誉田哲也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ冒頭のシーン我が子を食らうサトゥルヌス見たいだなと思っていたらやっぱりそうだった。
姫川玲子シリーズをいくつか読んでいて作者が同じ誉田さんだけど割と違う雰囲気だった。
瑞希とエステラの調査+番組、それを見ている視聴者、中国から密入国した兄妹と繋がってなさそうだけどやっぱり繋がっていた。
密入国の描写が生々しい。
コンテナ以前の船の外装とかは想像しにくかったけど閉塞感や汚れは意識しやすかった。
月という人物があまりにもフィクションでやや残念。
逆に小学生四年でそのいじめは早いような気がしたけどあの特有の無視するいじめのリアリティがありすぎて苦しくなった。
度重なるエステラの瑞希への忠告 -
Posted by ブクログ
大好きな姫川玲子シリーズ最新作!!
やっと…やっと…最新作に追いついたー!!
今までは猪突猛進だった姫川玲子も
今作からは恋をしていて…♡
そういう自分に心揺れ動いたり…
姫川玲子の新たな一面が垣間見れて
シリーズのファンとしては
嬉しくなってしまう!!
この作品から魚住久江(別のシリーズの主人公)が捜査一課に加わり
姫川玲子の天性の勘と閃きと
魚住久江の心に寄り添う姿勢を大切にする捜査で
難しい事件を解決していく!!
姫川玲子が魚住を頼りにし
魚住の人としての懐の深さに
影響を受けている姿は
今まで見たことない一面だったので
今後のふたりの化学反応が
もっと楽し -
Posted by ブクログ
読んでいてびっくりした。
作者への勝手なイメージで、また血みどろの警察小説かと思っていたのだ。
しかし、これって、おばけの話?!
と言ってもホラーじゃない。
作者(お気づきだろうか:最近岩波書店の分類に従って作者というようにしている)の魅力である警察機構の描き方や、事件の描き方は変わらない。
だが、とある事件の被疑者に聞こえる声…って?!
少し戸惑いながらも、ハッピーエンド?な終わり方に胸を撫で下ろし、満足した。
お化けも幽霊もありがたいことに私は見たことはない。
だが、わたしにも不思議な体験はある。
ぼーっとしていたある日、交差点でぐいと誰かに引っ張られ、驚くと周りには誰もおらず、目の前