スポーツ作品一覧

  • 沖縄空手への旅:琉球発祥の伝統武術
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    東京2020オリンピックの正式種目となった「空手」の祖である「沖縄伝統空手」の歴史と現状を、現地取材を通じて明らかにする。「沖縄の空手とは何か」「沖縄空手の流派」「極真空手から沖縄空手に魅せられた人びと」「沖縄伝統空手のいま」のテーマで、カラテの源流、伝統空手と競技空手の違い、各流派の系譜と特徴、沖縄県空手振興課の施策などについて、沖縄空手界の代表的な人々へのインタビューを交え、多角的につづる。WEB連載「沖縄伝統空手のいま~世界に飛翔したカラテの源流」の単行本化。
  • OKINAWA LITTLE TRIP Vol.11 みなみ 6
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    魅力的な沖縄の若者をフューチャーし、共有した旅の軌跡や様々なイメージを沖縄在住のフォトグラファー青塚博太が撮影するシリーズ。 みなみちゃんとの2泊3日のヤンバルの旅2回目。今回は沖縄今帰仁村の集落や海岸、夜の本部町の街を巡ったフォトセッションです。あいにくの天気で肌寒い1日でしたが薄着で頑張ってくれました。みなみ⑥をどうぞお楽しみ下さい。
  • OKINAWA LITTLE TRIP Vol.18 島崎愛菜1
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    魅力的な沖縄の若者をフューチャーし、共有した旅の軌跡や様々なイメージを沖縄在住のフォトグラファー青塚博太が撮影するシリーズ。 ダンス・音楽・マヤ暦占いをこよなく愛す愛菜さん。おっとりと会話する彼女の独特の雰囲気や人懐っこさにとても癒されました。「OKINAWA LITTLE TRIP Vol.18 島崎愛菜 ①」をお楽しみ下さい!
  • OKINAWA LITTLE TRIP Vol.13 玉那覇愛 2
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    魅力的な沖縄の若者をフューチャーし、共有した旅の軌跡や様々なイメージを沖縄在住のフォトグラファー青塚博太が撮影するシリーズ。 沖縄でフリーランス・マルチタレントとして活躍する玉那覇愛さん。今回は外人住宅のお庭とコザ銀天街でのフォトセッションです。彼女の自由でダンサブルなアクション。ユニークな作品に仕上がりました。OKINAWA LITTLE TRIP13 玉那覇愛②をどうぞお楽しみ下さい。
  • OKINAWA LITTLE TRIP Vol.16 Mai 3
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    魅力的な沖縄の若者をフューチャーし、共有した旅の軌跡や様々なイメージを沖縄在住のフォトグラファー青塚博太が撮影するシリーズ。 殺人的な太陽光との勝負となった沖縄中部うるま市の旅。気怠い表情でその日を演出してくれたMaiさん。厳しいフォトセッションとなりましたが、その分とても思い出深い旅となりました。「OKINAWA LITTLE TRIP Vol.16 Mai ③」をお楽しみ下さい!
  • OKINAWA LITTLE TRIP Vol.17 YURIA 1
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    魅力的な沖縄の若者をフューチャーし、共有した旅の軌跡や様々なイメージを沖縄在住のフォトグラファー青塚博太が撮影するシリーズ。 現在東京のファッション・デザイン系専門学校に通うYURIAさん。冬とは思えないほど暖かい今シーズンの沖縄。帰省したタイミングで彼女と沖縄南部を巡り撮影しました。「OKINAWA LITTLE TRIP Vol.17 YURIA ①」をお楽しみ下さい!
  • OKINAWA LITTLE TRIP Vol.12 みなみ 7
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    魅力的な沖縄の若者をフューチャーし、共有した旅の軌跡や様々なイメージを沖縄在住のフォトグラファー青塚博太が撮影するシリーズ。 みなみちゃんとの2泊3日ヤンバルの旅の最終回。最終日の朝、気持ちよい朝日を浴びながら宿でまったり寛ぐ彼女を撮影させてもらいました。みなみ⑦をどうぞお楽しみ下さい。
  • OKINAWA LITTLE TRIP Vol.15 Mai 2
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    魅力的な沖縄の若者をフューチャーし、共有した旅の軌跡や様々なイメージを沖縄在住のフォトグラファー青塚博太が撮影するシリーズ。 沖縄での様々なシーンで活躍するモデルのMaiさん。今回は首里城の下町の風情が残る安里にてロケ撮影。気ままに散策しながらフォトセッションさせて頂きました。
  • OKINAWA LITTLE TRIP Vol.14 Mai 1
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    魅力的な沖縄の若者をフューチャーし、共有した旅の軌跡や様々なイメージを沖縄在住のフォトグラファー青塚博太が撮影するシリーズ。 沖縄での様々なシーンで活躍するモデルのMaiさん。今回彼女のデビュー作品では、沖縄戦終結を記念(祈念)して定めた慰霊の日の翌日ということもあり、戦没者を追悼することも目的としてカトリック教会にて撮影しました。Maiさんの祈りが恒久平和へとつながりますように!
  • 小倉ノート 甲子園の名参謀が明かす「トップチーム」の創り方
    3.8
    「これぞアマ球界の“野村ノート”だ!」 あの野村克也氏も認める、高校野球に携わる選手・コーチ・ファン――すべての人に贈る、これぞバイブル! 甲子園62勝、優勝3度を誇る「甲子園の達人」が40年間書き綴った戦略・育成「秘密の書」! “オレが書いて選手に渡してきたデータを、世間では「小倉ノート」とか呼んでいるようだ。 この中にはオレが40年間築き上げてきた「戦略」と「育成」のすべてが詰まっている。(本文より抜粋)” 【戦略】【偵察】【投手】【捕手】【守備】【打撃】【走塁】の7つの観点から、徹底分析! 高校野球のすべてがここにある! ★横浜商高を2度の甲子園準優勝、横浜高を3度の甲子園優勝に導いた「データ」とは何か? ★松坂大輔、成瀬善久、涌井秀章を日本のエースに育て上げた「ピッチャートレーニング」と「守備練習」を公開! ★教え子50人をプロに送り込こんだ、練習方法、育成方法など知られざるエピソード満載! ●「秘技・二人殺し」は、このノートの中にある! ●高校野球は1点勝負。「スクイズを失敗しない方法」 ●「打たないエンドラン」「片側リード」とは? ●松坂大輔から筒香嘉智まで50人をプロに送り込んだ練習法 など
  • 教えすぎない教え
    3.8
    「教えすぎ」は、選手の自主性を奪う! 自分の頭で考え、行動することで、人もチームも大きく育つ。 履正社を全国屈指の強豪校に育て、4人の高卒ドラ1も輩出した、名将の自主性指導論! T-岡田(2005高校生ドラフト・オリックス1位) 山田哲人(2010ドラフト・ヤクルト1位) 寺島成輝(2016ドラフト・ヤクルト1位) 安田尚憲(2017ドラフト・ロッテ1位) 著者は、以下のように述べています。 私は監督として選手たちに体力、技術を伸ばしてもらうための土台づくりにひたすら励んできた。 選手たちの成長を促進するためには、何よりも選手自身が自発的に練習に取り組んでいくことが求められる。 私は今までその環境を整えることに力を注ぎつつ、「教えすぎない」よう細心の注意を払いながら指導を続けてきた。 私が悩み、苦悶しながら、いかにして選手たちの自発性、積極性を引き出してきたのか。 そして、甲子園出場という大きな目標を達成してきたのか。そのすべてを包み隠さず、本書で明らかにしていきたいと思う――本文より 著者について 1961年5月18日生。大阪府出身。 東洋大姫路では、主将として3年春のセンバツに出場してベスト4。 日体大でも主将を務め、卒業後は社会人野球の鷺宮製作所で1年間プレーした。 その後、桜宮高校で2年間のコーチ時代を経て、1987年に履正社高校の監督に就任。 1997年夏に甲子園初出場、2006年にはセンバツ初出場を果たした。 以降は着実に甲子園出場を重ね、2011年にはセンバツ・ベスト4、2014年と2017年のセンバツでは準優勝を遂げた。 甲子園通算11回出場。 教え子として、2010年本塁打王のT-岡田や、トリプルスリー三度の山田哲人ほか多くのプロ野球選手を育てている。
  • 教えて! 100切り先生
    -
    さらば100叩き、ようこそ90台! ベストスコア75を記録したのも今は昔。技術も体力も衰える一方のいま、それでも常に100を叩かずにラウンドするにはどうしたらよいか。もう、ハードな練習やトレーニングはいりません。日々「100切り」に知恵を絞るコラムニスト木村和久が、あらゆる観点から90台で回るためのうんちくを語る、「100切り指南書」。ゴルフ漫画の金字塔『風の大地』でおなじみ、ゴルフを描かせたら日本一のかざま鋭二の漫画とともに楽しく読んで、気がつけば、いつのまにかあなたも90台。週刊パーゴルフ好評連載を一冊に!
  • オシム 終わりなき闘い
    4.0
    祖国融和のため立ち上がった男の闘いの記録。 《オシムについてはもう書籍にする気持ちはなかった。  しかし。彼が身を挺して守った祖国がワールドカップに出場しようとしている。(中略)オシムはベンチに入っての現場指揮こそ執っていないが、人生をまだ休んではいない。帰国後も現役として毅然とサッカーの敵と戦い、祖国をサポートしている。》(プロローグより)  ユーゴスラビア紛争終結後20年近く経つ今も、民族対立が続くボスニア・ヘルツェゴビナ。サッカー協会内ではその対立故にFIFAの原則に反し、加盟資格を取り消され、W杯出場が危ぶまれていた。かつて旧ユーゴの最後の代表監督として祖国崩壊に抵抗しようとしたイビツァ・オシムは、日本からの帰国後、脳梗塞の後遺症が残る体を引きずり、W杯出場と人々の融和のために闘っていた――。  病に倒れ日本中から惜しまれながら代表監督を退いたオシム。その帰国後の知られざる闘いと、サッカーを通し憎しみを乗り越えようとする人々の姿を追った感動の記録、待望の文庫化。
  • オシムの遺産(レガシー) 彼らに授けたもうひとつの言葉
    4.5
    この世を去って1年が経とうとしている。2003年から2007年という短い時間ながら、日本サッカーの発展に多大な影響を与えたイビチャ・オシム(享年80)。ジェフユナイテッド市原・千葉をJリーグで優勝争いができるクラブにまで押し上げ、最後の2年弱は日本代表監督として過去に類を見ない躍動的なサッカーを見せてくれた。 そんなオシムからから人知れず「もうひとつの言葉」を授かった人たちがいた。育成、普及、指導、教育、リーダーシップ研究、スポーツ医療…様々な分野でオシムのフィロソフィーを受け継ぐ11人の男たちの情熱と葛藤とは? 気鋭のスポーツジャーナリストが伝える オシムが遺してくれたものを日本の未来にどう活かしていくべきか?
  • 恐れるな! なぜ日本はベスト16で終わったのか?
    3.7
    2010年ワールドカップにおける日本のベスト16進出を予言したオシム。サッカーに対する深い洞察と日本への愛着はいまだ衰えない。「日本は南アW杯でベスト8、ベスト4に進むべき絶好の機会を逃した。リスクを冒す準備を怠った。勇気に欠けていたのだ」。2014年に向けて、日本はどんな取り組みをすべきか、ずばりと提言する。
  • 落合博満 アドバイス―――指導者に明かす野球の本質
    4.2
    短期決戦の戦い方・データ活用法・実践的練習法・筋トレの是非・適正の見極め・チームマネジメント・コミュニケーションの流儀……常識が、次々と覆る!指導者が抱える悩みに、8年連続Aクラス入り、3度のリーグ優勝を果たした名将が正面から答えた新しい野球のバイブル。
  • 落合博満 バッティングの理屈
    4.9
    落合博満の「三冠王・現役時代」の打撃理論をまとめた名著2冊(あわせて16万部)を復刊! プロ・アマ問わず、選手および指導者、すべての野球関係者必読のバイブルです。 落合氏の冒頭の言葉が、まさに本書の趣旨そのものですので、引用します。「野球を極めていくには、野球の世界で最大限の効果を発揮する技術を身に付けることが必須だ。その中でも、バッティングの技術はいちばん難しい。ただし、そうしたバッティングにも、ある到達点にいくまでには身に付けなければならないという“基本”はあると思う。また、これをやってはいけないという“禁じ手”もある。そして、そんな要素にはすべて理屈がある。その理屈を考え、自分の形にあてはめて考えていくことが、バッティング上達への近道ではないだろうか。本書において私は、私自身が得た技術と経験によって、その近道を示していきたいと考えている。それと同時に、バッティング技術において常識として片付けられてしまっていることに、ひとつずつ明確な理屈をつけていこうと思っている」 ・バッティングの基本とは? ・真に効果的な練習とは? ・ストレートとカーブをどう捉えて対応すればいいか ・道具選びはどうすべきか ・上達するための体づくりや生活習慣 ・指導者はどのように選手を指導すべきか に至るまで、「世間の常識」「本当のところ(理屈)」「具体的な実践方法」を丁寧に解いている。正しく技術を身につけ、伸ばしていくセオリーは、他のスポーツ種目はもちろんのこと仕事にも通じるものがあり、野球関係者だけが読むのはもったいないくらいの、レベルの高い内容です。 第1章 野球は理屈で考えよう 第2章 目とバッティング 第3章 軸足の使い方 第4章 下半身のメカニズム 第5章 上半身のメカニズム 第6章 スタンスについて考える 第7章 大きく速いスイングを身に付けよう 第8章 バットの選び方、握り方 第9章 野球選手のためのトレーニングとは 第10章 いくつかの“どうすればいいか”を解決する 第11章 写真で確認する正しい技術と動き 第12章 腕とバッティング 第13章 バッティング技術が向上する練習法 第14章 相手バッテリーを丸裸にする 第15章 机の上でも野球をやろう 第16章 技術も上達させる野球の考え方 第17章 選手と指導者は二人三脚でレベルアップを目指そう
  • お父さん、お母さんのための少年野球チームの選び方&楽しみ方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 我が子を少年野球チームに入団させるとなると、お父さんもお母さんも慎重にならざるを得ない。そんなお父さん、お母さんのために、著者が長年少年野球チームに携わってきた経験と取材をもとに分かりやすく少年野球チームの選び方を解説。
  • おとぎ話が現実になった…… エディー・ジョーンズHC退任会見
    -
    エディーJAPANは、日本国内だけでなく世界のラグビーに違うステージがあることを示しました。今後は、同じような戦い方をするチームが増える可能性が少なくありません。 エディー氏が去った今、次の闘い方をどうするのでしょうか? エディー氏は、自身の離日直前の会見で、それら課題を解決に導く方法を示唆しています。 改めて会見の模様を振り返ってみましょう。
  • 大人の「運動音痴」がみるみるよくなる本
    3.3
    私は「運動神経」が悪いから……とあきらめていませんか?「運動ができない=運動音痴」は「誤った定説」です。子どもとキャッチボールがしたい、テニスが得意な彼女にビシッとスマッシュを打ち返したい……などなど、いまからでも遅くありません! 運動コンプレックスはこれで解消!今月からスポーツが楽しくなる、大人のための「運動読本」です。
  • 大人の水泳
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人生100年時代には、中高年以降、カラダをケアすることは必須である。生涯スポーツとして人気のスイミングは、正しく泳げば健康面、美容面でのメリットも多い。本書では、大人がきれいにラクに長く泳げるよう、正しいカラダの使い方、泳ぎ方の方法とコツを写真で徹底解説する。クロール、背泳ぎ、バタフライ、平泳ぎを一気にマスター!
  • 大人のための自転車通勤読本
    3.0
    フツーのおじさんが、ある日突然ロードバイクを買い求め、知識ゼロではじめた自転車通勤。苦労あり、悲哀あり、快楽ありの自転車生活を軽快な筆致でつづる、まよえるオトナのための自転車通勤入門書。

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  • 大人のための バレエの体づくり 美しさを磨く上達レッスン
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ ストレッチ&バレエ筋を鍛えて、 魅せる踊りに変える。 ★ レッスンの質を上げるウォーミングアップ。 ★ しなやかな動きを生み出す柔軟性の高め方。 ★ 正しい姿勢をキープする体幹トレーニング。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ プロとしてバレエを踊っている人に限らず、 小さい頃から続けて発表会を目指す人、 趣味として踊りを極めたい人、 大人になって初めてバレエをスタートした人など、 「大人のバレエ」には、さまざまな楽しみ方、 携わり方があります。 しかしカラダが柔らかく、股関節の可動域も広い子どものバレリーナとは違い、大人になってバレエを続けていくことは柔軟性を維持するだけでなく、筋力の低下とも向き合わなければなりません。 そもそも足を高くあげ、 そのうえで姿勢をキープするようなバレエのポーズは、 簡単にできるものではありません。 足を高く上げるための関節の可動域はもちろん、 姿勢をまっすぐ維持するための体幹の筋肉の強さなど、 日常生活で使わないカラダの使い方を求められるのです。 この本では大人のバレリーナのためのカラダづくりを テーマとしたストレッチ&筋力トレーニングを 紹介しています。 最初は「レッスン前に行うウォーミングアップ」や 「柔軟性や可動域をアップするストレッチで バレエを踊る前の準備や 取り組み方を改善していきます。 進んで「バレエのポーズをより美しく見せる姿勢づくり」、 「カラダのコアの部分から鍛えて 軸を安定させるトレーニング」で、 より美しいポーズを目指します。 さらに「アイテムを使って効率よく鍛えるトレーニング」、 「バレエで疲れた筋肉をほぐす体のメンテナンス」、 「ポワントのためのトレーニング」などで、 大人のバレリーナが質の高い、 効率の良いレッスンをするためのエクササイズを解説し、 一冊を通じてバレエのポーズや目的に沿って 段階的にレベルアップしていきます。 本書によって皆さんのバレエライフがより充実し、 美しい踊り・ポーズに向上することを 願ってやみません。 大月 恵 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ この本はバレエで上手に、 キレイに踊るための知識や体づくりの方法を POINTにまとめレクチャーしています。 筋肉に関する基礎知識や 正しい姿勢をキープするためのストレッチ、 エクササイズなど大人の方が、 バレエの動きを上達するための要素を網羅しています。 レッスン前のウォーミングアップやクールダウンをはじめ、 日常生活のなかで取り組む関節可動域アップや、 筋力アップをはかるエクササイズなど、 目的別のチャプターに分けて解説しています。 各ページには、紹介しているエクササイズのテーマについて 「POINT」として集約しています。 最初から読み進めることはもちろん、 エクササイズを使う部位や筋肉を表示しているので、 苦手な姿勢や動作があれば、 積極的に取り組むことができます。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ PART1 バレエで使う筋力をチェック 美しさを磨くためにバレエ筋を意識する *POINT01 バレエで使う筋肉を理解する *POINT02 姿勢づくりで理想のポーズを再現する ・・・など全4POINT ☆ PART2 レッスン前の10分ウォーミングアップ ケガを防止しながらレッスンの質を高める *POINT05 足先から入念に伸ばして体全体をあたためる *POINT06 内転筋を伸ばしてスムーズに足を開く ・・・など全8POINT ☆ PART3 バレエの正しい姿勢を身につける トレーニングで理想のポーズに近づく *POINT13 股関節を開きながら柔軟性をアップする *POINT14 ヒザ裏とモモ裏で伸ばす感覚を養う ・・・など全8POINT ☆ PART4 軸を安定させるトレーニング カラダの軸を安定させてもっと踊りを美しく! *POINT21 背骨ひとつ1つを緩めながらカラダを倒す *POINT22 ポーズをイメージして脚をまっすぐ上げる ・・・など全4POINT *Column 顔の動かし方や表情もキレイな踊りのための要素 ☆ PART5 アイテムを使って効率よくエクササイズ アイテムを使うことでより筋肉に集中する *POINT25 足裏と足首をゴムバンドで強化する *POINT26 引き上げながら体側を伸ばす ・・・など全6POINT *Column ポワントの基礎を身につけてキレイな立ち姿を目指す ☆ PART6 カラダのメンテナンス&ポワントトレーニング バレエで駆使したカラダをリセットして日常生活へ *POINT31 体のラインを意識しまっすぐに甲を伸ばす *POINT32 足をマッサージして筋肉を緩める ・・・など全7POINT ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆ 大月 恵(おおつき めぐみ) 長野バレエ団にて倉島照代に師事。 埼玉県全国舞踊コンクールにて奨励賞、埼玉新聞社賞他。 東京新聞主催全国バレエコンクール入選。 中部日本全国バレエコンクール中日賞。 アジアパシフィックバレエコンクール、セミファイナリスト。 1997年劇団四季研究所に合格、その後劇団四季入団、8年間在籍。 劇団四季にて「ふたりのロッテ」主役、「王子と乞食」主役他、「九郎衛門」「Song&Dance」「ユタと不思議な仲間達」「夢から醒めた夢」など数々の舞台に出演。 退団後、フリーのバレエ講師として活動。 2006年より現チャコット宮益坂バレエスタジオ講師。 2007年、日本ストレッチング協会ストレッチングトレーナー資格取得。 バレエ雑誌やストレッチ本などのモデル・監修などの他、 各種スポーツのストレッチ指導やバレエクラスを受け持つ。 全国で子供から大人クラスまで指導する。
  • 大人のための バレエの「食事と栄養」 美しく踊れる体のつくり方
    完結
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 未来のプロダンサーに栄養指導を行う専門家が 「食」のポイントを教えます。 ★ 体をしっかり支えて踊るために丈夫な骨をつくる。 ★ 炭水化物の効果的な摂取が力強い動きを生む。 ★ しなやかな踊りの肝となる 適切な水分量のキープ etc.  ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ バレエはクラシック音楽に合わせて踊り、 ロマンティックで美しい世界観を表現する芸術です。 この魅力にひかれ、バレエに親しむ大人の女性が増えています。 トップのバレエダンサーに憧れて、一歩でも近づきたいと レッスンに励む人もいれば、趣味として 健康と美容のために習う人もいるでしょう。 また、誰もが、女性らしいしなやかで優雅な踊りと 立ち居振る舞いを目指しているのではないでしょうか。 バレエダンサーは、美しい体のラインが クローズアップされますが、大切なのは きちんと踊り切れる体づくりができていることです。 踊りには、スタミナや筋肉、柔軟性、 瞬発力などアスリート並みの身体能力が求められます。 しかし、大人のバレエ愛好者のなかには、 スリムな体系のみに注目し、ダイエットで食事を 摂生している人がいるかもしれません。 栄養が不十分な食事を続けると、 体のどこかに不調をきたしてしまいます。 バレエに適した体づくりのためには、栄養バランスがとれた 適量の食事を一日三回きちんと摂取することです。 この食習慣を続けることで、無理な減量をしなくても ベストな体調や体形を保つこともできるはずです。 特に大人のバレエ愛好者は、年齢とともに体の変化がおこる時期。 この大切な時にきちんとした食事を摂ることで、 いつまでもバレエをたのしむための体を手に入れることができるのです。 食べることは生きること、 そして美味しさを堪能することです。 美味しさは、体全体で味わう感性。 美味しいという感動を体の内側から感じて欲しいと思います。 「食べることの大切さ、楽しさ、美味しさを伝えながら、 バレエ愛好者が食べ物のチカラを自分の力として 生かせる体と心を作るお手伝い」、 それが私の仕事です。本書により、 栄養の知識を身につけてストレスなく食を楽しむことで、 バレエに必要な体作りとして良い機会になることを願っています。 村田裕子 管理栄養士 / 料理研究家 / 新国立劇場バレエ研修所 栄養学講師 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ この本は大人のバレエダンサーに向けて、 食事の大切さや栄養素の知識を紹介しています。 各パートに分野が分かれ、 「PART1理想的なバレエダンサーの 体は食でつくられる」は 目指すバレエダンサーのアウトラインについて、 「PART2最適なスタイルのために 体のメカニズムを知る」は 体の仕組みを解説。 「PART3踊れる体に必要な栄養素を理解する」は 五大栄養素を中心にした栄養素の役割や 働きを記載しています。 「PART4バレエに欠かせない栄養バランスのとれたメニュー」は 実際のメニュー内容のヒントを伝授、 「PART5バレエに大切な食事のコントロール」は 食事の管理や発表や舞台に向けた食の計画など。 各パートはコツごとに内容を説明し、 本文やCHECK欄、POINT、 プラスワンアドバイスによってレクチャー。 読み進めることで、食への理解と意識を 少しずつ高めることができます。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ PART1 理想的なバレエダンサーの体は食でつくられる * 01 バレエダンサー=痩せた体形とは限らない * 02 美しい体のラインは体幹が支えている * 03 しなやかなバネとキレのある動きで優雅に踊る ・・・など全5項目 * COLUMN トップのバレエダンサーは食への意識が高い ☆ PART2 最適なスタイルのために体のメカニズムを知る * 06 体重や体脂肪などの目安を知りバランスがとれた踊れる体をつくる * 07 基礎代謝をアップさせて太りにくい体にする * 08 姿勢をキープする踊るときに重要な筋肉を鍛える ・・・など全8項目 ☆ PART3 踊れる体に必要な栄養素を理解する * 14 栄養素の役割を知ってバレエの体づくりに活かす * 15 パフォーマンスを維持して踊るためのエネルギー源を補給する * 16 炭水化物の効果的な摂取で踊るためのパワーを高める ・・・など全15項目 ☆ PART4 バレエに欠かせない栄養バランスのとれたメニュー * 29 顔の違う様々な食材を摂取し栄養バランスの良いメニューにする * 30 セルフチェックシートを使いバレエのための食事を確認する * 31 太らない習慣の3つのルールで食への意識を変える ・・・など全10項目 ☆ PART5 バレエに大切な食事のコントロール * 39 食事を管理して年齢とともに変化する体へ対応する * 40 食生活を正していくとホルモンバランスが整えられる * 41 食事を記録して食生活を客観視する ・・・など全12項目 ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆ 村田裕子 管理栄養士 / 料理研究家 / 新国立劇場バレエ研修所 栄養学講師 日本女子大学家政学部食物学科食物学専攻卒業。 卒業後出版社でファッション誌の編集を経て、料理の道を進む。 海外での料理修行を行い、料理研究家・管理栄養士としての 活動を開始し、雑誌やテレビ、食品会社のレシピ作成、 料理教室の主宰など多方面で活躍。 2013年より新国立劇場バレエ研修所にて、 栄養学の講師を務める。 プロを目指す若手ダンサーの他に、 バレエを習う子どもから大人までに対する栄養指導・講演会、 バレエ雑誌においてのレシピ掲載など数多くの バレエダンサーに対して食事のサポートを行う。 自身も長年の趣味としてクラシックバレエを嗜み、 バレエダンサーに必要な栄養素や練習時に適した補食、 ダンサーの体質別に必要な食事などを熟知している。
  • 大人のバレエ上達レッスン50のポイント新版
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 基本の動きこそ美しく。 ★ ココを意識すると差がつく! ステップアップのためのコツを分かりやすく紹介します。 ★ バー・レッスンを完全マスター ★ 「踊り」を磨くセンター・レッスン ★ 憧れのポアントを覆くには… ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ バレエは、長い鍛錬の末に身につく、 踊りの基本ともいえるものです。 プロを目指すには、大変な努力が必要な 踊りでもあります。 しかし、バレエを楽しむことは誰にでもできます。 美しく踊りたいと、レッスンを重ねることは、 大人になってからでも可能なのです。 この本は、多くの方にバレエの楽しみを 知ってもらいたいという思いから監修しました。 バー・レッスンの基本的な動きや、 センター・レッスンの流れを紹介し、 どうしたらより美しい踊りになるのかを 解説しています。 皆さんがレッスンをする上での 一助となれば幸いです。 この本の中では、バレエが上達するための 50のポイントを紹介しました。 しかし、バレエ上達のためには、 これだけを覚えればいいというわけではありません。 日々、レッスンを積み、バレエを深く知ってください。 そして、バレエを好きになってください。 バレエが多くの方にとって、 かけがえのないものになったら嬉しいです。 夏山 周久 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ PART1 基礎知識を覚える * 基本姿勢 * 足のポジション * 腕のポジション * 体と足の方向 * アラベスクの種類 ・・・など ☆ PART2 踊りの基本となるバー・レッスンを学ぶ * バー・ストレッチ * プリエ * ポール・ド・ブラ * バットマン・タンデュ * ロンド・ジャンプ・ア・テール ・・・など ☆ PART3 センター・レッスンで「踊り」を学ぶ * ポール・ド・ブラ * アダジオ * ピルエット * アレグロ * グラン・ワルツ ・・・など ☆ PART4 ヴァリエーションに挑戦しよう * ヴァリエーション * 物語を知って優雅に踊る ・・・など ☆ PART5 憧れのポアントを覆こう * ポアントを覆くための心構え * ポアントの足慣らし * スス * エシャべ * ペアを組んで踊る ・・・など ☆ PART6 ストレッチで体を作ろう * ストレッチでケガを予防する * 下半身や体幹をストレッチする * 上半身をストレッチする * レッスンや舞台でよく使われるバレエ用語 ・・・など ※ 本書は2016年発行の『大人のバレエ 上達レッスン 50のポイント』を「新版」として発売するにあたり、内容を確認し一部必要な修正を行ったものです。
  • 驚くほどスイングが変わる! ゴルフ体幹革命
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜ、体が小さくて非力な女子プロが、男性のアマチュアゴルファーよりはるかにボールを飛ばせるのだろうか? 理由はズバリ、「体幹を使っている」から。本書では、「ゴルフスイングで体幹を使う」とはどういうことなのか、どうすれば使えるようになるのかを、感覚だけでなく目で見て理解できるよう、豊富な写真を用いて解説する。体幹スイングを身につけると、「飛距離、正確性、安定感すべてが向上」「打感がこれまでになく気持ちよくなる」「全身の無駄な力が抜けて、シャフトのしなりやボールのスピンを敏感に感じられるようになり、自分にフィットするクラブやボールも見つけやすくなる」など、実にいいことずくめ。このスイングを身につけるために著者が発案した練習法は「右腕1本スイング」「動きながらの連続ボール打ち」などユニークなもの。体が硬くても、パワー不足でも、大丈夫。誰もが1~2カ月も練習すれば、打った瞬間、「なにこれ! 全然違う!」と感じるようになり、スコアも劇的に変わるはずだ。
  • 面白いほどパフォーマンスが上がる 新しい体幹の教科書(池田書店)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【何が新しいのか?】「体幹の鍛え方はあっても、使い方を解説する本はない」。今まで「体幹を鍛える本」はあっても、「体幹を使う本」はありませんでした。バランスをとって、腹筋や背筋などを鍛える(固める)ようなトレーニングを紹介する本が多く、これでは、体の安定感が増しても、スポーツのパフォーマンスを上げるには至りません。体幹は正しく使うことで、投球のスピードを上げたり、効率よく走ったり、身体のキレをよくしたり、遠くにボール打ったり、強いパンチを打ったりすることができます。本書では、一般的なスポーツ愛好家が求めている「体幹の使い方」を丁寧に解説します。 【本書の内容】・どうやって体幹を使えばいいのか? を徹底的に詳しく解説。→横隔膜と骨盤底筋をうまく使うことが、体幹を使いこなす近道 ・体幹の構造や動きを、イラストを使ってわかりやすく解説 ・具体的にスポーツにどう活かせばいいのかを解説。
  • 面白いほどよくわかる!「女」がわかる心理学
    3.0
    「女はやっぱり地図が読めない?」「おそろいが好きなのはなぜ?」「女は男より涙もろいってホント?」といった、よくある女性の行動や心理の不思議を心理学の視点で読み解きます。男性だけでなく女性にもお読みいただきたい1冊です。 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を底本とし電子書籍化したものです。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたのものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • 表の体育 裏の体育 日本の近代化と古の伝承の間に生まれた身体観・鍛練法
    3.3
    「裏の体育」とは、日本の伝統文化を核に個人が直感と体験によって打ち立てた民間の健康・鍛練法のことである。対する表の体育は、西洋科学思想に基づいた現在の学校体育など。日本人であれば必ず、学校で体育という教育を受けるが、本当に身体を育むものなのか? 例えば、かつて良い鍛練とされたウサギ跳びや腹筋運動も、現在では弊害が伝えられているが、裏の体育では弊害ありとして決して採用されないものだった。つまり、西洋科学においても「身体」を完全に把握できているわけではないのだ。本書は、武術を基盤としたその身体操法がスポーツをはじめ各界から注目される著者が、現代日本人の身体観の常識を覆す「裏の体育」の世界を検証する。表と裏をつなぐ存在である「武術」を語りつつ、西洋的な分析手法を取りながら、現代医学とは相反した主張を続けた肥田式強健術創始者・肥田春充を紹介。日本人の身体を育てる本当の「体育」のあり方を考える。

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  • おもり体操エクササイズ : やさしいレジスタンス・トレーニング
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 前半は、「しなる」弾性ダンベルを使った体操が引き出す効果とその10年の研究を紹介した理論編。後半は、年齢や各種スポーツ種目に応じた実技編から成るエクササイズ指導書。本書でいう「おもり体操エクササイズ」とは、比較的軽量な「弾性おもり」(0.25kgから5.0kg)を両手または片手に持って、いろいろな体操の動作や身体の運動を行う運動形態をさし、体操のもつ効果をさらに有効に高めることを意図して創作されたものです。本書の内容には、多くの研究結果や実践研究の成果および創意工夫の数々が含まれています。
  • 親と子の野球教室
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 野球は楽しければうまくなる! 本書は、野球をするお子さんを持つお父さん、そして少年野球チームの指導者に向けた一冊です。 「お父さん、野球やろう!」「お父さん、野球を教えてよ」 「コーチ、僕はどうしたら打てますか?」「監督、良い選手になるにはどんな練習をすればいいですか?」 そんな子どもたちの声に応えるヒントが詰まっています。 巻頭では「キャッチボールの重要性」を特集。 続く章では、「捕る」「投げる」「打つ」「走る」といった野球の基本技術について、 子どもたちが無理なく、そして楽しく身につけられる具体的な練習方法を紹介しています。 また、「野球の楽しさ」や「競うことのおもしろさとその教え方」「子どもに必要なメンタルトレーニング」 「バットなどの道具の選び方」など、実践的な知識をわかりやすく解説。 さらに、「野球ひじを防ぐためのドクターからのアドバイス」や「子どものトレーニングに関する考察」、 そして著者による「親御さんへのメッセージ(コラム1~9)」も収録しています。 野球経験のある方はもちろん、これまで野球に触れたことのない保護者の方にもわかりやすく、安心して読める内容です。 「教え方」や「野球遊び」、大人が知っておきたい「基礎知識」を、やさしく丁寧に伝えています。 本書を通じて、お子さんとの“野球の時間”を思いきり楽しんでください! ――著者より <CONTENTS> 特集 キャッチボールを深掘り! 第1章 ファン「楽しむ」 第2章 キャッチ「捕る」 第3章 スロー「投げる」 第4章 ヒット「打つ」 第5章 ラン「走る」 第6章 ゲーム「競う」 第7章 メンタル「考え方」 第8章 エキップメント「道具」 第9章 ケガとトレーニング
  • 泳ぎはもっと進化する!! 2軸4泳法完全マスターBOOK 決定版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 もっと楽にずっと速くさらにキレイに泳げる! もっと楽に、ずっと速く、さらにキレイに泳ぐための技術と考え方を徹底解説! クロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライという4泳法において、それぞれ異なる考え方で泳いでいませんか? 確かに4泳法はそれぞれ異なる動作ですが、「2軸」という考え方を理解して実践すれば、すべての泳法で推進力をもっと上げて、水の抵抗をずっと減らすことができます。本書では、そんな4泳法すべてに生かせる世界基準の「2軸泳法」の理論を徹底解説。さらに、クロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライといったそれぞれの泳法ごとにも詳しく、実践を想定して説明しています。
  • オリックスはなぜ優勝できたのか~苦闘と変革の25年~
    4.4
    下馬評を大きく覆し、2年連続最下位からのペナント制覇は、いかに成し遂げられたのか? 逆に、なぜかくも長き暗黒時代が続いたのか? 元番記者が豊富な取材で綴る。1994年の仰木彬監督就任まで遡り、イチロー、がんばろうKOBE、96年日本一、契約金0円選手、球界再編騒動、球団合併、仰木監督の死、暗黒期、2014年の2厘差の2位、スカウト革命、キャンプ地移転、育成強化、2021年の優勝までを圧倒的な筆致で描く。
  • オリックス・バファローズはいかに強くなったのか
    3.0
    近年、若手選手の台頭が目覚ましく絶えず優勝争いに絡むオリックス・バファローズ! そこに集まった選手たちは、一体どのような少年時代を過ごしたのか? 子どもの頃の姿や中学、高校時代はどうだったのか? 関係者の証言を基にそれぞれの選手たちの姿を浮き彫りにする一冊です! 山本由伸、吉田正尚、山岡泰輔、宮城大弥、杉本裕太郎、紅林弘太郎など、選手たちの実像に迫ります! 花田 雪(はなだ きよむ)/著 1983年生まれ、神奈川県出身。編集プロダクション勤務を経て独立し、フリーの編集者・ライターに。スポーツ全般、特に野球関連の取材や執筆に定評がある。
  • オリンピック選手直伝! 競技で結果を出す食事術
    5.0
    今日食べたものが明日の身体を作る。結果を出すために、何を選び、どう食べるか? 「オリンピック3大会出場」の著者が、自身の経験と様々な競技のオリンピアンの証言をまとめた最強の食事術。
  • オリンピックに奪われた命 円谷幸吉30年目の新証言(小学館文庫)
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 東京オリンピックで日の丸を! 日本陸上界の悲願は、円谷幸吉という不世出のランナーの出現で叶えられた。だが、それから4年後、円谷は自らの手で人生に幕を下ろしてしまう。自殺の原因は何か? 自衛隊という巨大組織とスポーツ選手としてのアイデンティティの軋轢に悩む円谷、そんな円谷を陰で支える女性、そして、円谷の人間形成に大きな影響を与えた厳父の密かな苦しみ。30年後の新証言を加えて、著者が悲劇の真相に迫る。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • オリンピック・パラリンピックを学ぶ
    -
    なぜオリンピックは「平和の祭典」と言われるのでしょうか? パラリンピックはどのようにして生まれ,発展してきたのでしょう.オリンピズムやパラリンピズムと言われる理念とは? 「4年に1度のスポーツイベント」「メダルを競い合う競技大会」だけではない,本来のオリンピック・パラリンピックの意義を学ぶための基礎知識.

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  • オリンピック 101の謎(新潮文庫)
    3.0
    オリンピックにはいくらかかる? マラソンの距離はどう測るのか? 「金栗四三」って誰? ヒトラーのベルリン大会が斬新だった理由。「幻の東京大会」とは? 「連続金メダル」の体操王国は何県? 大学生で“国旗の専門家”として組織委員会に加わり、その後、半世紀以上にわたって五輪にかかわり続けた著者が自らの体験と豊富な知識を元に明かす「スポーツの祭典」の面白エピソード総まとめ。
  • オリンピック・レガシー 2020年東京をこう変える!
    3.5
    2020年は東京をよりよい都市にするための最大のチャンス。 過去の大会が開催地に遺した遺産(レガシー)を検証しつつ、理想の東京像を緊急提言! 「2020年は、東京から世界を変えるチャンス。スポーツには豊かな社会を作る力がある!」 ―――1964年東京オリンピックサッカー日本代表 川淵三郎氏推薦
  • 俺しかいない
    -
    カタールW杯でドイツ・スペイン相手に劇的弾を叩き込み、日本代表の快進撃を牽引した堂安律。たとえ批判を浴びようとも、大きな壁にひるむことなく、逆境を楽しみ、常に自分を信じ続けることができるのはなぜか――。挫折や葛藤を乗り越えて揺るぎない自信を身に付け、W杯という夢舞台で圧倒的な輝きを放つまでの軌跡を克明に記した、待望の初書籍。 「俺が決める。俺しかいない」「あそこは俺のコース」「逆境大好き人間」「最高の状況。批判してくれている方も含めて全員で喜んでいるイメージはできている」「どんな状況であれ、敵は相手ではなく自分」「俺たちは26対11で戦っている」 前向きでストレートな“堂安語録”はいかにして生み出されるのか――。圧倒的自信を支える底知れぬ覚悟とは――。“有言実行”で日本サッカーを背負う男がいま、思考、心情、哲学のすべてをさらけだす。日本代表デビューを飾った2018年から4年以上続く連載コラム「堂安律の最深部」(集英社/週刊プレイボーイ)で赤裸々に明かしてきた本音、サッカー人生最大の挑戦となったカタールW杯の舞台裏、新生日本代表のリーダーになる覚悟と決意など、堂安律の生き様を力強くまっすぐ書き綴る。 <堂安律選手からのコメント> この本は成功者として出す本じゃない。挑戦者として出す本です。だから、成功体験は書かれていません。いま、夢を追いかけているすべての人たちへ。堂安律という生き様と、これからも夢に向かって突き進み続ける俺の決意を伝えたいです。 堂安律 <著者略歴> 堂安律 RITSU DOAN 1998年6月16日生まれ、兵庫県尼崎市出身。ガンバ大阪、FCフローニンゲン(エールディヴィジ)、PSVアイントホーフェンを経て、2020年9月にアルミニア・ビーレフェルト(ブンデスリーガ)へ期限付き移籍。2021年は再びPSVアイントホーフェンでプレーし、2022年7月にSCフライブルクへ完全移籍。2018年9月からサッカー日本代表としても活躍中。2021年の東京五輪では背番号10、カタールW杯では背番号8を背負った。また、地元・尼崎で実兄と共に、未来の日本代表10番を育成するサッカースクール「NEXT 10 FOOTBALL LAB」を運営中。
  • 俺達が愛するプロレスラー劇場 Vol.1
    -
    すべてのプロレスファンに捧ぐ 男達の生き様が詰まった1冊! いまを活躍するレスラーからレジェンドまで、新旧洋邦のオールスター達が活字上に集結! ヒストリーはもちろん、栄光の裏には苦労や感動のエピソード、プロレスファン歴25年以上に及ぶ著者の考察も交え各選手の魅力をたっぷりお伝えしています。 数々の修羅場を括り抜けてきたレスラー達の人生は、あなたに生きるヒントや勇気も与えてくれます。 この本を読めば、もっとプロレスとプロレスラーが好きになるはずです! 【購入者様への特典】 「【特別編】俺達の稲妻 木村健悟」付 【著者プロフィール】 ジャスト日本 プロレス考察家/プロレスブロガー 1980年5月11日福岡県出身(和歌山県在住)。 1992年にテレビ放映されていた「ワールドプロレスリング」で新日本vs誠心会館の異種格闘技戦を見て、リングから放たれた圧倒的熱量に魅了され、プロレスファンとなる。 新日本、全日本、UWF系、インディー団体、アメリカンプロレス、ルチャ・リブレとありとあらゆるスタイルに触れることで、プロレスというジャンルとプロレスラーという生き方に深く興味を持つ。 現在アメブロで「ジャスト日本のプロレス考察日誌」を更新中。

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  • 俺たちがサッカーについて本当に伝えたいメッセージ
    3.0
    本書は125の厳選したサッカー関係者のインタビュー集です。クリスティアーノ・ロナウド、ベンゲル、メッシ、クライフ、カンナバーロ、クリンスマン、ベッカム、プラティニ、ジダン、ペレ、バラック、モウリーニョ。12人の世界トッププロが話してくれた、それぞれのサッカー観、それぞれの人生観。

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  • オレたちは「ガイジン部隊」なんかじゃない!~野球留学生ものがたり~
    4.7
    15歳にして親元を離れ、不慣れな土地で奮闘し、やっとの思いで甲子園に出場したのに、なぜか批判されてしまう……。そんな野球留学生を、もっと応援したくなる!覚悟を決めて地元を離れ、甲子園を目指す野球留学生たち。強豪校ゆえの激しいポジション争いや、慣れない土地での寮生活に悪戦苦闘しながら過ごす日々。郷土を思う一部の過度なファンから、気持ちよく応援してもらえないこともあるが、そんな地域文化とも向き合いながら、やがて人間としても成長していく……。『野球部あるある』『下剋上球児』で高校球児をハートフルに描いてきた菊地高弘氏が、野球留学生の奮闘の日々を、愛情を込めてお届けする青春物語。イラストは、自身も元高校球児で、『ドラフトキング』が好評連載中の漫画家・クロマツテツロウ氏。
  • オレとO・N
    3.9
    野村監督が初めて語るONの打撃論・監督論。 日本球界を代表するスーパースターといえば、長嶋茂雄、王貞治、そして野村克也の三氏です。現役時代はセ・パに分かれてはいましたが、打撃成績でいつも比較され、日本シリーズでの直接対決は常に大きな話題となりました。監督となってからも、巨人対ヤクルト、阪神、福岡ダイエー(ソフトバンク)対東北楽天で、ペナントを争い、しのぎを削ってきました。  天下のONの打撃論・監督論を語れるのは、そのような多くの戦いを繰り広げてきた野村監督しかいません。日本シリーズやオールスターでの直接対決や一緒にヨーロッパ旅行をした思い出なども紹介しつつ、卓越した技術の秘密や不世出のコンビを産んだふたりの精神的な原点などに迫ります。  そして、今後ONを超えるスターは出てくるのか、あるいはイチローや松井秀喜はONに匹敵するスターなのかについても言及。さらに、巨人・阿部、西武・中村剛といった打者から、メジャーに行ったダルビッシュ、巨人・杉内など現役選手たちの課題、期待についても語ります。
  • 折れない自分をつくる 闘う心
    4.5
    「強さとは何か」を追い求めてきたボクサー村田諒太の『世紀の一戦』までの半年間を綴ったドキュメンタリー。 コロナ禍で7度の中止・延期という紆余曲折を経て、最強王者ゴロフキンとの対戦に至るまでの心の葛藤、 スポーツ心理学者の田中ウルヴェ京さんと半年間にわたって続けてきたメンタルトレーニングの記録、 虚栄や装飾のないありのままの村田諒太を綴った一冊。 この試合で一番譲れないもの、それは自分を認めることができる試合をすることだった。 ゴロフキンに勝つことも大事だが、自分に負けないことはもっと大事だった。 それは逃走せずに闘争すること。 壮絶な心の戦いの果てに辿り着いた境地とは。 (本書より) 「不器用な自分にできることは限られている。その事実を認め、心技体で要らないものを削ぎ落とした僕は、落ち着いていた」 「勝利という結果、他者の反応や評価だけを求めてボクシングをやってきた。でも、自分をちゃんと認めてあげることができれば、他者との比較はさして気にならなくなることをゴロフキンとの試合を通して知ることができた」 【目次】 〇第1章 激闘 2022年4月9日/101日遅れのゴング/ゴロフキンの本領 〇第2章 挑戦 日本ボクシング史上最大の一戦/田中ウルヴェ京さん/王者の中の王者/ジョハリの窓 〇第3章 試練 7度目の中止・延期/ミドル級の壁/帝拳ジム・本田会長/消えない雑念/殴りたくない/ポジティブな感情 〇第4章 恐怖 36歳の誕生日/開き直り/ダメ出しがほしい/自己肯定感 〇第5章 覚悟 闘争か逃走か/折れない自分をつくる闘う心/恩師の涙 〇第6章 余韻 不思議な声 〇証言 スポーツ心理学者・田中ウルヴェ京が語る村田諒太 対談 村田諒太×田中ウルヴェ京 
  • 俺に訊け! ゴルフ迷路からの脱出術
    -
    アマチュアがゴルフ場で犯すミスの原因は、ほとんどメンタル面からきている。「うまく打てるかな」という不安や緊張からスイングがガチガチになって、スライス、トップ、大ダフリの連続だ。こうなると負のスパイラルから立て直しが利かなくなる。せっかくのラウンドで大たたきならゴルフも楽しくない。そこでプロ生活半世紀以上の安田春雄プロが、悩むアマチュアにベストアドバイスを送る。
  • 俺の苦言を聞け!
    4.0
    「野球賭博事件」「清原和博の薬物使用事件」等々、最近、プロ野球界で発生した不祥事の数々、そして大リーグへ有能な人材が次々と流出していくことによる球界の空洞化。その背景には「人間教育の欠如」「巨人中心主義」という、これまで球界を覆ってきた根本的な病巣があると著者は指摘する。「このままではプロ野球は必ず危機を迎える」──百戦錬磨の経験と無類の見識をもって野球界に数多くの提言を繰り返してきた野村克也が「このままでは必ず危機を迎えるプロ野球」に警鐘を鳴らし、渾身の苦言を放つ。
  • 俺のダチ。
    -
    【鈴木みのる選手デビュー35周年記念書籍】 鈴木みのるの人生を変えた12名のダチとの対談集! ストロングなヤツらと語り合う、とびきりストロングなプロレス談義がここに。 新日本プロレスからは『ストロングスタイル』のエル・デスペラード選手が緊急参戦!! 【俺のダチ。】 天龍源一郎 「多大な影響を与えてくれた男」 高山善廣 「独り立ちさせてくれた同志」 小橋建太 「同期デビューの因縁の深いヤツ」 初代タイガーマスク 「歩んできた道のりが同じ先人」 モーリス・スミス 「一番大きな影響を受けた猛者」 ジョシュ・バーネット 「日本のプロレスを愛するオタク」 中井祐樹 「常に刺激を追い求める武士(もののふ)」 中村あゆみ 「『風になれ』を与えてくれた姉御」 ファンキー加藤 「プロレス大好き少年だったダチ」 愛甲猛 「母校の歴史を知るアウトローな先輩」 葛西純 「デスマッチ世界一のレスラー」 エル・デスペラード 「ストロングなオレの仲間」 ※本書は、『KAMINOGE』『Number』に掲載された対談を再編集し、あらたにエル・デスペラード選手の対談を加えた内容となっております。
  • 俺のプロレスVol.1
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プロレスがもっともプロレスらしくあった80年代。あの日あのとき、我々が夢中になったスーパースターたちが、名場面の内幕を語ってくれた。 幻想的な魅力に溢れるプロレスというファンタジーに、もう一度胸躍らせてみませんか?
  • 音楽で“カラダと時間”を操る 超感覚「走」トレーニング ビートランニング
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「運動会の徒競走で1位になりたい!」 「部活動でレギュラーを獲得したい!」 「スポーツ競技会で、もっと活躍したい!」 学校体育や運動会、部活動や地域クラブなど、スポーツと接する中で誰もが抱えるテーマ…それは「足を速くする」ことです。速く走れるということは、それだけで大きなアドバンテージになるため、どのスポーツに取り組むにしても常に求められる普遍的なテーマです。 東京都で中学生の短距離走強化にあたる棟方拓也氏(本書監修者)が、速く走ることを追求する中で考案したのが、新しい強化プログラム『ビートランニング』です。このトレーニング法は、ウサイン・ボルトら陸上・短距離走のトップを独占する黒人アスリートの身体動作と音楽的要素への反応(“ビート”によるタメや間の作り方)の関係に着目し考案されたものです。 具体的には80~150BPMという速度の楽曲に合わせ、ビートに乗りながら身体の動作をコントロールして走る習慣を身につけるというものです。これにより動作中のタメが自分でコントロールでき、地面からの反力を最大限活かせるようになります。また、無駄な動きを抑え、効率的な走りができます。さらに、音楽のビートに乗って走動作を繰り返すことで、なかなか実感しづらかった感覚(地面への接地や四肢が動作するタイミングなど)が、客観的に理解でき、選手自身の持つ素質が自然に引き出されます。 実際に関東中学体育連盟の選抜合宿をはじめ、さまざまな研修会で「ビートランニング」を導入すると、選手たちの記録がわずかな期間で大幅にアップ! この効果によって、関東圏を中心にその波が全国に広がりつつあり、陸上専門誌などでも特集されるなど、話題となっています。 本書は「ビートランニング」の概要、練習ドリル、練習計画の立て方などの実践法を図解を用いてくわしく紹介します。年齢、性別を問わず、誰もが簡単に取り組めるメニューとなっています。メニューに適した音源を用意したら、あとはビートに乗ってカラダを動かすだけ。それだけで自分の持っている潜在能力が引き出され、未知の「走」感覚、そして走る喜びを味わえます。
  • 女の答えはピッチにある:女子サッカーが私に教えてくれたこと
    4.5
    韓国で「真のフェミ本」と話題沸騰!【サッカー本大賞2021受賞】 仕事アリ、夫アリ、子どもナシ、30代の著者は、ロナウドのプレーに魅了されてから熱烈なサッカーファンとなり、地元のアマチュア女子サッカーチームを探して入団。それから起こった様々な出来事や心情の変化をユーモア溢れる生き生きとした筆致で綴る抱腹絶倒の体験記。 男のスポーツという印象が強いサッカーの世界に著者が飛び込んでいった時の気づきがとても面白い。サッカーの世界では「女が知ってるはずがない」という偏見を前提に、男は女に説明したがる。そのおかしさが、著者の視点によってわかりやすく見えてくる。そして女がサッカーをするときのハードルは、社会の中で男の領域とみなされている場所で女がサヴァイブするときのハードルにもつながっていると気づかされる。 チームの女たちは、時間をつくって練習を重ね、体と向き合い、どうすればサッカーがうまくなるかで頭がいっぱいだ。大好きなサッカーを続けるために、女たちは手と手を取り自然に連帯していく。現状を嘆くのではなく、どう連帯するかを、サッカーを通じて軽妙に語る本書は韓国で多くの読者に熱く支持され、YES24主催「今年の本」にも選ばれた。サッカーを通してフェミニズムの先にある希望を読者は見出せるだろう。
  • 女はなぜ土俵にあがれないのか
    4.2
    相撲は古代の神事から格闘技、そして「国技」へと鮮やかな変貌を遂げながら、1350余年を生き抜いてきた。日本人の豊かな精神性が凝縮されたこの伝統を、「男女共同参画」や「グローバリズム」などという、現代の価値観で踏みにじっていいのだろうか? 誰よりも相撲を愛し、相撲研究のために大学院にまで飛び込んだ人気脚本家が、「聖域としての土俵」誕生の歴史に迫り、「土俵の女人禁制」論争に終止符を打つ!
  • OHTANI’S JOURNEY 大谷翔平 世界一への全軌跡
    完結
    -
    誰もやっていないことに挑んだ旅。 もっとも近くで見続けた地元紙のみ知る 誰も知らない大谷翔平 地元紙『L.A. TIMES』公式・独占本! (日本時代からドジャースでの世界一、3度目MVPまで収録) 全ては、「誰もやったことのないことをやってみないか」 から始まった――。 前人未踏の50・50、ワールドチャンピオン、MVP。 地元紙のみ知る、 大谷翔平の「挑戦」と「結実」の全軌跡。 「伝説の舞台裏へと、あなたをお連れします」(L.A. TIMES公式HPより) 地元メディア、チームメイト、監督、球団関係者、そして本人の声が詰まった 圧巻の書! 超・決定版!
  • オードリーのNFL倶楽部 若林のアメフト熱視線
    3.3
    日本で唯一のNFL専門番組「オードリーのNFL倶楽部」が遂に書籍化! 高校時代、アメフト部でともに汗を流したオードリーの若林正恭と春日俊彰が、自身の経験談をもとにNFLの魅力を語る。 さらに、大人気コーナー「若林の熱視線」では、若林自らがスーパープレーの裏側にある駆け引きの妙や戦術を、笑いを込めて情熱解説!! 本場アメリカからも大絶賛の全く新しい“芸人による日本初のNFL入門書”。 【アメフトから学べる若林正恭の格言】 ◇オプションプレーと「さんま御殿」のトークは2通り用意しておけ! ◇年末の徳弁では積極的にブリッツを仕掛けろ!! ◇台本通りもいいけれど、ときにはアドリブ入れてみよう ◇4thダウンのディフェンスと日テレの警備さんは、体を張って止めている ◇フェイクプレーもドッキリも仕掛け人が命 ◇レシーバーのブロックもタレントのマネージャーも、押し込みが大事 ◇QBサックとひな壇は勇気を持って前に出ろ ◇ドロープレーのQBとキャバ嬢の演技には騙されるな!! ◇アメフトと東野圭吾の小説には伏線の回収あり ◇一流のQBとさんまさんは、目があった瞬間にパスが来る ◇ゾーンブロックも芸能界も空いている穴に走り込め!! ◇パスプロと生放送をもたせる時の4秒間は永遠に感じる?
  • OVER - 結果と向き合う勇気 -
    4.0
    150キロが出なくても生きる道はある。日米通算21年、100勝100セーブ100ホールドといった数字に残る記録に加え、ワールドシリーズやWBCでの快投など記憶にも残る上原浩治。その哲学とも言われた「雑草魂」とは結局、どんなものだったのか。引退を迎え、初めて綴られるその過程と、意志、哲学。決して平坦ではなかったその日々に隠された、結果を残すための方法論とは。高橋由伸、松井稼頭央対談収録!
  • オーロラ輝く最果ての海(最終章)
    -
    船乗り生活に終止符を打ち、のんびり家族と暮らそうと思っていたのが最後の航海でロシア潜水艦の攻撃を受けてあの世へ旅立つことになった。
  • 開運ヨガ
    -
    「運を上げる」ためにまずおこなうべきことは、 心のもち方を変えることでも、アファメーションでも パワースポットめぐりでもありません。 それは、「体をゆるめる」ことです。 私たちの運を大きく左右する、 潜在意識へのアクセスポイントは、 脳や心ではなく、体にあります。 体に働きかけて、潜在意識を活用していけば、 奇跡的な出来事が次々に起こりはじめます。 その方法が、本書でご紹介する「開運ヨガ」です。 古代インドの伝統ヨガ「ラージャ・ヨガ」をベースに 著者が現在医科大大学院で研究している 最新の「脳科学」の知見をもとに開発されました。 つまり、「開運ヨガ」とは、 脳科学×古代インドの伝統ヨガから生まれた願望実現メソッドなのです。 そのため、この開運ヨガは これまで一般的に紹介されてきた 筋トレやフィットネスのようなヨガではありません。 体のやわらかさもむずかしいポーズも不要で、とても簡単です。 1日15分の気持ちい~い動きで、 あなたの夢はスイスイかなうでしょう! 本書は、コミック&イラスト満載! インドの神々が「運のしくみ」と「開運ヨガ」の魅力を楽しくナビゲート。 さらに、ヨガの動き解説のページでは、 ポーズがしっかりわかるように モデル写真をつかってわかりやすく解説しています。 さあ、体をゆるめて、 開運人生を謳歌しましょう!
  • 改革者 すべてを変えて、組織力で勝つ
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    監督就任以降、 数々の改革を断行! ・体を大きくするために、あえて練習時間を短くする ・シーズン中は、フリーバッティングをほとんど行わない ・自立心を育むために、シーズンオフのアルバイトを推奨 ・19泊20日で計22試合の東海・関東遠征を敢行 ・夏の大会前に2週間行う朝、昼、夜の厳しい3部練習 ・SNSを駆使したチームとしての広報活動 ・「言いすぎ」「教えすぎ」「干渉しすぎ」の“3すぎ”指導の廃止 ・引退した3年生で “野球部吹奏楽団”を結成 応援されるチーム、一体感のあるチームになるために、 「心技体」+「医」+「科」の最新理論で選手を強化する、 新時代の指導論! 著者は、以下のように述べています。 いままでと同じことをしていては、人間的にも技術的にも選手たちの成長はない。そう考えてどんどん新しいことを試み、良いと思ったものは貪欲に取り入れていった。  練習メニューを変えたり、練習時間そのものを短くしたり、大会登録メンバーを選手間投票で選んだり、最新の戦術やトレーニングを取り入れたり、選手たちにバイトをさせたりと、いままでのやり方を180度転換して「これからの高校野球はどうあるべきか」を常に模索した。 その結果、がんばった選手たちのおかげで監督就任1年後の2018年、さらには翌2019年と2年連続で夏の甲子園に出場することができた。 本書では、私がどのような改革を行ったのかを明らかにしていくのと同時に、北照がどのような野球を目指し、現在どのような指導、練習、トレーニングを行っているのかをお話ししていきたい――本文より ■目次 序章 北照の歴史と不祥事からの再出発 反発を受けながらも大改革を断行~新監督としてマイナスからのスタート~ ほか 第1章 監督として初の甲子園までの軌跡 最弱の新チームが、いかにして2年連続の甲子園出場を成し遂げたのか ほか 第2章 大阪の野球少年が北海道にやってきて指導者の道へ 全国の強豪と対戦する春季キャンプ~2024年は19泊20日を敢行~ ほか 第3章 高校野球の新時代を切り開く組織力 選手たちの自立心を育むために始めた“シーズンオフのアルバイト” ほか 第4章 北照の目指す野球を成し遂げるために シーズン中、フリーバッティングはほとんど行わない ほか 第5章 「心技体」+「医」+「科」、5つの分野からアプローチ 「心技体」に「医」と「科」をプラスして、常勝軍団を目指す ほか 終章 北海道の高校野球と北照の未来 変わっていく高校野球にどう対応していくか ほか
  • 海軍體操教範 復刻版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旧海軍で行われた体操教範の復刻版。図版(イラスト)と説明が一対で、分かりやすい。運動指導案3表、体操指導案5図の別表付。戦前の海軍體操は、リズム感をもって行うもので、強度と実施時間を自由に調整することにより、現在の高齢者の健康管理にも役立つと考え、復刻版として再生。
  • 解説者のコトバを聴けば サッカーの観かたが解る
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一流のサッカー解説者たちが、これまで語らなかった(=聞かれなかった)サッカー観戦の目のつけどころを語り尽くす! 試合展開、監督采配、チーム戦術、個々のプレーをわかりやすく視聴者に伝えてくれるサッカー解説者のコトバ。 そこには、サッカーをさらに深く楽しむコツとヒントが詰まっていた。 気鋭のサッカージャーナリストが、サッカー界のトップランナー5名に挑む白熱のトークバトル。 ワールドカップ予選・日本代表戦中継をサンプルに行った「サッカー中継解説 徹底比較! NHK-BS vs 民放地上波」(第2章)では、定説を覆す意外な結末も? 本書に収録された解説者のコトバを読めば、一生使える観戦力が身につく! 【インタビュー】 反町康治 (松本山雅FC監督) 都並敏史 (解説者・ブリオベッカ浦安テクニカルディレクター) 中西哲生 (スポーツジャーナリスト) 柄沢晃弘 (WOWOWアナウンサー) 後藤健生 (サッカージャーナリスト) ※敬称略 ------------------------ 著者について スポーツジャーナリスト。昭和48年東京都出身。Jリーグから欧州リーグ、代表戦まで、グローバルな視点でサッカーを評論。サッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』をはじめ多数のサッカーメディアに寄稿。近年はサッカー解説者としても活動する。主著に『サッカー観戦バイブル』(成美堂出版)、『サッカー「番狂わせ」完全読本 ジャイアントキリングはキセキじゃない』(東邦出版)、『勝負のスイッチ』(白夜書房)。
  • 改訂 アイススケーティングの基礎
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 分かりやすいイラストと写真を満載し、指導のベテランがていねいに解説する、基本から上級までの技術指導書。大学スケート実習は、学生の技術レベルに差が大きく、それを対象とする本書は、指導技術アップの宝庫です。アイススケーティングの種目の、フィギュアスケート、アイスホッケー、インラインホッケー、スピードスケート、カーリング、インラインスケート、スケートフォークダンス、グループスケーティングなどの技やコツや競技の見方も詳しく解説してあるので、TV観戦にも役立つ。
  • 改訂版 武田惣角と大東流合気柔術
    完結
    -
    佐川幸義や久琢磨、佐藤啓輔といった武田惣角の直弟子たちや孫弟子、さらには子息武田時宗が語る、大東流合気柔術の中興の祖・武田惣角、その技と人となり。 佐川幸義 大東流合気武術宗範 ――たゆまぬ修行を続けて八十年 堀川幸道夫人 堀川ちゑ子 (堀川幸道 大東流合気柔術免許皆伝・名人)  井上祐助 大東流合気柔術免許皆伝、大東流合気柔術幸道会総本部長 ――不滅の合気を全身に秘めて 佐藤啓輔 教授代理 ――我が武道遍歴 師・武田惣角の思い出 久琢磨 大東流合気柔術免許皆伝 ――大東流合気柔術総伝技を次代に託して 近藤勝之 大東流合気柔術本部長 ――「武道即ち人生」を座右の銘に 森恕 大東流合気柔術琢磨会総務長 ――大東流技の研究・練磨・伝承を目指して 岡本正剛 大東流合気柔術六方会宗師 ――天地前後左右の六方に対応する技を求めて 武田時宗 大東流合気武道宗家 ――父・惣角直伝の大東流を守って “惣角は字が書けない人です、書く時には人に書かせていました。しかも裁判官や判事にね”“相手が打ってきた時、ぱっとかわしてすぐ斬りかえして押さえる。これは手が効かないとできないのです。この手の返りに大東流の極意がある” スタンレー・プラニン 合気ニュース編集長 ――論文 武田惣角の足跡を辿る
  • 改訂版 那須川天心と学ぶ キックボクシングの絶技 入門編
    2.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 キックボクシングを始めたい!上手くなりたい!という人に最適な入門書です。見やすい動作の連続写真はもちろん、これまでになかった動画で見られる基本の動作や、コンビネーション、マススパーリング、連携技、必殺技など、写真だけではわからない部分をしっかりフォロー。 これ一冊でキックボクシングがまるごとわかります! 巻頭には、那須川天心選手のインタビューと、巻末には伊藤会長のインタビューも収録。 ※2018年6月に発売されたものを加筆修正した改訂版です。 監修者略歴 伊藤隆(いとう・たかし) TARGET会長。1970年9月22日生まれ。埼玉県入間市出身。 90年プロデビュー。WMAF世界ウェルター級、MA日本キックボクシング連盟ウェルター級元チャンピオン。これまで那須川天心選手をはじめとした、日本のキックボクサーの育成に尽力する。現在はTARGET会長として、選手のみならず一般の方にも幅広くキックボクシングを広める活動を行なっている。
  • 改訂版よくわかるゴルフルール
    -
    2023年改訂ルール+2025年までに追加の詳説ルールも反映。全項目イラスト付きで、ややこしいゴルフルールが丸わかり! ゴルフには審判がいません。すべて自分で裁定しプレーするスポーツなので、ルールブックは必携です。 本書は、2023年1月改訂のルールから、2025年1月までに追加された最新の詳説ルールも反映された最新版です。 ●全265項目。必要なルールがこれ1冊で丸わかり! ●オールカラーのイラストや図解が豊富でわかりやすい。マンガタッチのイラスト満載で、ぱらっと見るだけでも楽しい! ●ルールをおさらいしたいベテランゴルファーにはもちろん、ゴルフの基礎知識やマナーもゼロからわかり、ビギナーにもぴったり。 ●信頼のロングセラーがさらに使いやすく! 本がサイズアップして文字が見やすく、読みやすくなりました。 携帯しやすく軽い、新書版のペーパーカバー仕様に。 ●検索&インデックス豊富で、知りたい項目がすぐに見つかって便利。 ●わからない言葉がすぐに引ける用語集も巻末についていてお得! ●プロゴルファーでも、ルールを間違ったり思わぬトラブルに遭遇したりも。実際にあった事件をまとめたコラムもルール理解の助けに。 小山 混(コヤマコン):イラストレーター、ゴルフルール研究家。東京生まれ。立教大学卒業。趣味は水泳、陶芸。ほのぼのとしたマンガタッチのイラストが得意で、「スポーツ報知」「健康」などの新聞・雑誌にイラストを寄稿。Web のポータルサイト『GDO /ゴルフダイジェスト・オンライン』では「カン違いだらけのゴルフルール」を解説。著書に『はじめてのゴルフルール』『最新版いちばんたのしいレクリエーションゲーム』『脳イキイキ! 手あそび指あそび』(以上主婦の友社)、『英語とゴルフ一石二鳥』(ゴルフダイジェスト社)がある。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。

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  • 快適自転車ライフ
    4.3
    子どもの頃さんざん乗り回したのに,大人になるとなぜか忘れてしまう自転車.でも自転車は,大人こそが楽しむ乗り物なのだ! 「自転車ツーキニスト」として知られる著者が,「ママチャリ」チューンアップ術・安全な乗り方など役立つ知識を織り込みながら,さまざまな楽しみ方や思わぬ自転車の効用など,自転車の魅力を語る.

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  • 怪物と闘ったPLのエース 壁と挫折の連続だった私の野球人生
    -
    桑田真澄推薦! 「挫折を乗り越えてこそ、人は真のエースになれる」 前田健太推薦! 「PLの背番号1を背負った男の、信念と勇気が詰まっている」 巻末には松坂大輔(中日ドラゴンズ)特別対談収録! 二番手に甘んじた小中時代。 過酷なPLの寮生活。 立ちはだかった怪物・松坂大輔。 伝説の横浜vsPLの裏側。 両親の前で号泣した夜。 完全試合による苦悩。 野球を辞めた真の理由――。 私は野球エリートだと 思われているかもしれないが、 実はそうではない。 いま初めて語られる真実の数々―――。 著者について 上重聡(かみしげ さとし) 1980年大阪府生。立教大学卒。PL学園時代にはエースとして春夏連続甲子園に出場し、春はベスト4、夏はベスト8の成績を収める。敗れた相手はともに松坂大輔を擁する横浜高校だったが、夏の“延長17回の死闘”は球史に刻まれる名勝負として、今も語り草になっている。立教大学に進学後は、東京六大学リーグで史上二人目となる完全試合を達成。その後プロへの道は断念し、現在は日本テレビアナウンサーとして活躍中。
  • 怪物と呼ばれて
    3.9
    引退した今語る、自らの半生。 怪物のドラマに魅せられる、約15万字にものぼる自叙伝。 “プロ野球生活23年。半分以上は故障と戦う日々だった。よく「天国と地獄」と表現する方もいるけれど、その振り幅の大きい野球人生の中で、本当に多くの方との出会いが僕の財産となった。自分にとって野球とは─。前だけを見て進んだ道を今一度、今度は足裏の感触、周囲の声、景色を見ながら歩き直してみたい。”(本書より) あの甲子園から現役最後のマウンドまで。 野球と向き合い続けた半生を綴る。 怪物と呼ばれた男は、あの時何を考えていたのか。 人間・松坂大輔の記憶が詰まった、 すべての野球ファン必読の1冊がここに登場。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • カウント2.9から立ち上がれ 逆境からの「復活力」
    4.3
    すぐに結果が出ない努力が、実は大きな意味を持っている― 人生いつも崖っぷち、「新日本プロレス」絶対的エースの逸材逸話! ガラガラの会場、ブーイングの嵐、会社の身売り……。 存亡の危機にあった新日本プロレスを支え続け、プロレスファンからの罵倒を乗り越え、不動のエースになった「100年に一人の逸材」は、逆境の中でもがきながらも、 なぜリングに上がり続けることができるのか? 職場や家庭で孤独を感じ、なかなか前に進めないと悩む読者の背中を押す。 棚橋流・逆境からの「復活力」! ●ダメだと思った瞬間… そこからが本当の勝負! ●「結果」を出すためには“人3倍”の努力をする ●ピンチは最大のチャンス! 目標を持って生きる ●「相手にケガをさせない」それが超一流の技術 ●「反省」はしても、「後悔」はしない ●海外の二番煎じでは「国際化時代」を生き抜けない ●「損して得取れ」の精神で、逆境から立ち上がれ etc. 昨年、猛暑の東京・日本武道館で奇跡のような復活を果たした棚橋弘至選手が、 決してあきらめない仕事術&生き方を伝授する一冊。
  • 変えることが難しいことを変える。
    4.0
    2015年9月19日、日本ラグビーの歴史がついに変わった。 過去7回開催されたW杯において、わずか1勝しか挙げることができなかった日本代表が、ついに2勝目を飾ったのである。 しかも相手はW杯で2度の優勝を誇る強豪中の強豪、南アフリカだった。 「W杯史上、最大の番狂わせ(英紙)」と絶賛された快挙は、一人のキーマンを抜きにして語ることはできない。 2012年1月、36歳という異例の若さでラグビー日本代表のGMに大抜擢された岩渕健輔氏である。 日本のラグビー界の現状に強い危機を覚えた岩渕氏は、GMに就任すると同時にこれまでの常識を覆すような方法で、さまざまな改革を断行していくことを決意。 そこにあった哲学こそ「変えることが難しいことを変える。」というものだった。 極秘に動いていたエディー・ジョーンズHCの招聘から、日本代表の強化に特化した画期的な強化の枠組み作り、 そして伝統という名の厚い壁に閉ざされた列強国との奇跡的なマッチメイク。 岩渕氏はこれまでの日本ラグビー界では不可能だとされていた改革を次々に実現させていく。 さらにはクラブチーム最高峰の戦いであるスーパーラグビーに関しても、人脈とアイディアを駆使しながら参戦実現に向けて動いてきた。 ところがW杯イングランド大会の直前、突如として未曾有の難題が降り掛かる。 それが新国立競技場白紙とW杯日本開催の危機だった…。 日本ラグビーの真の戦いは、ピッチ以外の場所でも繰り広げられている。 はたして岩渕氏は「変えることが難しいことを変える」ために何を断行してきたのか。 日本を「世界に勝てる」集団に変貌するために不可欠な思考方法、そして必ず結果を出すための成功則とは? ラグビーファンのみならず、組織で働くリーダー必見の一冊。
  • 科学で迫る勝敗の法則――スポーツデータ分析の最前線
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【データで勝敗の法則に迫る!】 「データを見て楽しむ」、こんなスポーツの楽しみ方はいかがでしょう! 近年、親密さを深めつつあるスポーツとデータ。本書は野球、サッカー、バスケ、ラグビー、バレーなどの具体的な事例を挙げ、その背後にある勝敗の法則に、科学でじっくりと迫ります。スポーツにおけるデータ分析の詳しい方法から、データを取るための最新技術までをやさしく解説し、最後の章では実際に予測モデルを運用した結果も掲載しています。この本であなたもぜひ、データ分析という新しい趣味の扉を開いてみてください。 ■目次 ■第1章 野球とセイバーメトリクス――スポーツデータ分析のパイオニア   1.1 「 頭を使わなくてもできる野球になりつつあるような」   1.2 見慣れた数値は選手を評価できているか?――打率、打点、勝利投手   1.3 セイバーメトリクスと「マネー・ボール」――統計学がプロスポーツを変えた   1.4 スコアブックから物理計測へ――Statcast   1.5 物理計測以降の野球   1.6 野球は「解明」されたのだろうか? 第2章 サッカーのデータ分析――スポーツデータ分析のフロンティア   2.1 データ分析に立ちはだかるサッカーの特徴   2.2 サッカーの得点と、馬に蹴られてしまった兵士   2.3 サッカーにも物理計測の波が――トラッキングデータ   2.4 計測データ蓄積の成果――ゴール期待値   2.5 AI(人工知能)とサッカー分析の近未来 第3章 3ポイントシュートの革命――ルールが誘導する動作   3.1 (身体活動としての)楽しみ・気晴らし   3.2 劇的な変化を生むルール変更――3ポイントシュート   3.3 困難な挑戦を後押しするルール変更――ラグビー   3.4 勝ちの価値――勝点制度   3.5 選手にも運営にも観客にもやさしく――ラリーポイントとサイドアウト   3.6 バランス調整の旅は続く   3.7 判定にテクノロジーを 第4章 「順序をつける」巧みな方法――さまざまなレーティング・ランキング手法   4.1 均衡した日程・不均衡な日程   4.2 日本が9位!? 初期FIFA ランキングの欠陥   4.3 特定国の優遇――バレーボール(旧)世界ランキング   4.4 トーナメント形式で順位をつけるには?   4.5 公式ランキング認定、最大の番狂わせ!――ラグビー世界ランキング   4.6 物理学者アルパド・イロとチェス――イロ・レーティング   4.7 スポーツのランキング事情   4.8 横綱は「強さランキング1位」なのか?――ランキングシステムとして見る大相撲番付   4.9 レーティングを計算してみよう   4.10 Web検索はランキングである   4.11 試験=受験者 vs. 問題 第5章 予測モデルの腕試し――実際のスポーツ大会を予測してみよう!   5.1 「538」は何の数字?   5.2 バレーボール観戦で気づいたこと   5.3 球技統一の予測手法――オリンピック予測プロジェクト   5.4 サッカーの予測に挑戦する――ロシアワールドカップ編   5.5 ラグビーワールドカップ in Japan   5.6 サッカーの予測に挑戦する――EURO2020編   5.7 サッカーの予測に挑戦する――ワールドカップカタール大会編   5.8 自腹でWINNER(サッカーくじ)に挑戦してみた ■著者プロフィール 小中 英嗣(こなか・えいじ):名城大学情報工学部准教授。博士(工学、名古屋大学)。専門分野はシステム制御理論と、その知識を活用したスポーツデータ分析。スポーツ分野ではランキング設計、チーム・選手の定量的評価、および試合結果予測などに取り組む。趣味はスタジアムや美術館・博物館めぐり。名古屋生まれ名古屋育ち。サポートクラブは名古屋グランパス。 著書に『Javaで学ぶオブジェクト指向プログラミング入門』(2008、共著、サイエンス社)、『現象を解き明かす微分方程式の定式化と解法』(2016、森北出版)がある。
  • 覚悟~「天空の逸女」紫雷イオ自伝~
    -
    プロデビュー10周年を迎えた女子プロレス界の至宝、スターダムの紫雷イオが初の自伝を出版! プロレスとの出会い、女子高生レスラーとしてのデビュー、スターダムへの参戦、世間を揺るがせた冤罪事件の真相、チャンピオンの苦悩、理想のプロレス像、さらには噂される海外挑戦について、その胸に秘めた思いを書きつづった。 巻頭には、プロレスカメラマン・大川昇氏撮影のカラー口絵を収録。女帝ブル中野との対談も掲載! 女子プロ界の先頭を飛び続ける、天空の逸女。…その決意と覚悟に刮目せよ!
  • 覚悟の決め方
    4.1
    レッドソックスの不動のクローザーとして活躍する著者。2013年シーズンは、見事ワールドチャンピオンとなり、胴上げ投手にもなった。39歳となった今シーズンも、活躍を続けている。本書では、著者が年齢を重ねながら進化し続ける理由を明らかにする。著者は「不安やプレッシャーは悪いものではない」という。「不安があるからこそ、準備を怠りなくと思うことができる。不安に押し潰されるのではなく、不安こそが自分を動かすエネルギーとなりえるのだ」と断言する。著者の毎日は、マッサージなどの身体のケアを他のどの選手よりも入念に行い、ストイックな生活をおくる日々だ。それは「ケアを怠ることで怪我をするなどして、後悔したくない」という一心だ。そしてその先にあるのは、マウンドに上るまでの覚悟だ。著者は、毎日小さな目標を立てて球場に向かう。雑草魂を糧にいかに壁に挑み克服してきたかを明らかにする。運命を切り拓きたい人は必読の一冊。

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  • 覚悟の競馬論
    3.8
    調教師はふだん何を重視して馬と接しているのか?どうすれば強い馬をつくることができるのか?東西格差はなぜ解消されないのか?除外馬を減らすためにすべきこととは?このままでは日本の競馬はダメになる――現役最強牝馬アーモンドアイを手掛けた調教師がこれからの競馬界のあり方を考える。ルメール騎手へのインタビューも特別収録!・・・・・・・・・・私が中央競馬に身を置いてからのこの40年間で、調教師を取り巻く環境はずいぶん変わった。海外レースに挑む馬が増え、外厩も充実してくるなど、まさにいま、日本競馬界は激変期を迎えているといっていい。だが、このままでは日本の競馬界は衰退してしまうのではないか――私は今、そんな危機感を抱いている。【東西格差はなぜ解消されないのか?】【除外馬を減らすためにすべきこととは?】一人でも多くの人々に、私の思いを共有していただきつつ、今後さらに日本の競馬界が発展していくことを強く願っている。・・・・・・・・・・【本書のおもな内容】■はじめに――変わりゆく競馬界ドバイターフ前夜の出来事/凱旋門賞断念の背景「詐欺師、ペテン師、調教師」!? ほか■特別インタビュー クリストフ・ルメール「国枝調教師とは哲学が一緒」■第1章 調教師が大事にしていることヒカルイマイとTTG/山崎厩舎時代に得たもの/イギリス研修/藤沢調教師との関係 ほか■第2章 調教師の戦略騎乗依頼/藤田菜七子をどう見るか/騎乗指示/競馬新聞をどう読むか厩舎の管理システム/馬の体調管理/レース選択 ほか■第3章 最強馬のつくりかた「セレクトセール」/馬のバランス/良血と馬格/牝馬の特徴三冠牝馬アパパネとアーモンドアイ/調教の要諦/外厩の進化■第4章 海外レースに挑む遠征の歴史/日本最強馬の挑戦/はるかなる凱旋門賞/輸送事情 ほか■第5章 東西格差をどう解消するか西高東低/輸送競馬の弊害/東西格差の原因/“栗東留学”の背景格差が格差をうみだす実態 ほか■第6章 日本競馬への危惧除外馬問題/中央競馬と地方競馬のひずみ/各種手当の見直しと信賞必罰の徹底レースの品質保証に必要なこと/厩舎にも働き方改革が必要/ゲートボーイの導入をタカラテンリュウとラガーレグルスの教訓 ほか
  • 革新的守備・走塁パフォーマンス
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 多くのプロ野球選手を育成し、プロ野球選手のサポートをするトレーナー・高島誠氏による「革新的パフォーマンス」シリーズ第4弾! 1歩=0.1秒にこだわれば、俊足、強肩は、獲得できる、体格に劣る選手でも練習の質や技術を高めることで、プロと同等の水準を発揮しやすいと言えます。 本書では、どのような意識で、どうやったら守備や盗塁の成功率を高めることが出来るか、肩を強くすることが出来るのか? 実際にプロ野球選手と共に自主トレを行っている高島氏のメソッドを紹介すると共に、効果的な練習法を提案しています。 わずか一歩を短縮することで0.1秒を作り出すために何をしなければならないのか? それが革新的なパフォーマンスにつながります。 プロでも使われる技術を、高校生でも実践できるようオールカラーでわかりやすく解説。 野球に携わるすべての人に読んで欲しい一冊です。
  • 革新的打撃パフォーマンス 自分の打球速度、打球角度を知ればスイングの最適解がわかる
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 根性で長時間練習をしていた昭和の時代が過ぎ、今はいかに効率よく効果のある練習を取り入れ、日々実践できるかが上達に大切です。そのためには自分はどのような身体付きでどのような動きなのか、そして自分に合う練習方法がどうなのかを理解することが何より大事です。昨年ホームラン王に輝いたオリックスの杉本選手も自主練に通うトレーナー高島氏の、打撃メソッドをオールカラーでわかりやすく解説した一冊になります。それぞれの打球速度、打球角度を知り、どのようにバットを振るのが正解なのかを具体的に解説。これを理解し把握することで初めて、長打力と打率アップ両方が可能になります。QRコードで具体的な練習方法などの動画も観れますので、本当に打撃を上達したい方にお勧めの指導本です!!
  • 革新的投球パフォーマンス ピッチデザイン
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「高校生ならわずかな練習で、誰でも140km/hが投げられるようになる」というメソッドで大好評を得たトレーナー高島誠氏企画の第2弾。今回は「勝てる投手になるためには!?」に具体的に応えるメソッドを紹介。実際に140Km/hを投げても、試合で勝てる投手になれるわけではありません。どのくらいの変化球が必要で、どのような投球術が求められてくるのか、バッターを打ち取り勝てる投手に必要な理論、そのためのトレーニング法、具体的な方法論を、写真とイラストなどでわかりやすく解説します。ピッチングをデザインする「ピッチデザイン」は甲子園を目指す高校生にも、プロで伸び悩んでいる選手にも共通する理論です。不変的なテーマにも関わらず、明確な解答がなかった命題に、選手の体格や特徴別に応える、他に類を見ない一冊です。
  • 革新的投球パフォーマンス 普通の高校生でも毎日50分の練習で140km/hを投げられる
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「高校生なら誰でも140km/hを投げられるようになる」という命題に明確な回答をする超実践! 近年成長著しい広島県私立武田高校で強化メニューを担当するトレーナーの高島誠の下には、山岡泰輔投手や高橋礼投手というプロの投手たちもシーズンオフにトレーニングにやって来ます。高島はどんな指導をして成長に導いているのか。その考え方や練習&トレーニング方法を写真とQRコードで詳しく解説!
  • 確実に極める! 柔道 固め技 必勝のコツ55
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 多くのメダリストを育てた名将が伝える、 「勝つ」理論&テクニック! ★ 抑込・絞め技・関節技の極意、 立ち姿勢からの連携まで、 実戦で活きるスキルが身につく! ★ 相手の出方・状態に応じた効果的な返し方 ★ 防御を崩して技に持ち込む技術 ★ 寝技を強化する練習法 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ オリンピック等の柔道競技を見てもわかるとおり、 現在、日本の柔道が寝技を必要としています。 日本柔道連盟でも「特に中高生の場合、 寝技の真剣な練習に取り組もう」という方向性が 打ち出されているところです。 最初は寝技でどのように入ったらいいのか、 どのように攻めたらいいのか分からないかもしれません。 中学生なら中学生のうちに、 高校生なら高校生のうちに、 ひとつのパターンでもいいので、 相手がこのように逃げたらこのように抑えに行く、 といったような流れがつかめて、かつ、 自分の得意技として 試合で抑え込めるまでになることが大切です。 そして、逃げてばかりいるのではなく、 仰向けに返って攻撃できるような 寝技にすることが重要です。 この目標を持ち、 真剣に練習に取り組んでください。 次に、柔道では、立ち技で投げても一本ですが、 寝技で抑えても、あるいは関節を極めても一本なので、 立ち技から連携も覚え、 強化していくことが大切です。 実際の試合では、自分が一本だと思っても、 本当に一本が取れているとは限りません。 そのため、投げた後も、 すぐに抑込に行く必要があります。 この連携ができないと、 一本を逃すことになるかもしれません。 逆に、自分が倒されたとしても、 不利な状態から攻めに転じて一本を取る姿勢が重要です。 寝技の練習は妥協しがちです。 しかし、お互いが妥協せずに練習を積み重ねることで、 寝技のみならず、立ち技も含めた柔道そのものが、 必ず上達していくはずです。 近年、柔道では寝技がおろそかになっている傾向があります。 本書が、先人が創意工夫し築き上げてきた寝技を、 もう一度見直すきっかけとなってくれることを願います。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第一章 上から攻めて抑込む *01 横四方固は相手との距離を 取りながら膝を立てて抑えにいく *02 上から横四方固で抑えにくとき、 体の間に手を入れてきたら頭で押さえて抑込む *03 横四方固で抑えにいくとき、相手に手を取られたり 肩を押されたら上から手首を取り直して切る ・・・など全26項目 ☆ 第二章 下から攻めて抑込む *27 上から攻めてくる相手の片側の腕と足を制して 返せば、横四方固で抑込める *28 相手の手を腹に乗せられなかったら、 もう一方の腕をすくって極め、 逆側に返して抑込む *29 相手の腕を反対側の肩に乗せ、 肩固の体制を作ってから膝を蹴って 海老反りにして返す ・・・など全8項目 ☆ 第三章 立ち姿勢からの連携 *35 喧嘩四つの相手に対して、 引き手で相手の帯を上から取り、 回転させて抑込む *36 相手と組み合わずに寝技に持ち込むには、 支釣込足のように下に落とす *37 背負投がかからなかったら、 相手の背中を抱いて後ろに着いて攻める ・・・など全7項目 ☆第四章 締め・関節技で極める *42 四つ這いの相手の腕を取り頭をロックして回転すれば、 腕関節を取ることができる *43 四つ這いの相手が立ち上がろうとしたら、 そのまま腕を取り腕ひしぎ十字固に移行させる *44 四つ這いの相手が立ち上がろうとしたら、 そのまま腕を取り回転させて 腕ひしぎ十字固に移行させる ・・・など全9項目 ☆第五章 寝技を磨く国士舘の練習 *51 得意な状態から開始して1分以内に抑込み、 自分の形を強化する *52 上は上からのみ、下は下からのみ、 1分間攻めあう *53 3人1組で練習を行い、 一人がアドバイス役になり技術を確認しあう ・・・など全5項目 ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆ 岩渕公一 柔道八段 審判員(Aライセンス) 柔道上級コーチ 岩手県立藤沢高等学校−国士舘大学体育学部−国士舘高等学校 国士舘高等学校柔道部監督。オリンピック金メダリストの 鈴木桂治、石井慧、西山将士をはじめ、全日本柔道選手権 大会出場者など多数の柔道家を輩出している。 国士舘高等学校柔道部の戦績 全国高等学校総合体育大会柔道競技(インターハイ) 優勝12回、準優勝8回 全国高等学校柔道選手権大会 優勝10回 金鷲旗高校柔道大会 優勝10回、準優勝5回 など
  • 覚醒せよ、日本人ストライカーたち~日本は本当にフォワード不毛の地なのか~
    3.5
    ストライカーにまつわる既成概念を、疑ってみよう。 「農耕民族だから」とか「豊かな国だから」といった安易な理由に帰結せず、「農耕民族でも、豊かな国でも、ストライカーは育つはずだ」という発想を出発点にしたい。エゴイストではなくても、点が取れる方法はあることを認識したい。チーム戦術、個人戦術、育成といった視点から、日本人ストライカーの可能性を探っていきたいと思うのだ。 (以上本文より抜粋) ■著者プロフィール 戸塚 啓(とつか・けい) 1968年、神奈川県生まれ。サッカー専門誌記者を経て、フランス・ワールドカップ後の98年秋からフリーに。W杯は4大会連続で取材。日本代表の国際Aマッチは91年から取材し、2000年3月からは180試合連続で取材中(南アフリカ・ワールドカップ終了時)。著書に『マリーシア 〈駆け引き〉が日本のサッカーを強くする』(光文社新書)など。近著に『勝利へ』(光文社文庫・共著)、『世界に一つだけの日本サッカー――日本サッカー改造論』(出版芸術社)、『新・サッカー戦術論』(成美堂出版)がある。02年より大宮アルディージャ公式ライターとしても活動。テレビやラジオでの解説も務める。ツイッターアカウントはkei166。

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  • 格闘技式カラダ作り
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プロ格闘家 高阪剛が教える誰でもできるカラダ作り!桜庭和志スペシャル対談収録 「そろそろ自分のカラダを変えたい」毎年そんなことを思っていませんか? 理想的な肉体を持っている格闘技の選手達は激しいトレーニングをしているけど、彼らのやっているトレーニングの中でも私たち一般人ができるトレーニングはあります。プロ格闘家もやっている誰でもできるトレーニングの基本で今こそ健康的なカラダを作りましょう。  著者紹介 1970年滋賀県生まれ。94年にリングスでデビュー以来、日本とアメリカを股にかけ「UFC」「PRIDE」「RIZIN」などで活躍。指導者としても吉田秀彦や藤田和之らをサポートした他、2015年W杯で歴史的勝利を収めたラグビー日本代表のスポットコーチとして参加。
  • 格闘技の科学 力学と解剖学で技を分析!
    4.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 さまざまな格闘技で繰り出す技は、力学や解剖学の観点から見ると大変合理的で、いわゆる「力技」とは一線を画します。本書では、さまざまな格闘技の技を科学的に分析し、その威力の秘密に迫ります。 空手の「突き」とボクシングの「ストレート」の違い、わかりますか? 【スポーツ・バイオメカニクスの第一人者、吉福康郎氏が、さまざまな「格闘技の技」を科学的に分析して、1冊の本にまとめました!】 「空手の突きとボクシングのストレートの違いは?」 「空手の前蹴りとムエタイの前蹴りの違いは?」 「なぜ体の小さな柔道選手が大きな相手を投げ飛ばせるの?」 こんな疑問をもったことはありませんか? 本書では、さまざまな格闘技の技を分析し、その威力の秘密に迫ります。 【この本の内容(一部)】 ●拳が速いほどパンチの衝撃力は増えるの? ●ストレート・前蹴り・フックに比べて回し蹴りがよけにくいのはなぜ? ●頭突きの威力はどのようなもの? ●パンチが当たる瞬間、拳を固く握りしめる意味はなに? ●グローブ使用でも安全とはいえないって本当? ●レスリング出身の選手は、アッパーなど突き上げるパンチが強い? ●回し蹴りは「足が胸から生えているつもりで蹴る」と聞いたがどういう意味? ●伝統空手の前蹴りとムエタイの前蹴りはどう違うの? ●首相撲からひざ蹴りへの攻撃に対処する方法はあるの? ●打撃技につかみを入れると有利になる? ●腕ひしぎ十字固めは、一度極まるとなぜ逃げられないの? ●柔道の技に対抗するにはどうしたらよい? ●握力の強い相手に手首を握られたとき力に頼らずに抜く方法はない? ●強力な素手の突きをどうやって防げばいい?
  • 格闘技を楽しもう!鈴川の格闘技体験談。闘う楽しさ。学ぶ楽しさ。いざというときの護身術。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量9,500文字程度=紙の書籍の19ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 人間が農耕を行う前は、狩猟による食の確保を行なっていた時期もある。素手で獲物と戦うことが基本だが、徐々に道具を発明して、獲物を合理的効率的に狩る方法を考えてきた。 やがて、道具が武器として部族間の揉め事など人間同士の争いにも使用されるようになり、道具というより武器としての変質を遂げてきた。 格闘技の基本的な考えは、争いにおける有効な武器としての役割だと思う。 それぞれの格闘技が、スポーツや道として位置づけられたのは、実用的な場面が少なくなったからだと思うが、本質は武器としての要素を持っていると思う。 どの格闘技にも、その残滓はあり、私はその荒々しさに格闘技の楽しさと魅力を感じるのだ。 柔道にしろ、空手にしろ、居合にしろ、相撲にしろ、闘いの実践的な手段としての要素が垣間見られるから、なおさら惹かれる面がある。 色々な格闘技について、自分の体験も踏まえて紹介してみたいと思う。 著者紹介 satos(サトス) 1948年、秋田県出身。父親の仕事の関係により東京の小学校に転校。学生時代を西東京市、杉並区で過ごす。大学卒業後、石油会社の他10社ほどメーカーを中心に転職を経験。日本企業・外資企業、上場企業・ベンチャー企業などで、人事・総務、営業、人材紹介などの職務を担当し、管理職・役員・代表を務める。 趣味嗜好は、読書、ゴルフ、JAZZ、ドライブ、お酒など幅広い。 2014年の暮れからライターの活動を開始。ビジネス関連の電子書籍の他、多種の記事を作成中。
  • 革命前夜 すべての人をサッカーの天才にする
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初公開! 風間流「サッカーの天才になる方法」 あなたはこの風間語録を理解できますか? 「本当にうまい選手は正確にプレーしなくていい」 「シュートコースは相手が教えてくれる」 「パスが正確になれば走る暇はなくなる」 「数的優位を作ることがディフェンスではない」 「中央の選手には足の速さは関係ない」 「攻撃のときは相手を見て、守備のときは味方を見る」 ……etc 本書はそんな非常識とも思える天才の視点を誰もが手に入れられるよう、 川崎フロンターレの監督に就任して革命的なサッカーに取り組む 風間八宏の非凡なサッカー哲学と類まれな理論を丹念に解き明かす一冊です。 風間監督はこう言います。 「Jリーグは世界一になれる。もっと自分たちに期待しろ」 そして「日本はバルセロナを超えられる」とも。 「風間八宏」という本物の天才だけが見えている世界、 そこに日本のサッカーをもっと面白く、 もっと進化させるヒントがたくさん散りばめられています。 そして世界のサッカーをも変える新たな常識があります。 風間監督就任以降、劇的な変貌を遂げている川崎フロンターレで 異端の天才はどんな革命を起こそうとしているのか? 「翻訳不能」と言われた独特のサッカー観を詳しく紐解いていきます。 非常識であれ、異端であれ、本質であれ――。 【風間八宏からのメッセージ/サッカーを愛するすべての人たちへ】 小さなころからサッカーを始めて、いまだにその奥行きの広さに一喜一憂する毎日です。 サッカーというのは考え方ひとつで、ボールが友達にも敵にも爆弾にもなる。 そして自分たちの「目」を揃えることで戦術練習をしなくてもしっかりチームにもなる。 こういうところを考えると、ものすごくたくさんの要素がサッカーをつくっている。 そのなかでどういう方法で自分が楽しむのか、小さいころからずっとそこを追い求めてきています。 サッカー選手はみんなボールを自由に扱いたくてサッカー選手になったはずです。 グラウンドで球技としての面白さをたくさん出していくこと、 これがやる人、見る人、すべての人に一番大きな喜びを与えると思います。 とにかく楽しい発想でサッカーをやりたい。 そんな気持ちがこの本には詰まっています。 風間八宏
  • 革命バタフライ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 泳げないなら―― バタフライから始めなさい! 実はバタフライは四泳法で一番簡単な泳ぎ方なんです。 手で「かかない」。 足で「けらない」。 だから「疲れない」。 プールで練習しなくても「泳ぎ方」が マスターできる! ? 海外でも大注目、驚異の成果を上げている バタフライ学習メソッドがついに公開。 閲覧数世界1位、990万回再生 「世界で最も美しいクロール」 (The Most Graceful Freestyle Swimming by Shinji Takeuchi) の泳者が教える、「水泳のコツ」とは。 ◎かかない→腕の力も肩の柔らかさもいりません。 ◎けらない→ドルフィンキックの練習は必要ないです。 ◎疲れない→ほぼ大半はイルカのように「滑る」泳ぎです。
  • 隠れた高校野球王国・群馬 監督たちの甲子園
    -
    「機動破壊」でおなじみの健大高崎、投手の育成に定評のある前橋育英の2強を筆頭に甲子園を沸かせる隠れた高校野球王国・群馬県。過去には1999年の夏の大会で桐生第一が、そして2013年の夏の大会では前橋育英が全国制覇を成し遂げた。 ここ最近は健大高崎、前橋育英、桐生第一、樹徳の私立4強の力が高いが、前橋商、高崎や太田、利根商など公立も意地をみせ、再び高校野球熱が高まっている。 そんな群馬の高校野球を牽引する11校の指揮官の指導法やマネジメント術、選手育成論などをまとめた1冊。 2013年夏 甲子園初出場初優勝「前橋育英」 1999年夏 群馬県勢初の日本一「桐生第一」 “機動破壊”を掲げ、悲願の全国制覇を狙う「健大高崎」… 強豪私学を中心に往年の伝統公立校が混戦に拍車をかけ、 毎年レベルの高い闘いを繰り広げる高校野球王国・群馬 上州から“聖地”を目指す 11人の指揮官が語る勝利マネジメント術 「不如人和」 青栁博文監督(健大高崎) 「凡事徹底」 荒井直樹監督(前橋育英) 「雑草魂」 今泉壮介監督(桐生第一) 「負けない野球」 福田治男監督(利根商) 「トレーニング革命」 羽島達郎監督(関東学園大附) 「思考自走野球」 小暮直哉監督(前橋東) 「環境作り思考作り」 岡田友希監督(太田) 「丹念 執念 情念」 境原尚樹監督(高崎) 「ONE」 井達誠監督(樹徳) 「一人一役 全員主役」 住吉信篤監督(前橋商) 「ドミニカ共和国で学んだこと」 清水哲也監督(渋川青翠) 群馬県は、隠れた高校野球王国だ。参加校は66校だが、夏の群馬大会の熱狂度は全国屈指。筆者は15年以上にわたり群馬の高校野球を取材してきた。群馬を舞台に甲子園を目指す監督たちの生き様、戦いぶり、指導法、お茶目っぷりを多くの人に伝えたい。純粋にそれだけの思いで、筆を取った。 群馬県の高校野球シーンは1999年夏に福田治男監督(現利根商監督)率いる桐生第一が初の全国制覇。群馬県勢としても初の快挙となった。2000年代は、桐生第一を軸に前橋商などが覇権を争った。2010年代からは新興勢力が加わり、群雄割拠の様相をみせていくことになる。 2011年に荒井直樹監督が指揮する前橋育英がセンバツ出場を決めると、同年夏には青栁博文監督が作り上げた健大高崎が初の甲子園出場を決める。2012年のセンバツではベスト4へ進出。 2013年には、2年生エース髙橋光成(西武ライオンズ)を擁した前橋育英が夏甲子園初出場で初優勝。 その後も群馬県勢の勢いは止まらない。2014年には健大高崎が「機動破壊」というセンセーショナルな言葉を旗印に甲子園4試合で計26盗塁という数字を記録、全国にインパクトを与えた。上州はそこから前橋育英と健大高崎の2強時代へと突入していく。だが、桐生第一、前橋商ら伝統校をはじめとする公私実力校も負けてはいない。気鋭の若手指揮官たちもあの手この手を駆使して2強を追走していく。その争いが群馬県のレベルを一気に高めた。 (「はじめに」より)
  • かけっこがグンッと速くなる! なわとびがピョンッと跳べる! さかあがりがクルッとできる! おうちで1週間レッスン
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 かけっこに自信がつくと、運動が好きになる! 学校では教えてくれない、かけっこ、なわとび、さかあがりのコツを教えます。 かけっこに自信がつくと、運動が好きになる! 外遊びの機会が減ってしまった今、幼児のうちにママが子どもをその気にさせることが大切です。本書は学校では教えてくれない、かけっこ、なわとび、さかあがりのコツを教えます。目で見てわかる、正しいフォームの写真とともに、完成にむけて、1週間のトレーニング方法を紹介。発達段階に応じた適切な言葉かけや、教え方アドバイスなど、体育の家庭教師として、大人気の野村朋子先生が、日本一わかりやすく、ていねいにアドバイス!1週間でひととおりの動きができるように考えられたトレーンングメニューなので、親子で楽しく取り組めます。運動が好きになると、食事をしっかちとるようになったり、早寝早起きの習慣がついたり、集中力がアップしたりと、いいことづくめ! 野村 朋子(のむらともこ):こども体育教育専門家。ナチュラルキッズスマイル主宰。1977年福岡県生まれ。指導歴20年。福岡教育大学在学中より、総合学習ゲストティーチャーとして福岡県内の小学校で授業を行うほか、情報教育の一環として小学校運動会でのダンス振付・組体操指導も手掛ける。25歳で上京。「子どもたちにこころと体の大切さを教えたい」という体育家庭教師リーディングカンパニー・スポーティーワンの理念に共感し、取締役ゼネラルマネージャーに就任
  • 掛布の打撃論
    値引きあり
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    ◎3度のホームラン王に輝いた“ミスター・タイガース”が、その打撃の真髄をはじめて公開 ◎小さな体でも遠くまで飛ばせる、打球が変わる! ◎プロ・アマのプレイヤー、指導者、野球ファン、野球に携わるすべての関係者必読! 「ミスタータイガース」と呼ばれた伝説の打者・掛布雅之が、はじめて自身のバッティング技術を明かします。 なぜ、小さい体であそこまで打球を飛ばすことができたのか? 門外不出の打撃の真髄が、ついに明かされる! この本では、掛布雅之が自身のバッティングテクニックを詳細に語る稀有な1冊です。 本書では自身もバットを握り、わかりやすく写真で実践します。 提唱するのが「レベルスイング」。 これは、肩・膝・腰を使ってバットを身体に巻き付かせるようにスイングするというもので、小さい打者でもボールを遠くに飛ばすことができる技術となります。 具体的な打ち方のほか、練習方法、メンタルについても語ります。 プロ・アマのプレイヤー、指導者、野球ファン、野球に携わるすべての関係者必読の1冊です。
  • 風間八宏のサッカースクール トラウムトレーニング トラップが身につく本
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あの風間八宏氏の「止める」技術へのこだわりを、「究極のトラップ練習法」として一冊にまとめました! Jリーグ川崎フロンターレ監督およびサッカー解説者として知られる、風間八宏氏が率いるサッカースクール「トラウムトレーニング」によるトラップ技術の指導書です。風間氏が監修するプログラムに基づき、トラップの基本から応用、練習方法まで、国内随一の専門的トレーニングを紹介します。 サッカーのボールを単に足元に止めるだけの技術はトラップではありません。本書で紹介する「トラップ」とは、単にボールを「ストップ」するのではなく、「トラップ=罠や仕掛け」の意の通り、次のプレーを意識したボールコントロールを意味します。「蹴る(キック)」「受ける(ストップ・トラップ)」「運ぶ(ドリブル)」というサッカーの3大要素の中で、個々の技術水準がゲームに最も影響を与えるのがトラップです。 現代サッカーは、コンパクトなスペースでの正確なプレー、そしてそのプレー選択の判断や攻守の入れ替えの早さが求められます。またチーム全体でボールをポゼッションするスタイルが主流となっており、これまで以上に正確にトラップ出来る技術が求められるようになっています。本書は、トラップ時に必須となる感覚や技術…「ボールを自分が最も早く、正確に次のプレーに移れる場所に置く」方法をいくつかの項目に分け、実践的な練習メニューとして一冊にまとめました。さらにサッカー史に残る伝説的な「神」トラップを厳選し、その技術解説を併せて紹介しています。
  • 風間八宏の戦術バイブル  サッカーを「フォーメーション」で語るな
    4.5
    センターバックを見れば、サッカーがわかる。 従来の価値観をひっくり返す、目からウロコの、超画期的戦術論! 風間八宏が「初めて」自身の戦術論を開陳! ・「場所を攻撃するな。人を攻撃しろ」 ・センターバックを攻撃する4つの方法 ・世界最高のCFレバンドフスキの駆け引き ・ビルドアップのポイントは、相手を「囲む」こと ・「狭い箱」で囲むバルセロナと、「大きい箱」で囲むリバプールの違い ・バイエルンの必勝法は「大きな円」 ・メッシはなぜ、試合中に「歩いている」のか ・守備の原則は「止まる・狙う・奪う」
  • 「火事場のばか力」を生かせば飛距離は20ヤード伸びる
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    プロゴルファー・横田真一氏のアドバイザーであり、PGAティーチングプロとして20年以上の実績を持つ著者が、あなたのスイングを開花させる! 「ゆるみ」を正し、スムーズなスイングを手に入れてパワフルショット連発! 誰でもできる少しのトレーニングと、日常の小さな意識改革でスコアアップ!
  • カズのまま死にたい(新潮新書)
    4.1
    「サッカー人生、これまで下した選択は全て正解でした。そう言い切れることが、精いっぱいやってきた証拠といえるんじゃないかな」「あすプレーするかしないかも、代表での振る舞いも、自分で決める。ずっとそうしてきた。そこには後悔の生じる余地がないんだ。失敗しても、自分が選んだことだから」プロ生活35年目を13年ぶりのJ1で迎えるキング・カズの、終わりなき前進の軌跡。
  • 「カタカムナ」の姿勢と動き
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    「カタカムナ」とは、世界四大文明の遥か前、今から数万年前(上古代)の日本で発祥した文化。命や心や時間を含む万象を直感して、その性質を説明した直感物理といえる。 本来、体力に必要なのは、筋力や栄養ではなく、カムウツシ(命に必要な極微粒子を環境から体に取り入れること)だった。マノスべ(体で感受して、それに従った自然な動き)の状態なら、掴みかかってきた相手が勝手に崩れてしまう。運動力学を超えた不思議な技! 今の常識とは真逆の世界観と身体観で、合氣の技ができる!
  • 刀を究めればわかる武の練り方
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 合気も、刀が導く 隠された秘訣は刀にあり!! 刀匠、剣術家、合気道家、3つの顔で武の真髄を見つめ続けてきた著者が説く、あらゆる技を実効化させる、極限的なコツと体の遣い方! ・ロスのない最大限の発力 ・ムラなくスムースな“連続性” ・対位的陰陽動作の合理的移行 刀術が求めるこれらの原則を身につければ、あらゆる技は“本当にかかる”ものになります。
  • カタノサッカークロニクル 片野坂知宏の挑戦
    4.0
    【内容紹介】 リーグ最少のチーム人件費。 エースを引き抜かれても、研究・対策されても、 次の一手を編み出し勝点を積み上げ、強豪を破りJ1残留。 J1優秀監督に輝いた大分トリニータ・片野坂知宏監督。 番記者として4年間追い続けた著者が、監督の軌跡からその哲学・サッカー観・チームづくり、人柄をあぶり出す。 ●目次―――― プロローグ 第1章 戦術は緻密にして柔軟であるべし 第2章 試練は粛々と乗り越えられる 第3章 いま、立ち返るべき場所 第4章 目標達成のマネジメント 第5章 勝負のアヤを過たず決断すべし 第6章 愛すべき指揮官が愛されるチームを作る エピローグ 【著者について】 ひぐらしひなつ 大分県中津市出身。サッカーライター。大分トリニータのオフィシャルメディアへの執筆やサッカー専門新聞「EL GOLAZO」大分担当など、大分を拠点に活動しつつ、幅広い地域やカテゴリーを取材。著書『大分から世界へ 大分トリニータユースの挑戦』(出版芸術社)『サッカーで一番大切な「あたりまえ」のこと――弱くても勝つ大分高校サッカー部』(内外出版社)『監督の異常な愛情――または私は如何にして心配するのを止めてこの稼業を・愛する・ようになったか」(内外出版社・第6回サッカー本大賞読者賞)『救世主監督・片野坂知宏』(内外出版社)がある。
  • “型”の深意 秘伝BOOKS
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “型”のない武道は存在しない! 武術に命がかかっていた時代、強くなるために選んだ方法は、みな“型”だった。 実戦形式でなく、定型の反復動作を繰り返す「型稽古」 決まった動作を繰り返す“型”だけでなぜ強くなれるのか? 古流武術は、みな例外なく型稽古を行う。 型稽古に包含されている、実戦力をつけてくれるシステムとは? 300万人超を数える武道人全てが避けて通れぬ大問題“型”に迫る!! 古来より、あらゆる日本の武術・武道は、流派問わず、強くなるための方法として「型稽古」を選択してきました。 それで本当に実戦で通用する強さが手に入る深い仕組みを、さまざまな分野から解き明かします。 CONTENTS ●第1部 柔術・柔道編 第1章 伝書から紐解く“やわら”の術理の世界 稽古会・江東友の会 斎藤豊 第2章 講道館柔道が伝え遺した「五の形」にみる〝もう一つの柔道” 講道館 安部一郎 ●第2部 空手編 第3章 武道空手の視点で見た 形に秘められし“捕らえて打つ”戦闘スタイル 日本空手協会 中達也 第4章 沖縄空手の視点から見た 空手“伝統形”の本質 空手道今野塾 今野敏 第5章 達人が解く型の本質 型は闘いである! 少林流空手道 太気至誠拳法 岩間統正 ●第3部 居合編 第6章 「型」の身体運用学 民弥流居合術 振武舘 黒田鉄山 ●第4部 型総論 第7章 鼎談「伝統の生命『形』そこにある真実」 伊与久誠博(武道家・内功体術研究家) 中村如栴(壺月遠州流禪茶道宗家) 戸田日晨(日蓮宗僧侶)
  • 「肩の力」を抜く!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 筋肉に力を込めるより効率的で、“涼しい顔”のまま絶大な力を相手に作用できる方法があった! 柔術は、人との関わりのなかで最高にリラックスする方法。日常動作や生き方にも通じる方法をわかりやすく教える!
  • 型破り マラソン攻略法 必ず自己ベストを更新できる!
    4.4
    厚底シューズで走ってはいけない。ふくらはぎは絶対に鍛えるな! ──人気ランニングチームを主宰する指導者が独自の「非常識メソッド」で通説を覆す。初心者から中堅ランナーまでフルマラソンが速くなる効率的なトレーニング方法も徹底指南。
  • 勝ちスイッチ
    4.0
    2019年11月7日、WBSS(ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ)決勝のドネア戦を目前に控え、緊急出版! 本書は、現WBA・IBF世界バンタム級チャンピオンの井上尚弥が、試合前の準備、強い心の作り方、勝負アイテム、KOを量産する秘密などを包み隠さず明かすボクシング選手初の自己啓発書です。勝利をデザインする作業など世界3階級制覇の絶対王者が教える「結果の出る生き方」を作る思考術は、あなたの人生やビジネスに応用できます!
  • 勝ち続ける男モウリーニョ スペシャルワン、成功の理由
    -
    現地在住記者による徹底取材による最新情報も満載。 なぜモウリーニョは選手から絶大なる信頼を得ているのか? ドログバ、セスク、テリーなどチェルシーの主力選手たちがモウリーニョ 本人に加えて証言することで多方面から人物像に迫っていく。 【もくじ】 「C - for Champions League」ジョゼ・モウリーニョ「ヨーロッパリーグ優勝は失敗の証」(2013年7月) 「H - for Heart」「実力発揮の鍵は9割がメンタル」ディディエ・ドログバ(2012年5月) 「E - for Evolution」「勝利にこだわりながら進化してこそ意味がある」ジョゼ・モウリーニョ(2013年6月) 「L - for Love」「全員が監督のために戦っている」ジョン・テリー(2005年3月)「S - for Special」「本能だ。勝負時の匂いがする」ジョゼ・モウリーニョ(2013年10月) 「E - for Eden」「いつか、この手にバロンドールを」エデン・アザール(2014年5月) 「A - for Attack」「負けたくない。ただそれだけだ」ジエゴ・コスタ(2014年7月)
  • 勝ち抜く力
    3.0
    「目標を持とう。その目標を超えれば、次のより大きな目標が見えてくる」「山が高いからといって引き返してはならない。行けば必ず超えられる」――前人未到の大記録を打ち立てた白鵬の言葉は、勝ち抜いていくための強い力に満ちている。本書は大横綱・白鵬の成長の記録であると同時に、私たちが自らステップアップして現代社会を生き抜いていくためのバイブルでもある。 目次:はじめに――最多優勝記録・33回達成に寄せて。第一章 揺籃編(1985年3月31日誕生~2000年10月25日来日)。第二章 青雲編(2000年12月23日入門~2004年春場所〔西十両8枚目〕)。第三章 苦闘編(2004年夏場所〔東前頭16枚目〕~2007年夏場所〔東大関〕)。第四章 激闘編(2007年5月30日横綱昇進~2009年夏場所)。第五章 怒濤編(2009年名古屋場所〔優勝11回目〕~2011年初場所〔優勝18回目〕)。第六章 飛躍編(2011年3月11日東日本大震災~2012年九州場所〔優勝23回目〕)。第七章 昇龍編(2013年初場所〔優勝24回目~2013年九州場所〕。第八章 開悟編(2014年初場所〔優勝28回目〕~2014年九州場所〔優勝32回目〕)。おわりに――いくつもの夢を持つことの大切さ

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