誉田哲也のレビュー一覧

  • 武士道シックスティーン

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    スポーツやっていれば、必ず衝突する考え

    楽しければそれで良いのか
    それとも
    勝ちが正義なのか

    両極に位置する2人の葛藤が痛いほどわかる。この2人から、どちらも丁度よく取り入れることの良さを学ぶ。

    武士道の道を歩む2人の友情も素敵。



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    2025年02月17日
  • 世界でいちばん長い写真

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     人の生き方や考え方を変えるものは様々。この話の主人公が出会ったものは、360度回転するよう仕掛けを施したカメラ。それまで何となく日々を過ごしてきたのに、そのカメラに出会った瞬間からイキイキしだし、その上普段見ている景色までもが違って見えてくる。
     そこから探究心が芽生え、最終的にはタイトルにある通り「世界でいちばん長い写真」を撮ることになるまでの過程を描いた青春小説。
     自分を変えてくれるものは、意外と身近に転がっているのかもと感じた。

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    2025年02月14日
  • フェイクフィクション

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    ネタバレ

    表紙買い。駆け抜けた〜〜〜。
    読み始めとクライマックスの美祈ちゃんの変わりようにジーンと来てしまった。
    礼拝堂からの話がハイスピードで駆け抜けて、たくさんの人が命を落とす重い話だったけど、最後まで読み切ることができて良かった。

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    2025年02月12日
  • シンメトリー

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    ネタバレ

    7編から成る短編集
    ほとんどがドラマ化されており、以前観た内容であったがそれでも細部を忘れていたので充分楽しめる内容であった。7編それぞれ、玲子の様々な顔がみられる作品。
    玲子が援交していても悪ぶれない女子高生を追い詰める『右では殴らない』と元警官が息子が犯した罪に苦しむ『過ぎた正義』が好み。
    『手紙』の若き日の玲子は手柄が欲しくてかかり気味であり、嫌な部分が出ていた。本来、被害者のPCは玲子が調べる前にもっと念入りに調べるのではないだろうか、とも思った。

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    2025年02月10日
  • 感染遊戯

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    残りの姫川玲子シリーズ読むぞ!と思ったのに姫川玲子ほぼ出てこず。。ガンテツのスピンオフだった。ガンテツでなく井岡のが読みたい気が。。何考えてるか分からないからストーリー的に難しいかな。。

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    2025年02月10日
  • インデックス

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    中短編集であるシンメトリーと感染遊戯がいまいちだったので、これもあまり期待してはいなかったが予想外に面白かった。
    最後の兄弟の話は読んでいて悲しくなりつらかった。

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    2025年02月07日
  • シンメトリー

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    姫川玲子の短編集。読み易いが私は長編の方がいいかなー。でも若い頃の玲子ちゃんや、まわりの人たちとの出会いとか、いろんなエピソードがあって良かった。

    東京 過ぎた正義 右では殴らない シンメトリー 左だけ見た場合 悪しき実 手紙

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    2025年02月06日
  • 暗黒戦鬼グランダイヴァー

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    ダークヒーローものかと思ったら、意外と政治色が濃い内容でした

    もっともぐらみたいに、ただ単純に悪をぶっ倒す話でよかったのに

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    2025年02月06日
  • 暗黒戦鬼グランダイヴァー

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    タイトルと帯を見てダークヒーローものを想像して読んだんですが、まったく違う。敵を悪として書き切ろうとした結果、敵が薄っぺらくてそれを殺す主人公側の葛藤も皆無。
    むしろ作者がここまで敵を悪として書こうとした意図はなんだ? プロパガンダか? とそっちのほうが気になる。いっそ敵は地球外生命体かエイリアンのほうが楽しく読めたかも。作者の思想が終始したたり落ちてるような作品。
    この作者さんの本は初めてだったんですが、多分二度目はないような気がします。

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    2025年02月05日
  • 武士道シックスティーン

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    元夫が好きな小説だというので読む。
    両者とっても魅力的だった。二人が試合稽古しているシーンに華があって素敵だった。
    剣道やっていたのに試合の描写がよく分からなくてもったいなかったと思う。1本取れたら気持ちいいんだろうなぁと思う(わたしは2年間剣道やって1本だけ取ったことがあります)。
    磯山家のその後をもうちょっと知りたかった。
    副将の河合さんが好き。

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    2025年02月01日
  • プラージュ

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    前科者向けのシェアハウス。
    住人たちは、それぞれ悪人なわけではなく同情の余地があるように思えた。
    ちょっとしたきっかけで誰にでも一線を超えてしまう可能性があると思うと怖いし、例え罪を真摯に受け止め刑期を全うしても前科者は社会に冷遇されてしまうのは辛い。
    プラージュのような前科者同士が孤独にならずに協力しあえるシェアハウスがあっていいと思った。
    だけど前科者が人生をやり直すために更生させることって社会的に必要なことではあるけど、被害者側の立場からしたら複雑なはずで、プラージュの住人を応援する気持ちと、でも相手は亡くなってるんだよなという気持ちで単純に温かい気持ちだけでは読めなかった。

    娘を殺さ

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    2025年01月28日
  • 暗黒戦鬼グランダイヴァー

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    妖シリーズの近未来版と言ったところか。
    タレントやテレビ局のスキャンダルを延々と引っ張る裏で、ビザとか墓地とかなにやらキナ臭い方向へどんどんと推し進めようとしている昨今。
    本作を荒唐無稽と思っていられるままでありますように。

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    2025年01月22日
  • ブルーマーダー

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    あらすじを読んだ時は『毒猿』か⁉︎と期待していたが、読み終わった感想としては、過去の長編の姫川シリーズから比べると少し落ちたなと。
    特にクライマックスの姫川の演説にはしらけてしまった。
    ブルーマーダーもなんだろう、中途半端というか…。追い詰められる描写とかあれば緊張感がでてよかったのかもしれないが、そういうのも特に感じなく。
    まあ、ここまできたらよほどのことがない限り次作以降も読もうとは思っている。

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    2025年01月19日
  • 新装版 ハング 〈ジウ〉サーガ5

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    衝撃的過ぎた…

    宝飾店オーナー殺人事件の継続捜査
    特異な事件ではなかったが、何か引っ掛かる
    この違和感はなんだろう…

    いつの間にか容疑者が絞られ、逮捕されるが、この直後、班員全員に異動の辞令が下される

    公判では警察の自白強要があったと全面否認

    やはり、何かがおかしい…

    真実すら歪ませる巨大な闇が迫ってくる

    歌舞伎町セブンのジロウの過去…

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    2025年01月15日
  • 増山超能力師大戦争

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    途中で読みだれしちゃったけど、やっぱり好き。キャラがどんどん頭の中でクリアになってきて楽しい。アリスちゃんのこの先が早く読みたい。

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    2025年01月13日
  • アクトレス

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    ドラマの原作だと言うので、積読の山を差し置いて率先して読んでみましたが、分かり難くて。前作を読んでいないせいもあるのかも知れませんが、どこから事件の本題に入ったのかも判然とせず、戸惑うばかりでした。

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    2025年01月13日
  • シンメトリー

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    姫川玲子シリーズ3作目にして、初めての短編集。
    姫川玲子の過去の物語があったりと、それぞれが独立したストーリーとなっています。
    サクサク読めました。

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    2025年01月12日
  • Jミステリー2024~FALL~

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    ネタバレ

    【収録作品】
    「刑事(デカ)の食レポ」誉田 哲也
    「あなたは知る由もありませんが」辻堂 ゆめ
    「Black Beady Eyes 黒きつぶらな君の瞳」矢樹純
    「沼の底、さらに底」川瀬七緒
    「神通力」秋吉理香子
    「いじめの子を殺しに」平山夢明

    「刑事の食レポ」は、姫川玲子シリーズ。といっても、魚住久江が過去に関わった事件の話。
    「あなたは知る由も……」は、だから何? と思ってしまった。
    「黒きつぶらな君の瞳」は、この中では最もミステリらしい話だと思った。
    「沼の底……」は、どっちもどっち。不愉快でしかない。
    「神通力」は、イヤミスではなく温かい結末。
    「いじめの子を……」は、テーマはともかく

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    2025年01月09日
  • あなたの本 新装版

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    ネタバレ

    かなり前に、ジウシリーズが好きで読んでたから、全然違った感じのこの本はある意味新鮮だった。

    最後にはっとさせる感じの、「あなたの本」や「見守ることしかできなくて」が好き。

    「交番勤務の宇宙人」の腕でバツ印を出したら強烈なビームがでてしまうから取り締まりが出来ない…って話はほのぼの過ぎて正月ぼけの今にちょうど良かった。

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    2025年01月09日
  • 武士道ジェネレーション

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    【要約】道場閉鎖の危機に直面し、それにより登場人物の絆がさらに深まっていく。

    【感想】小説序盤の結婚式、忘れかけていた登場人物の関係性や性格を、整理することができた。久しぶりの私には良い構成に思えた。
    早苗が歴史問題を挙げた時、著者の主張のようなものが垣間見え、やや物語に異質な存在に感じたが、登場人物も成長ししっかりと考えを持っているという人間らしさも感じた。
    早苗と香織の掛け合いは、まるで熟年夫婦のようになっており、読んでいて安心する。
    香織がかなり丸くなっており、少し寂しさを感じたが、これも人間らしさをうまく捉えたものなのだろう。

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    2025年01月08日