月面の聖戦1 下士官の使命

月面の聖戦1 下士官の使命

小説・文芸
1,100円 (税込)

5pt

3.8

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21世紀、巨大な軍産複合体と化したアメリカは、地球のほぼ全域を支配下におさめていた。資源を求め、各国は唯一残されていた月に進出する。だが、莫大な軍事費を捻出するために企業の戦時協力金が不可欠な陸軍は、平和維持活動の名のもとに月に兵士を派遣、諸外国の施設を占領しコロニーを建設するが……他国軍からの執拗な攻撃と、理不尽な軍上層部の命令から部下の命を守るため、スターク軍曹の月面での戦いが始まる!

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月面の聖戦 の一覧

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 月面の聖戦1 下士官の使命
    1,100円 (税込)
    21世紀、巨大な軍産複合体と化したアメリカは、地球のほぼ全域を支配下におさめていた。資源を求め、各国は唯一残されていた月に進出する。だが、莫大な軍事費を捻出するために企業の戦時協力金が不可欠な陸軍は、平和維持活動の名のもとに月に兵士を派遣、諸外国の施設を占領しコロニーを建設するが……他国軍からの執拗な攻撃と、理不尽な軍上層部の命令から部下の命を守るため、スターク軍曹の月面での戦いが始まる!
  • 月面の聖戦2 指揮官の決断
    968円 (税込)
    ミーチャム少将の愚劣な命令により、次々に惨殺されていく何千もの味方兵士の姿をまのあたりにし、スタークら軍曹たちは上級士官から指揮権を剥奪、月基地の支配権を握った。だが軍曹たちによって司令官代行に選ばれたスタークの前途には、様々な難題が待ち受けていた! 執拗に猛攻を繰り返す敵軍、守るべきコロニーの民間人との折衝、さらには米国航宙軍でも反乱が勃発し……これら難題に対し、スタークのとった決断は?
  • 月面の聖戦3 永遠の正義
    968円 (税込)
    スタークら下士官が指揮権を奪取した月面のアメリカ陸軍は、コロニーの民間人と協力して、絶え間なく攻撃をしかける外国軍と激しい攻防を続けていた。だが、敵は外国軍だけではない。コロニーの支配権を取り戻すため、地球のアメリカ当局も、手段を選ばず次々に陰険な攻撃をくわだてる。敵である外国軍基地を借り受け、そこから攻撃を仕掛けたり、反乱を扇動したり、ついには最新鋭のロボット兵まで投入してくるが……!?

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月面の聖戦1 下士官の使命 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ミリタリーSFというと、異星人との戦いというスペース・オペラ的設定が多いのですが、ここには異星人は出てきません。戦う相手は自国の企業を脅かす他国の軍隊。地球のほとんどは米国の支配下におかれ、残る場所は月。月をも自国の土地と宣言し諸外国の施設を占領するために軍隊を派遣するでのす。主人公のスタークはその米国軍の軍曹。現在をデフォルメした世界で様々な矛盾と理不尽と戦わなくてはならないのです。

    そう、このシリーズは理不尽と戦う人間の物語なのです。(意味不明の侵略をしかけてくる異星人も究極の理不尽ではないか?)

    ちゃんと動かない装備、理解不能な命令、一枚板ではない組織、じゃまする同僚、手間だけかかるプロセス・・・今に通じる「理不尽」満載。デフォルメ具合がわかりやすいこの作品はリーダーシップに関するビジネス書としても読めてしまうのです。

    タイトルの「聖戦」もまた、皮肉に響く佳作!

    0
    2014年06月21日

    Posted by ブクログ

    展開が安易だがヒマつぶしにはいい
    表紙   5点寺田 克也   月岡 小穂訳
    展開   5点2000年著作
    文章   5点
    内容 575点
    合計 590点

    0
    2018年05月07日

    Posted by ブクログ

    キャンベルが『彷徨える艦隊』の6年前に書いたミリタリーSF小説。
    『彷徨える~』と違い陸軍(ただし舞台は月面)の話です。

    兵士の命を何とも思わない無能な士官(や上層部)の下で戦う有能な古参軍曹の戦記物ですが、背景世界や悲惨な状況や後で使う伏線を延々と綴るのにほとんどの頁が費やされ、ようやく話が動いた、と思ったら本巻は終わり。
    例によって三部作構成なのでしょうがないのかもしれませんが、本作単体ではあまり面白くありません。

    こんなん出すぐらいだったら『彷徨える艦隊』の続巻はよ!と思いますが翻訳者の都合もあるしねぇ(笑)

    0
    2012年07月17日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    歩兵部隊が主役のミリタリーSF!って感じで楽しいシリーズの予感
    共和国の戦士シリーズとは違ってミリタリーSF!(感嘆詞付き)なので楽しんで読めた。

    正直者の軍曹がアメリカ月面派遣軍を率いる事になっちゃうんだけど。

    地球上の資源すべてを支配しているアメリカ政府(けれども企業に支配されてる言いなり状態)。その他の国々はアメリカが興味を示さない月面で細々と開発をしてる。
    当然アメリカ軍は世界一なんだけど、士官は自分の出世にしか興味が無くて兵士は消耗品という。ありがちと言えなくもない世界設定

    アメリカ企業は月の資源も欲しくなって侵略開始。企業も植民というか開発のコロニーを建設して資源開発を始める。が、アメリカに優秀な士官はいないので戦争は膠着状態。

    お決まりの無能で真面目な将軍が画期的な作戦案『精密な数学的計算に基づく不屈の精神力で突撃すれば一人の兵士が敵兵12人に相当する(らしい)』を携え、実戦未経験のエリート師団を引き連れて地球からやってくる。

    要塞攻撃を開始して、当然、味方はほぼ壊滅。けれども突撃命令だけ延々と届く。
    でついに主人公がキレて、上官を拘束して味方の救出をはじめ、ついには派遣軍の全軍曹が味方について軍を掌握。

    今後は怒った企業に後押しされたアメリカの反乱軍鎮圧部隊と戦うのか、月面の民間人(こちらは地球企業の搾取に喘いでいる状態)と良好な関係を構築するのか?さてさて

    0
    2012年10月20日

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