ショパン作品一覧

  • 盗みは人のためならず 夫は泥棒、妻は刑事 1
    3.8
    1~23巻671~814円 (税込)
    夫、今野淳一34歳、職業は泥棒。妻の真弓は27歳。ちょっとそそっかしいが仕事はなんと警視庁捜査一課の刑事! 例のない取り合わせながら、夫婦の仲は至って円満。お互いを思いやり、時に助け、助けられ……。ある日、淳一が宝石を盗みに入っていたところを、真弓の部下、道田刑事にみられてしまった。淳一の泥棒運命は!? 連作8篇を収録。人気シリーズ「夫は泥棒、妻は刑事」第1作目登場。

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  • 泥棒よ大志を抱け 夫は泥棒、妻は刑事 3
    4.5
    1~23巻671~814円 (税込)
    冷静沈着な亭主、今野淳一と、おっちょこちょいな女房、真弓。お互いを補い合った理想的夫婦だが、夫が泥棒で妻が刑事という点を「いい組み合わせ」と呼べるかどうかは異論が残るかもしれない。初恋相手が三人もいる真弓が、そのひとり小谷と遭遇。しかし久々の出会いを喜ぶ時間はなかった。彼は命を狙われていたからだ。その夜、小谷の家が火事に……好評シリーズ第三弾!

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  • ショパンの事件譜 1
    無料あり
    4.3
    ダウンロードでいとも簡単に音楽が聴ける時代。アナログ盤で 音楽を聴くという行為に取り憑かれた者たちがいる。 奏初範(かなではつのり)が経営する奏音楽堂は、寺町・谷中に あってアナログ盤を愛する者たちにとって夢のような場所である。 アナログ盤にはそれを愛聴してきた人の思いがつまっている。 アナログ盤にはドラマがあるのだ。表題「禁じられたBGM」 ほか6編を収録。新感覚音楽ミステリーです。
  • いつもポケットにショパン 1
    完結
    4.7
    【甘い初恋の記憶が孤独な麻子の宝物】有名ピアニスト・須江愛子を母に持つ麻子の初恋の人は、緒方季晋こと「きしん」ちゃん! でも彼は小学校の時にドイツへ留学し、その後事故で連絡が途絶えてしまった。現在、音楽学園高等科でピアノを学ぶ麻子の夢は…? ショパンを愛する麻子が奏でるせつない初恋のバラード、第1巻!
  • 葬送 第一部(上)
    4.0
    1~4巻583~704円 (税込)
    ロマン主義の全盛期、十九世紀パリ社交界に現れたポーランドの音楽家ショパン。その流麗な調べ、その物憂げな佇まいは、瞬く間に彼を寵児とした。高貴な婦人たちの注視の中、女流作家ジョルジュ・サンドが彼を射止める。彼の繊細に過ぎる精神は、ある孤高の画家をその支えとして選んでいた。近代絵画を確立した巨人ドラクロワとショパンの交流を軸に荘厳華麗な芸術の時代を描く雄編。

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  • おわかれはモーツァルト
    3.8
    盲目のピアニストが殺人事件の容疑者に? 友人のピンチに天才ピアニスト・岬洋介が駆けつける! 累計175万部突破の“音楽ミステリー”シリーズ! 友人のピアニスト・榊場を助けるため、岬洋介が活躍する『おわかれはモーツァルト』が待望の文庫化です。 盲目ながらショパン・コンクールで2位に入賞したピアニストの榊場隆平は、クラシック界の話題を独占し人気を集めていた。しかし、「榊場の盲目は芝居ではないか」と絡んでいたフリーライターが銃殺され、榊場は一転犯人として疑われることに。そんな友の窮地を救うべく、榊場と同様、ショパン・コンクールのファイナルに名を連ねたあの男がやって来て……。
  • 革命前夜
    4.2
    この国の人間関係は二つしかない。密告しないか、するか──。 第18回大藪春彦賞受賞作! 革命と音楽が紡ぎだす歴史エンターテイメント バブル期の日本を離れ、ピアノに打ち込むために東ドイツのドレスデンに留学した眞山柊史。 留学先の音楽大学には、個性豊かな才能たちが溢れていた。 中でも学内の誰もが認める二人の天才が── 正確な解釈でどんな難曲でもやすやすと手なづける、イェンツ・シュトライヒ。 奔放な演奏で、圧倒的な個性を見せつけるヴェンツェル・ラカトシュ。 ヴェンツェルに見込まれ、学内の演奏会で彼の伴奏をすることになった眞山は、気まぐれで激しい気性をもつ彼に引きずり回されながらも、彼の音に魅せられていく。 その一方で、自分の音を求めてあがく眞山は、ある日、教会で啓示のようなバッハに出会う。 演奏者は、美貌のオルガン奏者・クリスタ。 彼女は、国家保安省(シュタージ)の監視対象者だった……。 冷戦下の東ドイツで、眞山は音楽に真摯に向き合いながらも、クリスタの存在を通じて、革命に巻き込まれていく。 ベルリンの壁崩壊直前の冷戦下の東ドイツを舞台に一人の音楽家の成長を描いた歴史エンターテイメント。 圧巻の音楽描写も大きな魅力! 本作を彩る音楽は……ラフマニノフ 絵画的練習曲『音の絵』バッハ『平均律クラヴィーア曲集』第1巻 『マタイ受難曲』リスト『前奏曲(レ・プレリュード)』 ラインベルガー オルガンソナタ11番第2楽章カンティレーナ ショパン スケルツォ3番 ブロッホ『バール・シェム』より第2番「ニーグン」 フォーレ『エレジー』 ……etc. 解説・朝井リョウ
  • 愛と死と音楽 : 西欧ロマン派の心
    -
    「音楽とは、心。あなた一人に向かって、真っ直に迫ってくる、作曲家の愛」。と、この本の著者・ブリオンは、考えています。音楽は、聴く人の心の奥底に、真実の光を放つ愛を探り当てて、その人本来の生き方へと導きます。その様子を、本書・第一部「詩と音楽、そして、愛」の中で、トルストイ、ゲーテ、ホフマン、スタンダールなどの作家が語っています。第二部「愛をこめて歌え、お前の歌を」で、中世ヨーロッパの吟遊詩人たちの愛の歌を、近代西欧ロマン派のさきがけ、と論じた著者は、本書の眼目である、第三部「愛の呼び声、リート」で、モーツァルト、ベートーベン、シューベルト、ウェーバー、メンデルスゾーン、シューマン、ブラームス、リスト、ショパン、ワーグナー、シェーンベルクなどの、オペラや、主要な歌曲すべての、魅力と美しさを、生き生きと具体的に説いています。個々の作曲家の心と生き方を詩と音楽によって織り上げ、死への思いにウラづけられた深い愛として、読者(聴衆)の心に、切々と、送りとどけてきます。さらに、その作業を、作曲家の周辺と人生の全体に広げているのが第四部「大作曲家の生涯に見る、愛と音楽」。本書を読んだ人には、音楽は、旧知のように、心を開いて語りかけてくれます。ウィーン古典派の巨匠・モーツァルトを、「感性と思想は、ロマン派」と論じる、著者マルセル・ブリオン(1895~1984)は、ロマン派研究の世界的権威。七十二才で書いた本書は、分かり易く、楽しく、伸びやかな語り口なので、読んでいる日本人は、「西欧ロマン派」と日本人の心の不思議な共通点を、自然なものとして実感することができます。文学その他の芸術との交流の中で、西欧文化や人間の本質を考えさせてくれる、人文科学の基本図書です。訳者は、東大大学院修了、元大学教員。

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  • 愛と魂の旋律 ショパンの世界へ<CDなし>
    -
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本人が好きな音楽家上位にランク・インするショパン。その美しいピアノ曲は、クラシックの枠を超えて、映画やTVドラマの挿入にも使われ、クラシック音楽は門外漢という人も知らず知らずのうちに聴いているはず。名曲の中から彼の人生が投影されたエポックメイキングとなる曲を厳選し、各曲にまつわるショパン・ストーリーを美しいビジュアルとともにドラマティックに展開。彼の人となり、その波乱に満ちた人生を知ることが、さらに音楽鑑賞を深めてくれます。※電子版にCDは付属していません。あらかじめご了承ください。
  • アナリーゼの技法 ショパン/ワルツ選Ⅰ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 画期的なチャートの採用、アナリーゼ要素が浮かび上がる色分け印刷により、分析がビジュアル的でわかりやすい「アナリーゼの技法」シリーズ。ショパン作品のアナリーゼからは、華麗な、あるいは哀感あふれる曲に潜むショパンの知性が浮き彫りになります。
  • アルゲリッチとポリーニ~ショパン・コンクールが生んだ2人の「怪物」~
    4.5
    ともにショパン・コンクールで優勝し、現在世界最高のピアニストと称されるマルタ・アルゲリッチとマウリツィオ・ポリーニ。だが、2人の演奏スタイルは正反対。「情感豊かに感性で弾く」アルゲリッチに対し、「完全無欠な演奏を披露する」ポリーニ。クラシック音楽界の「生きる伝説」2人はどんな人生を歩み、演奏スタイルを追求してきたのか。日本との接点は? 2人の物語を、音楽的事象を時系列に沿って紹介。【名盤紹介付き】
  • アレクセイ・スルタノフ
    -
    19歳でヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールを制し、天才ソリスト誕生といわれたアレクセイ・スルタノフ(1969-2005)。楽譜に縛られない〝自由〟こそ音楽表現の起点と主張し、「ショパン音楽の偉大な解釈者」と評価されたが、若くして夭折した天才ピアニストの音楽性の豊かさを描く。「You Tube動画」解読も収録。1996、97、99年の3度来日公演!
  • いつまでもショパン
    4.0
    難聴を患いながらも、世界的なピアノコンクール「ショパン・コンクール」に出場するため、ポーランドに向かったピアニスト・岬洋介。しかし、ショパン・コンクールの会場で殺人事件が発生。遺体は手の指10本がすべて切り取られるという奇怪なものだった。岬は鋭い洞察力で殺害現場を検証していく!
  • いまこそガーシュウィン
    3.6
    1巻1,760円 (税込)
    電子書籍限定にて連載した『このミステリーがすごい! 中山七里「いまこそガーシュウィン」vol.1~4』、待望の書籍化です! アメリカで指折りのピアニスト、エドワードは、大統領選挙の影響で人種差別が激化し、変貌しつつある国を憂い、音楽で何かできないか模索していた。そこで、3カ月後に予定しているカーネギーホールでのコンサートで、黒人音楽を愛した作曲家、ジョージ・ガーシュウィンの名曲「ラプソディ・イン・ブルー」を弾くことを思い立つ。しかし、マネージャーがガーシュウィンでは客を呼べないと反対したため、ショパン・コンクール中に演奏で人命を救い、一躍有名になった男、岬洋介との共演を取り付けることにした。一方、新大統領の暗殺計画を進めていた〈愛国者〉は、依頼主の男から思わ提案をされー一。音楽の殿堂、カーネギーホールで流れるのは、憎しみ合う血か、感動の涙か。 どんでん返しの帝王が放つ、累計168万部突破の音楽シリーズ最新刊!
  • いま、ピアニスト
    -
    横山幸雄がショパン・コンクール第3位入賞から6年間のこと、ピアノのこと、また音楽について感じていることなどをまとめたエッセイ。

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  • エピソードでつづる初めてのクラシック音楽~スタンダード100
    -
    誰もが気になるアノ曲が生まれた背景、当時の状況、作曲家たちの生活を知ることで、クラシックがもっと楽しくなる!バッハ、ショパン、モーツァルトはもちろん、マーラー、武満徹まで、超有名曲100曲をエピソードと共に紹介、さらに指揮者、演奏者、録音にもこだわったオススメCDガイド付きで初心者に最適な入門書となっています。
  • F ショパンとリスト
    3.4
    「俺たちは最強だ。一緒に音楽の革命を起こそう。おまえが書いて、俺が演奏する。いつか、おまえが故郷を取り戻すことができるように」――19世紀、パリ。フレデリク・ショパンとフランツ・リストという二人の「F」が邂逅する。幼少期からピアノの神童としてヨーロッパ中で注目され、出会う前から互いを戦友のように意識しあっていた二人はすぐに無二の親友となり、ともに音楽の頂点を目指そうと誓い合う。しかし、故国を追われたフレデリクは誰にも明かせない秘密を胸に秘めていた。天才音楽家たちの友情と波乱の生涯を描く。
  • 男の隠れ家 特別編集 必ず観たい注目の美術展2019-2020
    -
    全国から厳選!2019年下半期〜2020年上半期の美術展80 目次 必ず観たい注目の美術展2019~2020 美術展カレンダー 2019-2020 【美術展への誘い】 西洋近代絵画か、日本古美術か 【巻頭グラビア】 原寸大で楽しむ 名画鑑賞 第一特集 この秋冬お勧めの西洋美術  1 「印象派からその先へ─世界に誇る 吉野石膏コレクション展」より 世界に誇る吉野石膏のフランス近代絵画コレクション  2 「コートールド美術館展」より 英国が世界に誇る 印象派の殿堂 「オランジュリ─美術館コレクション ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」より ヨーロッパ屈指のコレクション 21年ぶりに来日  4「ゴッホ展」より 2つの出会いに導かれた ゴッホの濃密な10年間  5 「ハマスホイとデンマーク絵画」より ヴィルヘルム・ハマスホイが描くどこまでも静謐で透明な世界  6 「カラヴァッジョ展」より バロック絵画の創始者、カラヴァッジョの光と闇  7 「ハプスブルク展」より 欧州随一の名門ハプスブルク家の名宝と美女たち  8 「ヨーロッパの宝石箱リヒテンシュタイン 侯爵家の至宝展」より 侯爵家に受け継がれてきた 華麗なる至宝 Column 1 「カルティエ、時の結晶」より 最高級の技と時が紡いだ究極の美 第二特集 この秋冬お勧めの日本美術  1 「正倉院の世界」より 皇室がまもり伝えた東洋美術工芸の傑作  2 「特別展 出雲と大和」より 正史・日本書紀編纂1300年古代日本を物語る名品  3 「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」より 佐竹本三十六歌仙絵がたどった100年にわたる数奇な運命  4 「円山応挙から近代京都画壇へ」より 写生の祖・応挙に始まる 円山・四条派の系譜  5 「文化財よ、永遠に」より いにしえの文化・思想を伝えるために修復を経て蘇った文化財  6 「大浮世絵展」より 歌麿から国芳まで凝縮された人気絵師のエッセンス  7 「明治・大正・昭和の日本画」より 明治・大正・昭和の名画の 伝統と革新者をたどる  8 「大観・春草・玉堂・龍子 ─日本画のパイオニア─」より 大観・春草・玉堂・龍子 日本画の先駆者たち 第三特集 この秋冬お勧めの近・現代美術  1 「シンコペーション:世紀の巨匠たちと現代アート」より 現代美術作家×西洋美術の巨匠名画に共鳴するアート  2 「塩田千春展:魂がふるえる」より 塩田千春の全貌を明らかにする不在のなかの存在とは⁉  3 「奇蹟の芸術都市バルセロナ展」より 都市計画の誕生からスペイン内戦までカタルーニャ芸術の精華 Column 2 「『ショパン ─200年の肖像』展」より ピアノの詩人 フリデリク・ショパンの生涯 Column 3 「マンモス展─その『生命』は蘇るのか─」より 第四特集 2019-2020年注目の展覧会 ロンドン・ナショナル・ギャラリー展/ボストン美術館展 芸術×力/メアリー・エインズワース 浮世絵コレクション ─初期浮世絵から北斎・広重まで/恐竜博2019/入門 墨の美術 ─古写経・古筆・水墨画─/いろトリどり ─描かれた鳥たち レスコヴィッチコレクション 広重・北斎とめぐるNIPPON/没後90年記念岸田劉生展/ミュシャと日本 日本とオルリク/ポーラ美術館×ひろしま美術館共同企画 印象派、記憶への旅/歌川国芳 ─父の画業と娘たち/新創開館10周年記念 企画展 美しきいのち ─日本・東洋の花鳥表現─/北斎没後170年記念 茂木本家美術館の北斎名品展/特別展 士 サムライ─天下太平を支えた人びと─ 黄瀬戸・瀬戸黒・志野・織部 ─美濃の茶陶/チェコ・デザイン 100年の旅/名勝八景 ─憧れの山水/バスキア展 メイド・イン・ジャパン/不思議の国のアリス展/エドワード・ゴーリーの優雅な秘密/茶の湯の名碗「高麗茶碗」/府中市制施行65周年記念 おかえり「美しき明治」 ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道/花と鳥の四季 ─住友コレクションの花鳥画/ラウル・デュフィ展 絵画とテキスタイル・デザイン/ラファエル前派の軌跡展/カミーユ・アンロ 蛇を踏む/鏑木清方 幻の《築地明石町》特別公開/金文 ─中国古代の文字─/琳派展21没後200年 中村芳中 ラスト・ウキヨエ 浮世絵を継ぐ者たち ─悳俊彦コレクション/山種美術館 広尾開館10周年記念特別展 東山魁夷の青・奥田元宋の赤 ─色で読み解く日本画─/特別展 江戸の茶の湯 川上不白 生誕三百年/目【mé】 非常にはっきりと わからない/特別展 三国志/開館記念 福美コレクション展/ルネ・ユイグのまなざし フランス絵画の精華/北斎没後170年記念 北斎視覚のマジック 小布施・北斎館の名品展 坂田一男展 捲土重来/国宝 雪松図と明治天皇への献茶/石内都展 都とちひろ ふたりの女の物語/窓展 窓をめぐるアートと建築の旅/やきもの入門 ─色彩・文様・造形をたのしむ/企画展 〈対〉で見る絵画/冬季特別展 日本画のテーマ 巨匠が愛した美/青木野枝 霧と鉄と山と 最古の日本刀の世界安綱・古伯耆展/山種美術館広尾開館10周年記念特別展 上村松園と美人画の世界/白髪一雄/狩野派 ─画壇を制した眼と手/DOKI土器! 土偶に青銅器展 ─はにわもいっしょに古代のパレード─/未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命─人は明日どう生きるのか/シュルレアリスムと絵画 ─ダリ、エルンストと日本の「シュール」/北斎師弟対決(仮) 江戸ものづくり列伝 ─ニッポンの美は職人の技と心に宿る─/国宝東塔大修理落慶記念 薬師寺展/開館10周年記念 夢の子ども時代─ボナール、ヴュイヤール、ヴァロットン展(仮)/ピータ・ドイグ展 美術展無料観覧券 読者プレゼント 奥付 裏表紙

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  • 音楽と音楽家
    3.7
    シューマンは「春の交響曲」や「子供の情景」などの曲で親しまれるドイツ初期ローマン派の作曲家であるが、またすぐれた音楽評論家でもあった。本書はその論文の大半を収めたもので、ショパン、ベルリオーズ、シューベルト、ベートーヴェン、ブラームスなど多数の音楽家を論じ、ドイツ音楽の伝統を理解する上に貴重な読物である。

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  • 音楽の肖像
    3.5
    肖像画とエッセイ、詩が協奏する音楽の喜び。 以下のような谷川の言葉がこの本の魅力を語りつくしている。 「音楽は世界を隔てることなく丸ごと包み込む。僕はずっと、詩でそういう世界を作りたいと願ってきた」    * あのベストセラー『マザー・グースのうた』の名コンビが復活した! 堀内誠一が遺した素晴らしい肖像画とエッセイに谷川の詩が協奏する。カラーも満載の宝物のような一冊。 収録された作曲家は以下の人々――モーツァルト/ドヴォルザーク/ドビュッシー/フォーレ/ファリャ/グリーグ/シューマン/ショパン/ベートーヴェン/ブラームス/ガーシュイン/ミヨー/シューベルト/ムソルグスキー/ラヴェル/ハイドン/ラフマニノフ/ビゼー/サン=サーンス/バッハ/エリック・サティ/プロコフィエフ/メンデルスゾーン/グラナドス/バルトーク/ストラヴィンスキー/リスト/チャイコフスキー/(掲載順) 見開きの右ページに堀内による各作曲家の軽快なエッセイ、左ページにカラーの肖像画、そして次の見開きに谷川による全作曲家にちなんだ詩(5ページに及ぶ詩もあり、モーツァルトとバッハは複数篇を収録、書下ろしも多数)。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 恢復する家族
    5.0
    障害を持つ子供の苦しみを積極的に受けとめ、共に生きていくことによって家族もまた癒されていく。3歳のときすでにベートーヴェンやショパンに敏感に反応し、野鳥の声に示した興味に添うかたちで音楽に出会った光さんを父のやさしい文と母のあたたかい画で綴った感動の長篇エッセイ。
  • 第一之書 ガルガンチュア物語
    -
    ラブレーはフランス・ルネサンスを代表する人文主義者、医師。トゥーレーヌ地方に弁護士の子として生まれ、修道院に起居して勉学に励む。のちパリに出、モンペリエ大学医学部に。その後リヨン市立病院に勤務、医師・古典学者として知られるようになった。畢生の大作「ガルガンチュアとパンタグリュエル物語」はソルボンヌや教会など既成の権威を風刺した内容をふくむ破天荒な作品で、終始発禁本とされたが、巨人王ガルガンチュアの誕生・成長と冒険の数々、さらに戦争とその顛末が、古典の膨大な知識とスカトロジー満開の笑いのなかに展開される奇書中の奇書だ。(全5巻で、第二之書以下は「パンタグリュエル物語」と称されている)
  • 希望の力 くじけない、あきらめない心
    4.0
    お金がなくて、ひとりぼっちでも、ピアノと夢があったから負けなかった――。奇跡のピアニスト、魂のピアニストと呼ばれるフジコ・ヘミングが、子どもたちに語りかける大切なこと。厳しい母に叱られながらのピアノの練習。父がいないこと。子守歌がわりに弟と聞いた母の弾くショパン。母の手続きミスで国籍を失い、難民として留学したこと。世界的音楽家カラヤン、バーンスタインとの出会い。人生最大のチャンスを前に、耳が聴こえなくなってしまったこと。母の少ない仕送りでやりくりした外国でのひとり暮らし。そして、大好きな猫たちへの思い。天才少女と呼ばれながら、思い通りにならないことばかりでもくじけず、ついにピアニストとして花を咲かせたフジコ・ヘミングが、生きることの厳しさと喜びを教えてくれる本。小学高学年から読めるように、ふりがなをつけています。フジコ・ヘミングが描いた素敵なイラストもいっぱいの勇気と希望の贈りものです。

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  • 君のために弾くショパン 1
    4.6
    1~20巻110~253円 (税込)
    幼い頃、偶然、一緒にピアノで遊んだ弘之のことが忘れられない和音。大学生になって、やっと再会できたと思ったのに、和音のことをまったく覚えていなくて…。落ち込む和音の前に現れたのは、天才音楽家・ショパンの幽霊!! 彼が和音の体に憑りついたまま弾いたピアノをきっかけに、二人の運命が大きく変わっていく!? ツンデレ☆ピアノ王子と天然少女が奏でる、恋と音楽のキラキララブコメディ!【恋するソワレ】※この作品は、「君のために弾くショパン【特装版】」第1巻に収録されています。
  • 君のために弾くショパン【特装版】 1
    4.6
    幼い頃、偶然、一緒にピアノで遊んだ弘之のことが忘れられない和音。大学生になって、やっと再会できたと思ったのに、和音のことをまったく覚えていなくて…。落ち込む和音の前に現れたのは、天才音楽家・ショパンの幽霊!! 彼が和音の体に憑りついたまま弾いたピアノをきっかけに、二人の運命が大きく変わっていく!? ツンデレ☆ピアノ王子と天然少女が奏でる、恋と音楽のキラキララブコメディ!【恋するソワレ】
  • キュレーターの極上芸術案内
    -
    1巻2,200円 (税込)
    つくる、見る、聴く、読む、味わう デュシャンからお弁当へ ショパンから水餃子へ 日日の暮らしから五感の旅へと誘う 浪漫主義者の都市めぐり ニューヨーク、パリ、京都、ウィーン、大分、アムステルダム…各地を飛び回って展覧会準備をするキュレーターの新見隆。さぁ、何を見る? 誰に会う? 晩御飯は? お土産も買わなくちゃ! ほんとうは家で寝そべり、ショパンやシューベルトを聴いていたい著者による〈つくる・見る・聴く・読む・味わう〉五感をめぐる旅、究極のガイドブック。
  • 教養としてのクラシックの名曲100 作品・楽器・作曲家のポイントがわかる!
    -
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クラシック曲の知っておきたい基本と、語りたくなる魅力がつかめる。 1曲見開き完結で、さくさくわかる。 作品背景、使われる楽器、作曲家の生涯を知って名曲への理解を深められる1冊です。 ・「第5番運命」「第9番合唱付き」に続き、初心者を飽きさせない「交響曲第7番 イ長調 作品92」(ベートーヴェン) ・通常4楽章ある交響曲を2楽章でやめた「交響曲第8番 ロ単調 未完成 D.759」(シューベルト) ・ソロ演奏と指揮の「弾き振り」もこなした天才の「ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488」(モーツアルト) ・演奏の聴き比べの入門としておすすめ「ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64」(メンデルスゾーン) ・オペラ・ブッファの第一人者が描いたシンデレラの歌劇「チェネレントラ」(ロッシーニ) ・チェレスタの響きが愛らしいバレエ音楽「くるみ割り人形」(チャイコフスキー) ・上演に4日間かかる?楽劇「ニーベルングの指輪」(ワーグナー) ・河の一生を絵画的に描き、祖国愛をこめた交響詩「モルダウ」(スメタナ) ・考え抜かれ変化に富んだ練習曲「平均律クラヴィーア曲集」(バッハ) ・背景となった詩の美しさと曲想の明確さで人気の「バラード 第3番 変イ長調 作品47」(ショパン) ・歴史上初めてピアノのリサイタルを開いたとされるリストの「ピアノ・ソナタ ロ単調」(リスト) ・ヴァイオリンの新しい奏法を網羅してみせた「24の奇想曲(カプリース)」(パガニーニ) 交響曲・協奏曲・管弦楽曲・歌劇バレエ音楽・器楽曲などから 珠玉の名曲といえる100曲を選び抜いて紹介します。 (※本書は2006年に小社より刊行した『学校で教えない教科書 面白いほどよくわかる クラシックの名曲100』を再編集、増補したものです。) 山本友重/監修 東京都交響楽団のコンサートマスター。上野学園客員教授。 多田鏡子/著 ラルゴ音楽企画代表 。成蹊大学でモダン・ジャズ・グループに所属、在学中にジャズ・シンガーの活動開始。
  • クラシック名曲と恋 生活人新書セレクション
    4.0
    激しい恋、切ない恋…。名曲を生んだ愛の行方モーツァルト、ベルリオーズ、ショパン、シューマン、ブラームス。5人の天才が愛を求めて繰り広げる多彩な人間模様。苦悩し、激怒し、号泣し、歓喜する……、女性への一途な想いが昇華されて生まれた不朽の名作。大作曲家の愛とその生涯を辿り、名曲誕生の秘密に迫る。

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  • クラシック名曲の条件
    3.0
    ≪モーツァルトだからといって、ことごとくが「名曲」というわけではない≫日頃、何となくわかっているつもりでも、よく考えてみると曖昧な点が多い、クラシック界「名曲」の条件。傑作と呼び名の高いあの曲、シンフォニーは、果たして本当に「名曲」なのか。「一度聴いたら忘れられない」曲には、どんな仕掛けがあったのか。時も国も超えて、未来へと愛され続ける、楽曲の力はどこに秘められているのか。ベートーベン研究家として名高い、文豪ロマン・ロラン(1866~1944)、フランスの大批評家クロード・ロスタン(1912~70)、ブルックナー研究の大家ロベルト・ハース(1886~1960)や、作曲家クロード・ドビュッシー(1862~1918)、指揮者フルトヴェングラー(1886~1954)などの楽曲的考察を採取。「第九」「雨だれ」「ニーベルングの指環」など誰もが知る12曲を、創作エピソードや譜面から読み解きます。名著『クラシックの条件』(1982年 中公新書)の復刊。内容紹介ショパンは、情緒に流されて構築の計算を忘れるようなタイプのロマンチストではない。それどころか、計算がまったく表に出ないほどに巧妙な、洗練の極みをいく絶妙のバランス感覚の持ち主なのである。≪雨だれ≫の中間部に認められた「膨張」。この膨張の計算の的確さに気づく時、ショパンの情緒のふくらみが、驚くべき感性の制御のもとにあることが見えてくるのである。――――「≪雨だれ≫の構造」より
  • 【くらもちふさこ全集 1 ―いつもポケットにショパン―】
    無料あり
    4.7
    本誌掲載時の本文カラーを全て収録! 50年の画業をテーマでたどる、ファン待望の描き下ろし付き全集第1巻、全888ページ。【収録作品】『いつもポケットにショパン』全5巻 美しいピアノの旋律にのせて描く、恋と夢と家族の物語。雑誌掲載時の本文カラー57ページを全て再現・収録した豪華仕様。くらもちふさこ初期の名作が鮮やかによみがえります。最新画集に収録されていないカラーを含めたイラストギャラリー18ページ収録! 巻末には描きおろしのカラーイラスト&メッセージつき! タイトル文字も全集のための描きおろしです。
  • クラ×ラバ (1)
    完結
    -
    ベートーヴェン、ショパン、バッハ、モーツァルト…高円寺の安アパートで、貧乏ながらもいつかメジャーになることを夢見て、日々研磨するロックバンド【マイスターシンガーズ】のメンバーたち。金に任せて彼らを囲おうとする悪徳プロデューサーの妨害をもろともせず、ひとつ屋根の下、恋に、バイトに、練習に、日々明け暮れちゃってます!?
  • 緑幻想 グリーン・レクイエム2
    4.0
    ショパンのノクターンとともに死んだあの緑の髪の少女<宇宙の申し子>明日香が生きていた!? 果たしてそれは単なる植物人間なのか? それとも、この世のすべてのものと心をかよわせることができる生命体なのか? 明日香の新たな魂が綴る真実の愛の力で、緑の地球にいま、驚天動地の現象が始まる……。
  • グレン・グールドと32人のピアニスト 不滅のクラシック
    3.0
    1巻1,600円 (税込)
    グールドがデビューした一九五五年を境に、世界のピアニズムは明らかに変貌した。一九世紀ロマン派を象徴するような詩情豊かな奏法とは一線を画し、さりとてチェンバロ奏法や古楽復興ムーヴメントとも方向性を異にするピアニスト、それがグレン・グールドであった。本書は、グールド以降、ピアノ音楽を革新した32人のピアニストを取り上げ、グールドの演奏との比較を通じて、ピアノ演奏の最前線を紹介する。登場するおもな曲・バッハ「ゴルトベルク変奏曲」「パルティータ」「フランス組曲」・ベートーヴェン「ピアノソナタ第14番《月光》」「ピアノソナタ第17番《テンペスト》」「ピアノソナタ第29番《ハンマークラヴィーア》」「ピアノソナタ第30~32番」・モーツァルト「ピアノソナタ第10番」「ピアノソナタ第11番《トルコ行進曲付》」・ショパン「ピアノソナタ第3番」・ブラームス「ピアノ協奏曲第1番」

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  • 幻想即興曲 響季姉妹探偵 ショパン篇
    3.7
    夫の刺殺容疑で逮捕された美人ピアニスト。じつは殺害時刻に別の場所でショパンを弾いていた!?――四十年前の事件の手がかりは、それを題材として書かれたミステリー小説のみ。担当作家から原稿を預かった編集者の響季智香子は、新米ピアニストの妹の協力を得て超絶推理に挑む。天然姉妹の会話と推理が光るシリーズ第一弾。
  • 現代社会に通じる西洋音楽。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 西洋音楽の発展を、私なりに、これは現代社会に通じると感じたものを書いてみたいと思った。 是非、個人の生活に合わせて学んでもらいたいと思っている。 入門書として理解しやすい文章になるように努力したつもりであるから、少し専門的すぎるものは避けている。 今まで西洋音楽はどういう歴史を持っているのかと考えた人や、現代人にとって、 西洋音楽はどういうものかと考えた人におすすめしたい本だと思っている。 あくまで歴史的な考察であるため、CDの購入に役立つかは分からないが、もし興味があり、聴いてみたいと思うのであれば、 本文で紹介したものを一聴していただければ良いのでは、と思う。 「日本人」は何を聴きたがっているのか、その上で現代人は何を考えればいいのかを追求することが読者にも湧き出てくれれば、 音楽史を学んだことと同じである。 一章ごとに読んでいき、おのずとわかってくるものが音楽史の一つである。 それが、広がった世界史の中の一部の文化史であることが、人々の考えの支えになるための教養となるはずであり、 読者の世界観も広がっていくのではないか。 西洋音楽の一幕に触れることが、「日本」を照らすことになるのである。 【目次】 ヴィバルディの現代的考察 ヴァーグナーの『神話』の現代での意味 カヴァレリナ・ルスティカーナの美しさ 朝比奈隆の生き方 ある映画音楽作曲家の役割 西洋音楽略史 日本人演奏家の活躍 ドヴォルザークの影響~ヤナーチェク~から シェーンベルクの『浄められた夜』は東洋の余波か ある女性演奏家のショパン グレン・グールドが生きた時代 雅楽に見る日本 ブラームスと森 【著者紹介】 鈴木雄介(スズキユウスケ) 1980年生まれ。 千葉県出身。 明治学院文学部芸術学科で、音楽史を学ぶ。
  • 幸運脳をひらけ
    -
    人間教育の第一人者である小田全宏が、大人気のアクティブ・ブレイン・メソッドを中心に、夢を叶える実践プログラムを1冊にまとめました。語りかけるような文章がとても読みやすく、著者自身の体験や周囲の人々のエピソードなども交えた内容はわかりやすく実用的。いま夢を持っている人も持っていない人も、この本を読めば夢に向かって歩む元気が出てきます。そして、夢を叶える具体的な方法も身につけられます。また、著者はフルート演奏や作曲もセミプロ級。思わず口ずさみたくなるメロディー、穏やかな気持ちにしてくれるハーモニー。くりかえし聴きたくなる名曲ぞろいです。

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  • 心に響く「短調クラシック」入門 センチメンタルな音楽があなたを癒す
    -
    さだまさしさん推薦!「しみじみ味わいたい、泣けるクラシックの名曲たち」 バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ショパン、チャイコフスキーetc……こういう時代だからこそ聴きたい全60曲。あなたの人生を豊かにする名盤ガイド付き。 泣ける音楽、心を癒す音楽として今聴きたい短調のクラシック。 本書では、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、チャイコフスキー、ラフマニノフ等、有名作曲家の作品を中心に、短調のクラシックが味わえる名曲を紹介します。 心の奥にじわじわ効いてくる「おすすめディスクガイド」も充実。読むと絶対に聴きたくなる、クラシック初心者のための入門書です。

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  • 心を紡ぐ―ディア・リトルピアニスト
    -
    月刊『ショパン』に連載された「親愛なる小さなピアニストへ」に、新たに書き下ろしたものを加え、24人の生徒たちへ手紙の形で贈る感動のエッセイ集。

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  • このミステリーがすごい! 中山七里「いまこそガーシュウィン」vol.1
    -
    1~4巻550円 (税込)
    どんでん返しの帝王・中山七里が描く、シリーズ累計160万部突破の音楽シリーズ、新連載スタート! 本シリーズはデジタル限定で全4回連載。本書vol.1以降、3か月毎に新刊を配信予定です(次回vol.2は2023年1月に配信予定)。 ショパン・コンクールで入賞し、アメリカで指折りのピアニスト、エドワード。彼は大統領選挙により変貌しつつある国内の様子に憂い、音楽を通して何かできないか模索していた。一方、暗殺者である〈愛国者〉はある男から新大統領の抹殺を依頼される――。 電子版特別エッセイ「右も左も上も下も」掲載。
  • 小林麻美 I will
    -
    自分を厚く塗り固めていた蝋を、いま溶かしたい 祝70歳! 子育てを終え、電撃復帰から7年。 今明かされる、ちょっとミーハーで とてもナチュラルな“意外な素顔” 「連絡を取るようになって、ユーミンの家にはご主人の正隆さんがいたり、(井上)陽水さんとユーミンの手料理を食べたり。私とユーミンは前世でも姉妹、いや夫婦?(笑)」(麻美) 「麻美ちゃんは『待てる女』です。『待つ』のではなくて、『待てる』。当時は家電しかなかった。だから麻美ちゃんは、絶対、家にいた。いつでも田邊さんの電話に出られるようにね。だから『待てる女』。ちなみに私は『待てない女』(笑)」(ユーミン) 「私は子どもが欲しかった。彼がどういう人生を送りたいのかというより、そこは自分を通してしまった。最後のチャンスだった」「結婚して、何の心配もなく子育てに専念し、子どものことだけを考え生きた25 年間は私の宝物」「私の取り柄はミーハーなこと! 韓国語も習いたいし、タンゴアルゼンチーノも踊ってみたい」(麻美)――本文より 松任谷由実プロデュースの名曲「雨音はショパンの調べ」で鮮烈な印象を残し、「女が女に憧れる」(byユーミン)ロールモデルを作るも、1991年に突如芸能界を完全引退した伝説のミューズ、小林麻美。25年の沈黙を経て、極秘出産、結婚、復活の舞台裏、ユーミンとの再会を語り尽くす。TOKYO FMの名プロデューサー・作家による評伝。解説・酒井順子 【この電子書籍は、2020年3月に朝日新聞出版より刊行された『小林麻美 第二幕』の、文春文庫版を底本としています。文庫化にあたって改題・加筆・再編集しました。】
  • コミュニティFM進化論 地域活力・地域防災の新たな担い手
    -
    小エリアを対象とするラジオ放送「コミュニティFM放送」は、現在230を超える局が開設されている。リスナーとの距離が近く、地域組織や団体との立体的なつながりを構築できるコミュニティFMは、これからの地域活性化に欠かせないメディアである。本書はその特徴や現状、展望を具体的に解説。なかでも、地域住民とコミュニティFMの交流の実例や地域の大災害の命綱となったCFMの実体験の詳細レポートは、非常に参考になる内容だ。

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  • ごまかさないクラシック音楽(新潮選書)
    4.3
    バッハ以前はなぜ「クラシック」ではないのか? ハイドンが学んだ「イギリス趣味」とは何か? モーツァルトが20世紀を先取りできた理由とは? ベートーヴェンは「株式会社の創業社長」? ショパンの「3分間」もワーグナーの「3時間」も根は同じ? 古楽から現代音楽まで、「名曲の魔力」を学び直せる最強の入門書。
  • さまよえる女神たち IV
    -
    『アンドロメダの微笑』―リンは生まれながらに持っている能力を生かして、養父のために宝石や美術品を盗むという行為を繰り返していた。だが養父の作り話を頑なに信じ、罪を犯しているという自覚はない。そんなリンに、養父の部下ニックが巧みな誘惑を仕掛けてきた。世間知らずのリンはたちまち彼の魅力に惹かれていく。敵とも味方ともつかぬニックの態度に心ゆさぶられながら。 『汚れなきプシュケー』―私は怪物なの? フェイスは自分が“普通”でないことを嘆いていた。触れただけで、他人の気持ちが感じ取れてしまうのだ。そのたびに強烈な痛みに襲われるため、むろん恋などできない。熱いキスもめくるめく情事も体験できないままなの?それなのに、彼女はある男性に心を奪われていた――“普通”の女性を好む、頑固な刑事ロイ・ショパンに。
  • さよならから始まる物語
    5.0
    鮮やかに残る、幼い頃に聴いたピアノのメロディの記憶。だから、十三歳の秋に出会ったショパンを弾く一つ年上の男の子にひと目で惹かれてしまった菜生。五つ上の兄は、複雑な思いを抱えて彼女を見つめるが……。恋にときめき愛に傷つきながら成長する少女の物語。※イラストは収録されていません。
  • 小学館版 学習まんが人物館 ショパン
    5.0
    “ピアノの詩人”ショパンの劇的な人生! 波乱のヨーロッパ。誰よりもピアノを愛し“ピアノの詩人”と呼ばれたショパンは、音楽家を志してから生涯故郷に帰ることのなかった望郷の人でもありました。短くも華やかなショパンの音楽と恋をまんがで紹介します。 <シリーズ説明>政治家、武将、科学者、まんが家など、知っておきたい日本と世界の人物をまんがと解説で紹介。貴重な資料をもとに、綿密な時代考証で裏うちし、それぞれの輝かしい生涯をシナリオライターとまんが家の共同作業で忠実に再現しています。 この作品の容量は、84.1MB(校正データ時の数値)です。 【ご注意】  ※本書電子版には、底本の資料編は掲載されていません。 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • ショパン 愛と追憶のポーランド
    3.0
    ショパンに関する書物は数多く出版されていますが、ショパンがポーランドで過ごした若き日々が正確に書かれた本は、あまり多くありません。本書の著者グルジンスキ兄弟は、ともにポーランド生まれの音楽学者。ショパンと親交の深かった家系であったこと、祖父がショパンの孫弟子と親交を持っていたことなどから、ショパンはつねに近い存在だったと言います。そのグルジンスキ兄弟が、ショパンの手紙や当時の音楽紙・誌を精査し、若きショパンを生き生きと描きました。ショパンの音楽の奥底に流れる想いが感じられる1冊です。

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  • ショパン・コンクール見聞録 革命を起こした若きピアニストたち
    4.3
    5年に1度行われ、世界三大音楽コンクールで最も権威があるショパン・コンクール。 若きピアニストの登竜門として有名なその第18回大会は、日本そして世界中でかつてない注目を集めた。 デビュー以来 “一番チケットが取れないピアニスト” 反田恭平が日本人として51年ぶりに2位、 前回大会も活躍した小林愛実が4位とダブル入賞をはたし、YouTuberとしても活躍する角野隼斗、 進藤実優、牛田智大、沢田蒼梧らの日本勢も大健闘した。 さらに、優勝したブルース・リウ、同率2位のガジェヴ、3位のガルシア・ガルシアなど、予選・本選を戦ったピアニストたちは皆レベルが高く個性的で、彼らは既存の価値観を覆すような “革命的な” 演奏を見せた。 これまでと大きく変わった今大会の現場では何が起こっていたのか? 音と言葉を自在に操る著者が検証する。
  • ショパン・コンクール 最高峰の舞台を読み解く
    3.8
    ポーランドのワルシャワで五年に一度開催されるショパン・コンクール。一九二七年の創設以来、紆余曲折を経ながらも多くのスターを生み出してきた。ピアニストをめざす若者の憧れの舞台であり、その結果は人生を大きく左右する。本書では、その歴史を俯瞰しつつ、二〇一五年大会の模様を現地からレポート。客観的な審査基準がない芸術をどう評価するか、日本人優勝者は現れるのか。コンクールを通して音楽界の未来を占う。
  • ショパンゾンビ・コンテスタント
    3.5
    1巻1,595円 (税込)
    音大を中退した小説家志望の「ぼく」、同級生は魔法のような音を奏でるピアニストの卵。その彼女の潮里に、ぼくは片想いしている。才能をもつ者ともたない者。それぞれが生身のからだをもって何百年という時間をこえ体現する、古典を現代に生き継ぐことの苦悩と歓び。才能と絶望と恋と友情と芸術をめぐる新・青春音楽小説!
  • ショパンとサンド ゆかりの地を訪ねる ワルシャワ‐パリ‐ノアン
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ピアノの詩人《ショパン》と男装の麗人《サンド》。二人の関係を、ワルシャワ、パリ、ノアンの美しい風景とともに紹介。中には斬新な解釈も。気楽にショパンとサンドの世界に親しむことができる1冊。オールカラー。
  • ショパンに捧げるロックンロール 1巻
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    クラシック音楽を愛し、ピアニストを目指すティナが出会ったとなりの青年。彼は人気抜群のロックスター レオだった。ロック音楽に偏見を持つティナになんとしてもロック音楽を知ってもらいたいレオがとった方法とは…!?
  • ショパンについての覚え書き
    -
    1巻1,650円 (税込)
    『狭き門』や『一粒の麦もし死なずば』など、数々の著作と評論で知られる、フランスを代表するノーベル賞作家ジッドは、実はショパンをこよなく愛し、少年期にはショパンの直弟子に師事したこともあるという知られざる一面を持っていました。 本書は、ジッドが作家ならではの冷徹な視線と鋭敏な感性で、ショパンの音楽について深く考察した評論集です。 作家による音楽評論は数多ありますが、自身が優れたピアノの弾き手であったジッドによるそれは、演奏に関する具体的な記述も豊富で、出色の作と言えます。 その深遠で示唆に富む言葉は、ピアノを弾く人にとって、自分なりのショパン像を描き出すための有力な手がかりになることでしょう。 ほかに、日記からショパン関連箇所の抜粋、ショパン研究の泰斗ガンシュからの手紙等と、ピアニスト・文筆家の青柳いづみこ氏による解説を収録しています。

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  • ショパンの心臓
    3.3
    「あの絵は、俺にとって“ショパンの心臓”なのだ」世間から忘れ去られた画家がひっそりと息を引き取った。彼が遺した最高傑作と呼ばれる作品と、「ショパンの心臓」という謎の言葉。そこには、二つの国に引き裂かれた作家の苦悩が隠されていた……。ポプラ社小説新人賞出身作家・青谷真未の記念碑的一作となる、エンターテインメント・アートミステリ。
  • ショパンをめぐる女性たち
    -
    1巻1,320円 (税込)
    月刊ショパンに掲載し好評だった「ショパンをめぐる女性たち」に大幅加筆。ショパンの人生を縦軸に、ショパンに関わりのあった女性たちのストーリーを横軸にした、ユニークな本になりました。本書は、ショパンの評伝であると同時に、通常の評伝とは異なり、彼をめぐる女性たちのライフストーリーのオムニバスでもあります。親しみやすい文章とイラストで、濃い内容ながらもとても読みやすい1冊です。多彩な彼女たちの生涯を垣間見つつ、結果的にショパン全体像への理解を深めることができるでしょう。

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  • ショパン・望郷のピアニスト
    -
    ショパン(1810~49)の生前の雰囲気を、まだ、色濃く留めている、1927年のパリで、この本は書かれました(オスマンが、パリ大改造を実現したのは、ショパンの死後4年後の1853年から、70年まで)。そこに登場して、自由奔放に、語り、活躍する、ショパンの友人は、親友、フランツ・リストを筆頭に、ドラクロワ(画家)、ハイネ(詩人)、シューマン(作曲家)、バルザック(小説家)、などなど、いずれも19世紀のヨーロッパを代表する芸術家たち。その中心にいるのは、ショパンの愛人、ジョルジュ・サンド(小説家)でした。彼らの意見を、鋭く、興味深い論評を加えて語る、この本の著者、プルタレスは、フランス・アカデミーの芸術部門の大賞を得た小説家です。音楽、殊に、ピアノ演奏に造詣(ぞうけい)が深く、ショパンを初めとする数人の音楽家の評伝も書いた著者が、この本の随所に披露している、ショパンの作品鑑賞は、作曲者の真情と到達した美の世界とを、明快に説き明かしています。舞台は、主として、パリですが、地中海のマジョルカ島、ロンドン、ウィーン、マルセイユ、パリ南西の寒村・ノアンなど、ショパンの足跡を追って、動乱のただなかにある、ヨーロッパ各地の、十九世紀半ばの、空気と世情を描いています。

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  • 17日めのショパン
    完結
    4.7
    全1巻484円 (税込)
    将来を嘱望されているピアニスト・衿花と、平凡な高校生・のーこ。ふたりは、それぞれ学生ピアノコンクールをめざしていたが、衿花は突然の飛行機事故で死亡…。でも不思議なことに、気がつくと衿花がのーこにのり移って…!?タムのなんでカプセル、第3弾!!表題作ほか3編収録。
  • 純喫茶とパンの本 2019/06/27
    -
    焼きたてかおる、33店舗の空間へ。 シンプルなトースト、サンドウィッチ、ホットケーキなどに加え、趣向を凝らした実に様々なパンメニューが存在する純喫茶。 現在、高級食パンブームが到来していますが、日本の食パンの歴史は喫茶店文化を抜きにしては語れません。 日常生活を少しだけ抜け出してみて、 時代を超えて受け継がれてきたマスターやママの情熱とともに、 こんがりと焼けたパンの香ばしさを楽しんではいかがでしょうか? 「パンメニュー」をメインテーマに、純喫茶を様々な角度から考える愛蔵版です。 表紙 目次 難波里奈の珠玉のパンメニューコレクション 日比谷・紅鹿舎のピザトースト [ 特別収録・パンメニューノート ]神田・エースののりトースト [ 特別収録・パンメニューノート ]東中野・ルーブルのスペシャルミックスサンドウィッチ 目黒・ドゥーのクロックムッシュ 小伝馬町・華月のチョコレートシフォンケーキ [ 特別収録・パンメニューノート ]学芸大学・平均律のフレンチトースト [ 特別収録・パンメニューノート ]代々木・TOMの焼サンドウィッチ 森下・小野珈琲のホットケーキ [ 特別収録・パンメニューノート ]明大前・スプーンハウスのホットケーキ 目白・伴茶夢のパンカレー [ 特別収録・パンメニューノート ]鶯谷・デンのグラパン 難波里奈がOLYMPUS PEN E-PL9で切り撮る純喫茶、3つの風景。 喫茶店ってどんな場所? [ Special Column ] 喫茶店のマッチから見えてくるあの時代 名作マッチコレクション [ Column ] やっぱり、看板がお好きでしょ? 喫茶店が愛するベーカリー パンのペリカンと珈琲アロマ 鈴木ベーカリーと珈琲ショパン パンのかわむらと喫茶穂高 都築響一さんと考える、本当に素敵な喫茶店ってなんだろう? [ EDITOR’S REPORT ] 美味しい喫茶店、神保町「L」の噺 甲斐みのりの中央線沿線トースト下車の旅 四谷・コーヒー・ロン 新宿・珈琲西武 高円寺・ぽえむ 西荻窪・それいゆ 三鷹・リスボン [ Special essay ] コーヒーが飲めない私の「喫茶店」考 文・ワクサカソウヘイ 名古屋をゆく、小倉と街とトーストと。 喫茶まつばの元祖小倉トースト 喫茶ツヅキのトースト 珈琲家ロビンのあんトースト COFFEE ボンボンのアントースト キャラバンの小倉トースト/KAKOBUCYO COFEEの午後のモーニングセット 喫茶チロルの小倉トースト コンパル(大須町本店)の小倉トースト [ Column ] 喫茶店・美男美女コレクション [ Special Talk Session ] never young beach 巽啓伍 × シャムキャッツ 菅原慎一 「変わりゆく街の中で僕らが集う“変わらない場所”」

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  • ステップ by ステップ
    -
    ピアノ教育のオーソリティー、金子勝子先生。 紆余曲折だったこれまでの歩み、こつこつと努力を続けてきた音楽生活、そこから見いだす人生哲学、実践の中でつちかってきたピアノ教育の極意などが、ユーモアたっぷりの文章にぎっしりと詰まっています。 ピアノ教育にたずさわる人、ピアノを学習している人、ピアノを学ぶ子どもを持つ人、さまざまな立場の人が楽しく読めて、参考にできる本です。

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  • 食べるクラシック
    3.5
    ショパンが、ロッシーニが、ブラームスが食べた――全33レシピ。N.Y.を拠点に活躍する料理研究家による読んで美味しいクラシックの真髄。現代風にアレンジした料理レシピ付き。
  • 大音楽家たちの生涯
    -
    古今東西の大音楽家たちの生涯、作品を検証する人物評伝。彼らがどんな生を送り、いかにして作品を創造したかに迫る。バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンから、シェーンベルク、カラヤン、ジョン・ケージ、小澤征爾、中村紘子まで。音に関する美的感覚を広げる「息づかいの聴こえるクラシック音楽史」。
  • 天才・偉人の親たちに学ぶ わが子のやる気を引き出す育て方
    2.0
    1巻1,320円 (税込)
    わが子の能力・才能を開花させるには、さまざまな障害を乗り越え〈やる気〉を引き出す工夫をすべきです。本書は、その障害別に、あるいは性格・環境別に、わが子の〈やる気〉を上手に引き出した天才・偉人の親たちに学ぶ一冊です。モーツァルト、吉田松陰、タイガー・ウッズ、石川遼、サン・テグジュペリ、津田梅子、ゴヤ、ショパン、西郷隆盛、カーネギー、ココ・シャネル、チャップリン、アンデルセン、ケネディ、辻井伸行など、約30名の親たちが登場します。

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  • 天使かもしれない
    完結
    4.0
    全1巻737円 (税込)
    エキセントリックで能天気なのーこの物語。 「のーこ」の本名は川中島濃子、つるちゃんとジャイアンツを愛する高校生だ。一見ちょっとエキセントリックで能天気。だけど、もしかしたら彼女は「天使かもしれない」!? 誘拐事件解決に活躍する表題作ほか、タイムスリップ先の戦国時代で信長くんにお嫁入り「神話になった午後」、天才ピアニストが濃子にのりうつる「17日めのショパン」など、8編を収める「のーこ」シリーズ完全版。 ※収録作品 天使かもしれない/宇宙人といっしょ/神話になった午後/ソフトボーイ つるちゃん回想録/シャワー・ロード/17日めのショパン/六本木心中/水中都市 ※本作品は短編集です。収録作品をご確認の上、重複購入にご注意ください。
  • 二度目のパリ 歴史歩き
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マリー・アントワネット、ナポレオン、ショパン、プルースト、シャネル、ダリ、ヘミングウェイ、ゴダール……歴史を彩ってきた人物と歩く、“もう一つのパリ”ガイド。 24のドラマチックな歴史物語、 18エリアの詳細ガイド地図、 180点以上の写真や史料満載! 何度訪れても飽きない街、パリ。ルーブル美術館や凱旋門はもちろん、住宅街にひっそりと佇む小さな美術館、若き芸術家たちが愛したカフェなど、建物や路地の一つひとつに、この街を愛し、この街を生きた人々の歴史が刻まれています。いわば都市全体が歴史博物館。本書はその醍醐味を知る、よき案内役です。 普通のガイドブックには載っていない、とびきりディープなパリの魅力……。文学や芸術に対する著者のこだわりが散りばめられた、パリ上級者向けのユニークなガイドブックです。
  • ハカセ記念日のコンサート
    -
    「博士」の肩書きを持ち、クラシック界きっての筆の立つピアニストとして著名な青柳いづみこ。 トークをまじえたコンサートスタイルを始めたり、大学院での研究の先鞭をつけたりするなど、時代の一歩先を行くユニークなピアニストとして常に目を離せない存在です。  本書は、文筆家としても多彩な活躍を見せる著者が90年に出した処女エッセイ集に、新たに数篇を付け加え再配列した増補版です。 学術的な著作が多い著者が、身近な事柄を飾らない言葉で語っていますが、細やかな感性と鋭い観察による個々のエッセイは、新たな視点を開いてくれる示唆に満ちています。 その他、仏文学者杉本秀太郎氏との対談、著者のこれまでの活動をまとめた年表を収録。 演奏・文筆活動25周年記念に待望の増補版刊行です。

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  • はじまる恋 キミとショパン
    3.0
    キミのピアノで恋が始まる――幼なじみでタイプの違うイケメン兄弟と、ある事件がきっかけで恋に臆病になってしまった少女・小春のピュアラブストーリー! 音楽青春小説『はじまる恋 キミの音』の待望の姉妹編!
  • バグダッド ブルー
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ハリウッド映画のように真実から遠い戦争と憎しみの彼方で、写真家が捉えたイラクで生きるということ。講談社出版文化賞受賞カメラマンによるフォト・ルポルタージュ。 ●耳に飛び込んできたのは、ショパンのワルツだった。……この国がまもなくアメリカの攻撃を受けようとしている、その時が迫っているのを知ってか知らずか、彼は悲哀を帯びた旋律を弾き続けた。私の記憶の中で、ピアノの音が空爆や銃撃の音に紛れて呑み込まれていく。イラク人の切ない、叫びにも似たその繊細な調べは、混雑していたレストランの客たちの喧噪にかき消され、弾き終わると男は、静かにレストランから立ち去っていった。――<本文より>
  • 薔薇よ、語って
    -
    1巻1,320円 (税込)
    マドリード、ニューヨーク、ロンドンでの学生生活、そして世界中で出会って有名ピアニストたちの素顔とは――。話題のピアニスト熊本マリが綴る様々な想い出と著名ピアニストとの出会いの印象を表した好著。

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  • パリの音楽サロン ベルエポックから狂乱の時代まで
    3.3
    今日のコンクールのように,19世紀後半,芸術家たちはサロンから世へ出て行った.そしてサロンは,音楽と文学,絵画などジャンルを超えた若い芸術家たちが才能を響かせ合い新しい芸術を創造する舞台でもあった.ショパン,フォーレ,ドビュッシー,サティ,コクトー…….パリを舞台に若い芸術家たちの交流を描く.

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  • パレット文庫 ショパンシリーズ1 ピンクのショパン
    3.0
    憧れのピアニストに会うためにコンクール会場に向かっていた雫は、気がつくと見知らぬ男に抱かれていた!一日記憶を失っていた間に恋人同士になったというその男は、雫の憧れの花京院梨栖人の従兄弟の遙だった。遙は強引で意地悪で、梨栖人に会わせるからと雫にドレスを着せてパーティーに連れ出すが―。
  • パレット文庫 ショパンシリーズ3 超絶技巧練習曲
    4.0
    ピアニストの卵の城山千歳は寝ぼけて、なぜか隣で寝ていた世界的ピアニストの花京院梨栖人に、エッチなことをしかけたつもりが逆にヤラレてしまった!数日後、逃げ出した千歳の学校までわざわざやってきた梨栖人に、千歳はあの夜のことだけだからと自分に言い聞かせる。だが、梨栖人は再び千歳を求めてきて―。
  • パレット文庫 ショパンシリーズ2 仔猫のワルツ
    4.0
    めったに会えない有名デザイナーの遥は、会うとエッチで意地悪で、雫は嬉しいけど困ってしまう。ピアノコンクールに出るため、遥のイギリスの別荘で特訓中の雫の前に、遥の親戚の天才ヴァイオリニストが現れた。ただでさえ雫は自分に自信がないのに、遥にふさわしくないのではないかと思ってしまい…。
  • ピアニスト辻井伸行 奇跡の音色~恩師・川上昌裕との12年間の物語~
    4.0
    ◎「川上先生がいたから、 僕はピアニストになれた」 辻井伸行 ◎西田敏行さん、感涙! ◎辻井と川上の往復書簡も特別掲載! ■辻井伸行と恩師・川上昌裕との"感動の物語"■ 第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで 「奇跡の音色」と賞賛された辻井の美しい音色は いかにして生まれたのか。 その誕生秘話を初公開! 辻井が小学校1年生から高校3年生までの12年間、 ピアノを教えた恩師・川上と辻井の感動の物語。 ■辻井の才能を伸ばした指導法を紹介■ 川上は辻井のなかにある "才能"を引き出し、伸ばすために それまでの常識を捨てて オリジナルな指導法を考え出していった。 "才能"と"やる気"を最大限に引き出し、 育てるためのノウハウをたっぷり紹介。 ピアノを習っている方やその親御さん、 音楽に携わっている方をはじめ、 経営者からビジネスマンの方、 幅広い年齢層の方、必読の1冊です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【本書の構成】 ◎往復書簡 辻井伸行から川上昌裕先生へ◎ プロローグ 「こころの遺伝子」 1章 世界中の人に聞いてもらいたい 2章 「ブラボー!」が聞きたく 3章 6歳と29歳、運命の出会い 4章 ピアニスト川上昌裕が挑んだ道 5章 この子に合った指導法とは? 6章 「奇跡の音色」へ 輝きだした才能 7章 二人の夢、ショパン・コンクールへ 8章 自立と別れの季節に エピローグ 今日も世界にピアノが響く ◎往復書簡 川上昌裕から辻井伸行くんへ◎
  • ピアノの名曲 聴きどころ 弾きどころ
    4.1
    世界最高峰、ロシアピアニズムの伝統を引き継ぐ現役女性ピアニストが、代表的なピアノの名曲を平易に解説。プロにしかわからないユニークな視点が満載、この本を読めば音楽鑑賞の楽しみが倍増すること間違いなし。アマチュアピアニストへのヒントも一杯。全てのクラシック、ピアノ音楽ファンにお勧めです!
  • フィギュアスケート男子ファンブックQuadruple Axel 2022 白熱の銀盤
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 男子シングル専門誌『Quadruple Axel』。トップスケーターを密着取材! シーズン総集編「白熱の銀盤」 Contents [スペシャルインタビュー] 宇野昌磨 「これからも世界のトップで」 [イベントレポート] コラントッテ 宇野昌磨トークショー [宇野昌磨を語る] トレーナー・出水慎一 「最高の『心技体』を求めて」 靴職人・橋口清彦 「足元を支える匠の業」 [スペシャルレポート] 鍵山優真 「オールラウンダー、19歳の覚悟」 羽生結弦 「伝説のショーからReSTART」 [スペシャル対談] 友野一希×三宅星南 「固い絆と熱い想い」 山本草太×島田高志郎 「ともに、さらなる高みへ」 壷井達也×三浦佳生 「シニアでも真っ向勝負を」 [独占インタビュー] 佐藤 駿 「飛躍への試練」 村元哉中/髙橋大輔 「3年目の『超進化』」 西山真瑚 「再び、アイスダンスの舞台に」 [引退インタビュー] 田中刑事 「プロフェッショナルの起点」 宮原知子 「これが私の生きる道」 [特別インタビュー] 町田 樹 「《ショパンの夜に》へ込めた願い」 [海外選手インタビュー] チャ・ジュンファン 「颯爽と、華麗に。」 ヴィンセント・ジョウ 「星降る夜に捧ぐ舞い」 [大好評連載] 鈴木 潤 「In My Life──文舞両道のすすめ」 「都築章一郎の言葉」 宇都宮直子 [フォトギャラリー] スターズオンアイス プリンスアイスワールド ファンタジーオンアイス ブルームオンアイス
  • フジ子・ヘミングI 奇蹟のカンパネラ
    5.0
    1~2巻1,100~1,320円 (税込)
    HK『ETV特集』で番組が組まれ、視聴者の希望によって半年間に異例の4回の再放映がおこなわれたピアニスト、フジ子・ヘミング。奇跡のピアニストといわれ、文字通り奇跡の復帰をなしとげたピアニスト、フジ子・ヘミングの波乱にみちた人生と音楽を紹介。

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  • フルート四重奏「ポロネーズ第6番変イ長調 作品53~英雄ポロネーズ~」/ショパン(Chopin)  (LW19)[クリエイターズ スコア]
    -
    【クリエイターズ スコア】投稿者:成島和也 編曲:成島和也 フルート四重奏  (キー)A♭ (難易度)中上級 (投稿者コメント) ポーランドの作曲家、フレデリック・ショパンによって作曲された「ポロネーズ第6番変イ長調 作品53」は、「英雄ポロネーズ」の名で知られています。 今回、「英雄ポロネーズ」をフルート四重奏に編曲するにあたり、演奏される方々が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、留意した点があります。 音源では、だんだんゆっくりになったり、早くなったりと参考音源を調整しましたが、楽譜では、そのような指示は記しませんでした。 元々この曲は、ピアノ曲で音楽の流れを容易に作りやすいので、速度記号を楽譜に記すのは不適切と考えました。 演奏者皆さんで、どのように表現するか、フレーズの作り方等、十分に話し合いをして、まとまりのある輝かしいショパンの世界観を表現してみてください。 ※カット部分あり【お薦めポイント】 ショパンのピアノ曲をフルート四重奏で演奏するのは、斬新な世界観が見えることと思います。 ピアノでも難易度が高いこの曲を、フルート四重奏で演奏するのは、やりがいがあります。 5分以内で演奏できるので、アンサンブルコンテストでも取り込めます。

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  • フレデリック・ショパン
    -
    ショパンの芸術と生涯を描いた傑作! 世界中の誰もが知る超一流音楽家フレデリック・ショパンの生涯を、その友人にして大音楽家であるフランツ・リストが敬愛をもって書きのこした伝説的名著。72 年ぶりの新訳。 リスト自筆の雑誌連載記事の付録つき! 本書は「ピアノの詩人」と評されたショパンの生涯について、彼と生前に切磋琢磨して「ピアノの魔術師」と呼ばれたフランツ・リスト自ら書き下ろした、重要な歴史的資料であり、邦訳版にはリスト自身が音楽家の地位などについて語った記事、関連図版を独自に追加!
  • フロイデ
    完結
    5.0
    ベートヴェンにモーツァルトにハイドンにバッハ。ショパンにラヴェルにドビュッシー。歴史に名を残す音楽家たちが勢揃い。生前のエピソードも交え、偉大なる音楽家たちの偏執ぶりとその曲群を愛情たっぷりに描く。ある意味、読めばクラッシック音楽が分かる、お勉強漫画♪
  • ブルー・レディへの贈り物
    -
    カリッサは〈コーブ・ホテル〉のバーでピアノを弾いていた。青いドレスは彼女のブロンドを美しくひきたて、人々は流れるショパンに酔いしれているが,彼女の心は沈んでいた。さっき、婚約者にふられたのだ。ひとりには慣れてるわ、と強がってみても、後生大事にとっておいたバージンはどうすればいいのだろう。その夜最後の曲を弾き終えた彼女に、声をかけた男がいた。「ブルー・レディに一杯おごらせてくれないかな」日焼けした腕、乱れた髪……見上げたその顔には見覚えがあった。カリッサは震える指を意識しながら、ある決心をした。■カリッサがロスト・バージンの相手に選んだのは、元有名音楽家のベン。お互いに一夜の情事のはずだったのに、運命は再びふたりを引き寄せ……。数々の受賞歴を誇る実力派作家、アン・オリバーの日本デビュー作を、どうぞお楽しみください。
  • 僕のショパン(1)
    完結
    -
    全2巻440円 (税込)
    「ショパン……君との出逢いが俺の運命を変えたんだ」乙女男子ショパン・俺様リスト、オタクなシューマンにドSインテリのメンデルスゾーン。個性豊かな音楽家たちが繰り広げるクラシックストーリー、ここに開演――!

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  • まあるいものさし くりょんのモスクワ音楽院だより
    -
    1巻1,540円 (税込)
    日本の学生環境とはすべてが違うモスクワ音楽院。20代のほとんどをモスクワ音楽院で学んだ著者のロシアを語る言葉は時にはユーモアたっぷりに、そしてときには鋭い。モスクワ音楽院に興味がある方は必携の1冊。

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  • 水の音楽
    -
    誘う女と誘わない女、古来の水の精のイメージ、文学・美術にわたるファム・ファタル像、ショパン、ドビュッシー、ラヴェルらを貫く清冽な文化論。100頁以上の新稿「さらば、ピアノよ!」を付す。
  • 未来の人材は「音楽」で育てる 世界をひらく5つのリベラルアーツ・マインド
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    バッハ、モーツァルト、ショパン、ドビュッシー、バルトーク、ストラヴィンスキーなど 大作曲家の生涯から、未来の人材に必要な5つの精神を学ぶ。 1)多様性から新しいヴィジョンを生み出す人──身近な多様性に気づき、グローバルに活かす【バルトーク、ストラヴィンスキー】 2)ソーシャルなマインドをもつ人──互恵社会のなかで、ともに創造する【リスト、メンデルスゾーン】 3)レジリエンスの精神をもつ人──複数の視点で物事を柔軟にとらえる【プーランク、ラヴェル、ショスタコーヴィチ】 4)フロンティアとして道を創る人──普遍的な原理を新しい時代に活かす【J.S.バッハ、ドビュッシー】 5)生命・宇宙のサイクルを感じとる人──見えない気や感情を察知する【ショパン、モーツァルト、ヒルデガルト・フォン・ビンゲン】 各国の先進的な教育の事例も多数紹介! ・フォルマシオン・ミュジカル(フランス) ・創造力ワークショップ(イギリス) ・PISA新指標(OECD=経済協力開発機構) ・次世代グローバル・リーダー教育(オーストリア) ・2020年度大学入試改革(日本) ほか
  • 夢魂の歌声―音楽家ステファン・ラマーシキンの手記
    -
    ピアノが好きな少年がいた。初めてピアノを弾いたのは、父のひざの上。学校でも家でも、勉強ができるアリョーシャと比べられてばかり。だけど、大ケガをしたとき、自作の曲を書き上げたとき、そこにはいつも彼がいた。お互いにぶつかりあいながらも、励まし合い、夢を語り合った日々。やがて少年は、アリョーシャの思い出を胸に、自らの夢を叶えるために、一人ニューヨークへ旅立つ。

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  • ムジカノーヴァ 2024年5月号
    NEW
    -
    ※デジタル版では、付録「ヘ音記号のおんぷでゲーム」、付録のはさみ込み楽譜「河村尚子×シューマン《ウィーンの謝肉祭の道化》より〈インテルメッツォ〉」はついていません。その他、一部の記事は掲載されていません。あらかじめご了承ください。 表紙 [巻末書き込み楽譜連動]ピアニスト、レパートリーを語る 河村尚子×シューマン《ウィーンの謝肉祭の道化》より〈インテルメッツォ〉(長井進之介) コンクール課題曲にチャレンジ! J.S. バッハ《インヴェンション 第6番》(浦壁信二) 「コンクール課題曲にチャレンジ!」解説(浦壁信二) 目次 特集 その奏法、古いかも? 様式感の“新常識” いま、知っておくべき“新常識” ノート・イネガル(下田幸二) 近年の研究に基づくショパン演奏の傾向(青柳いづみこ) 読者集合! ムジカノーヴァ・トークルーム 富山編 生徒の入会と退会 【新連載】小学生から学べる みけねこ先生のやさしい楽典講座(菅原真理子) Report 《樹原涼子》を弾きたい Vol.4 ゲスト 青柳いづみこ(長井進之介) 【隔月連載】私的ベートーヴェン演奏論(仲道郁代) Report The Road to 2027 仲道郁代 ピアノ・リサイタル テーマ「夢は何処へ」を語る 追悼 マウリツィオ・ポリーニ その金言を振り返る 安井教授のテクニック研究室(安井耕一) 7つのキーワードでブルクミュラー『25の練習曲』が無理なく上達!(根津栄子) I Love Magazines! 富士山マガジン定期購読キャンペーン 演奏会批評 2024/2/1~2/29(雨宮さくら、石川哲郎、原 明美) 40歳から目指すピアノコンクール(山本美芽) チェルニークリニック(奈良井巳城) ポピュラー音楽指導塾~ミュージカルの名曲に親しもう!~(佐土原知子) 楽曲を理解する力が楽しく身につく フォルマシオン・ミュジカルで音楽の旅に出かけよう!(髙田美佐子) 脳神経内科医のピアニストが解説 知っておきたい ピアノ演奏における脳と身体のしくみ(上杉春雄) ピアノ教室と家庭をつなぐ懸け橋に 丸子あかね先生の 保護者のお悩みQ&A(丸子あかね) 音で遊ぶ ピアノに親しむ はじめての即興演奏(大城依子) ムジカ通信/レッスンこぼれ話(横田明子) CD&BOOK(長井進之介) ムジカノーヴァ連載執筆者を深掘り! Q&Aコーナー 今月の表紙の絵(引地 渉)・次号予告

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  • モスクワ特急
    -
    ウイーンからモスクワに向かう特急ショパン号のコンパートで、日本人画学生・笠原は奇怪なドイツ人と出会った。そしてポーランドからは大学教授の秋枝父娘が乗りこむ。いろんな思惑を抱き西側の人間が共産圏へ旅をするのだ。やがて秋枝の秘匿するマイクロフィルムをめぐり、事態は急変する! 世界の10都市を舞台にした会心のスパイ小説集。
  • 夢幾夜
    4.0
    有意識の自分と無意識の自分が織りなす「夢」の世界。そこにいままで気づかなかった、自分の素の姿が出現することがあるのです。本書には、キリスト、ショパン、実在の作家たちをはじめ、古今東西の人々が登場するドラマチックな、本当に見た夢の数々が紹介されています。著者の心の本音、信仰心、創作の原点などが素の姿で綴られた、エッセイとはひと味ちがう、興味つきない夢日記。
  • 横山幸雄ピアノQ&A136上
    4.0
    1~2巻1,430~1,540円 (税込)
    ショパンコンクール3位入賞(1990年)後、東京とパリを拠点に各地で演奏活動を繰り広げ、幅広いレパートリーにわたるレコーディングに加えて、最近では教育者・作曲家としても積極的に活動を行っている横山幸雄が、音楽やピアノに関するあらゆる疑問・悩みに答えます。ピアノ音楽誌「ショパン」の5年間の連載から厳選し、さらに100項目にも及ぶ書き下ろしを加えた渾身の力作。 自分の心の中にあるイメージに近い演奏をするために、より効率的に合理的に、そして楽しく練習するために、もっとピアノが、音楽が好きになるために……ピアノを勉強している人にとっても、趣味で音楽を聴く人にとっても楽しめる内容です。

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  • Love Silky 指で濡らしてショパンのように
    完結
    -
    耳が性感帯だとおしえてくれたのは先生だった。ピアノを習いながら先生の声に快感を覚える私…。でもある日突然、先生との別れが訪れて、私はその後、彼の母校に入学、穏やかな大学生生活を送っていた。しかしそこに先生が凱旋帰国!? 私が最近 気になっている彼と、先生との間になにか確執があるようで…? メロディアスでエロカワイイ読切47P!(この作品はウェブ・マガジン:Love Silky Vol.58に収録されています。重複購入にご注意ください。)
  • ラブレー 第一之書 ガルガンチュワ物語
    5.0
    1~5巻1,122~1,386円 (税込)
    フランス・ルネサンスを代表する大作家ラブレーの長篇「ガルガンチュワとパンタグリュエル物語」の第一冊。桁はずれに巨大な王ガルガンチュワの奔放自在な生涯と武勲を豪快に物語りながら、中世末期社会の権威と秩序を陽気に笑いとばす規模雄大な作品。(全五冊。第二之書以下は「パンタグリュエル物語」。)

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  • 理香りんのおじゃまします!―ピアニスト万華鏡
    -
    月刊『ショパン』に2年間連載された「理香りんのおじゃまします!」が本になりました! 日常の出来事を軽快に綴ったおなじみの連載に加え、ピアノとの出逢いやショパンコンクールなど来し方を振り返り、今後への思いをじっくり語った書き下ろし、編集者からの50の問いに思いつくまま答えた〈問答〉。 明るくチャーミングで気配り上手な理香りん、真面目でストイックで勉強家な理香りん……。その多面的な魅力はまさに万華鏡のよう!

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  • ロココの裏の欲望 モーツァルトのオペラワールド
    3.0
    モーツァルトはあらゆるジャンルで名曲を残していますが、彼自身は音楽形式の中で総合芸術たるオペラを最高峰に位置づけていました。本書ではモーツァルトの名作オペラ7作品を、「愛」をテーマに読みといていきます。18世紀の優雅、華麗なロココ社会では、表面は徹底的に上品にとりつくろわれ、人間が本来持っている感情や欲望を表すことはタブーとされていました。オペラもまた、ひたすら美しく心地よいものであることを求められていた中で、モーツァルトはあえてタブーを破り、決してきれいごとだけではないありのままの人間の姿を、オペラの中で描きだしてみせたのです。最も具象的な表現形態であるオペラでは、モーツァルト自身の愛の苦しみや喜びが、一音一音にのせられて、または歌詞の中で如実に吐露されています。時代によりモーツァルト像はさまざまに変貌していますが、人間としてのモーツァルトの真情を聴きとり、その真実の姿に近づくために、多くの方にぜひ読んでいただきたい一冊です。

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  • ロマン派の音楽家たち ──恋と友情と革命の青春譜
    -
    メンデルスゾーン(一八〇九年)、ショパン(一八一〇年)、シューマン(一八一〇年)、リスト(一八一一年)、ワーグナー(一八一三年)。国は別々だが、一八一〇年前後に生まれた彼らは、友人として緩やかなサークルをつくり刺激しあいながら、“新しい音楽”を創作した。溢れる才能と情熱を生み出したそのネットワークとはどのようなものだったか。恋愛や交流、時代の波は、大作曲家たちの作品にどのような影響を与えたか。同時代を生きた巨人たちの人生から、十九世紀に花開いたロマン派音楽の深奥に迫る!
  • 私の音楽手帖
    -
    1巻2,332円 (税込)
    クラシック音楽を「読む」楽しみ。達意の文章から聴こえるモーツアルトの「声」、ショパンの「音」……日本を代表する音楽評論家で、東京芸術劇場館長や桐朋学園大学学長も務めた著者が贈る、音楽随想32篇。
  • ヴァイオリニストの音楽案内100 クラシックの名曲を聴く
    -
    人気の女流ヴァイオリニストによる、初心者のためのクラシック音楽入門書。バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンからショパン、ブラームス、バーンスタインまで、著者自身が大好きな曲を中心に100曲を解説。古今の名曲をより深く、楽しく味わうためのツボを、アメリカのオーケストラに所属していた経験や、現在ソリストとして活躍する立場から、豆知識や裏話を交えつつ紹介する。音楽評論家からはけっして聞くことができない名言、迷言が満載! 名曲の意外な側面が明らかに。『ヴァイオリニストの音楽案内』と『高嶋ちさ子の名曲案内』を合本し、改題。

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  • ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール 市民が育む芸術イヴェント
    4.5
    1巻1,980円 (税込)
    辻井伸行とハオチェン・チャンが優勝した2009年、第13回コンクールの全ドラマと、1200人のボランティアが支える舞台裏を熱くドキュメントする! 2009年、日本人ピアニスト、辻井伸行さんが優勝したことにより、日本中にその名を知られるようになった「ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール」。ハワイ大学でアメリカ研究を専攻する著者は、その第13回コンクールの予選から本選までを研究者として取材し、はからずも辻井さんの優勝にいたるドラマの一部始終の目撃者となった。 テキサスの一地方都市で開催されるコンクールが、チャイコフスキー、ショパンといった世界的な音楽コンクールと肩をならべるまでの権威を獲得し、国際的な成功をおさめるにいたった理由とは? 1200人もの市民ボランティアが支えるコンクールの舞台裏はどうなっているのか? そして、辻井伸行とハオチェン・チャン(中国)が1位、ヨルム・ソン(韓国)が2位と、2009年も入賞を独占したアジア人音楽家たちの活躍の背景にはなにがあるのか──。 「理想のコンクール」を求める人々の姿を熱くドキュメントした音楽ノンフィクションの快作!

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