無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「できない」は道具を使うことで解決します。
発達障害の子が困っている多くのことは、
市販されている適切な支援グッズを使うことで解決します。
できないことをその子の努力だけで解決しようとすると、
親子ともに強いストレスにさらされます。
必要なのは、その子を手助けしてくれる道具です。
ところがそのことを知らない保護者の方は多く、
また支援グッズの使用感も千差万別です。
本書は、自らも子どもたちのためにオリジナルのグッズを手作りしている
特別支援教育の第一人者、安部博志先生が、
専門家の視点で本当に役立つ支援グッズを厳選!
わが子の「困り感」に適切な支援グッズを探す手がかりとなる一冊です。
適切なグッズは親が叱る場面を減らし、親自身のストレスも軽減。
親子の関係の悪化も防ぎ、一石二鳥です。
~本書にはたとえば、こんな道具がのっています!
◆ハサミをうまく使えない子に→指を使わず手ではさむハサミ
◆あと何分がわからない→残り時間が見える時計
◆場違いな大声を出す→声の大きさを見える化したカード
※この作品はカラー版です。
Posted by ブクログ 2019年09月07日
基本路線は
発達障害の子に優しい道具は
いわゆる普通の子にも優しい。
と思っている。
写真が大きくて分かりやすい。
楽しい本。
①まっすぐ線が引ける道具。
Qスケール15(ゴムQ)
定規の場合、聞き手でないほうで支えなければ
線が引けない。
この聞き手でない方の手が曲者で、
なかなかいうことを聞い...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年09月15日
療育の仕事してると、「声掛け」「促す」「受容」などのワードが頻出する。でもそれって漠然としすぎてる気がするのだよな…。実際、騒がしいとき、人の話を聞かないとき、宿題にうまく取り組めないとき、声掛けといっても限界がある。視覚優位の児童なら尚更そう。こちらの言葉がどれだけ通っているか不安になりさえもする...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。