筑波大筑波大学DACセンターのレビュー一覧
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Webマンガがほんとにわかりやすくて面白くて、勝手に「母校の誇りだわ〜」とか思っていた作品が本になった。
かわいいキャラクターとイメージしやすい図解が見ていて楽しく、とにかく「不安なもの」「わからないもの」「困ったこと」とされがちな発達障害当事者の世界を描き出してくれていて、ハードルが下がること間...続きを読むPosted by ブクログ -
発達障害とは何かを知りたい方にはまずこの本を読んでみるのをオススメする。とても簡潔にかわいらしい漫画で特性が描かれている。
発達障害は脳の問題でありマイノリティであるので、当事者個人の努力だけではどうにもならないこともある。つまりは周囲の環境も味方につける必要があるということだね。
脳の多様性(...続きを読むPosted by ブクログ -
この領域に関する医師の診断はヒトをあるカテゴリーに分類はしても治療的な意義はそれほど高くない。我々自身が、普通と違うヒトをカテゴリー分けすることで納得感を得ようとしている面もある。
本著で語られているように、ヒトの多様性を受け入れ、「得意」「苦手」「欲しい補助」をお互いが理解し補い合って生きれば...続きを読むPosted by ブクログ