誉田哲也のレビュー一覧

  • 暗黒戦鬼グランダイヴァー

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    タイトルと帯を見てダークヒーローものを想像して読んだんですが、まったく違う。敵を悪として書き切ろうとした結果、敵が薄っぺらくてそれを殺す主人公側の葛藤も皆無。
    むしろ作者がここまで敵を悪として書こうとした意図はなんだ? プロパガンダか? とそっちのほうが気になる。いっそ敵は地球外生命体かエイリアンのほうが楽しく読めたかも。作者の思想が終始したたり落ちてるような作品。
    この作者さんの本は初めてだったんですが、多分二度目はないような気がします。

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    2025年02月05日
  • 武士道シックスティーン

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    元夫が好きな小説だというので読む。
    両者とっても魅力的だった。二人が試合稽古しているシーンに華があって素敵だった。
    剣道やっていたのに試合の描写がよく分からなくてもったいなかったと思う。1本取れたら気持ちいいんだろうなぁと思う(わたしは2年間剣道やって1本だけ取ったことがあります)。
    磯山家のその後をもうちょっと知りたかった。
    副将の河合さんが好き。

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    2025年02月01日
  • プラージュ

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    前科者向けのシェアハウス。
    住人たちは、それぞれ悪人なわけではなく同情の余地があるように思えた。
    ちょっとしたきっかけで誰にでも一線を超えてしまう可能性があると思うと怖いし、例え罪を真摯に受け止め刑期を全うしても前科者は社会に冷遇されてしまうのは辛い。
    プラージュのような前科者同士が孤独にならずに協力しあえるシェアハウスがあっていいと思った。
    だけど前科者が人生をやり直すために更生させることって社会的に必要なことではあるけど、被害者側の立場からしたら複雑なはずで、プラージュの住人を応援する気持ちと、でも相手は亡くなってるんだよなという気持ちで単純に温かい気持ちだけでは読めなかった。

    娘を殺さ

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    2025年01月28日
  • プラージュ

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    罪を犯した人々が集まり、社会復帰を目指すシェアハウス“プラージュ”を舞台にした物語。
    住人たちはそれぞれ問題を抱えており、罪を償った後も普通の生活を送ることの難しさが描かれていた。

    周囲の偏見や色眼鏡の視線も理解できる一方で、社会復帰には協力してくれる人の存在が不可欠であることが伝わった。
    物語の終盤で発覚する真相に驚きつつも、ラストは爽やかな読後感を得られた。

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    2025年01月23日
  • 暗黒戦鬼グランダイヴァー

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    妖シリーズの近未来版と言ったところか。
    タレントやテレビ局のスキャンダルを延々と引っ張る裏で、ビザとか墓地とかなにやらキナ臭い方向へどんどんと推し進めようとしている昨今。
    本作を荒唐無稽と思っていられるままでありますように。

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    2025年01月22日
  • ブルーマーダー

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    あらすじを読んだ時は『毒猿』か⁉︎と期待していたが、読み終わった感想としては、過去の長編の姫川シリーズから比べると少し落ちたなと。
    特にクライマックスの姫川の演説にはしらけてしまった。
    ブルーマーダーもなんだろう、中途半端というか…。追い詰められる描写とかあれば緊張感がでてよかったのかもしれないが、そういうのも特に感じなく。
    まあ、ここまできたらよほどのことがない限り次作以降も読もうとは思っている。

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    2025年01月19日
  • 新装版 ハング 〈ジウ〉サーガ5

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    衝撃的過ぎた…

    宝飾店オーナー殺人事件の継続捜査
    特異な事件ではなかったが、何か引っ掛かる
    この違和感はなんだろう…

    いつの間にか容疑者が絞られ、逮捕されるが、この直後、班員全員に異動の辞令が下される

    公判では警察の自白強要があったと全面否認

    やはり、何かがおかしい…

    真実すら歪ませる巨大な闇が迫ってくる

    歌舞伎町セブンのジロウの過去…

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    2025年01月15日
  • 増山超能力師大戦争

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    途中で読みだれしちゃったけど、やっぱり好き。キャラがどんどん頭の中でクリアになってきて楽しい。アリスちゃんのこの先が早く読みたい。

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    2025年01月13日
  • フェイクフィクション

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    ネタバレ

    救われて欲しい人が救われなかった
    ちょっと腑に落ちないところもあったけど、ハッピーエンドだったので良かったのかもしれない

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    2025年01月13日
  • アクトレス

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    ドラマの原作だと言うので、積読の山を差し置いて率先して読んでみましたが、分かり難くて。前作を読んでいないせいもあるのかも知れませんが、どこから事件の本題に入ったのかも判然とせず、戸惑うばかりでした。

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    2025年01月13日
  • シンメトリー

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    姫川玲子シリーズ3作目にして、初めての短編集。
    姫川玲子の過去の物語があったりと、それぞれが独立したストーリーとなっています。
    サクサク読めました。

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    2025年01月12日
  • フェイクフィクション

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    疾走感ある作品で結構一気読みしてしまいました。
    ただやはり誉田さん。グロい描写は相変わらず…。
    ストーリー的には結構ハラハラ感もあり楽しませてもらいましたが結末はどうなんだろう…。幸せになる人、死んだ人…そりゃフィクションですから色々なストーリーはあるだろうけど、終盤までの「どうなっていくんだ?」的な高揚感が尻すぼみになっていったような。
    終盤近くまでは☆5でしたけどトータルだとこんな感じ(どの目線?)

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    2025年01月10日
  • Jミステリー2024~FALL~

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    ネタバレ

    【収録作品】
    「刑事(デカ)の食レポ」誉田 哲也
    「あなたは知る由もありませんが」辻堂 ゆめ
    「Black Beady Eyes 黒きつぶらな君の瞳」矢樹純
    「沼の底、さらに底」川瀬七緒
    「神通力」秋吉理香子
    「いじめの子を殺しに」平山夢明

    「刑事の食レポ」は、姫川玲子シリーズ。といっても、魚住久江が過去に関わった事件の話。
    「あなたは知る由も……」は、だから何? と思ってしまった。
    「黒きつぶらな君の瞳」は、この中では最もミステリらしい話だと思った。
    「沼の底……」は、どっちもどっち。不愉快でしかない。
    「神通力」は、イヤミスではなく温かい結末。
    「いじめの子を……」は、テーマはともかく

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    2025年01月09日
  • あなたの本 新装版

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    ネタバレ

    かなり前に、ジウシリーズが好きで読んでたから、全然違った感じのこの本はある意味新鮮だった。

    最後にはっとさせる感じの、「あなたの本」や「見守ることしかできなくて」が好き。

    「交番勤務の宇宙人」の腕でバツ印を出したら強烈なビームがでてしまうから取り締まりが出来ない…って話はほのぼの過ぎて正月ぼけの今にちょうど良かった。

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    2025年01月09日
  • 武士道ジェネレーション

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    【要約】道場閉鎖の危機に直面し、それにより登場人物の絆がさらに深まっていく。

    【感想】小説序盤の結婚式、忘れかけていた登場人物の関係性や性格を、整理することができた。久しぶりの私には良い構成に思えた。
    早苗が歴史問題を挙げた時、著者の主張のようなものが垣間見え、やや物語に異質な存在に感じたが、登場人物も成長ししっかりと考えを持っているという人間らしさも感じた。
    早苗と香織の掛け合いは、まるで熟年夫婦のようになっており、読んでいて安心する。
    香織がかなり丸くなっており、少し寂しさを感じたが、これも人間らしさをうまく捉えたものなのだろう。

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    2025年01月08日
  • Qrosの女

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     ネット世界に噴出する数多の書き込み。誰かにとって有益な情報は、他の誰かにとっては有害な情報かもしれない。
     本作は、そうした情報の波の中で生きる人々を雑誌記者、個人情報をさらされた女性、情報屋など複数の視点から描いている。誰がどのような思いで情報に触れているのか、それは果たして真実なのか、そうした様々な観点から複合的に描いている。
     現代の生きにくさの根源なのかもしれないと感じた。

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    2025年01月05日
  • 暗黒戦鬼グランダイヴァー

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    ネタバレ

    麻薬と暴力で荒廃した近未来の東京。

    「ダイバースーツ」と呼ばれる装甲防護服に身を包み、反社会的勢力「異人」の生け捕りを任務としていた警視庁機動制圧隊の深町辰矛は職務中、異人グループから襲撃を受けて瀕死の重傷を負い、同僚と恋人を目の前で殺されてしまう。

    そんな地獄から辰矛を救ったのは、異人をも凌ぐ暴力で敵を薙ぎ倒す「漆黒のダイバー」。

    で、辰矛は絶望の淵から生還し、復讐のために立ち上がり、自らも「漆黒のダイバー」になる訳なんだけども、バンバン殺し過ぎじゃね?

    まぁ、小説の中だけくらい、思う存分やっちゃってもいんじゃね?って感じかもだけど、やっぱりなんだかな…。

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    2024年12月29日
  • インデックス

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    子供が犠牲になる話は、読んでいて辛い。実際こんな事もあるのでしょうね。
    子供の気持ちが悲しくなりました。

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    2024年12月22日
  • Jミステリー2024~FALL~

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    「刑事の食レポ・誉田哲也」
    「あなたは知る由もありませんが・辻堂ゆめ」
    「Black Beady Eyes黒きつぶらな君の瞳・矢樹純」
    「沼の底、さらに底・川瀬七緒」
    「神通力・秋吉理香子」
    「いじめっ子を殺しに・平山夢明」
    全編書き下ろしが嬉しいJミステリーシリーズ第6弾。

    お目当てにしていた、辻堂さん、矢樹さん、川瀬さん、秋吉さん、どれも面白かった。

    短編ならではの切れ味が秀逸だったのは矢樹さんと川瀬さん。
    この二作は完全にやられた感。

    心拍数を上げながら読み進め最後に待ち受けるどんでん返しに驚愕。

    これぞ短編の醍醐味。

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    2024年12月21日
  • 感染遊戯

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    恨みが繋がっていく…
    あっと驚く展開はそんなになく、黙々と完読。

    シリーズとは知らずに読みましたが、これだけでも楽しめました。
    シリーズ元になっている姫川さんはほとんど登場しなかったものの、どんな人か気になる現れ方でした…!

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    2024年12月17日