井上荒野のレビュー一覧

  • ナナイロノコイ

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    江國さんと唯川さんに惹かれて買ったら
    他の方の作品にもどっと引き込まれた。
    タイトル通り、七色の恋が感じられる。

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    2009年10月04日
  • ナナイロノコイ

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    これ、江国さんがいるから買ってみたんですけど他の作者さんも気になりました!えへへ、はずれじゃなくてよかったな!可愛らしいお話しでうっとり。

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    2009年10月04日
  • 最後の晩餐

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    「最後の晩餐」をテーマにしたアンソロジー
    とにかく豪華な顔触れ
    しかも好きな作家さんばっかり
    角田さん寺地さん井上さん 良かったです

    なんだか重いテーマだけど 内容はそんな事は無くちょっと ぼのぼのした感じになれました

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    2026年07月12日
  • 最後の晩餐

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    本の題名をテーマに書かれたアンソロジー。
    井上荒野さんのが特に良かったですが、江國香織さん、角田光代さん、原田ひ香さんが安定の面白さでした。寺地はるなさんは初めて読みましたが、気に入ったので、他の本を読もうと思います。
    知らない作家さんに出会えるのが、こういうアンソロジーの良いところかもしれないですね。

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    2026年07月12日
  • 最後の晩餐

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    最後の晩餐をテーマにした7名の作家によるアンソロジー。

    最後の晩餐というと「死」を想像させるが、どれも重くならずスッキリする心地よい読後感だった。

    角田光代さんの「最後の鰻」はまさに父親がなくなる時という設定なのだが、最後のごはんがお粥になってしまう!と慌てて鰻を買いに行って皆で食べる姿に笑えた。

    好きだったのは寺地はるなさんの「小曾根幸子の送別会」
    「どう思われたってべつにいい」のスタンスで忖度しない小曾根さんがカッコいい。
    不要なものを持たず身軽に軽やかに進んでいく、あんなふうになりたい。

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    2026年07月10日
  • 注文の多い料理小説集

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    面白かった。料理に纏わるアンソロジー。

    まず一話目の柚木さんの文章に勢いがあってグイグイ読ませてくる上に、どの話も興味深くて一気読み。

    柚木さんの「エルゴと不倫鮨」、江戸時代を舞台にした坂井希久子さんの「色にいでにけり」が好きだった。

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    2026年07月01日
  • 1+1

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    食、酒、人間関係。組み合わせ次第では色々な変化がある。短編で絵の料理も大変美味しそうでした。この小説にある食事とお酒の組み合わせを今度やってみたいです。

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    2026年06月26日
  • 1+1

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    人間関係に何かしらしこりを抱える登場人物達が、食事や句会を通して何かしらの決意をして一歩踏み出す短編もの。各章では決意するところまでが語られ、後々の章で助演や背景として登場し後日譚が汲み取れる構成になっている。

    食事一つでここまでも決意が固まるものか?という違和感はありつつも、料理を作る、選ぶ、食べるという行為に詰まっているいろんな想いを感じられて、心温かくリラックスした気持ちになれた。
    また、後日譚として登場する人物たちは助演や背景として登場するので、顔は知っているが深くは知らないという緩やかな繋がりも作品の雰囲気とマッチしていて良かった。

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    2026年06月23日
  • 最後の晩餐

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    誰もが一度は妄想したことのある
    「人生の最後に何を食べたいか」という問い…

    一線で活躍する7人の作家たちが紡ぎ出す答えは
    決して豪華絢爛なご馳走ばかりではなく
    日常の片隅にあるささやかな味や
    記憶の底に眠る思い出の味が
    それぞれの登場人物の人生の愛おしさと共に
    鮮やかに描き出されます



    江國さんの淡い情緒
    金原さんのひりつくような熱量
    寺地さんの静かな優しさ…

    一話一話の味わいが全く異なり
    まるで極上のフルコースを少しずつ
    味わっているかのような贅沢な読書時間でした♡



    漆黒の背景に浮かび上がる
    このミステリアスで耽美な表紙に一目惚れ!!
    「食べる」という営みは、私たちが生きる

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    2026年06月21日
  • 最後の晩餐

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    金原さんの、ギリギリの女たちのパワフルすぎる作品が好きです。痛風鍋を前にして食材たちの死に様?に思いを馳せるくだりとか面白すぎ。変形シスターフッドもの。
    井上荒野さんの仲良し家族の話もほのぼのしました。

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    2026年06月21日
  • 100万分の1回のねこ

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    吾輩も猫である と同じように、百万回生きた猫を受けて著名作家さんがそれぞれ短編小説を書いたものを編纂した本です。
    広瀬弦さんの博士と猫がゾワっとしました。1番原作の意図に近しいものを感じました。

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    2026年06月15日
  • 1+1

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    俳句結社「水軍」にかかわる、多様な人物たち。
    それぞれが抱える”心のもや”が、「食のペアリング」を
    通して、少しだけポジティブへと変わり…。食を
    通して紡がれる掌編小説集。

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    2026年06月26日
  • 最後の晩餐

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    7名の作家さんが同じテーマで描き、それぞれの個性が出ており楽しめました。私的に好きなのは一番短い内容だった角田光代さん。自分の最後も皆が美味しく食事をし笑いに満ち溢れたら良いな、と思いました。

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    2026年06月12日
  • 最後の晩餐

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    よく読む作家の名前がずらりと並んでいるので期待していたけど、正直それほどだった。
    最後の晩餐、よく話題にのぼるテーマではあると思うけれど、実際にその状況になったら何を選ぶだろう。
    結局最後は塩おにぎりでいいとか、母親のつくった家庭料理とか、そういう素朴な路線もあるけれど、私はまだまだ寿司とかウニ丼とか食べたいけどな。

    金原ひとみ「ラストサパーフォーエバー」に出てきた、
    〈私はまだ、最後の晩餐の最適解を見出せていない。それは私がまだ自分の人生を見通せていないってことなんだろうか。〉
    という文章にその通りだと頷きながら読んでいたけれど、作中にでてきた、あん肝白子牡蠣雲丹海老がぎっしり詰め込まれた

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    2026年06月07日
  • 生皮 あるセクシャルハラスメントの光景

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    暴力や恫喝がなくたって同意がなければ暴行である、と認識されたのはここ数年なのでは
    私もそうだった
    そして今ならセクハラと言われる言葉を、若い時は当たり前のようにたくさん受けてきたし、無自覚に私も加担したことがあったと思う
    女性だからといって加害側にならないとは限らない

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    2026年06月06日
  • 最後の晩餐

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    七人の人気作家が“最後の晩餐”をテーマに描いた短編集。

    「コインランドリーの夜/江國香織」
    「ラストサパーフォーエバー/金原ひとみ」
    「最後の鰻/角田光代」
    「小曾根幸子の送別会/寺地はるな」
    「最後に、何を食べたの?/原田ひ香」
    「もうひとりのねえちゃん/藤野千夜」
    「本当の話/井上荒野」

    お気に入りは江國さんの物語。
    離婚を経て一人暮らしを始めた女性がコインランドリーで過ごす短い時間。
    その場面が脳内映像で流れ柔らかな余韻を残す。

    角田さんが描く病室での最後の晩餐は、切なさと可笑しさが共存し泣き笑いしてしまう温かさがある。

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    2026年05月31日
  • あちらにいる鬼

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    瀬戸内寂聴と著者の実父である井上光晴との不倫を題材に書かれた小説ですが、ほぼほぼノンフィクションなんじゃないかと思いました。
    実の娘が書いていると思うと、この内容はかなりディープだなと思いました。
    ただ、登場人物の名前が、微妙に寄せてるんと思い、そこまで寄せるんだったら、本名でいいのにと本気で思ってしまいました。

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    2026年05月30日
  • キャベツ炒めに捧ぐ リターンズ

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    前作を読んでから10年。出版されてから14年。まさか続編が出るとは。設定上は前作の5年後。彼女たちの人となりとか設定スコーンと抜けてるわ……。ここからでも問題はないんだけど、前作読んでから連続で読んだ方が楽しいのかもね。

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    2026年05月26日
  • キャベツ炒めに捧ぐ

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    息つく間もない展開があるわけではなく、熟年世代の女性たちの日常を描いた静かな物語なのに一気読みだった。

    仲良しごっこは十分経験した女3人が、自然に助け合い、ままならない現実を受け入れようとする話。

    誰だって空回りしたくて空回ってるわけじゃない。
    痛々しい振る舞いをしながらも、その自分をどこか冷静に見ている。全部わかった上で、それでもその行動で今をやり過ごそうともがく姿が生々しくて、上手に生きることの難しさを改めて感じた。

    でも、わざとらしい助け合いはなくても、何気ない会話や美味しいごはんで少しずつ風向きが良くなっていく。
    上手くいかないことがあっても、人生捨てたもんじゃないと思える読後感

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    2026年05月25日
  • だめになった僕

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    ほんとに、だめになった僕の話でした。
    純愛だし、結婚しても、してても、ずっとその人が好きって、憧れる人もいるのかもしれないが‥。とにかく、涼のまわりの女が怖すぎる。
    結末が気になり過ぎて、一気に読んじゃいましたけどね。私は綾にも涼にも、全く共感出来ずでした。

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    2026年05月24日