井上荒野のレビュー一覧

  • 最後の晩餐

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    最後の晩餐という死に関するテーマでありながら、どれも読みやすく優しい気持ちになれる話が多かった印象。
    特に井上荒野さんの話は家族に会いたくなる、希望に満ちた内容だった!井上荒野さんの本読んだ事なかったけど他も読んでみようかな、、?
    金原ひとみさんのポップでミーハーな感じも好き!

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    2026年07月26日
  • あちらにいる鬼

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    自分の人生を賭けて1人の男を愛す、1人の男に狂わせられる、愛しか知らないみたいななんと薄っぺらい人生とか思っていたけれど、読み終えてみて、それぞれがそれぞれに強烈な人生だった、という感じ。共感はできないけど否定はできない。

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    2026年07月26日
  • 赤へ

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    ネタバレ

    全くの他人だったのに結婚することにより、近い親族になる義父母
    元々うまくいっていなかったが、妻の自死により互いが責任を感じていた
    義母が高齢者マンションに入居することになり、改めて人生には良い悪いこと含め色々と起こることをしった
    相手の家族は選べないし、相手と縁を切らない限り付いてくる
    うまく立ち回れるかは、本人次第だが遠慮や配慮などでなかなかうまくいかないのかも
    そして、これは一方だけではなく互いに思っていること
    2023/10/28

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    2026年07月27日
  • 最後の晩餐

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    文字通りの晩餐について書くだけじゃないのはさすが一流作家たち。むしろ食べられなかった一品を描写するパターンが印象に残った。1番好きだったのは病室での鰻弁当。

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    2026年07月19日
  • 最後の晩餐

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    「最後の晩餐」という
    イメージがばちこん固まっているテーマでも
    捉え方、筆致、筆者によってここまで変わるかあ、という。

    寺司さんが好み。
    原田さんはもう少し長めの物語として
    この話を読みたかった。
    そして安定の金原節。

    アンソロジーはテーマの広がりに感服するし
    自分の好みも浮き彫りになるなー。

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    2026年07月19日
  • 最後の晩餐

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    ネタバレ

    【あらすじ】

    あなたは人生の最後に何を味わいますか?
    当代の人気作家7名が究極のテーマに挑んだ、自由でぜいたくで幸福な「食」小説アンソロジー

    弥生子は「最後の晩餐」について語り合う若い夫婦の会話を盗み聞きして……江國香織「コインランドリーの夜」

    失恋したクズハの家に、女友だち三人は最期に食べたいものを持ち寄って……金原ひとみ「ラストサパーフォーエバー」

    最後のごはんは、鰻がいいっておとうさん、言っていたのに、このままだと……角田光代「最後の鰻」

    経理の小曾根さんが退職することになり、送別会を開いたが……寺地はるな「小曾根幸子の送別会」

    ライターの明日香は、今は亡き遠縁の作家の「最後

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    2026年07月19日
  • 注文の多い料理小説集

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    ネタバレ

    読まなかった話もあるが、概ねおもしろかった。特に一話目。女性と男性の視点の違いが面白い。次に最後の話。人生やりたいことがあったのに、気づけば全然違うところに来てしまうというのは、こういう感じだよねと共感できる。希望のある終わりも良かった。願わくば自分の人生もこうてありたい。

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    2026年07月18日
  • 100万分の1回のねこ

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    書店で懐かしい猫ちゃんの表紙の本に
    出会い手に取った一冊

    『100万回生きたねこ』のトリビュート作品集で好きな作家さんも描いていて、1篇1篇が短くて寝る前に読むのに良かったです

    猫は見当たらなかったけど、町田康さんの『百万円もらった男』が一番印象に残っています
    女もお金も失い仕事も無く、自分の才能を100万円と引き換えてしまった男の末路…セツナイ…

    綿矢りささんの『黒ねこ』も怖いお話だけど終わりが可愛いかった


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    2026年07月14日
  • 最後の晩餐

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    「最後の晩餐」をテーマにしたアンソロジー
    とにかく豪華な顔触れ
    しかも好きな作家さんばっかり
    角田さん寺地さん井上さん 良かったです

    なんだか重いテーマだけど 内容はそんな事は無くちょっと ぼのぼのした感じになれました

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    2026年07月12日
  • 最後の晩餐

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    本の題名をテーマに書かれたアンソロジー。
    井上荒野さんのが特に良かったですが、江國香織さん、角田光代さん、原田ひ香さんが安定の面白さでした。寺地はるなさんは初めて読みましたが、気に入ったので、他の本を読もうと思います。
    知らない作家さんに出会えるのが、こういうアンソロジーの良いところかもしれないですね。

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    2026年07月12日
  • 最後の晩餐

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    最後の晩餐をテーマにした7名の作家によるアンソロジー。

    最後の晩餐というと「死」を想像させるが、どれも重くならずスッキリする心地よい読後感だった。

    角田光代さんの「最後の鰻」はまさに父親がなくなる時という設定なのだが、最後のごはんがお粥になってしまう!と慌てて鰻を買いに行って皆で食べる姿に笑えた。

    好きだったのは寺地はるなさんの「小曾根幸子の送別会」
    「どう思われたってべつにいい」のスタンスで忖度しない小曾根さんがカッコいい。
    不要なものを持たず身軽に軽やかに進んでいく、あんなふうになりたい。

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    2026年07月10日
  • 注文の多い料理小説集

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    面白かった。料理に纏わるアンソロジー。

    まず一話目の柚木さんの文章に勢いがあってグイグイ読ませてくる上に、どの話も興味深くて一気読み。

    柚木さんの「エルゴと不倫鮨」、江戸時代を舞台にした坂井希久子さんの「色にいでにけり」が好きだった。

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    2026年07月01日
  • 私たちが轢かなかった鹿

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    親友の息子と付き合っている女や、不倫らしき現場に居合わせてしまったハウスキーパーの女など、ドロドロな男女歓迎を視点の違う2者からそれぞれ描いた短編集。後半が解答編のようになっている構成が面白くイッキ読み。

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    2026年06月28日
  • 1+1

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    食、酒、人間関係。組み合わせ次第では色々な変化がある。短編で絵の料理も大変美味しそうでした。この小説にある食事とお酒の組み合わせを今度やってみたいです。

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    2026年06月26日
  • 1+1

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    人間関係に何かしらしこりを抱える登場人物達が、食事や句会を通して何かしらの決意をして一歩踏み出す短編もの。各章では決意するところまでが語られ、後々の章で助演や背景として登場し後日譚が汲み取れる構成になっている。

    食事一つでここまでも決意が固まるものか?という違和感はありつつも、料理を作る、選ぶ、食べるという行為に詰まっているいろんな想いを感じられて、心温かくリラックスした気持ちになれた。
    また、後日譚として登場する人物たちは助演や背景として登場するので、顔は知っているが深くは知らないという緩やかな繋がりも作品の雰囲気とマッチしていて良かった。

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    2026年06月23日
  • 最後の晩餐

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    誰もが一度は妄想したことのある
    「人生の最後に何を食べたいか」という問い…

    一線で活躍する7人の作家たちが紡ぎ出す答えは
    決して豪華絢爛なご馳走ばかりではなく
    日常の片隅にあるささやかな味や
    記憶の底に眠る思い出の味が
    それぞれの登場人物の人生の愛おしさと共に
    鮮やかに描き出されます



    江國さんの淡い情緒
    金原さんのひりつくような熱量
    寺地さんの静かな優しさ…

    一話一話の味わいが全く異なり
    まるで極上のフルコースを少しずつ
    味わっているかのような贅沢な読書時間でした♡



    漆黒の背景に浮かび上がる
    このミステリアスで耽美な表紙に一目惚れ!!
    「食べる」という営みは、私たちが生きる

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    2026年06月21日
  • 最後の晩餐

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    金原さんの、ギリギリの女たちのパワフルすぎる作品が好きです。痛風鍋を前にして食材たちの死に様?に思いを馳せるくだりとか面白すぎ。変形シスターフッドもの。
    井上荒野さんの仲良し家族の話もほのぼのしました。

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    2026年06月21日
  • 私たちが轢かなかった鹿

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    5つの短編集で、それぞれ同じストーリーを二人の違う視点から描いているのが面白かった。

    小説家とか、不倫とか、歳の離れたカップルとか、一部筆者の周りで起こったノンフィクションだったりして、、と勝手に想像しながら読んだ。

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    2026年06月19日
  • 100万分の1回のねこ

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    吾輩も猫である と同じように、百万回生きた猫を受けて著名作家さんがそれぞれ短編小説を書いたものを編纂した本です。
    広瀬弦さんの博士と猫がゾワっとしました。1番原作の意図に近しいものを感じました。

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    2026年06月15日
  • 1+1

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    俳句結社「水軍」にかかわる、多様な人物たち。
    それぞれが抱える”心のもや”が、「食のペアリング」を
    通して、少しだけポジティブへと変わり…。食を
    通して紡がれる掌編小説集。

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    2026年06月26日