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神社検定公式テキスト11 神社のいろは特別編 伊勢神宮と、遷宮の「かたち」
伊勢神宮の「第62回神宮式年遷宮」はもちろん、平成21年から平成28年に行われた勅祭社の遷座祭の模様を中心に紹介する。 好評だった『遷宮のつぼ』の改訂版! 平成24年から、神社本庁監修による「神社検定」が始まりました(主催/一般財団法人日本文化興隆財団)。神社本庁とは、全国約八万の神社を包括する組織です。 この公式テキスト11『伊勢神宮と、遷宮の「かたち」』は、公式テキスト4『遷宮のつぼ』の改訂版です。 遷宮とは、ご本殿を新たにし、神様にお遷(うつ)りいただくことをいいます。『遷宮のつぼ』では伊勢神宮の「第62回神宮式年遷宮」を中心に、遷宮について幅広く解説していましたが、本書では、多くの神社のものも含め最新の情報に差し替え、内容も一新してあります。 2019年の試験では、このテキストは1級試験で使われます。 【目次】 第1章 神宮式年遷宮神宮式年遷宮とは何か/神宮のなりたちと祭り/遷宮までの道のり 第2章 それぞれの遷宮石清水八幡宮/熱田神宮/出雲大社/香取神宮/鹿島大社/賀茂御祖神社/賀茂別雷神社/宇佐神宮/香椎宮/春日大社 -
失われた未来を求めて
『ニック・ランドと新反動主義』『ダークウェブ・アンダーグラウンド』『闇の自己啓発』など、いま最注目の文筆家による約3年ぶりの単著! 資本主義の〈外部〉を見据え アリスのようにウサギの穴から落ちること—— カール・マルクス、サイバーシン計画、L S D、反知性主義、再魔術化、そしてアシッド・コミュニズム。 過去と現在を行き来し、亡霊のように彷徨う〈ありえた未来〉を幻視する旅は、やがて60年代サイケデリクスとカウンターカルチャーの可能性を再び蘇らせる。 世界の変容を志す新たな覚醒のために捧げる16篇。 ■目次 Chapter1 資本主義リアリズムと失われた未来 1 未来の誕生と喪失 2 資本主義リアリズムの起源 3 未来を幻視する――失われた連帯のために 4 カウンターカルチャーの亡霊――祓われた六〇年代 Chapter2 アシッド・コミュニズム――再魔術化と反脱魔術化 1 マーク・フィッシャーと再魔術化する世界 2 近代からの逃走――スイスに胚胎したカウンター思想の源流 3 LSDと知覚の扉―― 帰郷、あるいは自己変容による革命 4 霊的資本主義――スピリチュアル、自己啓発、スマートドラッグ Chapter3 変性する世界 1 反知性主義の起源を求めて――大覚醒、食物中毒、集団幻想 2 蜂起を生きる――カント、フーコー、フィッシャー 3 議事堂の中のシャーマン――虚構の時代の陰謀論 4 可塑的な〈世界〉へ――資本主義リアリズムからの解放 Chapter4 共同体と陶酔――反脱魔術化の身体に星が降るとき 1 否定と治癒 ――逸脱者たちの目覚め 2 痙攣する身体 3 鏡の牢獄――既知と自己の乱反射 4 それでも未来は長く続く -
絡まり合う生命――人間を超えた人類学
もうすぐ絶滅する人類のために 狩猟に疲れ、ボルネオの闇夜の森で微睡(まどろ)む人類学者は、寝袋を這うアリたちの足音を確かに聴き、自分がアリの世界の一員となったと感じる……。 「この世界は人間だけのものではない」という深い実感から出発し、動物、死者、そして生命そのものへと向かう全く新しい人類学の探求が幕を開ける。 ボルネオの森から、多種的世界とアニミズムを経て、「生命とは何か」という根源的な問いへ。 インゴルド、コーン『森は考える』、ウィラースレフ『ソウル・ハンターズ』、アナ・チン『マツタケ』ら最新の人類学の議論を積極的に吸収しつつ、人類学の新たな可能性が展開される。 ――世界の覇者を自認してあらゆるものを食い尽くし、絶滅の淵に立つ人類に、世界観の更新を迫る、壮大な「来たるべき人類学」の構想。 【目次】 序論 平地における完全なる敗者 第1部 アニマルズ ■第1章 鳥たち ■第2章 リーフモンキーの救命鳥 ■第3章 2でなく3、 そして4 ■第4章 ネコと踊るワルツ 第2部 スピーシーズ ■第5章 多種で考える――マルチスピーシーズ民族誌の野望 ■第6章 明るい人新世、暗い人新世 ■第7章 人間以上の世界の病原体 ■第8章 菌から地球外生命体まで 第3部 アニミズム ■第9章 人間だけが地球の主人ではない ■第10章 科学を凌ぐ生の詩学 ■第11章 ぬいぐるみとの対話 第4部 ライフ ■第12章 考える森 ■第12章補論 考える、生きる ■第13章 記号生命 ■第14章 バイオソーシャル・ビカミングス――ティム・インゴルドは進化をどう捉え、どう超えたか ■終章 人類の残された耐用年数――厚い記述と薄い記述をめぐって ■あとがき ■参考文献 -
ラカンと哲学者たち
哲学と精神分析の根源には「恋」があった。これを僕らはどうすればいいのか。 人生で初めて一気読みしてしまったラカンの本。 ――東畑開人氏・推薦 ラカンにとって哲学とはいったい何だったのか? そしてラカンは哲学に何をもたらしたのか? デカルト、ヘーゲル、カント、そしてソクラテス。 哲学と精神分析の交点に立ち上がる、誰も見たことのないジャック・ラカン。 私たちがこれから目撃しようとしているのは、「反哲学」をぶちあげる以前に、ソクラテスやデカルトをはじめとした第一級の哲学者たちと対決し、格闘することで、精神分析を再創造しようとしたラカンである。(本文より) 【目次】 ■まえがき 第1部 デカルトを読むラカン ■第1章 哲学は狂気をどう考えるか――ラカンの「デカルトへの回帰」 ■第2章 失われた現実を求めて――フロイトと精神の考古学 ■第3章 疑わしさの向こう側――デカルト的経験としての無意識 ■第4章 哲学者の夢――コギトの裏面、欺く神の仮説 ■第5章 言葉と欲望――フーコー/デリダ論争の傍らで ■第6章 科学にとって神とは何者か――精神分析の始まりと終わり 第2部 精神分析的現実のほうへ ■第7章 恋愛は存在しない?――「転移性恋愛についての見解」再読 ■第8章 道徳か情欲か――カントともうひとつのアンチノミー ■第9章 目覚めるとはどういうことか――現実の再定義としての夢解釈 ■第10章 狼の夢の秘密――トラウマとしての現実界(1) ■第11章 フロイトという症例――トラウマとしての現実界(2) ■第12章 ヘーゲルに抗するラカン――精神分析的時間の発明 第3部 ソクラテスの欲望をめぐって ■第13章 起源の誘惑――フロイトとソクラテス ■第14章 愛とメタファー――少年愛から神々のほうへ ■第15章 永遠の愛の裏面――止まらないしゃっくりの謎 ■第16章 あなたは愛を知らない――分裂するソクラテス ■第17章 とり憑かれた哲学者――美のイデアと死の欲望 ■第18章 物語の外に出る――精神分析家の欲望とは何か ■結びに代えて ■あとがき ■注 -
減量の経済学 ―やらなくてよい仕事はするな―
バラまきや分配では未来はない いまこそ、 勤勉の精神を取り戻す時。 個人も企業も、国家運営も。 当たり前だと思っているなかに 実は無駄が潜んでいる――。 統制経済の社会主義へと向かう 政治家やマスコミ、国民の問題点に 鋭く斬りこみ、打開策を解説。 私たち国民の自由を護り、 この国を再び発展させる秘訣を 説き明かした痛快な一冊! ◇岸田首相が考える 「新しい資本主義」への見解 ◇中間層を厚くするのは ヒトラーと同じ危険な政策 ◇自由民主党は、課税と分配を 考える「社会主義政党」 ◇社会主義的な富の再分配が 必ずしも正しくない理由 ◇分配だけを唱える野党は論外 経済成長はありえず国家が潰れるだけ ◇デジタル庁から情報が 民間に筒抜けになる!? ◇「隷属への道」に向かう日本 自由なき監視社会を本気で望むのか ◇GAFAは国境を越えた新しい権力 善悪が逆転した情報操作も可能 ◇ワクチン全体主義の危険性 個人の意志と責任で判断すべき ◇“勤勉革命”によって、デフレ下でも 成長する社会を生みだしていける 【徳ある政治と勤勉の精神を 取り戻すことが、中国の 「悪魔の侵略資本主義」への ワクチンとなる。】 目次 まえがき 第1章 新しい資本主義の風景 ─「課税と分配」が招く危機への警告─ 第2章 天御祖神の経済学 ─神の心に適った経済と富の考え方─ 第3章「減量の経済学」 ─やらなくてよい仕事はするな─ あとがき -
人はどこから来て、 どこへ行くのか? 《神のかたち》 の人間観
ゴーギャンが畢生(ひっせい)の大作に込めた究極の「?」を 《神のかたち》のスキーマに基づいて解き明かす。 神の啓示である聖書に基づく神学的人間論こそ、世界と人に関する「なぜ?」に明解に答えてくれる―。 この信頼と確信のもとに「《神のかたち》とは何か」というライフワークに挑んだ、渾身の書。 著者紹介 河野勇一 1945 年大分県生まれ。九州大学工学部応用化学科、大阪聖書神学校、米国ミネソタ州べテル神学校卒。 現在、日本バプテスト教会連合・緑キリスト教会(名古屋市)宣教牧師、東海聖書神学塾教師。 著書に『神の国のライフスタイル』、『きみは愛されるため生まれた』、『現代を創造的に生きるために』、『わかるとかわる!《神のかたち》 の福音』。訳書にロバート・E・コールマン『大宣教命令のライフスタイル』、リック・ウォレン『健康な教会へのかぎ』などがある。 -
メシアの法 ―「愛」に始まり「愛」に終わる―
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2022 年間ベストセラー 第1位 紀伊國屋書店/旭屋書店 [総合] 三省堂書店/ブックファースト 有隣堂/リブロプラス [人文] 第2位 トーハン/日販 [単行本・ノンフィクション] ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 地球を護る者の声 救世主が、現代の日本に降臨。 「真理」と「幸福」を説き明かし、世界の混乱を終わらせようとしている。 待望のメシア降臨を告げる「法シリーズ」第28巻。 届け――あなたへ。全世界へ。 メシアとは何か、救世主とはどのような存在なのか 〇神の目から見た21世紀 地球の危機と人類のあるべき姿 〇慈悲と正義の神「エローヒム」 地球における善悪の価値基準 〇イエス、洪秀全、J・レノン、マンデラ 過去のメシア運動とその悲劇 〇人類に初めて明かされる霊的覚醒の地「シャンバラ」の秘密 〇地球が、魂修行の場という真実 主なる神を信じ、愛することの大切さとは 香港と台湾を護れ――日本と世界の平和を護るカギ 〇香港と台湾の次は、尖閣・沖縄へ 日本の植民地化もありうる!? 〇新型コロナは中国の生物兵器 見抜かなければ第二、第三の被害が! 〇AI全体主義は人権侵害につながる GAFAによる監視資本主義の危険性 〇グレタ氏は中国に利用されている!? 脱炭素に隠された西側先進国の没落戦略 -
ガイアの法則 II 日本人は洗脳支配をいかにしたら超えられるのか
新型コロナ、東日本大震災、放射能汚染…… ガイアのバイオリズムは何を暗示しているのか 未曾有の危機に直面する日本、世界は これからどこへ向かうのか-- 日本列島135度ラインが 地球の新たな起点であることを告げるガイアの法則 その新しい担い手となる日本人が 今、乗り越えなければならない課題とは何か!? 東日本大震災をその1年前に予測し、 新型コロナの発生周期も解読してきた著者が 最新/特別情報(第8章を追加)とともに贈る 警鐘と覚醒への未来ヴィジョン、 待望の新装復刻バージョン第二弾-- 驚異のロングセラー『ガイアの法則』の続編であり、 話題沸騰のベストセラー『0フォース』の姉妹版 との併読を推奨する書、遂に発刊なる! 宇宙のバイオリズムは語る-- 「この広大なるスケールの交代地点、 特殊なエネルギーを発する脈動点、 東経135度に貫かれた日本とそこに住まう日本人は 新たな世界文明の舵取り役を担うことになる。 その未来姿は、現代人の想像をはるかに超える世界となるだろう」 そして、この宇宙的流動の大転換時には、 「この節目ライン上(女性性極線)で大地の変動が起こる時、 生命は潜在的に大地のリズムに強く動かされることになる」と。 これは、人類/生命が、新たな文明へ移行する過渡期に 様々なマイナス現象に晒されることを示唆する それはウイルス感染や地震等の顕現事象に留まらない。 「強く動かされること」の言葉には、 日本人が、これから世界の真なる貢献者となるために クリアしなければならない課題も包含暗示されている-- それは、巧妙なる情報操作/マインドコントロール、 /大衆洗脳支配への警告である。 その壁に阻まれ、日本は天命期に至ることができないでいる。 旧文明勢力の洗脳支配は、 テレビや新聞よりも身近なところに潜んでいる。 洗脳支配は各人の人生を確実に蝕み、 日本社会を、身動きのとれない鋳型に封じ込めている。 かくして日本人の大半はコントロール下に入っており、 様々な情報を入手しているから大丈夫と思っている人々ほど、 実は最も深く洗脳されている実態を著者は論破する。 未だ明るみに出たことのない彼らの洗脳手法。 そのことごとくを暴く第8章を含む本書の出版は、 135度文明への最大の壁を撃破する第一歩となるだろう。 -
価値変容する世界 人種・ウイルス・国家の行方
従来の価値観が崩壊し始めた社会に私達はどう向き合えばいいのか。災害と国際紛争を取材の柱として、長年にわたり「危機の本質」を追求し続けてきたジャーナリストの著者が、政治経済、科学、哲学、歴史など様々な分野の専門家への取材を通して、コロナ禍で可視化された社会問題の根本原因に迫る。社会の限界が露呈される一方、地方自治、働き方、暮らし方への変化が指し示すあらたな可能性についても論考する。大きな犠牲をもたらしたコロナ禍を無駄に終わらせてはならない、と著者は語る。圧倒されるほどの深い考察で、類書とは一線を画す必読の一冊。 ●取材にご協力をいただいた方々(登場順/敬称略) 千田忠、大塚隆、山口二郎、上田文雄、森啓、齋藤雅俊、浅井文和、服部桂、村木太郎、渡邊直樹、高橋伸彰、水野和夫、坂東眞理子、香山リカ、高橋哲哉、磯田道史、吉岡桂子、藤原帰一、古矢旬、スラヴォイ・ジジェク、宮本太郎 ●著者紹介 外岡秀俊(そとおか・ひでとし) ジャーナリスト、北海道大学公共政策大学院(HOPS)公共政策学研究センター上席研究員。 1953年生まれ。東京大学法学部在学中に石川啄木をテーマにした『北帰行』(河出書房新社)で文藝賞を受賞。77年、朝日新聞社に入社、ニューヨーク特派員、編集委員、ヨーロッパ総局長などを経て、東京本社編集局長。同社を退職後は震災報道と沖縄報道を主な守備範囲として取材・執筆活動を展開。『地震と社会』『アジアへ』『傍観者からの手紙』(ともにみすず書房)、『3・11複合被災』(岩波新書)、『震災と原発 国家の過ち』(朝日新書)などのジャーナリストとしての著書のほかに、中原清一郎のペンネームで小説『カノン』『人の昏れ方』(ともに河出書房新社)なども発表している。 -
ライト、ついてますか 問題発見の人間学
この楽しい本を訳して出すことは、著者の一人から1冊もらって以来の夢だった。一見冗談だらけに見えるけれども、実はひどく思い当たることばかり書いてある。訳者は世慣れない方で、ここに書いてあるようなことでしょっちゅう失敗をする。この本を訳したいと思い続け、深読みを繰り返したお陰で、近ごろ少し失敗が少なくなったような気がしている。本の副題にあるように、問題発見についての本である。学校では問題を解くことを教わる。だが問題は、解くより発見する方がずっとむずかしく、ずっと面白い。実人生で本当にものをいうのはそこなのだ。実務に就いておられる人生経験豊かな読者には、特によろこんでいただけるのではないかと思う。だが訳者としては身辺の若者たちにこそ、だましてでも読んでもらいたいと思っている。この本に書いてあるようなことが身についていないばかりにあたら才能を空費している若者が、実に多い。訳者自身も、学生時代からこういうことを知っていたら後悔がずっと少なかったろうに、と思っている。いや、訳者風情がごちゃごちゃいう必要なんかないだろう。ちょっと開けてみれば、そんな必要はないことがご納得いただけると思う。この本に訳者序はいらない。ただ一言この場を借りて、「だまされたと思って開けてみてください、きっとお得ですよ」とだけ申し上げておきたい。 <訳者前口上>より -
哲学の女王たち
プラトン、アリストテレス、孔子、デカルト、ルソー、カント、サルトル…… では、女性哲学者の名前を言えますか? 男性の名前ばかりがずらりと並ぶ、古今東西の哲学の歴史。 しかしその陰には、知的活動に一生をかけた数多くの有能な女性哲学者たちがいた。 ハンナ・アーレントやボーヴォワールから、中国初の女性歴史家やイスラム法学者まで。 知の歴史に大きなインパクトを与えながらも、見落とされてきた20名の思想家たち。 もう知らないとは言わせない、新しい哲学史へのはじめの一書。 【目次より】 ◆ディオティマ Diotima(紀元前400年ごろ) ◆班昭 Ban Zhao(西暦45~120年) ◆ヒュパティア Hypatia(西暦350年ごろ~415年) ◆ララ Lalla(1320~1392年) ◆メアリー・アステル Mary Astell(1666~1731年) ◆メアリ・ウルストンクラフト Mary Wollstonecraft(1759~1797年) ◆ハリエット・テイラー・ミル Harriet Taylor Mill(1807~1858年) ◆ジョージ・エリオット(メアリー・アン・エヴァンズ) George Eliot (Mary Anne Evans)(1819~1880年) ◆エーディト・シュタイン Edith Stein(1891年~1942年) ◆ハンナ・アーレント Hannah Arendt(1906~1975年) ◆シモーヌ・ド・ボーヴォワール Simone de Beauvoir(1908~1986年) ◆アイリス・マードック Iris Murdoch(1919~1999年) ◆メアリー・ミッジリー Mary Midgley(1919~2018年) ◆エリザベス・アンスコム Elizabeth Anscombe(1919~2001年) ◆メアリー・ウォーノック Mary Warnock(1924~2019年) ◆ソフィー・ボセデ・オルウォレ Sophie Bosede Oluwole(1935~2018年) ◆アンジェラ・デイヴィス Angela Davis(1944年~) ◆アイリス・マリオン・ヤング Iris Marion Young(1949~2006年) ◆アニタ・L・アレン Anita L. Allen(1953年~) ◆アジザ・イ・アルヒブリ Azizah Y. al-Hibri(1943年~) 明晰な思考、大胆な発想、透徹したまなざしで思想の世界に生きた、 20の知られざる哲学の女王たち(フィロソファー・クイーンズ)。 知の歴史をひっくり返す、新しい見取り図。 「……人々は相変わらずこう思っている。プラトンの時代から 思想の分野を担ってきたのはほとんどが男性だろうと。 まるで、女性も偉大な哲学者になれるというプラトンの予言を、 これまでだれも実現してこなかったかのように。」 (本書「はじめに」より) -
宇宙の最終形態「神聖幾何学」のすべて
日月神示が述べる「複々立体」とは何でしょう。 日月神示をヒントに フラワーオブライフの完璧な「複々立体モデル」を作り上げてしまった 著者・トッチ氏が、日月神示に新たな光を投げかけ読み解いていくシリーズ第1弾。 ・日月神示は、永遠不変なる真理への地図 ・ソマチッドと神聖幾何学、ひふみの関係 ・「アホになれ」が真理へのカギ ・立体の世界から見ると、すべてが違ってくる ・真実はすべて、フラワーオブライフに ・すべてはパーツとわかれば見えてくる ・3は4ー立体で考えるクセをつける ・女性は「水」ではなく「土」だった ・目の中のケイ素にある祈り ・本当の意味で、太陽を拝するカタチ ・富士と鳴門、そして日月神示はエネルギーの仕組み ・日月神示を立体的に読むヒント いま、超最先端のサイエンスでは原子の先は波でも粒子でもなく 神聖幾何学の模様と言われています。 フリーエネルギーも、タイムトラベルも、瞬間移動も みな、このカタチが表しています。 生命の創造 物質の創造 宇宙最後 宇宙最大の、神秘の解き明かし。 だましのない、岩戸開きの始まりです。 いま世界のどこにもない あなたの次元をアップグレードするハナシ。 すべては古神道として、 日本に連綿と隠され伝えられてきた―― そのことを受け止めた 古神道の探究・実践者 礒正仁氏が特別参加。 宇宙は、地球は、日本は あなたの覚醒にかかっています。 ぜひ、受け取ってください。 -
ミリオネア・バイブレーション
あなたはお金が欲しい!と切望していませんか? 「でも、才能もないし、コネもない、親も金持ちじゃないし…」 ああ~残念!実は金運ってそこには関係ないんです! お金が入ってくる、その秘密は波動にあります!こう言うと 「はい、私は波動を高めるために善い行いをするようにしています…」 とおっしゃるかもしれませんが ノンノンノン! 金運に関係するのは「波動の高さ」だけではなく 「波動の強さ」も必要だったんです! 「波動が高い」っていうのは聞いたことあるけど、 「波動が強い」ってどういう事? どうすれば波動が強くなるの? そんなあなたに 波動コンサルタント桑名正典が 波動と金運の関係を徹底解説! 様々な角度から あなたの波動を強く、高くする方法を伝授 金運爆上げの神領域 ミリオネア・バイブレーションにあなたをお連れします! 【ご購入者様2大特典】 1.桑名正典オリジナル「お金を引き寄せるシール」つき 2.各章に特典動画のQRコードつき -
タイムウェーバー
Time Waverは、現在、過去、未来へ 自在にアクセス(時間波とコミュニュケート)し、 多次元(12次元レベル)の情報を分析することで、 目標とする未来の構築をナビゲートするのです! タイムウェーバーの機能とは: ・タイムウェーバーは、 12次元の宇宙情報フィールドを駆け巡りながら、 「潜在意識、トラウマ、カルマ、先祖、前世」からの メッセージに気づいて解放することで、 全ての人が目的意識をもって、 人生の意味と意義深さを感じるための 量子レベルのナビゲーターです。 ・タイムウェーバーは、どんな質問にも答え、 今起こっている現実の理由を提示しながら、 量子フィールドで情報を書き換えます。 ・これまで不可能だった 「過去、未来の情報を含む6次元以上の領域」へ 量子フィールドを通してアクセスすることにより、 「スピリチュアル、カルマ、 遺伝子、DNA、染色体、遺伝的要因」など 広範囲にわたる情報を分析、調整します。 ……etc. ただし、[地球:人類]の レスキューオペレーションを目的に開発された機器ですので、 エゴなる望みには機能しません!! エネルギー医学の先進国ドイツで、 量子物理学から哲学・神秘思想までを 究めた現代の天才発明者 マーカス・シミューク氏が開発したタイムウェーバー。 医療分野でのメディカルケアはもとより、 一流ビジネス企業やプロスポーツチームの マネジメントなどにも採用され、 次々と驚くべき成果を上げていることで、 今、世界でも最も注目されているマシン といっても過言ではありません! 「意識」と「物質」をつなぐ 究極の情報フィールド・テクノロジーにより、 今、世界を席巻しつつあるTime Waver。 “意識・気を測定し、 根源的な解決へと導く夢のマシン”が持つ、 既存の次元領域を超越した 全く新しいメカニズム・機能とは? 本書は、実践活用法に至るまでを含め、 その知られざる全貌を完全ガイドする 世界で初めての本です! -
銀河のビーム マヤツォルキン
時間船地球号よ!13対20の銀河ビームを浴びて、 2026年の大波[ハーモニック・コンバージェンス・フラクタル・タイム]で 出航せよ! 争いは絶えず、環境は悪化の一途、 なぜ地球上の問題は何一つ解決には向かわないのか?! 地球人類を無限ループの監獄に繋いでいるのは、 12対60ビーム(電磁波的な網)の西暦カレンダー?! 意識を進化させるには「時間を変える」「カレンダーを変える」 もう時間意識をシフトさせるしかない!時間の呪縛を解き放て!! 銀河のマヤツォルキンとは、地球人類と親和性を持つ 光側の存在たちがサポートするエネルギーマトリックス! 他の書籍には絶対書かれていない高次元からの宇宙情報を遂に大公開。 ・私たちが今、意識を合わせているのは「12対60の計時周波数」 。 ・銀河の基本比率は「13対20の計時周波数」。 ・12と60のリズムであるこれまでの地球カレンダーは 銀河と同期することから私たちを外してしまう。 ・地球人類が次の段階へと覚醒することを良しとしない存在たちは、 西暦の12ヶ月のカレンダーによって私たちの意識を捕縛している。 ・ある高次元の存在が放つ12対60の人工的な時間のビームは、 記憶喪失を促す働きを有し、そのため3次元的な現実にのみ 囚われるようになってしまう。 ・12対60の波長に無意識に同調している限り、 高次元との繋がりは遮断され、3次元に吸着されたままなので、 発展するのは「機械」と「お金」(物質的な進化)のみ。……etc. 我々は何者かに監視され、縛られていた、 その正体は「時間の周波数」だと知った。 次はどう抜け出し、どう行動するか、それに尽きる―― 焦点化する計時周波数を劇的に変えない限り、 私たち人類はもう一歩も前に進めない分水嶺を迎えています。 問題意識が高い人であればあるほど、 まずはカレンダーを替える必要性を模索してみてください。 ・宇宙物理学の世界で「射手座A」(天の川銀河の中心) と呼ばれる領域での振動波形は9次元の振動帯であり、 その振動のことを宇宙の言語で「ツォルキン」と呼ぶ! ・銀河中心の9次元の波動「ツォルキン」を管理しているのが、 7・8次元の「銀河連盟」と呼ばれる集合波動。 ・銀河連盟の指令本部は、アルクトゥルスにある。 マヤも宇宙に起源を持つ言葉。マヤとは7次元の意識の集合体の総称、 マヤは時間の航行者であり、銀河のジプシーのような存在である。 本書で語られる宇宙情報は、銀河連盟のエージェント、 アルクトゥルスのビームの使い手、ホゼ・アグエイアス博士を通して、 銀河のマヤツォルキンが私たち人類に伝えるものです。 「ツォルキンの13対20のリズムを自分自身の中に体現していくこと。 これを一刻も早く一人ひとり実行に移して頂きたいのです――」 -
炎上する社会―企業広報、SNS公式アカウント運営者が知っておきたいネットリンチの構造
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2005年、日本で初めて炎上という表現が使用されて以降、SNSの普及もあいまって、炎上事例は増え続けている。そうした事例のなかには逮捕者が出たり、誹謗中傷に悩み自殺にいたるケースもあるなど、見過ごせない状況になっている。本書では、東芝クレーマー事件、UCC上島珈琲、PCデポ、ラーメン二郎仙台店、ローチケHMVチケットキャンセル騒動、大戸屋バイトテロ…など実際に起きた企業の炎上事例を題材に、主にTwitterの投稿内容から炎上参加者の特徴や、炎上が及ぼす企業の評判への影響など、その構造を解析。 炎上は誰が、なんのために起こし、なぜ飛び火するのか? 炎上前の予備知識として、そして、炎上後の適切な謝罪にも役立つネット時代の広報必携書。 -
インド仏教と初期禅宗の坐禅と覚り
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ゴータマ・ブッダの説いた教え、その生きかたとは何であったのか、それがどうしてテーラヴァーダ仏教のような煩瑣な教学と修行になったのか。また禅宗といわれるあり方は何であったのか。 これらは、道元の教えと沢木興道老師の実践によって、仏道に触れたキリスト者の著者にとって、ぜひとも明らかにすべき問いであった。その考察を集大成したのが本書である。 -
秘密の法 ―人生を変える新しい世界観―
目に見えない世界の 真実を、ここまで 明かしていいのか。 私たちが生きるこの世界の「秘密」。 あなたがこの世に生まれてきた「秘密」。 そして、世界中の人びとが幸せになる「秘密」。 ――ついに、すべてが明らかになる。 神仏とは? 霊とは? 憑依とは? 悪魔祓いとは? 死後の世界とは? 「現代の救世主」だからこそ、 解き明かすことができる 神秘現象や霊的世界の真相―― 人類の新しい未来を創りだす 待望の「法シリーズ」最新刊。 【新型コロナ・ウィルス感染を防ぐ 「秘密」も明らかに。】 目次 まえがき 第1章 宗教の秘密の世界 ──この世とあの世の真実を解き明かす 第2章 霊障者の立ち直りについて ──ウィルス感染と憑依の秘密 第3章 ザ・リアル・エクソシストの条件 ──悪魔祓いの霊的秘儀 第4章 降魔の本道 ──世界を輝かせる法力とは 第5章 信仰からの創造 ──人類の危機を乗り越える秘密 あとがき -
神社検定副読本 マンガならわかる!『日本書紀』
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 奈良時代が遺した渾身の『正史』が待望のマンガ化。 これなら読める!面白い!「入門書」よりわかる『入門書』ここに登場! 全国約八万の神社を包括する神社本庁監修による「神社検定」は平成24年から始まり、毎年、テーマを設けて全国の会場で行われてきた。 いくつかの公式テキストがあり、その中から出題されてきたが、その副読本として初めて「マンガ入門書」が発売された。 『古事記』に比べて、どうしても難しいというイメージがつきまとう『日本書紀』。この本は、『日本書紀』において神道的に重要なシーンを中心にマンガでストーリーを紹介し、その意味などは注で解説している。 令和2年は『日本書紀』編纂から1300年の年だ。 「入門書」よりわかる「入門書」がここに登場した! -
男らしさの終焉
ターナー賞アーティストであり異性装者(トランスヴェスタイト)としても知られるグレイソン・ペリーが、新しい時代のジェンダーとしなやかな男性のあり方を模索する─! 本書を読みながら、「男らしさ」ってなんなのかと考え、自分の頭の中に浮かんだ言葉でもっともしっくりときたのは「麻痺」だった。そういうことにしておくとか、気付かないふりをするとか、さすがにこれくらいイイだろとか、真剣に考えないように頭を麻痺させることで「力」を顕示する。(『ハーバーズ バザー』2020年3月号より) ――武田砂鉄(ライター) 痛快、辛辣、そして真摯。「旧来型の男らしさを尊ぶ男たちは、架空の組織である男性省のトップから舌打ちされるのを恐れている」「男性性とは主に、ペニスをもつ人々にしつけられた感情の構成」という考え方に、なるほどねと膝を打ちました。 ――ジェーン・スー(コラムニスト) グレイソン・ペリーは、12歳の時に自分の男性性に疑問を抱き、やがて女性の服を着ることに魅力を感じるようになりました。暴力的な継父など周囲の男性たちやジェンダーの縛りのせいで苦しんだ経験をもつ彼は、男性の最大の敵は、男性自身だと言います。男性性の被害者は女性だけではありません。男性自身もまたジェンダーを演じることに駆り立てられている犠牲者といえます。 大抵の男性はいい人で道理をわきまえています。しかし、乱暴な人間、レイピスト、犯罪者、殺人者、脱税者、汚職政治家、セックス中毒、ディナーで退屈な話をするのは、なぜ男性ばかりなのでしょうか。 世界は絶えず変化しています。男性にも変化が必要なのです。マッチョで時代遅れの男らしさと距離を置き、それとは別の男らしさを受け入れることで、世界にポジティブな変化をもたらすことができるのです。 本書でペリーは人種、階級、性別、セクシュアリティ、経済学、人類学、社会学、および心理学など、さまざまな分野を横断しながら、冷静な(時には風刺を交えて)分析をしています。そして、本書の最後に、男性向けの未来のマニフェストを提示します。 《男性の権利》 傷ついていい権利 弱くなる権利 間違える権利 直感で動く権利 わからないと言える権利 気まぐれでいい権利 柔軟でいる権利 これらを恥ずかしがらない権利 本書が、社会で当たり前とされている男性像、男らしさの固定観念から自由になり、新しい世界に踏み出す一歩となることを静かに願います。 -
才女の運命
「『ミューズ』の美名のもとに、男性から社会的・創造的搾取を受けてきた女性たちを呪縛から解き放つ名著、待望の復刊!」 鴻巣友季子さん(翻訳家)推薦! トルストイ、シューマン、ロダン、アインシュタイン、フィッツジェラルド…… 歴史に名を残した男たちの傍らで、才能に溢れた女性たちが過ごした波乱の生涯、苦悩の日々。 かつて女性は就くことのできる職業も限られ、チャンスを与えられず、正当な評価を受けることもできない……そのような時代が長らく続きました。「偉人」と呼ばれ、後世に名を残した多くの人々が男性であることからも、彼女たちの犠牲の大きさを推しはかることは容易でしょう。そしてこれらの風潮は現代においても、すべてが是正されたとは言えません。 本書で紡がれるのは歴史に名を残す「偉人」のパートナーとして翻弄されながら、それでもなお自らの創造性を発揮しようとした女性たちの物語です。 彼女たちはそれぞれの分野で特異な才能の持ち主でしたが、家庭に入ることで夫や子どもの身の回りの世話に忙殺され、社会的な規範に押し込められ、あるいはパートナーの身勝手さに振り回されることで、自身の夢が閉ざされることを余儀なくされました。 ジェンダーの問題が社会全体の課題として強く認識されるようになった今日でも、同じような状況はあらゆるところに存在しているはずです。25年ぶりの復刊となった本書は、そのような状況に屈することをよしとしなかった気高き女性たちの孤独な闘いと魂の記録を通じ、人がその性差に束縛されず個人として生きることの価値、そしてそれを守ることの義務を問い直す一冊です。 【本書で取り上げる“才女”たち】 ◎レフ・トルストイの妻 ソフィア(文学者) ◎カール・マルクスの妻 イェニー(政治活動家) ◎ロベルト・シューマンの妻 クララ(作曲家・演奏家) ◎オーギュスト・ロダンの愛人、ポール・クローデルの姉 カミーユ(彫刻家) ◎アルベルト・アインシュタインの最初の妻 ミレヴァ(物理学者) ◎ライナー・マリア・リルケの妻 クララ(彫刻家) ◎ロヴィス・コリントの妻 シャルロッテ(画家) ◎オットー・ヒンツェの妻 ヘートヴィヒ(歴史学者) ◎カール・バルトの妻 シャルロッテ(神学者) ◎スコット・フィッツジェラルドの妻 ゼルダ(小説家) -
すべて名もなき未来
令和。二〇一〇年代の終わり、二〇二〇年代の始まり。インターネット・ミームに覆われ、フィリップ・K・ディックが描いた悪夢にも似た、出来の悪いフィクションのように戯画化された現実を生きるわたしたち。だが、本を読むこと、物語を生きることは、未来を創ることと今も同義である。未来は無数にあり、認識可能な選択肢はつねに複数存在する。だからこそ、わたしたちは書物を読み、物語を生き、未来を創造せねばならない。ディストピア/ポストアポカリプス世代の先鋭的SF作家・批評家が、無数の失われた未来の可能性を探索する評論集。社会もまた夢を見る。 -
神社検定 公式テキスト10 神話のおへそ『日本書紀』編
平成24年から、神社本庁監修による「神社検定」が始まりました(主催/一般財団法人日本文化興隆財団)。神社本庁とは、全国約八万の神社を包括する組織です。令和2年6月には、「第9回 神社検定」が行われます。 毎回、テーマが設けられ、令和2年の3級のテーマは「神社の基礎と日本書紀」、2級のテーマは「神社の歴史と神話」、1級は特にテーマを設けず、指定の神社検定公式テキストから総合的に出題されます。 この公式テキスト10『神話のおへそ『日本書紀』編』は、公式テキスト2『神話のおへそ』の姉妹版です。公式テキスト2『神話のおへそ』が『古事記』を中心に神話の解説を行っていたのに対し、このテキストでは、そのタイトル通り『日本書紀』を中心に解説しています。一口に神話といっても、『古事記』と『日本書紀』に掲載されている内容は、主要な部分は同じであっても、その細部において大きな違いがあります。その違いが分かるように編集されていて、しかも、混乱しがちな神様の系譜も図で整理しています。まさに神話を理解するにはうってつけの本といえます。令和2年の試験では、このテキストは3級と1級試験で使われます。 目次 第1章 『日本書紀』とは? 第2章・3章 『日本書紀』が伝える神代の世界 第4章 『日本書紀』が伝える歴代天皇の事跡 第5章 歴史の中の『日本書紀』 定価:本体2000円(税別) A5判 292ページ 神社検定公式テキストシリーズ 公式テキスト1『神社のいろは』(3級・2級用) 公式テキスト2『神話のおへそ』(3級・2級用) 公式テキスト3『神社のいろは 続(つづき)』(2級用) 公式テキスト4『遷宮のつぼ』(2級用) 公式テキスト5『神社のいろは要語集 宗教編』(1級用) 公式テキスト6『日本の祭り』(3級・2級用) 公式テキスト7『神社のいろは要語集 祭祀編』(1級用) 公式テキスト8『万葉集と神様』(3級・2級用) 公式テキスト9『神話のおへそ『古語拾遺』編』(3級・2級用) 公式テキスト11神社のいろは特別編『伊勢神宮と、遷宮の「かたち」』(3級・2級用) 季刊誌『皇室』シリーズ -
いたみといたわりをめぐる人間中心の心理学 十分に機能するためのねじれといやしの方程について
本書の研究の手法は、ジェンドリンを介した彼の師なるディルタイが『創作と体験』の中でシェークスピアやゲーテの文学作品から「体験―表現―理解」の道筋を見出したように、ウルフ文学を根拠にしていやしの「手がかり」を「手ごたえ」に変えるべく体験過程の一定の「方程」を見出そうとする解釈学的な試みであった。その基となる私自身のいやし体験から見出したものはいたみといたわりの「交差」(ジェンドリン、池見)というフォーカシングの「ハンドル表現」(同)であった。 かくて、「自身の事例性」を舵として大海をこぎ出した私であったが、それはあたかも舟を操る「老人と海」の心境であった。しかしながら、先人の跡を辿ってここに来てようやく得た成果は、人生の受苦たる「いたみ」とそれに寄り添う「いたわり」の手が指し示す虚無感ならぬ人間愛そのものの実感であった。 -
鋼鉄の法 ―人生をしなやかに、力強く生きる―
ほんとうの強さを、あなたの人生に。 ほんとうの幸せを、世界の人びとに。 「人生100年時代」の到来、 混迷の度を深める国際情勢―― 私たちはどのように生きていくべきか。 生き方の質を高め、日本を繁栄させ、 素晴らしい未来を創りだすために。 すべての人に「真実」を伝える、渾身の一書。 長い人生を充実させ、 豊かに生きていくために ◇成功をつかみ、さらに先に進む秘訣 ◇失敗から力強く立ち直る4つのヒント ◇働き方改革とAI化をどう考えるか ◇病気知らずの生涯現役ライフのすすめ 日本をもう一度繁栄させる 世界の争いを終わらせる ◇2050年までに日中のGNPを再逆転させる ◇中国問題、北朝鮮危機、中東紛争の解決策 ◇唯物論や無神論の誤りと信仰の大切さ ◇人種や宗教の違いを超えた「神の心」とは 【説法3000回突破】【著作2600書突破】 目次 まえがき 第1章 繁栄を招くための考え方 ── マインドセット編 第2章 原因と結果の法則 ── 相応の努力なくして成功なし 第3章 高貴なる義務を果たすために ── 価値を生んで他に貢献する「人」と「国」のつくり方 第4章 人生に自信を持て ── 「心の王国」を築き、「世界の未来デザイン」を伝えよ 第5章 救世主の願い ── 「世のために生き抜く」人生に目覚めるには 第6章 奇跡を起こす力 ── 透明な心、愛の実践、祈りで未来を拓け あとがき -
頭の健康読本 人間はサルと違って なぜ独創できるのか
■「頭の健康読本」 人間は サルと違って なぜ独創できるのか ・ヒトは体の健康には人一倍気を付ける ・健康食品・医者通いが日課・トレーニング・リラクゼーション、なかには70歳を過ぎてもマッチョを目指すなど、体の健康には必死に取り組みます・・ ・それも良いのですが、あなたは頭の健康法をやっていますか ・ヒトは体と頭を健康に保たなければなりません 両方が健康でなくては、人生は楽しくありません ・いまこそ、頭の健康読本で頭の中身を鍛えていきましょう この本に出会えたことが、あなたの人生を変えていくことでしょう ・ヒトは独創することが出来ます 独創できる脳の力を鍛えていくことが、頭の健康を引き出していく、さまざまな要素を強化していくのです サルや動物には出来ないのです ・意外と私たちは自分の頭で考える事を省略している 考え方のコピー&ペーストで生きている ・これでは頭は健康力を退化させていくだけです 自分で考える独創力を鍛え、頭の健康を向上させましょう ・本書では、そのためのヒントが満載です -
愛は誰も忘れていない
真の奇跡は、エゴで考える代わりに心を変え、聖霊(ホーリースピリット)と一緒に真の赦しを行ったときに起こる! そして、身体と世界が実在しないことを知覚し、非二元の実在の神と一つになる! 『神の使者』、『不死というあなたの現実』(河出書房新社)に続く、『奇跡のコース(A Course in Miracles)』 のティーチャーであるゲイリー・R・レナードの3部作完結編。『奇跡のコース(ACIM)』 について、二人のアセンデッド・マスターが、著者との対話を通してわかりやすく解説します。イエスの時代のトマスとタダイも登場し、イエスとその時代の真実を明らかにしています。Jが『奇跡のコース』と呼んだのは、「奇跡」という言葉の定義を変えたかったからなんだ。人々が考える奇跡というのは、世界と呼ばれる画面上で起こるもののことで、それは燃え続ける芝生のごとく単に結果にすぎない。彼はそういうものの代わりに、奇跡は心のなかで起こるもの、つまり原因なんだと考えるようになってもらいたかったんだ。確かに、奇跡は画面上にシンボルとして現れることがあるかもしれないし、そうでない場合もあるかもしれない。だが真の奇跡は、きみがエゴで考える代わりに心を変え、聖霊(ホーリースピリット)と一緒に真の赦しを行ったときに起こるものなんだ。(本文より) -
信仰の法
人種、文化、政治、そして宗教―― さまざまな価値観の違いを超えて、 この地球は“ひとつ”になれる。 人類が求めてきた 「永遠の疑問」に対する 「答え」が、この一冊に。 あなたが抱える どんな悩みも苦しみも、 この世界の争いや 憎しみの連鎖さえも。 「信じる力」によって、 超えていける――。 【著作2300書突破! 世界100ヵ国以上 (29言語)に 愛読者を持つ 著者渾身の一書!】 目次 まえがき 第1章 信じる力 ──人生と世界の新しい現実を創り出す 第2章 愛から始まる ──「人生の問題集」を解き、「人生学のプロ」になる 第3章 未来への扉 ──人生三万日を世界のために使って生きる 第4章 「日本発世界宗教」が地球を救う ──この星から紛争をなくすための国造りを 第5章 地球神への信仰とは何か ──新しい地球創世記の時代を生きる 第6章 人類の選択 ──地球神の下に自由と民主主義を掲げよ あとがき -
100のインフォグラフィックで世界を知る 世にも美しい教養講義 超図解・宗教
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 宗教を知らないでは済まされない時代。 「わかりにくい」宗教の常識と本質を、 インフォグラフィックを交えた明快な解説で、 直感的に理解できる新しい入門書誕生! 「世界で信者が多いのはどの宗教?」 「信徒が神に唱える言葉の意味は?」 「いつ、何を祝う?」 ・・・といった宗教の“常識”にまつわる問いから、 「宗教が探究するのは幸福? それとも真理?」 「神がすべてを知っているなら、人間はどうすれば自由になれるのか?」 「なぜ宗教は性をタブー視するのか?」 ・・・といった、一般には“答えづらい”とされる宗教の素朴な問いまで、 宗教大国フランスで宗教社会学を研究する著者が、 「聖書の教えを完全図解化した」という新進気鋭のインフォグラフィックデザイナーとタッグを組み、 明快で美しいビジュアルとともに丁寧に解き明かしていく。 本書の最大の特徴は、宗教にまつわる「数字」を豊富に収録し、 まわりくどい説明抜きで、宗教の「本質」が直感的に理解できるところ。 <数字の例> ・ヒンドゥー教における天地創造に要した時間・・・1000年 ・イスラム教のラマダン期間中の食物消費量(平時比)・・・+30% ・キリスト教の福音書が示す「救われる人の割合」・・・50% いま世界各地で起こっている戦争やテロ、政治的対立を理解できるだけでなく、 仕事や旅先で、「宗教のことをよく知らないから話せない・・・」という不安がなくなり、 世界中誰とも気兼ねなく話せる〈世界標準の教養〉が身につきます。 これまで、「宗教は知らなくちゃいけないことが多いし、解釈もいろいろあって複雑だから・・・」と 敬遠していた人にはぜひおすすめしたい一冊です。 -
ふっきれて今ここに生きる 創作体験と心理的成長の中心過程について
創作体験は、クライアントが「内」(感情)と「外」(行為)を調和・統合するように工夫された心理療法的枠付の下で自由と安全に「こころをころがせる」体験法として創案・創出された。それが、「灯台へ」創作体験、ペガサス・メディテーション、◯△□創作体験である。それは、「つくる創作体験」と唱えられ、そこから結実したのが、「内」と「外」に「呼応・一致・拮抗」してつなぐ体験過程:「自己推進力」の構成概念図であった。前書(2015)では、回復過程の推進とその中心過程の合成図を作成したが、本書では、それが「こころをころがせる回復・成長過程」として回復から成長への新たなレベルへと推進する象徴化の過程に喩えられた。 この考え方は、ジェンドリンに由来するが、元々は、哲学者ディルタイが、シェークスピアやゲーテなど文学研究から見出した「ハンドル」(行為・すじ)という概念や意図とは違うところに「引き寄せられる」力があることを発見したことに由来する。その考えをディルタイから引き受けたジェンドリンは、ロジャーズのもとで「ハンドル語」という象徴化の考えを推し進めて臨床の場面に応用し、フォーカシングを開発したことを思えば、体験過程の考え方は、哲学や文学や心理学を超える学際的な成果であった。 本書は、日本の心理療法の系譜をたどることにより、日本的な風土の中で生まれ育った心理療法には一脈通じるものがあるだけでなく、禅の考えにも通底することを示しつつ、一方で、体験過程心理療法の中にも位置づけられることを主にパーソンセンタードの考えから示した。 -
体験過程心理療法 創作体験の成り立ち
畠瀬 稔先生は、ロジャーズが提唱し世界に広めたPCAすなわちパーソンセンタード(人間中心の)アプローチの考えを実現するために、翻訳を通してその精神を日本に紹介しただけではなく、自ら米ラフォイアのロジャーズのもとで学び、当時ロジャーズが創始し、精力的に世界に広めていたエンカウンターグループ運動を日本に導入し広めた。 本書は、先生が大学院のロジャーズのもとで経験した「授業とエンカウンターグループが一体化した授業」(ロジャーズ&フライバーグ、2006、『学習する自由・第3版』、畠瀬&村田訳、コスモス・ライブラリー)に感銘を受け、それを日本でも実現しようとして大学院で実践された授業を、今度は著者自らが体験し、その“恵まれた学習の瞬間”から得た成果を世に問うものである。 -
創作と癒し ヴァージニア・ウルフの体験過程心理療法的アプローチ
本書は、作家兼臨床家の神谷美恵子が、V.ウルフの病蹟学的研究で、自らやり残したと述べている作品研究の領域に光を当てて行なった、心の回復過程についての研究である。 『創作と癒し』はそこから名づけられている。また、その主題「闇の核心を求めて」には、心の闇に照らし出されるものとは一体何なのかという、ウルフが探求してやまなかった問題に、主にフォーカシング指向心理療法における“フェルトセンス”の解明を通して迫るという意図が込められている。 本書は、C.ロジャーズのパーソンセンタード・アプローチからE.U.ジェンドリンのフォーカシング指向心理療法、または、体験過程療法論の観点からウルフの心の闇に光を当て、文学と心理学の接点から臨んだ新しい方法論からの質的研究であり、さらにそこから導き出された“創作と癒し”の世界を「発展研究 創作体験を中心に」としてまとめている。 -
クリシュナムルティ その対話的精神のダイナミズム
主著『クリシュナムルティの瞑想録』(原典:The Only Revolution)の徹底的読解から見えてきた、クリシュナムルティの〈生〉の躍動する姿。語りかけ、語りかけられ、応答するその〈生〉は、この世に住むことの意味の深みへと誘ってやまない。 時代は今、真の対話を求めている クリシュナムルティのダイナミックな〈対話的精神〉の誕生からその後にかけての発展を辿り、さらには、彼の瞑想観、自然観、存在観を代表する言葉を抽出し、整理分類して提示することを通して、クリシュナムルティの教えとメッセージの全体像を複合的に描き出している。 -
信じない人のための〈宗教〉講義
〈宗教〉なんて過去の遺物? あやしいもの? 怖いもの? そんなあなたのために、ざっくばらんな世界〈宗教〉ツアーをご用意しました。ご安心ください。何か特定の〈宗教〉へお誘いするようなことはありません。私もまたいわゆる〈無宗教〉の一人ですから。「〈宗教〉という言葉はやや漠然とした言葉です。この茫漠と広がる意味領域を大雑把にひっくるめて述べるとすると、〈宗教〉とはなんらかの制度として存在している、とでも言っておくしかなさそうです。そうした制度の別の側面は、人びとの意識のなかに現れるさまざまな世界イメージです。人びとは日々の暮らしのなかで世界イメージを自己のものとする努力を行なっています。この努力の世界に読者をいざなおうというのが本書の目的です」(はじめに)宗教家や宗教学者にはちょっと書けない、この脱〈信仰〉型の宗教案内で、私たち自身の偏見や怖れをも、このさい解きほぐしてみましょう。 -
宇宙から突然、最高のパートナーが放り込まれる法則 著者音声つきスペシャル・パッケージ
電子書籍版だけの特典! 特典1 特別章「今のままの自分で人生を楽しむ法則」 書籍発売後に読者から反響、質問が多かった内容に著者がお答えします!(33p) 特典2 特別音声「今すぐ愛で満たされる! 著者からのスペシャルメッセージ」 著者、編集者との対談 (16分) 本書巻末記載のURLから特典をダウンロードして頂けます。 内容:ZIPファイル(特典PDFファイル・特典mp3ファイル) サイズ:15.7MB ※ダウンロードはパソコンのみ可能です。くれぐれもご注意ください。 累計20万部突破! 引き寄せのカリスマ、奥平亜美衣待望の引き寄せ的恋愛論! 「出会いがない」「好きな人と両思いになりたい」「結婚したい」…本書では、恋愛のあらゆる悩みを解決する「引き寄せの実践的活用法」をご紹介しています。 「引き寄せの法則」を実践すれば、必ず最高のパートナーに出会い、いい関係を築いていくことができます。 「目の前の楽しいことに夢中になると、なぜか恋愛でいいことが起こり始める」 「結果を気にしなくなったら願いが叶う」 「相手を変えようとしなければ、変わる」 など、恋愛における「引き寄せの法則」を徹底的に説明! 毎日どのような思考を選択していけば具体的にわかります。 いま抱えている悩みが一掃され、あなたは「必ず」幸せになれる! -
遷宮のつぼ 神社検定公式テキスト4
平成24年から、神社本庁監修による「神社検定」が始まりました(主催/一般財団法人日本文化興隆財団)。神社本庁とは、全国約八万の神社を包括する組織です。 平成27年には京都の上賀茂神社と下鴨神社で遷宮が行われます。遷宮とは、ご本殿を新たにし、神様にお遷(うつ)りいただくことをいいます。 この公式テキスト4『遷宮のつぼ』は豊富な写真もまじえ、神社にとって最も大切な「遷宮」の意義と内容を完全解説しています。 『遷宮のつぼ』は平成27年の試験では1級試験の出題テキストとなります。 検定を受ける人には必須、受検しない人でも神社の正しい知識を身につけたい人にはうってつけの本です。 -
ナラティヴ・時間・コミュニケーション
「ぼくは単なる比喩ではなくリアルな意味で『生きた時間』のありかをさがしたいと思った。あるのだけれども、それを把握する言葉がなかった。ベイトソンの打ち建てたインターアクションに基づく世界観が一つ、ナラティヴの理論がもたらした言語観が一つ、マクタガートの系列時間の哲学がまた一つ。バフチンのポリフォニー理論が一つ。そして最後に正法眼蔵の時間論『有時』がさらにもう一つ、と。これらのアンサンブルが第2部で示したE系列(ナラティヴ)の時間理論への道すじであり、道具立てだった」──フィールドワークから生まれた発想と,刺激的な対話が織り成す,のむら先生の講義ノート! 森岡正芳氏,やまだようこ氏らも入り混じり,ナラティヴ(物語り/語り)とコミュニケーションに、時間を組み入れた、新しい世界観を呈示する。 -
物語がつむぐ心理臨床 こころの花に水をやる仕事
「不妊治療を機に摂食障害になった母親」「ミヤケを訪ねてたった一人でクリニックにきた少年」「解離になるしかなかった中学生」「激しいボーダーラインの女性」「抑うつになって初めて向き合うことになった夫婦」「癌による死を前にセラピーを求めた家族」─クリニックにやってきた、10のケースをめぐる物語。美しい言葉と繊細な表現を通して、心理臨床のリアルが語られる。 ……彼は私をみると、急いでポケットに手をつっこんで何かを探した。何やら紙を取り出して広げて私に見せた。それは皺くちゃになった一万円札だった。 「ミヤケを一つ頼むわ! 金、じいちゃんにもらったお年玉だけど。このくらいあれば足りるか?」 彼の額に汗がにじんでいた。 私は驚いて、「ミヤケを一つ?」と聞きなおした。 彼は、話がすぐに通じない事に少しいらついた調子で続けた。 「オレの友だちがミヤケをやってるって。そいつすごく良くなったんだ。おれもいろいろ困っていることがたくさんあるからさ。ミヤケをやりたいんだ」 -
心理学が教える人生のヒント
図形の錯視のように一見すると生物学的な現象に思えるものも、実は文化によって異なり、文化の影響を受けた心の働きに由来します。こうした無意識のうちに働く力をよく知ることで、その力を利用したり、逆に克服したりして、私たちは自らの健康、知恵、幸福を最大限に高めることができます。 以下は本書の例。 ・私たちは色に影響される。乱暴な酔っ払いをピンク色の待機房に入れると、たちまち静かになる。ピンク色を見つめると、人は一時的に力を出せなくなる。 ・青い光は人の気持ちを落ち着かせる。奈良県警察が犯罪多発地点に青い光の照明を設置すると、それだけで犯罪率が低下した。 ・私たちは他人の目を気にする。人の目を描いた絵画を壁にかけただけで、無人販売のコーヒーにお金を払う人の割合が高くなった。 ・ぐずついた天気は、投資家の判断を慎重にさせる。逆に晴天の日は、投資家の判断が相対的に大胆になる。金融の専門家が世界の26の株式市場を調査したところ、晴天の日の方が株価が良かった。 ・私たちの記憶は場所と結びついている。知恵のある教師は、本番の試験会場とできるだけよく似た状況で、学生に試験勉強をさせる。 ・胆のう手術を受けた患者の回復状況を調査したところ、「樹木が見える病室」の患者は、「レンガ壁に面した病室」の患者よりも平均して数日早く退院できた。自然の風景を見ていた患者は、壁を見ていた患者よりも幸福度が4倍も高かった。 -
「聴く」ことの力
聴く、届く、遇う、迎え入れる、 触わる、享ける、応える…… 哲学を社会につなげる 新しい試み 第3回桑原武夫学芸賞受賞作 わたしは、哲学を〈臨床〉という社会のベッドサイドに置いてみて、そのことで哲学の、この時代、この社会における〈試み〉としての可能性を探ってみたいとおもうのだが、そのときに、哲学がこれまで必死になって試みてきたような「語る」――世界のことわりを探る、言を分ける、分析する――ではなく、むしろ「聴く」ことをこととするような哲学のありかたというものが、ほのかに見えてくるのではないかとおもっている。 本文より -
脳科学と心の臨床 : 心理療法家・カウンセラーのために
左脳と右脳や記憶の仕組みなど,心理療法の訓練や実践をしている人たちのために,実践の支えとなるような脳科学の知識を解説。 まえがきより抜粋● 本書は私が過去3年間ほどの間にいくつかの刊行物に書きつづった原稿に大幅な加筆修正を施してまとめたものです。テーマは脳科学についてですが,読んでいただく対象としては心理療法の訓練ないしは実践をなさっている方たちを想定しています。それはここに書かれた内容の大半が,私自身が心理療法を実践する上でその支えとなるような知識として蓄えたものだからです。私は精神科医ですが脳科学の専門家ではありませんし,脳について詳細な知識を得るだけの時間的な余裕も力もありません。ただし脳について必要に応じて得てきた知識が精神科医としての薬物療法のみならず,心理療法を行う上でもさまざまな意味で助けとなりうることを,日常の臨床を通じて感じています。これまで疑問に思っていたことが,脳についての最新の情報により説明されることは,ある種の興奮や感動を伴うことですらあります。そしてそのような体験をぜひ心理療法家の皆さんにも共有していただきたいと思ったのが,本書の執筆の動機です。 私が本書で最も訴えたいのは,心の臨床家は,患者さんへの共感能力を高めるために,ぜひとも患者さんの脳について知っておかなくてはならないということです。私たち人間の心は,脳という物質的基盤を持っています。それはさまざまに私たちの心を規制し,枠にはめようとします。そして場合によっては脳のほんの少しの変化や病変に翻弄され,それが精神科的な問題となって現れます。しかも不幸なことにたいていの場合,私たちは自分や患者さんたちの脳で起きたことが何かを知るすべがありません。そこで私たちは患者さんの示す精神科的な疾患について,さまざまな心理的な意味づけをしようとしますが,それは多くの場合,たくさんの誤解を生み出します。そしてもし患者さんを治療する立場にある心理療法家も患者さんの脳について無知であるとしたら,それらの誤解を助長することにもなりかねません。それは私たちがぜひとも避けたいことです。 本書は脳を扱っていても,その内容はあくまでも私たちが人の心を理解するためのものであるということをこの序文で強調しておきます。そして本書が心理療法家の皆さんが患者さんの心の世界の理解を深めるための一助となることを願っています。 岡野 憲一郎 -
やさしいカウンセリング講義 もっと自分らしくなれる、純粋な癒しの関係を育むために
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カウンセリングのなかで、いったい何が起こるのか-それを言葉で説明することは、きわめてむずかしい。本書は、カウンセリングを学ぶ人にも、カウンセリングを受けたいと願いながらどうしようか迷っている人にも、十分納得がゆき理解が深まる説明で、明快にカウンセリングの要諦を語った貴重な一冊である。
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