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  • 尖閣を獲りに来る中国海軍の実力 自衛隊はいかに立ち向かうか(小学館101新書)
    3.7
    東京都の尖閣購入を睨み中国軍が動き出す! 2012年、中国は尖閣諸島を「核心的利益」と言い出し、「(尖閣に)軍が施設を作れ!」と軍幹部が号令した。東京都の購入を睨み、実力行使の可能性が出てきたのだ。中国は潤沢な予算で空母やイージス、ステルス艦などの新鋭艦の開発、配備を進めている。日本は経済に次いで海軍力でも中国に凌駕されるのか?漁民を偽装して中国軍が出てきたら、領土問題ではアメリカも動きにくく、日本独自で対処せざるを得ない。そこで、かつてソ連の潜水艦をオホーツク海に封じ込めてきた元海将(少将)の著者が、日中の海軍力を徹底分析し、起こりうる海戦の様相と自衛隊の戦い方を明かす。「海軍力とは武器の数やカタログ性能ではなく、戦略と統合運用能力による。勝利のカギは海自の新型潜水艦が握ると思う」(著者)

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ユーザーレビュー

  • 尖閣を獲りに来る中国海軍の実力 自衛隊はいかに立ち向かうか(小学館101新書)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    中国海軍の増強が最近顕著になってきている。 この本でも示されているのは今現在は中国海軍より日本の海上自衛隊の方が勝っていることだろう。 しかし、数年後中国海軍がお金にものを言わせて空母群及び潜水艦を増強した場合・・・戦力が拮抗したときが一番危ない。 中国のアジアでの覇権主義が絶頂を迎えるときがアジアにとっての一番危険なタイミングだ。

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    2013年02月02日
  • 尖閣を獲りに来る中国海軍の実力 自衛隊はいかに立ち向かうか(小学館101新書)

    Posted by ブクログ

    元海自の対潜哨戒機パイロットにして、統幕学校副校長の川村氏が中国海軍や海自の設備や実力を紹介し、最後に日中尖閣沖海戦のシミュレーションをしている。結果は海自の圧勝なのだが・・・

    中国の狙いは海底資源、漁業資源、シーレーン防衛としながらも海底資源と漁業資源については受け売りの感があり日中中間線近くのガス田についても特に目新しい情報はない。中国は尖閣を足がかりに周辺海域をコントロールし台湾の武力統一を計るとか、台湾が降伏するとアメリカが同盟国として参戦できないとか書いてるがアメリカも台湾を国としては認めていないので元々この説明には無理があるのでは。「仮に中国が尖閣諸島を占領し、東シナ海のコントロ

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    2014年05月03日

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