有栖川有栖のレビュー一覧

  • 神様の罠

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    コロナ禍の大学生活がここに書かれてて、2020年を思い出した。たまたま特定のコミュニティに参加できたから良かったものの、そうでなかったらと思うと鬱病まっしぐらだったことと思います。
    辻村作品をもっと読みたい。
    また、アンソロジーということもあって、初めましての方もいて楽しかった。有栖川有栖の作品を読んでみたい。

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    2024年03月15日
  • 双頭の悪魔

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    全然論理的な推理には基づいてないけど、今回は10分の1くらいは真相に辿り着けた気がする。シリーズを読み進めるうちに段々と主要人物のひととなりが分かって、一緒に謎に挑んでいる気分になってきた。

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    2024年03月12日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    6名の作家さん自らが推す、どんでん返し小説の決定版!短編小説ながら何れも濃ゆい内容で仲々楽しめる小説本だと思います。
    どんでん返しのイメージで読むと多少違う感じがするがある意味、どんでん返しだと思います。
    スラスラと読めて大変面白い仕上がりです。
    著名な作家さんの小説がこの一冊で読めるので大変お得だと思う。

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    2024年03月07日
  • 禁断の罠

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    短篇は気軽に読めて良いですね。どのお話しも面白かったです。前から好きな米澤さんの本もまた読みたくなりましたし、はじめましての作家さんの本も読んでみようって気持ちになりました。

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    2024年03月05日
  • 濱地健三郎の幽たる事件簿

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    内容(ブックデータベースより)

    江神二郎、火村英生に続く、異才の名探偵の事件簿、待望の第2弾!

    年齢不詳の探偵・濱地健三郎には、鋭い推理力だけでなく、幽霊を視る能力がある。新宿にある彼の事務所には、奇妙な現象に悩む依頼人のみならず、警視庁捜査一課の強面刑事も秘かに足を運ぶほどだ。助手の志摩ユリエは、得技を活かして、探偵が視たモノの特徴を絵に描きとめていく―。郊外で猫と2人暮らしをしていた姉の失踪の謎と、弟が見た奇妙な光景が意外な形でつながる(「姉は何処」)。資産家が溺死した事件の犯人は、若き妻か、懐具合が悪い弟か?人間の哀しい性が炙り出される(「浴槽の花婿」)など、驚きと謀みに満ちた7篇を

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    2024年03月01日
  • 乱鴉の島(新潮文庫)

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    孤島を舞台にしたミステリだが、さすがの有栖川。怪奇小説のような不気味な島を舞台に意外な真相の事件を見事に描いてみせた。怪奇小説と書いたが、ホラー的ではなく、不可解という意味である。
    事件前の導入部も十二分に尺を取って島に宿る「魔」を描いてみせた。

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    2024年02月28日
  • ジュリエットの悲鳴

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    途中飽きそうになったけど、結局面白かった。
    特に、一番流し読みしそうになった「タイタンの殺人」が一番印象に残った。
    有栖川有栖さんの作品たくさん読んでるわけではないけど、こういうのも書くんだ〜と新たな発見。

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    2024年02月24日
  • 禁断の罠

    購入済み

    全体的に割と面白かった、印象に残るような話はとくになかったけど、がっかりという感じは全然しなかった。

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    2024年02月20日
  • 猫はわかっている

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    読み終わり。まさかのホラー要素が出てきたのは少しびっくりしたけれどとても良かった、特に最後の話が好き。

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    2024年02月13日
  • 論理仕掛けの奇談 有栖川有栖解説集

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    ”差がつく読書術”から。以前読んだ、重松版文庫解説集が全然ダメだったから、ひょっとして本作も…って読む前から危惧してしまったけど、杞憂でした。こちらは扱われる作品がミステリ中心で、必然的にネタバレなしになるから、その分、対象作品の周辺事項とか、同作者の案内とかに文章が費やされることになり、今日を削がないってのも一因か。実際、本書を通読しだ場合、著者のミステリ論議として楽しむことが出来る結構。ブックレビューというよりは論考、そしてその趣向が上手く活かされている。だからというか、ピックアップ作品は、残念、なし。

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    2024年02月06日
  • 乱鴉の島(新潮文庫)

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    一つ前に読んだ有栖川有栖作品が短編集だったせいか、長編の冒頭部分がなかなか進まなかったが、それでも読んでいくと止まれなくなる。
    章が変わるところまでで今日は終わりにしようと思っていたのに…もう少しだけ、あとちょっとだけ…と、とうとう寝不足になる。
    事件を解決して一件落着、めでたしめでたし!という爽快感が ない のが有栖川有栖作品の いいところ だなと思っている。
    一抹の不安のようなものが心に残る。「君はどう思ったかな?」と作者に問われているようでその余韻に浸るのが私は好きだ。

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    2024年02月03日
  • 菩提樹荘の殺人

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    有栖川有栖という作家の名前は存じていたものの、初めて作品を読む。
    タイトルの「菩提樹荘の殺人」を含む短編の殺人事件からなる1冊で、作家の有栖川と古くからの友人の火村教授が警察からの協力を仰ぎ事件の解決に挑む。作者と同じ名前の登場人物が出てくるのも面白かったし、いずれも解決編及び後日談がさらりと語られており、事件解決までのやり取りを楽しむ作品だった。

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    2024年01月28日
  • こうして誰もいなくなった

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    ネタバレ

    有栖川有栖の作品はどこまでも作者と読者の対決である。犯人さえ知りえない事柄によって最後が結ばれるのはこれまでに読んだことの無い展開で、爽やかな悔しさが残る。いつも素晴らしい作品をありがとう、これからも読ませて頂きます。

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    2024年01月27日
  • 濱地健三郎の霊なる事件簿

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    お恥ずかしながら、有栖川有栖の怪談を読んだことがない。
    もっぱらミステリーの側からばかり拝読していたので「探偵」というタイトルにとんでもない事件が起こる予感を抱いていたが、そういうお話ではなかった。

    とても穏やかな話が多い、と思った。
    それは残忍な殺人が行われるミステリーばかりを読んでいたからそう感じてしまうわけではなく、探偵が、とても穏やかなのだ。
    私はこの探偵がとても好きだ。

    ひとつずつの話が短くて読みやすいのもあり、サクサク進んであっという間に読んでしまった。
    ミステリーもしくは怪談、あるいはその両方に苦手意識のある方でも読みやすいのではないだろうか。

    続編も読むのが楽しみである。

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    2024年01月20日
  • 海のある奈良に死す

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    旅行記のように様々な県の地名や歴史が詳しく書かれて、検索しながら読んでおりました。それだけで面白い&わくわくする。
    いつもながらにトリックは何一つわからず。エピローグ、加えて我孫子さんの解説まで読むと、どれだけ練られた構想なんだと驚嘆する。終わり方は切ない気がしますが、全ての伏線が綺麗に回収され脳みそにグッとくる作品でした。
    蛇足ですが、歴史や地名、行事、神仏のことなどが楽しく書かれたこういう本、この令和の世ではもっと読まれてほしいなぁと思いました。遠敷(絶対読めん)、須弥壇、お水取りエトセトラ。恥ずかしながら平成生まれも検索しながら読みました。そう言う意味でも脳みそにグッとくる。生き

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    2024年01月17日
  • 禁断の罠

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    大代行時代 結城真一郎
    これが1番好きだった!
    読後感もよかった!

    供米 米澤穂信
    とっつきにくい文体だなと思ったが、そんなの一瞬で、おぉ、、、となる結末まで一気に読み進めてしまった。

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    2024年03月05日
  • ダリの繭

    購入済み

    最後は少し泣いてしまった…

    犯人はだれだだれだと話しが進み、ようやく犯人が明かされたときは少しだけ泣いてしまいました。

    被害者?側の話はダリだとか繭だとかで重いので、火村先生のアリスさんに対する愛ある毒舌が話を陽の方に傾けている気がします。

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    2024年01月14日
  • 鍵の掛かった男

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    同シリーズは初めて読みましたが、
    特段問題なく読み進められました。

    被害者の人物像、過去を追っていく、
    というスタイルが新鮮で面白く読めました。
    宮部みゆきの火車は犯人を登場させずに、犯人の人物像、過去を追っていく作品であり、それに似た面白さを感じました。

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    2024年01月03日
  • 怪しい店

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    今年最後に誰の話を読もうかなぁなんて思っていたら自然と火村シリーズに手が伸びてしまった。
    やっぱり私の中で火村とアリスのコンビが活躍するのを眺めるのは実家に戻ってきたかのような安心感があるみたい。

    今回は「お店」に纏わるミステリー話。
    少し前に「宿」に纏わる短編集があったから何か趣向が似てるなぁと思ったんですけど作者さんもそう思ってたみたいですね。

    この中なら「潮騒理髪店」が一番好きだったなぁ……ほぼほぼ毎回何かしらの殺人事件を解決してばかりの火村にもこういう時があってもいいと思う。
    思考ゲームみたいな話ではあるのだけど、私は火村の考えた結論が本当だったらいいなと思いましたね、たまにはこう

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    2023年12月28日
  • 双頭の悪魔

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    有栖川有栖先生の本を読むのは2冊目。

    700ページ弱の長編だが、面白く読み通せた。

    江神やマリアなどのキャラクターも魅力的。

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    2023年12月20日