果が得られつつある一方で、その流れに取り残される人たちの存在もある。 パンデミックで脚光浴びた最新の医療革命を、客観的、多面的に紹介。
  • これからの時代を生き抜くための 文化人類学入門
    3.9
    「人新世」というかつてない時代を生きるには、《文化人類学》という羅針盤が必要だ。 ボルネオ島の狩猟採集民「プナン」と行動をともにしてきた人類学者による、“あたりまえ”を今一度考え直す文化人類学講義、開講!! 【内容】 本書は、ボルネオ島の狩猟採集民「プナン」との日々を描いたエッセイ『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』が話題となった人類学者・奥野克巳による、私たちの社会の“あたりまえ”を考え直す文化人類学の入門書になります。 シェアリング、多様性、ジェンダー、LGBTQ、マルチスピーシーズ…といったホットワードを文化人類学の視点で取り上げ、《人新世》と呼ばれる現代を生き抜くためのヒントを、文化人類を通して学んでいく一冊です。 【構成】 ◆第1章 文化人類学とは何か 地球規模の時間で人類を考える/「世界は人間なしに始まったし、人間なしに終わるだろう」/ここではないどこかへ――外の世界を知り、己を知るための学問/異文化への関心と旅の時代――文化人類学はいかにして誕生したのか/現地調査と系図法の発明/人類学者マリノフスキとインディ・ジョーンズの知られざる出会い/フィールドワークによって描かれた『西太平洋の遠洋航海者』/藪の中のシェイクスピア/「自分に近いものはよく見えるが、遠く離れたものはよく見えない」/結婚と離婚を繰り返すプナン/多種多様な家族のあり方/近親相姦の禁止が「家族」と「社会」を作った!?/人間生活の現実を描く/人間の生そのものと会話する ◆第2章 性とは何か 自然としての性、文化としての性/さまざまな生き物たちの多様な性/正直者とこそこそする者の生存戦略/子殺しをするラングール/ボノボの全方位セックスは「子殺し」回避のため?/霊長類における発情徴候の有無/なぜ、ヒトには発情徴候はないのか?/生物進化の産物としてのホモセクシュアル/精液を体内に注入し男になるサンビア社会/複数の父親がいるベネズエラのバリ社会/セックスでは子どもはできないと考える人々/「性肯定社会」と「性否定社会」/「性の楽園」ミクロネシア/性を忌避するグシイ社会/女性の性器変工の是非/男性の性器変工に見る民主的快楽/死者と交わる儀礼的セックス/五つもジェンダーがあるブギス社会/近未来のセックス――宇宙でセックスすることは可能か? ◆第3章 経済と共同体 贈与と交換から人間の生き方を考える/狩猟採集民プナンの暮らしから/ランプの下で神話を聞く/歩く小屋の神話の謎/富を生み出すフンコロガシの神話/惜しみなく与えるマレーグマの神話/プナンの気前のよさはどこから来るのか/気前のよさと所有欲との葛藤/「ありがとう」という言葉を持たないプナンの人たち/プナンは平等であることに執拗にこだわる/喜びや悲しみもみんなで分かち合う/所有することの是非/気前のよいビッグマンがプナンのリーダー/ものを常に循環させる「贈与」/キエリテンの神話が語るリーダーの資質/糞便の美学/「ない」ことをめぐって/「贈与の霊」の精神が生み出すプナン流アナキズム/循環型社会の未来を考えてみよう ◆第4章 宗教とは何か 人間が人間であるために欠かせない「宗教」/なぜ卒業式をしなければいけないのか/挨拶という儀礼的行為/時間はどのように経験されるのか/時間は本来、区切りのない連続体だった/儀礼によって私たちは人生を生きる/時間の感覚に乏しいプナン/文化人類学の理論「通過儀礼」/東ウガンダの農耕民ギスの苛酷な成人儀礼/ボルネオ島先住民ブラワンは二度死体処理をする/バリ島民は海で泳がない/人間が人間であるためには/無礼講のコミュニタスが日常を活性化する/ヨーロッパ人の関心を掻き立てたシャーマニズム/脱魂と憑霊のシャーマニズム/世界各地に存在するシャーマニズム/シャーマニズムの弾圧と再評価/現代の都市住民のためのネオシャーマニズム/自閉症の少年を癒すシャーマニズム/二つの世界が往還するアニミズムの世界観/人とカムイと熊が一体となるアイヌのアニミズム/知られざる呪術の世界を分類してみる/邪術師は誰だ!?――邪術告発の事件/妖術は不幸を説明する/現代にも息づく呪術の世界/別の仕方で世界に気づく術 ◆第5章 人新世と文化人類学 文化人類学は自然をどう捉えてきたのか?/動物は「考えるのに適している」/動物は「食べるのに適している」/動物は「ともに生きるのに適している」/多種が絡まり合う世界へのまなざし/オオコウモリ、果樹、人間の絡まり合い/ハゲワシ、牛、病原体、人間の絡まり合い/人新世の時代に多種から考える/人間中心主義を問い直す――人類学の存在論的転回/存在論的デザインとは何か/「デザインしたモノによって、デザインし返される」/多種が作り上げる未来に向けて開いていく ◆第6章 私と旅と文化人類学 自らを野に解き放つ「旅」としての文化人類学/Mさんとの出会いと「日本脱出」の野望/メキシコ・シエラマドレ山中のテペワノへの旅/バングラデシュで出家して仏僧となり、クルディスタンを歩く/インドネシアでの一年間の放浪/二つの文化人類学のフィールドワーク/旅の経験は、自分も他者も変える 奥野克巳(おくの・かつみ) 立教大学異文化コミュニケーション学部教授。1962 年生まれ。 82 年メキシコ先住民の村に滞在、83 年バングラデシュで上座部仏教僧、84年トルコを旅し、88 ~ 89 年インドネシアを一年間放浪。 94 ~ 95 年ボルネオ島焼畑民カリス、06 年以降同島狩猟民プナンのフィールドワーク。 単著に『絡まり合う生命』『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』(どちらも亜紀書房)など。 共著・共編著に『マンガ人類学講義』(日本実業出版社)、『今日のアニミズム』『モア・ザン・ヒューマン』(どちらも以文社)など。 共訳書にエドゥアルド・コーン著『森は考える』、ティム・インゴルド著『人類学とは何か』(どちらも亜紀書房)など。
  • 病み、肥え、貧す~有害化学物質があなたの体と未来をむしばむ~
    -
    いまや肥満、ADHD、自閉症、不妊などの健康被害の増加と、化学物質との関連は否定できないものとなっている。なかでも内分泌攪乱物質(EDC)と呼ばれる化学物質は、職場や家庭などの環境、プラスチック容器や包装、缶詰の内面など、身近なところに用いられている。どうすればこれらの物質を避けられるのか? 環境保健の世界的な研究者で小児科医でもある著者が提言。『沈黙の春』の流れを汲む警世の書。
  • 臨床心理学小史
    4.7
    近代心理学が成立した19世紀末、ウィトマーは臨床心理学雑誌を創刊し、医学と異なる専門領域である臨床心理学の必要性を宣言する。精神分析は臨床心理学にどのような影響を与えたのか、自閉症という概念はどのように変化してきたのか、そして日本の臨床心理学はどのような道をたどってきたのか。臨床心理学の歴史と展開の百数十年を概観し、現代の心理実践を考えるための一冊。
  • 自閉症・知的障害者支援に役立つ氷山モデル・ABC分析シートの書き方・活かし方
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 障害支援のスタンダードである氷山モデルシート・ABC 分析シートの効率的・生産的な書き方・活かし方がわかる1冊。漫画で読みやすく事例とシートを使ったミーティングの流れを紹介しながら、話し合いのコツや情報のとらえ方、支援方針の導き方など具体的に解説した。 ※本電子書籍は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
  • 人工地震[VII] 環境破壊兵器HAARPが福島原発を粉砕した
    -
    1巻2,178円 (税込)
    ・福島原発の核メルトダウンは意図的に起こされたものである ・福島の核施設攻撃は全地球的な大量殺戮の人口削減の一環である ・フクシマクライシスはアラスカ州の米海軍が管理するHAARPによって引き起こされた ・このHAARPは福島原発事故と連動する地震も引き起こしている ・福島原発を管理する某国の警備会社は抑制システムへウィルスを投入した ・福島から漏れた放射線はチェルノブイリの10倍 ・これから20年はとんでもない事態になる ・カナダ、アメリカ、メキシコ西海岸などが福島からの放射線で汚染され続けている ・日本だけではなく、北米の食料が危機的状況に陥っている! ・自閉症と糖尿病は放射線に起因する症状である ・放射線は脳血管疾患を引き起こす ・闇勢力のプランの出処は全部聖書! ・神の言葉を真逆にすると人工地震と人口削減のテクノロジーになる! ・スペースシャトルの内密のミッションはHAARP兵器システムとの連携にあった ・日本はすでに17箇所でHAARP施設を所有している ・パパHAARPと呼ばれる日本人研究者が存在する ・日本を舞台にイルミナティの戦争劇場が始まった ・アベノミクスもTPPも憲法改正もみな戦争劇場の猿芝居 ・ついに追い詰められた日本人! ・戦争のできる国日本へ⇒恐怖の改変シナリオ ・HAARPとケムトレイルは世界的なマインドコントロールプログラムとして機能する

    試し読み

    フォロー
  • 学習障害(LD)と生きていく ~文字が読めない、漢字が書けない、計算ができない、時計が読めない~20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 わたしが勤めていた障害福祉事業所には、自閉症の程度はグレーゾーンですが、学習障害を抱えている子がいました。 ある程度のことは自分でできるし、会話も問題ない、むしろ自分より重度の自閉症の子の面倒を見てくれるような子でした。 ただ、学習になると、頭を抱えて動かなくなってしまうのです。 ただ勉強が嫌いなだけなんだと、スタッフもあまり気にすることはありませんでした。 学習の時間にその子は、いつも算数の宿題はやりますが、国語の宿題は断固としてやろうとしませんでした。 「家でお母さんとやるからいい」と。 そんなことが続いていたある日、お母さんから「宿題をやる時間って短いですか?」と質問がありました。 どうやら、いつも国語をやらずに帰ってくることを気にしているようでした。 そこで、スタッフが経緯を話すと、「そうだったんですね。国語の宿題は家で一緒にやってるんですけど、いつも文章を自分で読まずに読んで欲しいと言うんです。」とのお話しでした。 その子は、「馬鹿だから字が読めない…」と話してくれました。 字が読めないことで自信をなくし、恥ずかしいとさえ思っているようでした。 その子は少し前から気付いていたようなのです。 「なんで自分はみんなみたいに本が読めないんだろう?」と。 そして、こうも言いました。 「読んでくれたらわかるんだけどな…。」 こんなふうに人知れず悩み苦しんでいる人もいるのです。 障害であることがわかってショックを受ける人が大半かもしれませんが、障害であることがわかって腑に落ちる人もいます。 「努力が足りないからではなかったんだ。」と心が救われることもあります。 原因がわからず、「なぜ自分だけできないんだろう」「頑張っているのに…」と、ストレスを抱えていることの辛さは計り知れません。 今回は、発達障害の中でも見えにくい障害である「学習障害」について取り上げ、身近にいる“困っている人”の困り感を共有できたらと思います。 人知れず悩み苦しんでいる人に、温かい支援の手が届きますように。
  • 数字と踊るエリ 娘の自閉症をこえて
    3.6
    娘の自閉症がわかった日、僕の運命は一変した。 数字を偏愛し、奇妙な質問と造語をくりかえすエリ。 他人の感情を理解できず、小学校には適応できない。 でも僕と妻は、決してあきらめなかった。 自作の教科書で入学直前までくりかえした、学校生活のシミュレーション。 通学する娘に毎朝つきそい、自宅では毎日、深夜まで訓練用の教材を手作りする。 「この子はきっと、成長してくれる」―その思いだけが、僕たち家族の支えだった。 自閉症と言われた我が子が家族の力で驚異的な成長をとげるまでの9年間の記録。 【著者からのメッセージ】 この2年半、新著を出すことが出来ませんでした。ひたすら、『数字と踊るエリ』の原稿を書いては直し、また改稿するということを繰り返していました。書き始めたときには、「日本で初めての家庭療育成功記を書いてやる」という思い込みや意気込みがありました。しかし、書いてゆくうちに「これを実名で発表していいのだろうか?」と恐ろしくなりました。苦しんだあげく、こういう形になりました。 「はじめに」にも書きましたが、特定のアプローチの効用を宣伝しようという意図は僕には全くありません。ましてや、僕たちの選んだ道を正しい選択肢として提示しようなどとはさらさら思っていません。  僕はただ、この本を、一つのケースとして、提示したいと思いました。だから、記録をたどりながら、事実をありのままに書くということに徹しました。  これは、ある家族の苦闘の歴史です。自閉症に特別な関心をお持ちでない方にも是非手にしていただきたいと思いました。読みやすい構成にするために僕に可能な努力は尽くしたつもりです。  本書が、この本を手にとって下さる方に、ご自分のご家族のあり方にまで思いを寄せるささやかなきっかけとしてお役に立てることを祈っています。
  • Dr.シェードのハイパー解毒メソッド デトックスシステムの超革 万病の元《重金属》排泄はこれでOK!
    -
    歯科用アマルガムや魚の摂取、ワクチンなどの水銀があなたの体を蝕んでいる。従来の検査方法では、毛髪や尿に水銀が検出されると、体内に水銀が溜まっていると推測していた。検出されない人=異常なしと思われていたが本当は真逆だった! 重度の疾患の人ほど、排泄能力が悪く毛髪や尿に検出されないからだ。世界の専門家たちさえ、患者をミスリードしていたことが、シェード博士の革命的な検査法によってそれが明らかになってきた。今、海外で主流になりつつある、最新のデトックス・システムのすべてがここにある! ・ピエール・フォシャール(現代歯科の祖)は1700年代に「虫歯の原因は水銀」と指摘 ・日本人は毛髪中の水銀含有量はダントツで世界一 ・水銀は有機と無機でその性質を分けて診断しなければならない ・玄米食で盲点となっているヒ素の危険性 ・自閉症を引き起こす水銀は、細胞の中に隠れて血中検査には出てこない ・水銀のデトックスはフードアレルギー、麻痺、痛み、関節痛、リューマチ、肺病、結核、ギランバレー症候群、多発性硬化症などに効果を示す ・リポソーマルによって、これまで細胞に届けることができなかったモノを届けることができるようになった。細胞の本来持つ排泄、排毒のシステムを増強する ・クイックシルバーのグルタチオンは水銀、鉛、カドムウム、環境ホルモン、農薬、カビ毒、ウィルス、放射線などを排出できる ・原因不明の疾患は水銀を初めとする重金属を疑え

    試し読み

    フォロー
  • 発達凸凹を生きる力に変えるコンプリメント子育て ~ADHD・自閉症スペクトラムなど適応障害から不登校…つらい子育てにさよなら~
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 発達凸凹の子の辛い子育てがこれで救われる。 保育所・幼稚園・小学校でのルールに合わせて生活することが難しい子どもたちが増えています。発達障害やグレーゾーンと診断を受けるケースも少なくありませんが、もっと広い視野で見て、発達に凸凹がある子どもと捉える動きも出てきました。 診断が下りても、親の子育ての辛さは解消されません。それは、発達凸凹の子どものよりよい育て方が知られていないからではないでしょうか。 著者・森田直樹氏は、不登校カウンセリングで多くの親に親子関係の改善指導をし、実証研究を続けてきました。 そこでもっとも効果が見られたのが、子どもの自己肯定感を高める親からの言葉がけ「コンプリメント」です。親が愛情と承認をもって日々言葉がけに務める(コンプリメントトレーニング)ことで、発達凸凹の子ども自身の悩みや不安が解消され、温かい家族関係を再構築することができます。その結果、不登校や様々な身体症状も解消されていきます。 本書では、著者がこの17年間の不登校カウンセリングから確証したコンプリメントトレーニングによる子育て法をガイドしています。また、それによって不登校や子育ての悩みを解消した7000を超える実例の中から、多くの事例を紹介しています。 育て直しをする覚悟で、本書をお読みいただきコンプリメントトレーニング子育てを辛抱強く続けていけば、発達凸凹の子どもをもつ親御さんの悩みは解消され、子どもは順等に成長していくでしょう。 【本書の内容】 第1章 凸凹の子どもの心のコップを自信の水で満たす 第2章 凸凹の子どもの発達に必要なスキルを身に付ける 第3章 コンプリメントトレーニングで育っている子どもたち 第4章 コンプリメントトレーニングを広めていくために (底本 2022年3月発行作品)
  • 自閉症スペクトラム障害と生きていく 親が知るべき解決アプローチ超基本 これで困った行動が減る!10分で読めるシリーズ
    -
    説明文 さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 小学校内にある学童保育施設で4年間勤め、そこで出会った発達障害児とスクールカウンセラーが、わたしを障害福祉の道へ導いてくれました。 その後7年間、児童発達支援・放課後等デイサービスの現場で、さまざまな障害を持った子どもたちと出会い、一緒に過ごしてきました。 そこで学んだことはわたしの財産です。 今、通常学級に在籍する児童生徒の約6.5%が、発達障害を抱えていると言われています。 自閉症者や障害者が隔離されるような歴史を経て、現在、発達障害は身近なものになりました。 本書では、わたしが関わってきた障害児たちのエピソードも交えながら 発達障害の中でも「自閉症スペクトラム障害」に焦点を当てて お互いが楽になるアプローチ方法を簡潔にご紹介します。 是非、日常生活に取り入れていただけたら幸いです。 【目次抜粋】 ◆自閉症かも?の判断材料 包括的アプローチ TEACCHプログラム ◆TEACCHプログラムのすべては「構造化」 ◆物理的構造化 ◆スケジュール ABA(応用行動分析) ◆ABC分析をやってみましょう ◆ABC分析~行動変容~ 【著者紹介】 桜みんみ(サクラミンミ) 1986年東京都生まれ。四年制大学で、教員免許と児童指導員任用資格を取得。 教員ではない子どもとの関わり方に興味があり、学童保育施設で4年間勤める。 そこで出会った発達障害児とスクールカウンセラーがきっかけで、障害福祉の道へ。 放課後等デイサービスに勤めながら、メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー・チャイルドカウンセラーの民間資格を取得。 その後、児童発達支援と放課後等デイサービスが併設する事業所へ転職。 管理者として勤務。働きながら、児童発達支援管理責任者資格を取得し、発達支援管理責任者も兼務。強度行動障害支援者養成研修受講し、 強度行動障害のある方の支援方法を学ぶ。 知的障害援助専門員、発達障害児支援士の資格取得。現在は、特別支援教育に携わっている。
  • 護道の完成
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 福祉現場でのパニック対応で磨かれた “傷つけず収める”術理! 「腕封じ」の実用技法、スローα波による「脳波移し」…etc. 達人技を解説! ひたすら喧嘩に強くなることを追い求め、あらゆる武道・格闘技を学んだ若き日々。そして、自閉症の息子のパニック行動対応から辿り着いた究極の護身武道、その実戦理論を初めて明らかにする!
  • CBDエッセンシャルガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 4000万人の読者を持つ世界最大の定期刊行雑誌が紹介する「CBD完全ガイド」! 「痛みの解消」「快眠」「ストレスフリー」を求めるなら――CBDが役に立つかも。 ・CBDって安全なの? ・CBDの効果は? ・CBDはどこで買えるの? ・CBDはどう使うの? CBDビギナーから愛用者まで、知りたいこと・気になることが 本書ですべてわかる。 2014年~2018年にかけて大転換を迎えた「CBD」。 米国議会によって認められたヘンプ由来のCBD製品の販売 ・使用の合法化から爆発的に市場は広がり続けている。 本書では国内においてはまだ愛好家が少ないCBDについて、 そもそもCBDとは何か、効果についての医療的な根拠とは、 よくある誤解・疑問について、そして、健康障害に対して どのようにCBDが役立つか、について丁寧に紹介する。 【目次】 イントロダクション――CBD革命 【Part 1】CBDの基礎 Chapter 1:CBDとは何か? Chapter 2:CBDは体内でどのように働くのか Chapter 3:自然治癒のためのスイスアーミーナイフ Chapter 4:エンドカンナビノイド・システムが機能しなくなるのはなぜか? Chapter 5:CBDにまつわるウソとホント 【Part 2】健康のためのCBD ・ニキビと皮膚疾患・薬物依存症・アルコール依存症 ・不安神経症・自閉症・骨の健康・がん・慢性疼痛 ・COVID-19・認知症とアルツハイマー病・うつ病 ・糖尿病・消化器と腸の病気・てんかん ・線維筋痛症と慢性疲労症候群・心臓疾患 ・肝臓疾患と腎臓疾患・片頭痛と頭痛性疾患 ・悪心・パーキンソン病・PTSD(心的外傷後ストレス障害) ・精神障害と統合失調症・睡眠障害・外傷性脳損傷と脳卒中 ・体重の問題――肥満、拒食症、悪液質・女性の健康 【Part 3】CBDユーザーガイド Chapter 6:CBDはどうやって作るのか? Chapter 7:CBDはどうやって摂るのが一番良いか? Chapter 8:CBDの買い方 Chapter 9:CBDの用量の決め方 Chapter 10:CBDの安全性 Chapter 11:あなたに最適なCBDの使い方 Chapter 12:CBDを使ったレシピ Chapter 13:ペットのためのCBD 註一覧 翻訳者あとがき
  • わたしはASD女子
    -
    16歳の当事者が書いたサバイバルガイド ロンドンに住むティーンエージャー、シエナ・カステロンはASD(自閉スペクトラム症)。12歳のときにASDと診断されるが、数学と物理でずば抜けた成績を上げ、16歳で本書を書き上げる。自閉症やアスペルガー症候群に関する本はたくさんあるが、10代のASD女子が書いた本は初めて。 ASDに対する社会の偏見やいじめへの対処、日常生活・社会生活で苦慮していること、心理的な悩み、身体のケア、SNSとのつきあい方などなど、ASD女子が直面する問題や疑問に、実体験をとおして具体的にアドバイス。ASD女子に贈るサバイバルガイドのみならず、一般の人にとっても心に迫る文言に満ちている一冊。
  • 成人病からアンチエイジングまで完全網羅! ホリスティック医学の生みの親 エドガー・ケイシー療法のすべて4
    3.0
    1巻2,420円 (税込)
    日本エドガー・ケイシーセンター会長、光田秀氏による実践型レクチャー「エドガー・ケイシー療法のすべて」講演録シリーズです。 シリーズ4回目は、認知症、統合失調症などの神経疾患、ALS、パーキンソン病などの神経系の難病、うつ病、自閉症などの精神疾患についてです。現代医学においても対処が難しいこれらの神経・精神系の病にケイシー療法はどう取り組むのか? 食事療法、オイルマッサージなどの肉体的療法に加えて、精神的、さらにはカルマ、憑依霊などの霊的アプローチによる独自のホリスティックな治療法を詳説。また、バイオレットレイ、インピーダンス、ウェットセルなどの波動・電気機器による目覚ましい治療事例や使用方法もご紹介します。 [シリーズ6冊全て揃えれば、エドガー・ケイシー療法百科が完成!] エドガー・ケイシーとはどんな人物かを知りたい入門者、今、治したい病気のある人、応用的な使い方をマスターしたいという上級者、すべての人を満足させる、完全実践版です。 世紀を超えて支持される、奇跡のホリスティックマスター、エドガー・ケイシーの声に耳を傾け、あなたの身体が求めている本当に必要なケアとは何かの答を見つけ出しましょう。 シリーズ1 皮膚疾患(湿疹、アトピー、乾癬など)/エドガー・ケイシーの生涯 シリーズ2 がん(予防法および臓器別治療法) シリーズ3 成人病(高血圧、糖尿病、関節炎など)と免疫疾患(リウマチ、膠原病など) シリーズ4 神経疾患I(認知症、てんかん、統合失調症など)、神経疾患II(ALS、パーキンソン、筋ジス、多発性硬化症など)、精神疾患(うつ病、自閉症、学習障害、不安神経症など) シリーズ5 婦人科疾患(月経困難症、子宮筋腫、膣炎など) シリーズ6 美容法(育毛、美肌、ホクロ・イボ、フケ、爪、痩身など)

    試し読み

    フォロー
  • ASD、ADHDの「苦手」を乗り越え自己実現
    4.5
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 脳科学が解明した最新の事実。発達障害は「実行機能の障害」であり、それぞれの実行機能を鍛えることでトラブルが改善する ASD、ADHDをはじめとする「発達障害」は多くの人に知られるようになりましたが、最先端の脳科学研究によれば、 あたかもラベルを貼るようにASD、ADHDと「診断」することは誤りであり、 当事者である子どもたちの困りごとの改善につながらないケースが多いことがわかってきました。 特に思春期に多く見られる悩み、不安、トラブルは診断名でひとまとめにできるものではなく、 それを改善するには脳の機能から「得意なこと」「苦手なこと」を科学的に判断し、 「得意なこと」を伸ばし、「苦手なこと」を克服する「実行機能」を鍛えることが重要なのです。 本書ではそれらをやり遂げる力をつけ“メンタルマッチョ”になるトレーニングを具体的に紹介します。 青木 悠太(アオキユウタ):岡山県出身。2007年、東京大学医学部卒業。15年、同大大学院脳神経医学精神医学卒業。同大病院神経精神科で臨床医として研修後、登録診療医として多数の自閉症患者を診察。15年から日本学術振興会の海外特別研究員としてニューヨーク大学でASDの研究に携わる。昭和大学 発達障害医療研究所 昭和大学烏山病院外来診療(発達障害)担当。

    試し読み

    フォロー
  • 言語聴覚士が教える どんどん会話が楽しくなる本
    -
    【書籍説明】 言語聴覚士をコミュニケーションの専門家と言うイメージで認知している人が多いです。 実際にしていることは、リハビリテーション業務です。 病院では、脳卒中で会話がしにくい、食べ物が飲み込みにくい、呂律が回りにくい患者様の評価や訓練プログラムなどを考えてリハビリを実施しています。 簡単に言うと、脳の障害で失ったコミュニケーション能力を取り戻せるようにリハビリで支援する仕事です。 なので、言語聴覚士は、コミュニケーション能力が高いというのは誤解です。 しかし、リハビリをしていると医師、看護師、コメディカル、もちろん脳に障害がある患者様とコミュニケーションをとることがたくさんあります。 言語聴覚士のリハビリは、個室に入って、患者様と1対1で会話することがほとんどです。 失語症の方に対してリハビリをする時は、どのように話のきっかけを作り、発語を促すことができるかを考えています。 そんな仕事の中で、私が勉強して身につけた人を笑顔にする話のネタ、会話が苦手な人でもきっかけが作れる話かけ方、明日から会話が楽しくなる方法を伝授していきます。 この本は、人間関係もコミュニケーションも苦手。人に話しかけるような話のネタなんてない。だから会話が楽しくない。そう思っている方にオススメです。 【著者紹介】 桝谷 泰弘(マスタニヤスヒロ) 現在、言語聴覚士として10年目になります。 言語聴覚士になろうと思ったきっかけは、自閉症児とコミュニケーションをとることに困ったことからです。 「自分に何かできることはないか?」と思った時に言語聴覚士になろうと決意しました。 誰にとっても日常生活で他人とコミュニケーションをとることは複雑で難しいものです。 1人でも多くの人にコミュニケーションの大切さ、楽しさを伝えられたら幸いです。
  • 脳の配線と才能の偏り
    4.5
    天才とは、いったい何なのだろう。アインシュタインなどの非凡な才能の持ち主は、私たちが精神的な欠陥とみなす「脳の特異性」を持っていた。 オックスフォード英語大辞典は、天才を「並外れた知的能力や創造力その他の天賦の才」と定義している。この無駄のないシンプルな定義は、才能と弱点をあわせ持つことを明確にするのに役立つ。 あらゆる分野で平均以上の結果を残す天才に匹敵すると言っていい「ハイ・アチーバー」とよばれる人たちが存在する。彼らは努力によりその能力を開花させた人たちだ。そして、天才と同様の特徴を持っている。 「脳の特異性」にはさまざまな種類がある。本書では7つの特徴で分類した。 1.学び方の特異性(学習障害、読み書き障害) 2.注意力散漫(ADD、ADHD) 3.不安(不安障害、強迫性障害、パニック障害、恐怖症) 4.憂うつ(うつ病、気分変調症、不快気分) 5.気分の浮き沈み(双極性障害) 6.拡散的思考(シゾイドパーソナリティ障害、統合失調症) 7.関係性を持ちにくい(自閉症、アスペルガー症候群) この7つの特徴は、脳の特異性を持つ人々の大部分をカバーするものであり、才能とのかかわりも深い。 本書の目指すところは、天才と脳の特異性との相関関係を明らかにし、そのずば抜けた才能を育てサポートする家族や地域社会に助力することだ。弱点を補い、彼らの強みを最大限に活かす道を探る。
  • ワクチンの噂――どう広まり、なぜいつまでも消えないのか
    4.5
    〈私は、噂の重要性を次のように見ている。すなわち、公的な情報源から提供されない場合に答えを求める手段、不確かなリスクに直面したときに集団で意味づけをする手段、公的な経路ではまだ認識されていない予見できないリスクについての新情報を伝える合図としての重要性である〉「ワクチンを打つと不妊になる」「ワクチンを打つと自閉症になる」――。予防接種という世界的なプロジェクトの誕生以来、私たちはワクチンをめぐって常に噂やデマに翻弄されつづけてきた。それらの噂やデマは単に街の噂話から立ち上り拡散されていくのでなく、時の政権やエリートへの不信感のなかに、そして宗教的指導者や科学者の発言のなかに火種が隠されていることもある。さらに、ソーシャルメディアに慣れ親しんだ今日の私たちは、容易に噂のパンデミックに曝される危機に陥っているのだ。ワクチンをめぐる噂やデマはどのように生まれ、どう広まり、なぜ疑いようのない事実のようにいつまでも消え去らないのか? ワクチンの信頼性をめぐる国際的な研究プロジェクトを率いてきた人類学者が、多様な背景より湧き上がる噂の生態系を明らかにする。[解説・磯野真穂]
  • 自閉症の息子をめぐる大変だけどフツーの日々
    4.0
    「僕は息子から、一生分の何か重要なものを渡された気がする」――。アラサーとなった自閉症の長男。その出生から現在までを見守ってきた父親が、切実な中にもユーモアを交えながら綴った感動の家族史!
  • 高機能自閉症・アスペルガー症候群 「その子らしさ」を生かす子育て 改訂版
    4.2
    「この一冊でOK」とご両親に大好評の育児ガイドを全面改訂。「がまんすることはどうやって教えるの?」「コミュニケーションの意欲をひきだすには?」…そんな悩みに具体的に答える。「その子らしさ」を生かしながら発達をサポートするヒントが満載の一冊。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。また、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
  • 人生に悩む君に贈る 1行の問いかけ 自分だけの答えが見つかる36のヒント
    4.0
    累計180万部のベストセラー著者が伝える、仕事、人間関係、家族、お金、人生の判断ポイント。 「仕事でうまくいかないことばかりで、どうすればいいかわからない」 「部下と上司の板挟みで、毎日まったく余裕がない」 「お金の心配が尽きない」 「家族のことでいつも悩んでいる」 人生では、何が正解かわからないなか、判断を迫られることが少なくない。加えて、ウィズコロナ時代になって、前例がより通用しなくなっている。 著者は、病に倒れた妻と自閉症の長男を支えながら、過酷な運命を前向きに生き、東レの取締役にまで上りつめた。どんなに困難なときもあきらめなかった「人生の先輩」。 著者が問いかける「1行の言葉」によって、あなた自身が考え、答えを出せるようになれば、迷いが消え、心がスッと軽くなり、納得して一歩ずつ前に進めるようになる。 正解のない時代を懸命に生きるあなたに読んでほしい、人生を拓く一冊。
  • 自閉症の画家が世界に羽ばたくまで
    5.0
    重度の自閉症だった息子が、フランスの美術展で受賞し、画家として活躍。 その陰には、40歳でがんで他界した妻の献身的な「療育」があった。 亡き妻の遺志を継いだ父親の子育てが花開いた感動の物語。 NHK「おはよう日本」(5月2日放送)特集で話題に! フランスの美術展(新エコールドパリ浮世・絵展)で版画作品が優秀賞に輝いたのを機に、 各地で個展を開くたびに入場者数記録を塗り替えている、愛媛県在住の画家・石村嘉成氏。 生後2歳で自閉症と診断され、暴れる、泣きわめく、発語がないなど、手の付けられない 嘉成氏をどうやれば社会に送り出せるか、と苦悩した両親による必死の子育てが始まる。 小学校では普通学級に通わせる代わりに、毎日教室で授業に付き添うなど、すべてを息子の 「療育」に捧げた母親・有希子さんは、嘉成氏が11歳のとき、がん闘病の末に他界――。 遺された夫の和徳氏は、妻の想いを継ぐべくシングルファーザーとして息子の療育に励み、 中学高校と普通学級に通わせ、高校3年間は無遅刻無欠席、父子一緒に自転車で登下校した。 高校3年の絵画の授業で版画にめざめた嘉成氏は、創作意欲を発揮して、大好きな動物や 生きものたちの姿を次々と作品に仕上げていく。母親が遺してくれた動物のビデオや絵本が、 今でも嘉成氏の創作のモチベーションになっているのだ。 一見、順風満帆にもみえる嘉成氏の成長だが、暴れる息子を前に「我が子を暴君にしない。 親が子どもの奴隷にならない」という、壮絶な覚悟の「療育」が今でも続いている。 本書は、40歳で他界した妻・有希子さんが遺した胸を打つ日記も多数掲載。 「この記録を 社会のために役立てて」と妻が言っている気がする、と語る和徳氏。夫婦の25年にわたる 苦闘の記録は、子育てに悩める人々に様々なヒントを与え、希望の書となることだろう。 ★目次より [はじめに] 石村和徳 四六時中息子に向き合った妻の信念が 子育てに悩める人への激励となれば 【1章】 自閉症の宣告 「療育」での意識改革 【2章】 母の献身、付き添い授業 そして死別…… 【3章】 父が背負った「療育」 変わった息子 【4章】 父と子でがんばる喜び 人生を変えた版画 【5章】 アートで自立の道 母の想いは永遠に [おわりに] 石村和徳 「この記録を社会のために役立てて」 と妻が言っている気がしてきたのです  石村嘉成 アーティスト活動歴&受賞歴
  • 自閉症の息子 ダダくん11の不思議
    5.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 11のテーマで語る自閉症とのつき合い方。 自閉症の症状は個人によって様々で、自閉症であることに気づかず、子育ての困難さにとまどい、親のしつけ方が悪いと非難され悩む人も多い。著者も、次男ダダくんが3歳9カ月で自閉症と診断されるまで、躾が身に付かない、パニックを起こす、言葉が伝わらないなど、それが何からきているのかわからず、自分のせいかもしれないと思い悩んでいた。 それまでまったく知らなかった自閉症と向き合い、息子を育てるなかで「変わっていることは悪いことじゃない」と気づき、その違いを特性ととらえ、言って聞かせるから、見せて伝える暮らしに転換。そして、特性からくる「生活のしにくさ」を援助する具体的な方法を編みだしてゆく。ダダくんの不思議な世界のエピソードとともに、居心地のよい暮らし方を紹介する。 ※この作品にはカラーが含まれます。
  • 発達障害かもしれない大人たち
    4.5
    あなたの周りにこういう人はいませんか? 「固執する上司」「コミュニケーション能力に欠ける部下」「家庭で横暴になる父親」、そして、「なんとなく生きづらさを感じているあなた」……高機能自閉症、アスペルガー障害、AD/HD、精神遅滞といった発達障害。その数は、5~6人に1人以上存在するといった報告もあります。また、犯罪、引きこもり、うつ、パワハラとの関係も指摘されています。本書では、職場にいた場合、家族に存在する場合、そして自分自身に発達障害があった場合の対処法について、具体的に紹介しています。
  • 嗅ぐ文学、動く言葉、感じる読書――自閉症者と小説を読む
    4.7
    6人の自閉症者と文学教授が、『白鯨』『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』『心は孤独な狩人』などの名作をともに読んだ読書セッションの記録。自閉症者は「心の理論」を持たない、想像による遊びができないといった偏見は早々に覆されるが、それだけではない。「カテゴリー化以前」の感覚を通して物語と関わることで、自閉症者がユニークで鮮烈な読書体験をしていることが明らかになる。それぞれ独特の症状や経歴をもつ彼らの、物語への感受性はときに痛切とも言えるほど鋭敏だ。たとえば『白鯨』を読む第一章では、言葉を話さない自閉症の青年ティトが、どの登場人物よりも鯨に自分を重ねながら小説世界を「泳ぎ」、その感覚を詩に綴りはじめる。『白鯨』のモチーフはやがて、ティトと著者の生活全体を呑み込んでいく。著者は近年の脳科学的知見にもとづいて、「神経多様性(ニューロダイバーシティ)と読書」というテーマをかつてないほど掘り下げている。そこでは、自閉症者と定型発達者、双方の読み方の特性が互いを照射し合い、読むという行為の尽きせぬ可能性を浮かび上がらせる。だからこそ、本書の読後に強く体感されるのは、多様な脳と交感する文学の力の無辺さだ。
  • 機能性医学入門~慢性疾患の予防と治療~
    -
    ゲノム革命から生まれた健康をつくりだす新しい科学 世界最先端の遺伝子栄養学 日本初公開! 著者は栄養療法の先駆者であり、エビデンス(権威のある専門誌に掲載された論文が中心)に基づいて書かれています。 一般読者にとって理論の解説は難解なところもあるかもしれません。 しかし、その後に必ず具体的な実践方法が記載されているので、現在病気を抱えている人はもちろん、そうでない人も質問に回答することで自分の問題点がチェックできます。 循環器系、消化器系、神経系、内分泌系、免疫系、生殖器系、呼吸器系── 体はさまざまなシステムからなるネットワークだ。 機能性医学は体をひとつの生態系と捉え、機能異常のパターンを調べて根本原因に働きかける。 ・症状中心の医学から原因中心の医学へ ・臓器中心の医学から生命体中心の医学へ 心臓病、糖尿病、がん、自己免疫疾患、消化器疾患、認知症、アレルギー、喘息、関節炎、うつ病、注意欠陥障害、自閉症、パーキンソン病、不妊症 あらゆる症状に効果を発揮する12週間で体を変えるプログラム。 日本版特別付録「パンデミック時代の健康と回復力」を収録! ◆著者のジェフリー・ブランドはオーソモレキュラー療法の提唱者 ライナス・ポーリング博士と栄養研究を進めてきました。 International Society for Orthomolecular Medicine(国際オーソモレキュラー医学会)でも殿堂入りをしています。 ポーリング博士の亡き今、オーソモレキュラー療法を牽引するリーダーとして、日本の学会でも紹介されました。 著者は遺伝子にアプローチするこの栄養療法を人体の生存機能を7つに分けて、 読者がオーダーメイドで不調を改善できる12週間で体を変えるプログラム(機能性医学)を開発しました。 その方法をまとめたのが本書です。
  • ミステリアム
    値引きあり
    4.3
    少年とその犬の運命が重なったとき、 邪悪な“何か”が蠢きはじめる―― 不朽の名作『ウォッチャーズ』を継承する 巨匠クーンツの全米ベストセラー! 高機能自閉症で言葉を発した事のない11才の少年ウッディ。 IQ186の天才ハッカーでもある彼は、父の事故死の真相を密かに探っていた。 そんななか父が関連するハイテク企業の極秘研究所で爆破事故が発生、 ウッディのパソコンに不気味な文字が現れだす。 同じ頃、1頭のゴールデンレトリバーがかすかな声に導かれるように ウッディの元へ向かっていた。 邪悪な“何か”が同じ道を辿っているとも知らずに……。
  • 働くのがつらいのは君のせいじゃない。
    4.0
    「簡単に辞められない」からこそ知ってほしい、 仕事、人間関係に本気で悩む人に役立つ「いちばん大事な働き方のコツ」 電通、NHK、新国立競技場をはじめとする、 さまざまな現場、職場で若い命が失われる 痛ましい事件が相次いでいます。 「労働時間の短縮」「生産性の向上」「ワーク・ライフ・バランス」が叫ばれる一方で、 変わらない過酷な労働環境という現実……。 「そんな状況だからこそ、いったん仕事、会社の“常識”を捨て、 自分の時間、体、命、家族を最優先した働き方、そして生き方を目指そう」 などと言うと 「そんなのできっこない!」と思う方も多いはず。 しかし、このような難題を働きながら解決した人がいます。 会社勤めを続けながら、うつ病の妻や自閉症の長男など家族の命を守り抜いた 「働き方改革」の先駆者である著者の佐々木常夫氏です。 佐々木氏の答えは「人は幸せになるために生まれてきたのであって、 決して仕事のせいで命を削るために生まれてきたのではない」というもの。 では、いったいどうやって幸せを目指して働けるのか? 自らが実際に悩み、苦しんだ経験を赤裸々に明かしつつ、 若い人にこそ知ってほしい「仕事」「会社」の本当の意味、 そして、折れそうな心をしっかりと支える「考え方」 といった“本当の答え”を、 この本でやさしく解き明かしていきます。
  • 言語能力2歳の自閉症 正社員となる
    -
    発達障がいを持ちながらも豊かな人生を送る息子の成長を綴った教育実録。 「この子が幸せに生きていけるにはどうしたら良いのだろうか?」 3歳で自閉症と診断されてから、現在は正社員として立派に働く息子の これまでの道のりを記した教育実録。 発達障がい者の教育指導も行う著者が、 自らの子育ての経験をもとに療育のポイントを細かく解説する。

    試し読み

    フォロー
  • ソーシャルディスタンスでデジタル化する社会の闇 本当の自分がわからない若者、捨てられる50代
    -
    大学生に急増する自閉症(ASD)。本当の自分がわからない若者たち。スマホとネットの世界しか知らないデジタルネイティブの心に、何が起こっているのかーー。そして急激なデジタル変革は、50代を社会からはじき出そうとしている! 今の若者は、小中学生からスマホとネット環境の中で育ったデジタル・ネイティブ世代。SNSで「承認欲求」を満たし、自分がないから「悩んだことがない」。一方、コミュニケーションが苦手な人は、ますます生きにくくなっている。そして、デジタル変革が進む中で、新たな50代問題が噴出してきている。大学生のカウンセリングにもあたっている著者が、心理学の視点からこれらの問題を解き明かし、デジタル社会に生きるすべての人に警鐘を鳴らす。 第1章 今の若者はデジタルネイティブ世代 第2章 大学生に急増する自閉症(ASD) 3章 本当の自分がわからない若者たち 第4章 心はどのように育つのか 第5章 拡散した心はどうなるのか~不登校、ニート、8050問題~ 第6章 デジタル社会を生き抜く道はあるのか 終わりに 時代が変わり、不適応な心が適応的になる?
  • 世界は思考で変えられる 自閉症の僕が見つけた「いつもの景色」が輝く43の視点
    4.2
    世界的ベストセラー『自閉症の僕が跳びはねる理由』の著者、書き下ろし。会話ができない自閉症作家による、視点を変えることで、悩みが悩みでなくなるための考え方。
  • 大丈夫! あなたはちゃんと子育てしてるし 子どももちゃんと育ってます
    3.8
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 子育てのイライラと不安がスーッと消える!心が救われる!伝説の児童精神科医 佐々木正美先生が教える 最高の子育て術 ●便利で豊かな時代ではあるけれど、子育てにが不安になったり、自信がなくなったりする親は多いといいます。佐々木先生は、「お母さんになったばかりの人が子育て上手であるはずがありません」とそっと背中を押してくれます。 ●「子育てはみんながしていること。私だってできる」と自信や安心感を持って生きていくためのアドバイスを紹介しています。 ●「子育ての悩みは、数限りなくわき上がってくるもの。一つを解決しても、また次の問題が出てきます。だから、「私は私のままでいい」と自分を認められるようになることです。完璧であろうとしないことです」 ●本書では、1、ほかのママと比較して落ち込むとき 2、イライラして子どもに怒りをぶつけてしまうとき 3、わが子のしつけで悩むとき 4、子どもの性格や個性に不安を感じてしまうとき 5、上の子と下の子の子育てに迷う時など 具体的なアドバイスも満載。 佐々木 正美(ササキマサミ):1935年群馬県前橋市に生まれ、幼少期を東京で過ごす。第2次世界大戦中に滋賀の農村に疎開し、小3から高3まで過ごす。高校卒業後単身上京し、信用金庫などで6年間働いたのち、新潟大学医学部医学科に編入学し66年に同校を卒業。その後、東京大学で精神医学を学び、同愛記念病院に勤務。ブリティッシュコロンビア大学に留学して児童精神医学の臨床訓練を受け、帰国後は国立秩父学園、東京大学医学部精神科に勤務後、小児療育相談センター(横浜市)などで児童臨床医として力をそそぐ。東京大学医学部精神科講師、川崎医療福祉大学特任教授、ノースカロライナ大学非常勤教授など歴任。長年にわたり自閉症の人とその家族を支援する療育方法の実績と普及に努めてきた功績で、2001年「糸賀一雄記念賞」04年「保健文化賞」「朝日社会福祉賞」2010年「エリック・ショプラー生涯(ライフタイム)業績賞」受賞。主な著書に「子どもへのまなざし」(福音館書店)など。2017年に没後も、その言葉は、多くの親子、保育者の心の支えになっている。 松本 ぷりっつ(マツモトプリッツ):短大卒業後幼稚園に勤務。翌年[「ザ・マーガレット」でマンガ家デビュー。結婚を機に幼稚園を退職。家事・育児をこなしながらマンガ家としての活動を続け、2005年「うちの3姉妹」のブログを立ち上げ、大人気に。「うちの3姉妹」(主婦の友社)を刊行し、シリーズ累計460万部の大ヒットなる。新シリーズ「ぷりっつさんち(1)~(6)」も大好評でほかにも著書多数で活躍中。

    試し読み

    フォロー
  • この子はこの子のままでいいと思える本
    4.7
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 故・佐々木正美先生がいちばん伝えたかったこと。子どもの心がわかる、子育てに悩むすべての親に届けたい一冊。 「いい子だから、かわいがるのではありません。かわいがられるから、いい子になるのです」。 人間関係が失われ、孤独な親が増えたこの時代に、幸せな親子を増やしていきたい……。2017年に逝去された、児童精神科医・佐々木正美先生がいちばん伝えたかったことを、お母さんたちの悩み相談に答えながら届けます。 ■内容  1章:「お母さん」が重い 2章:しつけって難しい 3章:親子バトルから抜け出したい 4章:子どもを伸ばす親になるには? 5章:思春期になる前に 6章:父親の役割ってなんですか? 佐々木 正美(ササキマサミ):1935年群馬県前橋市生まれ。新潟大学医学部医学科に編入学し、66年同校を卒業。その後、東京大学で精神医学を学び、同愛記念病院に勤務。70~71年にブリティッシュ・コロンビア大学に留学、児童精神医学の臨床訓練を受ける。帰国後は、国立秩父学園、東京大学医学部精神科に勤務後、小児療育相談センター(横浜市)、横浜市南部地域療育センターで児童臨床医として地域ケアに力をそそぐ、その間、東京大学医学部精神科講師、東京女子医科大学小児科講師、お茶の水女子大学児童学科講師などを務める。 川崎医療福祉大学特任教授(岡山県)、ノールカロライナ大学非常勤教授、横浜市総合リハビリテーションセンター参与などを歴任。長年にわたり自閉症とその家族を支援する療育方法の実践と普及に努めてきた功績で、2001年「糸賀一雄記念賞」、04年「保健文化賞」、「朝日社会福祉賞」受賞。著書に『子どもへのまなざし』(福音館書店)など多数。2017年没後も、そのメッセージは多くの親たちを励まし続けている。

    試し読み

    フォロー
  • シリーズ「人間ドキュメント」Vol.1
    -
    ※年齢や職業、その他データは雑誌掲載当時の情報です。ご了承ください。 貧困、起業、闘病、障害、事件、離婚、死別ーー 懸命に生きる方々の、それぞれにある波乱万丈な人生の煌きを 経験豊富なライター陣が渾身のドキュメント。 『週刊女性』で2003年から続く人気の連載を電子書籍化。 題字は永六輔さんに生前揮毫していただきました。 【目次】 1.「障害者が当たり前に暮らせる社会に」/伊是名夏子さん(コラムニスト) 2.「今度産むときも、自閉症児がいい。息子より1日でも長生きしなきゃ」/立石美津子さん(著述家・講演家) 3.「若年性認知症の私だから発信できる〝笑顔の秘訣〟」/山田真由美さん 4.「認知症の母を介護中に今度は私が、乳がん!!」/篠田節子さん(作家) 5.「母の命をつないだ5000通の葉書」/脇谷みどりさん(童話作家) 【著者紹介】 はぎわらきぬよ 大学卒業後、週刊誌の記者を経て、フリーのライターになる。 '90年に渡米してニューヨークのビジュアルアート大学を卒業。 '95年に帰国後は社会問題、教育、育児などをテーマに、週刊誌や月刊誌に寄稿。 著書に『死ぬまで一人』がある。
  • ひまわり弁護士
    4.0
    オホーツク海に面した紋別市は、弁護士過疎の町。そこに単身乗り込んだ松本三加は、新米弁護士だ。だが着任早々、自閉症の若者が自転車で死亡事故を起こすという、難しい事件にぶつかった……。27歳の女性が、町の人々の万(よろず)相談所として、孤軍奮闘する姿をさわやかに描く、ドキュメンタリー。 ◎「この作品にノンフィクションの新しい風を感じた」<田原総一朗> ◎「よく『松本三加現象』といっていまして、若い女性で一種のスターというか、注目の的になったわけですけど、一般の市民も何かあれば松本さんに相談しようか、というような、彼女はそういうちょっとした心の支えというようなものになったんですよ」<本文より>
  • 発達障害・グレーゾーンの子の受験を突破する学習法―――「子どもの未来が開ける」学び方メソッド
    3.0
    「ご家族がお子さん専属の名コーチに変身する魔法の本」 成績オール1、学校嫌いでも自分の「才能」を見つける方法はある! 本書の目的は、 発達障害・学習障害を持つ子どもの特徴に読者が気づき、 サポートすることで、お子さんを勉強好きにさせ、成績を伸ばすことです。 勉強が苦手なお子さんのサポートには、 ・自尊感情を高めること」 ・スモールステップで進むこと ・具体的に褒めること などいくつかのコツがあります。 1000人以上の発達障害・勉強が苦手な子どもをサポートした著者の経験から、 成績を上げる教え方・勉強のコツはもちろんのこと、 子どもに合った先生の選び方までご紹介します。 ●偏差値20以上アップの声続々! ・偏差値47 ⇒ 72 25UP(小学6年生) ・偏差値28 ⇒ 70 42UP(小学5年生) ・偏差値32 ⇒ 53 21UP(小学3年生) 学習に役立つ動画を「ズバッと快刀!芦澤塾」で公開中! ●指導した中には驚くべき成長を遂げ、未来が開けた子がたくさんいます ・自閉症  小学校(特別支援教室) ⇒中学校(普通級) ⇒都立チャレンジ校 ⇒保育士の夢実現 ・アスペルガー障害  成績オール1 ⇒特待生として難関私立高校合格 ⇒宇宙開発の仕事へ!  ・心のうちを言葉にできず暴力的になり何度も指導 ⇒文章表現を学ぶ ⇒作家を目指す! 苦しみや悲しみを抱えた千人以上の子どもたち それぞれが輝く道を見つけるお手伝いをしています。 学力向上には、勉強法だけではなく家庭環境も重要です。 本書では、勉強法だけではなく、お子さんのタイプ別モチベーションアップの方法や、 具体的な事例で家庭環境・親子関係の整え方をご紹介します。 ■目次 第1章 発達障害・グレーゾーンのお子さんのために親ができること 第2章 発達障害・グレーゾーンのお子さんを伸ばす教え方 第3章 発達障害・グレーゾーンのお子さんがみるみる変わる学習法 第4章 お子さん自身を発見して合格へ導く面接・小論文突破法 第5章 お子さんのために、こんな先生を選ぼう 第6章 タイプ別お子さんの支え方 ■著者芦澤唯志(あしざわ・ただし) 翼学院グループ代表取締役学院長。慶應義塾大学SFC研究所上席所員、情報経営イノベーション専門職大学客員教授、 公益財団法人産業教育振興中央会理事、東京都教育庁内東京都産業教育振興会監事等の役職を務める。 早稲田大学政治経済学部、日本大学大学院博士前期課程修了。 第7回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞実行委員会特別賞受賞。平成28年度東京都経営革新奨励賞受賞。
  • 自閉症の脳を読み解く どのように考え、感じているのか
    4.3
    「閉じている」という印象が強い自閉症。その内側の世界を、最新の脳画像解析と、当事者の生の声から解き明かす。情報のインプットが多すぎて、アウトプットがうまくいかない独自の感覚とは? 世界的に著名な自閉症者としての視点と、科学者ならではの分析力が見事に融合したサイエンス・ノンフィクション。
  • おうちでタッチケア「ぐるーみん」 発達障害の子どもの体と心をほぐすプログラム
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自閉症等に多い硬くなった筋肉をゆるめ、心もゆるみやすいようにする簡単ケア。姿勢改善、睡眠改善、行動改善の効果が期待でき、子供から成人まで、施術ベッド不要、過敏な人でもOK、1回15分以内、力はいらない、と簡単さが人気。寝る・座る・体操あり

最近チェックした本