村山由佳のレビュー一覧

  • ありふれた愛じゃない

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    自分に正直に生きること、自分に合う人生を歩むことの素晴らしさを改めて感じました。仕事が難しければ、自給自足する道もある。どこからでもやり直せると思いました。

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    2022年11月23日
  • 「自由」の危機 ――息苦しさの正体

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    今から3年前2019年、当時の首相による日本学術会議の会員任命拒否問題は、政府による自由・学術・教育に対する介入であると大変な危機感をつのらせることになった出来事でしたが、自分の周りでこの件について同じようなことを考えていたり意見を交換したりということがあったのは、小学校教員である友人ただ一人との間でした。
    そこにあるものの不穏さを感じ取った人が自分の周りにはあまりにも少なかった、と思います。
    それから現在までを振り返ってみるとたった3年の間に自由というものがとても堅苦しく緊張の伴うものになってしまっており今なお進行形であると感じます。

    気づいたら周りから固められてて自分は奇特な意見を述べる

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    2022年11月14日
  • 天使の梯子

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    中学か高校時代ぶりの再読。
    「天使の卵」続編。

    一言でいうと「赦し」の物語かなぁ。
    消せない後悔は自分だけで抱えて消化していくしかないという、誰しもが胸に思い当たるテーマを言葉にしてくれている。
    夏姫の気持ちも、慎一や歩太の気持ちも良く共感できる。
    今後の彼らの未来に幸多いことを期待したい!

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    2022年11月04日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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    猫好きさん、集まれ〜 って本!

    猫との付き合い方はそれぞれ違っていても
    溢れるほどの愛は皆んな同じ。

    猫って、
    そこにいるだけでいいんだよ。
    くっつき過ぎず、離れ過ぎずの距離もたまらない。

    そう思っている自分は
    柚月裕子氏に一番共感する。
    と、言うことは、、
    自分は「二割の人」かな…
    もっと、彼女の本を読んでみたいと思う。

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    2022年10月17日
  • はつ恋

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    大人の恋。
    ハナの2回の離婚を経て再会した幼馴染み・トキヲとの恋に久しぶりにキュンとしました。
    そしてハナの住む南房総の四季の自然描写、情景描写が本当に素敵。

    どこか幼さの残るハナちゃん、自然に他人を気づかえるトキヲ、ハナの愛猫ユズ、ご近所の亀吉さん。
    みんなの紡ぎだす日常にホッとする。
    章ごとに季節感を感じられたのも良かった。
    穏やかで幸せな気持ちに満たされました。
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    2022年09月28日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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    もの書く人のかたわらには、いつも猫がいたを読みました。

    NHKのネコメンタリーという番組のスピンアウト本で、6人の作家と飼っている愛猫たちについてのインタビューと猫を題材とした短編が収録されています。
    また、それぞれの飼い猫の写真が満載でした。

    私も家で猫を飼っているので共感する部分もあり面白く読みました。

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    2022年09月12日
  • 楽園のしっぽ

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    著者の鴨川暮らしエッセイ。何もない土地から、馬小屋や畑・家などを作ったり、すごく逞しい。お米や野菜やその肥料も全部自分達で作って生活していて、執筆業の傍らこんな大変なことをされていたんだなー!と驚いた。動物と自然への愛と尊敬が伝わってきた。

    ▼印象的な言葉
    ・一般的な意味においては何の役にも立たない存在であったとしても、こちらに「私がいなきゃ駄目なんだ」と感じさせてくれる彼らは、それだけで立派に役割を果たしていると言えるんじゃないだろうか。自分は誰かに必要とされている、という実感は、世間に氾濫するぬるい癒しなんかよりも、よほど深く人を慰めてくれるから。

    ・人生を愉しむ時間というのは、忙しい

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    2022年09月06日
  • はつ恋

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    サクサク読めてすぐ読み終わった。植物が沢山出てきたり、ハナが住む家の雰囲気だったり、季節の流れを感じさせる細かい描写だったり、トキヲの関西弁や近所のおじいさんの方言だったりが、ハナの生活を想像しやすくさせる。最初は40代の恋愛にしては、恋愛の内容や感じる気持ちが若すぎて、なんか嫌だな..って思ってたけど、読み終わる頃にはあと10年後の自分もハナとトキヲみたいな気持ちでいられたら幸せだよなぁと思った。お互いの親を大事に思い合えるのって夫婦の最上級の形だと思う。ハナの生活こそ丁寧な暮らしだなぁと。真似出来ないけど、いつかこういう生活を望む日がくるのかなぁ。

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    2022年08月31日
  • 風は西から

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    ネタバレ

    村山由佳だからと手にとった本。
    恋愛小説かと思って読み始めてみれば、健介やばくない?大丈夫?と過労死するぞ、と思ってたら…。ああ、これはワタ○だよね?あまりちゃんと知ってはいなかったけどこういう事件あったよね、そこから創ったお話しなんだなとおもいました。仕事は面白いし、責任もあるからつい残業、休出をしてしまうけど、ちゃんと寝てちゃんと食べて、働きすぎないようにしようって心から思いました。

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    2022年08月31日
  • キスまでの距離 おいしいコーヒーのいれ方 I

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    ずっと読んでみたくてやっと読めました!
    常に真っ直ぐな勝利に終始キュンキュンさせられました!コミカルに描かれていてとても楽しみながら読むことが出来ました。
    続きの作品もぜひ読みたいです·͜·

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    2022年08月18日
  • 天翔る

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    村山由佳さんは初読。なんとなく濃密な恋愛小説のイメージが強い小説家さんでしたが、それがいい意味で裏切られる爽やかな成長物語でした。人と人とのかかわり、馬とのふれあい、そして競技にかける情熱を織り込み、登場人物の成長と再生を描いた作品です。

    いじめと父の死で不登校になってしまった少女のまりも。ひょんなことからまりもと知り合った男性恐怖症気味の貴子は、まりもを自分が通う乗馬のできる牧場につれていく。
    牧場主はアルコールにはまった結果、妻と離婚し子どもの親権も失った志渡。
    それぞれに喪失やトラウマを抱えた三人。彼らがときに厳しく、そして優しく支え合っていく姿がまず好印象。

    そして馬にも慣れ三人の

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    2022年08月03日
  • 「自由」の危機 ――息苦しさの正体

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    一部ネットで嫌われてそうな論客たちからのメッセージ集。みなさん、日本から少しずつ自由が奪われていると危惧している。
    ある一面の行動・発言が切り取られて批判されることが多い方々だが、その考えに直に触れると、国の在り方や自由について真剣に考えているのが分かる。

    例えば表現の不自由展に携わった津田大介氏。近年、アートの世界では政権の意向に沿った展示しかできなくなってきたと言う。意向に反せば、補助金が下りないなど不自由を強いられるそうだ。

    詳しく知らないが、おそらく、この展示は慰安婦像などを展示するのが目的ではなく、賛否両論のものを公の場で示すこと自体が目的だったのではないか。こうした国の動きに対

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    2022年08月01日
  • ありふれた愛じゃない

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    恋愛は一筋縄ではいかないし、理性でどうにかなるものでもないということかなと思いました。
    けど、真奈の決断にはエールを送りたい!

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    2022年07月12日
  • 聞きたい言葉 おいしいコーヒーのいれ方 IX

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    新生活にむけて2人の正直の気持ちがぶつかりあって一層強まったので、特に最後のイヴのシーンはドキドキしました。丈がすごくいいトスあげたなと思った。
    恋の駆け引きとかってのもやっぱりあるけど、お互い素でいれることが1番だよね。遠距離恋愛になって、不安は増すと思うけど頑張って欲しい

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    2022年07月07日
  • はつ恋

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    ハナとトキヲの最後の恋と思わせるそんな小説。四季によって綴られる2人
    遠距離による喪失、お互いの親の事。
    若くない年齢の恋バナ。
    ドロドロじゃないから二人を応援したくなる。うますぎる話しかと思う描写が多々ありだけどそんなサプライズとして行動したくなる人も居るのでは…

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    2022年06月19日
  • 「自由」の危機 ――息苦しさの正体

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    「知る」ことで「知らない」では感じられなかった物事が立体的に色彩を持って立ち上がってくる。
    ニュースを見て感想を抱くだけといった姿勢では流れに逆らうことはできないが、思考し行動することは人を新たな場所へ連れて行ってくれる。
    本書では各分野の著名人が各々の視点から考えを述べており、他人の視点、思考、背景等を感じながら読み進められるという点で対話的な(厳密には違うが)一冊になっている。
    自由を重んじる立場の方々の考えに多く触れることができて心地良さすら覚えるが、逆に反論する立場の人の意見にも触れたい気持ちになった。

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    2022年06月01日
  • 晴れときどき猫背 そして、もみじへ

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    作者のエッセイなのですが。いろいろな体験を分かりやすい言葉で書いてありました。題名から読んでみたのですが、その内容通り楽しく読めました。

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    2022年05月29日
  • てのひらの未来 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season:アナザーストーリー

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    2022.05.28~05.29

    ほっとする読後感。
    丈と京子ちゃんの関係が好き。心の声を言ってくれる、その強さが頼もしい。
    そして、中沢先生の「そんなの偽善だよ」の一言。だよね、と思った。私は、マスターたちのような達観した大人ではないので、中沢先生の気持ちの方がわかる。

    最近、この作家の作品が私には大人過ぎて、読みづらかった。このシリーズだけは、自分がまだ大人になり切れていない頃の、青臭い思いの「あるある」感のまま続いてほしいと願っていた。
    その思い通り、さわやかに終わってくれたことに、深く感謝したい。また、いつかこの続きが読めることを。

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    2022年05月29日
  • キスまでの距離 おいしいコーヒーのいれ方 I

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    ネタバレ

    自分の初恋を思い浮かべて、強烈に哀しくなった。自分も、こんな恋がしたかった。
    (追記)
    でも、読後20分してやってきた、この「幸福感)は、なんだろう。

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    2022年05月27日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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     NHKの「ネコメンタリー 猫も、杓子も」を単行本化したもの。先日、SF作家の神林長平さんとビタニャ編を見て、読んでみることにした。

     猫好きの「物書きさん」6名が猫との暮らしを語っている。村山由佳さんともみじ、養老孟司さんとまるなどは、本も出ているし有名だな。自分も猫と暮らしているので、うんうんと頷くことしきりでした。
     あと登場した6名の皆さんの短編やエッセイが載っています。

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    2022年05月24日