有栖川有栖のレビュー一覧

  • 鍵の掛かった男

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    電子書籍でダウンロードして、さくっと読もうと思ったらまさかの大長編だった。

    いつも役に立たない(失礼)助手役の有栖が1人で情報収集に当たっているのがとてもよかった。火村先生にも褒めてもらえて、よかったね。

    少しずつ明かされていく謎が面白かった。
    二転三転する「鍵のかかった男」の秘密。
    ぜひじっくり読んで、有栖といっしょに謎をといてほしい。

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    2023年02月27日
  • 英国庭園の謎

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    推理小説(犯人やトリックを主人公と一緒に考える)というよりミステリー(主人公が謎を解くのを見守る)になったと感じたが、物語の進行がスムーズで楽しく読めた。

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    2023年02月24日
  • 新装版 マジックミラー

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    時刻表を駆使したトリックやアリバイ崩しといった、新本格らしからぬ雰囲気を感じる作品を、デビューして間もない頃に発表されていたことに驚かされました。

    あとがきによると、思いついたトリックを早く発表しないと先を越されてしまう、そんな思いがあったそうですが、新本格全盛期に敢えて発表するだけの自信も、少なからずあったのではないでしょうか。

    双子という特性を活かした、様々なアイデアを加味したトリックも素晴らしく、鉄道ミステリに苦手意識はあっても、十分に楽しめる作品でした。

    アリバイ講義と題された、トリックの分類も興味深く、一口にアリバイトリックと言っても、その内容は実に多彩なものなのですね。
    作中

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    2023年02月23日
  • 絶叫城殺人事件

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    有栖川有栖さん読むの2作品目です。
    殺人事件を題材に6篇の短編集ですがどれも大変おもしろい作品でした。特に本のタイトルにもなっている「絶叫城殺人事件」は最後は虚しいですが非常に良かった。有栖川有栖さんに嵌ってしまいました3作目を読む気満々です。

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    2023年01月16日
  • 火村英生〈国名シリーズ〉9冊合本版

    購入済み

    まあまあかな

    まだ全部は読んでいないけど、コレクションにするには良いかも
    本棚の中であれこれ選ぶよりも合本の方が便利です
    お安く入手できたので満足です

    #カッコいい #ドキドキハラハラ

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    2023年01月13日
  • マレー鉄道の謎

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    海外旅行なので、有栖の英語力で、聞き取れない相手の会話などがリアルで良かった。トリック自体は他の作品と比べてそうでもなかったが、様々な登場人物の思惑が絶妙に絡み合っていて、最後まで驚きがあった。

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    2022年12月26日
  • 怪しい店

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    有栖川有栖作品初デビューです。江戸川乱歩賞を受賞した荒木あかねさんが有栖川有栖さんの小説が好きでほとんどの作品を読み少なからず影響を受けたのではないかと聞いたので読んでみました。
    最初に読むのに短編集を選んだのは気軽に読めると思ったし登場人物がシリーズ化している方が良いかと思い選びました。
    結果、この作品を選んで良かった。
    5篇の作品とも味わい深く面白い。
    それぞれに謎解きがあっさりしておりスッキリ読めます。次は是非、長編を読んでみたい。

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    2022年12月14日
  • 有栖川有栖の密室大図鑑

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    そのまんまガイドブック。
    有栖川氏の感想やらイラスト入りで分かりやすいのはもちろんだが、書き方がずるい!
    こっちもそれなら読んでやろうじゃないか、と好奇心を煽られてしまいついつい何冊かを購買してしまっていた。海外ミステリーはあまり好きではないのにだ。
    このガイドブック片手に、ゆっくりと読み進めて行こう。そうしよう。

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    2022年12月11日
  • ペルシャ猫の謎

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    火村英生と有栖川有栖の国名シリーズ、第5弾だそう。
    このコンビのシリーズ、小劇団がよく出てくるような気がします。
    それから、この本には7つの短編が収録されているのだけれど、「親から相続した一軒家に住む30代くらいの独身男性」が3人も登場する。
    それぞれ違う作品に。
    何か思うところがあっての事でしょうか。

    『切り裂きジャックを待ちながら』
    小劇団の女優が行方不明になり、劇団に脅迫ビデオが届く。
    クライマックスの、火村と犯人のやりとりが演劇を見るよう

    『わらう月』
    幼い頃の祖母の一言から、月の呪縛に自ら捕らえられるようになった若い女性。
    火村はちゃんと見抜く

    『暗号を撒く男』
    先輩小説家・朝

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    2022年11月15日
  • インド倶楽部の謎

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    輪廻転生と前世を信じるインド好きメンバー。
    そういうのがあるかどうかはともかく、強固に信じられるって言うのは凄いけど怖いな…
    自身は否定的だけど相手が信じているならそれを前提に考えられる火村先生の思考は柔軟で理性的。

    作中で、これは引っ掛けだなとかミスリードだなとか思って警戒していたにも関わらず見事にハマってしまった。
    まさか犯行動機がそこにかかってくるとは…
    警察だったらなかなか犯人にたどり着けなかっただろうな。

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    2022年11月13日
  • スイス時計の謎

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    安定の国名シリーズ。
    本と同タイトルの「スイス時計の謎」は、さすが有栖川有栖氏といった内容になっている。
    他の話も面白いが、短編で深掘りしづらいせいかトリックは分かりやすいと感じてしまう。。。

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    2022年11月11日
  • 有栖川有栖の鉄道ミステリー旅

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    有栖川先生の文章は、まっすぐで気取りがなく、とても好きです。北海道鉄道旅に行きたい気持ちが掻き立てられます…!

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    2022年11月02日
  • ブラジル蝶の謎

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    火村英生と作家アリスのコンビが謎を解く、「国名シリーズ第3弾」
    いつまで経っても大学生みたいなノリの二人の会話が楽しい。
    アリスが興味深いものからしょうもないものまで、考えられる推理を次から次へと披露しては、片っ端から火村に打ち砕かれる、という場面が一作品に一度くらいは登場し、かなり面白い。
    読者の推理もついでに打ち砕かれる場合も多い。


    『ブラジル蝶の謎』
    ロビンソンクルーソーな生活をしていた男はなぜ殺されたのか。
    雉も鳴かずば撃たれまい・・・
    『妄想日記』
    読み進むうち、段々と事情が分かってくるが、衝撃的であり悲劇であった。
    『彼女か彼か』
    ちょっと軽さが面白い。
    女装美人の魔法が解ける

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    2022年10月30日
  • カナダ金貨の謎

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    表題作「カナダ金貨の謎」は犯人の視点とアリス・火村の視点から書かれていて面白い。個人的には「船長が死んだ夜」が、日村の推理をきいて一番楽しめた。

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    2022年10月26日
  • 狩人の悪夢

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    火村英生シリーズをなぜか第六弾から着手。掛け合いが軽快で良かった。斎藤工さんがドラマをしていたが見たことはなかったので窪田さんとのコンビでの映像も見てみたいなと思いました。シリーズ読んでこ。

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    2022年10月19日
  • 本からはじまる物語

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    本が好きな人には是非読んでほしい!
    本と人との関わり方、大切な本の思い出、ファンタジーな物語もあり、、、

    色々な方のストーリーをいっぺんに楽しめる欲張りな本です!!

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    2022年10月15日
  • 英国庭園の謎

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    ネタバレ

    第4弾
    「雨天決行」女性エッセイストの死。悲しい結末。 「竜胆紅一の疑惑」殺される妄想に取り憑かれる大作家。妄想じゃなかったことが怖い。好きって超えると憎いになる。 「三つの日付」3年前のアリバイを問われるアリス。これも悲しい。事件よりも、周りの死が。 「完璧な遺書」馬鹿すぎる。動機も、してしまうことも。 「ジャバウォッキー」唯一ハラハラする。火村が本気になるところがよき。頭を使う火村と動くアリス。 「英国庭園の謎」スケールは大きいが、残りにくかった。謎解きもサラッと。

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    2022年10月10日
  • ペルシャ猫の謎

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    ネタバレ

    第5弾
    短編集。テイストの違う話ばかりでいちいち楽しい。 どうしてその人のために嘘つくのかわからなかったり、月のところがわからなくて何度も読み返したりしてしまった。 森下くんのやる気も、ただの若者じゃない、ちゃんと責任持っているところとか、先輩敬うところとか。2人のことを何の疑いもなく信じるところも、ただの盲目じゃなくて実績見てたり、海坊主が信じているからなのかなって思わせるところもいい。 でも何よりも最後の短短編が好き。

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    2022年10月10日
  • マレー鉄道の謎

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    ネタバレ

    第6弾
    アリスと火村が友人の大龍に会うためにマレーシアへ。 数週間前に起こった鉄道事故。その事故で仲間を亡くした会社社長の関係者がことされる事件。2人が絡むことになるが、そうでなくても大龍と接点があり、ゆくゆく絡んでいただろう事件。厄介者が死んだだけではなく、自殺か他殺か?思いの外どんどん殺人が起こるし、途中本当に大龍が犯人なのではと不安になる。 謎解きは、不意に始まり、どきどきしたまま最後まで駆け抜ける。密室のトリックはまさか過ぎるし、終わったと思ってからの引き返しがすごくて飽きずに読みきった。

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    2022年10月09日
  • スイス時計の謎

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    ネタバレ

    第7弾
    「あるYの悲劇」こんなことあるのか、と思うほど偶然の怖さを痛感する。犯人には同情の仕様がない。Yの血文字に被害者の執念を感じる。 「女彫刻家の首」描写が恐ろしいけど、首のない事情と動機が救えない。死んで償うは出来ないけど、天罰が下るにしても死は逃げ。 「シャイロックの密室」動機に同情はできるけど、トリックとかその後がひどい。火村先生も楽ちんだったのでは。 「スイス時計の謎」短編なのにそうは思えない濃密さ。追い詰め方が論理的過ぎて、周りが悔しそうでいたたまれなかった。読み応え満載。

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    2022年10月09日