地球作品一覧

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  • グラハム・ハンコックの神々シリーズ【4冊 合本版】
    -
    世界各地の古代遺跡を調査したハンコックは、1万2000年前の地球最後の氷河期に繁栄した高度な文明の痕跡を発見します。たとえばクフ王のピラミッドは、その底辺が完璧な正方形です。そして各面が寸分の狂いもなく東西南北を向いています。エジプト古王朝時代の約4,000年前といえば、方位磁石はおろか、「ゼロの概念」すら発見されていなかったはず。いったいなぜ、これほど高度で正確な設計ができたのか? ハンコックは、1万2000年以上前に存在した高度な文明が、数学的知識、洗練された製造・建築技術、宇宙に対する科学的認識を持っており、ピラミッドなどの建造に関わっていたという大胆な仮説に辿り着きます。歴史の常識を覆す彼の説は、世界中で大きな反響を呼びました。 保守的な歴史学者らはハンコックの説を否定し、批判を展開しました。しかし近年、ハンコックの説が正しかったことを裏付ける科学的な証拠が世界各地で続々と発見されています。トルコの巨大遺跡ギョベックリ・テペやインドネシアのグヌンパダンの遺跡は、炭素年代法による調査で12000年以上前の建造であると判明したのです。 そして2016年、新刊『神々の魔術』が刊行されました。『神々の魔術』でハンコックは、『神々の指紋』では完全に解き明かせなかった「なぜ超古代文明は滅びたのか?」という疑問に対する答えと、超古代文明がわれわれ現代人に向けて送ったであろうメッセージを解き明かします。両書を合わせて読むことで、人類の文明の起源にまつわる謎と、人類がこれから歩む未来をより深く理解することができます。 ※本電子書籍は「神々の指紋 上・下」「神々の魔術 上・下」の4冊を1冊にまとめた合本版です。
  • グリーン・エコノミー 脱原発と温暖化対策の経済学
    3.6
    震災後のいま、原発依存からの脱却、経済の復興と発展、地球温暖化対策が大きな課題となっている。「自然エネルギーは原発の代替にならない」「これ以上の省エネの余地はない」「温暖化対策は経済発展をさまたげる」等の懐疑論もあるが、制約を転じて発展に変える発想が必要である。ドイツやデンマークなど諸外国や国内先進地である北海道の事例を紹介・検証しながら、理想と現実を繋ぐロードマップを提示する。
  • 緑幻想 グリーン・レクイエム2
    4.0
    ショパンのノクターンとともに死んだあの緑の髪の少女<宇宙の申し子>明日香が生きていた!? 果たしてそれは単なる植物人間なのか? それとも、この世のすべてのものと心をかよわせることができる生命体なのか? 明日香の新たな魂が綴る真実の愛の力で、緑の地球にいま、驚天動地の現象が始まる……。
  • GREEN WORLDZ 分冊版(1)
    完結
    -
    20××年、東京。地球温暖化を食い止めるため、さらなる緑化運動が求められる時代。東京に住む少女・ユイに会いにきたアキラは、突然の停電で地下鉄内に閉じ込められてしまう…。ようやく地上に出たアキラが見たのは、巨大化した植物が人間達を襲う、想像を絶する光景だった…。[第1話/約束]、[第2話/残滓]、[第3話/それ以上の何か]収録。
  • ぐるぐるハッピー
    4.0
    初の著書『ヒロキ3%』に続き、今度は絵本に挑戦するHIROKI(ORANGE RANGE)。もちろん、絵と文はHIROKI作。大人も子供も楽しめて、心があたたかくなる絵本です。虫も、植物も、動物も、子供も、大人も、み~んな幸せ。“ハッピー”が地球を、宇宙をぐるぐると駆けめぐります。「何か新しいことにチャレンジしたい。それは私が常々思っていることです。それが今回は絵本だった。まったくの素人ですが、この絵本で伝えたいことを伝えたいと思います。歌以外の表現方法で。」(HIROKI)

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  • グレイ 第1話
    完結
    -
    完全描き下ろしデジタルコミックマガジン『ねこまみれ』Vol.4に収録された今井康絵氏が描く地球侵略ねこったけコメディー! 我が名はグレイ。遠い宇宙の果てからこの星を支配するために派遣された宇宙戦士なのじゃ。覚悟しろよ、人間どもめ。お前たちはこれからグレイ様のドレイとなるのじゃ。むむむっ!人間どもめ、我が洗脳ビームで洗脳されるがよい!解せぬ!我は人間どもの言葉はわかるが、人間どもには高度な我々の言語が通じないようだ!仕方がない。しばらく様子を見て作戦の練り直しじゃ! 猫型宇宙戦士グレイ。たった一人(一匹)の地球侵略が今、始まる!
  • グレート・サークル
    4.7
    幼い頃から空の世界に魅了されていたマリアン。空軍での従軍を経て、生涯の夢である地球一周飛行挑戦の途上、彼女は消息を絶った──50年後、ハリウッド映画でマリアン役を演じるハドリーは、明かされることのなかった秘密に近づいていく。英国最高峰ブッカー賞最終候補作
  • グレイのグレ子さんは推しが尊い 1
    完結
    4.3
    推しの良さみが地球を救う!! 地球を侵略しにやって来た宇宙人グレイのグレ子!! …だったが、人間社会に潜伏して早数年、現在は日本の乙女ゲームに夢中!? クレジットカードの明細やオタバレの恐怖に怯えながらも、侵略仲間と共に(任務そっちのけで)オタ活に励むグレ子。地球侵略を遂行する日は果たして…!! 推しの尊さは宇宙人さえも沼へと引きずり込む! 宇宙的女オタ高まりコメディ!!
  • グレン5-ファイブ- 1
    完結
    5.0
    私立九蓮男子高校――通称・愚蓮高校。全国からワル達が集まるこの高校に、「地球最強の戦士」を探して宇宙からやって来た少女・ハーモニー。彼女がスカウトしたのは「最弱」のヤンキーだった!? ヤンキーと『宇宙暴走族』の抗争が今、始まる!!
  • GRACE OF LIGHT
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球はこんなに美しい―。 雄大な大地を照らす美しい光を世界中から集め、独特の目線で切り取った写真集です。 若手の女性写真家が地の果てまで駆けめぐり、世界中から優美な景色を集めました。 渾身の作品をご堪能ください。 <著者 KYON.J> 中国広東省生まれ、東京在住。仕事現場の記録をきっかけとして、人生初の一眼カメラを購入。2015年に北海道の雪原で出会った美しさに魅せられ、風景が見せる一瞬の感動を撮り始める。2016年は“Beauty of China”、2017年からは“Exploring the World”をテーマに、世界の絶景を中心に撮影。個展「Amazing Moments」をソニーイメージングギャラリーなどで開催。International Photography Awards(IPA)2017 WINNER、東京カメラ部10選2016。National Geographic、BBC、CCTVなどでの作品紹介、海外撮影サイト、風景専門雑誌などの取材、掲載多数。
  • グレースケールチルドレン 1巻
    完結
    -
    全2巻660円 (税込)
    高校に通うかたわら秘密で漫画家の仕事をこなす向出優希。憧れの同級生・桃花、可愛いアシスタントの彩音、OLの姉・優奈に囲まれ忙しくも楽しい毎日を過ごしていた優希だったが、その日常の裏では地球を守るための戦いが繰り広げられていた…!!日常と非日常が交錯する新感覚ファンタジー青春ストーリー!
  • グレートシフト完全ファイル 真の和の日本人〈トルゥーハーモニー〉たちよ! 今こそ地球アセンションをリードしなさい(超☆どきどき)
    3.0
    アセンション UFO シャンバラ 宇宙人 ワンダラー ホワイトブラザーフッド インディゴチルドレン 空洞地球 NESARA ミロクの世 レプティリアン アヌンナキ リジー 日本神界 イルミナティ マヤ 日月神示 ――全情報を有機的に連結&分析、結論を導き出した「超」必見の書! 古今東西あまたの文献と世界のスピリチュアルリーダーたちが 「日本」に向けて放った光のビッグウェーブ ――受け取れるのはあなただけ!

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  • グレートジャーニー ――地球を這う〈1〉南米アラスカ篇
    4.0
    およそ五〇〇万年前、タンザニア・ラエトリに誕生したといわれる人類は、アフリカを飛び出しユーラシア大陸を横断、ベーリング海峡を渡って極北の地を越え、北米大陸、南米大陸を縦断して南米最南端に到達した。この人類拡散の壮大な旅を、探検家は自らの脚力と腕力だけで遡行した。本書では、旅の途上で出会った、我われと同じ祖先をもつ人びとが、苛酷な自然とどのように折り合い、どのような生活文化を生み出し、どのように人と関わって生きているのか、一二〇点のカラー写真とともに紹介する。
  • グレートジャーニー ――地球を這う〈2〉ユーラシアアフリカ篇
    4.0
    今からおよそ五〇〇万年前、アフリカに誕生したといわれる人類は、大陸を飛び出しユーラシアを横断、ベーリング海峡を渡って極北の地を越え、北米大陸、南米大陸を縦断して南米最南端に到達した。この人類拡散の壮大な旅路を、探検家は自らの脚力と腕力だけで遡行した。本書では、苛酷な自然との折り合い、調和しながら、豊かな生活文化や宗教を産み出してきた人びとの姿を活写しながら、足掛け一〇年の旅のクライマックス、タンザニア・ラエトリにゴールするまでの過程を、カラー写真一三〇点とともに辿る。
  • グロリアスドーン1 少女は黎明に唄う
    値引きあり
    -
    「bioクラフト」それは人類の想像を遙かに超えたスケールを持った地球外生命体だった。あらゆる意味で。そのファーストコンタクトから20年。もはや地球外生命体との共存が、ごく普通の日常と化した日本。平凡な高校生・大空広大のもとに現れた美少女ティセ。目が醒めたら、当たり前のように目の前にいた謎の少女……。これ、なんてギャルゲー? 謎が謎を呼び壮大なスケールでお贈りするスペースラブストーリー、ここに開幕!!
  • グローバル経済の本質
    3.0
    1巻1,584円 (税込)
    気づかぬうちに我々の生活を取り巻いているグローバルな経済の流れ。その本質を丁寧にわかりやすく伊藤教授が説き明かす。地球規模の市場メカニズム。
  • グローバル資本主義の終わりとガンディーの経済学(インターナショナル新書)
    4.0
    大型で猛烈な台風が次々と日本を襲う最大の理由は地球温暖化で海面温度が上昇しているから。温暖化は待ったなしだ。国連サミットのSDGs(持続可能な開発目標)のゴールは格差をなくし地球を守ることだが、世界はこの理念とは真逆の方向に進んでいる。そこに新型コロナウイルスのパンデミックが追い打ちをかけ、グローバル資本主義の限界が露呈した。これから世界を救うのはガンディーの経済学だ。それは環境問題に加え、貧困や格差もなくす「隣人を助ける」原理である。
  • グローバル・ヒストリーとしての独仏戦争 ビスマルク外交を海から捉えなおす
    -
    1巻1,408円 (税込)
    日米を巻き込んだ「もうひとつの独仏戦争」 プロイセンがフランスを終始圧倒して勝利した"普仏戦争"の裏で、ビスマルクは米国にアプローチし、国際法に頼ろうとしていた――なぜか? ビスマルクによる米国との交渉、国際社会への訴えから、日本・中国での停戦工作までを地球規模で描く、知られざる近代史! 〈目次〉 第一章 普仏対立へ ――ルクセンブルクをめぐる戦争の危機 第二章 米国への打診 第三章 独仏開戦とフランス海軍への対応 第四章 北ドイツ沿岸の戦況 第五章 極東への影響 第六章 パリ宣言への幻滅とフランスへの反撃 終章 海からみたビスマルク外交
  • グローバルリーダー養成講座 脱「日本的思考」のすゝめ
    -
    【内容紹介】  今後複雑なグローバルビジネスがより加速する、その流れがとまることはありません。日本の企業でも、事業活動の国際化、組織のDE&I、そしてグローバル社会と地球環境に配慮した事業経営への転換に対する必要性が高まっています。これを進めるために、文化的に均質性の高い日本人だけでなく、異なる文化を持つ外国人の社員、クライアント、事業パートナーなどと接する機会が国内外で増えています。  それに伴い、日本でも「多文化理解」「異文化コミュニケーション」といった比較文化論、言語学、コミュニケーション学などの人文科学系のものだけでなく、経営の視点から異文化を捉えた学術研究や実践的な文献も増えてきました。  ただ、日本人がビジネスの場面で活用・実践するためには、学者による国民文化比較研究、一部の企業による実践事例、著者の個人的な体験や主張に焦点を当てたものだけでは不十分です。  そこで、典型的な日本企業でキャリアを経たのち、「異文化マネジメント」を専門領域に20年以上にわたって、パリを拠点に欧州、日本、アジア各地で「事業・経営・戦略コンサルティング」と「グローバルリーダーシップ教育」を行ってきた著者が、日本文化、日本企業の特質等を踏まえつつ、グローバルビジネスで日本人がリーダーとして活躍するための実践方法について解説します。 【目次】 はじめに 序章 7つの「当たり前」から抜け出し人生の可能性を拡げる 第1章 外から目線で日本を伝える能力 第2章 英語や戦略よりも大事な異文化マネジメント力 第3章 コンセプチュアル構想力 第4章 アクティブ・コミュニケーション力 第5章 素早く柔軟に行動する力 第6章 グローバル視座で文化教養を高める力 おわりに
  • Globes―地球儀の世界
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球規模の問題が取りざたされる今、「世界はひとつ」であることを実感して地球に思いを馳せることのできる地球儀が密かなブームを呼んでいる。学習指導要領でも地球儀を教材として使うことが明記され、ますます地球儀は注目されることになった。こんな時代だから親子で回して眺めたい、厳選50モデルを紹介する。
  • 軍艦雲
    完結
    -
    全1巻220円 (税込)
    (漫画本文48ページ・演出の黒塗り3ページ含む) 仕事が一段落して本を片付け資料を整理しノートに纏めていると、窓の向こうに軍艦雲が見えた。雲はゆっくりと山に降りていく。私はおそらく何年もこのときを待ち望んでいた。ペンを置き車を走らせて雲を追う。 地球上のどこかの場所に、年間およそ10回から30回くらいの頻度で軍艦雲は発生する。この雲の名称は国や言語によって様々である。私の国ではクジラのような形に見えるので「鯨雲」とも呼ばれている。「パンの雲」という国もあるし、「本の雲」という国もあるし、また変わったところでは「形而上の雲」という国もある。私は子どもの頃カリフォルニアで遭遇したときに祖父が言った「軍艦雲」という言葉を使っている。
  • ぐんぐん頭のよい子に育つよみきかせ かがくのお話25
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★★国立科学博物館監修!いままでにない科学絵本★★ ☆ナミダはたたかうスーパーヒーロー!? ☆そばとうどんがガチ相撲? ☆トリケラトプスになっちゃった!  どれもこれも、おもしろい物語ばっかり! まず絵本形式の物語をたのしみ、 そのあとに図解ページをみて親子で学ぶ、 いままでにないタイプの 科学絵本ができあがりました。 25話の物語はすべて、 子どもにとって身近な 科学トピックを題材にしたものです。 たのしむ→わかる→やってみる 3ステップを踏むことで お子さんのなかの科学のタネが芽を出し、 ぐんぐんと育ちます。 ●昆虫・動物・植物・空・地球・  くらし・人体・食べもの  身近ななんで?どうして?を物語に ●お誕生日やクリスマス、  入園入学のプレゼントにぴったり ●対象年齢:3才〜小学校低学年 ・よみきかせるなら3才から ・自分でよむなら6才から ※物語ページはすべてひらがなとカタカナ、  図解ページは漢字まじりですが総ルビです 【目次】 どんくりくらべ ちをもらいにきましたよ なっとうねばえもん おまめをたくさんたべたいな ふしぎなきょうりゅうはくぶつかん うんちくんのぼうけん だれかさんのしっぽみーつけた なみだせんしマモルンダー きんぎょとなかよくなりたいな テントウムシななほしぐみ そらにおわりはあるのかな? おいらはねこにんじゃ へんしんするよ!アゲハチョウ バイキンだんがやってくる! おほしさまはどこへいったの? くだもののおうさまどっち? ビデオつうわひみつのぼうけん どんどんほれほれちかたんけん セミのがっしょうたいかい タンポポのポポちゃん おつきさまがついてくる そばとうどんではっけよい! カミナリさまがやってきた! ぼくもそらをとびたいな ようこそあかちゃん <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • ぐんぐん生きる力を育むよみきかせ できるよ!のお話25
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 入園準備・入学準備にぴったり! 生きる力がぐんぐん育つよみきかせ あいさつ/ごめんなさいとありがとう/かたづけ/ はやねはやおき/しょくじのマナー/こうつうルール/ ぼうはん/もじ/かず/とけい などなど 社会で、集団生活で、自分らしさを発揮して のびのび生きていくために、 身につけておきたい生活習慣や社会行動があります。 「できる!」をふやして自信をつけたい…! 本書は、そんなお子さんを応援するために つくられたよみきかせ絵本です。 全部で25話の物語が入っています。 よみきかせ絵本だから、日々さりげなくとりいれられる。 どれもこれも笑えるお話で、おもしろいから聞きたくなる。 さらに、物語のあとに図解があるW構成で、 「なぜ必要なのか」がしっかりわかってナットクする。 お子さん自らやりたくなる。 ぐんぐん「できる!」がふえていく。 自信がみなぎり、人生がたのしくなる。 そんな本をめざしました。 監修は、東京大学CEDEPの研究者8名。 幼児教育・発達心理の専門家集団です。 <たとえば、こんなお話がのっています> ☆ありがとうとごめんなさいを大臣に言わされていやになった王様。お城でありがとうとごめんなさいと言うことを禁止すると…? ☆火星で火星人の家を作ることになった地球の大工さんが、片道250日なのに忘れものをして…? ☆皮膚のうえでライムをきざむ、ヒップホッパーな皮膚常在菌たち。ところが盛り上がりすぎてふえすぎて…? ●入園準備・入学準備にぴったり! ●対象年齢:3才~小学校低学年 ・よみきかせるなら3才から ・自分でよむなら6才から ※物語ページはすべてひらがなとカタカナ、 図解ページは漢字まじりですが総ルビです。 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • 群馬の教科書
    完結
    -
    ※契約等により、掲載許諾が降りなかった物件および、電子書籍対象外の写真、テキストには一部マスク処理をしております。本書ではP119テキストの一部にマスクがございます。 この電子書籍は2023年10月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります。 群馬県を深く知りたい人に贈る、大人のための教科書。歴史、地学、産業、交通、統計など、知らなかった群馬が見えてくる。 ・巻頭特集 群馬県ヘリテージ/世界遺産・特別天然記念物・特別名勝・国立公園 ・空撮  空から見た前橋駅/高崎駅/館林駅 理科/地球史:上毛三山のなりたち 地形:坂東太郎こと利根川が担う多大な役割 生物:動植物のパラダイス、年内にある3つの湿地 社会歴史:岩宿遺跡にみる旧石器時代 地理:自噴湧出量日本一、草津温泉 産業:スバルを生んだ飛行機産業 交通:碓井峠の鉄道物語 国語萩原朔太郎と室生犀星 美術疾風のごとく生き抜いた、山田かまち 家庭科高崎だるまとからっ風 体育マラソン発祥の地 算数統計:各市町別人口・年齢構成 ◎折り込みMAPは、群馬県全図と吉田初三郎鳥瞰図群馬縣前橋市 ◎豊富な地図や図版 ◎古地図や浮世絵などの資料も満載 ◎河合敦氏の歴史コラム掲載
  • Google Earth Engineを用いた衛星データ解析入門
    -
    地球環境の変動をリアルタイムで観察することの重要性は高まっています。その中心には衛星データがあります。しかし、その解析や活用は難しいと思われているかもしれません。この本はそんなあなたのための一冊です。Google Earth Engineを使用して、初心者でも手軽に衛星データの取り扱いを学べる内容になっています。プログラミング経験が少ない方でも、この本を通して衛星データの世界への入り口を開くことができます。 対象読者: ・衛星データ解析に興味があるが、始めの一歩を踏み出せていない方 ・地球環境の変動や持続可能性に関心を持つ方 ・研究やプロジェクトに地球規模の視点を取り入れたい方 地球をもっと深く知るための第一歩を、ここから始めてみませんか?
  • Google Earthでみる 地球の歴史
    5.0
    Google Earthは、地球を自由自在に探索できるソフト。家にいながら、どんな場所でもひとっ飛び。本書では、そのGoogle Earthをつかって、地球史の舞台を訪ねます。極北の大地から、絶海の孤島まで。フィールド経験豊かな地球科学者が案内をしてくれます。見たこともない光景が、ページをめくるごとに出現。読んだら必ず行きたくなる本です。

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  • グーミンと日本病 ここは愚の果て雑魚の群れ
    5.0
    1巻2,156円 (税込)
    坂の上 私から言わせれば、厚生労働省は「国民を殺しま省(しょう)」のようです。農林水産省も「国民に毒を盛りま省(しょう)」です。 内海 自分で病気になっている。自業自得だし、次の世代もまた同じことをやる。「それを変える気のないやつの治療なんかするか」と、俺はいつも言っています。 坂の上 一番上にいるのはCIAであって、アメリカであって、その上にいるのがグローバリストの多国籍企業群なわけですから。日本を政治で救うことはできません。 坂の上 政治にも絶望しました。政治では日本を救えないと悟りました。政治は金の支配をうけますから。金の奴隷ですから。金を出す資本家や組織にしたら、政治家はショッピングされる商品です。言いなりになってくれていたら良いのです。 内海 先住民から先住民じゃなくなった人間は、まさに地球のがん細胞中のがん細胞、ごみ中のごみぐらいに思っています。自分自身を含めて、人間は存在自体が不要とさえ思っています。人間が滅んだら、地球はすぐもとどおりになります。 病気になればいい 苦しめばいい 死んでいけばいい 全ては知ろうとしないあなたの問題である! 闇を見ろ! 目を背けんばかりの現実をここまで 剥き出しにさらけ出していいのか 医療の本質は 治すことにあらず 殺すことにあり 歴史的に医者とは下賤な職業だった 悪魔崇拝を広めるために そこに目をつけたのがロックフェラー 戦場医学はロボット修理、奴隷修理 センター試験はロボット作り 悪魔の手先が人間である 人間は地球のがん細胞中のがん細胞 人間はゴミ中のゴミ 人間が滅んだらすぐ地球は元に戻る 児童相談所は児童を固定資産としてキープする 老人施設は老人を固定資産としてキープする 医療は患者を固定資産としてキープする ホントのことを知ろうとしない人は論外です 知って何もやろうとしないのもまた論外です

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  • ケア宣言 相互依存の政治へ
    -
    ケアを貶める政治を越えて、ケアに満ちた世界へ。 コロナ禍は、ケア実践やケア労働の重要性と、それを疎かにしてきた社会のあり方をあらわにした。ケアの概念を手がかりに、家族、コミュニティ、国家、経済、そして世界と地球環境の危機を解明し、ケアを中心に据えた対案を構想する。 【目次】 序章 ケアを顧みないことの支配 第1章 ケアに満ちた政治 第2章 ケアに満ちた親族関係 第3章 ケアに満ちたコミュニティ 第4章 ケアに満ちた国家 第5章 ケアに満ちた経済 第6章 世界へのケア 解説(岡野八代、冨岡 薫、武田宏子) 【著者】 ケア・コレクティヴ The Care Collective ケアをめぐる世界的な危機に取り組むことを目的に、2017年にロンドンで活動を開始した研究者・活動家グループ。 岡野八代 1967年生まれ。同志社大学グローバル・スタディーズ研究科教授。専攻は西洋政治思想史・現代政治理論。著書に『フェミニズムの政治学——ケアの倫理をグローバル社会へ』(みすず書房、2012年)、『ケアするのは誰か?——新しい民主主義のかたちへ』(白澤社、2020年)ほか。 冨岡薫 1993年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科哲学・倫理学専攻後期博士課程。国立研究開発法人国立がん研究センター社会と健康研究センター生命倫理・医事法研究部特任研究員。専攻はケアの倫理と生命倫理・研究倫理。論文に「ケアの倫理における「依存」概念の射程——「自立」との対立を超えて」(『エティカ』第13号、2020年)。 武田宏子 1968年生まれ。名古屋大学大学院法学研究科教授。専攻は政治社会学。著書にThe Political Economy of Reproduction in Japan: Between Nation-State and Everyday Life(Routledge、2005年)、The Routledge Handbook of Contemporary Japan(共編著、Routledge、2021年)ほか。
  • 経営改革大全 企業を壊す100の誤解
    4.3
    バブル崩壊とともに、日本的経営が行き詰ってから早30年。その間、日本企業の多くは、経営のOSを世界標準に切り替えようと努力してきました。 しかし、「グローバル・スタンダード」ということば自体、欧米に対して卑屈になりがちな日本人の和製英語にすぎません。日本企業に必要なのは、借り物のモデルに振り回されず、まずは自社の存在理由をしっかり見極めなおすことです。しかもそれがどこにでもありがちなもの、たとえば、「地球や社会にやさしく」などというものであっては、誰の心も動かされません。自社「ならでは」の志に根差し、多様な顧客や従業員の共感を勝ち得て初めて、その企業としての存在価値が研ぎ澄まされていくはずです。 外資系コンサルは、アメリカ流の経営理論やベストプラクティスを持ち込むというスタイルに走りがちです。また、ビジネススクールのケースやフレームワークも、アメリカのものが大半です。しかし、それを器用に学ぶだけでは、日本企業独自の優位性は築けません。 本書は、100の通説と真説という形で世の中に出回っている経営モデルの間違いを指摘し、それらをいかに正しく理解すべきかを解説します。 第I部では、ガバナンス、働き方改革、顧客指向など、最近の上滑りな経営論を取り上げます。いずれも、株主、従業員、顧客などに、「おもねる」経営にすぎません。これらの誤謬を指摘するとともに、正しい方向性を提示します。 第II部では、デジタル、グローバル、イノベーションなど、最新の経営モデルを取り上げます。ここでも、世の中に流布している通説のウソを暴き、より本質に迫る方法論を展開します。 第III部では、通説を超える最先端の経営論を紹介します。経済モデル、組織モデル、人財モデルなどといった経営のファンダメンタルズを取り上げ、21世紀にふさわしい新たな枠組みを提案します。 第IV部では、従来の日本型モデルとアメリカ型モデルを超える「第3の道」を提唱します。そこでは、志、和、共感などがキーワードとなります。このハイブリッド型経営モデルは、日本企業が自信を取り戻し、世界を力強くリードしていく礎となるでしょう。
  • k.m.p.の、旅してぐるぐる。
    3.5
    今度の舞台は地球まるごと! アメリカ、スイス、エジプト、ベトナム、マダガスカル(?)……。世界をぐるぐる旅して出逢ったステキなヒト、突然のトラブル、感動の景色。旅で生まれた喜怒哀楽まるごとぜーんぶマンガにつめこんじゃいました! k.m.p.が旅の途中に書きなぐったスケッチ旅メモ、なんだかカワイイ、ちょっぴりヘン、とってもオモシロな旅写真も満載! k.m.p.と一緒に旅をしているような気持ちになる1冊です♪
  • 経済学
    4.0
    経済学は、時代ごとの大きな社会経済問題と格闘し、発展を遂げてきた。その歴史をふりかえることを通して、現代社会が直面する課題──経済のグローバル化、金融資本主義化によるバブルの生成と崩壊、地球環境問題など──に、経済学がどのように応え、「持続可能な発展」のために、いま何をなしうるのかを考える。

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  • 経済学が世界を殺す~「成長の限界」を無視した倫理なき資本主義~
    3.0
    このまま信じていたら人類は滅亡する! 21世紀に生きる私たちは、資源と環境の限界に直面している人類最初の世代。しかし、その原因を作ってきた「主流派」と呼ばれる経済学者たちは、それをまったく無視し続けている。「地球の資源と環境には限りがある」ということを認めず、植民地時代と変わらず経済成長と進歩を結びつけ、現実を見ずに数字上のものばかり追い求めている。これは科学的な学問ではなく“宗教”だと著者は批判する。 このままでは将来世代にすべてツケが回ってしまう。技術者・経営者として資源収奪や環境破壊の現場を見てきた著者が警告、そして新たな経済のあり方「自然資本経営」を提言する。実は、そのヒントは日本にあった!
  • 経済学は温暖化を解決できるか
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球温暖化は、「不確実」な問題である。しかし、だとすれば何の解決策も必要ないのだろうか?市場メカニズムを利用して問題解決を図る排出権取引制度や環境税は、本当に有効なのか?-「経済学」ではこう考える!温暖化問題の現状と解決の手法をきちんと理解するための経済学。
  • 経済人類学への招待 ――ヒトはどう生きてきたか
    3.5
    経済成長という死の舞踏を踊りつづける「豊かな」現代文明。コンピュータ・シミュレーションによる未来予測では、大量の生産と消費の果てに二十一世紀末には地球規模のカタストロフィが全人類を襲うという。はたして現代の経済システムの危機をのりこえる道はあるのか。本当の豊かさとは何かを考えるための経済人類学入門。
  • 経済成長という呪い―欲望と進歩の人類史
    3.5
    水野和夫氏推薦! 人類は無限の欲望から逃れられないのか。ピケティ、アタリと並ぶ欧州を代表する知性による、歴史的な観点から見た現代資本主義への警鐘と提言。 経済成長は、幸福という目的を達成する手段ではなく、むしろ生活の苦悩から人間を救い出す役割を担う宗教のような存在となった。 しかし、数億人の人々が経済成長という神を崇めたせいで、地球上の生命が危険にさらされている。 経済成長は、持続的ではない。 しかし、人が経済成長を求めるかぎり、成長は私たちの無限の欲望と化す。 歴史を振り返れば、人は、何度も、メンタリティを変化させてきた。 人と社会のメンタリティは、変化する。あるべき方向にメンテリティを変化させるために、進歩とは何かを、考え直さなくてはならない。 経済成長や進歩という概念を見直すためのガイドブックであり、欧州のインテリによる、歴史的な観点から見た現代資本主義への警鐘の書。 著者の前著『経済と人類の1万年史から、21世紀世界を考える』は、欧州でジャレド・ダイヤモンドの『銃・病原菌・鉄』を超えるベストセラーとなった。
  • 系統樹をさかのぼって見えてくる進化の歴史
    4.8
    1巻2,420円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この十数年で急速に明らかになってきている、生命がたどってきた進化の歴史。地球上にいるあらゆる生物は、ひとつの共通祖先から進化して、300万種以上に分かれたと考えられています。ヒトにいちばん近いチンパンジーはもちろん、カエル、クラゲ、キノコ、そして高い山に人知れず咲くシャクナゲも、ヒトとの共通祖先から分かれてそれぞれ進化してきたのです。本書は、系統樹を用いてヒトの祖先を15億年さかのぼり、進化や種分化の歴史、生物の多様性などを“体験”する科学ビジュアル読み物です。
  • 渓流 2019夏
    -
    渓流 2019 夏 Contents 005 気になる道具 008 岩手県/北上川水系雫石川支流 葛根田川 釣りの話をする時は、両手を縛っておけ。 文◎渡邉大樹 写真◎丸山 剛 016 源流の愉しみは、日が暮れてからも続く。 焚き火の夜。 018 渓の翁・瀬畑雄三の火おこし 写真◎浦 壮一郎 022 軽量、しかも熱効率よし。 焚き火台・進化論 写真◎浦 壮一郎 026 難しいことは何もない。 熾火料理のコツ 写真◎浦 壮一郎 文◎吉田 孝 030 『渓流』的焚き火論 写真と文◎浦 壮一郎 毛バリについて語り合おう。 034 只見川水系伊南川支流 黒谷川 和竿てんから隊が行く。 写真と文◎丸山 剛 040 テンカラの有利と不利を考える。 044 長野県/天竜川支流 横川川 老若男女にやさしい信州の小渓流を歩く 写真◎浦 壮一郎 048 「テンカラ大王」こと石垣尚男が推す テンカラザオ図鑑 文◎石垣尚男 052 静岡県/伊豆半島 仁科川 秋、まだ遊び足りない人の駆け込み寺。 写真◎丸山 剛 文◎千島克也 058 新潟県/破間川水系 流木みたいなイワナは、静かに深みへ消えていった。 写真◎浦 壮一郎 文◎高橋宗久 源流遊山 066 福島県/只見川水系黒谷川支流 大幽沢・東の沢 原始の森に浸りたいと願いつつ、山びとの気配に……。 写真◎高桑信一 文◎麻生弘毅 074 山形県/最上川水系 朝日川 フライフィッシャーが見た源流イワナ、ヤマメの性格 写真◎津留崎 健 文◎伏見邦幸、曳地弘成 084 秋田県/雄物川水系玉川支流 生保内川 フライをくわえる尺ヤマメを見たい。 写真◎津留崎 健 文◎渋谷直人 090 新潟県/只見川水系・奥只見湖上流 恋ノ岐川 盛夏、源流に恋して。 写真と文◎高桑信一 令和元年はゴールドラッシュ!? 098 奥多摩付近の隠し金山潜入ルポ 文◎中山茂大 102 続・ワシらは怪しい砂金掘り 枝幸砂金の歴史 レポート◎中山茂大 108 高桑信一、北の釣り旅。 後編 道南と北東北を釣る。 写真と文◎高桑信一 114 新潟県/荒川 氷雨のなかの熱狂 九州からサケに会いに。 写真◎丸山 剛 文◎千島克也 120 福島県/只見川支流 滝沢川 『会津まつり』に近代史を思う 写真◎浦 壮一郎 文◎渡辺政成 v 126 渓流GOODS & PRESENT 128 現代マタギ考 十四、ジビエは地球を救えるか 写真と文◎高桑信一 134 News & Report 芝川の現状ルポ 川から水を奪う横暴が許されるのか? 写真と文◎浦 壮一郎 139 News & Report 水温よりも流速がカギ? イワナとヤマメ、棲み分けの真実。 写真と文◎浦 壮一郎 145 筆者紹介

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  • 毛~生命と進化の立役者~
    3.0
    私たちは、実に多くの生き物や自然、それらが作り出す環境に依存して生きています。そして、その生き物や自然はミクロの世界で支えられているのです。本書で伝える細胞の毛は、そんなミクロの世界が地球環境を育んでいることを知るきっかけを与えてくれます。(「まえがき」より)「脳の中の毛」「ウイルスから守る毛」から「音を感じる毛」「海を支える毛」まで、「細胞の毛」研究30年のスペシャリストが綴る驚異のミクロの世界。
  • 結婚までの十二カ月
    完結
    2.0
    リディアは妹の結婚式に出席するため、イギリスに帰国した。わけあって家を飛び出したのは1年前。当時は妹と同じように、彼女もまた結婚を控えた幸せな花嫁だった。しかし挙式当日に急な不安に襲われ、大事なものをすべて捨てて、地球の裏側まで逃げてしまったのだ。気まずい思いで我が家を訪ねると、あろうことかそこにいたのは、夫になるはずだったジェイク。リディアを待っていたのは妹を祝う赦しではなく、まだ愛が残るジイクから無情に扱われる罰だった。
  • 決定版 アンカットダイヤモンド 品質の見分け方と価値の判断のために
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球が生み出した自然の奇跡ともいえるダイヤモンド。無加工=アンカットのダイヤモンドの多様性、ダイヤモンド本来の美しさを一冊に閉じ込めました。品質の見分け方と価値の判断に役立つよう、写真を多数掲載。稀少なアンカットダイヤモンドの世界を堪能できます。巻末には、アンカットダイヤモンドの珍しいコレクションも掲載。※電子書籍に記載の写真の色調は、紙版を基準としております。
  • 決定版 インダストリー4.0―第4次産業革命の全貌
    4.0
    1巻1,232円 (税込)
    最先端の人工知能やIoTがビジネスを激変させる! 日本の第一人者による初の「インダストリー4.0」本格解説書 ●スマート工場時代のものづくりは従来と何が違うのか? ●日本企業はこれからの世界で勝てるのか? ●人間は進化し続けるコンピューターと共存できるのか? →すべての答えがここにある! 《インダストリー4.0がわかる7つのポイント》  ポイント1.世界で広がる「インダストリー4.0」の大潮流      ――ドイツ“第4の産業革命”とアメリカ“インダストリアル・インターネット”の衝撃  ポイント2.第1~第3の産業革命がインダストリー4.0の下地を作った  ポイント3.インダストリー4.0が目指す「スマート工場」とは?  ポイント4.IoTと人工知能(AI)、インダストリー4.0の関係  ポイント5.ビジネスモデルがこう変わる!      ――ポイントは“オーダーメイド”と“アフターサービス”  ポイント6.ロボットにとって代わられる!? ものづくり業界の雇用の行方  ポイント7.未来の工場は地球に優しい
  • 決定版 海野十三全集
    -
    『蝿男』『火星兵団』などのSF小説、推理小説、科学小説を精力的に執筆し、「日本SF小説の父」とも呼ばれる海野十三。初期から最晩年までの小説・随筆など約200作品を収録した決定版海野十三全集。 ■目次 【小説】 ある宇宙塵の秘密 暗号音盤事件 生きている腸 浮かぶ飛行島 宇宙女囚第一号 宇宙尖兵 宇宙の迷子 烏啼天駆シリーズ  1 奇賊は支払う  2 心臓盗難  3 奇賊悲願  4 暗号の役割  5 すり替え怪画 英本土上陸戦の前夜 恐しき通夜 骸骨館 階段 怪鳥艇 海底大陸 海底都市 鍵から抜け出した女 火星探険 『火星兵団』の作者の言葉 火星兵団 火葬国風景 雷 火薬船 棺桶の花嫁 間諜座事件 キド効果 疑問の金塊 恐怖の口笛 恐龍艇の冒険 恐竜島 金属人間 金博士シリーズ  1 のろのろ砲弾の驚異  2 人造人間戦車の機密  3 独本土上陸作戦  4 今昔ばなし抱合兵団  5 毒瓦斯発明官  6 戦時旅行鞄  7 大使館の始末機関  8 時限爆弾奇譚  9 地軸作戦  10 不沈軍艦の見本  11 共軛回転弾 空気男 空襲下の日本 空襲警報 空襲葬送曲 空中漂流一週間 空中墳墓 くろがね天狗 軍用鮫 軍用鼠 幸運の黒子 洪水大陸を呑む 国際殺人団の崩壊 壊れたバリコン 最小人間の怪 殺人の涯 三角形の恐怖 三十年後の世界 三十年後の東京 三人の双生児 地獄街道 『十八時の音楽浴』の作者の言葉 十八時の音楽浴 少年探偵長 白蛇の死 新学期行進曲 人造人間の秘密 深夜の市長 赤耀館事件の真相 雪魔 一九五〇年の殺人 千年後の世界 大宇宙遠征隊 大空魔艦 第五氷河期 大脳手術 太平洋魔城 太平洋雷撃戦隊 第四次元の男 『地球盗難』の作者の言葉 地球盗難 地球発狂事件 地球要塞 地球を狙う者 地底戦車の怪人 超人間X号 諜報中継局 沈没男 月世界探険記 電気看板の神経 電気鳩 電気風呂の怪死事件 透明人間 透明猫 時計屋敷の秘密 特許多腕人間方式 仲々死なぬ彼奴 二、〇〇〇年戦争 脳の中の麗人 一坪館 氷河期の怪人 ヒルミ夫人の冷蔵鞄 ふしぎ国探検 不思議なる空間断層 放送された遺言 帆村荘六シリーズ  麻雀殺人事件  省線電車の射撃手  ネオン横丁殺人事件  振動魔  西湖の屍人  爬虫館事件  赤外線男  地中魔  崩れる鬼影  ゴールデン・バット事件  柿色の紙風船  蠅  俘囚  人間灰  流線間諜  獏鸚  人造人間事件  蠅男  東京要塞  暗号数字  街の探偵  怪塔王  人造人間エフ氏  什器破壊業事件  爆薬の花籠  鬼仏洞事件  宇宙戦隊  鞄らしくない鞄  千早館の迷路  断層顔  地獄の使者  怪星ガン まだらのひも 豆潜水艇の行方 ○○獣 見えざる敵 密林荘事件 未来の地下戦車長 もくねじ 遊星植民説 幽霊船の秘密 四次元漂流 夜泣き鉄骨 予報省告示 霊魂第十号の秘密 人造人間殺害事件 【評論・随筆など】 あの世から便りをする話 海野十三氏の弁 海野十三敗戦日記 江戸推理川柳抄 科学が臍を曲げた話 科学時潮 科学者と夜店商人 恐怖について 三重宙返りの記 十年後のラジオ界 人造物語 人体解剖を看るの記 心霊研究会の怪 成層圏飛行と私のメモ 探偵会話 下駄を探せ 探偵小説と犯罪事件 寺田先生と僕 白銅貨の効用 発明小僧 麻雀インチキ物語 南太平洋科学風土記 虫喰い算大会 虫太郎を覗く 虫太郎の追憶 名士訪問記
  • 決定版 海賊戦隊ゴーカイジャー 最新映画&最強ひみつ情報超百科
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 海賊戦隊ゴーカイジャー、映画で大バトル! 地球の平和を守り抜け!ゴーカイジャーの全パワーをハデにしょうかい! 2012年発売のデジタル復刻版 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • [決定版]「科学の謎」未解決ファイル
    -
    インターネットが発達し、家にいながら世界とつながるようになった。遺伝子情報の解明の進歩により、不治の病といわれていた病気が治るようになった。宇宙では、人工衛星による宇宙探索が太陽系の外にまで広がっていった。しかし、これほど科学技術がめざましく進歩しているにもかかわらず、地球のわずか数百キロの内部がどのようになっているか、よくわからない。ヒトの右利きと左利きはどのような仕組みで決まるのか? なぜ鮭は生まれた川に遡上してくるのか? ビッグバン以前の宇宙には何があったのか? よくわからない。本書では、宇宙、人類、動物、スポーツ、歴史など、現代科学をもってしても解明できていない事象に焦点を当ててみた。興味津々の謎を、ミステリータッチで楽しめる科学読物。13万部突破のベストセラー『「科学の謎」未解決ファイル』&続編『「科学の謎」未解決事件簿』から謎を厳選して再編集し、追加要素を加えたお得版。

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  • 決定版 仮面ライダーカブトひみつ超百科
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 すべてをつかさどる男、天道総司が仮面ライダーカブトに変身して地球外生物ワームと対決。クロックアップする超音速の戦士だ。仮面ライダーザビー、ドレイク、サソードや、おそろしいワームのひみつにも迫ったぞ。きみのまだ知らない情報が満載だぞ。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 決定版!グリーンインフラ
    3.0
    新ビジネスで市場拡大へ 第一線の識者50人が国内外の最新事例を解説します! 社会問題を丸ごと解決する新時代のインフラ 人口減少や少子高齢化、自然災害のリスク増加、地球温暖化、地域間競争の激化――。多様な社会問題が頻発するなか、これらを一気に解決できる概念として期待されているのが、グリーンインフラです。 産官学の第一線の識者が集まったグリーンインフラ研究会では、これまでグリーンインフラの包括的な概念を整理し、各フィールドで様々な活動を実践してきました。 本書では国内外のグリーンインフラの先進事例を紹介するほか、これからのグリーンインフラの将来像やビジネスチャンスについても詳説します。 CONTENT 第1部 グリーンインフラって? 第2部 高まるグリーンインフラへの注目! 第3部 グリーンインフラ実践編 第4部 将来のグリーンインフラは?  鼎談「これまでのグリーンインフラ、これからのグリーンインフラ」  (中村太士・北海道大学大学院教授×中静透・東北大学大学院教授×島谷幸宏・九州大学工学研究院教授)
  • 決定版 全ウルトラヒーロー 超戦力超百科
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1966年に地球へやってきたウルトラマンから、2013年初登場のウルトラマンギンガまで、ウルトラヒーローたちの超パワーを大比較・大特集だ。変身やパワーアップのひみつ、キック、パンチ、チョップ、空中殺法、多種多様な光線技の数々、特殊能力、アイスラッガーやウルトラブレスレッドなどの武器など、光の巨人たちの超戦力をじっくり読んでほしい。セブンガーやウルティメイトフォースゼロなど、いっしょに戦う正義の怪獣やヒーローたち、そしてベリアルなど悪のウルトラマンたちも登場。もちろん、ウルトラの父やゾフィーなど、ウルトラファミリーも掲載しています。 ★主な登場ヒーロー★ ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンジャックウルトラマンA、ウルトラマンタロウ、ウルトラマンレオ、ウルトラマンジョーニアス、ウルトラマン80、ウルトラマングレート、ウルトラマンパワード、ウルトラマンゼアス、ウルトラマンティガ、ウルトラマンダイナ、ウルトラマンガイア、ウルトラマンネオス、ウルトラマンコスモス、ウルトラマンマックス、ウルトラマンメビウス、ウルトラマンゼロ、ウルトラマンギンガ、ウルトラマンエックス ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 決定版 天装戦隊ゴセイジャー 決戦超百科
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ゴセイジャーにいよいよ決戦のときがくる! 天装戦隊ゴセイジャーの後半を特集! つぎつぎとあらわれるおそるべき敵とのはげしいバトルが満載。ミラクルゴセイヘッダーがゴセイジャーに力をかし、スーパーゴセイジャーが誕生する! 力強い味方、ゴセイナイト、あらたな天装カードやアルティメットゴセイグレートへのパワーアップなど、情報充実! 地球を滅ぼそうとする宇宙虐滅軍団 ウォースター、地球をくさらせる地球犠獄集団 幽魔獣、人類にとってかわろうとする機械禦鏖帝国 マトリンティスのことも紹介だ。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 決定版 天装戦隊ゴセイジャー ひみつ超百科
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球を護(まも)るは天使の使命! 超百科に天装戦隊ゴセイジャーが登場。おそるべき敵・宇宙虐滅軍団ウォースターが地球をおそったとき、地球を護る護星天使のみならい5人が立ち上がった! 知恵と勇気と天装術で戦うゴセイジャーのバトルを大特集だ。ゴセイジャーの必殺わざ、ぶき、ゴセイジャーが使う天装カードやゴセイパワーをひきだすテンソウダーのひみつをたっぷり紹介。さらに、ゴセイマシンが合体するスーパーロボ、ゴセイグレートの超パワー、ゴセイヘッダーとゴセイグレートのパワーアップなど、情報満載! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 決定版 190円以下の節約おべんとう
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ランチ1回分の金額で5日間分のおべんとうが作れる節約ワザを紹介! 材料費はわずかなのに、体にも家計にも地球環境にもやさしい手作りおべんとう。リーズナブルな肉や魚の選び方、冷凍保存の方法、万能調味料の作り方から、定番野菜を使った豊富なアレンジメニューまで……。本書の主な内容/Part1 岩﨑流おべんとうの基本ルール5(旬の食材を味わう、冷凍保存方法、おかずも冷凍保存、万能調味料の作り方、ヘルシーなおべんとう作り)/Part2 たっぷり、満足! 190円以下で作る節約おべんとう(煮込みハンバーグべんとう、ゆで卵の肉巻き煮べんとう etc.)/Part3 節約おべんとうを彩る! 毎日作れる簡単おかず(緑、赤、黄色、茶色、白、黒のおかず)/Part4 たまには食べたいパン・麺・粉もののおべんとう(焼肉サンドべんとう、オムソバべんとう etc.) 毎日食べても飽きない、冷めてもおいしいボリューム満点おかずの作り方を紹介します。
  • 血液型さんが行く! 愛すべき4人の愛すべき日常
    完結
    5.0
    全1巻836円 (税込)
    可愛い血液型キャラがあれやこれやの大騒ぎ!そうそう、●型さんてこんな感じだよね~と思わず笑ってしまうネタ満載。実は地球を守る血液型戦士たち!?の日常を描いた爆笑血液型コミック。
  • 研究が加速する自己理解 自分を知ることで意思決定を最適化する!20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 大学や研究機関、民間企業の研究所などでは、多くの研究者が日々、研究活動に従事している。 研究者も当然、普通の人間であり、その性格、個性も様々である。 そしてこれも当然のことだが、研究活動を行うのは、人間である。無個性な機械や人工知能ではない。 人間が行うものである以上、研究活動の進め方にも、それぞれの個性が多かれ少なかれ、反映されるものである。 従って、その人の個性、性格が研究活動に与える影響を、考えることが必要となってくる。 その人の性格によって、作業が他の人よりも効率的に進んだり、思わぬところで停滞したり……ということもあるだろう。 だとすると、自分の性格や行動様式、つまり自分がどんなタイプかを知ることは、より効率的に研究活動を進めるために、非常に有益と思われる。 本書では、学部生や大学院生も含む研究者の方々が、自分のタイプを知ることの重要性について考えてみた。 本書が、より円滑な研究活動の助けになれば、幸いである。 【目次】 1章 誰も皆、普通の人 2章 意思決定のタイプ 3章 意思決定を最適化する 4章 良くない性質も利用の余地あり 5章 何が研究の原動力か まとめ 自分のタイプを知ろう 【著者紹介】 Bowing Man(ボウイングマン) 研究者。専門は地球科学および環境科学。複数の大学や国立の研究所、民間企業を渡り歩く、流浪の旅を続けている。 これまで研究に費やすパワーの多くを、怒りで賄ってきたような気もするが、別に常時怒り狂っているわけではない。 街中の面白い看板などを見て歩く、路上観察者としての顔も持つ。
  • 研究者が「やる気がしない」と思ったときに読む本 「意欲減退」問題はどう解決すればいいのか?20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 日夜研究に励む研究者でも、どうにも「やる気」が出ないことはある。 研究者もごく普通の人間である以上、それは当然のことである。 また、やる気がどうにも長続きせず、途中で嫌になることを繰り返しつつ、日々の業務を何とか進めている人もいるだろう。 研究活動に対するモチベーション(動機付け)が保てず、迷いや不安を感じている人や、仕事そのものに取り組む意欲が、どうにも出てこない人もいるに違いない。 本書では、そうした「どうもやる気が出ない」、「集中力が持続しない」と感じている研究者に、 「こんなことで案外とやる気が取り戻せるのでは?」という、ごく簡単なヒントについて考えてみた。 主に大学教員やポストドクター(ポスドク)の場合を想定してはいるが、基本的な部分では、研究機関や民間企業の研究者の方々にも、通じるところは多分にあると思う。 また、研究の最も初歩の段階にある学部生や大学院生の方々、また学位取得間もないポスドクや助教の方々も、しばしばこの「意欲減退」問題に悩まされることはあると思われる。 そういう場合に、本書が幾らかでも助けになれば幸いである。 【目次】 1章 「やる気」を失う時 2章 よく寝て、よく遊ぶ 3章 身になることをする 4章 やる気を下げるもの 5章 心そのものが磨り減っている場合 まとめ まずは、休もう 【著者紹介】 Bowing Man(ボウイングマン) 研究者。専門は地球科学および環境科学。複数の大学や国立の研究所、民間企業を渡り歩く、流浪の旅を続けている。 年を追うごとに睡眠時間が少なくなっている気がするが、もしかすると「あまり長く寝ていると勿体ない」という加齢的(?)な焦りなのだろうか……などと、ちょっと自己分析してみたりする今日この頃である。 街中の面白い看板などを見て歩く、路上観察者としての顔も持つ。
  • 研究者として行き詰まって泣きたくなったときに読む本。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 大学や国の研究機関、民間の研究施設で日夜研究に励む研究者も、いつも順調に研究を進めているわけではない。 何らかの問題で、行き詰まることもしばしばである。 それは、今現在手掛けている研究が、どうにもうまく行かないことが原因かもしれない。 自分の能力のせいなのか、どこかでやり方を間違えたか、はたまたテーマ自体が悪いのか、しばし考え込んでしまうような事態である。 あるいは、研究自体ではなく、研究活動を取り巻く「環境」の方に、重大な問題があるのかもしれない。 人間関係の問題、資金不足、時間不足など、研究活動に影響を与える要素は、数多く存在する。 いずれにしても、思い通りに研究が進まないというのは、多大なストレスが溜まるものである。 研究者も、もちろん普通の人間である。 そんな時は、苛立ちを何処かにぶつけたくもなるし、場合によっては人目も憚ることなく、大泣きしたくなるようなこともあるだろう。 本書では、そういう状況が起こる原因と、対処の方法などについて、簡単にではあるが考えてみた。 研究活動に行き詰まりを感じている研究者の方々に、少しでもヒントとなるところがあれば幸いである。 【目次】 1部 研究そのもので行き詰まるとき  1章 研究が上手く行かないとき  2章 モチベーションが上がらないとき  3章 やはり仲間は大事 2部 研究の環境で行き詰まるとき  1章 一番大きな問題の元は人間  2章 危険はなるべく事前に避ける  3章 潰される前に逃げる 【著者紹介】 Bowing Man(ボウイングマン) 理学博士。 専門は地球科学および環境科学。 複数の大学や国立の研究所、民間企業で研究活動を行ってきたので、それなりに色々見たり聞いたり経験したりしている。 街中の面白い看板などを見て歩く、路上観察者としての顔も持つ。
  • 研究者に向かない人々 自分の性格が研究者に向いているのか不安な学生の皆さんへ。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 「研究者」とは「研究する者」、つまり自然や人間、社会などの様々なことを、学問的に研究している人々のことである。 研究者の仕事は、人間社会をより良く発展させていくために、必要不可欠である。 高校生や大学生の皆さんの中には、将来そのような仕事に就きたいと考えている人もいるだろう。 しかし当然ながら、「自分は研究者に向いているのだろうか?」という不安もあると思う。 学力などの能力面では問題ないとしても、性格的に向いているのかどうか、という不安である。 ここで結論的なことを先に言ってしまうと、「大部分は大丈夫」である。 とは言ったものの、やはり「こういう人はあまり向いていないかもしれない」的なことも、実際に研究の現場では、しばしば見掛けるものである。 本書では、その「大部分」から外れた、研究者としては難しいかもしれない特徴について、幾つか簡単に挙げてみた。 学生の皆さんが進路を考える際の、一つのヒントとなれば幸いである。 【目次】 1部 研究者とはどんな人  1章 色々な人がいる  2章 オタク的な気質の有無 2部 研究者に向かない人々  1章 単なる情報コレクター  2章 独りで生きる隠者  3章 社交性・協調性のない人  4章 完全に受け身な人  5章 段取りがおかしい人  6章 書けない人 まとめ 大体は大丈夫。しかし…… 【著者紹介】 Bowing Man(ボウイングマン) 研究者。専門は地球科学および環境科学。複数の大学や国立の研究所、民間企業を渡り歩く、流浪の旅を続けている。 街中の面白い看板などを見て歩く、路上観察者としての顔も持つ。
  • 研究者のコミュニケーション術 アカハラ、パワハラ、セクハラに巻き込まれないための本。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 大学や各種の研究機関で、日夜研究に励む研究者たち。研究者も当然、人間である。人間が寄り集まって何かをする以上、何らかの摩擦、いざこざ、小競り合い的なものは付きものである。 研究室やゼミなどに所属した学生の方々や、学位取得後間もないポストドクター(ポスドク)や助教の方々の中には、これまで見たこともないような「ヘンな人」が指導教員や上司になって、戸惑いを感じている人も少なくないだろう。 また、これまで見たこともないような「奇妙な状況」にも、出くわしているかもしれない。本書では、それらの中の幾つかについて、ごく簡単に紹介した。 指導教員や研究グループを選ぶ際の、「こういうこともあるかも」という心構え、あるいは「覚悟」として、本書に挙げたケースを知っておくことは決して無駄ではない。 実際に問題に出くわした時に、本書が冷静に対応する手助けになればと思う。 また、指導教員や受入教員になる立場の方々は、本書で紹介されたケースが、「もしかしたら自分も気づかないうちにこんなことを……」と、我が身を振り返るきっかけになるかもしれない。 訴えられる前に気づくための、ある種のきっかけになれば幸いである。 【目次】 1部 研究教育現場の厄介な人々 ・1章 暴君タイプの人々 ・2章 暴君タイプのリーダー ・3章 暴君タイプへの対処 ・4章 嘘つきタイプの人々 ・5章 嘘つきタイプへの対処 2部 ジェンダー絡みの不穏な状況 ・1章 時代錯誤な人々 ・2章 時代錯誤な状況の予防と対処 【著者紹介】 Bowing Man(ボウイングマン) 研究者。専門は地球科学および環境科学。複数の大学や国立の研究所、民間企業を渡り歩く、さすらいの旅を続けている。 これまでの職位や立場もなかなかバラエティ豊かだったが、それらはむしろ有益な経験であったと思っている。 街中の面白い看板などを見て歩く、路上観察者としての顔も持つ。
  • 研究者の自己管理(セルフマネジメント)だらだら進めても無駄なだけ。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 「自己管理」(セルフマネジメント)は、当然ながら学術研究の世界においても、大変重要である。 自己管理が満足にできないと、ただ時間を浪費するばかりで、何の研究成果も挙げられず、日々発生する細々とした仕事にのみ忙殺されることになる。 しかもそれらの仕事も満足にこなせず、周囲からの評価を下げ、自分自身のモチベーションも下がるということも起こるだろう。 「大学教員は様々な仕事があって大変なのだから、一つ一つ丁寧かつ完璧にやっている時間などない」というような苛立ち混じりの声も、当然あると思う。 大学教員に限らず多くの研究者は、同時に幾つもの仕事をこなさねばならないような、厳しい状況に置かれているものである。 それはもちろん事実だが、「では、それらをうまく処理するために、何かしているのか?」と問われると、曖昧な返答しかできない人も、結構いるのではなかろうか。 本書では、研究者が日々の仕事で陥りがちな問題と、自己管理のために重要なこと、そして自己管理の基本的な技術について述べてみた。 本書が、自己管理の一助になれば幸いである。 【目次】 1章 ただ居残ることに意味はない 2章 だらだら進めても無駄なだけ 3章 締め切りを設定する 4章 機会と優先順位を見極める 5章 したこと、すべきことを見極める 6章 作業の段取りを見極める まとめ 研究者の自己管理 【著者紹介】 Bowing Man(ボウイングマン) 研究者。 専門は地球科学および環境科学。 複数の大学や国立の研究所、民間企業を渡り歩く、流浪の旅を続けている。 街中の面白い看板などを見て歩く、路上観察者としての顔も持つ。 路上観察者としての自己管理術(?)は、 「行きと帰りの道を別々にして、出会いの機会をなるべく増やす。そのために脚力を維持し続ける」 というものである。
  • 研究者のための「意味のないこと」をやらない技術。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 ビジネス書には「思考術」や「時間術」など、役立つテクニックを教えるものがある。 学術研究に従事する研究者にも、それらのテクニックは大変有用であり、大いに参考にすべきところが多い。 実際、研究者や大学院生の中には、そうしたテクニックを参考にしつつ、日々の研究活動を進めている方々も少なくないだろう。 しかし研究活動が思うように進まなかったり、無意味なことを繰り返したりすることは、しばしば起こるものである。 一定のノルマや提出期限が決まっているような研究に起こる問題もあるし、そのような縛りがない形の研究活動の中で、起こりがちな問題もある。 大学などの教育研究機関、民間企業の研究施設の別を問わず、研究者が得るべきものは「成果」である。 しかしどのような環境でも、成果を得るまでに思わぬことで遠回りしてしまうことは、誰しも経験しているのではなかろうか。 本書では、「なるべく無駄、無意味なことを避けつつ、成果に辿り着くためのヒント」について、幾つか考えてみた。 非常に基本的なことばかりと思うが、何か良い気づきに結びつくことがあれば幸いである。 【目次】 1章 スキル、テクニックに固執しない 2章 「がむしゃら」から脱却する 3章 結論ありきで突っ走らない 4章 「自分だけが頼り」と思わない 5章 車輪を再発明しない 6章 作業工程への想像力を養う 7章 ゆとりと無駄・無意味は違う 【著者紹介】 Bowing Man(ボウイングマン) 研究者。専門は地球科学および環境科学。複数の大学や国立の研究所、民間企業を渡り歩く、流浪の旅を続けている。 街中の面白い看板などを見て歩く、路上観察者としての顔も持つ。路上観察によって、心のゆとりを得ている。
  • 研究者のための読書術 研究の役に立つ本とはなにか?20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 理系、文系問わず、学術研究に携わる者には、絶対に逃れられないことが一つある。 それは「文章を書くこと」である。 すなわち論文や学会の予稿、また研究費獲得のための書類など、文章を書くことからは逃れられない。 そして同時に、「文章を読む」ことも、あらゆる場面で付いて回る。 良い研究を行うためには、様々な資料にあたり、最大限度活用することが絶対に必要である。 つまり読むことは、研究活動の「基礎の基礎」である。 「読めなければ、書けない」という言葉を、筆者は学生の頃に聞いた記憶があるが、これまで経験した限りでは、それは紛れもない事実であると確信できる。 研究論文を書くためには、的確に「読む」ための能力がまず必要である。 また、文章を書く能力も、文献を読むことによって培われる部分が必ず存在する。 本書では、特に学生やポスドク、助教など若手研究者に向けて、研究に活かせる読書や文献の活用、論文への文献引用の基礎、文献の検索などについて、簡単に述べた。 ただ、論文執筆作法的な話はともかく、読書に関する趣味趣向や方法は、人によって千差万別だろう。 あくまでもちょっとしたヒントとして、気楽に読んでいただければ幸いである。 【目次】 1章 基礎知識として何を読むか 2章 研究の役に立つ本とは 3章 「漫画で学ぶ」系の本は役立つか 4章 文献をどう読み、どう引用するか 5章 引用文献をどう扱い、どう探すか まとめ 読むことは基本中の基本 【著者紹介】 Bowing Man(ボウイングマン) 研究者。 専門は地球科学および環境科学。 複数の大学や国立の研究所、民間企業を渡り歩く、さすらいの旅を続けている。 この本を書いている最中に読んだ本は、「ジョニー・ライデンの帰還」22巻(Ark Performance、2021)であった。 もちろん、研究とは全然関係ない。 街中の面白い看板などを見て歩く、路上観察者としての顔も持つ。
  • 研究者のためのロジカルシンキング 何のためにそれをやっているのか?20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 学問の研究では、ある特定のテーマについて調べて考察を加え、得られた結論を論文などの形で広く発表する。 研究においては、全てのプロセスにおいて「筋の通った」、「理に適った」考え方が求められる。 特に重要な「論文執筆」においては、好き勝手書くことは許されず、得られた結果のみを客観的、論理的に記載しなければならない。 しかし、ある程度研究活動を続けていると、時として「何のためにこれをやっているのか」、「次にやるべきことは何か」など、 大切な事柄がいつの間にか消え失せ、ただ単に何かの作業を繰り返しているだけということも起こり得る。 あるいは、いざ書こうとすると、どういうわけか全く書けないということもある。 さらに酷い場合は、論文の基本的な書き方自体が、分からなくなっているということすらある。 いずれも、論理的に物ごとを考えられているかという部分に、重大な問題が発生している状況と言える。 本書では、いかに「論理性」を保ちつつ研究を進めるか、特に論文執筆ではどうするかということについて、考えてみたい。 特に大学生や大学院生、そして若手研究者の皆さんに、少しでもヒントになるところがあれば幸いである。 【目次】 1章 論理的思考を実行できているか 2章 書けない理由は何か 3章 論文の書き方に小細工は無用 4章 凝り固まる原因とは 5章 自分自身をロジカルに分析する 6章 ロジカルシンキングでも難しい問題 【著者紹介】 Bowing Man(ボウイングマン) 研究者。専門は地球科学および環境科学。複数の大学や国立の研究所、民間企業を渡り歩く、流浪の旅を続けている。 街中の面白い看板などを見て歩く、路上観察者としての顔も持つ。
  • 研究者のワークライフバランス「のめり込み気質」と「カネや人間関係の問題」20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 昨今、仕事と生活の調和、すなわち「ワークライフバランス」が重要視されるようになっている。 もちろんこれは、研究教育活動に携わる人にとっても、無縁な話ではない。 やや大雑把な言い方だが、研究者とは、自分の元々持っている趣味趣向の延長にあるものを「生業」として、とことん深掘りしているような人々である。 そのため、人によっては、自分の興味、好奇心の赴くまま、ひたすら研究活動に没頭するような場合もあるだろう。 そうなるとワークライフバランスの方も、変調を来すことは避けられない。 その意味では、むしろ研究者こそ、ワークライフバランスについて、これまで以上に真剣に考える必要があると言える。 ただ、研究者のワークライフバランスに影響を与えるものは、研究や教育の活動だけではない。 カネや人間関係絡みの問題の方が、研究自体よりもずっと大きな問題になること も、しばしばである。 そして研究者も人間である以上、ワークの方が好調ならば、それで良いというわけには行かない。 本書では、研究者のワークライフバランスに関して、ごく簡単にではあるが考えてみたい。 【目次】 1章 研究者にありがちな気質と生態 2章 「のめり込み気質」とどう向き合うか 3章 研究に絡んだ種々の問題 4章 ポストに関する諸々の問題 5章 誰も皆、普通の人間 6章 自己満足という罠 【著者紹介】 Bowing Man(ボウイングマン) 理学博士。 専門は地球科学および環境科学。 複数の大学や国立の研究所、民間企業を渡り歩く経験を有し、研究そのもの以外の部分(主に悪い方)も幾分割り増しで見聞きしてきた。 街中の面白い看板などを見て歩く、路上観察者としての顔も持つ。
  • 研究を加速するための8か条 これを知るだけで研究者としての成長スピードも上がる。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 日本全国の大学や研究機関では、多くの研究者が、日々精力的に研究活動を進めていることだろう。 しかし研究者の皆さんは程度の差こそあれ、ふと行き詰まりを感じたり、なぜ作業がうまく行かないのかと悩んだりすることもあるだろう。 あるいは、なぜうまいこと成果が出ないのかと、いらだちを感じることもしばしばだろうと思う。筆者ももちろん、例外ではない。 本書では、研究活動を進めるための、「こうすればもっとスムーズに進められるのでは?」、「こういうことが必要なのでは?」というようなヒントやテクニック的な事柄について、8か条に分けて紹介した。 主に理工系の場合を想定しているものの、基本的な考え方の部分では、文系の方々にも役立つところがあると思う。 特に、これから学位を取ろうとしている学生の方々や、学位取得間もないポストドクター(ポスドク)や助教の方々の、幾らかでも助けになれば幸いである。 また、これまでの長い研究活動で少々「疲れてきた」シニア研究者の方々、そして中堅世代の方々も、大変差し出がましいとは思うが、行き詰まりを少しでも取り払うきっかけになれば……と思う。 【目次】 第1条 スキルだけで満足するな 第2条 大物狙いもほどほどに 第3条 がむしゃらにも頭を使え 第4条 失敗データは成功の元 第5条 手抜きに手を抜くな 第6条 文章を書く癖を付けよ 第7条 頼れるのは研究の友 第8条 研究力は「総合力」 【著者紹介】 Bowing Man(ボウイングマン) 研究者。専門は地球科学および環境科学。複数の大学や国立の研究所、民間企業を渡り歩く、さすらいの旅を続けている。 分析装置を動かしたり数理統計的処理をしたりする理系の者であるが、言動や雰囲気的に「あまり理系らしくない」と言われることがしばしばある。 しかしそれはある意味、なかなか有効な武器にもなり得ると考えている。 街中の面白い看板などを見て歩く、路上観察者としての顔も持つ。
  • 健康な住まいへの道
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 健康に優しく地球にも負担をかけない住宅はどのようにすればできるのか!環境先進国ドイツでの考え方や事例が、極めて詳細に書かれ、ドイツでは初版出版の1985年以来ベストセラーとなっている。日本で最初の、本格的な「健康な住まいづくりのための教科書」。

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  • 検索エンジンはなぜ見つけるのか 知っておきたいウェブ情報検索の基礎知識
    3.6
    「第一線の開発者が書いた、深くて易しくて面白い検索エンジンの解説書」 ―――― 岡野原大輔氏(株式会社 プリファードインフラストラクチャー) ◆地球上のウェブページから「本当に欲しかった情報」と人を結びつけるしくみを解説 情報社会の恩恵を受けるうえで今や欠かせない存在となった検索エンジンですが、そのシステムを支える基本的なしくみや原理についてはそれほどよく知られていません。どうしたら世界中のウェブページの中から、もれなく一瞬で検索できるのか?なぜわずか一言か二言の言葉を打ち込むだけで的確なページを見つけ出せるのか?日頃から検索エンジンを使っているエンドユーザーにこそ知ってほしいとの願いを込めて、数式やコンピュータ用語の代わりに身近なものへの比喩を駆使し、徹底して平易な文章で、しかし妥協なく基本原理から先端技術までを解説しています。 <本書の特徴> ●「もれなく、すばやく、的確に」検索するためのさまざまな工夫がわかる ●「図書館」「本」「ライト」など身近な例で、本来複雑な検索エンジンのしくみがすらすらわかる ●「圧縮サフィックスアレイ」「協調フィルタリング」など先端技術の本質がわかる

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  • 検察側の証人 1巻
    完結
    -
    全1巻495円 (税込)
    愛とは全宇宙のテーマである。トシキとエミの2人の成り行きは地球の未来を暗示するのであった。トシキもエミもそれぞれお互いに恋についての考えはある。「もしかしたらエミは他に好きな男がいるのではないか?」「もしかしたらトシキはシたいだけなんじゃないの?」悩める2人の前に宇宙の王子と名乗る男が転校してくる。「見つめ合うだけで妊娠する。但し、産まれてくる子供がスターチャイルドだった場合…地球は滅びる」思春期の暴走する男女の恋愛を描いたコメディ作品
  • 建築振動を学ぶ―地震から免震・制震まで―
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    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】  本書は,建築振動を初めて学ぼうと考えている学生の皆さんや,もう一度初歩から勉強を始めようとしている建築構造にかかわる実務者の皆さんに向けて書かれたものである。建築の構造を勉強するなかで,建築振動を理解することは大変難しいという固定観念は根強く,道半ばで挫折した先輩たちが多くいる。その理由の1つとして,耐震や免震や制震についての専門書や解説書は世の中に多く出ている。しかし,建築振動論の基礎を学んで建物の揺れを理解し,耐震・免震・制震構造の原理と応用までを身につけたいと立志している初学者向けの書物が,建築構造の他の分野にくらべて少ないことが挙げられる。このようなことから,本書では,日頃の大学での授業の中で聞く学生たちの意見を反映させて,建築振動の基礎理論を丹念に説明することとした。そして,耐震・免震・制震構造や地震防災・減災にかかわる最新のトピックも含めて,できるだけわかりやすく記述するように心がけた。(「まえがき」より抜粋) 【著者紹介】 宮本 裕司(みやもと ゆうじ)(執筆者代表) 福井工業大学工学部建築土木工学科主任教授、大阪大学名誉教授(2021年) 永野 正行(ながの まさゆき) 東京理科大学理工学部建築学科教授(2008年) 藤谷 秀雄(ふじたに ひでお) 神戸大学大学院工学研究科建築学専攻教授(2007年) 吉村 智昭(よしむら ちあき) 大阪大学大学院工学研究科地球総合工学専攻・建築工学部門准教授(2012年) 2014年逝去 【目次】 第1章 建築振動を学ぶ 1.1 地震と建物被害 1.2 建築振動と振動モデル 第2章 地震による地盤と建物の揺れ 2.1 地震による地盤の揺れ 2.2 時刻歴波形の概念 2.3 建物の応答 第3章 1質点系モデルの振動 3.1 建物のモデル化 3.2 非減衰の振動方程式 3.3 振動方程式を解く 3.4 複素関数を用いた解法 第4章 減衰を考慮した1質点系モデルの振動 4.1 減衰とは 4.2 減衰を考慮した1質点系の振動方程式 4.3 振動方程式を解く 4.4 減衰定数と振動形状 4.5 減衰振動の固有円振動数,固有振動数,固有周期 4.6 初期条件を与えた振動 4.7 減衰定数の効果 4.8 減衰による振幅の減少率 第5章 1質点系モデルの地震応答 5.1 入力地震動 5.2 地震応答時の運動方程式 5.3 直接積分法による応答計算 5.4 地震動が入力した時の応答特性 5.5 応答スペクトル 第6章 1質点系モデルの調和地動入力時の応答 6.1 調和地動 6.2 調和地動入力時の建物応答 6.3 調和地動入力時の過渡応答と最大応答値 第7章 1質点系モデルの周波数応答解析 7.1 調和振動 7.2 複素表現による建物の地震応答と伝達関数 7.3 伝達関数とその特徴 7.4 フーリエ変換とフーリエスペクトル 7.5 周波数応答解析 第8章 多質点系モデルの振動 8.1 2質点系 8.2 多質点系 8.3 ねじれ振動 第9章 免震構造・制震構造 9.1 振動制御構造の考え方 9.2 免震構造 9.3 制震構造 第10章 地盤と建物の相互作用と連成応答 10.1 地盤と建物の相互作用とは 10.2 スウェイ・ロッキングモデル 10.3 地盤ばねと地盤減衰 10.4 2層地盤の地盤ばね 10.5 地盤の影響を考慮した運動方程式 10.6 地盤の影響による建物の動特性の変化 10.7 地盤との相互作用が建物応答に与える影響 第11章 地震動の地盤増幅 11.1 必要となる地盤物性と地盤調査 11.2 地盤の運動方程式 11.3 波動を表現する式 11.4 地表面での波動の反射 11.5 地層境界での波動の透過と反射 11.6 2層地盤の地震波の増幅 11.7 地盤増幅特性 第12章 建築振動と地震防災・減災 12.1 2つの大震災と防災・減災 12.2 地震被害想定 12.3 地盤の揺れと建物被害 12.4 長周期地震動と超高層の揺れ
  • 建築都市分野におけるカーボン・トレーディング 持続可能な社会と環境との共生のために
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    本書はカーボン・トレーディングについての解説書です。 カーボン・トレーディングとは、既存の建築を主な対象に、温室効果ガス排出を抑制する動機付けを市場のなかで生みだそうとする方策です。 いままでは、省エネルギー改修など既存の住宅・建築に何らかの投資をしても、毎年の光熱費などの削減により投資を回収するために10年~20年の年月がかかってしまうことが珍しくありませんでした。 しかし、本書で描くカーボン・トレーディングのあり方が実現し普及して、温室効果ガスの排出削減量に見あうカーボン・クレジットが市場で売却できるようになると、その売却益も投資回収に組み入れることができるようになることから、回収年数が短縮されることが期待されます。 また、病院、データセンター、超高層ビルなどについては、それぞれの敷地内だけで温室効果ガス排出をゼロにすることは極めて困難です。 しかし、他所で行われる温室効果ガスを吸収固定したり、排出削減する活動に責任ある関与をするとその吸収固定量、削減量を合算できるような仕組みを導入すれば、むしろ地球全体としてみれば、より多くの温室効果ガス削減の効果が得られます。 このような考え方で、市場を介して、温室効果ガス削減を最大化していこうとする意図が、住宅・建築分野におけるカーボン・トレーディングには込められています。 本書ではまた、こうした考えを共有する先達、東京都庁在職時に前記の東京都環境確保条例の改正に携わられ、それに基づくTokyo Cap & Tradeの立ち上げや運用に尽力された大野輝之氏(現・自然エネルギー財団)と、1999年に『地球持続の技術』(岩波新書)を著されるなど、長年にわたって社会の持続可能性にかかわる課題に取り組んでこられた小宮山宏氏(元・東京大学総長 現・三菱総合研究所)のインタビューを合わせて掲載しています。

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  • 建築光環境工学―その基礎から応用まで―
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】  本書は建築環境工学を学ぶ学生を対象としている。その中でも、特に光やものの見え方に関する技術・知識をまとめた。また教科書として使用する場合に備えて、15週の授業に対応できるように構成されている。さらにステップアップできるように、専門性の高い内容も盛り込んでいる。 【著者紹介】 小﨑 美希(こざき みき) お茶の水女子大学基幹研究院自然科学系 助教 博士(工学) 執筆担当:第1章 原 直也(はら なおや) 関西大学環境都市工学部建築学科 教授 博士(工学) 執筆担当:第2章 望月 悦子(もちづき えつこ) 千葉工業大学創造工学部建築学科 教授 博士(工学) 執筆担当:第3章 鈴木 広隆(すずき ひろたか) 神戸大学大学院工学研究科建築学専攻 准教授 博士(工学) 執筆担当:第4章 秋月 有紀(あきづき ゆうき) 富山大学人間発達科学部人間環境システム学科 教授 博士(学術)、博士(工学) 執筆担当:第5章 【目次】 第1章 光と色の基礎 1.1 光と色の特徴 1.2 光と色の表現方法 1.3 光と色の効果 第2章 光と色の測定と計算,及び視環境評価指標 2.1 光と色の測定方法 2.2 光と色の計算方法 2.3 視環境評価の要件となる視覚心理指標 第3章 昼光照明 3.1 太陽放射 3.2 太陽と地球 3.3 日照と日影 3.4 昼光光源 3.5 窓・開口部 3.6 昼光制御 第4章 人工照明 4.1 光源の歴史 4.2 人工光源の種類 4.3 照明器具の歴史 4.4 配光 4.5 照明の方式 4.6 照明の制御 4.7 照明器具の取り付け位置による分類 第5章 光と色の基準と計画 5.1 日照に関する基準 5.2 建築空間の光環境の質に関する基準 5.3 都市空間の光環境の質に関する基準と計画 5.4 色の基準と計画 5.5 建築用途別の視環境計画 5.6 光環境の可視化
  • 倹約と幸福 エネルギー・環境問題解決への道(小学館101新書)
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    「エネルギー大量消費の技術を知ってしまった人類が存続する道は、倹約による以外にはない」との主題で、これからの人の生き方、社会のありよう、人類の未来について、縦横に語る「新・清貧の思想」。 エネルギー大量消費の技術を知ってしまった人類が存続する道は、倹約による以外にない。人類が生き延びてこそ、幸福がある。地球規模の繁栄を求めてやまない時代において、未来の人間のあるべき姿と本当のしあわせをとは何かを問いかけ、答えを試みたのが本書である。倹約の主題で、科学、哲学、経済学、文学など、あらゆる領域からこれからの人の生き方、社会の進むべき道を縦横無尽に語る。「贅沢は敵だ!」という類の復古的な論調ではなく、人類の未来を見据えた上での倹約というライフスタイルを、説得力ある論考で叙述する、いわば2010年版「清貧の思想」である。 (底本 2010年2月発行作品)
  • ケースハード 1
    完結
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    地球上の、いたる所の空に、海に、大地に、戦争があった。今もある…。自ら望まず戦場に連れてこられた兵士たちも、そこで激しい戦闘に巻き込まれていく。そして人間的なドラマも時に展開されていく。戦争と、機械と、人間とのかかわりを、様々な戦場を舞台に描き、切実な人間ドラマを見つめる松本ワールド。傑作シリーズ「ザ・コクピット」を引き継ぎ、超えて羽ばたく新・戦場ロマンだ。
  • 激闘ホープ・ネーション!(上)
    3.3
    地球から69光年離れたホープ・ネーション星系では、ド・マーネイ提督の指揮のもと、いまや30隻をこえる国連宇宙軍艦艇が集結し、謎の異星生命体“魚”の攻撃から植民惑星を守るため、哨戒を続けていた。そしてこの防衛艦隊に加わるべく、いま一隻の宇宙艦――〈ハイバーニア〉が地球から到着した。艦長は、ニコラス・シーフォート。航行不能の〈チャレンジャー〉を奇跡的に帰還させ、一躍英雄となった若き勇者であった。/掲出の書影は底本のものです
  • OBSTACLEシリーズ 激突のヘクセンナハトI
    3.3
    ここは【黒の魔女】に支配されている地球。かつてこの世界を滅ぼそうとする魔女を、人類は月に封印することに成功したが、その力は今もなおこの世界に傷跡を残していた。 十年一度のヘクセンナハトの夜、月に封印された魔女を裁くのは一体誰なのか。少女達はその座を争い、ハートを燃料に高速で激突。砲弾が大地を割る。世界を救うために!! 「月刊コミック電撃大王」連載中のコミックを原作者自ら長編小説化! 『境界線上のホライゾン』川上稔が贈る、新たなる魔法少女の物語!!
  • 激突のヘクセンナハト I
    完結
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    ここは黒の魔女に支配された地球。月に封印された黒の魔女を裁けるのは、10年に一度のヘクセンナハトの夜だけ。黒の魔女と戦うために選ばれた魔女たちはハートを燃やし激突する。この世界を救うために!!
  • 激変する地球の未来を読み解く 教養としての地学
    4.0
    1巻1,600円 (税込)
    近年、様々なところで地球環境や自然災害に関する話題を耳にすることが多くなりました。巨大地震、緊急地震速報、火山噴火、異常気象、エルニーニョ現象、地球温暖化などは、誰もがニュースなどで聞かれたことがあると思います。これらは、すべて高等学校の地学で学習できる内容であり、理解しておきたい身近な自然現象でもあります。本書では高校地学の内容すべてを解説するのではなく、特に身近な自然現象である地震、火山、気象、環境などを中心に、教養として身につけておきたいことを中心に解説しています。そのため、本書の内容を日常生活の中で実感できることも多いと思われます。また、日本列島では、これからも確実に地震災害、火山災害、気象災害が起こります。これらの災害の一部は、地震、火山、気象などについての正しい知識があれば、防ぐことができるものもあると思います。2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震とそれに伴う津波によって、福島第一原子力発電所の事故があり、放射性物質が大気中に放出されてしまいました。事故当時、福島第一原子力発電所の周辺では南東の風が吹いていましたが、あるニュースキャスターが、南東の風を南東へ吹く風と勘違いし、放射性物質が南東へ運ばれると伝えていたことがありました。気象には「風向」という用語がありますが、風向は風が吹いていく方向ではなく、吹いてくる方向を表します。すなわち、南東の風とは、南東から吹いてくるため、北西に向かって吹く風となります。その結果、福島第一原子力発電所の北西側にある飯館村などへ放射性物質のセシウム137が拡散されてしまいました。このような勘違いは、日本人の多くが地学を学習していないことと関係しているかもしれません。地学で学習する内容は身近な自然現象だけでなく、身近なところで起こる自然災害とも深く関係していますので、地学の教養を身につけることは、自然災害の多い日本列島で生きていく私たちにとってとても重要なことになります。地学の教養を身につけ、日常生活をより有意義なものにすることに役立てていただければ幸いです。
  • 月刊「潮」2021年7月号
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    1巻620円 (税込)
    月刊「潮」2021年7月号 主な内容 【特別企画】日本社会 変革の焦点 資本主義の先にあるもの――「未来の他者」のために。大澤真幸 ストップ地球温暖化!日常生活からの挑戦。 蟹江憲史 恐怖や不安が「世論」を暴走させる。 真山 仁 迅速な接種体制と国産ワクチン開発へ、公明党の緊急提言。 石井啓一 【特集】世界を読む 混迷続くミャンマー 最悪のシナリオは回避できるのか。 春日孝之 プーチンに命懸けで挑むナワリヌイ。 塩原俊彦 和解の日は訪れるか――英王室のゆくえ。 多賀幹子 人工知能大国 中国の「アキレス腱」とは。 福田直之vs田原総一朗 【人間探訪】椎名 誠 湿っぽくない海洋散骨はもっと流行ってもいいんじゃないかなぁ。 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 「老い」を楽しんだほうが、心身ともにラクになる! 和田秀樹 連載ドキュメンタリー企画125 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇(4) 【特集】ニュースの深層 ルポ 「げんきカレー」がつなぐ未来へのチケット。 粟野仁雄 ルポ 「学校内性暴力」がもたらした深い傷痕。(上) 渋井哲也 ルポ 一〇年目の被災地を歩く。(下) 青柳雄介 【クローズアップ】トクサン ユーチューブで創大「人間野球」の精神を伝えたい。 鎌田實の「希望・日本」14 “一人でいるって楽しいことね。”  鎌田 實 【連載】高島礼子の歴史と美を訪ねて10 三〇〇〇年を貫く物語に挑む。 山本一力vs高島礼子 【好評連載】 世界への扉57 ミャンマー内戦に見る「権力者の不安」。 三浦瑠麗 師弟誓願の大道――小説『新・人間革命』を読む25 「ムイト・マイス・ダイモク」。 佐藤 優 大相撲の不思議67 雷電為右衛門。 内館牧子 【連載小説】 蒼天有限――雲ぞ見ゆ24 山本一力 水の月12 中江有里 吉野朝残党伝6 天野純希
  • 月刊「潮」2021年8月号
    -
    1巻620円 (税込)
    月刊「潮」2021年8月号 主な内容 【特別企画】「令和」視点で日本を見直す 天然痘とマラリア 日本型パンデミックを探る。 中西 進 コロナ対策も日中関係も構想力が求められている。 寺島 実郎 依存か、対立か――米中関係の本質を見誤るな。 鈴木 一人 平和安全法制の具体的成果と公明党のさらなる役割。 北側 一雄 【連載対談】ニッポンの問題点44 地球温暖化を嗤う者は経済で泣く。 夫馬 賢治 VS 田原 総一郎 【連載】高島礼子の歴史と美を訪ねて11 長崎から考える平和・信仰・差別。 篠崎 桂子 VS 高島 礼子 【特集】深読みニュース講座 なぜ人は陰謀論にハマるのか――“二十世紀の神話”の終わり。 佐々木 俊尚 鎌田實の「希望・日本」15 「親の面倒は子がみるべき」からの解放 鎌田 實 ルポ「学校内性暴力」がもたらした深い傷痕。(下) 渋井 哲也 連載ドキュメンタリー企画126 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇(5) 【対談】毎日何かを残すっていうことが、すごく大切。 塙 宣之 VS トクサン 【人間探訪】田原 俊彦 悪いけど、“田原俊彦”は楽しいです。 【特集】歴史を愉しむ 新連載 深堀り!「三国志」1 史書『三国志』と小説『三国志演義』の違い。 塚本 青史 インタビュー「仏の道」をたどる旅――シルクロードで考えたこと。 安部 龍太郎 意外とカンタン!「半日断食」で体も心も健康に。 青木 厚 プラスチックに頼らない生活よ、こんにちは。 儀同 千弥 【好評連載】師弟誓願の大道――小説『新・人間革命』を読む26最終回 全人類に開かれた世界宗教へ。 佐藤 優 名越康文のシネマ幸福論34 「物語」が人を動かす。 名越 康文 世界への扉58 リスクコミュニケーションに求められるもの。 三浦瑠麗 大相撲の不思議67 禁じ手。 内舘牧子
  • 月刊「潮」2022年3月号
    -
    1巻620円 (税込)
    "月刊「潮」2022年3月号 主な内容 【特集】11年目の3・11 時間と空間を超えていく亡き人との邂逅。 金菱 清 なぜあの町では「震災の記憶」が伝承されたのか。 佐藤翔輔 ≪ヒューマンストーリー≫ 笹原留似子  遺族の心に寄り添い、故人の面影を“戻す”復元納棺師。 【特集】子どもたちのリアル 子育て世帯に優しい国へ――「昭和・平成の呪い」を超えて。 末冨 芳 離婚家庭の子どもは何を求めているのか。 光本 歩 ≪連載対談≫不登校は「非常口」失敗の人生になんてならない!  石井志昴 VS 田原総一朗 【特集】日本と世界の未来 ウイルスの惑星・地球で人類が生きる道。 武村政春 「EVシフト」に乗り遅れた日本の現在地。 井上久男 ≪連載≫鎌田實の「希望・日本」 鎌田 實 大量生産・大量消費よ さようなら――次世代ブランドの挑戦。 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇 【連載】宿帳拝見――「あの人」が愛した湯 樹木希林・吉永小百合と湯村温泉「朝野家」。 山崎まゆみ 【連載小説】梧桐に眠る 澤田瞳子 【特集】政治の使命 ≪対談≫誰もが生きやすい社会をつくるために。 村木厚子 VS 里見隆治 ≪対談≫“青年力”こそが日本の難題を克服する第一歩。 開沼 博 VS 三浦信祐 【ルポ】苦しみの果てに見えてきた進化と課題――ドキュメント箱根駅伝。 酒井政人 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 「第三の人生」は、後半へ続く! キートン山田 【ヒューマンストーリー】湯木尚二 「船場吉兆」の息子が挑むどん底からの再出発。 【好評連載】 池田思想の源流――『若き日の読書』を読む 佐藤 優/高島礼子の歴史と美を訪ねて 澤田瞳子 VS 高島礼子/他 "
  • 月刊「潮」2022年6月号
    -
    1巻620円 (税込)
    月刊「潮」2022年6月号 主な内容 【特別企画】ウクライナ危機と日本の選択 善悪二元論を超えて、「曖昧さ」に耐える力を。 佐藤卓己 パンか、自由か――西側諸国に突き付けられた難問。 竹森俊平 鎌田實の「希望・日本」 戦禍の地へ届け!私たちの「ひと羽ばたき」。 鎌田 實 【特集】未来を担う若者たちへ ≪対談≫学力は大事、でも「生きる力」はもっと大事。 平田オリザ VS 中邑賢龍 ≪対談≫「子どもまんなか社会」の実現へ、公明党への期待と要望。  駒崎弘樹 VS 山本香苗 【特集】「心と体」を考える 「もしかして、燃え尽き症候群?」と感じたら。 久保真人 ≪ルポ≫「健常」と「障害」のあいだ――境界知能とは何か。 黒島暁生 ≪対談≫ニッポンの問題点 日本から「障がい者」という概念をなくしたい! 兼子文晴 VS 田原総一朗 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇 【人間探訪】稲垣えみ子  【インタビュー】世界35カ国同時発売の超大型ファンタジー、翻訳秘話。 金原瑞人 VS 吉原菜穂 【対談】高島礼子の歴史と美を訪ねて 天野純希 VS 高島礼子 台頭するポピュリズムと政党に求められる重要な役割。 水島治郎 【ルポ】岐路に立たされた北方領土返還運動。 粟野仁雄 「世界一清潔な空港」を支える、清掃の哲学。 新津春子 「地球一個分の暮らし」を目指して――エシカル生活のすすめ。 末吉里花 【好評連載】 宿帳拝見――「あの人」が愛した湯 山崎まゆみ/池田思想の源流――『若き日の読書』を読む 佐藤 優/深掘り!「三国志」 塚本青史/トクサンの「人間野球」日誌 トクサン/世界への扉 三浦瑠麗/寄せ場のグルメ 中原一歩/ その他
  • 月刊「潮」2024年4月号
    -
    1巻719円 (税込)
    月刊「潮」2024年4月号 主な内容 【特別企画】 若者たちの未来は 可能性に満ちている 村木風海 VS 向井千秋 「宇宙視点」で考えよう! 生命の神秘と地球の未来を。 室橋祐貴 VS 能條桃子 VS 河西宏一 青年世代が考える、この国の問題点と大人たちの責任。 坂本 達 人間の素晴らしさを思い知った自転車世界一周。 【特集】 3・11から13年 避難所に彩りを!ダンボールが繋いだ励ましの連鎖。 遠藤昭三 南相馬市の今――住民の健康を守る「絆一座」の復活。 鎌田 實 【特集】 「日本を変える」ヒント 小木曽麻里 VS 内田 舞  女性が働きやすい職場のほうがみんな幸せになれる! 今井紀明 VS 田原総一朗 「トー横」「グリ下」若者の孤独と困窮をどう支えるか。  【特集】池田大作第三代会長と月刊『潮』の63年。 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 道を開く人篇 (7) 【特別インタビュー】 ゴルバチョフと池田大作――今こそ求められる平和への遺訓。 副島英樹 能登半島地震――公明党はどう動いたか。 中川宏昌 【特集】 スポーツの“春”が来た! ≪特別対談≫ 塙 宣之 VS 門脇 誠 こんなに違う!ダバディが見た日仏スポーツ事情。 フローラン・ダバディ 【特集】 世界に平和を広げゆく「先駆」の福岡 「シルクロード 仏の道をゆく」法華経と我が人生を語る。 安部龍太郎 一人一人のドラマが大きなうねりとなった「五万人の第九」。 塩田明弘 性的マイノリティの人権を確立した公明党県議の戦い。 星乃治彦 人口減少を乗り越える多文化共生の社会へ。 酒井順一郎 “サダコの折り鶴”――「核なき世界」の構築へ。 佐々木雅弘 【好評連載】 世界への扉 三浦瑠麗/トクサンの「人間野球」日誌(最終回) トクサン/他 その他
  • 月世界へ行く
    4.3
    一九六九年二人のアメリカ人と一人のフランス人を乗せた月ロケットが発射された。地球の引力圏を脱出したロケットの行手には、流星の衝突、酸素の欠乏、軌道修正、などなど予想もつかぬ事態が待ち受けていた。十九世紀の科学の粋と月観察の成果をふまえた本書は、宇宙時代の今日においてもまずまず声価を高めるSF史上不朽の古典である。

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  • 月相セラピー
    -
    1巻1,760円 (税込)
    CONTENTS ●はじめに 月と地球と太陽が綾なす神秘を読み解く ●第1章 移りゆく「月の顔」で何がわかるのか?  太陽と月と地球の関係から生まれる月相  月相と自然との関係  月相と心と身体  さまざまな月相の考え方   4分割で観る   8分割で観る   28分割(28相)で観る ●第2章 「そのとき」の月相を調べる  生まれたときの月相を調べる  今日の月相  人生の「ある時期」の月相 ●第3章 28相の「月の顔」解説  月相の見方  第1相 種子 自分のペースで素早く行動に移す自由人  第2相 幼児 子どものような素直さで、楽しいことを追い求める  第3相 王女 豊かな才能を持ち、自分を満たすものに敏感  第4相 遠眼鏡 好奇心旺盛で情報収集に長ける知恵者  第5相 庭師 自分らしさを大切にすることで意志力も備わる  第6相 耕作者 自分のキャラクターを確立しながらも周囲に臨機応変に対処する  第7相 憧れ 自分の理想を思い描きながら、品性も失わない  第8相 格闘家 自分の中の主観と客観のせめぎ合いに迷いながら立ち向かう  第9相 見習い 自分の弱さを知ることで才能が磨かれる  第10相 騎士 運命に翻弄されながらも、信念を失わない  第11相 物理学者 自然界のあらゆるものに秩序を見出すことに喜びを感じる  第12相 先駆者 内面の葛藤をバネに真実を追求し、高みを目指す  第13相 美学者 美しいものを敏感に感じ取り、楽しむ知的表現者  第14相 メイド長 相手の求める「自分像」を巧みに演じ、役割を果たす  第15相 皇帝 発信力のすごさで「引き寄せ力」を発揮する  第16相 演技者 卓越した求心力で人を動かしながら、冷静さを失わない  第17相 求道者 部分から全体をイメージする能力、表現する能力に長ける  第18相 フィールドワーカー 「計画、実行、検証」から真実をとらえる  第19相 ラッパー むだを省き、効率を求め、最短ルートで解決に導く  第20相 プロデューサー 発信力と演出力で、周囲の人に影響力を持つ  第21相 法学者 情報の利便性・リスクを熟知し、自在に操る  第22相 役人 「行動」に移す実行力と、足元を見失わない着実さを併せ持つ  第23相 技術者 物事の対処法も対人関係もスキルとして確立  第24相 職人 現実世界を生き抜くルールを自ら作り、まわりも救う  第25相 革命家 自分の信念に基づき、自分だけでなく周囲の人々のために活動する  第26相 未亡人 生と死のはざまに立ち、現実世界と目に観えない世界を見渡す  第27相 聖者 他者の感情を敏感に感じ取り、助けを惜しまない  第28相 精霊 直感鋭く、運命の流れにのって歩む ●第4章 月相と各セラピーの利用法  月相とさまざまなセラピー  アロマセラピー  ハーブセラピー  フラワーエッセンスセラピー ●おわりに 「あたりまえ」という名の奇跡の中で
  • 月面の聖戦1 下士官の使命
    3.8
    21世紀、巨大な軍産複合体と化したアメリカは、地球のほぼ全域を支配下におさめていた。資源を求め、各国は唯一残されていた月に進出する。だが、莫大な軍事費を捻出するために企業の戦時協力金が不可欠な陸軍は、平和維持活動の名のもとに月に兵士を派遣、諸外国の施設を占領しコロニーを建設するが……他国軍からの執拗な攻撃と、理不尽な軍上層部の命令から部下の命を守るため、スターク軍曹の月面での戦いが始まる!
  • 偽りのリヴァイヴ ゲノムの迷宮(1)
    -
    遺伝子強化ワクチンを手に入れた人類は、地球を旅立ち、その版図を宇宙に広げていた。連邦の正規パイロットを目指していた武・アルブレヒトは、無関係なトラブルに巻き込まれたあげく、大天使を自称する悪魔のような社長にこき使われる身の上に。1億ボールの懸賞金の懸かった犯罪者ヒンメル博士の捜索を命じられ、独裁国家エデンに潜入する武。相棒は、プレ・スコラ時代の"悪夢の初恋"の相手、倭だった!
  • ゲノム編集とはなにか 「DNAのハサミ」クリスパーで生命科学はどう変わるのか
    3.6
    ゲノム編集は、生物のもつ全ての遺伝情報であるゲノムを正確に書き換える技術である。この技術は、ヒトを含む全ての生物で使うことができることから、研究の世界だけでなく、産業界、さらには医療の世界を大きく変えようとしている。しかし一方で、ゲノム編集がどんな技術であるのか、遺伝子組換えとの違いはどこにあるのか、安全性はどのように考えられているかなど、一般への理解が進んでいないのが現状である。ライフサイエンスの研究者でも技術を十分に理解できていないのが実情だ。 このように理解が進んでいない原因は、ゲノム編集技術の開発スピートが非常に速く常に新しい技術が生まれていることや、技術が広範な分野に及ぶため様々な分野で技術の捉え方が異なることが理由として考えられる。また、研究者であれば誰でも使えること(特に基礎研究であれば)や一般の方の身近な問題に直接関係することなども、既存のバイオテクノロジーとは性質が大きく異なる点と言える。研究者の世界においても一般社会においても、これだけ影響力のあるバイオテクノロジーはこれまで例がなく、予想外の技術への対応が追いついていないのが現状である。まさに、SF映画で見ていた世界が、ゲノム編集で現実となる可能性もでてきた。  ゲノム編集の可能性は、応用分野ではアイディア次第で無限大と言っても過言ではない。これまで長い時間をかけて作られてきた有用な品種が、ゲノム編集によって意図も簡単にしかも短時間に作ることが出来る時代もそう遠くない。地球環境の変化を考えると、ゲノム編集は食糧問題を解決する重要な技術にもなるであろう。バイオ燃料をゲノム編集技術によって効率的に生み出す微生物などの開発も進みつつある。健康問題に関しても、ゲノム編集は創薬や疾患治療に有効であることが証明されている。がんを治療する技術、感染症を治療する技術、ウイルスを簡便に検出する技術など、次々と新しい技術が開発されている。  本書では、ゲノム編集とはどんな技術なのか、既存の遺伝子組換え技術とはどんな違いがあるのかを、まず紐解いていく。本書を読めば、2012年に開発されたクリスパー・キャス9が、なぜノーベル賞を取る技術と考えられているのが理解できるだろう。さらに、応用分野でどのようなことが可能であるのか、あるいは既に技術が開発されているのか、具体例をあげながら解説していく。
  • 電撃4コマ コレクション ゲマママ(1)
    -
    ゲームにとことん貪欲な宇宙人(?)ラビが地球に侵略!? 振り回される地球人たちとのドタバタが描かれるギャグ4コマ。
  • 幻影のマイコ
    4.0
    宇宙旅行を可能にする軌道エレベーターの地球駅がモルディブ共和国に完成した21世紀末。首都マーレの移民局員マイコが失踪した。手掛かりは、彼女が直前に接触した移民申請者カネダの記録。そこには「イルカはもういない」という謎のメモが残されていた。探偵の結城が捜索を依頼されるが、マイコの過去もまた秘密のベールの中だった。やがて背後に、宇宙開発に反対する過激派環境テロリストが浮上、結城は鍵を握る男を追って地球駅へ。黒色火薬騒ぎ、整備課職員の死体、そして高性能爆弾……事件は南洋から宇宙へと拡大する。本格ミステリーとSFを融合させた傑作サスペンス!
  • 原獣事典
    完結
    5.0
    太古の地球。圧倒的な大自然の中で多くの動物が生まれ、滅びていきました。そして彼らこそ、今この星に住む私たちの動物の祖先たちです。今や、いなくなってしまった彼らの生活を、谷口ジローの温かく精緻な筆で描く古代ロマン。科学評論家・金子隆一氏のエッセイも魅力です。
  • 幻獣の國物語 【第1巻】
    完結
    3.8
    チャキチャキの女子高生、夏芽は地球生まれの地球育ち。 両親の故郷である「幻獣の國」に憧れ、いつか訪ねていきたいと夢見ていた。 「幻獣の國」には、美しく不思議な幻獣が住み、いろいろな国や様々な文化があるという。 夏芽は期待に胸ふくらませ、12年に一度だけ開く「幻獣の國」への扉を越え旅立った。 一方、「幻獣の國」では夏芽の旅路を心配し、行く手に危機を予感した祖父のセグロ大公が、フィローン国竜騎士隊のタイトとネブローサに、秘かに夏芽を見守るように命じていた。 ところが夏芽が豊かな南の国ラベンデュラで観光を楽しみ、地球へ帰ろうとしていたその日、突如、アトレイデス王が率いるボマレオ国の軍隊が侵攻してきた。 その日のうちに逃げ出さなければ、地球への扉が閉ざされてしまう…! 奔放な想像力から紡ぎだされる不思議で美しい幻獣の世界…息をもつかせぬスリリングな展開……日本を代表する傑作SFファンタジー大作「幻獣の國物語」が電子化でよみがえる!
  • 幻想としての文明
    -
    1巻1,155円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 内から腐食する文明、思考を停止させた人類……その行くつく先は?――全地球的視座から文明興亡の法則を解き明かし、21世紀を予見する経済人類学の壮大な啓示! 文明論の“常識”はもう通用しなくなった! 東欧の大激動、共産主義の瓦解は何を意味しているのか? 14世紀に始まった近代文明は1993年に大転機を迎えようとしている。今こそ文明とは何かを考える時だ。 <いま地球上で何が起きているのか> ●東欧発火は当然の帰結 ●ヒットラーの台頭を予言した経済人類学 ●マルクスの失敗はヘーゲルの失敗 ●はたして自由社会が「勝った」のか? ●一度滅びた文明は二度と栄えない ●人類は集団的躁状態に入りつつある ●太陽黒点が多くなると歴史は激動する ●現代人はなぜ麻薬を手離せなくなったのか? ●近代は思考停止を好む ●社会はひとつの「生命体」である ●南米の指導者は社会の「生理」をこわした ●人類は「民族」を超えられるか
  • 元素周期表で世界はすべて読み解ける~宇宙、地球、人体の成り立ち~
    4.2
    私たちの体、住んでいる地球、そして宇宙。この世に存在するものはすべて、元素同士の化学反応によりできています。これら自然科学の摂理を凝縮した万能の道具が、周期表です。元素たちが並んだ周期表のルールは、複雑そうに見えてシンプル。縦と横のどっちから攻める? なぜ人体は取り込む栄養素を間違う? 元素の化学進化って何?――難しそうだけどなぜか気になる、そんな周期表の仕組みわかる入門書。
  • 元素で読み解く生命史(インターナショナル新書)
    3.0
    あらゆる物質は元素で出来ており、生物も例外ではない。たとえば、人間の身体を構成する元素は、酸素、炭素、水素、窒素で体重の96%以上を占めるが、これらの元素を組み合わせたところで人間(生命)をつくることはできない。ある天文学者によると、地球に最初の生命が偶然生まれる確率は「竜巻が廃品置き場を通り過ぎたあとに、ボーイング747ジャンボジェット機ができ上がっているのと同じ確率」だという。生命はどうやって生まれたのか。元素はどのようにしてつくられたのか。あらゆる生物の中で、なぜ人類だけが文明をもつに至ったのか……元素が果たす役割から、生命誕生の奇跡と、人類進化の謎に迫る。
  • 現代色男研究
    完結
    -
    遺伝子操作技術が著しく発達した、はるか彼方の未来。地球には美男美女、しかもIQ200以上の賢い人々しかいなくなった。この多様性のない世界に飽きた俺は、1995年にタイムスリップして、ご先祖様の翔と入れ替わった! そこで、もうひとりのご先祖様・照子と出会う。照子は将来、翔と結婚するとしっているのに、個性あふれる彼女に惹かれてしまう…。彼女を翔に奪われたくない俺は、翔が戻ってこれないようにタイムマシンを壊すが…?
  • 現代世界は地理から学べ
    4.0
    1巻1,699円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『経済は地理から学べ!』(ダイヤモンド社)、『現代史は地理から学べ』(SB新書)に続く、著者の「地理から学べ」シリーズ第3弾、『現代世界は地理から学べ』! 今回著者が地理で斬るのは、ズバリ「現代世界」そのもの。現代世界を語るうえで絶対にハズせない「国際情勢」「資源」「投資」「自然災害」「人口」が今回のテーマです。 「なぜ中東戦争は繰り返すのか?」「なぜフランスはいまさら原発推進なのか?」「リチウム争奪戦の舞台となる国は?」など、世界を複雑化している事象に対して、著者が痛快・明快な「地理視点」で答えを出していきます! ちなみに冒頭の第1章では、地理学的視点でモノを見るための「基礎知識」を解説。全ての高校生が地理を学んでいる今(2022年「地理総合」が必修化)、大人たちが知らないわけにいかない地理の基礎知識もばっちり押さえられます。 <推薦文> 日本人は歴史を紐解くのは好きだが、地図を読んで空間的なつながりを把握しようとしない。それが、現代人に国際感覚の欠如をもたらした。地球上に刻まれた自然と、その上に築かれた人類の活動は何を教えてくれるのか。著者は、防災から投資にいたるまで幅広く、かつ明快に「地球人」たる私たちが知っておくべき「地理」の基本を教えてくれる。――内藤正典氏(同志社大学教授)
  • 現代地政学 国際関係地図
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最高峰の知性が読み解く 世界情勢の現在と未来 世界を俯瞰する100の地図を収録! ✔巨大企業は世界を支配しうるか? ✔移民問題はコントロールできるか? ✔中国は世界の主導権を握れるか? ❖目次 イントロダクション グローバリゼーションとはなにか│6 国際秩序│10 │第1部│世界 第1章│歴史的視点 1945年の世界秩序│20 ヨーロッパの分断│24 冷戦と雪どけ│28 非植民地化と第三世界の出現│32 ソビエト帝国の崩壊│36 1989年の戦略的状況│40 第三世界の終焉と、西側による力の独占の終焉│44 第2章│国際関係のプレイヤー 要となるプレイヤー、国家│50 国連は世界を統治できるか?│54 国際機関は脇役か?│58 NGOは新たなプレイヤーか?│62 多国籍企業は世界の新たな支配者か?│66 力を増す世論│70 第3章│地球規模の課題 国際統治とは?│76 経済発展│80 気候温暖化:戦略上の重大な脅威│83 人口増加は抑制できるか?│86 移民の動きは制御不能か?│90 テロリズムは生存にかかわる脅威か?│94 核拡散は避けられないか?│98 組織犯罪とマフィア│102 スポーツ外交│106 国際的司法機関は夢物語にすぎない?│111 民主主義と人権は広まっているか?│114 文明の衝突へ?│117 第4章│歴史上の重大な危機と戦争 ドイツの分断とベルリン危機│122 朝鮮戦争│125 スエズ戦争(第二次中東戦争)│128 キューバ危機│131 ベトナム戦争│134 アフガニスタン紛争(ソ連)│137 アフガニスタン紛争(NATO)│140 湾岸戦争│143 ルワンダ虐殺│146 バルカン半島の紛争│149 コソボ紛争│153 イラン、アメリカ、イスラエル│156 イスラエル・アラブ紛争│159 イラク戦争│163 第5章│現代の危機と紛争 ロシアとウクライナは和解不能か?│168 奈落の底に落ちたシリア│171 イスラム国(IS)は国家並みのテロ組織か?│174 イランとサウジアラビアの対決│178 イスラエルとパレスチナ:果てしない紛争?│181 イラクは再建に向かっているか?│185 東・南シナ海における緊張│188 朝鮮半島:紛争は凍結?│191 米中関係:協調か敵対か?│194 │第2部│各地域 ヨーロッパ フランス:主要な大国│202 ドイツ:復活した大国│206 イギリス:ヨーロッパの大国?│210 イタリア:役割の見直し│213 イベリア半島│217 中央・東ヨーロッパ諸国:均質ではない地域│221 北欧:多様な特色を持つ地域│225 ヨーロッパの再建│228 紛争後のバルカン諸国│232 再確認されたロシアの強さ│235 トルコよ、どこへ行く?│240 南北アメリカ アメリカを再び偉大にする?│246 カリブ海地域:アメリカの裏庭?│252 中央アメリカ:安定を求めて│256 アンデス諸国:新たな出発│260 コノ・スール(南の円錐):力を秘めた極地?│264 アラブ世界 マグレブ地域の統合は不可能か?│270 マシュリクは混沌とした地域か?│274 安定が脅かされるアラブ・ペルシャ湾│278 アフリカ 西アフリカ:民主化と人口問題の間で│284 中部アフリカは立ち往生?│288 東アフリカとアフリカの角:開発と専制政治の間で│292 南部アフリカの大きな存在感│296 アジア インド:将来の大国?│302 東南アジア:地域統合と経済発展│308 朝鮮半島:分断の固定か、克服か?│312 日本:不安な大国│316 中国は世界一の大国か?│320 地図一覧│326
  • 現代日本の地政学 13のリスクと地経学の時代
    4.0
    国家の行動を地理環境と結びつけて考える「地政学」が復活している。米国主導の秩序と日米同盟に守られていた日本だが、中国の軍拡による脅威は深刻だ。さらに経済力で地政学的利益の実現を目指す中国の手法は「地経学」時代の到来を示す。北朝鮮の核やロシアの動向のほか、エネルギー、サイバー戦争、気候変動など地球規模のリスクの影響も大きい。トランプ米政権のもと、日本がとるべき戦略を俊英13人が描く。
  • 現代の化学環境学 環境の理解と改善のために
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    1巻2,530円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 有限な地球という制約条件のなかで、豊かな社会をいかに維持発展できるか。科学的に信頼のおけるデータだけをもとに、地球環境の現状を理解し、環境問題を解決するための具体的な方策を提言する。 『化学の指針シリーズ 化学環境学』をベースにしつつもできうる限り最新のデータを組み込み、大幅に再編・改訂・加筆したもので、化学者・化学技術者の立場から地球環境問題と真摯に取り組み、具体的提言を続けてきた著者の、集大成ともいえる一冊である。
  • 現代の肖像 ヤマザキマリ
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    14歳で欧州一人旅を、17歳で単身イタリア留学をし、その後はエジプト、シリア、ポルトガル、アメリカ……と世界を股にかけてきた。大ヒット漫画『テルマエ・ロマエ』の着想は、地球規模のまなざしを持つからこそ生まれたものだ。その源泉をたどる。
  • 現地調査で実感! 知っておきたい地球史の重大イベント40 ~世界自然遺産が伝える地球の成り立ち~
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    1巻2,970円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【世界自然遺産が伝える 地球の魅力を再発見できる図鑑!】  近年の地球環境の変化や災害の多様化により、地球そのものの成り立ちに関心が高まっています。世界自然遺産は、景観の美しさはさることながら、地形や地質、生物多様性など、地球がこれまで辿ってきた歴史を伝える貴重な場所でもあります。  本書では、46億年におよぶ地球が辿ってきた歴史から、重大な40のイベントを取り上げ、世界自然遺産に刻まれる地球の成り立ちを写真やイラストで解説。著者の古儀さんが実際に足を運び、調査した地球の奥深さ、魅力についてまとめた貴重な1冊です。 ■目次 ●第1部 地球のいとなみ ・第1章 プレートテクトニクス   01 海洋プレートが生まれる中央海嶺   02 海洋プレートが衝突して沈み込む火山帯   03 プレートがすれ違うトランスフォーム断層   04 火山活動が活発なホットスポット   05 プレートテクトニクス理論の発展 ・第2章 大陸の衝突と分裂   06 大陸どうしの衝突   07 大地を引き裂く大陸衝突   08 大陸が分裂する東アフリカ地層帯   09 大陸が分裂するバイカル地溝帯   10 大陸分裂の爪痕が残る降水玄武岩 ・第3章 生物の進化   11 進化論を生み出した島   12 植物の多様な進化が見られる植物地域 ●第2部 地球の歴史 ・第4章 先カンブリア時代   13 隕石衝突と原始地球の誕生【冥王代・原生代】   14 地球初期の情報を留める山脈【太古代】   15 酸素の発生【太古代】   16 地球史の博物館といえるグランドキャニオン【原生代~古生代】   17 太古の大山脈と山麓堆積物【原生代】   18 単細胞生物から大型多細胞生物への転換【原生代】 ・第5章 古生代   19 進化のビッグバン【カンブリア紀】   20 生き物の多様化―大量絶滅1【オルドビス紀】   21 植物の上陸と古大西洋の消滅【シルル紀】   22 動物の上陸―大量絶滅2【デボン紀】   23 巨木と森の爬虫類の出現【石炭紀】   24 超大陸パンゲアの誕生とサンゴの海【ペルム紀】   25 超巨大噴火と生命絶滅の危機―大量絶滅3【ペルム紀】 ・第6章 中生代   26 恐竜の登場―大量絶滅4【三畳紀】   27 中生代の姿を留めるギアナ高地【三畳紀~】   28 恐竜・裸子植物の繁栄と哺乳類の登場【ジュラ紀】   29 花崗岩の形成と山の多様性【白亜紀~】   30 世界最古の砂漠の誕生【白亜紀】   31 巨大隕石の衝突と恐竜の絶滅―大量絶滅5【白亜紀】 ・第7章 新生代   32 哺乳類時代の幕開け【古第三紀】   33 新期造山帯(大山脈)の形成【古第三紀~第四紀】   34 海へ戻った哺乳類(クジラ)【古第三紀】   35 地中海の消滅と再生【新第三紀】   36 人類の誕生と進化【第四紀】   37 氷河時代の襲来【第四紀】   38 超巨大噴火―人類への脅威【第四紀】   39 ホモサピエンスの登場【第四紀】   40 氷河とアイソスタシー【第四紀】 ■著者プロフィール ●著者-古儀 君男(こぎ きみお):ジオサイエンス・ライター。1951年生まれ。元京都府立高等学校教諭。金沢大学大学院理学研究科修士課程修了。専攻は地質学、火山学。世界各地の自然遺産や地質の名所を訪ね歩き、地質や地震・火山などについての市民学習会を行うなど「地学」の普及に努める。著書に『核のゴミ~「地層処分」は10万年の安全を保証できるか?!』(合同出版)、『地球ウォッチング2~世界自然遺産見て歩き』(本の泉社)、『火山と原発』(岩波ブックレット)、『地球ウォッチング~地球の成り立ち見て歩き』(新日本出版社)、『新・京都自然紀行』(共著、人文書院)、『京都自然紀行』(共著、人文書院)などがある。 ●監修者-竹内 章(たけうち あきら):1950年生まれ。大阪市立大学大学院理研究科博士課程単位修得退学。理学博士(地質学)。有人潜水船「しんかい6500」を用いた深海底調査をはじめ、海陸の地殻変動と防災に関する調査研究に携わる。著書に、『アジアの変動帯』(海文堂出版)、『火山とプレートテクトニクス』(東京大学出版会)、『海の力』(角川書店)、『地形の事典』(朝倉書店)、学術論文に『北陸の地体構造と地震・地震災害』(地盤工学会誌)、『地質構造から見た富山湾と北アルプス』(ビオストーリー)、『富山トラフおよび周辺海域のネオテクトニクス』(地質学雑誌)などがある。
  • 原点復帰の会計学 : 通説を読み直す
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、会計の世界にある天動説や地球平面説をあぶりだそうという、とてつもなく不届きなことを狙ったものです。会計の論理とか会計の基準とかいっても、多くは実務をルーツにしたものであり、少し冷静に考えてみると、その論拠も怪しげであったり、あちこち、矛盾するものであったりしています。本書のねらいは、そうした論理性のない実務や矛盾をあばきだして、会計の理論を構築するための、素朴な会計観をうち立てようとするものです。

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  • 現場がわかる!電気工事入門 ―電太と学ぶ初歩の初歩―
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現場でのリアルな電気工事がわかる!  電気工事士は、最近話題のスマートグリッドや節電対策、電気自動車、再生可能エネルギーなどにも関連し、その資格受験者も増えています。  この本では、電気工事士初心者の電太君の目を通して、現場での実際の電気工事を紹介しています。 ★このような方におすすめ 工業高校・専門学校の電気科の生徒 第二種電気工事士受験者 電気工事の初心者 電気工事会社の社内教育担当者 ★目次 1. 電気工事の仕事を知ろう! (1)電気工事ってナンダ?  (2)工具・材料を覚えよう! コラム 腰道具の中の七つ道具 (3)整理整頓は現場の基本 (4)施工図と現場を見比べてみよう (5)もう複線化なんてしなくていい!~配線図の現場風読み方~ (6)刃物のキレにご用心…~安全な電工ナイフの使い方~ (7)仕事の中の優先順位 (8)早く作業を行うコツ 2.こんなことまでやってる電気工事 (9)穴掘りだって電気工事 (10)鉄筋に囲まれて配管・配管…(建込配管) (11)鉄筋の上で配管・配管・・・(スラブ配管) (12)コンクリ打のお手伝い(コンクリ番) (13)セーノ!ソーレ!通線は掛け声と共に(CD管通線) (14)重たい幹線、みんなで上げるぞ(幹線工事) (15)ゆるまず、きれいにテープ巻き(テーピング) (16)コツコツ削ってはつり作業 (17)地球につなぐぞ接地工事! (18)正確に出そう!墨出し(その1) (19)正確に出そう!墨出し(その2) コラム 電気工事士の一日密着 3.完成に向けての仕上げ工事 (20)実戦!屋内配線作業 (21)配電盤を取り付けよう (22)課長の電工修業時代 (23)ビスに打たれるな!間仕切り配線作業 (24)共用照明器具はまっすぐに (25)スイッチボックスの穴をきれいに開けよう (26)ボードの粉が目にしみる…天井開口の注意点 (27)やっと電工らしい作業?配線器具取付け (28)あわや天井崩壊!?照明器具取付け 4. 電気工事、腕の見せ所! (29)絶対見つける!トラブルシューティング(前編) (30)絶対見つける!トラブルシューティング(後編) (31)曲げたり戻したり、金属管配管(前編) (32)曲げたり戻したり、金属管配管(後編) (33)炎の魔術師?合成樹脂管(塩ビ管・VE管)配管 コラム 電気工事の技能競技大会を見てみよう! (34)大地の抵抗、接地抵抗を測定しよう (35)漏らすな電気!絶縁抵抗測定 (36)あかりちゃん登場!資格って何でいるの コラム 電気工事に関連する資格

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