誉田哲也のレビュー一覧

  • ソウルケイジ

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     このところ気分転換に読んでいるミステリー小説は、今まであまり読んだことのない作家の方々の作品にトライしてみています。
     ということで、ちょっと前に観た映画「ストロベリーナイト」の原作者誉田哲也さんの作品を選んでみました。
     ミステリー小説ですからネタバレになるとまずいので内容には触れませんが、そこそこ楽しめました。
     主人公はもとより彼女を取り巻く主要な登場人物のキャラクター設定とその描写はなかなかに面白かったですね。

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    2025年11月25日
  • 暗黒戦鬼グランダイヴァー

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    感想
    日本人は島国国家だったからやはり外国人は馴染まない部分がある。人数が増えすぎると独自のコミュニティなんかを作り出して怖いな。

    この手のやつは最後に主人公にしっぺ返しがくるが、生き延びたということはシリーズ化されそう。


    あらすじ
    深町は外事四課の機動制圧隊に所属している主に日本に正式に入ってきていない異人を取り締まる部署だ。ある日、異人の取り締まりに向かったが、異人に返り討ちにされる。そこで同僚の女性の吉山を失う。記憶には鬼のような姿の人に助けられる。

    深町は二度目の異人襲撃の際にまたも謎の人物に助けられて、ボスの元へ連れて行かれる。ボスは議員の赤津だった。メンバーを集めて私的に異人狩りをしているという。深町を助けたのは西村という男で特殊なスーツをまとい、薬を射って身体を増強しグランダイバーと名乗ってていた。深町は、CRFという異人狩りの集団に加わる。

    ジェイという異人の大物を狩るべく出動したが、情報が筒抜けで撤退するも警視庁の部隊に囲まれて退散するも多くのメンバーが逮捕され、西村は亡くなる。

    CRFの残党はヤサを変えつつ、深町がグランダイバーとなって、活動を続ける。そんな中、総理大臣から外国人参政法が提出される。公安外事四課の芹澤は独自で捜査して、米国駐日大使のマーコートが黒幕であると突き止める。芹澤はその情報を深町に流す。CRFはマーコートの別荘を襲撃してジェイを仕留める。

    マーコートを誘導し、外国人参政権を取り下げさせる。

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    2025年11月24日
  • ケモノの城

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    現実の事件をモチーフにしているらしく、描写がとにかく気持ち悪いほど生々しい。
    加害者・被害者・若者・警察と複数の視点が交互に展開される構成。
    読んでいて吐き気がするほどの場面に耐えられなくなると、場面が切り替わりまた引き込まれる…完全に筆者の術中。
    特に取調室での捜査官と容疑者のやり取りは緊張感が張り詰めていて面白かった。
    ただラストはもう少しはっきりしてほしかったかな。
    それでも「読んだ」という体験が強烈に残る一冊でした。

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    2025年11月22日
  • イノセンス

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    誉田哲也には珍しい音楽物、そこにはエロもグロもなかった、時々書くこともある青春物のようだがやっつけ仕事感はの逃れがたかった、恩田陸や中山七里の音楽物のように全く音が聞こえてこなかった、ちょっとがっかりな作品だった。

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    2025年11月22日
  • 新装版 ジウII 警視庁特殊急襲部隊

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    ジウシリーズ第二弾_

    ジウの謎が明らかになるほど
    さらに謎が謎をよび…
    中盤から終盤にかけて物語の
    疾走感がたまらない!!



    ジウによって繰り広げられる誘拐事件
    事件に関わったものだけが浮かべる不敵な笑み
    事件を追っていたはずの女性警察官も
    まさかのジウ側に取り込まれそうになったり…と
    目ぐるしい展開に
    読者はみな惹きこまれるはず!!



    今回のシリーズの主人公である
    女性警察官の基子と美咲

    お互いを遠ざけながらも
    意識し合う水と油のような2人だが…

    第三弾では2人のあいだで
    どのような化学反応が起こるのか
    すっごく楽しみである!!

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    2025年11月18日
  • 背中の蜘蛛

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    もし私たちのありとあらゆる個人情報が警察に監視されていたら。。悪いことしかしてない私にはすごく困ります。

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    2025年11月18日
  • 世界でいちばん長い写真

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    青春モノ。パノラマ写真を題材にした作品で、青春時代の何もやる気のない、覇気のないダラダラとした生活から、卒業写真の実行委員長に選ばれて、一皮剥ける主人公。
    少しジーンとくるシーンもあって良かった。

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    2025年11月16日
  • 新装版 ジウI 警視庁特殊犯捜査係

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    これこれ〜!!

    物語の疾走感がたまらない〜!!

    人質事件を扱う特殊犯捜査に在籍するふたりの
    若き女性警察官の物語の構成も新鮮だったな!



    優しさを持って犯人の説得を行う門倉
    犯人と対面で闘いたい武闘派の伊崎

    対照的なふたりだけど
    どこかお互いを意識していたり…
    事件を追いながらも
    ほんのり恋を味わっていたり…

    今後ふたりの警察官が
    どんな形で交錯していくのか楽しみだな!



    壮絶な人質事件の背景に浮かび上がる
    ジウという謎の少年…
    ジウを取り巻く背景には 巨大な闇が蠢いており…
    謎のまま第一弾が終わるので
    早く続編を読みたくてウズウズしてしまう!!

    ジウシリーズ 一気に読んでみたいと思います♬

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    2025年11月08日
  • 妖の絆

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    偶然の成り行きの結果でも、
    ほんの気まぐれがきっかけであっても
    自分が選んだこと…

    そのつもりでいたのだろうが、
    そんなつもりはなかったのであろうが
    なんら変わりはしない

    自分が選んでしまったこと…

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    2025年11月07日
  • ボーダレス

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    どんな時でも自分を主人公に、ツラいのが長ければ上下巻なのか、シリーズなのか、そういうプラスで考えていけば人生冒険みたいだ。自分は主人公。
    自分が主人公。

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    2025年11月03日
  • イノセンス

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    失踪した天才ギタリストとスランプ中のシンガーソングライターのお話。
    何か訴えるわけでも考えさせられる話でも無く、軽い感じ。終わり方も爽やか。

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    2025年11月01日
  • 武士道ジェネレーション

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    シリーズを通してともいいお話でした
    武士道を繋げていかなければならないと言う終わりも心地よさを感じました

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    2025年10月30日
  • オムニバス

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    姫川シリーズ、短編集。
    作者の主人公じゃない人達からの視点を書くのは凄くて、楽しい。
    しかも、その視点を時系列でちゃんと書かれるのだから、やはり凄い。

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    2025年10月27日
  • イノセンス

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    誉田哲也さん、こんな作品も書くんだというのが第一印象
    自分が音楽好きで、こっち系はけっこう知ってるので、すらすら読めた
    自分の好きなギタリストの名前も出てきたり、YAMAHAのかわいいアンプは、家にもあるよ!と思ったり
    自分は、聴き手として毎日音楽にふれているので、クリエイティブな仕事ができる人を心底尊敬(もちろん小説家も!)
    若い梨紅ちゃんの情熱が眩しい
    ルキさんは梨紅ちゃんに出会って良かった
    アーティストが進化する時ってこんな風な出会いがあったりするんだろうかと思いつつ、今日も好きな音楽聴いてます

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    2025年10月25日
  • ルージュ~硝子の太陽~

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    姫川シリーズ
    今回は別小説シリーズと並行に進んでおり、その別小説が読みたくなった。相変わらずではあるが、徐々にハマっていく感覚、ゆっくり走って、どんどんスピードが上がっていく感覚が懐かしかった。最後駆け上がる感覚がいい。

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    2025年10月22日
  • フェイクフィクション

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    カルト集団の実態てこんなものなのだろう。結局は私利私欲の塊。そこにはまってしまう人々。それに振り回される周りの人たち。この本ではそんな集団に囲われてしまった者を体を張って救う話。誉田先生らしいタッチで痛快に物語が進みます。

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    2025年10月18日
  • プラージュ

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    初の作家さん。長いし、難しいかなとか思ったけどそんなことない。ミステリ要素もあるんだけど、わりと人間ドラマ的な雰囲気。前科者でもやり直せるような世の中になればいいね。そう思えました

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    2025年10月15日
  • 暗黒戦鬼グランダイヴァー

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    現代の移民難民問題を近未来を舞台に、より強調してエンタメ化した作品。
    エンタメ気質が強いのでしょうがないかなとは思うけど、政府が外国人参政権制定に向かうくだりがかなり安易で幼稚に感じた。
    グランダイバーの活躍はスカッとするし、展開がスピーディーなので読み物としては面白い。
    強調していると書いたけど、現実においてもボケーっとしていたらこれに近いことは起きてもおかしくないとも思う。
    『共産主義は文化を壊す』という言葉にはハッとさせられた。

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    2025年10月10日
  • 武士道エイティーン

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    高校最後の夏
    香織と早苗それぞれの想いが絡んでより一層輝いてました
    今回はスピンオフ的な物語が更に物語に厚みを増し増しにしておりました

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    2025年10月06日
  • 武士道ジェネレーション

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    ネタバレ

    この本の存在をなぜか全く知らず、え、続編あったの!?と驚いて即購入。
    他の方もたくさん書いているが、歴史認識の問題は早苗らしからぬ描かれ方でもやもや。あまりに作者のご都合主義的な存在になっていて、早苗ってこんな人だっけ?と魅力が失われたように感じるのに、なぜか作中の人物たちは早苗アゲなのもしっくりこない。早苗のよさって、香織と対になる存在として、これだったのか?という気持ちが拭えない。
    香織の成長は見ていて気持ちが良かったし、次世代に武士道をつないでいくという展開も刺さったけど、持っていき方に疑問かな。

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    2025年10月05日