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人間が神の知恵と愛に与るとはいかなることか──。近代日本のカトリシズムを代表する司祭・岩下壮一が、豊かな学殖と明晰さでキリスト教の真理を闡明した記念碑的名著。公教要理(カテキズム)の概説書としていまだ類例がないだけでなく、深遠で難解な神学は本書により日常の信仰の糧へと一変した。時に表出するプロテスタンティズムや近代哲学への峻烈な批判は、人間精神を主観性の牢獄から解放し、再び霊的実在へ開かんとする著者生涯の意図から発しており、それは神の恩寵の賜物=カトリックの信仰においてこそ実現すると説く。
...続きを読むPosted by ブクログ 2015年09月14日
時代の差か、第二バチカン前なのか、
プロテスタントや無教会に対して批判的。
教義によって霊的リアリテイがますます見えなくなる。
というのが率直な感想。
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というのが2015年9月の感想
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現在2020年9月の感想
故渡部昇一氏が「無人島に持っていくべき本」の一冊...続きを読む
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