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佐川幸義や久琢磨、佐藤啓輔といった武田惣角の直弟子たちや孫弟子、さらには子息武田時宗が語る、大東流合気柔術の中興の祖・武田惣角、その技と人となり。
佐川幸義 大東流合気武術宗範
――たゆまぬ修行を続けて八十年
堀川幸道夫人 堀川ちゑ子 (堀川幸道 大東流合気柔術免許皆伝・名人)
井上祐助 大東流合気柔術免許皆伝、大東流合気柔術幸道会総本部長
――不滅の合気を全身に秘めて
佐藤啓輔 教授代理
――我が武道遍歴 師・武田惣角の思い出
久琢磨 大東流合気柔術免許皆伝
――大東流合気柔術総伝技を次代に託して
近藤勝之 大東流合気柔術本部長
――「武道即ち人生」を座右の銘に
森恕 大東流合気柔術琢磨会総務長
――大東流技の研究・練磨・伝承を目指して
岡本正剛 大東流合気柔術六方会宗師
――天地前後左右の六方に対応する技を求めて
武田時宗 大東流合気武道宗家
――父・惣角直伝の大東流を守って
“惣角は字が書けない人です、書く時には人に書かせていました。しかも裁判官や判事にね”“相手が打ってきた時、ぱっとかわしてすぐ斬りかえして押さえる。これは手が効かないとできないのです。この手の返りに大東流の極意がある”
スタンレー・プラニン 合気ニュース編集長
――論文 武田惣角の足跡を辿る
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