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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 他の子とはちょっと違う"はざまの子"たち。彼らを育ててきたお母さんたちは、どんなことに悩み、どう乗り越えてきたのだろうか?生まれたときのこと、学校のこと、そして就職のことなど、子育ての全部を、根ほり葉ほり聞いてみた。『発達障害 境界に立つ若者たち』の続編。
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Posted by ブクログ
とてもわかりやすく、読む人を納得させる力を持った文章です。発達障害の理解への入門書としても、おすすめできます。
発達障害児の高校教育に携わった筆者の手による、 発達障害児の母親へのインタビューをもとに書かれた本。 ここに登場する母親はどれもすばらしい。発達障害をもつ子の母親として、その事実を受け入れ、子をサポートし、それぞれの子どもは何らかの形で自立の道を歩んでいる。 しかし、これはかなり少数派なんだろう...続きを読むな。 大多数の母親・父親が子の発達障害を受け入れることができず、 「障害じゃない、個性だ」といってその事実を認めないまま、2次障害がでてしまうということが、これまで、多かったのではないだろうか。 だから、この種の「成功例」を公開する意味があるんだろうけど。。。。
特別な新しい内容があるわけではないが、当たり前のことだけれど、なかなか他人が本当には理解できないことを母たちが語っている。ほぼ自立する年齢になっていることもあり、保護者達には一つのモデルとして参考になるか。
著者の「発達障害 境界に立つ若者たち 」の続編にあたる本だが、前作を読まずに読んでしまったためか、いまいち期待してた物と違っていた。 私が何を期待していたかというと、タイトル通りその"奮闘ぶり"なのだが、実際に読んでみると、その部分は割と客観的かつポジティヴに書かれていている...続きを読む。 苦労を乗り越えたからこそ、母は強い。 愛情があるからこそ、まだ厳しい現実がありながらも、母は強い。 でも、ネガティブ思考でまさにトンネルの真ん中でもがいている私にとっては、この本のポジティヴさはむしろ苦痛に思えた。 私は弱い。 私は自分が嫌い。 正直、子供を産んではいけない人間だったと思う。 私もいつかこんな笑顔のお母さんになれるのかな…
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発達障害 母たちの奮闘記
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山下成司
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