五十嵐律人のレビュー一覧

  • 新しい法律ができた

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    かなり面白かった
    「新しい法律ができた」と言う話を軸に
    ・AIに絡んだ近未来
    ・全く関係ない未来
    ・過去から法律ができたことにより、現代になる
    ・新しくできた法律の内容が分からない
    といった様々な進め方を楽しめた

    舞台装置としてのAIの便利さ(我々に身近だが未知のもの)と、法律はルールの為それによって話の土台を作れる万能さに驚いた

    〜特にお気に入り〜
    矢野帰子先生→おとなも英語を学ばせる話。「英語介護」という考え方が面白かった
    潮谷験先生→人々は、作品を楽しむときに作品の裏にいる作者と交流している。AIが作った作品だとその交流ができなくて孤独を感じる。新しい視点だな。オチも良かった。
    大沼紀子先生→一番好きだった。人を殺したらokな国(=SFちっく)が、人を殺しちゃ駄目になる(=現代)という逆転の流れ。斬新な視点から、現代を揶揄してて面白すぎた。
    五十嵐律人先生→過去から現代に。当たり前だけど憲法も作られたときがあったんだよなぁと。

    0
    2025年12月26日
  • 真夜中法律事務所

    Posted by ブクログ

    成仏していない死者が見える検察官と弁護士
    成仏させるには真犯人が現実世界で罰せられなくてはならない
    法の壁に遮られ成仏できない被害者に救いはもたらされるのか?
    幽霊の設定がユニークで、その設定が謎を解く鍵になってます

    0
    2025年12月14日
  • 真夜中法律事務所

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     すごく面白かったです。設定がすごい。幽霊が見えるようになった検事の主人公を取り巻く魅力的な登場人物。地縛霊の定義。成仏の定義。何もかもが新鮮で物語にあっという間に引き込まれました。後半あたりで事件の関連性が見えた!気づいた!と思ってホクホクしましたが。見事にやられました。

    0
    2025年12月13日
  • 原因において自由な物語

    Posted by ブクログ

    永誓沙耶
    佐渡琢也
    朝比奈憂
    上川すみれ
    椎崎透
    市川(二階堂)紡季
    柊木努
    栗林拓人
    玉城ゆかり
    桜井香澄
    樋口翠
    清澄
    ユウくん
    高梨
    日比野
    須藤妃花
    遊佐想護
    後藤
    東條忠嗣
    成瀬
    佐渡淳一
    阿部

    痛みを痛みとして伝えるための物語

    0
    2025年08月22日
  • 不可逆少年

    Posted by ブクログ

    雨田裕斗先生
    桜川(雨田)茉莉
    瀬良真昼
    影戸圭
    川上信吾
    上柳主任
    篠塚
    佐原漠…砂
    田嶋賢人
    手塚由香
    神永奏乃
    神永詩緒
    添木奈美
    早霧沙紀
    新田由奈
    一条篤紀
    常永靖
    国松
    佐原健晴
    新堂栄美
    逢沢書記官

    0
    2025年08月15日
  • 幻告

    Posted by ブクログ

    大好きな作家さんの、記念すべき10冊目として読んだ本‼︎
    タイムスリップという設定が織り込まれていて、所々混乱したり理解するのに苦労したりしたけど、それを遥かに上回る面白さだった。最後の最後までどういう結末を迎えるのかが分からなくて、結末に辿り着いた瞬間の「うわー‼︎そうなるのか〜‼︎」という驚き(?)、感動(?)が一入だった。

    裁判官の職責の重さや葛藤の大きさがありありと描かれていて、大変な職業だと思った。でも被告人と向き合って真相を追い求める姿は本当に格好良い。裁判官を支える書記官の活躍も素晴らしい。
    リーガルミステリーは最高だ〜‼︎

    0
    2025年06月01日
  • 幻告

    Posted by ブクログ

    裁判所書記官が主人公のミステリ。しかもタイムリープもの。友だちがそちらに進んでから、なんか勝手に身近な業界に感じてしまってドキドキした。キャラがみんな良いので藍を主人公にしたスピンオフとか読みたいかも。

    0
    2025年04月29日
  • 新世代ミステリ作家探訪~旋風編~

    Posted by ブクログ

    めっちゃ面白かった。朝倉秋成がキャラ萌えに興味ないのは察してたけれど、ショーハショーテンのガラスの靴が割れたはすごい良いキャラなので、何か転換があったのかな? 今村昌弘がミステリ通ってないのは意外かも。白井智之は想像と違う感じの人。

    0
    2025年04月29日
  • 不可逆少年

    Posted by ブクログ

    大人の未熟さ、子供の未熟さ、それぞれを明確に区別しながら丁寧に描かれていた。
    専門的な内容も多く出てくるが、どれもが丁寧に噛み砕かれた状態なので非常に読みやすかった。
    様々な事件、様々な登場人物、バラバラなようでどこかで繋がっているそれ等が、綺麗に整列した瞬間がたまらない。
    結局のところ綺麗事を語る内容ではあるのだが、この綺麗事が成り立つ世の中であって欲しいと思う。

    0
    2025年04月17日
  • Jミステリー2024~SPRING~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    *ステリー界の最前線で活躍する作家陣による、全編書き下ろしの超豪華アンソロジー「Jミステリー」。第5弾も誰もがよく知るあの作家たちが競演! これを読まずして日本ミステリーを語ることなかれ。『Jミステリー2024 SPRING』登場。 姫川玲子シリーズが圧倒的な人気を誇る誉田哲也。イヤミスの旗手、真梨幸子。『法廷遊戯』で脚光を浴びた五十嵐律人。ホラーといえば、澤村伊智。数々の人気シリーズを誇る五十嵐貴久。昔ばなしと本格ミステリの融合が人気の青柳碧人。大人気ミステリー作家たちの新作書下ろしを収録した贅沢なアンソロジー第5弾*

    今作も面白かったー!
    お目当ては誉田哲也氏の姫川シリーズでしたが、他の作品も読み応えたっぷりで大満足です。
    他の年代のJミステリーも読んでみよう。

    0
    2025年03月11日
  • 原因において自由な物語

    Posted by ブクログ

    面白かった。話の構成、流れと。
    どんな話なのと説明しようとすると誰からの視点で物語を見るかで、要約が変わってきそう。この登場人物よりも年上の立場からして、働くこと、支えることなどの共感をしてるのかなと感じる。

    0
    2025年02月22日
  • 不可逆少年

    Posted by ブクログ

    読みやすくて物語の中に引き込まれるようだった。
    章毎に調査員と少年少女の視点が交互に変わって、その時何が起こっていたのかが頭に入りやすかった。少年法の立ち位置むずかしさを考える一冊だった。

    0
    2025年02月10日
  • 嘘か真言か

    Posted by ブクログ

    地方裁判所に着任した新米判事補が、切れ者だが悪評も高い先輩判事の「嘘を見抜ける」という秘密に迫る。

    闇バイト・特殊詐欺の事件を主軸として、戸籍の売買や「離婚後300日問題」、特定技能制度とオーバーステイ、「AIに仕事を奪われてしまうのか」、「chatGPTと著作権」など直近の社会課題・関心を事件に絡めた、裁判所を舞台にした法律論と感情論が織り成す法廷ミステリー。

    扱っている内容が興味深く、うまく事件に絡められており、またそれらが鮮やかに解決される内容はとても楽しめた。法廷で裁判が繰り広げられる物語だが堅苦しくなく、法律や法的思考はキャラクターたちによって噛み砕いて解説されている。

    著者の五十嵐律人さんの作品は、社会問題や司法の課題に対して作中のキャラクターに言及させているシーンが多々あるので、諸問題に関心が高く、また、危機感も感じているのかなと感じる。

    0
    2025年02月03日
  • 六法推理

    Posted by ブクログ

    血も涙もない法律マシーンといわれる古城と、閃きや他者の感情を慮る自称助手の戸賀が、動画配信やリベンジポルノ、SNSといった現代の事柄や、社会問題などに対峙していく話。
    法律だったり、それに纏わる用語なども多々でてくるが都度分かりやすい説明が入るので読みやすいと感じた。

    0
    2024年10月13日
  • 原因において自由な物語

    Posted by ブクログ

    メタとも作中作ともちょっと違うような不思議や作りの小説になっている。月並みな言葉で語るよりぜひ読んで良さを知ってほしい作品だった。

    0
    2024年08月15日
  • 不可逆少年

    Posted by ブクログ

    13歳の少女が起こした猟奇的連続殺人から始まり、その事件の関係者の周りで起きる悲劇。
    読んでいて気分が悪くなる描写もあったけれど最後まで一気読み。
    リーガルミステリーを読むのは初めてだったが、とても分かりやすく読みやすかった。
    こんな事件やその背景で起きていた悲劇はあってはならない事だけど、実際、大人を信用できずに助けを求めることも出来ない子供たちが居るのも事実。

    0
    2024年07月09日
  • 原因において自由な物語

    Posted by ブクログ

    とても面白い
    何重にも張り巡らされた伏線 スピード感のある展開がいい!
    重い内容も気持ちが沈んでしまう事無くサクサク読めてしまう。

    昔からいじめは無くならないが、人を故意にいじめて何が楽しいのか全く理解出来ない。

    0
    2024年06月28日
  • 法廷遊戯(1)

    Posted by ブクログ

     法廷物が好きなのでタイトル買いしてしまったが、原作小説があるらしい。
     コミカライズは先に小説を読みたい性質なのだが、小説は文庫を待つ派で、身動きが取れない状況で映画化…。
     主義を貫くには、文庫→マンガ→DVDとならざるを得ないのかな…。
     ロースクールを舞台に「無辜ゲーム」という私的な模擬裁判ゲームを繰り返し、主人公たちに対する何かしらの攻撃の裏を探る…ような話と解釈。
     1巻という事もあり全体の流れというより「無辜ゲーム」での論戦が中心な感じ。
     ウミガメのスープ的な質問の応酬の裁判ゲームが特徴。

    0
    2023年01月14日
  • 【無料公開版】原因において自由な物語 電子特典付き

    ネタバレ 購入済み

    秘密をとるか、本能に従うか

    主人公の二階堂の心の葛藤が描かれている作品です。文章の書き手としての本能に正直にすれば自分が今まで秘めていた秘密を暴露してしまい致命傷になりかねない、というリスクがありながらも、なんとかして作品として発表してみたいという欲求が上回り、その後どうなるかがこの作品の肝になると考えられます。

    #ドキドキハラハラ

    0
    2021年12月04日
  • これが最後の仕事になる

    Posted by ブクログ

    ペットショップの話が良かった
    読み返すと気づかなかったところが面白く感じるような気がする
    また読もう

    0
    2026年10月12日