作品一覧

  • 稀で特異な精神症候群ないし状態像
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    1巻4,950円 (税込)
    精神科医としてはたしてどのくらい本書の症例を経験されるであろうか?「知らなければ赤子同然」。医師である以上は知っておかなければならない、稀で摩訶不思議な精神症候群や状態像の症例と治療法をまとめた。経験したこともない、しかし現に起こっている珍しい病態。臨床家にとって力強い1冊となる。
  • 発達障害の精神病理III
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    1巻3,740円 (税込)
    『発達障害の精神病理』シリーズは、精神病理学を中心にさまざまな領域の専門家が集い、議論を深めたワークショップの記録である。発達障害をめぐって鋭い考察が繰り広げられる一方で、「自分」とは、「普通」とは、社会性とは何なのかといった問いかけがなされる。今世紀に入り急速に広がった「発達障害」の概念に対し、各論考が鋭く多彩な光を当て、新鮮な視点をもたらし、臨床の現場にも多くの示唆を与えてくれる。
  • 初期統合失調症 新版
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    1巻9,900円 (税込)
    著者がオリジナルに提唱した「初期統合失調症」の臨床単位は、最初の発表から四半世紀を過ぎた現在も、統合失調症臨床の客観的診断基準としてその重要性は増すばかりである。旧版をはるかに上回る内容量と、講義形式に刷新された記述スタイルは、「初期統合失調症」概念を基本から学びなおし、精神科臨床とはどうあるべきかを知るために最適である。著者が臨床経験のすべてを語りつくした総決算の書。
  • 宮崎勤精神鑑定書別冊 中安信夫鑑定人の意見
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    幼女連続誘拐殺害事件被告人に対する、中安鑑定人による精神鑑定書全文を、ほぼ原文のまま収録。類似事件の続発する昨今の状況が、筆者に鑑定書の公表を決断させた。さらに解説として、この鑑定書についての講演録を併載。

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