すべての高評価レビュー
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ネタバレ 購入済み
終わらなかった〜!!!?
嬉しい〜!!もう、完全に最終回のお話だったじゃん!
先生があとがきでしっかり、続きます!って〜泣嬉しい〜!!!
結婚に暗雲が続々の展開だったから、これからどう逆転していくのか、ハラハラした〜。
新たな悪役が出てくるし笑笑
お兄さんの元恋人の事がわかったのも嬉しかった。
とにかく大好きなこの作品がまだまだ終わらないことに、歓喜! -
Posted by ブクログ
ネタバレSFでありながら、読み終えた後に胸に残ったのは不思議な「ノスタルジー」だった。
技術が光の速さで発展しても、誰かを思う人間心理や、ままならない人間関係そのものは変わらない。著者のその丁寧な眼差しが、未来の物語に温かさを与えているのだと感じた。
特に印象に残ったのは、表題作『わたしたちが光の速さで進めないなら』。
新しい技術の発見によって、家族との関係が引き裂かれてしまう理不尽さ。それが宇宙レベルにまで広がる「怖さ」と、それでもそこで待ち続ける「静けさ」に胸を打たれた。
また『スペクトラム』では、色彩言語や個体の入れ替わりといった、自分の想像の範疇にはない異星人の生態に最初は不気味さすら感じ -
Posted by ブクログ
二年十一ヶ月という決められた期間、自動車期間工として働く本田昴は、契約の満了日に同僚がSUVブレイクショットのボルトを車体内に落とすのを目撃するもののーーー移り変わる所有者たちによって作られる壮大な物語
「台の上のすべてを把握しようとするのは傲慢だし、自分の打つボールが波及するという意識を持たない人間には、ゲームに参加する資格はない」
最高の一冊の中の大好きな台詞。
ブレイクショットとはビリヤードにおいてゲーム開始時に行われる最初のショットを指し、この一打によってビリヤード台の中央奥に集められた球が様々な方向に動き出す。
作中にて、ある人物がブレイクショットを放つ前に言った台詞で、自分が -
Posted by ブクログ
ネタバレキリスト教信仰と、被曝地となった長崎、そしてアウシュビッツ。
第二次世界大戦の被害がとりわけ大きかったこの二つの土地が描かれている。
けれどこの作品は、戦争そのものを描いた小説ではなく、
タイトルの通り「女の一生」――
サチ子という一人の女性の生き様を描いた物語だったのだと、読み終えて強く感じた。
修平にとってキリスト教は、ただでさえ制約の多い戦時中において、さらに重たい枷となっていた。
教会でも「いたずら」をしてしまうような悪ガキだった修平にとってもやっぱりキリスト教の教えは心の指針だったのに、戦争によってそれが壊されていく...
その中で抱え続けた葛藤は計り知れず、同時に彼のまっすぐな -
Posted by ブクログ
話のまとまりが最後までいい意味でなく、この作品独特なふんわりとした空気感を創り出している。投げっぱなしのものは投げっぱなしで、何かの行動に深い理由もなく、その場で解決してしまう、という展開が続いたが、それもこの作品の醍醐味なのだと思う。ご飯の描写や天気の描写が全体的に暖かい色味を出しており、読んでいて心が小波立つこともなく、優しい気持ちにさせられるお話だった。
人前で読んでいた関係上、終盤はずっと泣くのを我慢しながら読んでいた。
大切な人、身近な人、家族を亡くした経験がある方は是非読んでほしい。この本はきっと正解の一つを教えてくれると思う。
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