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Posted by ブクログ
バランスの良い藤堂さんでした。
話の流れとか、構成が読み易いです。偏ってない。
転職キングの藤堂さんですが、徳川家についてからが一番安定してますね。
それにしても、あの臣従振りは何なんでしょうか……内府の策謀に心服してるレベルが半端ない。
長いものには巻かれるのではなく、自ら巻きに行け、いや、巻き尽くせ!!的な。自主性アグレッシブ。
そんな藤堂さんのスーパー臣従タイムが続きます。
他の人が噛ませ犬に見えるのは気の所為だと思いたい……名前小説って基本そういうノリなのか。
そういえば、タイトルに「太閤&内府が惚れ込んだ」って入ってますね。
ちょっと妙に納得する内容だった気がする。デキる人はウケる。
Posted by ブクログ
あらためて藤堂高虎。
武勇に強いだけでなく、築城や行政に幅広い能力を発揮し、主君の信頼に応えつづけたのに、その主君を何度も変えたためか、なぜか歴史的には評価が低い。
見方によっては、当代随一のキングメーカーだったかも知れない。
そういう生き方も有りかと。その時々の情勢や自己の有り方で、自分が前に出るよりも、下に居た方が良い事もあるだろう。
また、彼の本当の凄さは、自分の死後もお家を代々守るための布石をしっかりと打っている事ではないだろうか。恐らく、当初の価値観としてそれが一番重要であったはず。
やりようによっては天下を狙えたかも知れない、でもそうせず家や家族を守るためにキングメーカーに甘んじたのかも知れない。少なくても、単なるごますりではそんな大事は成せなかっただろう。
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