元夫がADHDで、現在1歳10ヶ月の我が子がADHDの恐れ有りとのことで読みました。
この本は、障害を抱えている子どもをもつ親が読むのではなく、お友達に障害を抱えている親が読む用な、さら~っとした内容でした。
本書の中に
①「お風呂見てきてね」⇒「お風呂にお湯がたまったかどうか見てきてね」
②
...続きを読む「お昼は何にする?」⇒「お昼ご飯は何を食べる?」
とありましたが、元夫は「お風呂にお湯がたまったかどうか見てきてね」といったところで「溜まってたよ」で、止めませんでした。
「お昼ご飯は何を食べる?」と聞いても、「ご飯」です。
「お風呂にお湯がたまったかどうか見て、溜まってたら止めて」ここまで言わなければなりません。
また、溜まってるかどうかは「溢れてるかどうか」です。
「お昼ご飯」と聞いているのに「ご飯」と答えるのも「おかずは何を食べたい?」と聞かなければなりません。
毎回思うことですが、一般的な子供にもこのような接し方をすればいいだけで、大人が子供に「これぐらいわかるでしょ」を押しつけ過ぎのような気がします。
元夫がADHDでしたから、大人になっても手とり足とり細かく説明しなきゃいけないのが発達障害故の苦労ですが、子供の頃はみんな肯定的に育てるほうが絶対いいです。