歴史・時代の検索結果

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  • 残月の剣 無茶の勘兵衛日月録3

    残月の剣 無茶の勘兵衛日月録3

    小説・文芸
    3.5
    1巻770円 (税込)
    無茶勘こと落合勘兵衛は帰途、浅草猿屋町で病に倒れていた一人の老剣客を助けた。医師によれば重い肝の臓の病で、余命は一ヵ月との診立てである。男の名は百笑火風斎。大和国吉野天河郷に住し、後村上天皇から位衆傅御組の名を賜り代々天皇守護の務めをする家柄という。驚く無茶勘だったが、やがて凄絶な藩主後継争いの渦に巻き込まれて……。
  • 火蛾の舞 無茶の勘兵衛日月録2

    火蛾の舞 無茶の勘兵衛日月録2

    小説・文芸
    4.0
    1巻770円 (税込)
    “山路亥之助を討て”江戸に着くやいなや「無茶勘」こと落合勘兵衛に下されたこれが秘命であった。親友で、次期藩主松平直明の小姓頭である伊波利三によれば、これは上意討ちではなく若君直々の密殺令であるという。山路は先の銅山不正事件で目付けを斬り大野藩を逃亡した男である。なぜ自分が? 政事の暗部が静かに勘兵衛を呑み込みはじめた……。
  • 山峡の城

    山峡の城

    小説・文芸
    4.5
    1巻770円 (税込)
    「無茶勘」こと落合勘兵衛「武士は働くために食う。食うために働くものではない」と父孫兵衛に厳しく教えられて成長した。武を鍛錬し文に励む日々。だが、越前大野藩に不穏な影は忍び寄りつつあった。そしてそれは一人の藩士の斬殺体から始まった……。藩政に翻弄されながらも毅然として生きる父と子の姿を清冽な筆致で描く、著者渾身の教養小説(ビルドゥングスロマン)の傑作!
  • 誇 毘沙侍降魔剣1

    毘沙侍 降魔剣

    小説・文芸
    -
    1~4巻770円 (税込)
    徳川将軍家に連なる名門旗本の次男・松平清之介は武士の一分に懸けて「兜跋組」の頭目・竜崎沙王に単身、闘いを挑んだ。兜跋組とは、法では裁けぬ江戸の悪を賞金と引き換えに仕置する浪人集団である。清之介が一足一刀の間合いに入った刹那、沙王はさりげなく告げた。「このまま死なすにゃ惜しい。俺の組に入れ」
  • 初秋の剣 大江戸定年組1

    大江戸定年組

    小説・文芸
    3.7
    1~7巻770円 (税込)
    三人の男は職を退いた。町方同心の藤村慎三郎、三千五百石の旗本夏木忠継、町人の七福仁左衛門。旧友の三人はまだまだ気力体力ともに充分で、さてこれからどう生きるかと思案。三人の願いは、いい景色の中で暮らすこと。手頃な隠れ家〈初秋亭〉を根城に、江戸市中の厄介事解決に乗り出した。手前の女房がさらわれまして──初めての事件は、豪商からの突飛な話で始まった。 時代小説の実力派が挑む市井小説の傑作!
  • 刺客の海 もぐら弦斎手控帳3

    刺客の海 もぐら弦斎手控帳

    長屋の手習い師匠・弦斎の養女・お春が消えた。まだ這い這いしかできぬ赤ん坊だ。騒ぎのなか、脅迫状が届く。人足寄場から一人の無宿人を逃がせばお春を返すという。差出人には、覚えがあった。かつて縁のあった悪党にちがいない。弦斎は単身、人足寄場に潜り込んだ。そこは脛に傷もつ荒くれ男たちの巣窟だった。
  • ふたり写楽 もぐら弦斎手控帳2

    ふたり写楽 もぐら弦斎手控帳

    手習いの師匠・弦斎が住む長屋の大家が東洲斎写楽の浮世絵を手に入れた。だが値が安すぎるうえに、落款が違っている。版元の見立てでは、写楽の絵であることは間違いないというのだが……。深まる謎のなか、「実は写楽は何者かに拐かされたのです」と、版元の主人・蔦屋重三郎が驚くべき秘密を打ち明けた! ミステリー仕立てで江戸の謎に挑む注目の時代小説第2弾!
  • 逃がし屋 もぐら弦斎手控帳

    逃がし屋 もぐら弦斎手控帳

    歴史ミステリーの俊英が鮮烈な着想で放つ時代小説の新シリーズ! 記憶を失い、長屋の子らに手習いを教える寺子屋の師匠弦斎には、隠密としての過去があった。ある日、本所深川の「なめくじ長屋」で一人の老人が殺された。老人の息子は旧友の十兵衛。かつて自分をかばって死んだ男だ。賊の目的は、十兵衛が遺した克明な捜査日誌だった。弦斎はふたたび巨大な悪に立ち向かう覚悟を固めるのだった。
  • 紺碧の艦隊1 運命の開戦・帝都初空襲

    紺碧の艦隊

    小説・文芸
    4.0
    1~10巻770円 (税込)
    昭和18年4月18日。ラバウルを発ち最前線視察と激励に赴く途中、敵P38が接近。一発の敵弾が彼に命中、意識は途切れた…。照和の時代に生まれ変わった彼=高野五十六は、二度と同じ過ちを繰り返さぬ為に精鋭集団「紺碧会」を結成する…。

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  • 鎧櫃の血

    鎧櫃の血

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    三浦老人の話は、およそ二十四、五の短編である。単彩の話題をとらえて、人生の断面を衝き、時代相と生活が渾然と融け合っている……。「江戸」がすっかり懐ろに収まっている趣きである。全十八編収録。
  • 鷲(わし)

    鷲(わし)

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    お鷹場を荒らす尾白の鷲をめぐって血みどろの葛藤(「鷲」)、名工の兜が持ち主に祟りをもたらす(「兜」)など、不思議な因縁の糸に導かれ、人知を越えた恐怖の世界を、ふと垣間見てしまった人々の運命は?(全十編)
  • 剣法秘伝(電子復刻版)

    剣法秘伝(電子復刻版)

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    三代将軍家光の頃、江戸では親陰流、無明流が覇を競っていた。将軍家指南役、新陰流柳生但馬守宗矩は、無明流の声望高きを怖れ、無明流四天王の謀殺をはかった。三人までは仕留めたが、神月悪源太のみは残った。宗矩は更に刺客を放つが、ことごとく撃退される。ついに旅に出ていた嫡男十兵衛を呼び寄せ、無明流道場へと送り込んだ……(「殺人鬼」)。剣に命を賭けた男たちの生きざまを描く習作十篇収録。

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  • 藤堂高虎

    藤堂高虎

    小説・文芸
    4.4
    1巻789円 (税込)
    豊臣秀吉が自分の家臣にすることを熱望し、晩年の徳川家康がもっとも信頼した男、藤堂高虎。近江の一豪族であった彼が、浅井長政をはじめ、羽柴秀長、秀吉、家康と次々に主に変えながらも、伊賀・伊勢の太守にまで上りつけることができたのは何故か。戦さ働きはもちろん、城づくり、水軍の指揮、情報収集等、あらゆる能力を身につけて戦国を生き抜いた男の、真実の姿に迫る長編力作。
  • 明治天皇(1)

    明治天皇

    小説・文芸
    3.0
    1~6巻792~847円 (税込)
    幕末、日本近海には外国船が頻繁に出没し、徳川幕府の動揺をさそっていた。一方、貧窮のつづく禁裏では、ひとり今上の帝(孝明帝)が暗澹たる世情を憂いていられる。そうした折り、入内した中山慶子が懐妊、めでたく男子をあげた。この皇子こそ、幕末動乱のまっただ中に生を享けた明治天皇であった!
  • 雪明かり

    雪明かり

    小説・文芸
    4.1
    1巻803円 (税込)
    貧しくも、明日への夢を持って健気に生きる女。深い心の闇を抱えて世間の片隅にうずくまる博徒。武家社会の終焉を予感する武士の慨嘆。立場、事情はさまざまでも、己の世界を懸命に生きる人々を、善人も、悪人も優しく見つめる著者の目が全編を貫き、巧みな構成と鮮やかな結末があいまった魅惑の短編集。
  • 徳川慶喜(1)

    徳川慶喜

    小説・文芸
    4.0
    1~6巻814~850円 (税込)
    激動の幕末から維新を“水戸精神”で生きた最後の徳川将軍慶喜の苦渋にみちた半生――。黒船の来航は、長い間鎖国を続けてきた日本を動揺の渦に巻きこんだ。幕府内は開国派と攘夷派の対立が深まり、将軍継嗣問題も持ち上がって、超非常事態を迎える破目となる。この時の流れに、慶喜の胸中を走るものは……。
  • 坂本龍馬(1) 黒船の巻

    坂本龍馬

    小説・文芸
    4.0
    1~3巻814~850円 (税込)
    坂本龍馬、19歳。ふるさと土佐をあとに江戸は北辰一刀流の名門千葉貞吉の道場で修業中の身だ。1853年夏、ペルリ来航し江戸の町は大騒ぎ。黒船撃退を叫ぶ仲間たちの激論珍論をよそに、龍馬はひとり茫洋と構え、その天稟の資質にまだめざめない。望郷の念にかられ、高知に帰った彼の身に何かが起こる。
  • 高杉晋作(1)

    高杉晋作

    小説・文芸
    4.1
    1~3巻814~850円 (税込)
    黒船をひきいて1853年、ペルリが浦賀に来航した。開国佐幕派と倒幕勤皇攘夷派に二分された国内は混乱をきわめた。そのさなか、革新を叫ぶ吉田松陰の刑死は、松下村塾の塾生たちを動揺させた。師の志をどうしたら活かせるのか? 動乱の世を生きる若き志士高杉晋作は、日本国再興のため苦悶する。
  • 忠臣蔵[上]

    忠臣蔵

    小説・文芸
    4.5
    1~2巻825円 (税込)
    許せ。それは内匠頭が告げた訣別の呟きであった。殿中松の廊下、内匠頭は愛しい者や愛する古里すべてを備前長船一尺七寸の業物にかけて捨て去った。「上野介、待て!」構想十余年、著者の忠臣蔵は絢爛たる人間蔵ドラマとして描かれた!
  • 人間の剣 幕末維新編(上)

    人間の剣 幕末維新編

    小説・文芸
    -
    1~2巻825円 (税込)
    刀身不気味に冴えわたる無銘剣。携えた者には強烈な気力がみなぎり、一閃、血煙が上がる。幕末、大老井伊直弼が斃れた桜田門外の変では、「臆病者」と侮られていた小河原秀之丞が、坂下門外の変では江戸城に斬り込んだ小姓組名取克之助が、この剣を血で染めた……。流転する剣は、さらに京の新選組へ! 剣は動乱の幕末に何を見たか。歴史小説に新境地を拓く力作!
  • 智将 小沢治三郎(電子復刻版)

    智将 小沢治三郎(電子復刻版)

    太平洋戦争突入寸前の一九四一年十月、海軍大学校長だった小沢治三郎中将は南遣艦隊司令長官に親補された。南方攻略の命を受けた中将は、機動部隊を指揮してマレー、マリアナ、フィリピン沖の海戦で壮絶な戦いを展開。〃鬼がわら〃と呼ばれ、おとり作戦、アウト・レンジ作戦という意表を衝く攻撃を得意とした海軍随一の戦術家小沢提督の独特の戦法を描きつつ、その人間像に迫るドキュメント。

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  • 大岡越前

    大岡越前

    名奉行といえば、第一に名前をあげられる大岡越前。だが、彼の前半生は決して人に誇れるものではなかった。元禄の悪風に染まり、水茶屋の女お袖との間に一女までなしたが、一緒にはなれない。やがて、江戸町奉行へ抜擢された時、お袖の復讐が彼を待っていた。――みずから蒔いた種をみずから裁く人間大岡越前の苦悩。戦後の混乱した世相に、深い想いを託して描いた意欲作。
  • 伊達政宗(1) 朝明けの巻

    伊達政宗

    小説・文芸
    4.2
    1~8巻858~1,177円 (税込)
    永禄10年(1567)、伊達政宗は奥羽米沢城に呱々(ここ)の声をあげた。時は戦国、とはいえ、一代の英雄織田信長によって、その戦国も終熄に向かい始めていた。しかし、ここ奥羽はこの時期こそ、まさに戦国動乱のさなかだった。激動の時代を生きた英傑独眼竜政宗、その生涯の幕開けである――。
  • 小説 太平洋戦争(1)

    小説 太平洋戦争

    小説・文芸
    4.3
    1~9巻880~1,265円 (税込)
    昭和16年、日米両国は最悪の関係に陥っていた。前年の日独伊三国同盟に徹底対抗を宣するアメリカ。大統領ルーズベルトは、すでに対日戦争の肚を固めていたのだ。日本は打開策を模索し、再三交渉の特使を派遣するが……。太平洋戦争全史を描いた唯一の大河小説、今よみがえる! 全9巻。
  • 宮本武蔵(1)

    宮本武蔵

    小説・文芸
    4.1
    1~8巻880~990円 (税込)
    野に伏す獣の野性をもって孤剣をみがいた武蔵が、剣の精進、魂の求道を通して、鏡のように澄明な境地へ達する道程を描く、畢生の代表作。若い功名心に燃えて関ケ原の合戦にのぞんだ武蔵と又八は、敗軍の兵として落ちのびる途中、お甲・朱実母子の世話になる。それから一年、又八の母お杉と許婚のお通が、二人の安否を気づかっている作州宮本村へ、武蔵は一人で帰ってきた。
  • 榊原康政

    榊原康政

    小説・文芸
    4.3
    1巻880円 (税込)
    徳川四天王の一人に数えられる榊原康政。若き彼は、今川義元の横死によって岡崎に逃げ戻った家康と、師・登誉上人の「厭離穢土」教えに従い、主従の固い契りを結ぶ。以後、乱世終息に殉じることを信条とし、時に憤り、時に惑いながらも、家康の天下人への道を支えていくのである。紊乱の世にありながら爽やかな、そして信念ある康政の生き方を活写する長編力作。
  • 水戸光圀

    水戸光圀

    五代将軍綱吉の治世、将軍をとりまく柳沢吉保らにとって、西山荘に隠棲している光圀の存在は目の上のコブである。彼らは、水戸家の家老藤井絞太夫徳昭を味方につけ、城下に住む光圀の落胤千鶴を誘拐、これを人質に光圀排斥の陰謀を企てたが……。ご存知、助さん格さんをお供に連れての水戸黄門漫遊記。
  • 山田長政他

    山田長政他

    日本は狭すぎる。理不尽なことが多すぎる。主家が幕府の陰湿な謀略で改易となるにおよんで、山田長政は決意した。そうだ、おれは世界にはばたこうと。真の男の生き方を求めて、波涛さかまく大海原に乗り出した果敢なる日本男児の生涯――。他に「頼朝勘定」「親鸞の末裔たち」「黒船懐胎」を併録。
  • 神州天馬侠(一)

    神州天馬侠

    小説・文芸
    4.0
    1~3巻924~946円 (税込)
    大正末から昭和初めの「少年倶楽部」の目ざましい躍進期に、その中心読み物となったのが、佐藤紅緑の諸作と「神州天馬侠」である。織田・徳川の連合軍に滅ぼされた武田勝頼の遺子・伊那丸が、忠義の士に護られて、健気にもお家の再興をはかる。しかし、戦国群雄の圧力の前には――。当時、子供も大人もこの小説に熱狂した。今も、その底力を保ちつづける大衆児童文学の記念碑。
  • 新編忠臣蔵(一)

    新編忠臣蔵

    小説・文芸
    4.3
    1~2巻924~968円 (税込)
    血をみてはならぬ殿中で、内匠頭が上野介めがけて腰の小刀を一閃したとき、赤穂藩五万三千石は音もなく崩れた。太守は即日切腹、城は明け渡し。三百の藩士とその家族の驚愕と困惑。それは突如として襲う直下型の激震にも似ていたが、強烈な余震はまた世人を驚倒させた。――四十七士の吉良邸討入りである。赤穂事件を題材とした書は古来多い。そのなかに著者は「昭和定本」としての用意と情熱をもって描きあげたのが、この書である。
  • 松のや露八

    松のや露八

    幇間・松のや露八として、反権力的姿勢を貫いた、彰義隊くずれの土肥庄次郎。一橋家近習番頭取の長男として生まれながら、鈍でひたむきすぎる性格のゆえに、数奇な人生を辿る。免許皆伝の祝い酒から、庄次郎の止めどない転落の道は始まった。だが武士を捨てるどころではない、徳川の屋台骨が潰れる時勢になったのだ。――負け犬のフツフツたる感情が全篇をつつむ意欲作!
  • かんかん虫は唄う

    かんかん虫は唄う

    かんかん虫とは、ドック入りした船のサビ落としをする港の自由労働者。かんかん虫のトム公は、14歳ながら札つきの不良少年。しかし、曲がったことは大嫌い。彼が傲慢な金持ちを憎むのは、相応の理由があった。少年時代の横浜の見聞をもとにした「かんかん虫は唄う」は、自伝的要素に満ちた異色作。必死に生き抜くお島母子に、幼き日の著者のおもいがこめられた「色は匂えど」を併録。
  • 柳生宗矩(1) 鷹と蛙の巻

    柳生宗矩

    小説・文芸
    4.0
    1~4巻935円 (税込)
    世をすねる。そんな思いが確かにあった。だが巨星徳川家康のひたむきな姿に接したとき、宗矩の眼は豁然と開けた。この日、迷いは木端微塵に砕け散った。文禄3年(1594)5月3日、家康が父石舟斎に入門した日が、又右衛門宗矩の新たな求道への旅立ちの日でもあった。剣禅一如をなし遂げた男の生涯――。
  • 徳川家康(1) 出生乱離の巻

    徳川家康

    小説・文芸
    4.3
    1~26巻935~1,485円 (税込)
    竹千代(家康)が生まれた年、信玄は22歳、謙信は13歳、信長は9歳であった。動乱期の英傑が天下制覇の夢を抱くさなかの誕生。それは弱小松平党にとっては希望の星であった――剛毅と希望を兼ね備えて泰平の世を拓いた名将家康の生涯を描いて、現代人の心に永遠の感動を刻む世紀のベストセラーの発端篇!
  • 親鸞(一)

    親鸞

    小説・文芸
    4.0
    1~3巻946~990円 (税込)
    義経が牛若といって鞍馬にあった頃、同じ源氏の血をうけて十八公麿(まつまろ)(親鸞)は生れた。平家全盛の世、落ちぶれ藤家(とうけ)の倅として育った彼は、平家一門のだだっ子寿童丸の思うままの乱暴をうけた。彼は親鸞に生涯つきまとう悪鬼である。9歳で得度を許された親鸞の最初の法名は範宴。師の慈円僧正が新座主となる叡山へのぼった範宴を待っていたのは、俗界以上の汚濁であった。
  • 吉田松陰(1)

    吉田松陰

    小説・文芸
    4.4
    1~2巻968~1,210円 (税込)
    長州藩きっての俊才として吉田大治郎(松陰)の前途は明るい。だが時代の嵐を察知する彼の目は外へ外へと向けられた。九州遊学中に出会った山鹿万介、宮部鼎蔵らの烈々たる尊皇攘夷の弁、平戸で見た数多くの黒船や異人の姿、大治郎は外圧の高まりを身に刻んで知った。彼は叫ぶ、神州の民よ、めざめよ、と。
  • 三国志(一)

    三国志

    小説・文芸
    4.1
    1~8巻968~1,078円 (税込)
    日本では卑弥呼が邪馬台国を統治する頃、中国は後漢も霊帝の代、政治の腐爛は黄巾賊を各地にはびこらせ、民衆は喘ぎ苦しむ。このとき、楼桑村の一青年劉備は、同志関羽、張飛と桃園に義盟を結び、害賊を討ち、世を救わんことを誓う。――以来百年の治乱興亡に展開する壮大な世紀のドラマ。その華麗な調べと哀婉の情は、吉川文学随一と定評のあるところである。
  • 新太平記(1) 笠置山の巻

    新太平記

    小説・文芸
    4.2
    1~5巻990円 (税込)
    天皇親政を願い、ひそかに鎌倉幕府覆滅を策した後醍醐は、こと露顕し笠置山に逃れた。天皇の檄に応じた楠木正成は金剛山の小城赤坂に兵を挙げた。自軍に百倍する幕府軍を思うがままに翻弄する正成の軍略。しかし笠置が陥落、後醍醐天皇は捕われ、隠岐に流された。地下に潜り、再起をはかる正成……。
  • 上杉謙信

    上杉謙信

    謙信を語るとき、好敵手信玄を無視することはできない。精悍孤高の謙信と千軍万馬の手だれの信玄。川中島の決戦で、戦国最強の甲軍と龍攘虎搏の激闘を演じ得る越軍も、いささかもこれに劣るものではない。その統率者謙信と彼の行動半径は? 英雄の心事は英雄のみが知る。作者が得意とする小説体の武将列伝の一つであり、その清冽な響きは、千曲・犀川の川音にも似ている。
  • スクランブル 要撃の妖精

    スクランブル 要撃の妖精

    小説・文芸
    3.8
    1巻990円 (税込)
    尖閣諸島を、イージス艦を、謎の国籍不明機(スホーイ24)が襲う! 風谷修を撃墜した謎のスホーイ24が、今度は尖閣諸島に出現。平和憲法を逆手に取った巧妙な襲撃に、緊急発進した自衛隊F15は手も足も出ない。目の前で次々に沈められる海保巡視船、海自イージス艦! 「日本本土襲撃」の危機が高まる中、空自新人女性F15パイロット・漆沢美砂生は、スホーイと遭遇……!(『僕はイーグル[2]』改題)

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  • 幕末・男たちの名言

    幕末・男たちの名言

    小説・文芸
    -
    1巻999円 (税込)
    幕末時代は第二の戦国時代だ――筆者は言う。多くの人間の行動によって歴史が変わり、時代を開いた。しかし、この時代の特徴は何といっても「ことばによって時代を変えた時代」ということであった。この時代に活躍した男たちはいかに強く日本のことを想っていたのか。その「魂」がこもった言葉がこの本には凝縮されている。「米百俵は教育費にあてよう――小林虎三郎」「世間は生きている、理屈は死んでいる――勝海舟」「「骨肉の愛情で国家を捨てられない――孝明天皇」「外国の侮りを受けながら交際するのは独立国家として衒気を失っている――藤田東吾」「いま外国と和親もせず、戦争もしない独立国家など世界に一国もない――岩瀬忠震」「身はたとい武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし大和魂――吉田松陰」……。現代人の心にいまなお響く「大和魂」があふれた名言集。言葉の生まれた背景や状況の解説も盛り込んだ感動の一冊!
  • 幕末あどれさん

    幕末あどれさん

    小説・文芸
    3.7
    1巻999円 (税込)
    久保田宗八郎は旗本の次男坊。ひょんなことから講武所通いの生活を捨て、芝居の立作者に弟子入りする。身なりは町人風に馴染んでいくのだが、己の体内を流れる武家の血はどうしても抜けきらず、その狭間で葛藤しつづける。一方、同じく旗本の次男に生まれた片瀬源之介は、養子先がすんなり決まり順風満帆の生活が約束されたかに思えたが、予期せぬ兄の出奔、また彼自身、徳川家への忠誠から日本初の陸軍へ志願するなど、彼の人生もまた社会の急激な変化に大きく揺さぶられるのである。
  • スクランブル イーグルは泣いている

    スクランブル イーグルは泣いている

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,005円 (税込)
    平和憲法の制約により〈軍隊〉ではないわが自衛隊。その現場指揮官には、外敵から攻撃された場合に自分の判断で反撃をする権限は与えられていない。航空自衛隊スクランブル機も同じだ。空自F15は、領空侵犯機に対して警告射撃は出来ても、撃墜することは許されていないのだ。F15(イーグル)を駆る空自の青春群像ドラマ!(『僕はイーグル[1]』改題)

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  • 日蓮

    日蓮

    小説・文芸
    3.5
    1巻1,012円 (税込)
    立正安国は法華経にあり! 南無妙法蓮華経! 捧げるは男の情熱。信ずるはその一念――安房国小湊の漁家に生を享けた善日丸は幼くして清澄山に入った。以来、救国の道を求めて懸命に切磋琢磨、勉学に励む。だが時の政権も民衆もいっかな眼を開こうとしない。……迫害を超えて、信念を貫く炎の聖者の半生。
  • 平の将門

    平の将門

    将門は著者の最も食指を動かした人物の一人である。反逆者としての歴史の刻印を除きたい気持ちもあったが、純粋で虚飾のない原始人の血を将門にみたからだ。都にあっては貴族に愚弄され、故郷では大叔父国香に父の遺領を掠められ、将門はやり場のない怒りを周囲に爆発させる。それは天慶の乱に発展し、都人を震撼させる。富士はまだ火を噴き、武蔵野は原野そのままの時代だった。
  • 江戸城心中

    江戸城心中

    名君と評判の徳川八代将軍吉宗は、本来なら三万石の大名で終るべき身分の人だけに、身辺に隙があった。登用した江戸町奉行大岡越前守忠相は名奉行と市井の喝采をあびる。越前が必死に捕えんと追う密貿易船(ぬけがいぶね)は一網打尽にしたが、彼を悩ます怪人が江戸に現れた。将軍ら四人に復讐を誓う四ツ目菱の袷を着た一ツ目男――。人間描写の巧みさで、運命に翻弄される人物を描く、傑作伝奇小説。
  • 毛利元就(1)

    毛利元就

    小説・文芸
    3.8
    1~2巻1,210~1,375円 (税込)
    応仁の乱から30年。世はまさに乱世。中国地方もまた、山口に大内義興が前将軍足利義尹を擁して上洛をねらい、出雲には老虎尼子経久が牙を光らせていた。その二大勢力の間に揺れる小国安芸の毛利家に生まれた元就。かりそめの平和は父弘元の死で終止符を打たれた。10歳のみなし児城主の運命は……。
  • 柳生石舟斎

    柳生石舟斎

    小説・文芸
    3.6
    1巻1,485円 (税込)
    剣の道はかほどに奥深く、玄妙なものであったのか――柳生の里をおとずれた神陰流の流祖上泉伊勢守秀綱と立ち合ったとき、柳生宗厳は己れを愧じた。慢心、うぬぼれ、未熟さ……目からうろこが落ちる思いでそれに気づいた宗厳は即刻秀綱に入門、切磋琢磨を誓う。無刀取り柳生新陰流の開祖石舟斎の半生。
  • 花散るまえに
    10/22入荷

    花散るまえに

    夫と生きるか? 神と生きるか? 名門・細川家の嫡男として、冷たい城で厳しく育てられた忠興は愛を知らなかった。玉 (ガラシャ) は、妻として忠興に寄り添いたいと願う。しかし父・明智光秀の謀反により、夫婦の運命は暗転。謀反人の娘となって幽閉された玉は、やがてキリスト教の愛に惹かれていく。一方、忠興は玉の心を失う孤独と恐怖から、刃を振り上げ――。本当に大切にすべきものは何だったのか。物語は歴史上もっとも美しいラストシーンへ。細川ガラシャと忠興、日本史上もっとも歪んだ純愛を描いた歴史小説。

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  • 曜変の女
    10/21入荷

    曜変の女

    徳川三代将軍・家光の乳母として権勢を欲しいままにした春日局。3人の子どもを連れて夫と離縁し、自らの才覚で将軍後嗣の乳母となった女は、「悪女」として後世に名を残している。だが、そんな春日局が本当に目指した世の中とは。彼女が抱えていた思いとは。4人の男を通して春日局の生き方を描く傑作時代小説。

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  • デウスの城(文庫版)
    10/20入荷

    デウスの城(文庫版)

    日本史上最大級の内戦・島原の乱。 「宗教と戦争」を問う、慟哭の歴史巨編! 3人のキリシタン侍を待つ過酷な運命とは!? 幕府軍12万vs一揆軍3万7000 宗教とはいったいなんなのか? どうして人殺しを禁じた 教えを抱く者たちが、殺し合わなければならないのか?(中略) 私は声を大にして言いたい。 「宗教を知らぬ人にこそ、本作は響く!」 ―――――――矢野 隆氏(作家・解説より) 信仰とは。自由とは。生きるとは。 慟哭必至の大河巨篇! 天下分け目の関ケ原の戦いに西軍で参陣した小西行長の小姓・彦九郎と善大夫、そして肥後の地で守りにつく佐平次。彼らは幼馴染みの若きキリシタン侍だった。敗れて主家を失った三人はそれぞれ全く別の道を歩むことに。やがて、激しい弾圧と苛政に苦しむ民が、奇跡を起こすという四郎という少年の下に起ち上がる。三人は敵同士となって再会するが―。

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  • 軍閥興亡史1
    11/1入荷

    軍閥興亡史

    昭和を代表するジャーナリスト・伊藤正徳が、明治維新から日露戦争までの日本陸軍の形成と発展を描く。薩長を中心とした軍人・政治家の人物像、徴兵制や軍制改革、日清・日露戦争での作戦と指導をたどり、軍閥が国家に果たした役割と、その内部に芽生えた派閥性を検証。後の昭和軍閥へとつながる問題の源流を考えるうえでも興味深く、軍部と政治の関係を具体的に描いた一冊を、リフロー形式の電子書籍版で復刻。

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  • 真・元寇戦記
    11/1入荷

    真・元寇戦記

    「うちは、また異賊ん首が、庭を埋めるごと並ぶが見たか」 肥後の若武者、菊池一族の菊池能虎は、元軍を迎え撃つ浜で、両手に穴を開けられた少女を拾った。少女の名はいね。鷹島の少女、いねは元軍に村を全滅させられていた。文永の役、弘安の役と能虎は戦い抜く。元寇は神風で勝ったのではない。鎌倉武士の日々の戦いが元軍を打ち破ったのだ。戦いとしての元寇を描ききった、唯一無二の元寇戦記。

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