【感想・ネタバレ】六法推理のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

想像してたより読みやすかった。
古城と戸賀もさっぱりした性格で、お互いに欠けてしまった想像や導き方を補える、良い相棒だなと思いました。
ストーリーも、全てがハピエンというわけではないリアルな真相や動機にドキッとしたり。
次巻は新たな仲間が加わるというので、楽しみにしようと思います。

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2024年05月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

法廷遊戯を読み法律の奥深さを知り、もっと法律系の小説を読みたいと思い本書を手に取った。
本書は連作短編集ということになっており、法律の知識を駆使して事件を解決する推理小説である。主な登場人物は、主人公で法律エリート一家に生まれ、現在は法学部4年の古城。大学で無料法律相談所を1人で経営?している。そして、その無料法律相談所に突如現れたのが、後に古城の相棒になる経済学部3年の戸賀。
戸賀については、その思考の深さと視野の広さには驚いた。一体何者なのか、主人公より法的思考が備わっているのでは?と、所々疑ってしまいたい場面が出てくる。
続編もあるということで、今すぐにでも読みたいが文庫化してから読むことにする。

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2024年05月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【内容】
キャンパスの片隅で無料の法律相談所を開いている主人公の古城と相談にやってきた戸賀。
戸賀の住む家の謎を解決したことをきっかけに助手となった戸賀と古城が『無法律』にやってきたリベンジポルノ、毒親問題、カンニング騒動などの事件を解決する物語

【感想】
ひとつひとつの物語が重すぎず軽すぎずでちょうどいいものだった。
解決策もそれぞれで飽きることがなかった。
ただちょうどいい反面、謎自体は予測できるところもあったので驚きまではなかった。
五十嵐さんの作品で確固たる主題みたいなところが見つからなかった作品は初めてだったので、その点も若干の物足りなさに繋がっているのかもしれない。

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2024年04月15日

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