ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
6pt
8歳で発達障害と診断された僕が、なぜ自分の才能を生かす場所をみつけて輝けるようになったのか。母、主治医、友人・又吉直樹氏のインタビューも収録。誰もが輝けるヒントがみつかる!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
とても丁寧な文章。 本人、母、主治医の3人の目線から状況を把握できるのもきっとこの本の良さだと思います。 発達障害だけではなくきっとさまざまな人間関係に於いて大切な心構えを学ぶことができた
類くんの視点と、お母さんの視点と、主治医の先生の視点と、友人の又吉直樹さんの視点から書かれていて、 発達障害がある人はやはり、色んな人に関わってもらうことが何よりも大切なのだな、と痛感した。お母さんの療育がとてもきめ細やかで感動した。個人的には、最後の又吉さんとの対談が好き。
ずっと前から栗原類くんが気になってた というのと、又吉直樹さんの御推薦 ということで読んでみました。 発達障害の本は初めて読むので 時間が掛かってしまいました(^^;; この本は発達障害に関して書かれてはいますが、 『感謝の気持ちを忘れない』 『人にされて嫌な事はしない』 『子供時代に (例え子...続きを読む供が忘れてしまうんであっても) 親子で一緒に楽しい体験をする』等、 健常者であっても当てはまる事も 多々あるんじゃないかな?と思いました。 私の友達にはアスペルガー症候群の子が 居ますが、私の母が精神異常者 というのもあって、ダブルパンチで、 親身になり過ぎて疲れてしまって 距離を置いてた時期もあります。 この方達は純粋な方が多いので、 接する上では正しい知識を持たないと ダメだなと実感。 下手なことは言えないです。 発達障害に関してもっと勉強しなくては。
本人だけでなく、母親や主治医の意見など客観性もあり、発達障害の方に対する接し方での参考になるところが多々あってよかった。
ネガティブモデルとしてブレイクした、栗原類さん。 そんな彼は、実は発達障害だった。この本は、そんな彼の告白本です。他に、お母様と主治医の高橋さんの書かれている部分もあって、客観性もあります。 本を読んでいて驚いたのは、類さんをサポートしているお母様も、タイプは違えど発達障害だった事が判明。公表しなけ...続きを読むれば周りはわからないですから、生きづらい部分が多かったろうなぁと思います。 苦手な事が多い一方で、それを免罪符にせず、できる事はしようと努力したり、足りない部分はツールで補ったり、かと言って突き放すわけでもない、お母様の絶妙なサポート、将来の受験や進路を想定した学校選びやスケジュール管理など、有能かつ愛情の深い方で、類さんがマザコンになってしまうのも納得です。 人と比べない、今できない事も、10年後にはできるようになっているかもしれない、興味のある、適性のありそうなものを伸ばしてあげるという姿勢は、全ての人の参考になると思います。 日本はどうしても、量産型の人が有利な場面がたくさんあります。 でも、類さんが、周りと違う部分を持ちながら、謙虚さを忘れず、自分が面白いと思える道に進み、輝いている姿は、多くの人に勇気を与えると思います。
発達障害当事者を中心に執筆されたものであることに興味を持ち読んだ。 ・説明内容がよく整理されていて読みやすい ・他者からいろいろな評価を受けている彼自身が当時どう感じていたのか、実際の心の動きはどうだったのかを知ることができてよかった。 ・母親、主治医、仕事で知り合った人(又吉氏)と多面的に意見が...続きを読む述べられていることが興味深い。
とても興味深い一冊。 類くんに関心があろうがなかろうが、発達障害に理解を深める一助になる。 そして、わかりやすい。 類くんのお母さんが意識しておられること、努めておられることにはとても共感できるポイントがある。 夜9時に必ず寝かせる。 規則正しい生活は情緒の安定と発達に非常に重要。 人間は他者を...続きを読む評価する時に、その能力そのものだけではなく、人柄まで含めて評価する。 それが感情を持つ人間の評価のしかた。 周囲に大事にされる人に育てる。 教育現場への希望は機会の平等。 眼鏡や補聴器のように、電子ツールを使うことでみんなと同じように学習ができる機会を。 発達障害の子は、前頭葉ではなく側頭葉を刺激する体験が大切。動くことで心が落ち着く。 撮影が梅佳代っていうのも味があるなぁ。
例え本人にお会いしていなくても、本を通してその人の経験や考えに触れ、擬似体験すると、少し身近は存在に感じられるようになりました。 彼の目線とお母様の目線で書かれています。取り繕っていない言葉に、障害を受け止め、理解して過ごす事の苦労(という言葉は適当ではないかもしれませんが)をひしひしと感じました...続きを読む。 彼が芸能界で活躍している姿を見ると、応援するというより、尊敬の念を抱くように。 発達障害という言葉を身近に感じている人も感じていない人も、読んで欲しいなーと思います。あまりにも世の中の障害に向けられる目は、偏見と誤解で溢れているから。自分にないものを理解するのはとても難しいことです。 歩み寄る第一歩は『知る』ことにあると思うのです。とても読みやすくて、心が温まって、考えさせられます。 私には些細な行動も、彼にとってはとてつもなくエネルギーがいるんだってわかったら、もう少し彼らに優しくなれて、この本を読んでよかったなって思う。 彼らの日々は大変だったんだろうなって、他人事ながら感じました。
子供を育てるスタンスについても理解を深めることができました。 三者の視点から書かれていて、バランスの良い構成でした。 一読の価値あり。
栗原類さんの丁寧で穏やかな言葉遣いが心地よくて読みやすかった。 最後のほうの又吉直樹さんとの対談が特に好き。 「発達障害」について、栗原さんの言葉で分かりやすく説明されていて、例えかたも上手だった。 栗原さんの周りの方(お母さんやお医者さん)のお話もあったのも良い。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由
新刊情報をお知らせします。
栗原類
フォロー機能について
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
マンガでわかる 発達障害の僕が 羽ばたけた理由
「栗原類」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由 ページトップヘ