統一教会と私

統一教会と私

2,420円 (税込)

12pt

4.0

東大入学とほぼ同時に、統一教会に入った著者は、一一年半にわたる入信生活の後、脱会して学者の道へ。気鋭の哲学者がその数奇な半生をつづり、みずからの宗教体験を振りかえる。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    いま話題の統一教会の元信者だった著者の回顧録。この本を読んでるときに、周りの人たちがタイトルを目にした途端にギョッとする反応を何度か見たので、自分が思っている以上にインパクトがあるというか騒がれて、恐らく偏見や誤解も多く流布されてるんだろうな、と感じた。統一教会に興味があって手にした訳ではないけど、

    0
    2022年09月06日

    Posted by ブクログ

    ーー東大入学とほぼ同時に、統一教会に入った著者は、11年半にわたる入信生活の後、脱会して学者の道へ。気鋭の哲学者がその数奇な半生をつづり、みずからの宗教体験を振りかえる。ーー

    佐藤典雅「ドアの向こうのカルト」はエホバの証人から脱退ものでしたが、こちらは統一教会。
    かなり赤裸々に告白しているので読み

    0
    2021年03月20日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    哲学、現代思想の分野で多くの著書を持つ作者の人となりを知りたくて購入。本書は仲正氏が東大入学直後に原理研(統一教会の学生組織)に勧誘されて参加し、11年後に脱会するに至った経緯を中心に、幼少時から現在までの半生を振り返った自叙伝である。自らの不安、迷いなどその時々の心の動きを実に率直に語っている。折

    0
    2023年09月06日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    某YouTubeチャンネルで統一教会が紹介されていた際、この本が紹介されていたので興味を持って手に取ってみた。

    主な構成は、著者が統一教会に入信してから脱会し、その後の生活を描いたうえで、「宗教とは何か」「統一教会での体験が自分の人生にどのような影響を与えたか」について語っている。

    まず、著者の

    0
    2025年09月15日

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