発達障害作品一覧

  • 発達障害の子と親の心が軽くなる ちゃんと伝わる言葉かけ
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    発達障害児向けの本として定番化している『発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ』(2013)の続編ともいえる一冊。 発達障害の子どもたちは、生まれつきの特性、不器用さ、衝動性などにより叱られることが多く、自己肯定感が低くなりがち。 そして子どもだけでなく保護者も、心の中が自分を否定する声で支配されてしまうこともあります。「ぼくはダメな子だ」「私はダメな母親だ」「将来きっと不幸になるに違いない」……こんなネガティブな心の声をいったん脇に置き、あるキャラクターのせいにすることで心が緩み、客観的に自分を見ることができます。 自分の特性、認知傾向を親子ともに客観的に把握した上で、心が軽くなる意識の持ち方を紹介しつつ、療育で主流となっているABA(応用行動分析)のアプローチによる、問題行動の解決法や「できない」を「できた!」に変える具体的な言葉かけも紹介。将来への不安を解消できるように、発達障害当事者の話も盛り込んでいます。
  • 発達障害の子どもがぐんぐん伸びるアイデアノート
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    1巻1,540円 (税込)
    迷い、悩み、孤独なお母さんたちへ。 人気カウンセラーが、発達障害の子どもを持つ母親のための療育メソッドと実例を紹介します。 ◆ 子どもの「できた」が増えていく。 ◆ 発達障害は治すのではなく、伸ばして活かす。 ◆ 親子の笑顔が増えていく。 本書の著者も発達障害を持っており、コミュニケーション不全、強い不安と恐怖、激しい劣等感、虚弱体質、慢性疲労などの諸症状に苦しみました。 そこで著者は、発達障害の知識の習得・研究に取り組み、 さまざまな改善法を自分自身で試したところ、「典型的な症状」が半減、26歳で社会復帰します。 その噂を聞きつけた同じ障害で悩む人たちが口コミで相談に訪れるようになり、著者の改善プログラムは、発達障害に悩む多くの人の間で評判となりました。 著者の発達障害の改善プログラムは、何か特別なことを行うのではなく、普段の生活習慣を一つひとつ修正していくことに主眼が置かれています。 本書で紹介している改善法は、今日からできることばかりです。 子どものときに発達障害の対策をしておくことで、その子の長い人生がずっと楽に生きられるようになります。 ぜひ、本書を参考にして取り組んでみてください。

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  • 発達障害の子どもが自己肯定感を高める最強の勉強法
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    発達障害を持つ子どもは、人とのコミュニケーションを苦手とすることが多く、そのことが理由で自信を失いやすい傾向にあります。しかし、得意分野を伸ばしていけば、そこで才能を開花して自己肯定感を高めていく可能性も高いのです。 本書では、そのための手段として勉強に注目し、勉強を得意にして受験を乗り越え、大人になっていくためのアイデアを多数掲載しています。できないことを責めるのではなく、できることを伸ばす。お子さんの成長に寄り添うための一冊です。 【重要ポイント】 ◎子どもの自己肯定感を高めるために、できないことを叱るのではなく、できることを褒めよう ◎睡眠、食事を規則正しくするように心がけよう ◎集中力が続かないときは別の教科に変えたり、歩いたりして気分転換しよう ◎得意な教科はどんどん先取り、苦手な教科は遡って学ぼう
  • 発達障害の子どもがとことんあそべる 手作り 感覚おもちゃ
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    1巻1,782円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 発達障害のある子のあそびが充実、気持ちが安定するおもちゃが作れます。・きらきら光る、くるくる回る、ひっぱると伸び縮みする、発達障害のある子どもが思わず見て、触りたくなるおもちゃを簡単に作れます!・五感二覚に訴えかけるおもちゃであそび感覚欲求が満たされると、情動が安定して子どもの問題が減ります。あそんでいるうちに、手指の発達や生活動作の習得にもつながります。・多くのおもちゃが百均の素材で簡単に作れるので、作業が負担にならず、量産もしやすいです!保育現場では「感覚おもちゃ」が求められています。子どもは心地よい感触、引っ張ると伸び縮みする、など直感的にあそべるおもちゃを好みます。特に発達障害のある子にとって、十分にあそべるおもちゃは大切。集中してあそび込めると精神が安定してトラブルが減り、結果的には手指の発達や生活動作の習得にもつながります。一人ひとりの好みに合わせて必要なおもちゃですが、市販品は高価でたくさんは購入できない場合も。そんな現状で、100均材料で量産しやすく、手早く作れて作業が負担にならないおもちゃのアイデアを紹介!現役保育者が園での子どもの姿から考案し、特に夢中になった作品を選びました。※電子書籍の仕様により、型紙は紙版の表示倍率通りとはなりません。あらかじめご了承願います。
  • 発達障害の子どもが、のびのび育つ65の魔法。奇声をあげてしまうようなときはタイマーをつかってみよう!10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量12,000文字程度=紙の書籍の24ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 子どもが発達障害を抱えている方。 育児に少し疲れている方。 子どもをもっとのびのびと育てたい方。 これは、あなたの本です。 本書では、発達障害児の育児で起こるトラブルを解決する65のアイデアを紹介します。 もちろん子どもには、それぞれの個性があります。 したがって、効果があるもの、ないものがあります。 しかし、うまくお子さんとマッチしたアイデアは、まるで魔法のように効果を発揮するはずです。 是非、65の魔法を、お試しください。 はじめにより 発達障害を抱えるお子さんを育てることは容易なことではありません。 よく、三つ子を育てるより大変だと言われるように子どもを3人育てるほどの労力を必要とします。 また、発達障害のないお子さんを育てるよりも苦労も努力も忍耐力も必要となります。 前回、「お母さん、お子さんはもしかしたら発達障害かもしれませんよ?」では、 発達障害の特徴と診断までを解説しましたので、本書では発達障害の特徴や診断は割愛し、 大変な子育てをいかにスムーズに行い、少しでもお母さんの負担が減らせる育児を65の魔法としてご紹介します。 また、ご両親だけで背負い込まず行政によるサービスを利用するなど頼れる部分では人に頼ることも精神衛生上必要となります。 目次 ・はじめに ・目的 ・1歳~2歳(室内でのトラブル) ・2歳~4歳(外出先でのトラブル) ・5、6歳 (幼稚園や就学準備においてのトラブル) ・5、6歳頃の育児ポイント ・早期教育について ・最後に 著者紹介 佐藤まり(サトウマリ) カナダ バンクーバーにてドーセットカレッジを卒業。 人権問題や子どもの人権について考えるようになり、和光大学 人間関係学部・人間発達学科に入学、卒業。 その後、教育関係や心理学関系の職を経て、現在は自身も自閉症スペクトラム障害を抱える幼稚園児の母親。 発達障害を抱える息子とともに格闘の日々を送っている。
  • 発達障害の子どもたちは世界をどう見ているのか
    4.0
    1巻990円 (税込)
    「うちの子、もしかしたら発達障害かも…」 「動き回ってばかりで、どうしたらいいかわからない」 「学校の勉強についていけていないみたいで心配」 子どもの発達障害はデリケートなトピックです。そのため、あまりふれないほうがよいのかも…と遠回しにしてしまうことも多いかもしれません。 ですが、身近にいる発達障害の子どもたち(発達障害かもしれない子も含みます)が、どのように世界を捉え、感じているのかを理解できたとしたらどうでしょう? これまでよりも少しだけ肩の力を抜いて、ともに日々を過ごせるようになるかもしれません。 不可解な行動、イライラしてしまう言動……それらにはすべて、理由があります。 さらにいえば、あらゆるアクションの裏側には子どもたち一人ひとりの思いが隠されているのです。 本書では、発達障害の専門医であり、現場での臨床経験も豊富な岩波明医師による、当事者目線での丁寧な解説をお読みいただけます。 代表的な発達障害として、ASD・LD・ADHDを章ごとに取り上げています。また、各章の末には実際の患者さんの事例を匿名でご紹介しています。 「こんなケースがあるんだ!」「周囲はこうやってサポートすべきなのか」「逆にこういう接し方はあまりよくないのかもしれない…」などと、たくさんの気づきが得られるでしょう。 本書を通じて、日々感じている「なんで?」「どうしてこうなる?」「イライラ」「もう大変でお手上げだ…」みなさんのそんな思いが少しでも軽くなり、明るい明日の迎える一助になれば幸いです。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 発達障害の子どもたち、「みんなと同じ」にならなくていい。
    4.6
    発達に課題のある子ども8000人以上が通う、超人気教室の教え 発達に凹凸のある子の伸ばし方、 障害のない社会のつくり方 発達に課題のある子どもたち8000人が通い、さらには待機児童が何千人もいるという人気の教室「LITALICOジュニア」。著者は「教室に来る子はみな独創的で、将来の可能性を感じさせる子たち」と語る。本書では、発達に凹凸のある子の伸ばし方、また、多様な人が活躍できる「障害のない社会」のつくり方までを提唱していく。 ----------- 僕は、発達に課題のあるお子さんたちの保護者の方々とお話しする機会が頻繁にあります。そこでよく耳にするのは、 「普通の子どもになってほしい」 「みんなと同じになってほしい」 「どうかうちの子を、ほかの子たちと同じにしてください」と、直接お願いされたこともあります。 でも、発達障害に限らず、子どもたちはみんな違っています。 伸びていく方向も伸びていくペースも、本来みんなバラバラです。 違っているのに、頑張って同じにしようとしても当然うまくはいきません。 大切なことは違いを理解すること。そして、その違いをその子らしい生き方へとつなげていくことなのです――。
  • 発達障害の子どもと生きる
    4.0
    幼少期から始められる取り組みや一般企業で働くための教育、大人の発達障害へのサポート法を丁寧に解説する。 発達障害者支援の専門家が最先端の教育・就労支援、親子のための生き方を記した決定版。 発達障害のあるお子さんには、一人ひとりの特性に合わせたキャリア教育、就労支援、生涯にわたって多くの理解と協力が必要です。症状について正しい理解を深めるだけでなく、どう育てていけばよいのか。幼少期から成人後に至るまで、お子さんの人生を支えていくために親が最も知りたかったサポート方法をわかりやすく解説。

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  • 発達障害の子どもと上手に生き抜く74のヒント 保護者に役立つサバイバルブック〈小学生編〉
    5.0
    1巻1,425円 (税込)
    学校の先生、他の保護者、社会とのつきあい方、子どもの特性を理解した工夫など、保護者自身の幸せも大切にした様々なスキルを母親・学校支援員としての体験をもとに紹介。ときには逃げるも役に立つ保護者の処世術。困り事別対応表やお役立ちグッズも紹介。
  • 発達障害の子どもに自立力をつける本
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【思春期の子どもに今、親ができること】 発達障害がある子どもは、一般的にいう自立が難しいことが多いです。 発達障害の特性はずっと残っていきますから、サポートもずっと必要ですが、 完璧な(フル)サポートを続けていると、自立力がつきません。 完璧なサポートは思春期までと考えましょう。 過保護にならないよう親はサポートから徐々に身を引き、親以外へ移行させていきます。 大切なのは、ひとりでできることを増やしながら、 本人が自分でサポートを求められるようにSOSを出せることです。 発達障害と診断されている子どもだけでなく、発達障害と診断されるほどでないパステルゾーンの子どもは、 どちらも自立力をつけるための課題があります。 本書では、自立力をつけるために必要な「自己理解の進め方」「問題解決力のつけ方」「社会的機能の獲得」について解説します。 なんでもひとりでできるようにする子育てではなく、どのような助けがあれば なにができるのか、その方法をみつけ、工夫していく子育てをめざしましょう。 自立を考えはじめる思春期にさしかかったころの子どもと親御さんに向けて、 やさしく図解、ポジティブに考えられる1冊です。 小・中学生を対象とした既刊の『発達障害の子どもの実行機能を伸ばす本――自立に向けて今できること』(2021年1月刊)とあわせておすすめします。 【自立に向けて育てたい力】 *勉強や労働を続けるための基礎的な体力 *親も子もストレスをコントロールできるように *ほめる・感謝する・役割をもたせて自己肯定感を高める *失敗しても立ち直る力を育てたい *ものごとや人と折り合いをつける力 *勉強より、成績より、学歴より、身につけたいのは、ライフスキル *お金の使い方がしっかりできるように 【本書の内容構成】 1 自立をサポートする 2 自己理解を進める 3 問題解決力をつける 4 社会的機能を獲得する 5 進学と就労の準備をする ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 発達障害の子どもの実行機能を伸ばす本 自立に向けて今できること
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ひとりでできない子ども‥‥ どうやって自立させるか、悩んでいませんか。】 子どもの自立を考えるなら、まず実行機能のメカニズムを理解し、 伸ばすことをおすすめします。 自立のためには、親以外の人に助けやアドバイスを求める 相談力なども必要ですが、 なにより、実行機能は自立のための大切な機能です。 本書では実行機能を伸ばすためのサポート法をまとめています。 実行機能のサポートは、その子の特性に合わせて、やる気のスイッチが 入るようにしましょう。診断名はないけれど、ひとりでできるか心配、 という子どものサポートにも活用できる内容です。 また、がんばってサポートしているのにうまくいかない、 お互いストレスになっているという状況を「相性」から考えてみました。 実行機能の相性をみて、サポートに活かそうという新しい考え方です。 子どもの特性に合ったサポートをして実行機能を伸ばすとことで、 子どもが自分に自信がもち、自己決定ができ、自立していく 一助になるはずです。 【実行機能とは】 最後までなにかをやりとげるために必要な機能です。 計画を立て、やる気を起こし、集中したり、適宜休んだりして、 ものごとを完了させるための、脳の司令システムです。 【内容構成】 1 実行機能とはなにか 2 子どもとの実行機能の相性をみる 3 実行機能を伸ばすサポートを 4 自立に向けて準備していく 5 要素別・相性別/伸ばし方ヒント アドバイス セルフ・メンテナンスをしよう ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 発達障害の子どもの「できる」を増やす ABAメソッド
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    1巻1,672円 (税込)
    一人ひとりの個性に合わせた 発達障害の子どもへの接し方が分かる! 「どんなときに」「何をしたら」「どうなった」に着目! 子どもの行動にアプローチし発達を促すABAメソッドとは ------------------------------------------------------ 発達障害の子どもが増えています。2002年より厚生労働省が行っている 「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する全国実態調査」 によると、2006年の時点では、発達障害の児童数は約7000人でしたが、 2019年には7万人を、2020年には9万人を超えています。また、そのうち 通級指導(通常の学級に在籍する子どもに対し障害に応じて行う特別な支援)を 受けているのは10%程度に過ぎず、発達障害の子どもの大半が通常学級のなかで 集団での学習や活動を強いられ、必要な指導を受けられずにいるのです。 この状況に問題意識を抱いた著者は、通常学級での集団学習になじめず行き場を 失っている子どもたちに療育の場を提供しようと、放課後等デイサービスを 中心とした教室を全国に展開しています。その教室では子どもたちの個性に 合わせた療育メソッドとしてABAを取り入れています。 ABAとは応用行動分析(Applied Behavior Analysis)のことで、アメリカで 発展してきた心理学の分野です。ABAメソッドでは一人ひとりの子どもの 行動だけではなく、行動のきっかけと結果に着目し、その子にとって必要なことを 一つずつ確実に獲得できるように科学的なアプローチで療養していきます。 著者はABAメソッドを実践してきたなかで、子どもの行動をよく観察し、 一人ひとりの課題に合わせた適切な関わり方を続けていけば、子どもの行動を より好ましいものに変えていくことができるといいます。 本書では、ABAメソッドについて段階を追って紹介し、最終的に集団での学習や 活動に子どもが適応できるようになるまでのロードマップを示しています。 発達障害と診断された子どもやグレーゾーンといわれ集団活動に適応するのが 難しい子どもをもつ家族にとって、子どもの「できる」を増やすためのヒントとなる一冊です。

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  • 発達障害の子どもの「できる」を増やす提案・交渉型アプローチ 叱らないけど譲らない支援
    4.0
    1巻1,731円 (税込)
    学習上・生活上の困難を抱える子どもの問題行動、不登校、場面緘黙、情動コントロール、極端な思考の偏りなどに有効な手法を事例や漫画とともに解説。「やりたくない」「できない」の原因を見つけ、自己選択と自己決定で成功体験を積ませて自尊感情を育てる。
  • 発達障害の子どもをサポートするICT”超かんたん“スキル
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ICTを活用し発達障害の児童生徒の困りごとを解決し、成長させている教師たちの実践を紹介。教師向け大好評シリーズ第5弾! ICTを使って多様な子どもが多様に学べる環境を実現しましょう ■ICT を使って子どもたちの選択肢を増やしましょう 一人の教師が同時に何十種類もの個別対応をおこなうことは現実的には難しいと思います。 だけどそれでも、可能な範囲で、教師がいろんな学びの選択肢を出せるようにしていきたいのです。 違いに対して寛容な子どもたちが育つのは、みんなが自分に合った学び方をしてる教室環境だと思うからです。 ■大切なのは「スキル」ではなく、子どもたちを「理解すること」です 一人一人の子どもの、適切なアセスメントに基づいて、目標を設定し、どのような方向性でどのような支援をしていくのか、見立てをおこないながら実践していきます。 本書の執筆陣の多くは、特別支援教育に携わっており、ICT を活用した支援を日々実践しています。 その中でも「これはかんたんに取り組めて子どもが学びやすくなった」というスキルを紹介しています。 ■「UD」とは障害の当事者だけでなく、すべての人に役立つものです 「この子の困難さを軽減するために」と狙っておこなった支援が、実は別の子にとって嬉しい支援となることもあります。 発達障害の子どもをサポートするユニバーサルデザインの授業は、実は発達障害の子どもだけでなく、誰にとっても嬉しいものになることが多いからです。 多様な子どもたちがいるんだから、先生のほうも多様な学び方を保障できるようになりたい。 そのためには先生が学び方の選択肢をたくさんもっていて、クラスの子どもたちの実態に応じて、ICT 活用を含めた複数の選択肢を提示できるようになりたい。 そんな思いを込めて本書を送り出します。全国の子どもたちと先生方の、笑顔と安心につながることを願っています。 執筆者を代表して 鷲尾すみれ ((本書P.2-P.5 "はじめに"より抜粋)
  • 発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ
    4.6
    親からの適切な「言葉かけ」で、発達障害の子どもは大きく伸びる! 家庭で楽しみながら行える、ABA(応用行動分析)を利用した「言葉かけ」の方法を具体的にわかりやすく紹介。《毎日の生活のなかで、すぐできる!》 ・手を洗うときの言葉かけ ・散歩のときの言葉かけ ・いっしょに料理をするときの言葉かけ ・食事をしながらの言葉かけ ・遊びながらの言葉かけ など※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 発達障害の子どもを理解する
    3.9
    近年、発達障害と診断される子どもが急増している。その原因は、子ども自身にあるのではない。少子化など社会変化のなかで、大人の「子どもを見る目」が大きく変化したのである。それは「生きにくくさせられている子どもの増加」でもあった。本書は、発達障害をめぐる様々な混乱を取りのぞくために、最新の科学的知見をもちいて、子どもの発達を胎児期にさかのぼって検証し、発達障害児が〈子ども集団〉のなかで自ら活き活きと育つことの重要性を提案した一冊である。【目次】第一章 発達障害をめぐる混乱――発達障害はなぜ増えたのか/第二章 発達障害とは何か/第三章 発達障害の子どもの運動と知覚――「コミュニケーションの障害」を問い直す/第四章 見る・聞く・感じる世界が違う子どもたち――発達障害の発生プロセスを考える/第五章 障害があっても安心して暮らせる町/第六章 子どもは<子どもの世界>で育つ――「ひとり」を見る、「みんな」を見る/あとがき
  • 発達障害の子に「ちゃんと伝わる」言葉がけ
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 発達障害の子は、目に見えない〈話し言葉〉を聞き取るのが苦手です。そのため、言葉で言って聞かせようとしても伝わりにくいことがよくあります。本書では、「朝の支度を次々とこなせない」「食べものの好き嫌いが多い」「何度注意しても同じことをやめない」「口ごたえが多い」など、大人がイライラしがちな発達障害の子の問題行動ごとに、適切・不適切な言葉がけの例を挙げ、どのように言葉をかけたら伝わりやすくなるのか、自尊心を傷つけずに「できる」ことを増やしていけるのか、といった疑問にこたえます。困ったとき参考になる、お母さんの体験談つき。
  • 発達障害の子の「イライラ」コントロール術
    4.2
    イライラは、対処の難しい感情です。とくに発達障害の子の場合、ほかの子にとってはなんでもない場面でいらだちをつのらせ、手がつけられないほど爆発したりもします。そのような生活が続くと周囲から嫌われ、孤立していきます。そんな事態にならないように早期の対策が必要です。本書の「親子でいっしょに考える形式」でイライラ対策に取り組みましょう。初級→中級→上級と3ステップで紹介します。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 発達障害の子の「会話力」を楽しく育てる本
    4.2
    発達障害の子に必要な「会話力」は、一般的にイメージされる雑談や交渉をうまくおこなう力ではありません。子どもの個性的な話し方や聞き方をベースに、日常生活に必要な会話をおこなう力です。そのため、話し方のテクニック以上に、子どもが会話を楽しむ経験や「話したい」という気持ちが重要です。本書では、発達科学の知見に基づいた「会話を支える力」を解説、楽しみながら会話力を伸ばす支援法を紹介します。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 発達障害の子の健康管理サポートブック
    -
    体を清潔にすること、身だしなみを整えることや、食事の習慣を見直して肥満を防ぐこと、体調の変化を自覚すること、性の知識を得ること――このような日常の当たり前のように思えることが、発達障害の子どもたちはなかなかうまくできません。見過ごされがちな健康面のスキルを習慣として適切に学べるよう、ASD、ADHD、LDなど発達障害のタイプへの配慮もふまえて、厳選したサポート法を紹介します。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 発達障害の子のコミュニケーション・トレーニング 会話力をつけて友達といい関係をつくろう
    4.3
    友達の話を聞かず、自分の言いたい事ばかり話す。ちょっとからかわれただけで、キレて暴力をふるう。そんな会話のトラブルを何度もくり返す子がいます。そのままにしておかず生活の中でトレーニングをすれば、ケンカやいじめなどの大きな問題に発展することを防げます。本書のトレーニングは親子で楽しみながらとりくめるものです。会話力をつける第一歩は「笑顔であいさつ」。スモール・ステップで一歩ずつ始めましょう!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 発達障害の子の遂行機能「何度言ったらわかるの?」を「できた!」に変える上手な伝え方 グズグズ・ソワソワ・イライラを解消するちょっとした工夫
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知的には問題がなく、なまけているわけではないのに、日常生活や学習面で何度言ってもなぜか同じ失敗を繰り返す発達障害の子どもには遂行機能(実行機能)の問題が考えられる。その特性を理解し、失敗させない伝え方を子どものタイプ別にわかりやすく紹介する。
  • 発達障害の子の立ち直り力「レジリエンス」を育てる本
    3.5
    レジリエンスとは心の回復力であり、立ち直り力のことです。ものごとが自分の思い通りにいかず、落ちこんだときに機能します。気持ちを切り替え、やり直そうという意欲のもとになります。レジリエンスが高ければ、失敗からのショックを引きずらなくなります。またがんばろうと思えるようになるのです。困難に直面しやすい発達障害の子にとって必要な力です。教育界をはじめ各分野で大注目のレジリエンスの育て方を徹底解説※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 発達障害の子のための「すごい道具」
    4.0
    「できない」は道具を使うことで解決します。 発達障害の子が困っている多くのことは、 市販されている適切な支援グッズを使うことで解決します。 できないことをその子の努力だけで解決しようとすると、 親子ともに強いストレスにさらされます。 必要なのは、その子を手助けしてくれる道具です。 ところがそのことを知らない保護者の方は多く、 また支援グッズの使用感も千差万別です。 本書は、自らも子どもたちのためにオリジナルのグッズを手作りしている 特別支援教育の第一人者、安部博志先生が、 専門家の視点で本当に役立つ支援グッズを厳選! わが子の「困り感」に適切な支援グッズを探す手がかりとなる一冊です。 適切なグッズは親が叱る場面を減らし、親自身のストレスも軽減。 親子の関係の悪化も防ぎ、一石二鳥です。 ~本書にはたとえば、こんな道具がのっています! ◆ハサミをうまく使えない子に→指を使わず手ではさむハサミ ◆あと何分がわからない→残り時間が見える時計 ◆場違いな大声を出す→声の大きさを見える化したカード ※この作品はカラー版です。
  • 発達障害の子の「友達づくり」トレーニング
    4.3
    発達障害の子は、まわりの子にペースを合わせるのが苦手です。付き合いがうまくいっていない場合は、子どもの努力をうながすだけでは、状況は変わりません。活動しやすい仲間の見つけ方をはじめ、友達との話し方、学校生活のルール、SNSの使い方、公共の場でのふるまい方など、親がどうサポートしていったらよいかを解説します。見開きを1テーマで構成。イラスト入りで、ひと目でポイントがわかる図解本です。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 発達障害の子の「励まし方」がわかる本
    3.0
    発達障害の子の感じ方や考え方は、親や先生とは違います。一般的な感覚で「大丈夫だよ」と声をかけても、「なにもわかってくれていない」と感じる場合もあり、励まし方の工夫が必要です。本書では4つのステップで励ましていく方法をイラスト図解。最初は「話を聞くこと」。その後、落ち着いてきたら「言葉かけ」。そして「できる」を増やして不安をやわらげ、最後に、自分を励ます「考え方」を教えていきます。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 発達障害の子のビジョン・トレーニング 視覚を鍛えて読み書き・運動上手に!
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひと目でわかるイラスト図解 《講談社 健康ライブラリースペシャル》 【視覚を鍛えて読み書き・運動上手に!】 勉強や運動が苦手なのは見え方に原因あり! ADHD、LDの子に多い視覚の障害。訓練しだいで物を上手に見る力がつき、自信が育つ。教育現場でも注目され始めた視覚支援のためのトレーニング法を徹底図解 ビジョン・トレーニングをすることで、 視覚機能が上手に使えるようになってくると、 勉強にも運動にもとりくみやすくなります。 子どものなかに、チャレンジ精神ができはじめ、 世界が広がっていきます。  ( 第5章より ) 視覚機能がどんどん伸びる! いますぐ家庭で楽しくできるトレーニングを紹介 《見え方の違いに悩む子どもたち》 【Aくんの場合】 視力はよいのに読み書きが極端に苦手 【Bさんの場合】 距離感がつかめず、スポーツで失敗する 【Cくんの場合】 字や絵を書くときに線が大きくずれる ほか 《だから、すぐできるビジョン・トレーニング》 【遊び編1 追従性眼球運動】  動くおもちゃをタッチ&キャッチ 【遊び編2 跳躍性眼球運動】 頭を動かさずに眼をキョロキョロ 【遊び編3 両眼のチームワーク】 じーっと見つめてビーズを両眼視 【遊び編4 眼と体の協応】 大人のポーズを見てまねする 【遊び編5 視空間認知】 ブロックで見本の形を再現する 【トレーニング・ワークシート編】 ワークシートを自作して楽しむ 【ワークシート編1 追従性眼球運動】 グネグネした線を丁寧になぞる 【ワークシート編2 跳躍性眼球運動】 文字表を見て、特定の文字や単語を探す 【ワークシート編3 視空間認知】 点をつないで字や図をつくる <本書の内容構成> 1.見え方の違いに悩む子どもたち 2.視覚機能を調べれば原因がわかる 3.発達障害の子の見る力を理解する 4.すぐできるビジョン・トレーニング 5.見えれば世界が広がり、自信がつく ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 発達障害の子の勉強・学校・心のケア~当事者の私がいま伝えたいこと
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    ◆本書の内容 困りごとも特性はほんとうにさまざまなので、ほかの子に役立つメソッドがわが子に合うとは限りません。 それならば、その子にぴったり合うメソッドを独自に開発すればいいのではないか―― 本書では、子どもの内面世界を想像するたくさんの手がかりとともに、親子でいっしょにメソッドを開発することを提案します。 40歳で発達障害の診断を受けた大学の先生である著者が、 どのようにして勉強メソッドを確立し、進路を選択したのかも「叩き台」として書かれています。
  • 発達障害の子の療育が全部わかる本
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 発達障害や療育という言葉は、広く知られるようになりましたが、その意味や、発達障害のある子を支えて育てる制度については、よく知らない方が多いのではないでしょうか。 そのため、わが子が発達障害かもしれないと知ったとき、多くの方は「何をどうしたらいいのかわからない」と戸惑います。本書は、そうした保護者に向けて書かれた本です。 わが子の発達障害に初めて向き合う保護者が、発達障害や療育をめぐるさまざまな事項について、おおまかに知ることができるようになっています。 ・発達障害とは何か ・療育とは何か ・療育は実際に何をするのか ・保護者は何をしてあげられるのか ・発達障害のある子のための支援の制度 ・進学・就職のこと ・お金のこと 本書は18歳までの療育期を中心に、乳幼児期から生涯にわたって発達障害のある子に必要な情報をできるだけ幅広く載せ、「1冊で全部わかる」ことをめざしました。 発達障害のある子を育てる保護者の「どうすればいいの?」にこたえる本、「療育のすべてがわかる」というのが本書のコンセプトです。 制度については詳しい内容よりも、どこに聞けばいいかがわかることを意識しました。制度は地域により異なりますし、また、制度はどんどん変わるので、いずれにせよ該当窓口に問い合わせる必要があるからです。 自ら求めていかないと福祉・支援が得られないことがあるのも事実です。この本で、こういう制度があるのだ、こういう支援があるのだと知っていただいて、必要な福祉・支援を受けていただければと思います。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 発達障害の子るーくんとお母さんのマンガ子育て日記
    5.0
    1巻1,540円 (税込)
    発達障害と診断された小学生の「るーくん」の行動はユニークです。お母さんは驚き、戸惑うこともありますが、迷いながらも工夫し、困ったときもユーモアをもって楽しく乗りきります。「子どもが笑顔になるように」と願いつつ、難しいと感じながらも楽しみながら子育てをしてきた経験を、るーくんのお母さんが四コマ漫画にしました。主治医の解説も、発達障害(神経発達症)への理解を助けます。発達障害をもつ子どもへの、家庭や学校での支援に役立つエッセンスがたくさん詰まった一冊です。

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  • 発達障害の子るーくんとお母さんのマンガ子育て日記2 成長編
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    思春期の発達障害の子どもを、どう支援したらよいのか――。幼少期・小学生時代を描いた四コマ漫画『発達障害の子るーくんとお母さんのマンガ子育て日記』の続編。今作では、るーくんが小学生、中学生、高校生と成長してきた軌跡を紹介します。思春期を迎えた発達障害の子への関わり方や、支援方法のヒントが満載!
  • 発達障害の子をサポートする 生活動作・学習動作 実例集(池田書店)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●トレーニングをするための心がまえや声かけのコツがわかる 動作は子どもが負担に感じないよう、スモールステップに分けて練習します。また、指示は「きちんと鉛筆を持って」「散らかしてはダメ」など曖昧で否定的なものでなく、「鉛筆は人差し指と中指、親指で持ちます」「本は棚に戻しましょう」など具体的にします。子どもがトレーニングに取り組みやすくなる工夫をしましょう。 ●子どもがつまずきやすいポイント、動作を行うためのチェックポイントがわかる 「できない」理由は子どもによってさまざまです。つまずきの原因を理解し、適切に対処することで苦手意識を感じずに、楽しみながら動作を獲得できます。子どもが「できた!」と自信を持てるような支援を目指しましょう。
  • 発達障害の子を育てる親の気持ちと向き合う
    3.5
    発達障害のある子を育てる親の心に寄り添い、将来を見据えた子育て支援を進めるために、医療・心理・福祉・教育などの確かな実践に基づく理解と支援のあり方を紹介する。
  • 発達障害の子を育てる58のヒント 気持ちがラクになる!先輩ママの体験アドバイス
    4.0
    発達障害の子どもの母として、先輩ママとして、学校で学習支援をする支援者として、保護者が知っておきたい情報を凝縮。困っている子どもとの接し方、教師とのかかわり方、療育の考え方など、保護者と子どものためのアドバイスが気持ちをらくにする。
  • 発達障害の子を育てる本 スマホ・タブレット活用編
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひと目でわかるイラスト図解 《講談社 健康ライブラリースペシャル》 【すぐに使えて、一生役立つ“支援ツール”の徹底活用法!】 「発達障害」の子どもたちは、読み書きや計算、会話などを苦手としています。それが学校生活への不適応につながってしまうことが多く、徐々に自信を失い、学ぶことに意欲をもてなくなっていき、ときには不登校につながることもあります。 そうなる前に、その子に合った学び方を考えましょう。一般的な学び方では才能をなかなか発揮できない子がスマホやタブレットなどのツールを使うことで、学びやすい環境を手に入れ、力を発揮できるようになることがあります。 まずは、家庭で子どもといっしょに使ってみましょう。小学校入学以降で、子どもの生活や学習に困りごとが増えたときに、勉強以外の身近なことから使い始めるとよいでしょう。 本書では、音声読み上げ、音声教材、ノートアプリ、計算支援、思考整理、予定管理などのすぐに使えるソフトやアプリの紹介をはじめ、家庭での適切な使い方、学校での導入の流れや「合理的配慮」、進級・進学先への「移行支援」についても事例をまじえてくわしく解説します。 子どもの生活や学習の困難に対して、家庭や学校で何ができるのか。保護者の方だけでなく、ツールの支援を検討されている先生方にも役立つ一冊です。 【スマホ・タブレットを活用して“学べる環境”を整えよう】 *文字や文章の読みづらさは音声読み上げ・音声教材を使う *文章の入力・画像の添付ができるノートアプリでノート代わりに *作文や発表の前にマッピングアプリで考えを整理する *書きとりが苦手なら、録音・撮影・音声入力で補う *予定の管理に使えるアプリやツールで忘れ物や遅刻を減らす *学校と「合理的配慮」を相談するときは *「ひとりだけ特別扱い」と指摘されたら 【本書の内容構成】 第1章 今日からテクノロジーを活用しよう! 第2章 なぜ発達障害の子に役立つのか 第3章 まずは家庭で使ってみよう! 第4章 授業やテストにも使っていこう! 第5章 進学先でも将来も、ずっと使い続けよう! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 発達障害の自分の育て方
    4.0
    「まだ、間に合います。」 仕事のストレスをきっかけにうつ病を発症、さらには大人になってからアスペルガー、ADHDと診断された著者が、その症状を大きく軽減させることができた原因を自分なりに分析、実践しやすいマニュアルの形で振り返ります。 以前は正社員でありながら仕事のストレスで休みがち、休職経験もあり、たいした成果も上げられないダメ社員だったと振り返る著者が、いま勤務している外資系コンピューターメーカーでは、体調不良欠勤がほぼ無くなり、メンタル、身体のどちらも調子は大幅に改善。 本書は、大人の発達障害を克服して自分らしい人生を送りたい人に向けた本です。
  • 発達障害の素顔 脳の発達と視覚形成からのアプローチ
    3.4
    発達障害――自閉症、ADHD、ディスレクシア、ウィリアムズ症候群、アスペルガー症候群などを感覚の特性としてとらえることで新しい治療と対応の可能性が見えてくる!
  • 発達障害の精神病理 I
    5.0
    発達障害の概念は、精神医学のパラダイムを覆すほどの影響をもたらし、発達障害や、特に自閉症スペクトラム障害(ASD)に関する研究は、精神病理学の中でも大きな柱をなす重要な領域となっている。 発達障害の概念が精神医学に与えた大きな影響を目の当たりにした精神科医や児童精神科医や心理学者など総勢18人が、2018年3月、相互討論ワークショップを行った。 本書には、そこでの徹底した議論を踏まえ書き下ろされた9編の論考が収められている。単にひとつの疾患概念の出現ということを超え,精神医学のパラダイムに深甚な影響をもたらした「発達障害」の精神世界を探究する。
  • 発達障害の精神病理 II
    -
    発達障害の概念は、精神医学のパラダイムを覆すほどの影響をもたらし、発達障害や、特に自閉症スペクトラム障害(ASD)に関する研究は、精神病理学の中でも大きな柱をなす重要な領域となっている。臨床知を集積し、発達障害の本質を見極めるという問題意識のもと総勢17人の専門家が集い、相互討論ワークショップを行った。本書には、そこでの徹底した議論を踏まえ書き下ろされた9編の論考が収められている。単にひとつの疾患概念の出現ということを超え、精神医学のパラダイムに深甚な影響をもたらした「発達障害」の精神世界を探究する。
  • 発達障害の精神病理III
    -
    『発達障害の精神病理』シリーズは、精神病理学を中心にさまざまな領域の専門家が集い、議論を深めたワークショップの記録である。発達障害をめぐって鋭い考察が繰り広げられる一方で、「自分」とは、「普通」とは、社会性とは何なのかといった問いかけがなされる。今世紀に入り急速に広がった「発達障害」の概念に対し、各論考が鋭く多彩な光を当て、新鮮な視点をもたらし、臨床の現場にも多くの示唆を与えてくれる。
  • 発達障害の精神病理IV-ADHD編
    -
    発達障害の臨床現場では、注意欠如・多動症(ADHD)の事例がますます重要性を増しているが、その精神病理学的な理解については極めて乏しいといえる。こうした問題意識のもと9人の精神科医がADHDの精神病理についてのワークショップを開催し、その成果を本書にまとめた。リサーチの最前線や革新的な精神病理学的考察など、ADHDの概念を立体的に論じ浮き彫りにする。大好評の「発達障害の精神病理」シリーズの第4弾!
  • 発達障害の早期発見・早期療育・親支援
    -
    発達障害支援法で重要視されている「早期発見・早期療育」と、支援を進める中で不可欠な「親支援」について網羅した関係者必携の書。
  • 発達障害の特徴を用いて学力をつける方法。注意欠陥多動性障害、自閉症スペクトラム障害、それぞれ異なる学習方法。10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量7,000文字程度=紙の書籍の12ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 筆者は現在発達障害児を扱う福祉施設などで心理職として勤務しています。よく発達障害というと、知的障害と混同されている方もいらっしゃるのですが、発達障害と知的障害はまったく異なるものなのです。勿論、発達障害と知的障害が併発している例も現場では少なくありませんが、基本的にはまったく別の水準のものと考えることができます。知的な水準が保たれている事例では、実は思った以上に学力がつくことが少なくありません。それは、発達障害というものの特徴の中には、学習などと非常に相性がよいものがあるからです。それは、学習障害といわれているものも例外ではありません。学習障害と呼ばれたとしても学力をつけることがまったくダメなわけではないのです。発達障害と呼ばれてしまう子たちは、昔から怒られることが多かったり人間関係でトラブルが多かったりします。そんなことから、自分自身を肯定する力が失われているケースも少なくありません。だからこそ、学力がつくということは、単純に職業選択の幅が広がったり学歴というブランドを手に入れられたりすることだけでなく、本人が自分を肯定する力を伸ばすことにもつながっていくのです。学力をつけることで、子供たちが自信を取り戻し、失っていた力を取り戻すことができるのならば、そんなに嬉しいことはありません。 本書は、子供が発達障害かもしれないと思った親御さんや、教員をはじめとした教育関係者、児童福祉関係者などに特に読んでほしい本です。 なお、本書に出てくる事例は、専門書をもとに筆者が作り上げたフィクションの事例です。 著者紹介 林田 一(ハヤシダハジメ) 東京都生まれ。もともとサラリーマンであったが上司や取引先との喧嘩が絶えず三年持たずに一身上の都合で退職する。貯金と失業手当で1年程のニート生活をしていると言いようのない不安に襲われ、心理職への道を志す。大学院時代から縁があって、児童精神科や学校などで働くようになる。卒業し臨床心理士の資格を取得してからは、主に虐待や非行少年少女に対する自立支援など児童福祉分野をメインのフィールドとして活動している。
  • 発達障害の悩みにこたえる本
    3.0
    発達障害の子を育てる親は不安でいっぱい。勉強・友達・日常生活・思春期・進路・就職……発達障害の子の自立・働き方を考えた時に開いてほしい。未来の予習ブック。 発達障害の強みを生かした就労支援や「放課後等デイサービス」事業を通じて、1万人超の子や親に接してきた支援のエキスパートが、あらゆる悩みに全力でおこたえします!
  • 発達障害の人が自己実現力をつける本 社会に出る前にできること
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【これから社会に出る人たちへ】 「自己実現」とは、自分らしさを生かして社会に貢献していくこと。 本書では、そのための力を「自己実現力」と表現しています。 自己実現力は、自立する力、豊かな人生をつくる力でもあります。 さまざまな特性をかかえた発達障害の人が、 社会に出てからの人生をいかに豊かにしていくか、 自己実現力のつけ方をわかりやすく図解します。 本書は、主に社会に出る前の、高校生や大学生を対象に向けて解説していますが、 保護者や支援者、成人当事者の方にも、ぜひ読んでほしい一冊です。 【内容構成と主なポイント】 1章 自己理解を深める 特性は理解と支援で個性にもなりえる/特性の現れ方をストレス耐性で考える/人からの評価にとらわれないで/自分を客観的にみる練習をしてみよう/「問題」行動を「氷山モデル」で考える/自分を認めて「真の自己肯定感」をもつ/ギフテッドと2E 2章 心身の安心感を得る 安全な環境なのに危険を感じてしまう/感覚、認知の調整とストレスケアを/疲れやすいと自覚して、しっかり休む/ストレスへ対処して、心の疲労を防ぐ/自分の「感じ方」を知っておこう/感覚過敏・鈍麻・渇望、それぞれの対処法 3章 自分をたいせつにする 不完全な自分を受け入れると楽になる/思いやりを、まず自分自身に向ける/感情に対処して今の自分を幸せに 4章 スキルを身につける 相手を怒らせない伝え方「Iメッセージ」/対人関係をなめらかにする「魔法の言葉」/自分もハッピーになれる「感謝の言葉」 5章 親が今できること 親子の間の誤解をといておこう/兄弟姉妹のわだかまりを解消しておく/自己決定させることにこだわらない ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 発達障害の人が「働きやすさ」を手に入れる本
    4.0
    ■もう仕事と人間関係で悩まない! そもそも発達障害の方たちは 社会で活躍するだけの力を持っているのにもかかわらず、 自分にはどのような障害特性があり、何が得意で何が苦手なのか、 そしてどのように支援を受ければよいのかが わかっている方はほとんどいません。 また、発達障害は身体障害や知的障害とは違い、 周りの人たちもどのようなサポートをすればよいのかわかりません。 その結果、発達障害やグレーゾーンの方たちは、仕事がうまくできなかったり、 人間関係もうまくいかず、周りの理解や配慮も得られず孤立し、 その結果、仕事が長続きしないということになりがちです。 ■そうならないためには、 まず自分の障害特性を理解し、 向いている仕事、向いていない仕事を知ることが重要です。 たとえば、次のようなコツを身につけるだけで、 今までとは比べものにならないくらいスムーズに働けるようになります。 □スケジュールとタスクはスマホで管理する □チェックリストで物忘れとミスをなくす □手順を忘れないために自分用の仕事マニュアルを作る □上司への報連相の前に話す内容を書き出す □コミュニケーションは「聞く」を9割にする(よけいなことを話さない) 本書は、これまで多くの発達障害者の衆力支援をしてきた土野さんが、 自分に合った会社を見つける方法、 行政などの支援を受ける方法などをあますところなく解説します。
  • 発達障害の人が見ている世界 精神科医が伝えたいADHD、ASDの人との付き合い方
    3.9
    失礼なことを悪気もなく言ったり、 繰り返し約束を破ったり遅刻したり、 すぐに泣いたり怒ったり、 じっとしていられなかったり… 理解に苦しむその言動も、本人たちが物事をどう受け止め、感じているのか、つまり“見ている世界”を理解し、その対応策を学ぶことで、ともに生きるのが楽になるはずです。 たとえば、「発達障害の人には社交辞令や皮肉が通じない」といいう困りごとの場合、その理由が「脳の特性により、言葉を字義通りに受け取ってしまう」という原因によるものだと知れば、少しは気持ちが落ち着くでしょう。 そして、「発達障害の人と話すときは、極力ストレートな表現を心掛ける」という対処法にも納得がいくはずです。 この本では、大人から子どもまで、そんな身近にある困りごとを32個紹介し、その理由と対応策を紹介しています。 「自分も発達障害かも?」と思う人も、生きづらさの正体を知ることで適切にサポートを受けたり、対応策をとったりしていくことで、困りごとが解決されていくことでしょう。 特性を持つ子どもの親御様も、子育てが少し楽になるはずです。 定型発達の人でも、発達障害の特性に似た傾向を持つ人は、決して少なくありません。 また、発達障害との診断はくだらなくとも、発達障害の特性を持つ“グレーゾーン”の人もいます。 発達障害なのか。 グレーゾーンなのか。 定型発達なのか。 そういった診断的な面だけにこだわらず、さまざまなコミュニケーションの困りごとを解決するツールとしてこの本がお役に立てれば、これほどうれしいことはありません。
  • 発達障害の人に聞きました 自閉スペクトラム症(ASD)の人に教わったこと
    -
    発達障害のひとつである自閉スペクトラム症(ASD)。 大人のASD当事者と、そうでない人(定型発達の人)が、共に歩み、当事者自身も生きやすくなるための架け橋になる本です。双方の視点を持ち寄り、「互いの気持ちを理解できる情報」を発信します。本書はASD当事者の自助会「アスピーラボ」で当事者たちに話を聞いたことをもとにしています。 身近にいるASD当事者への接し方で悩んでいる人にも、ASDの人にも、おすすめの本です。
  • 発達障害の人には世界がどう見えるのか
    4.1
    発達障害の人が抱える生きづらさは、自分が見えている世界が他の人の見えている世界と異なることにある。それは周りに人によっても同様である。理解できないゆえに、当惑し、イライラし、疲弊してしまう。本書では、知覚実験、脳科学などによる最新研究をもとに、発達障害の人が見ている世界を明らかにし、発達障害の当事者の苦しみを軽減し、周りの人のとのコミュニケーションを円滑にするにはどうすればよいかを論じてく。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 発達障害の人の会話力がぐんぐん伸びる アイスブレイク&ワークショップ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★★★大好評! 早くも重版出来!!★★★ 楽しいアクティビティが盛りだくさん! 就労支援機関、企業、学校、当事者会など各地で1000回以上開催、 のべ10000人超が参加した「コミュニケーション力強化」の アイスブレイク&ワークショップ。 発達障害の当事者が考案し、新聞、テレビ、雑誌などで紹介された実績もあります。 この本では、その「やり方」と「盛り上げるコツ」をマンガと図解で詳しくご紹介! 支援機関の職員、特別支援学校の教員、当事者会や放課後等デイサービスのスタッフなど、 発達障害に関わる人は必携の1冊。 少人数ででき、工夫次第で大人から子どもまで十分楽しめます。 ●おもな内容● 第1章 ワークショップって何だろう? 第2章 会話の準備運動 アイスブレイク 第3章 自己紹介のワークショップ 第4章 気持ちを見つめるワークショップ 第5章 会話を楽しむワークショップ 第6章 創造力を伸ばすワークショップ 【収録されているアイスブレイク&ワークショップ】 ★相手に合わせる経験を積む「トリプルインパクト」 ★他者の内面を推測してみる「マジョリティを探せ」 ★自己紹介のパターンが広がる「あかさたなで自己紹介」 ★気分の切り替えがうまくなる「王様の耳はロバの耳」 ★話の引き出しを増やす「ちょっとでも好きの8テーマ」 ★会話における反応力を鍛える「聖徳太子」 ★深い話もできる「イイトコサガシ・ディスカッション」 ほか多数! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 発達障害の人の「片づけスキル」を伸ばす本 アスペルガー、ADHD、LD……片づけが苦手でもうまくいく!
    4.8
    片づけが苦手な人でも「片づけがうまくいくしくみ」が作れるような具体的な「片づけスキル」を、すぐ行動に移せるようにまとめました。片づけたいと思ったときに「何をどうすればいいかわからない」「どこから手をつけていいかわからない」というすべての人にとって役に立つ片づけ本です。
  • 発達障害の人の「就労支援」がわかる本
    4.5
    働きづらさは「就労支援」で解消できる! 就活から職場定着、日常生活まで、広がる支援の現状を徹底解説。企業側も使える完全ガイド。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 発達障害のペアレント・トレーニング簡易版 ―プログラムの進め方と運営のコツ
    -
    1巻2,200円 (税込)
    発達障害のある子どもの親が子どもへの適切なかかわり方を身につける「ペアレント・トレーニング」を、効率的に実践するためのマニュアル。通常全10回のプログラムを全6回に凝縮し、ADHDだけでなくASDの子どもにも効果的な内容へと改良。詳細な進め方と運営のコツがわかる。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※紙版とは異なる表記・表現の場合があります。また、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
  • 発達障害の「本当の理解」とは
    -
    第1弾「ユニバーサルデザインの視点を活かした指導と学級づくり」に続く「発特ナビ」シリーズ第2弾は、現在、DSMの第5版改訂などで注目を集めている、「自閉スペクトラム症(ASD)」をはじめとする「発達障害」をどう理解するかについて、医学、神経科学、臨床心理、発達心理、教育、障害学、そして当事者や保護者の視点などなど、幅広い視野から改めて検討を行う。発達障害の理解のあり方を多面的に再確認できる1冊。
  • 発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由
    4.2
    1巻1,320円 (税込)
    8歳で発達障害と診断された僕が、なぜ自分の才能を生かす場所をみつけて輝けるようになったのか。母、主治医、友人・又吉直樹氏のインタビューも収録。誰もが輝けるヒントがみつかる!
  • 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    自分は「大人の発達障害」なのでは、と悩む人が多いなか、その解決策を具体的に示した本は少ないのが現状です。 本書には、発達障害当事者である著者が、試行錯誤と度重なる失敗の末に身につけた「本当に役立つ」ライフハックだけを詰め込みました。 発達障害の人はもちろん、グレーゾーンの人、仕事や人間関係がうまくいかない人にも役立つ1冊です。 ●第1章 自分を変えるな、「道具」に頼れ 【仕事】 「かばんぶっこみ」こそが最強の戦略である 「バインダーもりもり作戦」で書類の神隠しを防ぐ さらば、片づけ地獄! 「本質ボックス」と「神棚ハック」 ほか ●第2章 全ての会社は「部族」である 【人間関係】 人間関係の価値基盤「見えない通貨」   部族の祭礼「飲み会」は喋らず乗り切れ  共感とは「苦労」と「努力」に理解を示してあげること ほか ●第3章 朝起きられず、夜寝られないあなたへ【生活習慣】 「眠れない」あなたがやるべきたったひとつのこと  発達障害の僕でもできた、最強の「二度寝」防止法  身だしなみは「リカバリー」を重視せよ ほか ●第4章 厄介な友、「薬・酒」とどう付き合うか【依存】 コンサータを飲んでみた感想――ないと「事務ミスドミノ倒し」が発生  ストラテラを飲んでみた感想――僕は今飲んでいません 飲んでいい酒、飲んではいけない酒 ほか ●第5章 僕が「うつの底」から抜け出した方法【生存】 休日に全く動けなくなったらすべきこと  うつの底で、命を救う「魔法瓶」 自己肯定に「根拠」はいらない ほか
  • 発達障がいのわが子が笑顔で自律する育て方ー 特性とともにしあわせになる55のヒント
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 はじめに―はちゃめちゃな息子がプレゼントしてくれた楽しい人生  この本は、発達障がいに苦しんだ息子と、母の私、そして家族が、発達障がいとうまく付き合うための工夫を重ね、人生に色を取り戻し、穏やかで幸せな毎日を送るようになるまでの「旅路」を記すものです。  私が、なぜ本の執筆という大それたことに挑戦しているかと言いますと、2022年2月に刊行された『死にたかった発達障がい児の僕が自己変革できた理由』(時事通信社)という息子の著書がユニークだと少なくない評判を呼び、今度は親の私に「子育ての経験を書いてみないか」かとお誘いいただいたからです。  息子の本は、当時はまだ現在ほど有名ではなかった麹町中学校の工藤勇一先生から学んだことを生かし、少しずつ「死にたい」という気持ちを手放していくまでを綴ったものです。自分と同じような境遇で苦しんでいる子どもたちの役にたちたいと考えた息子が、自身の失敗やトラブルも包み隠さずに明かしています。発達障害の当事者が感じていることや内面がよく分かる内容で、親としても「こんなこと考えていたのか」と驚かされることもたくさんありました。  出版社さんからは、息子がここまで冷静に自分の内面を見つめられるようになった子育ての秘訣を、親の視点から書いてほしいと言われています。息子が小さかった頃にくらべますと、現在は専門家によるたくさんの育児書や当事者の書かれたHOW TO本がたくさんあります。どれも非常に素晴らしく、役立つ内容ばかりで、今さら専門家でもない私が書いた本など不要ではないかと悩みました。  けれど、編集者さんから「幹之佑さんの本では、ご家族や工藤先生をはじめとした教育関係者、医師など、たくさんの方からサポートがあったことが分かりました。19歳の今の息子さんが笑顔になれる環境を整えたのはご両親です。その経験を書いた本は、必ず誰かの役に立ちます」と言われて、覚悟を決めてお引き受けすることにしました。  私たち家族にとって、はちゃめちゃな息子の特性があればこそ生まれた素晴らしい出会いもたくさんありました。本書には数々の素晴らしい専門家やプロフェッショナルの方々のお名前を出させてもらっていますが、すべて息子がつないでくれたご縁です。  失敗もたくさん繰り返し、涙したことも多々ありますが、今振り返ると、そんな日からの数多くの学びを得て、生きる意義を考え、自らの人生を豊かにすることにつながったように気がします。  そんなふうに私を楽しませてくれた息子に敬意をあらわし、本書では「発達障がい」という言葉を使わずに、「特性のある子」「難しい子」といった言葉を使います。私自身が19年間の子育ての日々の中で、息子に対して私ができる限り使うようにし、何より周りの人からも息子に対して使ってほしかった言葉だからです。  息子が『死にたかった発達障がい児の僕が自己変革できた理由』を世に出した理由と同じように、今も日本のどこかで頑張っているもう一人の私に寄り添えるよう、心をこめて書いたつもりです。読んでくださる皆さまのお役に立てることができたら、これほど嬉しいことはありません。
  • 発達障害の私が夫と普通に暮らすために書いているノート
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 発達障害の本は既に多くありますが、その殆どはざっくりとした事例を紹介するにとどまっていたり、具体的な原因や対策が書かれておらず、今一つ踏み込んだ内容には到っていません。その点、本書は発達障害の当事者が書いたノートを公開するという他にはない構成で、当事者ならではのリアルなエピソードや、監修者からのアドバイスがまとめられています。 また、本人のみの考え方や生き方で完結してしまい、周囲の人(パートナーや家族)との具体的な関わり方がわからないという難点があります。そこで本書では、妻が発達障害という夫婦の立場から、二人のリアルな関わり方、ともによい関係を築きながら生きるための方法、夫が普段から気を付けていることや夫からの視点も盛り込んでいます。

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  • 発達障害のわたしのこころの声 生活・仕事で困っている理由&困らない工夫
    3.0
    発達障害、相貌失認の著者は転職を繰り返しながら会社や日常生活では困ったことだらけ。言語以外によるコミュニケーションは苦手、人の顔が覚えられない、あいまいな言葉は理解できないなどのエピソードと解説で生きづらさや世渡り術をわかりやすく伝える。
  • 発達障害は改善します
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年増加傾向にある発達障害。「一生このままなの?」と悩む方も多いと思います。この本では「新経絡治療」により、発達障害の症状が改善した事例を紹介しています。新経絡治療は東洋医学の一つで、手や足にある経穴を刺激することで脳の血流を改善し、発達障害を改善させることができます。発達障害を予防する方法や、発達障害に気付くきっかけなども紹介している、発達障害で悩む方や教育関係者に手にとっていただきたい本です。
  • 発達障害は家庭で改善できる
    -
    親と目を合わせずコミュニケーション力はハムスター以下。奇声を上げだしたら止まらない……。一人息子の次から次へと目の前で展開される筆舌しがたい問題行動にほとほと困り果てていた毎日が、EEメソッドとの出合いで一変。半年で普通学級への入学が認められるほどに改善した。その体験談とEEメソッドの具体的な取り組みを紹介する。青少年の更生に尽力する小沢氏との対談も。
  • 発達障害はきみを彩る大切なものだと知った
    -
    1歳で小児摂食障害を発症した長女アサミ。 著者は、自閉スペクトラム症の特性による苦難から娘を助けようと懸命になる一方で、だんだん娘と心が通い合わなくなっていく現実に苦しみます。愛しいはずなのに、かわいいと思えない……。不安と焦りから娘につらく当たってしまう日々。 しかし、療育園の先生がくれた言葉「自閉症のアサちゃんじゃなくて、アサちゃんはアサちゃん」をきっかけに、娘への情愛と優しさを取り戻し、発達障害であることを含めて娘が大切なのだと気づきます。娘がありのままの自分を好きでいられるように育てようと決心し、娘の小さな成功の一つひとつを心から喜べるようになります。 本書は、わが子の心を抱きしめたいと願う子育て世代に届けたい、長女の小学校入学までの7年間における母親の本音の記録。 (※本書は2022/4/13に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)
  • 発達障害は最強の武器である
    3.6
    1巻880円 (税込)
    ◎「変わってる」「生きづらさ」は強みになる! 発達障害だろうがなんだろうが、オリジナリティのある人が強い。 逆にすべての能力が平均的で、 マスプロダクションにしか適合できない優等生は相当ヤバイのだ。 これからの時代は、周りの人たちと違ってナンボなのである。 -------------------------------------------------------------------------------------- 元マイクロソフト日本法人社長の著者は、 小学生の頃、教室の中をふらふらと歩き回り、 勝手にどこかへ行ってしまうこともあった。 「頭がおかしいのではないか」と心配され、 母親と一緒に何度も教育委員会に呼ばれた。 ビル・ゲイツ氏をはじめ、かつてのマイクロソフトの幹部たちは、 不注意(集中力がない)、多動性(じっとしていられない)、衝動性(すぐに行動してしまう)など、 発達障害の特徴を持ち合わせた人ばかり。 だたし、「衝動性」も「すぐ行動する」と考えれば、強い武器になる。 自らの実体験をもとに発達障害を武器にする術を教えてくれる。 精神科医の和田秀樹氏と香山リカ氏との対談を収録。
  • 発達障害は食事でよくなる
    3.7
    仕事、勉強、人間関係…うまくいかないのは「脳の栄養不足」のせいだった!? 例えば「多動」には鉄、「不注意」にはビタミンB群、「学習障害」にはDHAといったように、発達障害の症状には、それを改善する栄養素があることがわかってきた。診断名にとらわれず、栄養素を用いて症状を改善する、オーソモレキュラー(分子整合栄養医学)療法による画期的な方法を解説する。
  • 発達障害は自己肯定感を下げてはいけない。子どもと接するときは評価ではなく肯定を心がけよう。10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量7,000文字程度=紙の書籍の14ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 筆者は現在発達障害児を扱う福祉施設などで心理職として勤務しています。一般的に発達障害は、知的な水準が保たれていることが多いので、どうしても通常と同様の基準でその子を評価してしまいがちです。よく聞かれる言葉は「何でそんなこともできないの!」や「普通に考えれば分かるだろ!」というような言葉ですが、彼らにとってまわりの人が当たり前にできていることというのは当たり前のことではないのです。しかも、これは主にコミュニケーション上のトラブル等で露見しやすいので、「この子の性格が悪いのでトラブルになる」といった誤解につながっていきます。一般的に発達障害には似たような特徴が多く見られますが、性格とはまったく別のものです。もし、この本を手に取っているあなたが「あなたは性格が悪いのでトラブルが多い」といわれたらどのような気持ちになるでしょうか。一人二人に言われる分には良いかもしれません、10人20人に言われたらどうでしょう?自分は嫌われ者でどうしようもない人間だと思ってしまわないでしょうか。この本では、発達障害という特徴を持った子を育てるに当たって自己肯定感という概念を使い、自己肯定感を落とさないことが本人が幸せにいることにどれほどの武器になるかを解説しています。子どもが発達障害かもしれないと思った親御さんや、教員をはじめとした教育関係者、児童福祉関係者などに特に読んでほしい本です。 なお、本書に出てくる事例は、専門書をもとに筆者が作り上げたフィクションの事例です。 著者紹介  林田 一(ハヤシダハジメ) 東京都生まれ。もともとサラリーマンであったが上司や取引先との喧嘩が絶えず三年持たずに一身上の都合で退職する。貯金と失業手当で1年程のニート生活をしていると言いようのない不安に襲われ、心理職への道を志す。大学院時代から縁があって、児童精神科や学校などで働くようになる。卒業し臨床心理士の資格を取得してからは、主に虐待や非行少年少女に対する自立支援など児童福祉分野をメインのフィールドとして活動している。
  • 発達障害はなぜ誤診されるのか(新潮選書)
    5.0
    よく耳にするようになった「発達障害」。が、その誤診率が高いことは知られていない。原因は、他の精神疾患との併存、症状の類似と複雑さ、医師の知識不足や臨床経験の少なさ……。長年、うつ病や依存症とされていたが実は違っていた、ということも稀ではない。第一人者が初めてその実態を報告する。患者や家族、医師も必読!
  • 発達障害フリーランス 属さない働き方のすすめ
    -
    1巻1,760円 (税込)
    「発達障害×フリーランスの本があればいいのに…」 というSNSの声に応えました! 発達障害の人は、得意と不得意の差が大きいことが特徴です。 この特徴は、オールラウンダーが求められる 会社員としては短所になるかもしれませんが、 得意を突き詰めて発展させていく フリーランスとして働くのであれば、長所に変わります! 本書では、ASDとADHDの発達障害当事者である著者が、 ・発達障害の人がフリーランスになるときの、メリットデメリット ・得意なことを見つけて、仕事につなげる方法 ・発達障害の人がフリーランスとして働くときに注意すること ・発達障害の人にありがちな悩みやトラブルへの対処法 などのことを、自身の体験談をふまえて解説しています。 「フリーランスの働き方に憧れがあるけれど、 秀でたものがない自分には無理だ……」 と思っている人にこそ、ぜひ読んでいただきたい1冊です。 また、「勢いで会社を辞めてフリーランスになってしまった」 という状況の人に役立つ情報も盛り込んでいます。 【著者】 銀河 ASD(自閉症スペクトラム障害)とADHD(注意欠陥多動性障害)の当事者。 新卒で製薬会社のMRとしてキャリアをスタートさせたのち、 現在はキャリアアドバイザーとして転職サポートを行う。 発達障害当事者のコミュニティ運営、コーチング、講演など、 フリーランスとして「発達障害を強みに変える」をテーマに幅広く活動している。 【構成】 1章 フリーランスを知ろう 2章 得意を仕事につなげる方法 3章 フリーランスになるための準備 4章 フリーランスになろう 5章 ありがちなトラブルと対処法 6章 もっと愛されるフリーランスになろう! ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 発達障害 僕にはイラつく理由がある!
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 発達障害の子ども本人が「問題行動」のわけを語る! くり返される行動は「自分を守るため」でした! 「話しかけたらムッとする・怒り出す」 →ひとりで休ませて欲しいんだ! 「パニックになる・暴れる」 →感覚過敏でボロボロなんだよ! 「人の気持ちがわからない」 →形のないものはわからないよ! 「整理整頓できない」 →見えるところにないと不安なんだ! 発達障害の子は、こんな気持ちだったんです。 決して悪気があったわけじゃありません。 漫画家かなしろにゃんこ。さんが我が子との長時間の対話と、 そのなかで得た貴重な気づきをコミック化。 さらに臨床歴35年超の前川先生が、 具体的な解決策を多数おしえてくれます! 「片づけを手伝うと怒り出す」 「過ちを注意すると逆ギレする」 「学校でいつもイラついている」 「おしゃべりが止まらない」 「感謝ができない」 「謝らない」 「怒りを止められない」 「勉強に集中できない」 「物をなくす」 「忘れ物が多い」 「物にぶつかる」 「叱ってもやめない」 「教室から脱走する」 などなど、子どものこんな「困った行動」を解決する工夫とヒントが満載! 読んでめちゃくちゃ面白い 家庭でも教育現場でも役に立つ傑作 ぜひ手に取ってみてください! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 発達障害ママの子育てハック
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「子育てが大変!!」というママさん、 それって発達障害のせいかもしれません!! 発達障害を抱えながら子育てする日本初の本 「子ども関連の書類をなくしてしまう」「ママ友とうまくかかわれない」「片づけるのが苦手」「LINEを返すのが面倒」。そんな困りごとはありませんか? 発達障害当事者である著者が女性の発達障害に詳しい産業医とともに試行錯誤して見つけた解決法を85個紹介します。
  • 発達障害を改善するメカニズムがわかった!
    4.0
    「発達障害」という診断が下されると、医師や教育関係者から一生治らないと言われ、路頭に投げ出された心境に陥る親御さんたち。「改善しない」という常識を覆してきたEES教育メソッド。これまで6000家族以上の改善指導の実績を積み重ねてきた。共著者でもある世界的な脳神経外科医も、母親の愛情を家庭教育の中心に据えているEES教育メソッドは、脳科学の観点からも理にかなっていると期待を寄せる。
  • 発達障害を仕事に活かす
    4.3
    自身も発達障害で斯界の第一人者である医師が、当事者にとっての本当の幸福を考える。生き方においてもっとも重要な職業選択の指針、仕事への活かし方、また、最新知見情報も収録。40万部超のベストセラー『発達障害に気づかない大人たち』著者が贈る決定版。
  • 発達障害を救う在野の脳神経外科医が風に向かって立つ!
    -
    1巻1,210円 (税込)
    多動症や言葉の遅れ、自閉的な症状があらわれていた子どもに対して、 軽度三角頭蓋手術を行う事で症状が改善した・・・。 本書は著者が様々な批判を浴びながらも、 治療後の子どもたちやご両親の明るい声の為に、 いかなる反論があろうとも、研究を前に進めていくことを紹介した、 医師・下地武義の全てである。
  • 発達障害を治す
    4.0
    日本では、子どもが発達障害と診断された親は「原因不明で治療法はない」と宣告される。一方、世界的には、遺伝子研究の立場から発症原因の探求が続いている。その結果、近年、遺伝子の微小な変異である遺伝子多型と有害な環境汚染物質とが相乗的に作用していることが分かってきた。遺伝子を調べ、体内に蓄積した有害物質をデトックスし、必要なビタミンを投与することで、さまざまな症状は改善する――。臨床現場で成果を上げる医師が解説する、発症のしくみと、革命的治療法。
  • 発達障害を乗りこえる
    4.0
    その数800万人! 学校や企業はこの「病い」をもう無視できない。 1000人以上の支援に携わった著者待望の最新刊。 発達障害は本人も周囲も気付きにくい「病い」です。特に成人の場合、未診断のまま思春期、社会生活を過ごしたため、深刻な状態に至ってしまったケースが後を絶ちません。「会社での人間関係がうまくいかない」などの悩みを抱えているにもかかわらず、見過ごされてきたのです。社会の在り方や教育、いじめ、差別をどうすべきか。1000人以上の支援に携わった著者だから書けた新提言!

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  • 発達障害を見過ごされる子ども、認めない親
    3.8
    そそっかしくて落ち着きがない「ADHD」や、読み・書き・計算に支障がある「学習障害」、人との会話が成り立たない「アスペルガー症候群」などの発達障害の子どもが激増している。文部科学省の調査によると、小・中学生の普通クラスで発達障害と思われる生徒の割合はなんと6.3%。1クラスに1~2人はいるのだ。発達障害を見過ごされた子どもは引きこもりやニート、最悪の場合は犯罪者になる可能性もある。どうすれば発達障害児を見抜き、完治できるのか。発達障害を克服して医師になった著者が、発達障害児の現状から治療法までを、わかりやすく解説。
  • 発達障害を持つ子どもの心ガイドブック
    -
    【発達障害を持つ子どもが生きやすくなるための家庭と学校の工夫が満載】 平成19年の4月に学校教育法が一部改正され、随分と認知されてきた「発達障害」ですが、まだまだ理解不足の感もあります。特別支援教育というのは一人ひとりを大切にする教育に過ぎません。また、発達障害というものも「一人ひとり」で違っているその子の特性なのです。その子がどうやったら「生きやすく」なるか。それを家庭や学校がサポートすることが必要です。この本では、特性別にどんな工夫をすれば、その子がその子らしく伸び伸びと育っていけるかを具体的な事例を下に解説。

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  • 発達性協調運動障害:親と専門家のためのガイド 第2版増補版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 不器用、運動神経が鈍いなどといわれる子どもたちを支援し、問題を乗り越えていくための発達性協調運動障害(DCD)研究の第一人者による基本図書。 2017年の初版の内容を更新・加筆した第2版増補版。 できるだけ親御さんの視点に立つようにしつつ、発達障害・運動関係の専門家や、医療・教育・行政の方々にも役立つように、学術的な研究成果を踏まえつつまとめてあります。巻末には、「すべての子どもに通用する料理本的な指導マニュアルはない」という方針に基づく、運動介入のためのワークブックも用意。タブレットかPCで読まれることをお勧めします。
  • 発達凸凹っ子に英才療育?してみた 生後0日からの子育てバトル
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 激闘子育て! 生後0日からの困り感!? 映えません! 泣く余裕もありません! 2か月でInstagramフォロワー7万人爆増 発達子育てインフルエンサーによる 初めての「超早期療育レポ」マンガ! 母親の私と目を合わせてくれないのはなぜ? この子は私を必要としていない? 母親として絶望しかない状況からスタートした、 発達障害を持つ娘との日々。 0歳からの療育園探しなど、 さまざまな育児に明け暮れた先に・・・? 娘とのエピソードをつづるたび、 共感の声が殺到! 教育に携わって来た著者が考える、 発達凸凹っ子への「英才療育」とは? Instagramでは読めない内容を 作画協力を得て 大幅に描き下ろし!
  • 発達凸凹を生きる力に変えるコンプリメント子育て ~ADHD・自閉症スペクトラムなど適応障害から不登校…つらい子育てにさよなら~
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 発達凸凹の子の辛い子育てがこれで救われる。 保育所・幼稚園・小学校でのルールに合わせて生活することが難しい子どもたちが増えています。発達障害やグレーゾーンと診断を受けるケースも少なくありませんが、もっと広い視野で見て、発達に凸凹がある子どもと捉える動きも出てきました。 診断が下りても、親の子育ての辛さは解消されません。それは、発達凸凹の子どものよりよい育て方が知られていないからではないでしょうか。 著者・森田直樹氏は、不登校カウンセリングで多くの親に親子関係の改善指導をし、実証研究を続けてきました。 そこでもっとも効果が見られたのが、子どもの自己肯定感を高める親からの言葉がけ「コンプリメント」です。親が愛情と承認をもって日々言葉がけに務める(コンプリメントトレーニング)ことで、発達凸凹の子ども自身の悩みや不安が解消され、温かい家族関係を再構築することができます。その結果、不登校や様々な身体症状も解消されていきます。 本書では、著者がこの17年間の不登校カウンセリングから確証したコンプリメントトレーニングによる子育て法をガイドしています。また、それによって不登校や子育ての悩みを解消した7000を超える実例の中から、多くの事例を紹介しています。 育て直しをする覚悟で、本書をお読みいただきコンプリメントトレーニング子育てを辛抱強く続けていけば、発達凸凹の子どもをもつ親御さんの悩みは解消され、子どもは順等に成長していくでしょう。 【本書の内容】 第1章 凸凹の子どもの心のコップを自信の水で満たす 第2章 凸凹の子どもの発達に必要なスキルを身に付ける 第3章 コンプリメントトレーニングで育っている子どもたち 第4章 コンプリメントトレーニングを広めていくために (底本 2022年3月発行作品)
  • 発達障害 母たちの奮闘記
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 他の子とはちょっと違う"はざまの子"たち。彼らを育ててきたお母さんたちは、どんなことに悩み、どう乗り越えてきたのだろうか?生まれたときのこと、学校のこと、そして就職のことなど、子育ての全部を、根ほり葉ほり聞いてみた。『発達障害 境界に立つ若者たち』の続編。
  • 花咲く日を楽しみに 子育ての悩みが消える32の答え
    4.5
    子育てとは、「子どもに寄り添う」こと。 それはどういうことでしょうか?佐々木先生は、 『聞く』『話す』『見る』『笑いかける』『ふれ合う』『待つ』という5つのキーワードでお話してくれます。 例えば、『待つ』の項では、「待つことは信じること。わが子のいまにどんな不安があっても、必ずいい子に育つと信じて待つのです。 待ってもらって育った子は、本当の意味で自立できる子に育ちます」と佐々木先生は言います。 本誌は、現代の子育ての悩みに合わせて構成しました。 パート1 子育てはムズカシイ  パート2 気になる個性  パート3 発達障害の周辺で  パート4 友だち  パート5 上の子の気持ち  パート6 家族で子育て  パート7 私が苦しい など、子育てをする人の気持ちによりそって、やさしく、 時にきびしく、佐々木先生がアドバイスをしてくれます。 どこから読んでも大丈夫です。自分の悩みも、ほかの方のお悩みも、 読んでいるうちに、心の中がふっと軽くなり、明日からまた自然にがんばろうという気持ちになれます。
  • 話の聴き方からみた軽度発達障害 対話的心理療法の可能性
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 発達障害の人は社会や他者をどのように受けとめているのか? 対話という切り口から発達障害に光を当てた本書は、教育、相談機関などにおける支援にも実践的に役立つ。
  • はなまるをください。~親子でLDを理解する~子どもの勉強不安がなくなる本。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の28ページ程度) 【書籍説明】 文章が読めない。 文字が書けない。 算数ができない。 ほかの子はできるのに・・・。 本書は、知的な発達に問題がなくても学習に困難のある学習障害(LD)の子どもを持つ親が、子どもとどう向き合い、どのように育てていけば良いかがわかる本です。 学習障害は病気ではないので、残念ながら特効薬はありません。でも、その特性を知り、時間をかけて学べば改善します。 第1章のポエムに出てくる「なっちゃん」を参考に、学習障害とは一体何か?を学び、その改善方法や支援機関を知ることで、あなたは安心して子育てができるようになるでしょう。 これまで発達障害や発達障害が疑われる子ども、また不登校・保健室が拠り所といった子どもを持つママに向けて想いを伝えてきたnaoさん。 彼女が織りなすやさしいポエムとともに学習障害についての理解を深めてくださいね。 【著者紹介】 1975年東京都生まれ。子育てポエム作家・介護福祉士・児童発達管理責任者・行動援護従事者で一男二女の母。 幼少期からひたすら空想することが大好きで「こんなことができたらいいな」「明日こんなふうに過ごせたらいいな」と、空想の世界を理想郷としてなんとなくな大人になる。 大人になり、いろいろな出会いときっかけの中で「はったつしょうがい」に触れる機会が多くなり、「はったつしょうがい」の素直な姿は、私の理想郷と感じる。 「はったつしょうがい」であっても、ありのままの自分で居る姿が好きで好きでたまらなく、この想いを一人でも多くの方に伝えたるべく「はったつしょうがい」ための啓蒙活動を行っている。
  • 母、ぐれちゃった。発達障害の息子と娘を育てた16年
    3.5
    息子が生まれた時から「なんか変?」と感じていたけど、少しずつの「なんか変」が蓄積されていく。だけど毎日の生活に追われ、悩んでいる暇がなかった。そして3歳の時、「確実に変」だと確信し、3歳半検診で息子は「発達障害」だと診断される。さらに、2歳違いの娘の発達もかなり怪しい……。将来は二人とも独立して生きていけるように、失敗ばかりの自分らしい子育てが始まりました。 スーパーで魚を手づかみする、酒瓶を倒しまくる、寝ない、偏食がひどい息子、家では喋りまくるけど、外では母から離れられない娘、様々なトレーニング、医者や近所の人たちとの軋轢、自身のパニック障害、さしのべられる優しい救いの手、そしてトドのようにテレビの前から動かないダンナ……。 それでも、現在息子は高校1年生、娘は中学2年生になりました! 失敗もたくさんしました。いや、失敗ばかりの子育てだったけど、子どもも私も成長出来ました(ダンナもね)。現役の特別支援教室専門員で元気と愛情いっぱいの母さんが贈る、子育て奮戦記です。
  • 「判断するのが怖い」あなたへ 発達障害かもしれない人が働きやすくなる方法
    3.8
    仕事の「困った」がこの1冊で解決! 発達障害といわれる人たちは 仕事の進め方や職場のコミュニケーションにさまざまな困難を感じることがあるが、 その根底にある不安は「判断するのが怖い」という一言に集約される。 本書は発達障害あるいはグレーゾーンの人たちが 「判断するのが怖い」と感じる場面に起こっていること、そこに影響している特性、陥りがちな心理やしてしまいがちな行動を丁寧に分析し、 どのように不安を解消していったらよいかを解説していく。 仕事や人に対応する表面的なスキルは場面が変われば応用が効かないが、 本書で展開される心理に添ったアドバイスはどんな場面でも、また長期的に効果があるはずだ。
  • 爆走小児科医の人生雑記帳
    -
    バイクと子どもたちをこよなく愛する、破天荒な沖縄在住小児科医のエッセイ 発達障害の子どもたちとの心の触れ合い、子どもの内面の葛藤をサインから読み取る診療エピソード、孫・ター坊の成長へのかかわり、アメリカ大陸横断といったバイクにまつわる半生回顧録など、発見、驚き、感動、冒険、笑いを詰め込んだ作品集

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  • パートナーが発達障害かも?と思ったときに読む本
    -
    「忘れっぽい」「すぐにキレる」「浪費癖がある」「引きこもる」「勝ちにこだわる」… パートナーに発達障害特性があり、頻発するトラブルに悩まされている人は少なくありません。 本書では、困ったパートナーと、どう向き合い接していけばいいのかを、エピソードを交えて具体的に解説。パートナーとのコミュニケーションに悩むカサンドラ症候群と、その可能性のある方に向けて、自身の人生を前向きに生きるためのヒントを紹介します。 著者は、発達障害特性のあるパートナーとの夫婦関係を維持するのに苦しんだ経験を持つ心理カウンセラー。 実体験や、数々のカウンセリング経験を踏まえて語られるアドバイスは、具体的でリアリティ満載。 「当たり前」という“普通”を捨て、適切に対応すれば、パートナーとの関係性は嘘のように改善します! ルーティン行動やパターンを見つければ、発達障害の人は、実は付き合いやすい人たち。 そのことを知っておくだけでも、気持ちがラクになるはずです。
  • 東田くん、どう思う? 自閉症者と精神科医の往復書簡
    3.0
    自閉症の当事者である〈東田くん〉と、精神科医である〈山登先生〉が約二年半にわたり交わした往復書簡。発達障害や支援についての話題から、記憶や生き方、嘘や愛についてなどの哲学的なテーマまで――時に飛び出る東田くんの革新的な意見に、山登先生も「こりゃ驚いた!」。診察室ではできない率直でスリリングな掛け合いから生まれる発見の数々。生きづらさを抱える全ての人へ伝えたい。『社会の中で居場所をつくる』を改題。
  • ひとつにならない 発達障害者がセックスについて語ること
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    脳も、セックスもいろいろだ。 だから、ひとつになんかならないし、なれないのだ。 空気が読めない、身体がうまく動かない、発達障害者のわたしはどう愛しあう? ASD(自閉スペクトラム症)・ADHD(注意欠如・多動症)の当事者が聞き書く、赤裸々な発達障害本。 「四〇歳で発達障害の診断を受け、過去のことを振りかえるにつれて、これまで謎だった、自分のさまざまな言動の謎が解けてきた。恋愛に発展しそうなコミュニケーションが発生しても「空気を読めない」し、性交渉の場面で、奇妙なことに「こだわり」を発揮してしまう。というのも、自閉スペクトラム症があると、標準的なコミュニケーションが困難になって、一般的には理解されにくい嗜好に支配されるからで、注意欠如・多動症があると、注意が拡散したり、衝動的に行動に出たり、過剰に動き過ぎてしまうからだ。 性交渉では、他者と出会い、生身の自分をさらけだして(どの程度かは、その人自身にも、そのつどの相手にもよる)、仲を深めていき、一緒に気持ち良くなるための擦りあわせが必要になる。それは発達障害者にとって、もっとも苦手なことの集合体といえるかもしれない、と私は考える。おまけに、発達障害者にはジェンダーやセクシュアリティの揺らぎを抱えている者が多くいて、それが状況を余計にややこしくする。 定型発達者(発達障害がない人たち)から見れば、私たちの挙動は奇行まみれに見えるだろう。実際、私はいまでも──性に関する場面に限ったことではないけれど──貴公子ならぬ奇行士だ。 しかし、思えばおかしなことではないだろうか。性の問題は非常に切実なはずなのに、しかも発達障害に関する本は世にあふれるほど出ているのに、「障害者と性」はタブー視されがちで、発達障害者の性行動について詳しく掘りさげた本はほとんど見当たらない。はたして、仲間のみんなはどうしているのだろうかという真剣な思いから、そして、もちろん多少あった単純な好奇心からも、この企画は始まった。」(「はじめに」より) 【目次】 【目 次】 はじめに 序 章 横道誠のヰタ・セクスアリス 第一章 パンセクシャルの白髪葱さん 第二章 元プレイボーイの青さん 第三章 ノンバイナリーのしぇるどんさん 第四章 愛の当事者研究に励む鷹村了一さん 第五章 元セックス依存症者の唯さん 第六章 リスセクシュアルのぷるもさん 第七章 シロウト童貞の数独さん  第八章 メンヘラな姫野桂さん おわりに
  • ヒトはそれを『発達障害』と名づけました
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 かわいいキャラクターを通して、発達障害を理解することのできる啓発マンガ。他に「発達障害グレーゾーン」についても紹介している。
  • “ひとりの時間”が心を強くする
    -
    「生きづらさ」を抱えている人が多い時代である。うつ、発達障害、LGBT、療養、介護、就職難などはもちろんのこと、傍目には「できる人」のように見えていても、孤独感、孤立感や疎外感を感じたり苦しんでいる人は多い。同調圧力が増し、SNSでは「友だちが何人いるか」が丸見えになり、格差も固定化しつつある。生きがいや働く意味も以前に比べて見えづらくなり、“ひとり”のダメージが強い時代に、自分を見失わず、流されずに一歩ずつ前に進むヒント。
  • HYGGEな子どもたち 自分を大切にする北欧の小さな幸せ習慣
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本当の自分、好きですか? 自己肯定感が低く、ずっと何かと、誰かと競争して生きてきた著者に、北欧の人々が教えてくれた幸せ習慣―― それは、「ありのままの自分でいるのを許す」ことでした。 けれどもいったい、どうやって? そのヒントは、デンマーク語で「ほっとくつろげる心地よい時間や幸福感」のことを意味する「HYGGE(ヒュッゲ)」にありました。 誰かのことをもっと知ること。 誰かと一緒に笑って楽しい時間を過ごすこと。 耳が聞こえない人の気持ちがわかるのは、そういう人がいるからだって考えること。 散歩に出かけて波の音に耳を傾けて鳥の声を聞いて、そして木々の匂いを感じること。 週末にはピカピカになるまでありとあらゆる場所を掃除することetc――。本書では、著者と発達障害の娘さんが変わるきっかけとなった出来事や言葉を通じて、北欧の人々のHYGGEな習慣を紹介していきます。 競争しなくていい。闘わなくていい。無理しなくていい。 これからのスタンダード、そして本当の自分を好きになる方法を、本書から読み取っていただけると幸いです。

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  • 漂流児童 福祉施設に関わる子供たち
    4.0
    話題作が待望の文庫化! ノンフィクション界の“革命児”が挑む児童福祉の現場の光りと影! ! 単行本時から反響の声が続々! 「虐待や貧困だけでなく、子どもたちの未来のためにも大人が関心をもって見守ることが必要だと感じました」 「私自身、児童福祉の現場の人間ですが、現場の人間が1番伝えてほしいことを丁寧に取材されている」etc 児童相談所に寄せられる虐待相談件数、年間20万件(令和2年時点) 国内のシングルマザーの数、123万人(平成30年時点) ひとり親家庭の2組に1組、子どもの6人に1人が貧困。 小中学校を長期欠席している生徒、約29万人(令和2年時点) 通常学級の生徒の15人に1人が発達障害。 この現状を見過ごせますか――? 女子少年院、児童養護施設、赤ちゃんポスト、子供ホスピタル、子供食堂、発達障害、フリースクール… レールを外された子どもはどのような世界を生きているのか―! 「1人でも多くの人たちが、当事者として子どもたちに関わっていくことが必要不可欠だ。それができた時、日本は誰にとっても希望がもてる国になるに違いない」(著者)
  • ビジョントレーニングでアルファベットはじめてドリル
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今、教育界注目のビジョントレーニングと組み合わせた、どんな子でもつまずかずに始められるいちばん最初の英語ワークブック。 ●ビジョントレーニングとは、眼球運動のコントロール能力など視覚能力を向上させる訓練方法で、もともとはアメリカ空軍のパイロット用に開発されました。現在では、軍事のみならず、プロスポーツの現場や、ディスレクシア(読み書き障害)の治療にも応用されている画期的学習法です。 ●日本人の子どもたちのなかには、アルファベットを書くことが苦手になってしまう子がいます。その原因は、ひらがなやカタカナを書くときに使う目の動きとアルファベットを書くときに使う目の動きが違うことからきています。アルファベットでは、 1 曲線が右から左に進む 2 同じ線を戻る動きがある と日本語の文字を書き方が異なるためです。これは発達障害を抱えた子どもだけでなく、普通の子どもでも苦手になりがちです。 ●本書では、文字を読み書きする前に、専門家が監修した、ビジョントレーニングに取り組み、子どもの視機能を向上させて、それから、文字を読む、文字を書くというスモールステップ式で、丁寧に家庭で指導できるようになっています。 ●また、発音のルール=[フォニックス]も習得でき、英語との違いを理解しながら[ローマ字]も学べるまさに、英語学習のはじめの一歩となるワークブックです。 ●子どもに苦手意識を持たせない、発達障害を抱えた子どもでも取り組める方法で、英語の読み書きの基礎をしっかり身に付けられます。

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  • 病気の子どものこころの世界 描画・箱庭・物語づくりから見えてくるもの
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    教師として、心理臨床家として20年以上にわたって病弱教育の現場に立ち続けてきた著者が描き出す病気の子どもたちのイメージの世界。慢性疾患や精神疾患、発達障害で苦しむ子どもたちに特徴的な表現とはどのようなものか、そしてそれらは心理臨床的な関わりによってどのように変化していくのか。先の見えない暗闇の中で必死に格闘しながらも前に進んでいく子どもたちの魂の物語を41の事例、100点以上もの作品で紡ぎ出す。
  • 敏感な男の子の伸ばし方――12歳までに身につけさせたい「敏感さ」を才能に変える遊びと勉強のコツ
    3.0
    この本で紹介するのは男の子を “男の子らしく”育てるノウハウではありません。 ・男の子なのに、おとなしくて心配 ・学校でいじめられないだろうか ・好き嫌いが激しくてたいへん・・・ と悩んでいませんか? 「男の子」のイメージを捨てましょう。 あなたがきになるところに、その子の才能を見つけるヒントがあります! 男の子として生まれ、 感覚が鋭く、感受性が豊かな“敏感な”子どもが 性別にしばられずに、社会で生き抜く強さを身につけ、個性を発揮してのびのび生きる。 それを実現する方法をご紹介する本です。 敏感な特性をもつ男の子たちは、親や教師、 あるいは友だちにまでもその特性を「ダメなもの」として刷り込まれがちです。 しかし、敏感な男の子たちが持つ独特の感覚や感受性は、 これからの時代の強い武器になります。 この本は、自ら発達障害傾向があり敏感だった著者が、 半世紀近く家庭教師として不器用な子どもたちを指導した経験から、敏感な男の子の接し方、 12歳までに身につけたい感受性を育てる方法と才能を伸ばす勉強法をわかりやすく解説。 教育アドバイザーが教える 敏感な男の子の才能を伸ばす「遊び」と「勉強」のコツ ・すべての基礎となる「日本語能力」を高めよう ・要点をとらえる「抽象化能力」を鍛えよう ・敏感くんの進路選びで大切なこと 「子どもの敏感さを障がいではなく個性と思って育てたい」という人は必読の書です。 ■目次 ●第1章 敏感くんの才能を育む「子育ての基本」 ●第2章 敏感くんの親が大切にしたい5つのこと ●第3章 敏感くんの感受性を高める方法 ●第4章 敏感くんの才能がみるみる伸びる勉強法 ●第5章 敏感くんの思春期はこうして乗り越える ■著者 松永暢史(まつなが・のぶふみ) 教育環境設定コンサルタント。教育アドバイザー。1957年東京都生まれ。 慶應義塾大学文学部哲学科卒。「受験プロ」として音読法、作文法、サイコロ学習法、 短期英語学習法など、さまざまなメソッドを開発。個人指導歴45年。 専門は入試国語、古典。教育や学習の悩みに答える教育相談事務所V‐netを主宰。 著書は『男の子を伸ばす母親は、ここが違う! 』(扶桑社)、 『落ち着かない・話を聞けない・マイペースな 小学生男子の育て方』 『将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる! 』(以上、すばる舎)、 『「ズバ抜けた問題児」の伸ばし方』(主婦の友社)など多数。韓国語、中国語、 ベトナム語などにも翻訳されている。
  • ぴーちゃんは人間じゃない? ADHDでうつのわたし、働きづらいけどなんとかやってます
    4.3
    1巻1,210円 (税込)
    『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』永田カビさん推薦! 「ぴーちゃんの勇気と工夫とがんばり、仲間の偉大さに、胸がいっぱいです!」 <WEBメディア「パレットーク」の人気連載ついに書籍化!> 発達障害とうつ、家族、学校、恋愛、そして仕事をめぐる実録コミックエッセイ ぴーちゃんは、家庭と学校での生きづらさから「自分は人間じゃない」と思い込んでしまう。しかしある日、自分の生きづらさはADHDという発達障害に起因していると気づく。そして、とあるWEBメディアでイラストレーターとして働くことになるが…。 【目次】 はじめに 第1章 生い立ち編 (1)最初の壁 (2)わたしは頭がおかしい? (3)どうしようもない子? (4)中学生 (5)時は流れて… (6)ビクビクしながら  コラム(1)お父さんについて 第2章 学校編 (7)なんで同じじゃないんだろう (8)数学の先生 (9)ぴーちゃんの友達 (10)裏切り (11)大学の仕組み  コラム(2)大学生活について 第3章 家族編 (12)診断の日 (13)理解してもらいたいけど (14)生きててごめんなさい (15)助けてほしいときはいつもひとり  コラム(3)ぴーちゃんとの出会い 第4章 恋愛編 (16)好きになっちゃったから (17)それでも彼女になりたくて (18)好きになってごめんね (19)必要とされない存在 (20)心を壊したい  コラム(4)恋愛感情について 第5章 出会い編 (21)居場所がない (22)決意 (23)これまでも、これからも (24)これでダメなら (25)わたしにできること (26)告白  コラム(5)ぴーちゃんとの仕事 第6章 仕事編 (27)初出社 (28)「普通」に働く (29)わかってはいるけど (30)本当に大丈夫? (31)ついにクビ…? (32)もしかして (33)個性って…? (34)うつ抜け (35)限界にはまだはやい (36)やってやるんだ! (37)自分を大切にしてもいい (38)それは突然に (39)わたしは、人間だ (40)生き続けたい  コラム(6)妹について おわりに ぴーちゃんのお悩み相談室
  • 福祉教科書 保育士 完全合格ビジュアルノート
    -
    1巻2,860円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 よく出るポイントを全部、図表にまとめました! 翔泳社の保育士試験シリーズから、全9科目の重要箇所を「図表のみ」で理解できる新しいタイプのテキストが登場しました。 「テキストを見て覚える量に圧倒された……」という方向けの入門書として、また、「テキストで学んだことを図や表を使って頭に定着させたい」という方にもおすすめの一冊です。 ■■この本のポイント■■ (1)9回分の本試験を分析して、全9科目のよく出るポイントをこの1冊にまとめました (2)法制度成立年の順番や年金などの社会保障制度の仕組みなど、イメージしにくい内容も「図表だから」理解できます (3)いつ、何回試験に出たのか、重要度が一目でわかるように、項目ごとに出題回を掲載しています (4)フルカラーで読みやすい紙面になるよう工夫しました (5)つまづきやすいポイントや覚え方のコツなどの得点力UPにつながる補足コメントを豊富に掲載しました 好評発売中の『福祉教科書 保育士完全合格テキスト』の上下巻、『福祉教科書 保育士完全合格問題集』、『福祉教科書 ゴロ合わせでらくらく暗記!保育士完全合格要点ブック』と併用することでより効果的な学習が可能です! 【目次】 第1章 社会の理解 1.保育を取り巻く現状(人口動態、子育てや保育所に関する統計など) 2.社会福祉に関する法律と制度(日本国憲法、社会福祉法、障害福祉など) 第2章 子ども家庭福祉に関する法制度 1.子ども家庭福祉と社会的養護(児童福祉法、こども基本法、里親制度など) 2.少子化対策・子育て支援(子ども・子育て支援制度、こども未来戦略、児童手当など) 第3章 保育・教育の理論と実践 1.教育の理論と実践(教育の歴史、教育基本法、学校教育法、近年の教育の動向など) 2.保育の理論と実践(保育所保育指針、子どもや保護者の状況に合わせた対応・支援など) 3.ソーシャルワーク(相談援助技術)(ケースワーク、グループワークの理論と方法など) 第4章 子どもの理解 1.子どもの発達(発達に関する心理学、学習理論など) 2.子どもの健康(病気の予防と対応、発達障害、児童虐待への対応など) 3.子どもの食と栄養(食に関する国の指針・ガイドライン、食物アレルギーへの対応、食育など) 第5章 保育に関する技術(音楽、造形、言語) 1.音楽に関する技術 2.造形に関する技術 3.言語に関する技術 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 福祉職のための精神・知的・発達障害者アウトリーチ実践ガイド 生活訓練・自立生活アシスタントの現場から
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    〈その人らしさ〉を大切に、〈ありふれた日々〉を讃えて。 多彩なフィールドの実践レポートから,アウトリーチ事業運営のヒントまで,知的障害・精神障害・発達障害・高次脳機能障害を対象に展開されるアウトリーチ実践の「現在地」と「未来図」を描く。 本書の前半では,第1部「障害者アウトリーチ支援を考えよう![理論篇]」に続き,第2部「障害のある人々へのアウトリーチ支援を始めよう![実践篇]」で,知的障害,精神障害,発達障害,高次脳機能障害のある人々へのアウトリーチ支援をめぐる,さまざまなフィールドの実践報告を紹介。 続いて後半では,第3部「アウトリーチ事業運営のヒント」,第4部「アウトリーチ支援チームのつくりかた」,第5部「医療との連携」,第6部「アウトリーチ支援と倫理」,コラム「アウトリーチのヒント集」を通じて,アウトリーチ支援に欠かせない視点をわかりやすく解説する。 アウトリーチ支援を実践しようとする人たちを支え,一人でも多くの当事者・家族に支援をとどけるための実践ガイド。

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  • ふたつの誕生日 移植ってわがままですか?
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    ひとつはこの世に生を受けた日、もうひとつの誕生日は臓器移植で命が救われた日、ドナーへ感謝をささげる日 臓器移植が必要になっても移植はしない…自分が助かっても臓器を提供してくれた相手は自分のせいで死ぬから…そこまでして生きるのも虚しい…手術にすごい大金がかかるので親や周りに迷惑はかけられない…… そう考えますか? 海外で、国内で、臓器移植をおこなった8人の「その後(いま)」。 また、移植待機中に脳死となった4歳の女の子と、我が子からの臓器提供を前にしたときの家族の思い。 そして、移植している子どもたちは「もっと、わがままになっていい」と言う移植コーディネーター。その心のうちが明かされる。 【目次】 まえがき――“ボクチン”と“アタシ”―― 1部 ミッション 0章 臓器移植者とその家族はどうしているのだろう 1章 命について考えるようになったこととは 2章 移植普及のため、できることはある? 3章 共有されない体験 2部 レッテル 1章 移植後を第二の人生として 2章 脳死移植はヘビー、生体移植のほうがライト?! 3章 クールな傷だらけのヒーロー 3部 タブー 1章 善意と悪意の渦 2章 悔いのない選択 3章 「再」移植の重い扉 4章 大切な人と命について語り合いたい あとがきにかえて 国際移植者組織トリオ・ジャパン会長 青山竜馬 【著者】 大谷邦郎 大阪府堺市出身。1984年、毎日放送入社。2006年、JR福知山線脱線事故を徹底検証し民間放送連盟賞最優秀賞を、2007年には「第44回ギャラクシー賞」のラジオ部門大賞を受賞。2016年に毎日放送を早期退職。「グッドニュース情報発信塾」を設立し現在に至る。 追手門学院大学「上方文化笑学センター」客員研究員。NPO法人DDAC(発達障害をもつ大人の会)監事。

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