歴史・時代作品一覧

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  • 歴史読本2012年2月号電子特別版「日本の神社・神さま入門」
    3.0
    年末年始にかけてたくさん行われる年中行事。お歳暮の由来は? なぜ年越しそばを食べる? 除夜の鐘は108回つかない? などなど知ってそうで知らない雑学から、自宅での神さまの祀り方まで徹底紹介!
  • 歴史読本2012年1月号電子特別版「日米開戦への道」
    -
    6つの視点から日米開戦を眺め、開戦前1年間をドキュメントで追い、運命の1日をCGで再現……。真珠湾攻撃70年の節目の年に、「なぜ日本は戦争に踏み切ったのか」という問いを考えます。
  • 歴史読本2011年12月号電子特別版「戦国武将の兄弟」
    -
    戦国時代、強大になった大名には、必ずと言っていいほど有能な兄弟がいました。一族でも殺しあった乱世を生き抜いた兄弟の生き様、絆の強さに迫る!
  • 歴史読本2012年10月号電子特別版「知っておきたい旧暦の楽しみ方」
    -
    冲方丁「天地明察」の主人公にもなった実在の人物・渋川春海と天文方、春海を支えた人々を特集。さらに旧暦についての基礎知識から、暦をめぐる日本史上の重大事件まで、日本の暦を大特集。
  • 公事宿始末人 淫獣斬り
    -
    浪人千坂唐十郎は、日本橋馬喰町二丁目公事宿「大黒屋」の女房・お春を助けたことから、公事宿のあるじ・宗兵衛から、「裏公事」の仕事を請け負うことになった。「闇」の始末人・千坂唐十郎が、連続誘拐事件の下手人を暴き、一刀両断する。

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  • 紅蓮怨魔剣 慚鬼死事帖
    -
    闇の死事人・美根慚鬼は恩人の住持から若い秋栄尼の身を託された。幕府御用絵師に手込めにされ、追われる身という。一方、江戸の巷では淫薬を使い女・子どもを蹂躙する輩が闊歩していた。それらの裏側にある幕府の腐った病巣を知り慚鬼の愛刀・兼重が蒼炯る!

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  • 惨殺追跡行 火付盗賊改
    -
    浅草の質屋を賊が襲い、主従十七人鏖殺のうえ二千両を奪う。同時刻、田町でも高利貸しが…。火盗改の長谷川平蔵は、京師へ逃走した下手人を追い、捕えた者の自白から賊の首魁を追い詰めるが、悪党らは奪った金で刺客を雇い、次々と平蔵たちに刃を向けてきた!

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  • 影富五人衆 火付盗賊改
    -
    火盗改の長谷川平蔵は館山藩士を騙し討ちにした浪人を捕縛、その自白から、盗賊の元締が謀る大仕掛けな企みを突き止める。それに雇われた刺客を斬り捨て、関八州から集まる盗人一味を次々と屠ったが元締は、さらなる姦計をもって平蔵の前に立ち塞がった…。

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  • 新装版 若き獅子
    3.4
    高杉晋作は、幼い頃から文武に秀で、鬼才と呼ばれた。「脱藩」しては主家に戻り、たちまちにゆるされた。これは異例のことである。いかに彼の才能が頼まれていたかがわかる(「若き獅子」より)。ほかに浅野内匠頭、葛飾北斎、明治の逆賊・小栗忠順など、時代を動かした英雄たちの激烈な人生を描く短編集。
  • 一命
    3.7
    病床の妻子を置いて家を出た浪人は、なぜ自ら命を絶ったのか?―二度映画化され、二度ともカンヌ国際映画祭に出品された不朽の名作「異聞浪人記」の他、武家における殉死の意味を問う「高柳父子」、家族愛を描く「拝領妻始末」など6編を収録。武士の悲哀を描き続けた時代小説家の傑作選。
  • ふろしき同心 江戸人情裁き
    -
    江戸一番の人情ほら吹き男。「大風呂敷」で人助け!心温まる人情事件帖――。南町奉行所の若き同心・岩馬太平。これまでひとつの手柄もなく、同僚からは大ぼら吹きの木偶の坊とさげすまれていた。ある日、無実の罪で逃げてきたという重吉をかくまう羽目に。得意のほらで窮地を乗り切ることができるのか……表題作はじめ、妖怪もの「もののけ同心」、忠臣蔵を基にした奇想天外な「忠忍蔵」など、バラエティ豊かな時代小説集!
  • 菖蒲侍 江戸人情街道
    5.0
    肥後熊本で御用商人の絹問屋に婿入りした善兵衛。売れ行きが落ち窮地の店を救うため、藩の御家人となる決意をする。やがて、将軍家斉の生母が重い病気になり、母が好きな菖蒲を江戸へ届けよと幕府からの通達が。善兵衛は、肥後の菖蒲を届けるため江戸への道中に出るが……表題作をはじめ、大坂の人形浄瑠璃師・植村文楽軒が同心に追われる夜鷹を匿う真意をめぐるミステリー仕立ての名品「ひとつぶの銀」など、真摯に生きる人々たちの人間模様を描く珠玉の時代小説集!
  • 紅色小判 女形同心事件帖
    3.0
    江戸南町の定回り同心・小暮源四郎は無類の芝居好き、絶対に素顔を明かさない人気女形〈おやま〉・玄之助というもう一つの顔を持つ。いつものように拍手喝采を浴びた芝居の帰り道、源四郎の下に“殺し”の報が入る。両国橋の袂に無惨に捨てられた若い女の死体――。その懐から見つかったのは、黄金色ならぬ紅色の小判だった……。“女形同心”源四郎が、事件の鍵を握る小判に秘められた“怪”に挑む!
  • のっこり万平十手捌き
    3.5
    本所深川一帯をあずかる人情肌の岡っ引き・万平。普段は、童顔でのんびりした雰囲気から「のっこり万平」などと渾名され、どうにも頼りなさが否めない。だが、ひとたび事件のにおいを嗅ぎつけるや、形相が一変。たんなる事故や八方塞がりかにみえる難事件でも、ほんの些細な探索の糸口から粘り強く下手人を捜し当てる。そんな万平を待ち受けていたのは……。痛快&人情捕物帖。
  • 黒船の影 築地外国方事件始末
    -
    下級幕臣の次男坊・藪内耕之介。剣術は得意だが、喧嘩っ早いのがあだとなって道場を破門されて以来、日々やることがない。――だが、時は幕末。浦賀沖にやってきたペリー艦隊によって、日本の世情は一気に騒がしくなっていく。そして暇をもて余していた耕之介も、ある不思議な尼僧との出会いによって、図らずも黒船騒動の渦中に身をおくことになる。アメリカ艦隊との交渉に赴く林大学頭を、反対派の襲撃から警護する一団に組み込まれたのである。三浦半島、矢ノ津坂での待ちぶせ襲撃。船で江戸に帰還しようとする大学頭一行を追って敵のボートから発射される弾丸。等々力渓谷に迫り来る六人の男たちの刃。島の砲台場を乗っ取り、通過するぺリー艦隊を砲撃しようとしている浪人集団。……次々と、執拗に仕掛けられる攻撃に、耕之介とその仲間は果たしてどう立ち向かっていくのか? 黒船来航を舞台にして若き幕臣が疾駆する書き下ろし痛快時代小説、ここに誕生。
  • 柳生十兵衛七番勝負
    -
    家光の密命を受け、諸国を巡り将軍家に仇なす者を討つ。 新陰流、剣の真髄ここにあり! 徳川将軍家の兵法師範をつとめる柳生宗炬の嫡男・十兵衛は、家光公の近習として幼少より仕える。 しかし二十歳の頃、十兵衛は突然、家光の勘気にふれ追放となる。 実はこの追放劇、彼を隠密として野に放つための狂言であった。 十兵衛は諸国武者修行と称し、徳川家に仇なす者を討つ旅を続ける。 若き十兵衛の隠密旅と名勝負をドラマチックに描いた、剣豪小説の決定版! 解説・多田容子
  • わけあり円十郎江戸暦
    3.0
    「直心影流、橘円十郎、参る!」両親と死に別れ、叔母の嫁ぎ先である江戸・日本橋高砂町の口入れ屋に居候している円十郎は、直心影流の俊英と謳われたほどの腕を持ちながらも、気の合う二人の牢人仲間・馬淵と宇佐美とともに気ままな日々を送っていた。馬淵は六尺を超えるような巨漢で強力の主だが、剣の腕はからっきし。宇佐見は陰気な顔をした寡黙な男だが、馬庭念流の遣い手、手練である。ある日、日雇い仕事に出ていた三人は、その帰り道、円十郎の出自を問いただす謎の四人組の武士に襲われた。なにゆえ円十郎が狙われたのか!? 円十郎の身辺を嗅ぎまわる得体の知れない影の存在から、彼が“わけあり”であることが明らかになっていく。期せずして、ある藩の御家騒動に巻き込まれてしまう円十郎たちの行く手には……。夜陰を切り裂く刺客の斬撃、飛び散る青火――謎に包まれていた自らの素性をめぐって、円十郎の剣が冴えわたる!

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  • 本所お化け坂 月白伊織
    -
    「オン・ジャヤ・ジャヤ・オン・ハッタ」――。時は元禄、妖かしに取り憑かれた人々が訪れると、普段は見えないはずが突如として現われる“本所お化け坂”。この坂の上にある百怪寺に暮らす月白伊織とその息子太郎は、日本一の祟り神とされる第六天魔王の威徳を借り、妖かしと渡り合える不思議な力を有していた。伊織の宝刀・神咒信国が、人間の「負」の感情に巣くう魑魅魍魎を斬る!

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  • 上杉鷹山と細井平洲 人心をつかむリーダーの条件
    -
    見事に復興となった米沢の地で平洲と鷹山は再会をはたした。二人とも無言で頭を下げ、目には涙があふれている。もはや師弟の間に言葉はいらなかった。崩壊寸前の米沢藩をたてなおした藩主・上杉鷹山。その苦しい藩政改革を陰で支えたのは師・細井平洲の教えだった。かの吉田松陰や西郷隆盛を感動させたという細井平洲の思想とは?師弟の温かいふれあいを通してその真髄にせまる。

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  • 鴎外の「武士道」小説 傑作短篇選
    3.0
    乃木希典将軍の殉死をきっかけに武士道に興味を持ち、歴史小説に挑んだ明治の文豪・森鴎外。本書は、殉死をめぐる悲劇に迫る『阿部一族』のほか、父の敵を求めて全国を行脚する旅の苛酷さを描いた『護持院原の敵討』、主君のためには切腹も厭わない武士たちの姿をリアルなタッチで描ききった『堺事件』など傑作7編を収録。意地と忠義に貫かれた本物の「武士道」の真髄に迫る!

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  • 日露戦争の人物がよくわかる本 あの名将・愚将の意外な「その後」
    -
    明治維新を経て近代化への道を歩む日本が遭遇した最大の危機、それが日露戦争であった。強大な軍事力を誇るロシア帝国を相手に、東洋のちっぽけな島国が奇跡的な勝利を収めることができた背景には、東郷平八郎や秋山好古・真之兄弟をはじめとする名将たちの活躍があった。本書は日露戦争で活躍した人物を有名・無名問わず、その功績と戦後の足跡をたどるもの。あまり言及されることのないロシア側の軍人や同時代を生きた文化人、作家についても取り上げ、日露戦争という時代を様々な角度から楽しむことができる。

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  • 歴史の意外な「ウラ事情」
    3.0
    空海と最澄の仲が悪くなったのは、弟子の横取りが原因だった!~ 関ヶ原の合戦を機に天下を狙っていた「三人目の男」とは!~ 戉辰戦争で江戸の無血開城が決まったウラ事情は? 「板垣死すとも自由は死せず」の名セリフはマスコミが作った!~……歴史上の有名な事件や人物の背後には、決まって「秘められた事実」が埋もれている。学校では教えてくれない驚きの知識を紹介!

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  • 燦 1 風の刃

    3.4
    少年たちの葛藤と成長を描く、文庫書き下ろしシリーズ第1弾。江戸から遠く離れた田鶴藩。その藩主が襲われた。疾風のように現れた刺客は鳥獣を操り、剣も達者な謎の少年・燦(さん)。筆頭家老の嫡男・伊月(いつき)は、その矢面に立たされるが、2人の少年には隠された宿命があった――。尋常でない能力を持つ「神波(かんば)の一族」の正体とは? 一気読み必至のエンターテインメント時代小説。江戸の世を少年たちが駆ける!
  • 三国志武将百傑
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中国だけでなく日本でも人気の三国志といえば綺羅星のごとく登場する武将の魅力なくして語れない。あまたの人物から厳選の百人を選び出し、その評伝を収録する。また映画の画像や兵器の再現イラストなどで当時の合戦の様子も髣髴とさせる。
  • 秘本三国志(一)
    4.4
    群雄並び立つ乱世を描く中国古典「三国志」を語るに、著者に優る人なし──世は前漢、後漢あわせて四百年、遂にその巨木も朽ちて、まさに倒れんとする時代。相続く天変地異、疫病の流行は悪政の報いか。ところが天子たる霊帝は遊び呆けてばかり……。道教『太平道』による造反、黄巾の乱をきっかけに、まずは、曹操、孫堅、劉備、関羽など天下制覇を夢みる梟雄、智将の登場。道教『五斗米道』からの視点を加え描く壮大な戦国ドラマ、陳三国志の幕開けである。
  • 大修院長ジュスティーヌ
    3.0
    「童貞を守る必要はないと思います。私は、性行為を不浄だとは思いません。それは、人間らしいことです。もっと言えば聖職者にも、人間として性を楽しむ権利があると思います」(本文より)。性愛を肯定する異端の女子修道院長は、聖女か淫蕩の魔女か? フランス革命下に生きた3人の豪胆な女たち…大修院長ジュスティーヌ、侯爵夫人ドニッサン、娼婦ティティーヌ。美貌を駆使し、熱狂と快楽と陶酔の波をどう切り抜けてゆくのか。エロティシズム溢れる歴史ロマン官能3篇!
  • わんわん武士道 : 1 猛犬、江戸に跳ぶ
    4.3
    相良官兵衛は高六百石の旗本。これまで七人の子宝に恵まれたが、すべてが娘。「早く跡取りを…」と、母や祖母からせかされる毎日だ。そんな官兵衛に「小納戸役」の話が舞い込んできた。担当は「御犬番」。将軍家治公に献上された、巨大な犬を飼い馴らすというお役目だという。「そんな暴れ犬の飼育など、俺にできるだろうか?」と悩む官兵衛は、闘犬にも一家言持つ、剣の師匠に相談する。笑いあり涙ありのお犬時代小説新シリーズ始動!
  • 山師(小学館文庫)
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 江戸時代の伝説的な鉱山師大久保長安が遺したという古文書が手がかりとなり、福島県の山中に大金脈が発見された。しかし、その金山開発中、金鉱発見の立て役者でもあった男が非業の死を遂げる。突然の死に不審を抱いた鉱山技師・橘は、事件を追ううち重大な事実に辿り着いた。果たして新鉱山発見・開発話は、殺された男とその仲間達による詐欺事件だったのである。鉱山技師と詐欺師、山師―鉱山業に取材したミステリー。
  • 蘭学探偵 岩永淳庵 海坊主と河童
    3.8
    品川沖に突然海坊主が現れたという。続けて仙台堀では河童も出た。若き蘭学者岩永淳庵は辰巳芸者の豆吉とともに、騒動を解決すべく推理をめぐらせるが、そこには驚きの真相が隠されていた……表題作ほか、江戸の町で起きた難事件、怪事件を当時の最新科学知識・蘭学を駆使して謎を解き、さらに江戸の外まで冒険の旅に繰り出す痛快時代ミステリー!
  • つばめや仙次 ふしぎ瓦版
    4.0
    本所深川(ほんじょふかがわ)の薬種(やくしゅ)問屋つばめやの次男坊・仙次は、店にも出ず遊び暮らす極楽とんぼ。怪しげな事件に首をつっこんでは、瓦版にして売り歩く変わり者だ。そんな仙次のもとに「死人を蘇らせる拝み屋がいる」というネタが飛びこむ。さえない小男で、そんな力があるとは思えないのだが……。真相を探る仙次と幼馴染みの剣士・梶之進(かじのしん)は、とんでもない事件に巻きこまれてゆく!
  • 女だてら 麻布わけあり酒場
    無料あり
    3.5
    聞き上手、料理上手の女将おこうを頼って、わけありの客が集う人気居酒屋。ところが失火でおこうが落命し、彼女に惚れていた常連客の元同心・星川、瓦版屋の源蔵、元大店の若旦那・日之助は途方に暮れる。せめてもの弔いに三人は店の再建を誓うが、思わぬことから火事が付け火である証拠をつかむ……。時代小説の気鋭、待望の新シリーズ第一弾!
  • 武士の献立
    4.0
    料理に生きる「包丁侍」を描く話題の時代劇。  気の強さが仇となり1年で婚家を離縁された娘・春。しかし彼女は優れた味覚と料理の腕を持っており、それを加賀藩の料理方である舟木伝内に見込まれ、息子の嫁にと懇願される。一度は断るも、熱心な伝内のアプローチにより嫁入りを承諾する春。江戸から長旅の末、加賀に到着した彼女を待っていたのは、4つも年下で、料理にはまったく関心のない夫・安信だった。料理方の家に生まれた安信だったが、武士は武道に励むものと、自ら「包丁侍」になることにはまったく乗り気ではなかったのだ。  嫁入り早々、舟木家では親戚方に料理を振る舞い、その出来を吟味する「饗の会」が開かれた。それは安信が舟木家の後継者にふさわしいと認めてもらう絶好の機会だったが、安信がつくった料理はまったく不評で、それを見ていた春がこっそりつくりなおすと、その美味しさに今度は集った一堂は賛辞を呈する。そのことを知った安信は春に怒りをぶつけるが、春はそんな安信に包丁の腕比べを申し出る。それは春が勝ったら安信に料理指南を受けてもらう、安信が勝ったら春と離縁するというものだった。包丁勝負は春の勝利に終わり、安信は春から料理の猛特訓を受けることになるのだった。
  • 唐傘小風の幽霊事件帖
    3.0
    ある日、貧乏寺子屋の師匠・伸吉の前に、雨でもないのに赤い唐傘を差し、肩に小カラスを乗せた、無愛想な美少女「小風」が現れた。なんと幽霊だと言う。小風はぶつくさ文句を言いながら、なぜか伸吉を襲う悪霊を不思議な妖術で追い払う。何やら死んだばかりの伸吉の祖母と因縁があるようなのだが……。スキあらば伸吉を食べようとする妖怪・猫骸骨、どこか間抜けな織田信長の幽霊も登場し、妖怪・幽霊なんでもござれの脱力系活劇シリーズ第1弾!
  • デウスの棄て児
    3.7
    不義の子、天草四郎――野ばら流歴史小説! ポルトガルへ売られた美しい母親と、妻子がある男の間に生まれた天草四郎。母親譲りの美貌を持つ四郎には、不思議な超能力が備わっていたが、不義の子として虐げられ、父親からも「悪魔の子」と恐れられる日々。神に弄ばれ、棄てられ、絶望した四郎は、神を見限り、神への憎しみを原動力に生き始める。やがて母親と日本にやってきた四郎は、その美貌と特殊な能力により、隠れ切支丹たちから神の遣いだと崇められることになるが……。  キリシタン・3万7千人殉教の悲劇を、神をも恐れぬ大胆な解釈で描いた衝撃作の電子化。

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  • 重耳(上)
    値引きあり
    4.2
    黄土高原の小国曲沃(きょくよく)の君主は、器宇壮大で、野心的な称(しょう)であった。周王室が弱体化し、東方に斉が、南方に楚が力を伸ばし、天下の経営が変化する中で、したたかな称は本国翼(よく)を滅ぼして、晋を統一したが……。広漠たる大地にくり広げられる激しい戦闘、消長する幾多の国々。躍動感溢れる長編歴史小説全3巻。
  • 安土城の幽霊 「信長の棺」異聞録
    3.9
    秀吉の秘技、家康の妄執、天下人たちの意外な素顔を巧みに描く、「本能寺3部作」外伝! 信長の命により息子の信康を自刃させてしまった家康。日々鬱々として過ごす家康は、ある日名案を思いつき、臣下の服部半蔵を安土城に派遣する。果たしてその結果は? 表題作「安土城の幽霊」ほか、信長、秀吉、家康と持ち主の運命を左右する器の物語など、著者初めての中篇歴史小説集。
  • 終戦のローレライ(1)
    3.8
    昭和20年、日本が滅亡に瀕していた夏。崩壊したナチスドイツからもたらされた戦利潜水艦・伊507が、男たちの、国家の運命をねじ曲げてゆく。五島列島沖に沈む特殊兵器・ローレライとはなにか。終戦という歴史の分岐点を駆け抜けた魂の記録が、この国の現在を問い直す。第24回吉川英治文学新人賞受賞。【2005年3月公開 映画「ローレライ」原作】 (講談社文庫)
  • 大江戸遊仙記
    4.0
    隅田川の川面に吹く心地よい春の風。船にゆられて墨提のお花見を満喫した後は深川で牡丹、谷中で螢を愛でる。せわしない現代の東京から、一気に160年前の江戸の町にタイムスリップ(転時)した中年男と意気で気風(きっぷ)のいい芸者の大江戸遊覧紀行。綿密な考証で江戸に遊び、江戸に学ぶ「大江戸シリーズ」第3弾。(講談社文庫)
  • B29撃墜記
    3.7
    私は「B29」26機を墜とした!太平洋戦争末期北九州の空を守りぬいた陸軍戦闘機パイロットの死闘!
  • 三国演義 第一巻
    値引きあり
    4.0
    本当の面白さが味わえる決定版「三国演義」!劉備は単なる"仁"と"義"の人ではなかった――。中国人の生活と発想の根底に横たわる、道教の視点を導入し、物語の歪みを糾(ただ)す初の試み。これまでの儒教臭の強い描写を改め、英雄豪傑が等身大の姿で、生き生きと甦える。これぞ痛快無比の三国志の世界。
  • 六機の護衛戦闘機
    4.0
    昭和18年4月18日、悲劇は始まった。山本五十六搭乗機の護衛についた6機の零戦は、大任を果たしえず、その重責を負い、次々に南の空に消えていった。若きパイロットたちの非情な運命を悼み、その生の軌跡を関係者の証言に辿る、知られざる戦争の記録。
  • 開祖物語 仏教の道を開いた超人たち
    -
    不遇の空海に手をさしのべ、道を開いてくれたのは最澄だった。だが、二人の友情は、あることからしだいに亀裂を生じていく―。日本仏教史上に燦然と輝く五つの巨星、最澄、空海、親鸞、道元、日蓮―その人間像と苦汁に満ちた求道の生涯を、筆者ならではの力強い筆致で描く快心の力作。
  • 信玄と信長 天下への戦略
    -
    戦国時代屈指の名将として、あらゆる点で対照的な資質の持ち主であった武田信玄と織田信長。この異質な二人が、同じ時代を舞台にしながら、なぜ共に天下取りに一番近い地歩を占めることになったのか。最も後発の信長が、なぜ最終的に天下統一を果たしえたのか。本書では、信玄の不敗主義VS信長の必勝主義、強兵主義VS弱兵主義、山型思考VS平野型思考など著者独自の視点で、両雄の戦略と行動を緻密に分析。日本的リーダーの成功の条件を考察する力作である。

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  • もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ
    3.3
    第8回『このミステリーがすごい!』大賞隠し玉! 本所深川で献上品の売買を行なう、献残屋の手代として働く周吉は、狐の姿をした魔物・オサキに憑かれたオサキモチ。懐にいるオサキに、油揚げをねだられる日々を過ごしていた。ある日、店の一人娘・お琴が行方知らずに。周吉とオサキは、彼女を捜しに江戸の闇に出て行く――。江戸を舞台に周吉とオサキが活躍する大人気シリーズ第1弾。
  • 戦死 インパール牽制作戦
    5.0
    昭和21年2月9日、元陸軍大佐棚橋真作はGHQからの出頭命令に接して、古式通りの割腹自殺をとげた――著者は、その死に疑問をいだき、間近に迫っていたインパール作戦の陽動作戦として実施された「ハ号作戦」に参加した第55師団の生き残りの人々の証言や日録を克明に調べていくうちに花谷正師団長の部下への自決強要の問題が浮かび上がってくる。軍隊という巨大な組織の冷酷無残な非人間性を描いた戦記文学の傑作。著者のインパール五部作の一冊。
  • こげなお人ではなか! 発見された西郷隆盛の写真
    -
    誰もが知ってる英雄の、誰も知らない本当の顔 明治7年。陸軍省で撮られたという、一枚の集合写真。写っていたのは山縣有朋、勝海舟といった元勲たち。その中に、なんと西郷隆盛がいると言う。しかし、一般に伝わるその人とは、似ても似つかない姿で写っていた。本当に西郷隆盛なのか? 地道な調査・検証から真実を導き出す歴史ミステリー。 【目次】 1 ミスト 2 カール・カッペン 3 ジュリアスのポートレート 4 廃藩置県 5 顔認証 6 西郷隆盛の実像 7 天才児津田出 8 審判 あとがき 参考資料 【著者】 茶屋二郎 1945(昭和20)年、金沢市生まれ。慶応大学卒業後、小学館入社。その後バンダイに転じ、35歳で社長に就く。日本玩具協会会長、デジタルメディア協会理事長などを歴任。現在日本おもちゃ図書館財団代表理事。平成29年旭日中綬章を受章。著書に「若き血に燃ゆる」(リベラルタイム出版社)、「1868年 終わりの始まり」(講談社)、「遠く永い夢」(日新報道)、「アメージング・グレース」(ボイジャー)など。
  • 池波正太郎短編コレクション1夜狐 暗黒時代小説集
    4.0
    やはり池波正太郎が面白い!究極のエンターテイメント短編を網羅したシリーズ。〈収録作品〉おみよは見た 夜狐 あほうがらす 雨の杖 つき坂 おっ母、すまねえ 白痴 梅雨の湯豆腐 顔 激情 さいころ蟲
  • 鬼平の言葉 現代(いま)を生き抜くための100名言
    -
    2700万部の大ベストセラー時代小説から名言・金言を総ざらい! 『鬼平犯科帳』とは、江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔である。 火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、若いころ、「本所の銕(てつ)」と呼ばれた無頼の過去を持ち、その経験から、市井の事情にも通じ、人情の機微を知るようになった。 その鬼平を中村吉右衛門が演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた『鬼平犯科帳』は、2017年にアニメ化され、大きな話題になった。 著者、故池波正太郎は『鬼平犯科帳』のほかに、『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』という人気シリーズも書いた時代小説の第一人者。東京・浅草という下町生まれ。小学校を卒業してすぐに働き始め、劇作家として活躍しはじめてからも、しばらくは都職員として働いていたという経歴の持ち主。そうした経験を通じて磨かれた人間観が作品を深みのあるものにしている。 「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」 「何事も小から大へひろがる。小を見捨てて大がなろうか」 「人間というやつ、遊びながらはたらく生きものさ」 文庫版『鬼平犯科帳』全24巻と番外編1巻より、しびれる名台詞、寸鉄人を刺す格言、心をうつ人生訓をピックアップ。 著者自身の手になる挿画や、時代小説の挿画家としてしられる中一弥氏の作品も収録。
  • 木戸の隠れ旅 大江戸番太郎事件帳 大江戸番太郎事件帳15
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    四谷左門町の木戸番・杢之助は町の人たちと大山詣でに行くことになるが、最近越してきた得体の知れない浪人が子連れで同道したいと申し出る。途中、子どもの命が狙われていることが分かり、その背後には高禄旗本家の内紛が隠されていることが判明する。好評シリーズ、ついに第十五弾!

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  • 妖気な剣客 京太郎妄想剣
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    廻国修行の旅で日暮京太郎は、たくましく成長し剣の腕も格段に上達していた。一方、京太郎の出自に強い危機感を抱く春日局は、柳生宗矩に京太郎暗殺の密命を下し、宗矩は「裏柳生」の刺客四人を放つが……。 お茶目なデブ侍、しかし摩訶不思議な「妄想剣」の剣客・京太郎の活躍を描く好評シリーズ。

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  • お軽の涙  金さん銀さん捕物帳
    -
    芝・増上寺の南を流れる新堀川に土左衛門が浮き、若い娘が「おとうちゃん!」と叫び、鉄砲水のようにうねる川 に飛び込んだ。たまたま通りかかった銀四郎は、川に飛び込み、娘のお軽を助けたが、事件はさらに予期せぬ展開に……。 ご存じ遠山金四郎と銀四郎兄弟の悪党成敗を痛快に描く好評シリーズ。

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  • 華を散らすな! 平四朗犯科帳
    -
    回向院の相撲を楽しんだ平四郎はその足でお吉の家へ。大関・雷光贔屓の勝利に上機嫌のお吉と二人で大店の旦那衆に合流し、祝宴をあげた。お吉を家まで送った後、夜風を浴びながら本所元町へ帰る途中、二人連れに近寄る黒い影を目撃する。黒い影は抜刀するや一人を斬りつけた!平四郎は無意識に刀を抜き「待てッ」と叫んでいた…。 父「鬼平」ゆずりの人情正義漢・平四郎の活躍を描くシリーズ第二弾!

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  • 落日の王子 蘇我入鹿(上)
    3.8
    皇帝になって政治を支配したい。さらに大王となって祭祀も支配したい。その両方の権威を併せ持つ座に上ろうと、蘇我入鹿は野望を燃やし、夫を亡くして間もない、年上の皇極女帝に迫る。三十歳を過ぎたばかりで、肌は茶褐色に近く、目が異様に大きいこの男は、骨太の体躯に加え、黒く太く吊り上った眉を生やし、張った顎には強い意志と生命力がみなぎり、蘇我本宗家・蘇我蝦夷の長子としての存在感を強く主張している。歴史ロマンの第一人者・黒岩重吾の傑作歴史小説が遂に登場!
  • 侠骨記 〈新装版〉
    値引きあり
    3.5
    直木賞作家の名篇! 中国古代ロマンの香気――。 胸のすく逆転劇の表題作をはじめ、名帝舜の青春や百里奚の激情を描く、全4篇の傑作集。
  • 大和不沈
    -
    真珠湾攻撃のなかったもう一つの太平洋戦争。 それでもなお原爆は使用され、決戦は沖縄へ。 しかし、彼らは諦めずに未来を賭けて戦う!! もう一つの世界から平成の時代を迎える日本。 戦記アクションのもう一つの夢がここに。
  • 魚河岸奉行 : 1 初鰹
    3.5
    1~2巻506~528円 (税込)
    文化十四年初夏、江戸に待望の初鰹が到来した。「御用魚」の幟をはためかせ、大名行列も蹴散らして御城へと激走する荷車には鯔背な男が一人――将軍家の食す魚を目利きする幕府賄方魚納屋役所頭取――人呼んで魚河岸奉行、大池由良ノ介である。一見遊び人風の由良ノ介だが、実は江戸の台所、魚河岸と民の安寧を守るという密命を帯びていた。由良ノ介は豊富な魚の知識と荒波が育てた剛剣、凄腕の手下を武器に鮮やかに難事件を捌いていく。期待の新シリーズ!
  • 旗本金融道 : 1 銭が情けの新次郎
    3.7
    正義感だが無学単細胞の安藤新次郎は、旗本安藤家の次男坊。急死した叔父の末期養子として、母の実家である旗本榊原家の家督を継ぐことになった。その榊原家、家禄一八〇俵の小普請ながら、なぜかとても裕福。それもそのはず、実は榊原家は、「義理欠く、見栄欠く、情け欠く」を座右の銘とする祖父源兵衛の指揮のもと、裏稼業で「金貸し」を手広く行っていたのだ。果たして新次郎の運命や如何に!? 期待の新シリーズ、ついに登場!
  • 箱根たんでむ 駕籠かきゼンワビ疾駆帖
    5.0
    東海道随一の難所、箱根路。箱根山を越えて西を目指す旅人で賑わう小田原宿で、ひときわ威勢のいい駕籠かきが侘助と漸吉の二人組だ。年の頃と背丈が近いという理由で親方に組まされた二人だが、とにかく息が合わず、喧嘩ばかりの問題児。そんな二人が、商売敵と「箱根一」をかけて勝負することになり――。箱根を舞台に、少年たちの成長と友情を生き生きと描く青春時代小説。
  • はやぶさ新八御用旅(一) 東海道五十三次
    3.6
    身分を隠して江戸を発ち、国許へ向かった大名の姫君をお護りせよ。主君根岸肥前守の密命を受け、東海道を西進する隼新八郎。箱根では5人の追手が斬りかかり、宇津ノ谷(うつのや)峠では虚無僧(こむそう)姿の刺客が現れる。容易ならざる道行きには意外な結末が待っていた。大人気「はやぶさ新八」シリーズが新たな旅に出立す!
  • 巌流島 武蔵と小次郎
    3.0
    日本人を魅了してやまない孤高の剣士、宮本武蔵は、いかにして最強の相手に立ち向かったのか。圧倒的迫力と群を抜くリアリティで、剣豪小説の名手が描く、世紀の決闘。 ※本書は二〇〇三年三月、小社より刊行された書き下ろし単行本『武蔵と小次郎』を改題した文庫が底本です。
  • 火宅の女─春日局
    3.0
    おふく四歳の時、明智光秀に従い織田信長を討った後、父は捕えられて処刑された。身分を隠して母方・稲葉家の養女として成長したおふくは小早川秀明の重臣・稲葉正成の後妻となる。しかし関ケ原の戦いで裏切り者の烙印を押された秀明の恨みを受け、正成は浪人となる。徳川支配が確固になると見るや、おふくは二代将軍・秀忠の正室、お江与の方に乳母として仕えることを決心した。――春日局おふくと後に三代将軍・家光となる竹千代との運命的な出会いであった。
  • 信長の傭兵
    3.7
    種子島から鉄砲を持ち帰った津田監物(けんもつ)は、鉄砲傭兵集団を組織した。監物率いる紀州・根来衆(ねごろしゅう)は諸国大名から重用され、その名は天下に轟く。永禄5年、新興勢力の最右翼である尾張の織田信長が根来衆に加勢を求めた。以後、監物は信長とともに天下布武の野望に向け、しかしあくまで傭兵として戦場を駆け抜ける。遂に信長最大の敵・本願寺との戦いに挑むが…。戦国の地図を塗り変えた、その波瀾に満ちた生涯。
  • 空白の戦記
    4.2
    闇に葬られた軍艦事故の恐るべき真相、「戦艦武蔵」の極秘設計図紛失事件の後日譚、悲しくも痛ましい沖縄決戦の秘話……。戦記文学に定評のある著者が、正史にのらない埋もれた戦争の真実を掘り起して、巨大な戦争の陰の部分に生きた人間たちのドラマを追求する戦争秘録小説集。「艦首切断」「顛覆」「敵前逃亡」「最後の特攻機」「太陽を見たい」「軍艦と少年」の六編を収録。

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  • 遠山金四郎が消える
    値引きあり
    3.5
    老中水野忠邦の改革に楯突いたとして、南町奉行を罷免された矢部定謙に、桑名送りの沙汰が下った。北町奉行遠山金四郎は、今生の別れをと、厳しい監視を掻い潜り矢部に会う決意をする。一方、下谷の常磐津の師匠宅に賊が押し入った。三両が奪われ、師匠の間夫が殺されたという。探索を指示する金四郎だが、事件の裏に水野の手下の気配がして――。
  • 風かおる
    値引きあり
    3.4
    鍼灸医・菜摘は「妻敵討ち」の旅から戻った養父・佐十郎と十年ぶりの再会を果たす。しかし、死病に侵された佐十郎にかつての優しい面影はなく、帰藩は妻敵討ちを唆した者との果し合いのためだという。討たれると知りながら治療を施すことに葛藤を覚えた菜摘は果し合いの相手を探るが、やがて哀しい真実に突き当たり――。哀歓溢れる傑作時代小説。
  • 我ニ救国ノ策アリ
    値引きあり
    4.0
    幕末の激動期、黒船襲来で異国の脅威に晒された日本の危機に、海軍編制を訴え、砲術塾を開き、国防に全てを捧げた男・佐久間象山。幕府や藩の重鎮に真っ向から対立し、奇人と謗られても信念を貫き通し、誰も考えなかったアイデアで国を守ろうとするが……。勝海舟、吉田松陰をも傾倒させた孤高の天才の、知られざる生き様を描いた傑作歴史小説!
  • 天地人 上 天の巻
    3.9
    豪華キャストで話題を呼ぶ、2009年NHK大河ドラマ原作。兜の前立てに愛の一文字を掲げ、戦国の世を駆け抜けた上杉家知謀の執政・直江兼続。豊臣秀吉を魅了し、徳川家康を畏怖させた傑物、その苦闘と栄光の生涯を歴史小説の雄が十全に描き切る。

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  • 松風の人 吉田松陰とその門下
    値引きあり
    -
    十一歳にして藩主・毛利敬親の御前講義を行い、才覚を現した吉田大次郎。のちに吉田松陰として松下村塾を主宰し、伊藤博文、山県有朋などの英傑を数多く世に送り出した男は、いち早く「海外」を意識した稀代の思想家であった。黒船襲来を機に勃発した国難に、驚くべき向学心と行動力をもって立ち向かった松陰の、波乱に富んだ生涯を描く傑作評伝。
  • 義にあらず 吉良上野介の妻
    値引きあり
    3.0
    米沢藩・上杉家から高家旗本の吉良上野介に嫁いだ富子は、仕事熱心な夫との仲も睦まじく、子宝にもめぐまれた。上杉家へ長男を養子に出し、実家と婚家の絆も一層深まっていた。しかしその平穏な生活は、夫が江戸城内で突然斬りつけられ、赤穂浪士に敵として討ち取られたことで一変する――。妻の視点から上野介の実像を描いた「忠臣蔵」の真相。
  • 武士の尾
    値引きあり
    3.0
    大石内蔵助を始めとする四十七士が吉良邸への討ち入りを果たす。その直前、大石の命令で仇討ち強硬派と知られる高田郡兵衛は脱盟を余儀なくされる。美しい妻を娶り、市井での平和な暮らしを始めた郡兵衛。だが待っていたのは、裏切り者の汚名に耐えつつ、己の使命を全うするという過酷な人生だった。美談の陰で生きた男が見たものとは?
  • 【小説】超弩級空母大和 完全版 1
    値引きあり
    1.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「世界最大の戦艦大和が超大型空母として建造されたら…」 というifの世界を追求した仮想戦記、いざ開幕! ※本作は小説です。漫画版も発売中。 パイロットを目指した宗方玲治は、能力を買われ帝国海軍軍令部作戦課に所属した。 だが、上司である第一航空艦隊航空甲参謀である源田 実中佐が事故により死去。 それに伴い後任に抜擢され、真珠湾攻撃の作戦を立案することになる。 史実では日本の空母機動艦隊による圧勝だったが、 宗方はなぜか戦艦中心の布陣で米国海軍と対峙する。 果たして、勝負の行方は…!? そして、宗方の真意とは…!! <目次>小説版第1巻 プロローグ 1972~一つの最善 第1章 1940~日出る処の果てに 第2章 1940~戦いの序曲 第3章 1941~ウォー・プラン 第4章 1941~過去と未来の戦い 第5章 1941~開戦準備 第6章 1941~ア・ビッグ・ガン・エピック エピローグ 1942~レッド・スカイ・モーニング あとがき 初版:歴史群像新書(学習研究社)1996年
  • 白黒騒動(電子書籍版)
    -
    将軍の代理として対馬へ出向き、全てを取り仕切るという「朝鮮通信使応接の正使」に小倉藩主・小笠原忠固が任命されたことを皮切りに発展した、権力抗争の物語。その背後でうごめく私利私欲にまみれた「人心の流れ」を見事に描き出した一冊。いくら時代が変わろうとも、悲しいかな、人間の愚かさは変わらない……
  • 平将門の叔父: 他三編
    -
    平将門の叔父にあたる平安時代中期の武将・平良文の視点から戦乱の世を描いた表題作「平将門の叔父」、佐渡島の金鉱石(黄金の花)に夢を馳せていた能登国の鉱夫長・村瀬源三の悲劇的な末路で幕を閉じる「黄金の花」、他2編を収録——精緻な筆致で描き出した読み応えのある短編歴史小説集!
  • それからの平家物語(電子書籍版): 弁慶の春・平家残照
    -
    「『平家物語』の諸行無常・盛者必衰の理、その延長線上で、安徳帝を追悼し、永遠の生命を称えた次第です。」(本書「あとがき」より)本書は、平家の栄枯盛衰を描いた鎌倉時代の軍記物語『平家物語』の「その後」を描いた一冊。武蔵坊弁慶の青春、悲運の帝と落人を守る青年、娘、子どもたち……など、戦乱の世を生き抜く日本の民を新たに描き出した、永遠の生命を称える物語‼
  • 裏門通り: おマツの激動人生
    -
    「女は強し、母はさらに強し」。戦前から戦後という激動の時代を、強く、しなやかに生き抜いた女性の物語。
  • 三國志人物事典(上)
    値引きあり
    -
    友を信じ、明日を誓う、劉備・曹操・孔明・周瑜……2世紀末、中国後漢末期、政治は腐敗し、黄色い頭巾を巻いた黄巾賊が、各地で反乱を起こし、民衆は貧困に喘いでいた。世を救うため、青年・劉備は仲間とともに立ち上がる。英雄、智将、猛将、1800年の時を超えてなお、愛され続ける三國志の登場人物たち。そのすべての生涯を50音順にまとめた「読む人物事典」。<上中下・全3巻>
  • 王昭君
    値引きあり
    4.0
    長城の向こうに広がる愛。匈奴(きょうど)の王に嫁した伝説の美女が、苛酷な運命に挑んだ生涯を描く傑作。数奇な美女の運命は? ――長城の向こうには、どんな世界がひらけているのだろう? 前漢の末、たった1枚の似顔絵ゆえに、匈奴の王へと嫁した王昭君。薄幸の佳人として描かれてきた人物は、数奇な運命に立ちむかった女性だった。遊牧民と農耕民の架け橋となり、西域の地に愛と夢を育んだ一生を、清新な解釈で描きだした中国歴史ロマン。
  • 赤壁の宴
    値引きあり
    3.8
    中国の後漢末、群雄割拠の時代に、きら星のごとく現れた、眉目秀麗な呉の武将・孫策。彼に幼少から従い、補佐した周瑜。宿敵・曹操の大軍に立ち向かう、少数精鋭の呉軍。中原の覇をかけ、赤壁の戦いの火ぶたが、切って落とされようとしていた。孫策と周瑜の若き2人の獅子を、叙情深く見事に描ききった「三国志」絵巻! 女だから書けた豪華絢爛「三国志」!
  • 三国志 柴錬痛快文庫
    値引きあり
    3.0
    正義のために立つ! 後漢末、劉備(りゅうび)は、桃園で誓った竜虎2人、関羽(かんう)と張飛(ちょうひ)を従え、天才・孔明を軍師に、蜀(しょく)の国を興す。広大な大地に、どんな英雄豪傑たちのドラマがあったのか? 張飛と呂布(りょふ)の壮烈な一騎討ち、関羽の千里行、魏(ぎ)の曹操(そうそう)を打ち破る赤壁の戦い……最高に面白く胸躍る名場面を1冊で楽しめる「はじめての三国志」。
  • 大海軍を想う
    値引きあり
    -
    日本海軍の誇り高き威容。大いに興るものへの憧憬と哀惜、再び帰ることなき死者への鎮魂を清冽なる感動と共に伝える名著。 (※本書は1981-01-01に発売された書籍を電子化したものです)
  • 戦前の日本で起きた35の怖い事件 あなたが生まれるはるか昔に――
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたが生まれるはるか昔に―― 凶悪犯罪でふりかえる近代日本の裏面史 明治、大正、昭和期前半に国内を震撼させた大事件を写真と資料で完全再現 ●「昔はよかった」と言える昔はなかった 今から80年以上前、日本は無謀な戦争に突入した。 欧米列強の支配からアジアの国を守り独立・繁栄を目指すという 「大東亜共栄圏」を大義名分に近隣諸国を侵略した。 その結果として、軍人に砲弾・病・飢餓が襲い、国中が空襲に遭い、 広島・長崎に原爆投下の惨劇をもたらした。 太平洋戦争の死者は軍人軍属、民間人を合わせて約310万人。 天皇陛下を神と奉り、悲劇への道を疾走した国の指導者の責任は極めて重い。 戦後、日本は民主国家に生まれ変わった。 勤勉な国民性は急速に経済を発展させ世界でも有数の先進国に上り詰めた、 右傾化が懸念される昨今でも、多くの人々は平和を享受し自由を謳歌している。 戦争は二度と起こしてはならない。あの時代に戻ることは決して許されない。 では、戦争前の日本はどんな社会だったのだろう。 果たして、人々の暮らしは幸福だったのか。 昔はよかった、と言える昔があったのだろうか。 答えはノー。 戦前の日本は極めて貧しく残酷だった。 人権意識は低く、農村は生活に窮し、女性を卑しめられ、忌まわしき風習に縛られ、 国家に逆らう主義主張を唱える者は弾圧され、要人テロが横行した。 明治から大正、太平洋戦争が始まる昭和前半までの73年間、 誤解を恐れずにいえば、日本は想像以上に野蛮で愚かな国だった。 本書はそんな時代に起きた、 戦慄・驚愕の35の事件を取り上げた1冊である。 閉鎖的な村社会で孤立し住民の殺戮を図った者、 惚れた芸妓の裏切りに狂気を爆発させた者、エリートによる金と女絡みの凶行、 拷問に近い取り調べで犯人に仕立て上げられた冤罪事件、身勝手な復讐劇。 それらは現代でも起きうる犯罪でも、 やはり根底には時代の空気が色濃く反映され今の世とはまた違う独特の狂い方が確実である。 記事本文には、現代では使わない差別用語や蔑称が頻繁する。残酷な記述もふんだんにある。 が、その言葉をもちいなければ、事件の本質、時代のニュアンスが伝わらないと判断し、 あえて当時の表現をそのまま使用している。あしからずご了承いただきたい。 また巻末には、取り上げた事件当時の社会情勢がわかるよう年表を付記した。 犯人、犯行の動機を知るうえでの参考にしてほしい。 鉄人ノンフィクション編集部
  • 明智光秀は天海上人だった!
    値引きあり
    1.0
    各地に残る“光秀生存説”の謎が本書で明らかに! 実は、すべて家康が黒幕だった!家康に庇護され、天海として江戸を護り、日光東照宮をつくった明智光秀。 それは、なぜ明智平という地名があるのか、東照宮に明智家の家紋があるのかなど、光秀=天海を示すさまざまな断片を丹念につなぎ合わせ、ついにその謎を解き明かした。 第一章 「本能寺の変」を検証 一 信長が僅かな供廻りで上洛した疑問 二 事変当日の動き 三 想定外の「中国大返し」 第二章 光秀による謀反の動機 一 信長への怨恨 二 天下取りの野心なのか?など 第三章 光秀に勝算はあったのか 一 光秀の軍事力 二 藤孝父子と光秀の関係 三 光秀の軍事要請に筒井順慶の迷い 第四章 事変の黒幕は誰か? 一 羽柴秀吉は黒幕ではなかった 二 家康は黒幕だった 第五章 家康の「本能寺の変」への助走 一 家康の歴史的背景 二 清州同盟の締結と発展など 第六章 事変後の光秀 一 「信長討ち」終結後の明智軍 二 事変当日の安土城 三 光秀の再上洛 四 敗退した光秀と利三 第七章 光秀は生きていた 一 落ち武者狩りはなかった 二 秀吉が光秀の首級を晒したという嘘など 第八章 織田軍団の動向 一 京都近隣にいた織田方面軍 二 畿外在陣の織田方面軍など 第九章 天海(光秀)と徳川家ゆかりの社寺 一 家康が南光坊天海を起用した謎に迫る 二 下野国(現・栃木県日光市)など 第十章 斉藤利三の娘福(春日局)と家康 一 斎藤福と徳川家康 二 将軍・秀忠VS大御所・家康による将軍継嗣問題 三 将軍・家光と春日局による権勢 第十一章 「光秀生存説」を示す論理的帰結 一 南光坊天海と明智光秀は同一人物か? 二 世界観が一致する光秀と家康の事象 三 光秀の故地・坂本の風景を江戸の町に反映させた天海 終章 「本能寺の変」に関連する人物のゆかり地 「本能寺の変」関連年表 参考文献
  • 本屋が選ぶ時代小説大賞2011~2020【文春e-Books】
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    2010年代の読むべき作品がわかる! 珠玉の時代小説リスト 前年10月からその年9月までの1年間に刊行された時代小説の中から、 ベテラン書店員がその年一番面白いと思った作品を選ぶ「本屋が選ぶ時代小説大賞」。 毎年「オール讀物」12月号で発表される同賞は、2020年で10回目を迎えました。 第1回から第10回までの大賞作は、平安から昭和まで、主人公も仏師や武将、女性歌人など時代小説の豊かさを表す傑作揃い。 「オール讀物」に掲載の歴代受賞者インタビューをはじめ、各年の読むべき時代小説20〜30作品の紹介が一冊になりました。 第10回(2020年)の選考会の様子、澤田瞳子・朝井まかてによる歴代受賞者対談も特別収録。 2010年代の時代小説の魅力を網羅した完全保存版です。 <歴代大賞作品> 2011 第1回『黒南風の海 加藤清正「文禄・慶長の役」異聞』伊東潤 2012 第2回『満つる月の如し』澤田瞳子 2013 第3回『一路』(上・下)浅田次郎      『恋歌』朝井まかて 2014 第4回『異国合戦 蒙古襲来異聞』岩井三四二 2015 第5回『もののふ莫迦』中路啓太 2016 第6回 『室町無頼』垣根涼介 2017 第7回『会津執権の栄誉』佐藤巖太郎 2018 第8回『葵の残葉』奥山景布子 2019 第9回『熱源』川越宗一 2020 第10回『商う狼 江戸商人 杉本茂十郎』永井紗耶子
  • 天生の狐
    値引きあり
    4.0
    忍娘が仇を討つ! 全国の書店員が絶賛、累計6万部を突破した 『滔々と紅』の著者4年ぶりの書下ろし 舞台は江戸時代の天生(現在の岐阜県飛騨市)。 主人公は、医者の助手として、山で薬草を採って暮らす十七歳の少女、紺。 紺は元武家の娘だが、幼い頃に両親が殺され、医者の宋哲に育てられてきた。 宋哲の裏の顔は幕府に仕える地方の忍「草」であり、紺もまた忍びの技を仕込まれて育つ。 ある日、街へ降りた紺は、どこか見覚えのある顔をしたひとりの武士を見かける、その武士こそが、凄腕の剣士であり、両親の仇である男「津田」であった。 それを知ったことにより、「仇討など馬鹿らしい」と思い生きてきた紺に初めて熱い気持ちが湧きおこる。 「忍」として育てられた少女は、はたして両親の敵を討てるのか? 第1回本のサナギ賞大賞著者、待望の新作。
  • 滔々と紅 (本のサナギ賞受賞作)
    値引きあり
    3.7
    全国の書店員が「世に出したい」新作を選ぶ、エンタメ小説新人賞 第 1 回 本のサナギ賞大賞作品が文庫版で登場! 「読み終えたときは胸が震えた。完成度の高さで群を抜き、これほど読ませる作品を書く作者が、いままで無名であることが信じられなかった」 さわや書店・松本大介 <あらすじ> 天保八年、飢饉の村から 9歳の少女、駒乃(こまの)が人買いによって江戸吉原の大遊郭、扇屋へと口入れされる。駒乃は、吉原のしきたりに抗いながらも、手練手管を駆使する人気花魁、艶粧(たおやぎ)へと成長する。 忘れられぬ客との出会い、突如訪れる悲劇。苦界、吉原を生き抜いた彼女が最後に下す決断とは…。 「ここは吉原じゃ。世間からは苦界とか地獄とか呼ばれておる。お前にもそのうちわかる。ここから生きて出たければ強い心を持たんといかん。それができないものは死んでいく。馴染むものには極楽じゃ、嫌う者には地獄じゃ。まあ、これはどこも同じじゃがな…… 地獄か極楽かはお前さん次第じゃ」 本書は2017年に小社より刊行された著作を文庫化したものです。
  • 異史・第三次世界大戦(1) 最終戦争、勃発!
    続巻入荷
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    第二次世界大戦の終焉から7年、世界は新たなる危機に直面する!  ドイツ、イタリア、ソ連が手を組んだ枢軸国と、アメリカ、イギリス、日本が中心となった連合国は、1940年から3年半にわたって死闘を繰り広げた。しかし、1943年7月にドイツが突如休戦を申し入れたことから事態は急変。領土の大部分を制圧されたままのイギリスやフランスは強く反発し、日本も亡命中のヨーロッパ政府に同調する。だがアメリカは好機と見て、あえて単独で行動した。また、クーデターの勃発したソ連はいまだ混乱の中にあった……。  圧倒的なスケールで繰り広げられる大長篇架空戦記シリーズ「異史・第三次世界大戦」、第1弾。巻末に「電子版あとがき」を追加収録。 ●羅門祐人(らもん・ゆうと) 福岡県出身。血液型はO型。星座は山羊座。少林寺拳法三段。主な著書は『元祖羅門堂病院』『蒼き波濤』『独立愚連艦隊』『天軍戦国史』『列島大戦NEOジャパン』『超極級戦艦「八島」』など。 ●中岡潤一郎(なかおか・じゅんいちろう) 1968年生まれ。獨協大学経済学部修士課程修了後、テクニカルライターに。1996年『決戦!津軽海戦 鋼鉄の嵐 維新篇』で商業デビュー。以降、架空戦記、時代小説を中心に執筆。近作に『同心若さま流星剣』シリーズ、『浪人上様織田信長』シリーズ(いずれもコスミック時代小説文庫)がある。競馬好き。関東圏の競馬場、特に中山競馬場、船橋競馬場によく出向く。
  • 異史・第二次世界大戦(1) 風雲、朝鮮半島!
    続巻入荷
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    ソ連が朝鮮半島に乱入、ドイツがヨーロッパを席捲! 日本の敵は何処に!?  ソ連軍が1940年7月1日、鴨緑江を渡河して朝鮮半島に乱入した。朝鮮軍は後退を続け、1ヶ月後にはソ連による朝鮮半島制圧は目前となった。日本の石原莞爾首相はソ連との戦争を決断し、8月20日に宣戦布告、世界に広がる大戦争に身を投じた。小畑敏四郎率いる14万の上陸部隊は100万の敵将兵に立ち向かい、朝鮮半島解放を目論む。一方、山本五十六麾下の連合艦隊は、要衡ウラジオストクを目指す。アメリカ、ソ連、ドイツ、イギリス、中国……そして日本。全世界を巻き込む戦火はどこに向かうのか?  圧倒的なスケールで繰り広げられる大長篇架空戦記シリーズ「異史・第二次世界大戦」、第1弾。巻末に「電子版あとがき」を追加収録。 ●羅門祐人(らもん・ゆうと) 福岡県出身。血液型はO型。星座は山羊座。少林寺拳法三段。主な著書は『元祖羅門堂病院』『蒼き波濤』『独立愚連艦隊』『天軍戦国史』『列島大戦NEOジャパン』『超極級戦艦「八島」』など。 ●中岡潤一郎(なかおか・じゅんいちろう) 1968年生まれ。獨協大学経済学部修士課程修了後、テクニカルライターに。1996年『決戦!津軽海戦 鋼鉄の嵐 維新篇』で商業デビュー。以降、架空戦記、時代小説を中心に執筆。近作に『同心若さま流星剣』シリーズ、『浪人上様織田信長』シリーズ(いずれもコスミック時代小説文庫)がある。競馬好き。関東圏の競馬場、特に中山競馬場、船橋競馬場によく出向く。
  • 安政七年三月三日 江戸出開帳 ─桜田門外の変 極秘話
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    家康の遺言「死後一年経ったら、己の御霊を日光に祀れ」の真意とは? 大正院の永信は、火災で焼失した寺院復興のために、大老・井伊直弼の勧めにより、神輿と本尊の江戸出開帳をすることに。井伊大老の勧めには別の目的があるような気がしていた永信は、江戸への途次、立ち寄った家康所縁の神社と寺で話を聞いていくうちに家康と大正院の関係に確信を深める。その頃、江戸では…。
  • 岳飛伝一 青雲篇
    完結
    4.0
    時は十二世紀初め、宋朝八代皇帝徽宗の世。後の名将岳飛は生まれて三日目に大洪水に遭い、母とともに流されてしまう。貧しいながらも文武に才を示した岳飛は、頼もしい仲間を得て、朝廷のために働きたいと考えるが……。中国史上最大の英雄岳飛を描いた一大スペクタクル、第一巻。
  • 大東亜大戦記(1) 帝国勝利への道
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    ミッドウェー海戦で大勝した日本軍! その衝撃は大陸へも波及していく  昭和17年6月5日、ミッドウェーに空襲をかけた南雲率いる機動部隊が米艦載機の攻撃を受ける。だがその時、南雲はすでに第二次攻撃隊を出撃させており、幸運にもそれが真珠湾攻撃に匹敵する大戦果につながった。破竹の勢いを続け、積極作戦を唱える海軍に対して陸軍の不満が高まっていく。海軍の横暴を止めるべく陸軍部や陸軍省の将兵を中心にある計画が画策される。ミッドウェー海戦後、日本軍はソロモン諸島に部隊を進出させた。一方、アメリカ軍は米豪連絡線を維持しながら、日本軍を消耗戦に引きずり込むことを目論むが……。  帝国必勝の道を探る大型仮想戦史「大東亜大戦記」シリーズ、第1弾。巻末に電子版あとがきを追加収録。 ●羅門祐人(らもん・ゆうと) 福岡県出身。血液型はO型。星座は山羊座。少林寺拳法三段。主な著書は『元祖羅門堂病院』『蒼き波濤』『独立愚連艦隊』『天軍戦国史』『列島大戦NEOジャパン』『超極級戦艦「八島」』など。 ●中岡潤一郎(なかおか・じゅんいちろう) 1968年生まれ。獨協大学経済学部修士課程修了後、テクニカルライターに。1996年『決戦!津軽海戦 鋼鉄の嵐 維新篇』で商業デビュー。以降、架空戦記、時代小説を中心に執筆。近作に『同心若さま流星剣』シリーズ、『浪人上様織田信長』シリーズ(いずれもコスミック時代小説文庫)がある。競馬好き。関東圏の競馬場、特に中山競馬場、船橋競馬場によく出向く。
  • 真・マリアナ決戦(1) 米軍を撃破せよ!
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    蒼海を征く7隻の改装空母! 山口多聞の秘策や如何に!?  空母群が陣形を組んで室戸岬沖を疾駆する。山城、日向、金剛、榛名の4戦艦と最上、鈴谷、熊野の3重巡を一挙に改装し、7隻の空母で新しい機動部隊を打ち立てる。山口多聞の破天荒な構想が、遂に完成した……。昭和16年12月8日の真珠湾奇襲以降、日本軍の第一段作戦は見事に成功するが、翌年6月のミッドウェー海戦に敗北して以後、帝国海軍は防戦一方となった。昭和18年には連合軍の積極攻勢がはじまり、陸海軍は後退を強いられる。中部太平洋方面でもマーシャル、トラックと米太平洋艦隊は西へと勢力を伸ばす。そして、昭和19年6月、雌雄を決すべくマリアナ沖海戦の火蓋が切られた!  架空戦記『真・マリアナ決戦』の第1巻。電子版あとがきを追加収録。 ●中岡潤一郎(なかおか・じゅんいちろう) 1968年生まれ。獨協大学経済学部修士課程修了後、テクニカルライターに。1996年『決戦!津軽海戦 鋼鉄の嵐 維新篇』で商業デビュー。以降、架空戦記、時代小説を中心に執筆。近作に『同心若さま流星剣』シリーズ、『浪人上様織田信長』シリーズ(いずれもコスミック時代小説文庫)がある。競馬好き。関東圏の競馬場、特に中山競馬場、船橋競馬場によく出向く。
  • 深川日向ごよみ(1) 凍て蝶
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    1~3巻495円 (税込)
    花夜叉との異名を持つ剣の達人、時津日向子が探屋稼業に奔走する  深川の南、永代橋近くの一色町。故あって国許を離れ、長屋暮らしの時津日向子、大助母子。小野派一刀流の遣い手でもある日向子は、骨董屋〈天秤堂〉の裏の仕事を手伝い糊口を凌いでいた。物探しや人探し、平たくいえば探屋である。時には一筋縄ではいかない相談事が持ちこまれる。そんな折、記憶喪失にかかった侍から「忘れた過去を探してほしい」との難解な依頼が持ち込まれる……。巻末に「電子版あとがき」を追加収録。 ●六道 慧(りくどう・けい) 東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  • 隋唐演義一 群雄雌伏ノ巻
    完結
    3.3
    六世紀末の中国、隋によって天下は統一され、平和と安定がもたらされるかに思われた。しかし、政治はさらに乱れ、激動の時代はつづく。数多の英雄、豪傑、智将、そして美女たちが織りなす歴史絵巻。『三国志演義』に勝るとも劣らぬ演義の傑作、第一巻。
  • 御家人風来抄(1) 天は長く
    -
    1~6巻495円 (税込)
    御家人の意地と生計のため、あらゆる仕事を引き受ける風来屋が剣を振る  貧乏御家人の緒方弥十郎は、美丈夫で剣の腕も確か。贅沢な母親を満足させるための風来屋稼業では、色恋がらみの用心棒や御家騒動の肝煎役、喧嘩の仲裁役と、様々な依頼が舞い込む。二晩、褥をともにしたおりょうが、謎の死を遂げた。別れ際に彼女が発した「後朝の別れでござんすねえ」の一言が気になった彼は、この言葉を手がかりに真相を調べ始める。表坊主の宗順、小者の也寿たちの手を借り、弥十郎が解明した真相とは? 巻末に「電子版あとがき」を追加収録。 ●六道 慧(りくどう・けい) 東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  • 反世界大戦(1)
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    米大統領リンドバーグが着任早々、日本本土へ奇襲攻撃を指令!  一九四一年、大統領選でルーズベルトを打ち破ったチャールズ・リンドバーグが、アメリカ合衆国の新大統領に就任。そして一二月八日、突如日本に奇襲攻撃をかけてきた。ドイツと深い関係を持つ彼は、ヒトラーと手を組み、世界制覇を目指していたのだ。緒戦から手痛い敗戦を喫した日本。果たしてその恐るべき野望を打ち砕けるか!?  新機軸の架空戦記『反世界大戦』シリーズ、第1弾。(『反世界大戦 覇龍の剣』を改題) ●菅谷 充(すがや・みつる) 1950年静岡県富士市生まれ。1971年『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)でマンガ家デビュー。代表作に第28回小学館漫画賞受賞作となった『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』など。1985年からパソコン通信を始め、87年よりNIFTY-Serveでモータースポーツ情報を発信するオートレーシング・フォーラムを主宰。1987年、パソコン通信発展に寄与したことが認められ第1回ネットワーカー大賞(株式会社アスキー)を受賞。2004年にはネットワークで通じてモータースポーツの発展に貢献したことが認められ第1回モータースポーツ大賞(社団法人日本自動車工業会)を受賞。1996~2008年まで、米国のインディカーシリーズとインディ500のテレビ解説も担当した。1994年、菅谷充名義で小説の執筆活動を開始し、『漆黒の独立航空隊』(有楽出版社)で小説家デビュー。以後、モータースポーツ小説、架空戦記小説を中心に60作以上を発表。2011年、60歳で早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程を修了し、2013年より2021年まで京都精華大学マンガ学部教授。近著に『ゲームセンターあらしと学ぶマンガ版「こんにちはPython」』(日経BP)、『コミカライズ魂』(河出新書)など。
  • 浦之助手留帳(1) 花も花なれ
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    1~4巻495円 (税込)
    相談の儀、承り候……春を告げるや福寿草、助広一閃、月下に舞う 『江戸城の智恵袋』と称された越後河田藩の元留守居役・山本浦之助は、各藩の厄介事を解決して余禄も望める、悠々自適の隠居生活を送ろうとしていた。折りしも、相談事を持ちかけられた他藩の小納戸役が不審な死を遂げてしまい……。小太刀の遣い手・浦之助が縺れた謎を解く長編時代小説。電子版あとがきを追加収録。 ●六道 慧(りくどう・けい) 東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  • 歪められた偽りの戦史を糺す 終戦3日後の占守島の戦闘
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    「占守島の戦闘は、自衛戦争などではなかった」太平洋戦争敗戦3日後の8月18日、千島列島北東端・占守島にソ連軍が侵攻、激戦の末に敗れたが、これは日本軍が北海道を守った自衛戦争であるとメディアは喧伝してきた。しかし、それに疑問を持った著者は各資料、書籍にあたり、必要のない無駄な戦いであったことがわかった。占守島の戦闘に父を奪われた遺児の鎮魂の思いを込めた著作。
  • じゃこ、南の海へ(上)
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    運命の荒波に翻弄され倭寇に拾われた少年は、海賊の一員として逞しく成長してゆく  育ての親の爺が死んだばかりか、非道の領主をやむなく刺して追われる身となった少年「じゃこ」。その運命の日の夜、彼は自分の出生にまつわる秘密を知った。母親は異国の人で、じゃこを産むと間もなく、短剣と船とを残して死んだのだという。兄とも慕う「飛魚」のすすめに従い、じゃこはたったひとりで船を操り、南の海へ乗り出すことにした。母の国をさがすために。だが、じゃこを待ち受けていたのは、嵐と倭寇の船だった……。  室町(南北朝)時代の東シナ海を舞台に、ひとりの少年の冒険を描いた伝奇時代小説、上巻。 ●松尾未来(まつお・みらい) 20世紀生まれ。水瓶座。O型。桃園書房『月刊小説』1991年9月号に「妖かしの湖」が掲載され、小説家としてデビュー。同誌に官能ホラーの短篇を発表しつつ、イギリスの魔女ドリーン・ヴァリアンテの著書を読み、魔女(ウィッカ)の生き方を学ぶ。アメリカのホラー映画専門誌の翻訳を経て『刑事コロンボ 危険な声』(二見書房)を翻訳出版。長篇小説として、時代海洋冒険小説『じゃこ、南の海へ(上・下)』(ソノラマ文庫)、『ばね足男が夜来る』(ハルキホラー文庫)。魔女関連の著書には、思想書『魔女を生きる』(白水社)と実用書『魔女の本』(学陽書房)がある。
  • 覇王の連合艦隊(1)
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    ジェット戦闘機の開発に成功した日本だが、アメリカの謀略に嵌まってしまう  日本領土である南樺太で大規模な油田が発見された。エネルギー資源のない日本にとっては命綱に等しいその油田をねらい、スターリンが南樺太への侵攻を開始。1941年4月1日、ついに日ソが激突する。さらにアメリカが日本に宣戦布告、日本は苦境に陥る……。第二次世界大戦を、エネルギー戦争という視点から捉え直した、新解釈の架空戦記。 ●菅谷 充(すがや・みつる) 1950年静岡県富士市生まれ。1971年『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)でマンガ家デビュー。代表作に第28回小学館漫画賞受賞作となった『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』など。1985年からパソコン通信を始め、87年よりNIFTY-Serveでモータースポーツ情報を発信するオートレーシング・フォーラムを主宰。1987年、パソコン通信発展に寄与したことが認められ第1回ネットワーカー大賞(株式会社アスキー)を受賞。2004年にはネットワークで通じてモータースポーツの発展に貢献したことが認められ第1回モータースポーツ大賞(社団法人日本自動車工業会)を受賞。1996~2008年まで、米国のインディカーシリーズとインディ500のテレビ解説も担当した。1994年、菅谷充名義で小説の執筆活動を開始し、『漆黒の独立航空隊』(有楽出版社)で小説家デビュー。以後、モータースポーツ小説、架空戦記小説を中心に60作以上を発表。2011年、60歳で早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程を修了し、2013年より2021年まで京都精華大学マンガ学部教授。近著に『ゲームセンターあらしと学ぶマンガ版「こんにちはPython」』(日経BP)、『コミカライズ魂』(河出新書)など。
  • 燃ゆる海鷲(1)
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    昭和16年12月8日、日本海軍第11航空艦隊高尾基地に所属する国友少尉は、フィリピン・ルソン島中部に位置するクラーク基地に向けて勇躍出撃する。そこでは、待ち受けているはずの米軍戦闘機隊の姿はなく、拍子抜けするような攻撃となったが、そんな中、たった1機で日本軍に立ち向かってきたP-40がいた。それが国友少尉と宿敵・ヘンリー中尉との初めての邂逅だった……。若い戦闘機乗りたちの壮烈な戦いとその成長を描く。 ●菅谷 充(すがや・みつる) 1950年静岡県富士市生まれ。1971年『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)でマンガ家デビュー。代表作に第28回小学館漫画賞受賞作となった『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』など。1985年からパソコン通信を始め、87年よりNIFTY-Serveでモータースポーツ情報を発信するオートレーシング・フォーラムを主宰。1987年、パソコン通信発展に寄与したことが認められ第1回ネットワーカー大賞(株式会社アスキー)を受賞。2004年にはネットワークで通じてモータースポーツの発展に貢献したことが認められ第1回モータースポーツ大賞(社団法人日本自動車工業会)を受賞。1996~2008年まで、米国のインディカーシリーズとインディ500のテレビ解説も担当した。1994年、菅谷充名義で小説の執筆活動を開始し、『漆黒の独立航空隊』(有楽出版社)で小説家デビュー。以後、モータースポーツ小説、架空戦記小説を中心に60作以上を発表。2011年、60歳で早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程を修了し、2013年より2021年まで京都精華大学マンガ学部教授。近著に『ゲームセンターあらしと学ぶマンガ版「こんにちはPython」』(日経BP)、『コミカライズ魂』(河出新書)など。

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