【感想・ネタバレ】六法推理のレビュー

あらすじ

その悩み、一人で抱え込まずお気軽に無法律へ。

学園祭で賑わう霞山大学の片隅。法学部四年・古城行成が運営する「無料法律相談所」(通称「無法律」)に、経済学部三年の戸賀夏倫が訪れる。彼女が住むアパートでは、過去に女子大生が妊娠中に自殺。最近は、深夜に赤ん坊の泣き声が聞こえ、真っ赤な手形が窓につくなど、奇妙な現象が起きているという。戸賀は「悪意の正体」を探ってほしいと古城に依頼するが……。リベンジポルノ、放火事件、毒親問題、カンニング騒動など、法曹一家に育った「法律マシーン」古城と、「自称助手」戸賀の凸凹コンビが5つの難事件に挑む!

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Posted by ブクログ

霞山大学で無料の法律相談所を運営している法学部四年の古城行成、と、経済学部三年の戸賀夏倫のコンビが事件を解決していく連作短編・青春リーガルミステリ。5篇と4つの幕間からなる物語。

血も涙もない法律マシーンといわれる古城と、
閃きや他者の感情を慮る自称助手の戸賀が、
動画配信やリベンジポルノ、SNSといった現代の事柄や、社会問題などに対峙していく話。

法律だったり、それに纏わる用語なども多々でてくるが
都度分かりやすい説明が入るので読みやすいと感じた。

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2024年10月13日

Posted by ブクログ

友達からいただいた本。
リーガルミステリーというのを知らずに初めて読んだ。
大抵読み終わってからまじまじ表紙を見るんだけど、表紙にいる女の子、自分の中のイメージしてたのと違いすぎた!むしろ真逆って感じ。
やっぱりドラマとかアニメとかじゃなくて本から得られるいいとこって受け取り手それぞれに全委ねされるのがいいよね〜と思った(^^)
物語は全て日常で起こり得る事件で容易に想像できたから入り込めてよかった。5章かな?の短い完結時間で。犯人が気になるからあっという間に読み進められた!

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2025年09月07日

Posted by ブクログ

著者初読。父が裁判官、母が弁護士、兄は検察官という法曹一家の古城行成は法学部四年生で、無料法律相談所(通称「無法律」)というサークルに所属している。そこにヒロインである経済学部三年の戸賀夏倫が相談にやってくる。その後夏倫は助手のポジションに収まり、リベンジポルノの流出、放火疑惑、毒親への対処など、大学生の日常とはちょっと次元の異なる5つのエピソード。なんか文章から受ける圧がすごかったっていうのが正直な感想です。面白かったのは間違いないですが、なんか圧倒されっぱなしでした。たまにはこういうのもいいな。

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2025年01月23日

Posted by ブクログ

とても読みやすく、私の好きな青春も程よく絡んでいるのですいすい読み進めました。
久しぶりのバディものだからか、それとも古城と戸賀の距離感が丁度良いのか、私はやっぱりバディ小説が好きだと再認識。
本当に面白かったです。続編が単行本で出てるみたいなので、買おうと思います!

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2024年12月17日

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無料の法律相談所を開いている法律マシーンの主人公とタイプが正反対の自称助手が事件に挑むお話。法律の知識がなくても読める作りで、リベンジポルノ、毒親問題、SNSなど現代の社会問題を扱っていて面白かったし、法律って視点によって色々な解釈があるんだなと興味もがわいた。同じ著者の『法廷遊戯』よりこちらの方が好き

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2024年11月29日

Posted by ブクログ

大学の無料法律相談にやってくるトラブルと謎を、法学部の学生と飛び込みお手伝いの2人で解いていくお話。法律一家に生まれながら、自分の行くべき道を見出だせない主人公の成長の話でもあり、バディものとしてもおもしろく読めました。法律にまつわるテーマが謎解きとうまく絡み合っていて、青春リーガルミステリというジャンル、おおいにありだと思います。余談ですが、舞台が見知った場所すぎてちょっとテンション上がりました。スタミナラーメン、懐かしすぎる。

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2024年09月18日

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法律にはあまり明るくないので、様々な観点から法律を絡めて解決する姿は面白かった。

この小説のテーマとして古城が戸賀や依頼者との関わりを通して、成長していく姿が描かれていると感じた。

これからの古城と戸賀、新たに加わった綾芽による無法律の活動を見てみたい。

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2024年09月14日

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古城と戸賀のコンビが良い感じかなと。
最初はさんづけだったりフルネーム呼びだったのが、最後の方では普通に"戸賀"と呼び捨てにしている所に2人の距離感が少し縮まったように感じた。
さくっとしているのかと思ったら、中身はしっかりしていて読み応えはあった。
続編もぜひ読みたい!

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2024年08月31日

Posted by ブクログ

法知識に富んだ男子学生と冴え渡る閃きの女子学生のバディもの。

大学内から寄せられる相談事を二人が解決する連作短編集。彼らの特徴がハッキリしていて、互いにキャラクターを引き立て合える相性に加えて、話のテンポも◎

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2024年08月04日

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法律×厚みのある小説 で
読みづらいかな?と思ったが
装丁もキャラをイメージしやすくて割と読みやすかった。

学生生活とともに進んでいくというのもあるからか
難しくなく親しみやすさを感じた。

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2024年07月22日

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2人のやりとりが好き。
人として成長していく姿がよかった。

正義とか正しさって難しいよね。
父の台詞がしっくりきた。

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2024年07月20日

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大学で無法律という団体を運営する古城と法律相談に訪れた戸賀が助手として謎解きに挑む4作からなる短編集

古城は論理的に物事を解決する能力を持つけど、人の心を察するのが苦手というタイプ。戸賀がその部分を埋め合わせして謎を解いていくというストーリー

法律という観点から謎や依頼者を救おうとする視点と、法律の限界的な部分を古賀がフォローするという点が良かったです。

請求の認諾という制度は知りませんでしたので、勉強になりました。

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2024年06月27日

Posted by ブクログ

主人公の大学生が法律相談を受けて解決していく。
他の学部生と一緒に。
有りそうな事案?なので、分かりやすく読みやすかった。
主人公の古城が戸賀の影響もあり成長していく前向きな感じも良かった。

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2024年05月30日

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ネタバレ

想像してたより読みやすかった。
古城と戸賀もさっぱりした性格で、お互いに欠けてしまった想像や導き方を補える、良い相棒だなと思いました。
ストーリーも、全てがハピエンというわけではないリアルな真相や動機にドキッとしたり。
次巻は新たな仲間が加わるというので、楽しみにしようと思います。

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2024年05月08日

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 法学部の大学生である古城が所属する無料の律相談所に同じ大学の戸賀が相談に来たことから始まるストーリー。現役の弁護士である作者ならではの視点から展開される物語と付随するトラブル、また古城&戸賀の話が進んでいくたびにコンビの息があってくるとこや、最初どこか線を引いていた古城が戸賀と出会ったことで徐々に変化していくところが引き込まれる要素だと思った。続編があるそうなのでそれも読んでみようと思う。

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2024年05月06日

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ネタバレ

法廷遊戯を読み法律の奥深さを知り、もっと法律系の小説を読みたいと思い本書を手に取った。
本書は連作短編集ということになっており、法律の知識を駆使して事件を解決する推理小説である。主な登場人物は、主人公で法律エリート一家に生まれ、現在は法学部4年の古城。大学で無料法律相談所を1人で経営?している。そして、その無料法律相談所に突如現れたのが、後に古城の相棒になる経済学部3年の戸賀。
戸賀については、その思考の深さと視野の広さには驚いた。一体何者なのか、主人公より法的思考が備わっているのでは?と、所々疑ってしまいたい場面が出てくる。
続編もあるということで、今すぐにでも読みたいが文庫化してから読むことにする。

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2024年05月01日

Posted by ブクログ

大学の法学部生が、自主ゼミ「無法律(=無料法律相談)」に持ち込まれるトラブルを、押しかけ助手とともに法律を武器に解決する連作短編集。

イメージ的には日常の謎系かなと思いきや、トラブル自体がけっこう深刻。軽やかな語り口とは裏腹に、リベンジポルノや毒親問題、セクハラやカンニング事件など、私たちがよく耳にするワードが頻出する。
ちょっと奇抜な押しかけ助手の女子にクールな主人公男子、という「あるある」な設定ではあるものの、身近なトラブルを確かな法律知識(千街晶之氏の解説によると、著者は実際にある法律しか小説で扱わないと決めているそう)で事件を解決に導く。

それぞれの事件を縦糸に、主人公にまつわる過去の出来事や若さゆえの葛藤、モラトリアム感や「幕間」で語られる家族との関係が横糸となり、法律では割り切れない人間の感情が描かれていく。
一見、「これは解決したのか?」とモヤッとするような結末があったりもするが、そこにこそ、著者の法律との向き合い方が浮かび上がるようでリアルだった。

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2024年04月16日

Posted by ブクログ

(※借りた本)大学生の男女による、周りで起こる法的トラブルを解決していく物語。正直ちょっと小難しくて謎や解決については雰囲気だけしか読み取ってないけど読み物としては面白かった。

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2025年05月04日

Posted by ブクログ

その大学には、無料の法律相談所がある。

連続短編で、相談者も学生なら、受けるほうも学生。
知識だけの提供、ですが、これはセーフなのか。
主人公の兄も後半出てきたりして、やっぱり…な
台詞は言われています。
しかし無料なので、やはりセーフ??
ひとつだけ、グレーっぽい話はありましたが
本人が表にでてないからセーフ??

いいように使われてみたり、使ってみたり
目指してみたり。
そこまで推理のような違うような、色々な展開でしたが
最後の最後だけ青春っぽくて、何だか妙な感じでした。

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2025年04月12日

Posted by ブクログ


日常リーガルミステリー
すごく勉強になるし良かったけれど
やっぱりもう少し重い内容が好きなのかもしれない


内容としてはサクサク読めたから良かった

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2025年01月28日

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大学生が法律の無料相談を行うゼミでのお話。
持ち込まれた相談に資格のない条件でどうやって解決していくのか、読みやすい作品

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2025年01月18日

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伏線回収のところのシナリオが割と複雑でぼーっと読んでたらよくわからなくなる。それぞれの章自体は読みやすい長さだったけど、ストーリーがちょっと難しかった。親族相盗例とか、法律系の用語がいろいろ出てきたけど、文章自体は読みやすかった。学生が出てくる推理小説としては結構リアルなレベルの問題が扱われてるなと思った。面白かったけど、めっちゃ好きな本かと言われたらそこまででもないって感じ。

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2025年01月17日

Posted by ブクログ

法律一家に生まれながら進路に悩む大学生が、行動力あるアグレッシブな経済学部の女子大生に引っ張られながら成長していく話。
ラノベみたいで苦手な人もいるみたいだけど、テンポも良くて、ただの法律モノと一味違って斬新な視点から切り込む青春リーガルミステリ、いいなって思いました♡
どれも現代的な題材で、助手(仮)の助言がなければ読者も主人公に引っ張られがちな気がする。だから最後までしっかりおもしろかった!
ただ、私の好みもあるだろうけど毒親問題以外で印象に残る場面が少なかった印象。
言葉の繊細さとか鮮やかな推理より、あっさりしていて面白くて読みやすいリーガルミステリって印象かな

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2024年09月29日

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うまく行き過ぎだし
それは人に言われなわからんのー?
な所もあるけど
コミカルでサクッと読むにはちょうどいいし
続きもあるなら読みたい!

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2024年09月11日

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法律は詳しくないので、勉強になった。
推理するというよりは、へーという感じ。
主人公の家族が、裁判官、弁護士、検察官で、それぞれの立場や考え方がわかって、面白かった。

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2024年09月11日

Posted by ブクログ

法推理/五十嵐律人
大学のある無料法律相談のサークルの話。
1話目の相談者戸賀とコンビを組み多重解決ぽい様相で進んでいき、ライトな感じで読みやすい。
論理的に法知識で解決に向かう古城とひらめきや人の感情に寄り添って推理する戸賀の絡みが楽しい。
続編も気になる。

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2024年08月28日

Posted by ブクログ

五十嵐律人『六法推理』角川文庫。

読むのは3作目となる五十嵐律人。現役弁護士の書いた連作形式の青春リーガル・ミステリー小説。

デビュー作にして、第62回メフィスト賞受賞作の『法廷遊戯』は滅茶苦茶面白かったが、次に読んだ『不可逆少年』は凡作だった。そして、本作も面白くはなく、やたらと法律理論と机上の空論めいた推理が展開され、嫌気が差す。

霞山大学のキャンパスの片隅で無料の法律相談所を開いている古城行成の元に経済学部の戸賀夏倫が相談にやって来る。下宿先で最近頻発する怪現象に悩む戸賀は古城にその正体を突き止めて欲しいと依頼する。法律マシーンと呼ばれる古城は事故物件の規制を踏まえて推理するが、戸賀と現場で話すうち、意外な犯人に辿り着く。

本体価格820円
★★★

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2024年07月22日

Posted by ブクログ

最近、法学部に通ってみたかったなという思いを感じます。
法律が知識としてあった方が人生が豊かになり、自分を守ることができると思います。これからでも法律を学びたいです。

「私の復讐は、これから始まるんだから。」

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2024年05月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【内容】
キャンパスの片隅で無料の法律相談所を開いている主人公の古城と相談にやってきた戸賀。
戸賀の住む家の謎を解決したことをきっかけに助手となった戸賀と古城が『無法律』にやってきたリベンジポルノ、毒親問題、カンニング騒動などの事件を解決する物語

【感想】
ひとつひとつの物語が重すぎず軽すぎずでちょうどいいものだった。
解決策もそれぞれで飽きることがなかった。
ただちょうどいい反面、謎自体は予測できるところもあったので驚きまではなかった。
五十嵐さんの作品で確固たる主題みたいなところが見つからなかった作品は初めてだったので、その点も若干の物足りなさに繋がっているのかもしれない。

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2024年04月15日

Posted by ブクログ

『六法推理』の概要と感想になります。続編ありきな展開でした。

概要です。
裁判官、弁護士、検察官と法に携わる一家で育ってきた古城は、霞山大学で無料法律相談所(通称、無法律)を自主ゼミとして運営していた。閑古鳥が鳴く日々が常であった無法律に、ある日訪れた独特なファッションセンスに身を包む戸賀夏倫の相談から無法律は動き始める。

感想です。
古城と戸賀を軸に法と向き合う連作短編集でしたが、冒頭に書いた「続編ありきな展開」は"古城が頼りなさ過ぎる"という印象が強かったからです。今後の古城の成長を引き立てるための前哨戦みたいな本作で古城に苛立つものを感じてしまった読者は、無責任な法律ごっこと終始見えてしまうような気がしました。微妙な綱渡りに思えますが次回作も手に取ってみようと思います♪

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2024年04月14日

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