クロード・スティールの作品一覧

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ユーザーレビュー

  • ステレオタイプの科学――「社会の刷り込み」は成果にどう影響し、わたしたちは何ができるのか
    他者からどのように見られているか?を意識させられることで、それが事実かどうかは関係なく、パフォーマンスに影響してしまうという現象があるのだという。困ったことに、実力があるはずの人ほど悪影響が出やすいとも。
    そんなに人が皆、一律にプレッシャーに負けるものなのかとも思うのだが、これは心理実験の結果なので...続きを読む
  • ステレオタイプの科学――「社会の刷り込み」は成果にどう影響し、わたしたちは何ができるのか
    「ステレオタイプ脅威」という概念を知れたのが収穫。

    いままでの人生の中でこれが原因でパフォーマンスが悪くなったように思えるような出来事がたくさんあることに気づけたし、逆に人に対してステレオタイプ脅威を引き起こすような言動や行動を無意識にしていた出来事にも気づけた。

    ステレオタイプ脅威を自覚できる...続きを読む
  • ステレオタイプの科学――「社会の刷り込み」は成果にどう影響し、わたしたちは何ができるのか
    データが豊富で示唆に富んでおり、ちょうどよいくらいに、分かりにくい。
    これが自分自身の体験を考え直す機会を与えている。

    以下、要点抜粋。

    ・ステレオタイプが効くのは、上位者にも顕著。ステレオタイプを覆さなくては、という無用のプレッシャーでパフォーマンスが下がる
    ・ステレオタイプを覆そうという努力...続きを読む
  • ステレオタイプの科学――「社会の刷り込み」は成果にどう影響し、わたしたちは何ができるのか
    ステレオタイプ脅威=ステレオタイプを追認することを恐れ本来の実力を出せなくなること、が本書のテーマ。
    数学のテストを受ける女子学生、
    知能テストを受ける黒人、
    スポーツテストを受ける白人など
    「元々そういうのが苦手な人たち」というわけではなく
    心理的なプレッシャーが実際の生理学的な影響を与え、パフォ...続きを読む
  • ステレオタイプの科学――「社会の刷り込み」は成果にどう影響し、わたしたちは何ができるのか
    この手の本を2冊購入した。
    アンコンシャスバイアス、無意識の認識。
    思い込みが強い人とどう付き合うか?
    2冊の著者は、社会心理学の研究者で、2人とも黒人。
    彼らは生まれた時から不躾な視線を向けられ、自分の中でどう折り合いをつけているのか。

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