【感想・ネタバレ】オムニバスのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2024年02月05日

姫川シリーズ初めて読みました、ドラマも未修でしたが、おもしろかったです!姫川さんが魅力的でした。今回読んだのは、短編集でしたが、他の長編シリーズも読んでみよ〜!と思うほど楽しめました!

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Posted by ブクログ 2023年10月09日

この作家さんの物語に引き込む力には、いつも舌を巻く
気づいたら夢中になって心地好い読後感と満足感を一度に味わえる‼️

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Posted by ブクログ 2023年08月23日

やっぱり、安定の面白さだ。

本書は短編が7編収録されている、その名の通りオムニバスな作品。視点人物も、玲子だったり、11係のほかの面々だったりと様々だ。
前作『ノーマンズランド』の続きである「それが嫌なら無人島」をはじめ、もちろんどれも面白かった。

長編でドーンと一件の事件を描くよりも、こまごま...続きを読むと所轄署の応援に行ったりする話が多いためか、視点人物の独白がコミカルだったり、そもそも事件の捜査ではなく、人間関係の織りなす布のようなものをメインに据えていたりと、カラーもさまざま。
そしてサラッと次への布石も描かれていて、声を出して驚いてしまった。
嬉しい悲鳴には違いないが、また復習しておかなければならないこともあり、いっそのこと姫川玲子シリーズも読み返したくなってしまい、収拾がつかなくなりそうだ。(笑)

個人的な余談。
改めて気づいたのは、私自身が玲子の年齢に追いついてしまったということ。『ストロベリーナイト』から誉田哲也ワールドに足を踏み入れた時、たしか高校生くらいだったような、、と思うと非常に感慨深い。

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Posted by ブクログ 2023年07月21日

姫川玲子、姫川班の中松、日野、小幡、それぞれの視点で描かれた作品集。

会話の合間に心のツッコミが盛り込まれているので、プッと笑ってしまう場面が多く、暗くて重い事件もサクサクと読み進められるやりとりになっていて面白かった。

次回の姫川シリーズは、新章になり、『ドルチェ』『ドンナ ビアンカ』の主人公...続きを読む、魚住久江が姫川班に加わるとのことなので、また楽しみが増えた♫

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Posted by ブクログ 2024年04月28日

前作で解決してなかった事件が1話目であっさり解決。「赤い靴」「青い腕」が面白かった。日野との絡みも楽しく、長編にしてもいいくらいだった。7話目の最後にえっていう人事の話があり、嬉しいのと残念なのとが同時に訪れた。あのシリーズも読みたいなぁ

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Posted by ブクログ 2024年03月27日

女刑事・姫川玲子シリーズ第十弾。7つの短編を収録したオムニバス。同僚からの視点で描かれた話もあり、楽しませてくれるが、やはり姫川さん推理は鋭いし面白いし最高。

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Posted by ブクログ 2024年03月25日

サクサク読めるし、展開も早くて筋もしっかりしている。最近ハマった誉田哲也さんの作品は、程よくリアルで程よく推理できて楽しい。

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Posted by ブクログ 2024年02月18日

読み味スッキリ!
ドルチェかい!

姫川玲子と捜査一課の仲間たちとの掛け合い、心の読み合いがの傑作集って感じの短編集でした。

グロい感じのシリーズでしたが、この作品はライトタッチで、でも事件解決の意外性は高く、ミステリーとしても楽しめました。姫川玲子に言葉責めされたくなる一品かも(笑)

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Posted by ブクログ 2024年01月26日

姫川シリーズ短編集。
視点が作品ごとに変わっていくので飽きないし、セリフのキレが良くて、読んでいて気持ちいい。

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Posted by ブクログ 2023年11月21日

 背が高い、気が短い、洞察力が桁外れ、観察力に優れ、想像力も高い精度を持つ。暫し姫川玲子さんから離れていたので、忘れていましたが少し読み始めると直ぐに蘇りました。
 今回は取調室での活躍が話の軸になっていますね、これまでに蓄えてきたスキルに加えて、1on1で対峙した時の心の扉に行き着くまでのスムーズ...続きを読むさと扉を開けさせるキラーワードが鮮やかに感じました。優れた能力に説得力を新たに加えねばなりません。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年11月09日

姫川シリーズ

ようやく今のチームの人物像と姫川に対する想いが描かれて、接し方は何であれみんな尊敬してるのが伝わってきた。
日野チョウの旦那さん、優しさが滲み出てたよ。

姫川と武見も急接近!前作でどうなるのかと思ってたけど、ちゃんと続いてて良かった。
次回も期待、の前に魚住刑事の読んでおかないとと...続きを読む思わせるのが、既に作者の思惑に嵌ってるよね…

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Posted by ブクログ 2023年11月05日

警察小説 姫川玲子シリーズです。
短編集なので サクッと読めて
姫川玲子や姫川班のキャラクターが今まで以上に
身近に感じる構成になっています。
姫川班の他にも 再登場する人物のエピソードもあり ストロベリーナイトのようにゾクゾクする閉塞感のあるストーリーというより クスッと笑えるようなストーリーもあ...続きを読むり 姫川シリーズがさらに好きになった一冊でした。

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Posted by ブクログ 2023年10月29日

警視庁刑事部捜査一課殺人班捜査第十一係姫川班の刑事たちが総登場する姫川シリーズ第三短編集。
新しい姫川班になって暫くたつが、旧メンバーの個性が際立っていたことから、なかなか馴染むことができなかった。しかし、本作で各人の仕事に対する思いや姫川との関係性を知ることができた。それにしても姫川玲子は、相変わ...続きを読むらずブレない。

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Posted by ブクログ 2023年09月24日

やはり、姫川玲子シリーズは惹き込まれてしまいます。今回彼女が小説を読むのが苦手だと話していますが理由が変わっていてびっくり! 「自分が思ってた結果じゃないと裏切りられた気がして腹がたつし、自分の思ってた通りの結末だとつまらない。著者と知恵比べしちゃう。騙されないようにするのが一番重要になっちゃって全...続きを読む然楽しめない。」とのこと。 やはりこの人は、根っから刑事なんだなぁ。

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Posted by ブクログ 2023年08月31日

姫川シリーズ好き。頭の中では竹内結子さんが動き、喋っている。西島さんや武田哲也さんも出てきて、本当に皆さんハマり役だったな。

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Posted by ブクログ 2023年08月16日

【2023年102冊目】
短編集としては3作目?かな。長編よりも背景等が複雑じゃないのでわかりやすくて助かります。ただ、短いお話の中にも「そ、そんな背景があったのか…!」と驚かされることが多く、やっぱり姫川玲子シリーズは面白いなぁと安心して読めるわけです。

まさかのダークホース的に浮上してきた武見...続きを読むさんとの関係が今後どうなるか気になるところです。

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Posted by ブクログ 2023年08月15日

移動にはピッタリの作品。
とくに『根腐れ』は短編と思わせない内容で読み応えあり。○○、枯らしちゃう人、水をあげてる自分がすき 自分ごとで刺さります。植物、子育て

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Posted by ブクログ 2023年08月12日

久しぶりの姫川玲子の連作短編集。部下それぞれの視点で語られる姫川さんが面白い。また新しく始まることもあって、そちらも楽しみ

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Posted by ブクログ 2023年08月08日

忖度なしでストレートな感じがやっぱり読んでて痛快。姫川シリーズ10作目ぐらいでしょうけど過去のことぐしゃぐしゃ言わず、そのまま楽しめます。ユーモアもあります。もう公表されてるマリスアングルでの魚住さんとのコラボ待ちきれないです。

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Posted by ブクログ 2023年07月31日

短編ながら、ひとつひとつの事件に深みがあって読み応えがあり、面白かった。また、新しい班員の姫川さんに対する思いが分かり人物像の深みが増した。当たり前だが、姫川さんの犯人への対応が様々で、上手いなぁと思う。

最終話には武見さんとの絡みもあり、楽しめました。次回作楽しみです。

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Posted by ブクログ 2023年07月30日

ひさしぶりの姫川玲子シリーズ。

短編なので、事件も軽め。
『ジウ・サーガ』から来ると、やっぱり軽め。

中松、日野、小幡の視線から描く、姫川もちょっと軽め。

ただ姫川の刑事としての勘、洞察力はさすが。

最後には『ジウ・サーガ』、『ハング』とのコラボが、思わずジロウ、と。まだジロウじゃなかったか...続きを読む

東京地検・武見との関係はどうなっていくのだろう。

さらに、次作からは魚住久江が姫川班に加わるのか⁉︎
どんなことになるんだろう。
どんな化学反応が起こるのか⁇

ということは、『ドルチェ』、『ドンナ ビアンカ』も読まないと…
姫川も読むんだろうな、魚住久江を知るために。

完全に誉田哲也に嵌められている。

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Posted by ブクログ 2023年07月29日

姫川班の日常って感じやな。
それをそれぞれの視点で語る〜の短編集!
最後のは、別モンとして。
そう大きな事件ってのはないのかもしれんけど、前作とかのリンクとかもあり、姫川さんの才能は遺憾無く発揮してる!
でも、この人のは、真似してできるものではないというのも痛感してしまう。
捜査方法が理屈やないのよ...続きを読む。これが!
何かの拍子に「ビッ!ビッ!」ときて分かるみたいな勘というか、感性というか…
勘というのも、今までの経験の中から脳が勝手に導き出すという話もあるから、経験積まんとアカンのかな?
半分、犯罪者みたいなとこあって、犯罪者側の心理が分かるんやろな。死神とまで言われてるのも、周りの人が亡くなるだけやなくて、この辺にもネーミングの由来があるのかもしれん…

流石に人気モンだけあって、事件ない時も臨時で取調べだけの応援とかもある…まぁ、取調べだけでは終わらんのも確かやけど…

最後の短編集だけは、別モンで、事件は起こらんけど、次への布石?
公私共…

武見検事と…

それと…
う〜ん!
「ドルチェ」も読まなあかんか…

もう準備は完了してるけど!

新展開も面白そうな予感(^_^)v

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年07月29日

姫川玲子シリーズ文庫最新刊。
短編7篇、とはいえ、1作目は前作の長編の続きだし、同じ事件の前後編みたいのもあったり、なかなか趣向が凝っている。
中松、日野、小幡と今までキャラがよく分からなかった面々の視点もあり、面白かった。

しかし、せっかく分かってきた日野さんは異動なのか。
そして、魚住が入るの...続きを読むか。
次の文庫までに、ドルチェとドンナ・ビアンカ読んでおこう。

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Posted by ブクログ 2024年03月03日

ハードな内容の長編でがっつりあと引く感じではないけれどやっぱり好きなシリーズ。
次作はあの魚住さんが姫川班に!
楽しみでしょうがない。

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Posted by ブクログ 2023年11月05日

姫川玲子シリーズの9冊目(シリーズの内、ひとつ読んでいない)。
玲子さん視点の4つと姫川班のメンバー中松、日野、小幡の視点での話の計7編の短編集。
相変わらず筋読みが冴えわたる玲子さんだが、その直観力や行動力に対する部下3人の心の声がなかなか微笑ましい。

解決した目の前の事件が過去の事件の謎を呼び...続きを読む、現場から押収したパソコンに入っていた大量のテキストデータが2つの話をつなぐ「赤い靴」と「青い腕」が読み応えがあり。
覚醒剤所持で自首してきた売れっ子女性モデルを木っ端微塵にする「根腐れ」に玲子さんらしさが溢れて一番好き。
前作の感想に『初めて登場した検事の武見と玲子さんがどういった関係になっていくのか、かなり心配』と書いたが、最後の「それって読唇術?」を読めば、まあ、それなり。話としては、魚住久江巡査部長の姫川班への合流予告のサプライズに持っていかれたみたい。

「ドルチェ」を読んでなくて、読まねばと思うところが、既に作者に転がされているようで、いささか癪(と思って登録すれば、“この本を読み終わった人は、次にこの本を読んでいます!”の一番に「ドルチェ」が出てきたので、みんな同じかと笑ってしまう)。

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Posted by ブクログ 2023年10月15日

2023.10.15
なぜか出勤前日の夜に読み始めちゃって読み切っちゃうんだよな…

さすがの誉田哲也
なんとなく開いたのに最後まで読ませる

けど、そろそろもう一回シリーズ読み直して人物を整理した方が楽しめるかも…

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Posted by ブクログ 2023年10月09日

スリリングでハ―ドボイルドな姫川玲子をイメージしながら読んだがちょっと物足りない感じがした。でも魚住久江との共演が期待出来そうな展開で楽しみ

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Posted by ブクログ 2023年08月14日

自分の充足感だけが
物事の物差しになってしまうと
歪んでいても
ねじれていても
かまわなくなってしまう。
自分ではないだれかのために
それを物差しとすれば
すべてが整っていく。

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Posted by ブクログ 2023年07月26日

一話一話で視点がかわるので、その度知ってる人も変わるし、あれ?この人誰だっけ?ってなってしまった。
犯人らしき人が捕まった後の話しばかりで、それでもこれだけ違う話ができるんだから凄いなぁ

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Posted by ブクログ 2023年07月18日

長く前作から空いてたので、登場人物を忘れてしまってた。
過去作とリンクしてるのは秀逸。
短編なので、姫川の人物像さえ掴めておけば、サクッと読める。

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