長谷川政美の作品一覧

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作品一覧

2023/12/01更新

ユーザーレビュー

  • 系統樹をさかのぼって見えてくる進化の歴史
    ヒトから始まる系統樹を辿る。生命の歴史を、平易な言葉で解説した本。【進化と生命の長い旅】である。系統樹はどのように繋がっていっているのか、一見するとわかりにくいが一つ一つ丁寧に説明してある。特に系統樹マンダラの図と写真が素晴らしい。系統樹は収斂進化と切っても切り離せないが、その部分の解説もわかりやす...続きを読む
  • 系統樹をさかのぼって見えてくる進化の歴史
    ヒトの祖先を巡って、現代から過去へ進化の系譜を遡る。ヒトとニホンザル、ヒトとクジラ、ヒトとカエル、果てはヒトとシャクナゲの共通祖先まで。
    これは良い。動物の分類に詳しく、まさにこういう本が読みたかった。
    『系統樹マンダラ』という響きにまず惹かれる。ただ、見開きのため真ん中がノドでつぶれてしまっている...続きを読む
  • 系統樹をさかのぼって見えてくる進化の歴史
    良本。
    意外とないのが系統樹付きの図鑑。それも、90年代以降分子系統学に基づく分類学上の大きな変化がいくつかあり、僕が図鑑を読んでいた20年前とは様変わりした最新の分類が反映されている。
    本書は2014年出版ながら、気付いた中では2013年の情報まで盛り込まれていた。
    また、ブックデザインも非常に丁...続きを読む
  • ウイルスとは何か 生物か無生物か、進化から捉える本当の姿
    「生物か無生物か、進化から捉える本当の姿」という副題にあるように、進化生物学の視点からウイルスを解き明かしている。
    ウイルスの配列が生物のゲノムに入り込んでるとは知らなかった。
    ヒトに感染症をもたらすものというウイルスの印象が少し変わった。

    COVID-19もそうだが、コウモリ由来の感染症が多い理...続きを読む
  • ウイルスとは何か 生物か無生物か、進化から捉える本当の姿
    ウイルスと聞くと、人間にとって危険な存在で排除すべきものという先入観があるが、人間を含む生物にとって、持ちつ持たれつ共生しあう関係。
    しかし、人間の居住地や田畑の拡大、グローバル化によって、その地で共生し合っていたウイルスが突然、人間に牙を向く存在になる、科学者の警鐘を聞いた。

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