作品一覧

  • 俺のダチ。
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    【鈴木みのる選手デビュー35周年記念書籍】 鈴木みのるの人生を変えた12名のダチとの対談集! ストロングなヤツらと語り合う、とびきりストロングなプロレス談義がここに。 新日本プロレスからは『ストロングスタイル』のエル・デスペラード選手が緊急参戦!! 【俺のダチ。】 天龍源一郎 「多大な影響を与えてくれた男」 高山善廣 「独り立ちさせてくれた同志」 小橋建太 「同期デビューの因縁の深いヤツ」 初代タイガーマスク 「歩んできた道のりが同じ先人」 モーリス・スミス 「一番大きな影響を受けた猛者」 ジョシュ・バーネット 「日本のプロレスを愛するオタク」 中井祐樹 「常に刺激を追い求める武士(もののふ)」 中村あゆみ 「『風になれ』を与えてくれた姉御」 ファンキー加藤 「プロレス大好き少年だったダチ」 愛甲猛 「母校の歴史を知るアウトローな先輩」 葛西純 「デスマッチ世界一のレスラー」 エル・デスペラード 「ストロングなオレの仲間」 ※本書は、『KAMINOGE』『Number』に掲載された対談を再編集し、あらたにエル・デスペラード選手の対談を加えた内容となっております。
  • ギラギラ幸福論 黒の章
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    その現実から目を背けるな。「やれるか」じゃない、やるんだよ。鈴木みのるの言葉はなぜ俺たちの心に刺さるのか。プロレス界の今、ここを生き抜いてきた唯一無二の思考、貪欲に幸福を求める方法。
  • ギラギラ幸福論 白の章
    5.0
    俺以外のヤツには見えていない世界が俺には見えている―。 レジェンドって言われるぐらいなら、現在進行形の闘いの中で、駒のひとつでもかまわないよ。そのかわり俺は動き続けるし、自分の中の最高を更新し続ける。 俺はどこに行こうと、そこで大暴れして、終わったらみんなで大酒食らって、ワハハハと笑えればいい。大義名分も理屈もない。あるのは俺の嗅覚だけだから。 なぜトップがド新人と・・・アントニオ猪木vs鈴木実/この年齢とコンディションで第一線でやっているヤツいる?/30周年の場で対戦相手がオカダ・カズチカである意味/根性決めて闘うときの武装 タオルと白コスチュームの歴史/アメリカが日本に攻めてきた 開戦!プロレス・スターウォーズ/極秘裏に進めていた新日本再襲来の計画/メインストーリーで闘う身体を作る精神のあり方/「暴れてやる」言うは易いが暴れるための力はあるか?……ほか
  • プロレスで〈自由〉になる方法
    5.0
    1巻1,650円 (税込)
    プロレスに「開眼」した人生は明るい。 世代も組織も越えて君臨する男が辿り着いた、プロレスの奥義とは――。 猪木全盛期の新日本プロレスからキャリアをスタートし、前田日明のUWFに合流。藤原組からパンクラス旗揚げとMMA・総合格闘技ブームの先駆けを果たしながら、現在もなお、復活したプロレスブームの中心で縦横に活躍し、トップでありつづける稀有な男、鈴木みのる。 なぜ彼は、世代も団体も越え、一匹狼のレスラーとしてマット界に君臨することができるのか? その秘訣をあますことなく解き明かす一冊!! 雑誌『KAMINOGE』の人気連載「鈴木みのるのふたり言」を再構成の上、大幅加筆!! 「人生に迷ったときは、鈴木みのるを見ればいい」 ――ファンキー加藤(ミュージシャン) <目次> ●はじめに ●第一章 リングの最前線から ●第二章 「強さ」をめぐって ●第三章 プロレス開眼 ●第四章 レスラーの真の武器 ●第五章 生きるための闘い ●おわりに ●レスラーたちの証言 棚橋弘至(新日本プロレス) 高木三四郎(DDTプロレスリング) ●特別対談 鈴木みのる×天龍源一郎 鈴木みのる×高山善廣
  • ギラギラ幸福論 白の章

    Posted by ブクログ

    会場に彼のテーマ曲が鳴り響く。

    観客は手拍子と大歓声で彼を迎え入れる。

    タオルを頭からかぶり、コスチュームのみで入場する彼がロープをまたぐとき、観客は大合唱する。

    「風になれ!」と。

    新日本プロレスの会場だけではない。メジャーからインディーまで。そして海外マットでもその光景は変わらない。

    「俺は諦めるのをやめた」

    51歳の彼はレジェンドと呼ばれることを嫌い、プロレスの現在の主役の一人として闘い続ける。


    「師弟関係というのは、弟子の方が先生を作るんだ」

    「出会いこそがすべてだった」

    アントニオ猪木。
    カール・ゴッチ。
    藤原喜明。
    前田日明。
    天龍源一郎。
    アブドーラ・ザ・ブッ

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    2020年02月22日
  • プロレスで〈自由〉になる方法

    Posted by ブクログ

    世界一性格の悪い男ということになっているがレスラーとしての信念は確かなものだしプロとしての意識も高い。過去の己の若さ、未熟さをキチンと見つめた上で今、駆け抜けるための努力を惜しんでいない。パンクラスの頃を知っているとその振り幅は驚異的。プロレスに帰ってきて船木を越えた。この意識の高さをリングの上でしっかりと体現しているので説得力がありとてもやる気にさせる一冊だった。

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    2017年12月18日
  • プロレスで〈自由〉になる方法

    Posted by ブクログ

    「強くなりたかった」「スターになりたかった」ーー。新日本プロレス、UWF、藤原組、パンクラス。強さを追求してプロレスから格闘技へ。死に場所ばかり求めていた男が、大怪我をしてリング思うように戦えなくなったとき思ったのは「やはりプロレスがやりたい」「スターになりたい」強い思いだった。挫折して、もがき苦しんで、掴んだ地位。鈴木みのるの試合には外れがない。それは、一試合一試合、「これでこれたら終わり」「どんなお客でも満足させて帰す」との、身体に染み付いた哲学から来るものだ。

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    2016年06月03日

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