有栖川有栖のレビュー一覧

  • 日本扇の謎

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    国名シリーズ第11弾ですが、ここから読んでも十分楽しめます。
    丁寧な人物描写、生き生きとした会話、ほのかなロマンス…。
    ザ・有栖川有栖の作品満喫しました‼️

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    2025年02月02日
  • インド倶楽部の謎<事件の幕開け/豪華試し読み50ページ>

    購入済み

    冒頭部分から

    冒頭部分からの外連味たっぷりの怪しげな雰囲気の描写が見事である。一般的に良い作家というものは最初の数ページで読者の心を掴んでしまう、と言われるがこの作品もその例に漏れない。ミステリーでありながら 主人公たちの軽妙な会話も楽しむことができる。

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    2025年02月01日
  • 新装版 46番目の密室

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    火村英生シリーズ1作目。
    いつぶりかわからないけど再読。
    内容を全く覚えていなかったので、初読の気分で読みました。

    「クリスマスに大物作家の家に招かれる若手推理作家と編集者」という設定だけでそそられる。
    食事の場で語られる小説論や、ちょっとした時のミステリあるある話が、ミステリ好きには嬉しかった。

    火村シリーズ、追うぞー!

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    2025年02月01日
  • 新装版 マジックミラー

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    ネタバレ

    ノンシリーズなので誰が犯人かも誰が探偵役かもわからなくて終盤までどきどきした。
    アリバイトリックが細かくて、読みながらも謎解きは完全に登場人物にお任せ。
    アリバイトリックもロジカルな推理も楽しめて、事件とは少し違ったところでの驚きもあって読んでてとても楽しい。
    これがデビュー三作目なのまじか。
    デビュー作が発表される前の作家に「ペンネームが気に入ったから」で依頼してきたまともではない編集者もこんなミステリをお出しされたらさぞ驚いただろうなと想像して嬉しくなってしまった。

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    2025年02月01日
  • 禁断の罠

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    罠というだけあって、読みながら予想していた展開ではない意外性のある結末が多く、読んでいて面白かった。

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    2025年01月31日
  • 菩提樹荘の殺人

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    火村英生の作品は久しぶりだ。

    「アポロンのナイフ」
    しょっぱなから、わりと重めのテーマ。
    ご都合主義ではなく、あっちはあっち、こっちはこっち。

    「雛人形を笑え」
    大阪の風景や、若い漫才師の姿が目に浮かぶ。
    若手漫才師に造詣の深い女性刑事が印象的。

    「探偵、青の時代」
    短編なのに登場人物が多く、全員覚えきれんわー、と思ったが、
    覚える必要はそれほどなく、サクッとオチてくれる。
    自分が火村青年(?)と同じような仕打ちをうけたら気ぃわるいな、と。

    「菩提樹荘の殺人」
    表題作。わりと、所謂「胸糞」な被害者。
    登場人物たちとのやり取りは興味深いが、
    その割には犯人の動機が短絡的であっさりしすぎと

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    2025年01月22日
  • 日本扇の謎

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    待ってました!国名シリーズの新作!

    お馴染みのコンビのお馴染みのやり取りに安心感。このやり取り見るために読んでいる気がする。

    大きいようで小さい謎からどんどん謎が出てきて、事件が進む。いつもと違う謎解きだったけど、振り返ってみると犯人はこの人しかいないって納得できる推理はさすがでした。

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    2025年01月20日
  • 妃(きさき)は船を沈める 新装版

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    よく出来てるなぁ。
    はしがきを、読んでから読むと納得するし、うまいこと書くなぁと勝手に感動してしまう。
    妃をどうにか罪を償うようにする火村が良かった。

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    2025年01月20日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    そうそうたる著者たちのどんでん返し短編集。
    40-50ページの中で、ストーリーを展開しつつ、ミステリーとしてどんでん返しもあり、満足感がある一冊でした。

    綾辻行人さんの短編はホラーミステリー。
    世にも奇妙な物語で出てきそうなオチでした。

    貫井徳郎さんの短編は、解答編に移るまで、物語の「キー」に気づけませんでした。確かにヒントは散りばめられていました。

    東川篤哉さんの短編は、毎度お馴染み「烏賊川市シリーズ」。ミイラ取りがミイラになる展開はオチとして、最高でした。

    この三作品が特に好きでした。

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    2025年01月19日
  • ブラジル蝶の謎

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    ネタバレ

    1999年。再読。
    確かにエラリークイーンの国名シリーズに南米はなかった。蝶といえばバタフライ効果。風が吹けば桶屋が儲かる。
    「ブラジル蝶の謎」蝶々を収集する男が殺された。火村初期の話なので、フィールドワークの理由が語られる。
    「妄想日記」何故死体は焼かれなければならなかったのか。ほー
    「彼女か彼か」ジェンダー系は今にするとあたらしくはないけれど。浅はかな殺人だなぁ。
    「鍵」なんの鍵なのか?
    「人喰いの滝」おどろかすつもりが転落。長靴~
    「蝶々がはばたく」20代のころ行方不明になった男女を、新感線の中から見た。孫といっしょで幸せそうだった。チリ地震があったから駆け落ち成功した男女。絶望の果てに

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    2025年01月26日
  • 白い兎が逃げる 新装版

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    よく出来てるなぁ。
    はしがきを、読んでから読むと納得するし、うまいこと書くなぁと勝手に感動してしまう。
    妃をどうにか罪を償うようにする火村が良かった。


    別な火村シリーズの感想だった。
    ので、改めて。表題作がとても良かった。
    犯人が意外だった。

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    2025年01月20日
  • 女王国の城 下

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    ネタバレ

    女王国の城・下巻。
    物語が怒濤の展開で進んで行ってとても面白かったです。城からの脱出、11年前の事件の謎、協会が秘匿にしようとする秘密、江神の家族などなど。濃密な展開と謎が襲いかかってきて、読む手が止まりませんでした。
    館の構造を使ったトリックやどんでん返しとかが無い代わりに、情報統制の中でいつもより少ない情報で論理的に真相にたどり着いたのは本当に凄いの一言でした。動機や目的も盲点を突いたものばかりで目から鱗でした。
    まさかの江神の家族の話まで登場し、江神の母親の予言はどうなっていくのか、次の長編が待ち遠しいです。

    この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際

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    2025年01月13日
  • 女王国の城 上

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    ネタバレ

    学生アリスシリーズ第4弾。
    宗教組織・人類協会がお膝元の土地神倉へ失踪した江神二郎を探しにやってきた有栖一行。11年前の未解決事件、殺害された協会員、きなくさい協会上層部、なかなか姿を現わさない教祖・野坂公子... etc.魅力的すぎる謎が前半にこれでもかとばらまかれており、これを後半でどう回収していくのかが楽しみになりました。不気味な雰囲気と織田や望月のやりとりの軽妙さが良い塩梅でとても読みやすかったです。また、有栖視点と麻里亜視点の2つから構成され、それぞれの考え方が絶妙でとても面白かったです。後半の怒濤の展開が楽しみです。

    この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングして

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    2025年01月12日
  • 捜査線上の夕映え

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    コロナ禍のミステリで興味を読んだ。中盤まで二時間ドラマみたいで退屈だったが、島にいってから俄然面白くなる。
    旅情ミステリとしても良い。

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    2025年01月05日
  • ダリの繭

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    ネタバレ

    1993年。火村さん。
    大阪の宝石会社のワンマン社長が六甲山の別荘で殺された。フロートカプセルなる何かの入った水に浮かんでリラックスする高い機械があるのだが、その中で発見された。ダリ好きの社長はダリ髭をはやしていたが、なぜか剃られていた。死んでからカプセル内に移されたのは何故?いろんな物事がちぐはく。一本ずつ解きほぐしていくと、あーなるほどねー、となる。しかーし。そんな理由で殺すのかぁ、とはちょっと思う~。

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    2025年01月15日
  • 新装版 46番目の密室

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    1992年。作家アリスシリーズの初回、かな。
    密室を愛し、密室を憎む。 それが火村かあ。
    日本のディスクンカーと称された老作家。北軽井沢の別荘に作家、編集者を招待して殺された。別荘のまわりをうろついていた不審者も殺された。もちろん密室。
    さまざまな密室ミステリーを書いた老作家は遺作(といっても密室トリックメモ)を用意していた。
    火村によって鮮やかに解かれる密室の謎。おおおお~と思ってしまった。
    それが46番目の密室。犯人のみ知るトリック。素晴らしすぎて絶対教えない。ここで星4つにしてしまったのだw

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    2025年01月10日
  • 新装版 マジックミラー

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    読んだことなかったみたい、有栖川有栖初期の名作!
    双子と時刻表のアリバイ崩しミステリー。
    久々に王道の時刻表トリック読んだ、面白かった〜

    注目は作中のアリバイ講義です。

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    2025年01月02日
  • 鍵の掛かった男

    購入済み

    ちょっと長い

    途中で予測できてしまう箇所があり、分かっているのになかなか進まないなあと思う部分もあった。全体的には面白かった。

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    2024年12月30日
  • ロシア紅茶の謎

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    初 有栖川有栖
    長編かと思って購入したら短編だったので、少し意外だった
    (ミステリーって長編のイメージなので)
    短編なので電車などちょっとした時間に読み進めていった。

    ロシア紅茶の謎が印象に残っている。
    トリックは少し現実離れしているが、斬新でなるほど・・という感じだった。

    動物園の暗号の話は少し回りくどい感じがして
    ちょっと読むのに時間がかかってしまった。
    私は暗号を解いていく話はちょっと苦手だなと思った。

    火村の変わり者感がミステリー小説っぽい感じで
    火村と有栖川の掛け合いも楽しんで読める。
    他の国名シリーズも読んでいこうと思う。

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    2024年12月30日
  • 捜査線上の夕映え

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    マンションの一室で見つかったスーツケースに詰められた死体。容疑者全員に鉄壁のアリバイがあり…

    久しぶり読んだ火村シリーズ、とても面白かった。
    途中までなかなか捜査が進展せず、ヤキモキするがアリスと火村の掛け合いが楽しく退屈しない。後半からは物語が大きく動き、加速度的に面白くなり一気に読んでしまった。
    瀬戸内の描写が美しく、アリスと火村が見た夕映えを見に一度訪れてみたい。

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    2024年12月30日