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ユーザーレビュー

  • ヒトはそれを『発達障害』と名づけました

    Posted by ブクログ

    私自身、混合型の発達障害当事者です。

    当事者目線を説明する際、またはどこからが障害レベルの状況なのか、
    お互いに文字だけで説明しても伝わりにくいのですが、
    ・マンガなので具体的にイメージしやすい。
    ・特性ごとにキャラクターもセリフも色分けされている
    のでとてもわかりやすいです。

    できればマンガ以外の詳細部分なども、フォントや文体など考慮してくれれば良いのにと惜しいもありますが、マンガの部分だけでも共有する価値あると思います。

    マンガの部分だけなら、小中学生でも読めると思います。

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    2025年04月23日
  • ヒトはそれを『発達障害』と名づけました

    Posted by ブクログ

    Webマンガがほんとにわかりやすくて面白くて、勝手に「母校の誇りだわ〜」とか思っていた作品が本になった。

    かわいいキャラクターとイメージしやすい図解が見ていて楽しく、とにかく「不安なもの」「わからないもの」「困ったこと」とされがちな発達障害当事者の世界を描き出してくれていて、ハードルが下がること間違いない。
    当事者にも家族にも、もちろん支援者にも参考になる。
    既に知識を持っている方たちにとっては当たり前のことばかり、と思われるかもしれないが「自分のことをわかりやすく伝える」「本人の困りごとを共有するためのツールとして活用する」など、有用に使えるだろう。

    登場するキャラがほんとにかわいくて魅

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    2022年12月05日
  • ヒトはそれを『発達障害』と名づけました

    Posted by ブクログ

    発達障害とは何かを知りたい方にはまずこの本を読んでみるのをオススメする。とても簡潔にかわいらしい漫画で特性が描かれている。

    発達障害は脳の問題でありマイノリティであるので、当事者個人の努力だけではどうにもならないこともある。つまりは周囲の環境も味方につける必要があるということだね。

    脳の多様性(ニューロダイバーシティ)についても少し触れられていた。このトピックは個人的にもっと掘り下げたい。

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    2024年05月09日
  • ヒトはそれを『発達障害』と名づけました

    Posted by ブクログ

    かなりわかりやすく発達障害が説明されている。
    当事者が困り事について、
    周囲にどう伝えればいいのかのアドバイスもある。

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    2023年08月27日
  • ヒトはそれを『発達障害』と名づけました

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     この領域に関する医師の診断はヒトをあるカテゴリーに分類はしても治療的な意義はそれほど高くない。我々自身が、普通と違うヒトをカテゴリー分けすることで納得感を得ようとしている面もある。
     本著で語られているように、ヒトの多様性を受け入れ、「得意」「苦手」「欲しい補助」をお互いが理解し補い合って生きればいい。
     ただ、職場での画一的な労務を求められる場では環境の調整も難しく、現実として環境との不一致は避けられないことも多い。個人も経営サイドも生き方の多様性を模索する時代になっている。

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    2023年01月08日

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