有栖川有栖のレビュー一覧

  • 日本扇の謎

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    ネタバレ

    CP厨がキャラ読みしてるとしんどい…!
    死んでてほしくなかった!メロドラマを期待してたよ!!

    火村先生の推理については、論理的で毎回「なるほど!」と膝を打つ思い。

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    2025年04月29日
  • 菩提樹荘の殺人

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    有栖川有栖の中短篇ミステリ小説集『菩提樹荘の殺人』を読みました。
    有栖川有栖の作品は先月に読んだ『怪しい店』以来ですね。

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    「臨床犯罪学者・火村英生」斎藤工×窪田正孝で1月より連続ドラマ化

    お笑い芸人志望の若者、アンチエイジングのカリスマ等、「若さ」をモチーフとした作品集。
    学生時代の火村英生の名推理もキラリ。
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    探偵役である臨床犯罪学者・火村英生と、ワトソン役の推理作家・有栖川有栖(アリス)のコンビが活躍する作家アリスシリーズの作品……2010年(平成23年)から2013年(平成25年)に発表さ

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    2025年04月26日
  • 鍵の掛かった男

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    ネタバレ

    2017年。
    タイトルが変。どゆこと? 自殺で処理されたホテル住まいの男。人気作家が、火村の噂をききアリスをご指名。自殺のわけないw。火村は受験シーズンで本業離れられないので、アリスが独自に調査。ホテル関係者にきき、現地へ出かけ、、、、と地味にこつこつ調べる。死んだ男の生前が暴かれ、タイトルの意味がわかる。火村が出てきて、解決するわけだが。最初に死体→生前を調べていくってのがミソかな。
    超大作なのだが、犯人の動機がねーw なので星4つ
    あいかわらず、火村は殺人者を憎み、無神論者でこの世で犯人が捕まることを望んでいる。

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    2025年05月05日
  • カナダ金貨の謎

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    国名シリーズの中、短編集。
    記念すべき10冊目。
    そろそろ本家エラリー・クイーン再読したいな。

    『船長が死んだ夜』
    火村が免停になってるだけでもう面白いのだが、フィールドワーク以外の仕事につき合うアリスの回。
    すぐに殺人事件に遭遇するけど。
    蛇やら蜂やらに驚いてるアリスは田舎で暮らせなさそうだなと思うなど。
    このシリーズって恐怖症持ってる人物いっぱい出てくるな。

    『エア・キャット』
    一時期Twitterとかで虚無猫かわいがるのはやったよな。
    火村先生の猫好きが極まってる回。
    登場人物が年を取らないので猫もばあちゃんもいつまでも元気なのはよいことだな。

    『カナダ金貨の謎』
    倒叙だけど、半分

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    2025年04月21日
  • スウェーデン館の謎

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    夜眠れなかったので、一晩で読んでしまいました。
    割と読みやすい話だったかな。
    最初に登場人物説明があったので、分かりやすかったです。
    犯人や被害者は、ぼんやりとこの人かなぁ、と割と早いうちから見当がついたのですが、そのトリックは分かりませんでした。
    最初のうちはアリスしかいなかったので、もしかして火村は登場しないのか?それなら残念だと思いましたが、無事登場。
    来てくれ、の一言ですぐさま駆けつけてくれるところが、二人の絆の深さをを窺えて萌える。
    今回も、火村とアリスの掛け合いが見られて面白かったです。

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    2025年04月20日
  • 新装版 46番目の密室

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    ネタバレ

    久しぶりに推理もの読んだ。火村シリーズの一作目ということで続きを読んでいくのがすごく楽しみになった。普通に考えても、一緒に旅行行く相手(大学の助教)の授業に参加して、相手の仕事終わりに一緒に仲良く旅行って有り得る????仲良すぎるやろ。かわいすぎる。「よぉアリス」じゃないんよ。あなたがたの間ではそれ普通なん、ってなって膝から崩れたわ。

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    2025年04月19日
  • 女王国の城 下

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    上巻で張り巡らされた伏線を気にしながら取り掛かった下巻でしたが、殆ど何も気付かずに読者への挑戦状もさっぱりわからないまま、江神さんの天才っぷりに脱帽しました。
    満足の作品でした。

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    2025年04月19日
  • カナダ金貨の謎

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    いつも通り、安定の有栖川作品!!
    読みやすくてサクサク読めてしまう。大好きだ。
    私が1番なのは表題作の「カナダ金貨の謎」。
    有栖川作品には珍しく(様な気がする)、叙述物。
    作中の人物に対して「何故この人は、こんなものを…」と思いつつ、結構最後の方まで理由が分からず読んでたから途中でその理由が分かった時は、ストンと胃の腑に落ちた気分でした。

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    2025年04月19日
  • 日本扇の謎

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    有栖川有栖さんの『国名シリーズ』のミステリーですね。十一冊目ですが、シリーズと共に専業作家三十周年記念の作品になります。どうやら『国名シリーズ』の第二段の「シーズン2のスタート」にされたい意向のようです。
     学生アリスから、作家有栖川シリーズとすべて読んできましたが、『日本扇の謎』は、殆どが事件の事情聴衆に紙面を割いて、人物像を浮かび上がらせる文学的要素の強い作品になります。
     物語としては面白いのですが、推理となると、犯人が分かりやすく、密室のトリックも早々と解決して仕舞います。ミステリーとしては、どんでん返しも無く、テレビドラマの線を越えません。
     家族の確執と、愛情の錯誤の人間模様を描い

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    2025年04月19日
  • 女王国の城 上

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    学生アリスシリーズの四作目でした。
    はなっから江神さんが居なくて、EMSのメンバーが探しに出ています。もう不穏で仕方ないです。
    今回の江神さんは少し様子が違うように見えますが、どうなんでしょう?

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    2025年04月16日
  • 狩人の悪夢

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    必ず悪夢を見る部屋、片手のない死体、倒木によって陸の孤島となる山荘などなど、本格ミステリ的な趣向満載。
    なのだけど、あんまり有栖川有栖入門書にはオススメしがたい。このタイプだと『双頭の悪魔』という傑作があるので。

    とはいえ火村シリーズをキャラ小説として読んだ時にけっこう重要な1作。
    悪夢がテーマなので、当然火村の悪夢の話になるが、相変わらず根本的なことはわからないにしても、2人で一歩踏み出したように見える。
    読者としてめちゃくちゃ知りたいわけじゃないのだけど、火村がいつかアリスに語る気があるのかは知りたい。

    終盤、作家としてのアリスの言葉が重くてよい。
    作家が助手(あるいは探偵)のミステリ

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    2025年04月21日
  • 菩提樹荘の殺人

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    久々に火村先生とアリスコンビを

    関西がメインだと尚更感情移入がしやすくて情景が浮かびやすくさくさく読める

    若さをテーマとした短編4集
    あっという間に読破
    そして短編であるけれど充実した中身でした

    特に学生時代の火村先生のやりとりが見れたのはよかった

    やっぱりアリスシリーズ、大好きだなぁ

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    2025年04月13日
  • 怪しい店

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    火村&アリスの店をテーマにした短編集。
    5編のうち2作品が非殺人事件もの。

    「古物の魔」
    古物商が舞台。
    抜け駆けアリスが珍しい。
    関西は骨董市とか古本市たくさんやってそうだな、と思う北国在住。うらやま。

    「燈火堂の奇禍」
    火村の下宿の近くの古書店でおこるちょっとした事件。
    日常系ミステリと言えなくもない。火村シリーズではレア。
    ばあちゃんこと時絵さんの誕生日お祝いする回。微笑ましい。

    「ショーウインドウを砕く」
    これまた火村シリーズでは珍しい倒叙物。
    犯人視点から見る火村とアリスめんどい存在だな。
    変な動機なので犯人視点がよかったんだろうな。

    「潮騒理髪店」
    火村先生が殺人現場に行く

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    2025年05月01日
  • 菩提樹荘の殺人

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    火村&アリスの短編集。
    あとがきによると若さがテーマ。
    2人よりもだいぶ若い頃から読んでる読者ですが、34歳の2人をいつの間にかだいぶ越して2人のこと若いなーと思うようになるとは思わなかった。
    いつか50代くらいの2人も読んでみたい。

    「アポロンのナイフ」
    凶器が隠された理由がなるほどねーと。
    一般的に社会派ミステリーと呼ばれるジャンルではないけど、ご時世を取り入れるのうまいよね。

    「雛人形を笑え」
    いろんな轢き逃げ芸能人の顔が頭をよぎる。
    コマチさんがお笑い好きというのが判明する。
    なんか妙にリアリティのある犯人の性格。

    「探偵、青の時代」
    アリスが学生時代の知り合いに火村の学生時代の

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    2025年04月04日
  • 新装版 46番目の密室

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    雪の北軽井沢、暖炉のある別荘、推理作家が密室で…。
    本格ミステリの王道って感じの一冊でした。
    初めての有栖川有栖さん。
    読みやすくてスラスラ一気読み。
    初めての火村&アリスシリーズ。
    他のも読んでみたくなりました

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    2025年04月04日
  • 長い廊下がある家 新装版

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    火村&アリスシリーズ短編4本。バラエティに富んだ一冊でした。

    「長い廊下がある家」
    本格ミステリーらしい変な建築の密室もの。
    火村先生の教え子が巻き込まれる話。

    「雪と金婚式」
    ちょっといい話というかロマンチックな話。
    依頼される経緯がちょっと変わった切り口。

    「天空の眼」
    火村抜きでアリスがなんとかする話。
    アリスが現場で謎解きするわけではないが。久しぶりにアリスのお隣さん登場。

    「ロジカル・デスゲーム」
    モンティ・ホール問題知ってても楽しめる。
    意外と火村が直接命狙われるのはレア。

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    2025年04月02日
  • 砂男

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    学生アリスと作家アリスが1冊で…!

    短編に入れる予定だったのに法律が変わってしまったり、長編に書き換えようと思っていたが社会情勢が大きく変わってしまい書き換えたれなかったりした作品が入っているそう。

    個人的には、「推理研VSパズル研」が好み。
    パズル研から出されたパズルにただ答えるのではなく、そこから推理研らしくミステリ調に物語を作っていく。

    物語ってこうやって作っていくのかなとワクワクしながら読みました。

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    2025年04月02日
  • 捜査線上の夕映え

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    登場人物:
    有栖川有栖…ミステリー作家。通称アリス。
    火村英夫…大学社会学部准教授
    船曳…大阪府警警部
    高柳真知子…大阪府警巡査部長
    繁岡…大阪府警巡査部長
    奥本栄仁…被害者。元ホスト。
    歌島冴香…投資家。奥本の恋人。
    黛美浪…歌島と奥本の友人。元ホステス。
    久馬大輝…奥本に借金している会社員。

    物語の始まり:
    大阪のマンションで、スーツケースに詰められた遺体が発見。
    被害者の身元や背景が分からず、捜査は混乱。
    コロナ禍の中であまり人と接していなかった火村英生とアリスにも声がかかり、大阪府警とともに調査を開始する。

    価値観:
    コロナ時代の小説。
    マスクやソーシャル・ディスタンスが必須となっ

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    2025年04月01日
  • インド倶楽部の謎

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    だいぶお久しぶりに刊行された国名シリーズのためか、今までの作品に言及する部分が多いのはサービスか。いろんな出版社にまたがっている本シリーズでは珍しい。

    2016年のドラマ化の直後の影響が、火村とアリスに出ているようでちょっとだけいつもより2人に関する描写が増えて踏み込んできた感があり、約30年にもわたるシリーズでも柔軟に変化するもんだなと感心する。

    ちょっと動機が変わってる以外はわりとシンプルミステリーでした。

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    2025年03月31日
  • モロッコ水晶の謎

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    ドラマで扱われたエピソードもあり、色々と懐かしくなりながら読んだ。占いなど、科学で証明できないものを信じることが背景になった表題作が1番好き。現実社会を見れば、決してあり得なくはないなと思わされるというリアリティがあって少し怖くも。火村と有栖の会話が読んでいて楽しい

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    2025年03月27日