中島京子のレビュー一覧

  • 小日向でお茶を

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    海外への旅とかグルメとか自分が興味がある内容だったので面白かったです。特に長時間の機内での過ごし方、参考にしたいと思いました。こういう風に歳を取れたらいいな、と思います。

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    2023年05月21日
  • 小日向でお茶を

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    星3.5
    中島京子さんって、ユーモアのある文章がうまい。思わずクスッと笑ってしまうところがたくさんあった。
    内容は掲載誌の性格から中高年向き。
    とん蝶食べたくなった。

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    2023年05月13日
  • FUTON

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    直木賞作家のデビュー作って事で、前知識まったくナシで読んでみた。

    FUTONってのは、田山花袋の「蒲団」に由来する。
    内容も、田山花袋の「蒲団」とかなり関連するので、そちらを知らないと根回しが効かない。
    私は田山花袋を読んだという記憶がない。
    だからかどうか解らないが、ちっとも面白くなかった。

    まあ、私は女流作家の書く女性ってのは、あまり好きじゃないからなぁ。

    私のレビューなんて、なんの役にも立たないので、ネットで書き込まれたレビューの方が良いでしょ。

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    2023年05月01日
  • 小日向でお茶を

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    著者のエッセイは初読み。

    年代が同じなので、うんうんと幾度となく頷きながら楽しめました。

    ちょっと前に流行った筋膜はがし。
    エッセイの中に度々出てくるので、私も復活させました。
    そして、買いそびれていた「筋膜ローラー」、再び物色中(笑)

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    2023年04月27日
  • 小日向でお茶を

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    コロナ前とコロナ後を跨いだエッセイ集なので、生活の変化と、それに伴う体の変化が顕著に書かれている。けれども、中島さんは、生活様式が突然ガラリと変わってしまっても、自分の体をどう動かしたら気持ち良くなるのかを色々試されていて、たくましい!
    コロナ禍で行動が制限されても、老化現象が始まっても、人生楽しまなくちゃ損だ!という前向きな考え方に励まされる。
    中島さんのように、老いていく自分の体の声に冷静に向き合い、優しくしていきたいと思う。

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    2023年04月25日
  • 平成大家族

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    心温まる、わけではないが大家族もの。

    中学生以来引きこもりの三十路の息子、卒寿過ぎの姑と共に静かに暮らしていたが。

    破産した長女一家、離婚したと思いきや結婚中に浮気した男の子を孕んだ次女が実家に出戻り。

    次から次へと事件が巻き起こる。

    大家族ものになると、ハートウォーミングなものが多いが本作はそうではない。

    どこにでもありそうな、ある家族の物語が綴られる。

    『小さなおうち』もそうだったが、中島氏はこういったものを書かせると秀逸ですね。

    どんな家庭にも様々なドラマがあるものです。

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    2023年04月23日
  • 冠・婚・葬・祭

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    冠婚葬祭を4つの話を異なる視点で描いた短編集。それぞれの話は面白いが関連付けて1つの長編にすればもっと読み応えがあったと思う。

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    2023年03月31日
  • 小日向でお茶を

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    雑誌『ゆうゆう』に連載されていたものを再編集して単行本化した作品で中島京子さんの初エッセイ。
    全48話が収録。

    1964年生まれの中島さん、身体にも所々変化が起きている様で色々気をつけていらっしゃる。

    二週間に一度、鍼とピラティスに通ったり、フォームローラーで身体をグリグリさせたり、その様子が浮かんで来て楽しい。

    人間ドックの結果に一喜一憂するのも、健診を受ける前の数か月、数値を良くする為に秘かに努力するのも、分かる分かると共感。

    私も5月に健診予約を入れているので、仕舞っているフォームローラーを取り出すとしよう。

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    2023年03月27日
  • 黒い結婚 白い結婚

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    結婚をテーマに7人の作家が描いた作品の作品集。「黒い結婚」「白い結婚」と分かれていて、闇っぽい話の黒と、ポジティブな感じがしないでもない白。私は順番に黒から読んでいたが、もうずっとなんだか重たいもやがかかっているみたいな感覚だった。いわゆる理想形みたいな夢見る結婚、みたいなのが出てこなくて、結婚って碌なことないなと思いつつ、色々なことがありうるんだなぁとも思った。最後の「いつか、二人で。」でそれまでのどろっとしたもやもや感が救われた感じがする。

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    2023年03月26日
  • ツアー1989

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    一言で言うと、「ぼや〜」って感じの話だった。
    何処に着地したのかよく分からない。
    ただ、何となく「そういうもんだよな」という納得感がある。自分を見失っても呼吸している限りは生き続けなきゃいけないし、揺蕩うように生きていくことを誰かに咎められる筋合いは無いもんね。

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    2023年02月28日
  • エルニーニョ

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    彼氏のパワハラから逃げる21歳女性と施設から逃げる7歳少年の出会いと逃亡劇を民話に重ねながらつづった作品。南国ののどかな田舎風景が想い浮かぶ。

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    2022年11月26日
  • 平成大家族

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    緋田家の子供は3人。
    長女と次女は結婚して家を出て行った。
    長女には男の子が一人いる。
    長男はひきこもり。

    別棟に妻の母が住んでいるが、それなりに安定した穏やかな生活をしていた。
    ところが
    長女一家が破産して戻ってきた。
    次女も離婚して戻ってきた。
    あろうことか、次女は妊娠していたが父親は別れた夫ではない。

    11章の各章で、それぞれが語り手となってそれぞれの混乱と状況を語る。

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    2022年09月15日
  • 花桃実桃

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    時代小説の中島さんと勘違いして購入。
    43才の独身女性の茜が、父の遺産であるアパートを相続する。リストラも一因で管理人となる。
    化物屋敷と揶揄されるアパートには墓場の近くでもあり、複数の幽霊が出る。茜も幽霊夫婦と知らず酒食をともにする。ファンタジーのような不気味な話し。
    茜は諺や百人一首などの解釈が絶望的にできない。それで色々な人と行き違いを生じさせる。面白いと言えばそうなのだが、極端すぎて可哀想になる。
    小さな事件が次々と発生するが、すれ違いなようで、どうだろうか。子連れの父親の長男からの父親との結婚要望、同級生のバツイチ男性からの求愛も微妙にすれ違う。
    テンポ良く読めるのだが、あまりハマら

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    2022年08月26日
  • 花桃実桃

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    43歳で、会社からリストラされた茜。
    そこに、好きなように生きてきた父が急逝する。
    「花桃館」というアパートを彼女に遺して。
    茜は大家兼管理人として花桃館に移り住む。
    一癖ある住人たちに関わる中で、茜自身も、少しずつ自分のこれからが見えてくる。
    そんなお話かな。

    この作家さんらしいなあ、と思うのが、諺やら、和歌やらが引用され、物語の進行の鍵となっていくところ。
    そのために、諺好きの元同級生で、元予備校講師(国語)の尾木くんなる人物や、「国際日本東京江戸川大学山田」の、ポエット・イン・レジデンス、イヴァン・ほろほろヴィッチが配されている、という気がする。

    百人一首などは、わざわざマクミランに

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    2022年08月21日
  • 花桃実桃

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    アラフォー女性が変わり者だらけのアパートの大家さんをする話。
    ほっこりする中にも、
    「この人じゃなきゃできないなんてことは、ノーベル賞級の発明ぐらいだ」
    とか
    「自分大切なものが花か実か地下茎か…」
    と、自分の価値観を見極める事だったり
    おぉ!と思う言葉が沢山でてきました。

    話の中に百人一首が多用されてるのですが自分はあまりピンと来なくてちょっとハマらなかったです。

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    2022年07月25日
  • 花桃実桃

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    肩たたきにより職を失った43歳独身の茜は、父の遺産で相続したオンボロアパート、花桃館の管理人になることに。
    とても変わった住人達がいっぱい出てきます。生きている人間から幽霊まで。まぁ、皆あれこれやらかしてくれて笑えます。
    自分も気づかないうちにアパートの存在が茜の大きく変わっていって。素直じゃない父親の最高の贈りものだったんですね。ほっこり力の抜け具合が心地いい一冊です。茜の和歌の解釈っぷりはある種の才能かも(笑)。

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    2022年07月25日
  • 妻が椎茸だったころ

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    タイトルに惹かれて読んだ
    5つの短編集

    どの物語もありそうでなさそうな
    不思議な世界に引き込まれた

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    2022年07月15日
  • 妻が椎茸だったころ

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    非日常な内容だが、それは男と女の恋に纏わる話。

    妻が椎茸だったころの章は、残された者に寄り添っていた頃の事を思うと切なく心温まった。懐かしい記憶を思い出すかの様に。やはり妻と同じ椎茸だった事を。

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    2022年05月28日
  • ゴースト

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    幽霊の非現実的な話なのに、不思議と共感したり、なるほどと思ったり。
    第6話の廃墟はもしかしてうちの近所のあそこがモデルかもというお話だった!

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    2022年05月07日
  • 竹取物語/伊勢物語/堤中納言物語/土左日記/更級日記

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    小学生の頃、現代語訳を読み耽った。ずいぶん久しぶりに読んだ。土左日記は、これはこれで有りだと思うけど、内容と背景をよく知った段階で読んだ方がいいと思った。読んだなりの解釈が狭められてしまうので、自分のものでないような居心地のわるい感じが残ってしまった。ほかの四篇は、現代の言葉がなじんで自然に読めた。

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    2022年05月05日