作品一覧

  • 崖っぷちリーガー 徳島インディゴソックス、はぐれ者たちの再起
    NEW
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    『下剋上球児』著者・菊地高弘がプロデュースする 熱き魂注いだ新たなる<野球ノンフィクション>が誕生! 予算なし/グラウンドなし/悪夢の19連敗/選手の逮捕/監督とファンがケンカ 消滅寸前の弱小球団が11年連続ドラフト指名選手を輩出するチームへ なぜ独立リーグの虎の穴へと躍進を遂げたのか? とび職、不動産営業マン、クビになった社会人、挫折した甲子園スター 諦めの悪い男たちの「下剋上」 プロローグ 第1章 指名ラッシュ 椎葉剛 宮澤太成 井上絢登 シンクレア・ジョセフ・孝ノ助 谷口朝陽 藤田淳平 第2章 育成ノウハウv 荒井健司 殖栗正登 南啓介 第3章 徳島にプロ野球チームができた日 山田大二郎 第4章 漆黒の黎明期 小松崎大地 渡邊隆洋 山村裕也 第5章 諦めの悪い男たち 増田大輝 木下雄介 松嶋亮太 第6章 深淵から見た光 岸潤一郎 茶野篤政 終章 渇望 2024年ドラフト指名を待つ男たち 終わりに 徳島インディゴソックス年度別チーム成績&ドラフト指名選手
  • 青春サプリ。 自分がここにいる理由
    4.0
    1~11巻1,320~1,430円 (税込)
    感動×涙。どこから読んでもOK!すぐ読めて、朝読にも最適。部活の悩みに共感必至!勇気をもらえる、感動ストーリー。 テーマは決意。「『がんばれ』とか『ファイト!』とかそういうのはいらない。コーチングをしろ。先輩が怖くて厳しく言えないなら、部をやめろ。」ツンデレ鬼監督のキビしい指導にも負けず、男子バスケ部で中核的存在になっていく女子マネージャーのサクセスストーリー、他4話。
  • 野球ヲタ、投手コーチになる。 元プロ監督と元生物部学生コーチの京大野球部革命
    4.6
    最下位が定位置の京大野球部に2人の革命児が現れた。 1人は元ソフトバンクホークス投手の鉄道マン・近田怜王。 もう1人は灘高校生物研究部出身の野球ヲタ・三原大知。 さらには、医学部からプロ入りする規格外の男、 公認会計士の資格を持つクセスゴバットマン、 捕手とアンダースロー投手の二刀流など…… 超個性的メンバーが「京大旋風」を巻き起こす! 甲子園スターも野球推薦もゼロの難関大野球部が贈る青春奮闘記。 『下剋上球児』『野球部あるある』シリーズ著者の痛快ノンフィクション。
  • 離島熱球スタジアム 鹿児島県立大島高校の奇跡
    5.0
    奄美大島で生まれ育った野球少年・大野稼頭央は、中学卒業を機に島を出て強豪私学に進む予定だった。ところが、野球仲間の西田心太朗からこう打ち明けられる。「大島高校で稼頭央とバッテリーを組みたい」すべてはこの一言から始まった。 島に残る決断をした2人は本気で甲子園を目指す。そして、2人につられるように目の色が変わったキャプテン、野球に関心はなかった島外出身者など個性豊かな部員たちが鹿児島県大会を勝ち続け、センバツ出場という奇跡を起こす。 だが、甲子園は初戦敗退。春夏連続出場を目指すものの、部員たちのエゴがぶつかりチームは空中分解寸前に。ドン底の状態で迎えた最後の夏、崖っぷちでチームは団結し、ついに鹿児島大会決勝までたどり着いた。相手は甲子園常連の最強王者・鹿児島実業。そこで待っていた衝撃のラストシーンは……。 選手たちと島民が繰り広げた熱狂の3年間を緻密な取材をもとに描く直球青春ノンフィクション。 【著者略歴】 菊地高弘(きくち・たかひろ)1982年生まれ。専門誌『野球小僧』『野球太郎』編集部を経て独立。プロ・アマ野球を網羅した取材力には定評があり、累計13万部の『野球部あるある』(集英社・全3巻)、『下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル』(カンゼン)、『オレたちは「ガイジン部隊なんかじゃない! 野球留学生ものがたり』(インプレス)など著書多数
  • オレたちは「ガイジン部隊」なんかじゃない!~野球留学生ものがたり~
    5.0
    15歳にして親元を離れ、不慣れな土地で奮闘し、やっとの思いで甲子園に出場したのに、なぜか批判されてしまう……。そんな野球留学生を、もっと応援したくなる!覚悟を決めて地元を離れ、甲子園を目指す野球留学生たち。強豪校ゆえの激しいポジション争いや、慣れない土地での寮生活に悪戦苦闘しながら過ごす日々。郷土を思う一部の過度なファンから、気持ちよく応援してもらえないこともあるが、そんな地域文化とも向き合いながら、やがて人間としても成長していく……。『野球部あるある』『下剋上球児』で高校球児をハートフルに描いてきた菊地高弘氏が、野球留学生の奮闘の日々を、愛情を込めてお届けする青春物語。イラストは、自身も元高校球児で、『ドラフトキング』が好評連載中の漫画家・クロマツテツロウ氏。
  • 下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル
    4.7
    2023年10月スタート TBS系ドラマ日曜劇場『下剋上球児』原案作品 主演:鈴木亮平 10年連続、県大会初戦敗退の弱小校 かつて県内で一番対戦したくない “荒れた高校”がまさかの甲子園!? 「一生覚えとけよ。こんだけの人が、お前らを応援してくれてんだぞ」 2018年夏の甲子園に初出場した三重県立白山高校。 白山高校は、いわゆる野球エリート校とは対照的なチーム。 10年連続県大会初戦敗退の弱小校。「リアル・ルーキーズ」のキャッチフレーズ……。 そんな白山高校がなぜ甲子園に出場できたのか。 そこには、いくつものミラクルと信じられない物語が存在した。 「菊地選手」渾身の一作。 学校も野球部も地元も熱狂! ひと夏の青春ノンフィクション 第1 章 雑草だらけのグラウンド 第2 章 牛歩のごとく進まぬチーム 第3 章 10年連続三重大会初戦敗退 第4 章 真面目軍団と問題児軍団 第5 章 一筋の光明と強豪の壁 第6 章 8名の野球部顧問 第7 章 過疎の町と野球部 第8 章 三度目の正直 第9 章 監督の手を離れるとき 第10章 日本一の下剋上 第11章 空に昇っていく大歓声 第12章 白山はなぜ甲子園に出られたのか
  • 巨人ファンはどこへ行ったのか?
    3.3
    ベストセラー『野球部あるある』の著者(菊地選手)初の書き下ろし! あんなに好きだったのに……。 かつての恋人(巨人)への愛憎入り交じる想い。 あなたの「巨人離れ」のきっかけは? 原の引退? 王ホークス監督就任? Jリーグ開幕? 松井メジャー移籍? FA制度導入? 民放中継減少? 野球賭博問題? 野球界の最大勢力「元・巨人ファン」を探れば、野球の未来が見えてくる。 「今日は国民的行事だ。 日本国民1億2000万人のうち、 8000万人が我々を応援している」 長嶋茂雄 (1994年「10・8決戦」の試合前ミーティングで)
  • 野球ヲタ、投手コーチになる。 元プロ監督と元生物部学生コーチの京大野球部革命

    Posted by ブクログ

    学生野球経験者、野球から離れて20年。
    そんな僕が思う3つの事。

    本として
    ノンフィクションなんだけど、フィクションに思えるコミカル性がある。インタビューを重ねたんだろう、登場人物のキャラが立っている

    興味の謎が解けた
    京大が何かかっとんな?
    ある意味事件の快進撃の謎がとけた。
    タレントが揃った代と言うこともあるだろう…
    相手から警戒されてない事もあるだろう…
    自分の力量を把握した上で最善を尽くした先に奇跡は起こった

    野球の未来
    フィジカル&テクニックが高いレベルにある中で、感性重視の競技でも、最新機器を用いたデータを解析できるモノがいれば、競技経験者でなくとも活躍出来る事を示し

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    2023年08月17日
  • 野球ヲタ、投手コーチになる。 元プロ監督と元生物部学生コーチの京大野球部革命

    Posted by ブクログ

    最近野球界では選手一人一人の特性に合わせてデータを収集し、フォームや投げ方の改善を図ったり、個々の特徴を活かすようにしていく動きがあることはいろいろ聞いていたが、日本のアマチュアの野球でもそういうことが浸透し始めているのだと思った。
    若い学生、もしくはアマチュアだからこそなのかもしれないが、データだけでなく人間性もチームを構成する中で重要な要素であり、それも踏まえて京都大学という日本でも有数の学問に力を入れている学校の野球部でのアナリストや監督、選手たちの奮闘ぶりが描かれていてよかった。いつの日か京都大学のようなチームが野球界を騒がせるような実績を上げる日も来るのではないかと思った。

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    2023年08月12日
  • 野球ヲタ、投手コーチになる。 元プロ監督と元生物部学生コーチの京大野球部革命

    Posted by ブクログ

    野球を見るのは好きでもプレーしたことなどない、灘校生物部出身の学生が京大野球部のアナリストになって、そこから投手コーチにまでなる話なんだけど、彼だけが主人公というよりは、野球部員の青春群像になっているところがいい。意外と、三浦しをんの『風が強く吹いている』に、少しだけ読み味が似ていたり。変人につぐ変人みたいなところから連想されるのかな。

    全体を通じて、固定観念にとらわれないことの自由さみたいなものが伝わってきて、いいなあと思う。

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    2023年07月27日
  • 離島熱球スタジアム 鹿児島県立大島高校の奇跡

    Posted by ブクログ

    奄美大島から甲子園を目指す鹿児島県立大島高校。強豪校からの誘いを断り島を離れず奮闘するエース大野稼頭央を中心とした高校球児の感動の物語。

    島に残る決断をする者、島外の強豪校に進学する者。島民のバックアップを受けながらチームはエース頼りだけではない選手層の厚いチームに変わっていく。レギュラーになれなかった同級生たちの縁の下での努力も見逃せない。

    離島の球児たちの感動のストーリー。

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    2023年05月31日
  • オレたちは「ガイジン部隊」なんかじゃない!~野球留学生ものがたり~

    Posted by ブクログ

    本書はいわゆる野球留学生(越境入学者)の物語です。大阪の子が島根の高校に行く場合などですね。外国人留学生の話ではないです。

    話は大谷翔平を擁する花巻東を岩手大会で破った盛岡大付属高校に向かって閉会式で「よっ、横浜瀬谷ボーイズ!」と野次が飛ばされる場面で始まります。私自身、野球留学に関しては否定的で甲子園も近年見なくなりましたが、さすがにこの野次はダメだろうと思いながら読み進めました。

    本書では盛岡大付以外に健大高崎(群馬)、滋賀学園、明徳義塾、創成館(長崎)など8校が取り上げられています。それぞれいかに野球留学した部員たちが慣れない土地と環境で奮闘し、地元に受け入れられ、第二の故郷と感じる

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    2021年12月12日

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